フリーランスの仕事の種類一覧!職種別の必要スキルから案件探しまで

こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

好きな場所で好きな仕事ができるフリーランスという働き方に興味をもっている人も多いのではないでしょうか。フリーランスの仕事は多くの種類があり、自分のスキルや経験に合わせた仕事選びが大切です。

この記事では、今後ますますニーズが高まると予想されるフリーランスの仕事をジャンル別に分けて合計34選紹介します。職種ごとの特徴や想定月収、そして案件の探し方まで解説するので、これからフリーランスを目指す方はぜひ参考にしてください。

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そもそもフリーランスとは?

フリーランスという言葉に聞き馴染みがあっても、その意味を具体的に説明できない人もいるのではないでしょうか。まずは、「そもそもフリーランスとは?」という基本事項から解説します。

「フリーランスとして働く」の定義

フリーランスは企業や団体などに雇用されずに独立し、働くことです。契約内容にもよりますが、基本的に案件ごとに報酬が発生します。制作物を納品する仕事であれば、締め切り前に納品できれば、いつどこで働くかは自由です。そのため、フリーランスのやり方としては以下のようにいくつかのパターンがあります。

  • 会社員をやりながら副業するパターン
  • 企業・個人から業務委託契約で仕事をもらうパターン
  • 業務委託案件や個人ビジネスなど複数の仕事で生計を立てるパターン

休日も自分で設定できるため、自由度が高い働き方をしたいという人にも向いています。

フリーランスと個人事業主の違い

個人事業主とは税法上の区分のことです。所轄の税務署に開業届を出した人が個人事業主になります。そのため、開業届を出していなければ個人事業主は名乗れません。それに対してフリーランスはあくまで働き方の名称のことです。

個人事業主になると青色申告ができるようになるなど、税制面で優遇を受けられます。そのため、フリーランスとして働いている人のなかにも、開業届を出して個人事業主となっている人は多いです。

フリーランスは近年増加傾向?なぜ人気なの?

近年の動向を観察すると、フリーランスの仕事をする人は今までよりも増えていることが分かります。クラウドソーシングサービスのランサーズが発表した「フリーランス実態調査 2021-2022年版」によると、2015年時点でのフリーランス人口が937万人だったことに対して、2021年10月時点では1,670万人となっています。

ランサーズが対象にしているのは「広義のフリーランス」であり、統計方法によって数値は若干異なりますが、フリーランスの数が増加しているのは事実でしょう。

特徴的なのは、2015年から段々と増えているのではなく、2021年1月から急増している点です。新型コロナウイルス感染症拡大で在宅勤務が広まり、隙間時間に活動する人が増えたなど、それまで横ばいだったフリーランス人口がコロナ禍で急増したことが分かります。

なお、弊社ITプロパートナーズで現在フリーランスとして稼働されている方々にアンケートを実施した際、「独立した目的」についての回答結果は以下の通りでした。

※ITプロパートナーズ調べ
※対象者はITフリーランスエンジニアなど57名

「働き方の自由度を求めて」の回答が圧倒的に多く(48人)、回答者全体の約84%を占めました。次に多かったのが「収入アップを求めて」(38人)で、全体の約67%でした。続いて「ワークライフバランスをよくしたい」(24人)で全体の約42%、「起業への足がかりのため」(18人)が全体の約32%という結果になりました。

限定的な調査結果にはなってしまいますが、それでも自由度の高さが圧倒的な魅力であり、その自由度を求めてフリーランスになる人が多いということが読み取れます。

フリーランスの仕事一覧と職種ごと想定年収や案件の探し方

フリーランスと一言でいっても、その仕事は多種多様です。仕事の種類によって、必要なスキルや稼ぎやすさ、そして案件の探し方が変わってきます。

例えばコンサルタント系やエンジニア系のような仕事は、必要とされるスキルのレベルは高くなりますが、その分高収入を狙えます。一方で接客系やデザイナー・ライター系の仕事は、それほど高い報酬をもらえるわけではありませんが、手軽に始められるのが魅力です。

ここでは、フリーランスの職種を、

  • ITエンジニア・プログラマー系フリーランスの仕事
  • マーケター系フリーランスの仕事
  • デザイナー・クリエイティブ系フリーランスの仕事
  • ライター系フリーランスの仕事
  • コンサルタント系フリーランスの仕事
  • 接客系フリーランスの仕事
  • その他新しいフリーランスの仕事

の7つの分類に分けて、具体的な仕事内容や想定月収、そして主な案件の探し方などを解説します。

※想定月収はあくまで目安であり、経験やスキルレベルによって変動します。ご了承ください。

ITエンジニア・プログラマー系フリーランスの仕事内容と案件の探し方

フリーランスエンジニア/プログラマー系の仕事
想定月収20万円〜100万円以上
主な案件の探し方・フリーランスエージェント
・知人や取引先など人脈からの紹介
・クラウドソーシング(初心者向け)
実際の案件例> フリーランスエンジニアの案件一覧を見てみる

ITエンジニアやプログラマーは現状案件数が豊富で、仕事の種類も豊富です。プログラミングの知識は必須ですが、上流工程に関わる場合は、コミュニケーションのスキルなども求められます。案件の探し方は「フリーランスエージェントの活用」や「人脈からの紹介」などが一般的で、初心者の方はクラウドソーシングなども利用します。

なお、年収レンジは実務経験やスキルによって大きく異なりますが、弊社ITプロパートナーズに登録されている現役フリーランスの方々に調査した結果の年収レンジは以下の通りです。

※対象者はITプロパートナーズ登録者57名。
※平均年齢39.4歳。うち9割がITエンジニア。

「800万円以上1000万未満」が最も多く、次いで「1000万以上1500万未満」という年収レンジとなりました。700万以上稼いでいる方がおよそ7割もいるので、スキルや経験次第でフリーランスエンジニアは高収入を得られることが分かります。

では、ITフリーランスエンジニアの細かい職種を紹介していきましょう。

システム開発系エンジニア

システム開発系エンジニア
想定月収約20万〜80万円高収入可
安定・将来性★★★★★専門・上流スキルで安定
案件数★★★★★案件数は多い
難易度★★★★★多様なスキルが必要
必要スキル・プログラミングスキル
・コミュニケーションスキル
・マネジメントスキル

システム開発系エンジニアとは、システムの設計・開発・保守運用を行う仕事です。細かく分けると、プログラムの設計を行うシステムエンジニア、設計書に基づいて実際にプログラミングするプログラマ、プロジェクトマネージャー(PM)に分けられます。

要件定義や基本設計など上流工程に関わることも多く、平均年収はエンジニアのなかでも高めです。フルタイムや常駐の案件も多く、年収は300万〜700万円です。フリーランスとして月に3〜5件の案件に関わることもあります。

システム開発の知識に加え、マネジメント能力やコミュニケーション能力も求められる仕事です。簡単になれるわけではありませんが、プログラマー職もあるほか、上流工程を経験してプロジェクトマネージャーとしてキャリアアップもできます。

フリーランスエンジニアに興味がある方は以下の記事も併せてご覧ください。働き方の実態や必要スキル、案件獲得できる人の特徴など詳しく解説しています。

フリーランスエンジニアとして案件を獲得・継続できる人の6つの特徴

Web系エンジニア

Web系エンジニア
想定月収20万〜70万円高収入可
安定・将来性★★★★★仕事数は増加傾向
案件数★★★★★Web案件多数
難易度★★★☆☆活躍には要専門スキル
必要スキル・プログラミングスキル
・コミュニケーションスキル

Web系のエンジニアとは、Web系サービスに関わるエンジニアです。主な仕事内容としてWebサービスの設計・開発・保守運用などがあります。

フロントエンジニアのように、Webデザイナーが作成したデザインをコードで反映させていく仕事や、WordPressエンジニアのようにWordPressを専門に扱う仕事もあるでしょう。

大まかな年収は600万円ほど。プログラミングスキルは必須です。案件としては、週2日〜の案件があり、月に1〜3件の仕事に関われます。

以下の記事でフリーランスのプログラマーという働き方について詳しく解説しているので、併せてご覧ください。

フリーランスプログラマーになるには?年収や案件例、必要スキルを紹介

インフラ系エンジニア

インフラ系エンジニア
想定月収30万〜80万円高収入案件が多い
安定・将来性★★★★★需要継続の見込み
案件数★★★☆☆専門性が高い
難易度★★★★☆専門知識が必須
必要スキル・サーバーやネットワークの知識
・プログラミングスキル

インフラ系エンジニアとは、システムを動かす基盤であるサーバーやネットワークを扱うエンジニアで、サーバーの設計や構築、運用が主な仕事です。仕事としては扱う領域によって異なり、ネットワークエンジニア、サーバーエンジニア、データベースエンジニアなどに分けられます。

サーバーやネットワークの知識が必須で、クラウドに関する知識も必要です。設計スキルや基礎的なプログラミングのスキルも欠かせません。

想定年収は30万~80万円ほどで、スキルによって年収は大きく変わります。週3〜4日の常駐が求められる案件が多数あります。以下は弊社で掲載しているフリーランス案件例になります。

インフラエンジニアがフリーランスになるには?独立後の年収相場も紹介

上流工程系エンジニア

上流工程系エンジニア
想定月収80万円〜高収入案件多数
安定・将来性★★★★★安定した需要あり
案件数★★★☆☆スキルと経験が必須
難易度★★★★★難易度高く高収入
必要スキル・関連する分野の専門知識
・プログラミングスキル
・コミュニケーション能力
・マネジメント能力

上流工程系エンジニアとは、要件定義や設計など開発の初期段階の工程に関わるエンジニアです。

能力としては顧客の需要を読み取れるコミュニケーション能力や円滑に業務を進めるマネジメント能力が必要とされます。設計スキルやプログラミングのスキルに加えマネジメント力も重要です。

月収80万円ほどの仕事が豊富で、高収入が狙える仕事です。フリーランスとして月1〜3件ほどの案件に関わることが多いでしょう。上流工程に求められるスキルを満たしている人材は多くはないため、安定して仕事を獲得できます。以下は弊社で掲載している案件の一例です。

小規模なプロジェクトにおいては、プロジェクトマネージャーの役割もあり、経験を積むことで高単価なPM案件を獲得することも可能となります。フリーランスのPMとして独立を考えている方は以下の記事も参考にして下さい。

プロジェクトマネージャー(PM)がフリーランスになる方法と案件単価

営業系エンジニア

営業系エンジニア
想定月収30万〜100万円高収入が可能
安定・将来性★★★★☆今後に注目が集まる
案件数★★★☆☆将来性あり
難易度★★★★★顧客対応力が重要
必要スキル・関連する分野の専門知識と経験
・プレゼン力
・交渉力

営業系エンジニアとは、エンジニアの商品やサービスに関わる営業を行う仕事です。セールスエンジニアとも呼ばれます。営業サポートや導入支援、アフターサポートが主な仕事です。

エンジニアが関わる商品は高度な専門知識が必要なため、営業だけでは対応が難しい部分をフォローする役割があります。また、IT関連のアドバイス、システム導入支援を行うITコンサルの仕事もあります。

年収は400〜1,000万円ほどで、同時に対応できるのは1〜3件ほどでしょう。現状案件数が豊富とはいえませんが、今後に注目が集まる職種です。案件数は現状まだ少ないものの、今後増えていくことが期待されています。

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マーケター系フリーランスの仕事内容と案件の探し方

マーケター系フリーランスの仕事内容と案件の探し方
想定月収30万円〜100万円
主な案件の探し方・フリーランスエージェント
・知人や取引先など人脈からの紹介
・クラウドソーシング(初心者向け)
実際の案件例> フリーランスマーケターの案件一覧を見てみる

マーケター系フリーランスの仕事もたくさんあります。マーケターは実績次第で高収入が狙え、週2日から働ける仕事も豊富です。

マーケターもエンジニアと同じく、フリーランスエージェントや知人・クライアントなどからの紹介が案件受注経路のメインとなります。駆け出しマーケターはクラウドソーシングなどの利用も検討しましょう。

では、マーケター系フリーランスの職種を紹介していきます。

Webマーケター

Webマーケター
想定月収30万〜100万円幅があるが高収入可能
安定・将来性★★★★★需要が見込まれる
案件数★★★☆☆高単価案件も多い
難易度★★★★★専門性と実績が必要
必要スキル・マーケティングスキル
・コミュニケーションスキル
・分析力

WebマーケターはWebサイトを通じての集客と売上を伸ばすのが仕事です。クライアントのサイトの課題分析、改善策の立案、実行、結果を分析、評価までします。Web全般についての基本知識とディレクション力が求められる仕事です。フリーランスのWebマーケターは、会社員として経験がある人だけではなく、自分でサイトを運営し、マーケティングを行なった経験を生かしている人もいます。

フリーランスWebマーケターは数ヶ月単位で企業と契約するという形が多く、複数会社との契約も可能です。この仕事をするためには、Webライターやディレクターとしての経験や実績が求められます。年収は400万~800万円ほどです。

フリーランスのwebマーケターという働き方については以下の記事で詳しく紹介しています。

Webマーケティングのフリーランスは稼げる?年収やなり方、必要スキル

Webディレクター

Webディレクター
想定月収30万〜100万円規模・テーマ次第
安定・将来性★★★★★人材不足で需要高い
案件数★★★☆☆制作系案件より少ない
難易度★★★★★高度スキル・実績必須
必要スキル・関連分野の専門スキル
・マネジメントスキル
・コミュニケーションスキル
・データ分析スキル

Webディレクターとは、Webサイト・サービスを制作する際の責任者のことです。Webサイトの制作に関わるスタッフを管理したり、Webサイトの方向性をチェックしたりします。フリーランスのWebディレクターとして活躍するためには、クライアントやスタッフなどさまざまな相手とやり取りするためのコミュニケーション能力が必要です。

フリーランスのWebディレクターの年収は、600万〜900万円程度が目安となっています。マーケターと同様複数件の仕事対応も可能で、その分だけ年収も増やせるでしょう。この仕事に関わるには、ライターや編集としての実績が求められます。

フリーランスwebディレクターに興味がある方は以下の記事も併せてご覧ください。

Webディレクターがフリーランスとして独立する方法や年収、案件例

データサイエンティスト

データサイエンティスト
想定月収40万〜80万円安定した仕事が多い
安定・将来性★★★★☆業界問わず需要あり
案件数★★★☆☆増加傾向
難易度★★★★☆専門知識が必要
必要スキル・統計や分析の知識
・ビッグデータの知識
・コミュニケーション能力など

データサイエンティストとは、データを適切に分析する仕事です。ITの発展によりAIの機械学習が誕生し、これまでできなかった膨大な量のデータ解析が可能になり、より詳細かつ高精度な分析が可能になりました。が可能になりました。データサイエンティストはそのようなIT技術を活用し、必要な分析を行う仕事です。

データ活用はどのような業界でも求められ、データサイエンティストに対するニーズも高めです。年収相場は600万円程度となっています。フリーランスであれば同時に3件ほどの案件に関われる可能性があります。この仕事に関わるには、データ分析のスキルや実績が必須です。

データサイエンティストがフリーランスとして独立する方法と年収目安

プロダクトマネージャー

プロダクトマネージャー
想定月収40万〜80万円業界によって変わる
安定・将来性★★★☆☆今後需要が高まる
案件数★★☆☆☆IT分野中心に需要有
難易度★★★★★実務経験が必要
必要スキル・コミュニケーション能力
・マネジメント力
・プロダクトの生産に対する知識

プロダクトマネージャーは設定した目標や成果を実際のプロダクトに仕上げる仕事です。プロジェクトマネージャーと近いですが、具体的な商品の立案や生産に特化した仕事である点が違います。

年収は500万〜1,000万円ほどで、どのような商材に関わるのかで収入に違いが生まれやすいです。同時に複数案件に関われると、高収入も期待できるでしょう。対象プロダクトの生産知識やマネジメント力が求められます。

デザイナー・クリエイティブ系フリーランスの仕事内容と案件の探し方

デザイナー・クリエイティブ系フリーランスの仕事内容と案件の探し方
想定月収20万円〜80万円
主な案件の探し方・フリーランスエージェント
・知人や取引先など人脈からの紹介
・クラウドソーシング(初心者向け)
・SNSやWebサイトで発信(並行して行うと◯)
実際の案件例> フリーランスデザイナーの案件一覧を見てみる

デザイナーやクリエイティブに関わる仕事もフリーランスの仕事には多いです。フリーランスデザイナーをはじめ動画編集や撮影関係などさまざまな分野があります。

デザイナー系フリーランスは、エージェントやクラウドソーシングなどを使って案件を探すことが多いですが、並行して自身のSNSやWebサイトなどを活用するといいでしょう。あなたの実績を見て仕事の依頼が来ることがあります。その為には、ポートフォリオの作成も必須となります。いつでも仕事を受注できるよう、魅力的なポートフォリオを作成しておきましょう。

では、デザイナー・クリエイター系フリーランスの職種を紹介していきます。

Webデザイナー

Webデザイナー
想定月収30万〜50万円標準的
安定・将来性★★★★☆高収入は目指しにくい
案件数★★★★☆需要あり
難易度★★★☆☆高度案件は要スキル
必要スキル・デザインスキル
・ツールに関する知識
・Webマーケティングについての知識

Webデザイナーの仕事は、ホームページやブログなどWebサイトの文章やレイアウトを見やすくする仕事です。デザインがメインの仕事ですが、HTMLやCSSなどプログラミングのスキルもある程度必要です。

Webデザイナーの年収は300万~600万円くらいの人が多いでしょう。需要はありますが、単価はやや低単価です。

クラウドソーシングを利用すれば、初心者からできる案件もあります。ホームページの規模にもよりますが、同時に数件動かすことも多いです。デザインスキルだけではなく、顧客の要望を汲み取るコミュニケーション能力も求められます。

フリーランスのWebデザイナーになるには?必要スキルや案件の取り方

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナー
想定月収30万〜60万円標準的
安定・将来性★★★☆☆Web系に流れる傾向
案件数★★☆☆☆ネット上では少ない
難易度★★★★★実務能力が必要
必要スキル・デザイン力
・提案力・ヒアリング力

グラフィックデザイナーは、クライアントのコンセプトに合わせてポスターやチラシなどをデザインする仕事です。フリーランスとして働く場合でも、基本的な仕事の流れは広告代理店やデザイン事務所で働く場合と変わりありません。

年収は実力によっても変化するため、300万~700万円程度と幅広いです。デザインの専門スキルが必要で、デザイン事務所などでの実務経験がなければ、独立するのは難しいでしょう。

UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナー
想定月収約30万〜50万円実績次第で高収入も
安定・将来性★★★★☆Web時代で将来性有
案件数★★☆☆☆専門的で数は少ない
難易度★★★★☆上流工程スキルが必要
必要スキル・マーケティング力
・要件定義・設計スキル
・デザインや心理学などの知識

UI/UXデザイナーは、ユーザーインターフェース(UI)と、ユーザーエクスペリエンス(UX)をデザインする仕事です。UIデザイナーはユーザーがWebサイトやサービスをスムーズに操作しやすいボタンの配置やサイトの設計を考える仕事です。UXデザイナーはユーザー体験を向上させるためのコンセプト策定やサイト設計に関わります。

年収は400万〜600円ほどで、Webデザイナーよりもやや高収入が目指せる仕事です。デザインの知識は必要ですが、それ以上にマーケティングやサイト設計の経験が必須です。以下、案件例となります。

フリーランスのUI/UXデザイナーとして独立を考えている方は以下の記事も参考にしてください。

UI/UXデザイナーがフリーランスとして案件獲得する方法や単価相場

ロゴデザイナー

ロゴデザイナー
想定月収30万〜100万円大企業など高単価案件も
安定・将来性★★☆☆☆実力次第で安定受注も
案件数★★☆☆☆デザイン系では少な目
難易度★★★★★スキルと実績が必要
必要スキル・デザインスキル
・コミュニケーション能力

ロゴを専門に扱うデザイナーもいます。

ロゴはブランドのイメージに大きく関わり、経験や実績が欠かせません。ロゴの制作をするためには、ユーザーの要望を把握し、明確な形にできることが求められます。そのため、デザインセンスだけではなく、コミュニケーションスキルも必須です。

年収では400万〜1,000万円まで幅があり、大手企業からの案件だと、1件数100万円という場合もあります。未経験からでも始められるものの、実績がなければ活躍は難しいでしょう。

イラストレーター

イラストレーター
想定月収10万〜50万円安定的な受注次第
安定・将来性★★☆☆☆実力者は長期的に活躍
案件数★★★☆☆デザイン系として多め
難易度★★★★★スキルと実績が必要
必要スキル・デザインスキル
・ヒアリング力・提案力

イラストの需要は、ポスター、雑誌・パンフレットの表紙や挿絵、楽曲ジャケット、Webページの説明図など多彩です。絵画のような独立した作品としてのイラストもあります。企業のロゴやイベントのシンボルマークを手がけるイラストレーターもいるようです。

イラストレーターの年収は300万~700万円までさまざま。小規模な案件も多く、フリーランスであれば同時に数件から10以上件の案件に関わることもあるでしょう。スキルなしでも始められますが、活躍するためにはスキルや実績が求められます。

フリーランスのイラストレーターになるには?案件の取り方や必要準備

動画編集者

動画編集者
想定月収30万〜50万円案件数次第で高収入
安定・将来性★★★★☆将来性あり
案件数★★★★★近年需要は多い
難易度★★☆☆☆未経験からできる
必要スキル・動画編集のスキル

動画編集者は、撮影された映像を編集して意図するイメージが伝わるように加工する仕事です。動画に対する需要は高まっているため、動画編集者への依頼も多くなっています。

最近では、インターネット上の広告に動画を使用するケースも増えてきました。依頼者によっても動画の利用方法はさまざまです。動画編集者には、動画を適切にカットしたり、テロップをつけたりする技術が求められます。

動画編集者の平均年収は約400万円です。需要があり、10件以上の案件を同時に進行させることもあります。未経験からでもでき、クラウドソーシングなどを利用すれば初心者向けの案件も探せるでしょう。

フリーランス動画編集者の仕事を始めるには?案件の取り方や相場も解説

カメラマン

カメラマン
想定月収15万〜70万円スキル次第
安定・将来性★★☆☆☆スキルや実績の影響大
案件数★★☆☆☆ジャンル次第
難易度★★☆☆☆未経験から可能
必要スキル・カメラの撮影技術
・コミュニケーション能力

カメラマンは撮影があるのでWeb上で仕事は完結しませんが、受注・発注や納品は可能です。自身のWebサイトで営業活動を行うこともできます。

雑誌社や広告制作会社の社員カメラマンもいますが、多くはフリーランスです。撮影対象のジャンルは多彩で、女性を撮影するのが得意な人を「婦人科」などと称することもあります。なにかの分野の業界内で名を知られるようになるのが年収アップのコツです。カメラマンの年収は200万~800万円まで、人によってさまざまです。

未経験からでもできますが、機材を揃える費用が必要な上、スキルや実績に年収が大きく左右されます。

フラワーコーディネーター

フラワーコーディネーター
想定月収10万〜80万円スキルと実績による
安定・将来性★★☆☆☆スキルや実績の影響大
案件数★☆☆☆☆季節によって波あり
難易度★★☆☆☆実績必要
必要スキル・フラワー装飾の技術
・色彩や花に関する知識
・コミュニケーション能力など

フラワーコーディネーターは、クライアントの希望に沿って花を選んで組み合わせるのが仕事です。特に、ホテルやパーティー会場など華やかな場所で需要があります。

フラワーコーディネーターの年収は人によっても大きく異なり、100万〜1,000万円となっています。

花に関する深い知識が必要であり、学歴よりも実際のスキルが重視されます。また、クライアントのニーズをしっかり汲み取るためには、コミュニケーション能力も重要です。

ライター系フリーランスの仕事内容と案件の探し方

ライター系フリーランスの仕事内容と案件の探し方
想定月収10万円〜60万円
主な案件の探し方・クラウドソーシング
・SNSの活用
・自身のブログを開設

ライターの仕事は継続発注ができれば、安定収入が可能です。Webライターが多いですが、コピーライターや翻訳者などの関わり方もできます。

フリーランスライターが案件を獲得するのに最も使えるのはクラウドソーシングです。クラウドワークスなど総合型クラウドソーシングサイトにも案件は豊富ですが、サグーワークスなどライティング特化型サービスを使うのもいいでしょう。

また、ライターは自身のブログを開設し、そこに問い合わせフォームを作成しておくことも大切です。実績などを明示しておけば、企業や個人からライティング案件の依頼がくる可能性もあります。

では、ライター系フリーランスの職種を紹介していきましょう。

Webライター

Webライター
想定月収10万〜50万円テーマ・本数で高収入
安定・将来性★★★☆☆継続案件があれば安定
案件数★★★★★多い
難易度★☆☆☆☆未経験〜専門向けも
必要スキル・ライティングスキル
・SEOに関する知識

WebライターはWeb上のコンテンツを作成するライターです。企業や特定のメディアから依頼を受ける、専属のライターとして働くなど、柔軟な働き方ができます。

Webライターの年収は100万~500万円まで人によりさまざまです。スキルなしからでも始めやすい仕事で、クラウドソーシングなどでは初心者向けの案件も募集されています。

月10件以上の案件を受けることも少なくありません。ただし、読者を引きつけつつ分かりやすい文章を書く力がなければ、稼げるWebライターにはなれないでしょう。

フリーランスライターになるには?具体的な手順と稼ぎ方・案件獲得法

コピーライター

コピーライター
想定月収50万円〜実績次第で高収入可能
安定・将来性★★☆☆☆需要は底堅い
案件数★★☆☆☆ライターよりは少ない
難易度★★★★☆スキルや実績にシビア
必要スキル・コピーライティングのスキル
・マーケティングスキル

コピーライターとは、商品やサービスの魅力を簡潔に伝えるキャッチコピーを作る仕事です。主に広告業界で必要とされており、作ったキャッチコピーはさまざまな広告に掲載されます。

コピーライターの平均年収は、550万円程度です。ただしコピーライターとしてのスキルが高まればより高年収も狙えます。未経験からでも始められるものの、安定した仕事を取るためには、スキルと実績が必要です。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガー・アフィリエイター
想定月収0〜100万円結果が出ない可能性有
安定・将来性★☆☆☆☆収入が0の可能性も
案件数-※個人ビジネス
難易度★★★★★スキルと労力が必要
必要スキル・サイト制作
・ライティング技術
・サイト分析の知識
・マーケティング知識

自身のブログやWebサイトにコンテンツ(記事)に関連した商品広告を掲載し、読者がそのサイトから商品を購入することで報酬を得るのがアフィリエイターです。PV数を伸ばすには、Google検索の上位にランクされなければいけません。サイトをTwitterやFacebookと連動させてこまめに情報発信することも重要です。

月100万円以上を目指すことも可能ですが、月5万円以上稼いでいる人が全体の5%ほどしかいないともいわれ、成果が出ている人と出ていない人で大きな差があります。未経験からでも始められますが、稼ぐまでは簡単ではありません。

翻訳者

翻訳者
想定月収20万〜50万円テーマにより高収入も
安定・将来性★★★★☆継続案件獲得が重要
案件数★★☆☆☆執筆案件より少ない
難易度★★★☆☆専門スキルが必要
必要スキル・翻訳技術
・語学力

語学力と文章力が要求されるのが翻訳者です。翻訳する文章は文学作品から製品取扱書、契約書まで多種多様です。AIの自動翻訳のレベルが向上しつつありますがまだまだ不完全で、近い将来に翻訳者の需要がなくなることは考えられません。

翻訳者は出版社や企業、翻訳仲介会社から仕事をもらいますが、クラウドソーソングにも多くの案件があります。翻訳者の年収平均は300万~500万円くらいです。翻訳スキルが必須ですが、翻訳の業務を会社で経験していれば始めやすいでしょう。

コンサルタント系フリーランスの仕事内容と案件の探し方

コンサルタント系フリーランスの仕事内容と案件の探し方
想定月収50万円〜150万円
主な案件の探し方・フリーランスエージェント
・企業に直接営業する
・人脈や過去の顧客からの紹介

フリーランスの案件にはコンサルタント案件がたくさんあります。分野もさまざまで、専門性を磨いて自身の立ち位置を確立すると仕事を安定的に獲得できるようになるでしょう。

案件の探し方としては、フリーランスエージェントのようなマッチングサイトを活用する他、直接企業に営業をかけて案件獲得する方法や、かつてのコンサルファーム・顧客からの紹介などが有効的です。豊富な実務経験があれば、100万円以上の案件を獲得できる可能性も高い為、稼げるフリーランスの職種として人気です。

では、コンサルタント系フリーランスの細かい職種を紹介していきましょう。

ITコンサルタント

ITコンサルタント
想定月収60万〜100万円高収入可能
安定・将来性★★★★★需要有り
案件数★★★☆☆IT系案件は増加傾向
難易度★★★☆☆スキルや実績が必要
必要スキル・ITに関するスキル
・コミュニケーションスキル

コンサルタントは広い意味では経営コンサルタントですが、ITを専門に扱うITコンサルタントも存在します。ITの技術をどのように活かせば企業の課題を解決できるかを考え、実際に提案する仕事です。

フリーランスのコンサルタントは、コンサルティングファーム(コンサル会社)で経験を積み、人脈を作ってから独立するというケースがほとんどとなっています。

年収の平均は600万円ほどです。エージェントなどを利用すれば高単価案件の獲得も目指せるでしょう。スキルや実績があれば、月100万円以上稼ぐこともできます。ただしITに関するスキルと実績は欠かせません。

Webコンサルタント

Webコンサルタント
想定月収60〜100万円高単価案件も多い
安定・将来性★★★★★需要が高く今後も期待
案件数★★★☆☆近年のトレンドに
難易度★★★☆☆スキルや実務経験必須
必要スキル・Webに関するスキル
・SEOや広告に関する知識
・業界に関する知識
・コミュニケーションスキル

WebコンサルタントはWebサイト・サービスの開発や運営に関わり、より成果が出せるようサポートする仕事です。SEOや広告の知識、常に情報をキャッチする情報収集力などが求められます。

Webコンサルタントの年収の平均は700万円ほどです。Webコンサルタントはスキルや実績が必要で、会社で働いて実績を積んでからフリーランスになるパターンが多いでしょう。

経営コンサルタント

経営コンサルタント
想定月収50万〜100万円高収入が可能
安定・将来性★★★★★常に底堅い需要有
案件数★★★☆☆潜在需要の発掘が鍵
難易度★★★☆☆専門性と実績が必要
必要スキル・経営に関する知識
・業界やトレンドに関する知識
・コミュニケーション能力
・課題解決能力

経営コンサルタントは、経営に関する課題を解決をサポートする仕事です。中長期の計画立案などを行います。企業の経営に関する知識に加え、幅広い知識、特に業界やトレンドに関する知識も必要です。人事や営業などの分野に関わります。

平均年収は400万〜800万円ですが、スキルや専門性によってはより高単価の案件も狙えます。実務経験や実績がなければ案件獲得は難しいでしょう。また、中小企業診断士の資格は、必須ではないものの取得しておくことをオススメします。

フリーランスのコンサルタントの仕事については以下の記事でさらに詳しく解説しています。

フリーランスのコンサルタントになるには?年収や案件獲得方法を解説

営業・接客系フリーランスの仕事内容と案件の探し方

営業・接客系フリーランスの仕事内容と案件の探し方
想定月収10万円〜100万円
主な案件の探し方・専門エージェント/マッチングサイト
・自身のSNSやWebサイト
・知人など人脈からの紹介

フリーランスのなかでも、すぐに始めやすいのがインストラクターなどの接客系の仕事です。これらの仕事は自分の持っている資格や経験を生かしやすく、スキルがある場合はすぐに始められます。

案件の探し方としては、職種に応じた専門マッチングサイトの他、自身のSNSやWebサイトの活用が有効的です。特にインストラクターやカウンセラーなど接客系の仕事は、インスタグラムなどSNSを活用して集客することが多いです。自身のWebサイトを立ち上げるのも必須と言えるでしょう。

では、営業・接客系フリーランスの職種を具体的に紹介していきます。

営業代行

営業代行
想定月収営業スキル次第高収入可能
安定・将来性★★☆☆☆今後成長の余地有
案件数★★☆☆☆一定数は存在
難易度★★★☆☆営業スキル・経験必須
必要スキル・営業スキル
・業界やトレンドに関する知識
・コミュニケーション能力

営業代行とは商材の営業販売を代行する仕事です。専門知識を持っていても営業を苦手とする人は少なくありません。自分が得意とする分野であれば専門知識もあるため、営業スキルを磨くことで企業から求められる人材になるでしょう。

営業代行の年収は成果報酬と固定報酬に分かれており、自分の頑張り次第で収入をより伸ばすことが可能です。自身の営業スキルによっては年収1,000万円も目指せるでしょう。

営業代行のフリーランスになるには?年収・案件相場と求人の探し方

ヨガインストラクター

ヨガインストラクター
想定月収15万〜25万円認知度で高収入も
安定・将来性★☆☆☆☆複数の収入源で安定
案件数-※個人ビジネス
難易度★★★☆☆独学でも習得は可能
必要スキル・ヨガのスキル
・コーチングスキル

ヨガインストラクターはヨガを教える仕事で、副業からでも始められます。ヨガスタジオやフィットネスクラブなどと委託契約を結ぶ、個人などを相手に出張ヨガをする、プライベートレッスンをする、スタジオを開店するなど、さまざまなやり方があります。

ヨガインストラクターの年収の平均で見れば、200万〜300万ほどです。人気のインストラクターになれば高収入も目指せます。ヨガのスキルや知識は必須ですが、必須の資格はないためヨガの経験があれば、独立はしやすいでしょう。

スポーツトレーナー

スポーツトレーナー
想定月収15万〜25万円契約次第
安定・将来性★★★☆☆健康志向で需要は堅い
案件数★★★☆☆一定の見込み有
難易度★★★☆☆分野の専門知識は必須
必要スキル・スポーツのスキル・専門性

スポーツインストラクターには、エアロビクス、ジャズダンス、筋トレ、格闘技系など幅広いジャンルがあります。これらのプログラムがあるスタジオと契約して得意ジャンルで何コマかを担当するのがフリーのスポーツトレーナーです。

1コマは1~2時間で、ギャラは3,000~7,000円。年収は300万円ほどです。未経験からでも始めやすい仕事です。しかし、専門性が高く書籍を出版しているようなインストラクターはギャラが高くなります。

占い師

占い師
想定月収10万〜40万円知名度・人気次第
安定・将来性★☆☆☆☆人気や集客戦略次第
案件数-※個人ビジネス
難易度★★☆☆☆スキルなしから可
必要スキル・占いの知識
・コミュニケーション能力

占い師といえば、ビルの一角にスペースを構えてお客を待つのが定番のスタイルでしたが、最近はZoomやSkypeなどを使ったリモートスタイルの占いも増えています。

フリーランスの占い師として稼げるようになるには、SNSなどの口コミで高い評判を得て、知名度を上げていくことが必須です。そのためには、揺れる心に指針を与えてほしくて来るお客にしっかりと対応できなくてはいけません。

1回30分ほどの占いの料金は500~3,000円まで人によってさまざまです。評判がよくなれば高収入も目指せるかもしれません。平均年収は100万〜300万円ほどです。未経験からでも始められます。

カウンセラー

カウンセラー
想定月収10万〜40万円契約先で異なる
安定・将来性★★☆☆☆固定客で安定
案件数★★☆☆☆一定数は見込まれる
難易度★★★☆☆要カウンセリング能力
必要スキル・カウンセラーのスキルや資格
・コミュニケーション能力

カウンセラーは、悩みを抱える人の話を聞いてアドバイスする仕事です。カウンセラーにはさまざまな種類があり、それぞれ対応できる悩みの範囲が異なります。

そのため、自分自身のスキルや経験を生かして働けます。

フリーランスの場合は依頼ごとに報酬が発生するため、仕事を多く獲得できればより多く稼げる可能性もあります。年収は400万円ほどです。資格がなくても深い知識があれば、カウンセラーとして活躍できるケースも珍しくありません。

美容師

美容師
想定月収15万〜50万円案件数次第
安定・将来性★★★★☆美容需要は底堅い
案件数★★★☆☆潜在需要の掘起こし鍵
難易度★★★☆☆国家資格・技術は必要
必要スキル・美容師としてのスキル
・コミュニケーション能力

美容師の資格があれば、サロンに雇用されるだけでなくフリーランスとして働くことも可能です。たとえば、自宅で開業したり、出張サービスとして技術を提供したりできます。

フリーランスの美容師として活躍するためには、効率的に施術したり、実力を磨いて知名度を高めたりすることが重要です。ブログやSNSを活用してファンを増やすのも1つの方法となります。美容師の場合、情報発信能力とカリスマ性が年収を決定すると言っても過言ではありません。技術力や人気にもよりますが、フリーランスの美容師になると収入アップも狙えます。

実際の収入はあまり公開されていませんが、フリーランスになる前の倍になったという人から月15万円ほどの人までさまざまな声があるようです。始めるために、美容師のスキルは欠かせません。

その他新しいフリーランスの仕事

その他新しいフリーランスの仕事
想定月収0円〜数百万円以上
主な案件の探し方・SNS
・専門プラットフォーム

フリーランスの仕事は新しく生まれるものも多く、これまでなかった仕事も少なくありません。ユーチューバーだけではなく、ライブ配信者やインフルエンサーとして稼ぐ方法もあります。

このような新しいフリーランスの仕事は、SNS上での知名度によって案件獲得が左右されます。知名度が上がれば広告収入を得る他、企業案件を獲得したり、自分で商品を制作・販売して収益を得ることも可能です。ただし、人気が出なければ収益が0で終わる可能性が非常に高いことも理解しておきましょう。

では、新しいフリーランスの仕事として代表的な職種を紹介していきます。

ユーチューバー

ユーチューバー
想定月収0〜500万円再生数次第
安定・将来性★☆☆☆☆収入ゼロの可能性も
案件数-※個人ビジネス
難易度★★★★☆競合は多く簡単でない
必要スキル・企画力
・継続力
・動画の編集力など

ユーチューバーはYouTubeの動画を投稿し、広告収入を得る人です。ユーチューブの広告収入は1再生あたり0.1円などといわれていますが、チャンネル登録者数や再生回数により変動し、具体的な金額は公表されていません。一般的には登録者数1万人を超えたあたりからボチボチ稼げるようになるといわれています。

ユーチューバーは未経験からでも始められる仕事です。ただし、人気になるためには、企画力や継続力、動画の編集スキルなどが必要になるでしょう。

ライブ配信

ライブ配信
想定月収0〜500万円再生数次第
安定・将来性★☆☆☆☆失敗の可能性もある
案件数-※個人ビジネス
難易度★★★☆☆敷居は低いが難しい
必要スキル・企画力
・継続力
・動画の編集力など

ライブ配信で報酬を得る仕組みは利用するプラットホームによって違い、視聴者から「投げ銭」をゲットする、有料チャンネルにするなどの方法があります。

ライブ配信のネタはコーチ系(メイク術、筋トレ法、絵の描き方など)、実験系、エンタメ系など多彩です。ライブ配信をするプラットホームには17 Live(イチナナライブ)、Pococha(ポコチャ)、ニコニコ生放送YouTubeLiveなどがあります。

ライブ配信は未経験からでも始められます。ただし、ユーチューバーと同様、人気になるためには、企画力や継続力、動画の編集スキルなどが必要になるでしょう。稼げるライバーになるには、インスタグラムやユーチューバ―と同じでジャンルを定めてインフルエンサーになることが必要です。

インスタグラマー

インスタグラマー
想定月収0〜100万円フォロワー数次第
安定・将来性★☆☆☆☆失敗の可能性もある
案件数★☆☆☆☆フォロワー数次第
難易度★★★★☆敷居は低いが難しい
必要スキル・企画力
・マーケティング力
・分析力
・継続力

インスタグラマーはインスタグラムのフォロワー数が多く、インフルエンサーとして影響力を持っている人です。フォロワーを増やし、企業から案件をもらうことで、収入が発生します。なかには1投稿で10万円を超える場合もあります。

年収はフォロワー数によって大きく変わり、月100万円を超えることも夢ではありませんが、まったく稼げない可能性もあるでしょう。年収の目安は100万〜300万円です。未経験からでも始められますが、マーケティング力などがなければ安定した収入は難しいでしょう。

インフルエンサー

インフルエンサー
想定月収0〜100万円フォロワー数次第
安定・将来性★☆☆☆☆人気商売で安定しない
案件数★☆☆☆☆フォロワー数次第
難易度★☆☆☆☆敷居は低いが難しい
必要スキル・企画力
・マーケティング力
・分析力
・継続力

インフルエンサーとは、SNSを使用してさまざまな情報発信をする仕事です。芸能人ではない一般人がフォロワーを増やすためには、独自性や時代性が重要となります。発信する内容がユニークであり、フォロワーがそれに対してどの程度共感してくれるかが成功のカギです。

インフルエンサーの収入は影響力によって大きく変化するため、まさにピンからキリまでさまざまです。未経験からでも始められますが、マーケティング力などがなければ安定した収入は難しいでしょう。専門知識や自分だけの特技や強みなども必要です。

フリーランスの職種と想定月収の一覧表

ここまで紹介したフリーランスの職種を一覧表でまとめました。

ジャンル職種想定月収
ITエンジニア・プログラマー系システム開発系エンジニア20万〜80万円
Web系エンジニア20万〜70万円
インフラ系エンジニア30万〜80万円
上流工程系エンジニア80万円〜
営業系エンジニア30万〜100万円
マーケター系Webマーケター30万〜100万円
Webディレクター30万〜100万円
データサイエンティスト40万〜80万円
プロダクトマネージャー40万〜80万円
デザイナー・クリエイティブ系Webデザイナー30万〜50万円
グラフィックデザイナー30万〜60万円
UI/UXデザイナー30万〜50万円
ロゴデザイナー30万〜100万円
イラストレーター10万〜50万円
動画編集者30万〜50万円
カメラマン15万〜70万円
フラワーコーディネーター10万〜80万円
ライター系Webライター10万〜50万円
コピーライター50万円〜
ブロガー・アフィリエイター0〜100万円
翻訳者20万〜50万円
コンサルタント系ITコンサルタント60万〜100万円
Webコンサルタント60万〜100万円
経営コンサルタント50万〜100万円
接客系営業代行営業スキル次第
ヨガインストラクター15万〜25万円
スポーツトレーナー15万〜25万円
占い師10万〜40万円
カウンセラー10万〜40万円
美容師15万〜50万円
その他ユーチューバー0〜500万円
ライブ配信0〜500万円
インスタグラマー0〜100万円
インフルエンサー0〜100万円

フリーランスとして始めやすい仕事を目的別で紹介

フリーランスの仕事は多種多様で、難易度も異なります。なかにはスキルや実績が必須のものもあり、自分の目的や状況に合った仕事選びが大切です。

未経験やスキルがなくても始めやすいフリーランスの仕事

フリーランスの仕事のなかには、スキルゼロかつ未経験からでも始められる仕事もあります。具体的には以下の仕事などがあるでしょう。

  • ライター
  • ブロガー
  • アフィリエイター
  • YouTuber

未経験でもフリーランスになりやすい仕事は?スキルなしから成功する秘訣

女性が始めやすいフリーランスの仕事

女性の場合、家庭の両立を考えなければいけません。そのため、女性がフリーランスとして仕事をするなら、隙間時間などでも始めやすい仕事がおすすめです。

  • 事務職
  • サービス職(インストラクターなど)
  • Webデザイナー
  • イラストレーター
  • ライター
  • 写真家
  • エンジニア

女性フリーランスにおすすめの仕事9選!働き方やよくある悩みも紹介

副業で始めやすいフリーランスの仕事

記事の序盤でも解説したように、フリーランスには「会社員をしながら副業するパターン」があります。また「業務委託案件や個人ビジネスなど複数の仕事で生計を立てるパターン」も鉄板です。副業フリーランスが始めやすい職種は以下の通りです。

  • ライター
  • Webデザイナー
  • ITエンジニア
  • 動画編集
  • YouTuber
  • コンサルタント
  • ネットショップ運営

このように隙間時間を活用してできる仕事が副業フリーランスの職種として向いていると言えます。

フリーランスの職種を選ぶ際の基準

フリーランスとして仕事を選ぶ際は、自分の目的や希望に合わせた仕事選びができなければ上手くいきません。ここではどのような基準で選べば上手くいくのか、ポイントを解説します。

自分のスキルや経験で仕事ができそうか

フリーランスとして活躍するためには、スキルや経験が欠かせません。未経験でできる仕事もありますが、案件に応募する条件としてスキルや実績の提示を求められることも多々あります。

自分のスキルや経験を生かせる仕事であれば実績として提示でき、案件獲得もしやすくなるでしょう。スキルがない場合は案件獲得までのハードルが上がり低単価の案件が増えてしまうため、収入が安定しにくいです。

自分の目指す収入を得られそうか

フリーランスの仕事のなかには、高単価を狙いやすい仕事とそうではない仕事があります。高単価が狙いにくい分野でも数をこなすことで高収入を目指すことは不可能ではありませんが、並大抵の努力では実現できません。

目指す収入があるのであれば、まずは案件を探す前に、興味がある分野ごとの年収相場を調べるとよいでしょう。

稼げるフリーランスの仕事10選と具体的な稼ぎ方・方法まとめ

長く続けられそうか・興味が持てるか

フリーランスは自己管理が必要で、自分が長く続けられる仕事選びは大切です。自分のモチベーションが仕事の生産性に影響することもあり、たとえば興味があり長く続けられそうな仕事であればフリーランスとして活動を続けやすいでしょう。

ただし、案件の内容にこだわりすぎてしまうと、自分の仕事の幅が広げられなくなってしまいます。仕事を始めたばかりの頃は、やったことがない分野の案件でもやってみて、どのようなものか知っておく経験も大切です。

フリーランスとして仕事を獲得していく上でのポイント

フリーランスとして仕事を獲得していくためには、仕事の探し方を知り、自分に合ったやり方を知っておくことが大切です。どのような方法があるのか、おすすめのサービスやサイトを紹介します。

仕事の探し方を知ろう

フリーランスの仕事の探し方は多くの方法があり、自分の性格や職種にマッチした方法で探すと効果的です。たとえば以下の探し方があります。

  • 以前の職場からの業務委託
  • 知人からの紹介
  • SNSを通した営業活動
  • ブログからの問い合わせ
  • コミュニティへの参加
  • HPへの問い合わせで応募
  • クラウドソーシングの利用
  • フリーランスエージェントを通した案件獲得
  • インターネットの求人サイト
  • 交流会などに参加する

特にフリーランスの独立直後は仕事の獲得で苦労しやすいです。そのため、これらの方法を試しながら、自分のやり方を模索しましょう。

フリーランスの仕事の探し方・取り方10選と案件を継続的に取るコツ

仕事獲得におすすめのサイトに登録しよう

フリーランスの仕事獲得方法として、求人サイトを活用する方法があります。特に初心者や未経験者が始めるのにおすすめなのがクラウドソーシングです。具体的には以下のものがあります。

これらのサイトでは初心者向けの案件も豊富に扱っているため、まず実績を積みたいという人は利用してみるとよいでしょう。ただし低単価の案件も多いため、慣れてきたら別の方法での仕事獲得も検討してみてください。

フリーランスエージェントも活用しよう

フリーランスエージェントとは、エージェントがクライアントとの仲介をしてくれるサービスです。自分が営業しなくても案件を獲得できます。スキルや実績があれば、高単価案件の受注も可能です。フリーランスエージェントとして有名なサービスとしては以下のものがあります。

  • ITプロパートナーズ
  • レバテックフリーランス
  • Midworks(ミッドワークス)
  • PMO NAVI
  • Bizlink

特にオススメのエージェントは「ITプロパートナーズ」です。ITプロパートナーズは週2〜3日から稼働できる案件や、高単価の案件を豊富に取り扱っており、柔軟な働き方ができます。

フリーランスの仕事を始める際の注意点

ここではフリーランスの仕事を始める際の注意点を、以下の4つのトピックに分けて解説します。

  • 仕事の獲得方法に工夫が必要
  • 税金や社会保険の知識が必須
  • クレジットカードの審査で不利になることがある
  • 案件が途切れた時に備える必要がある

仕事の獲得方法に工夫が必要

フリーランスは仕事の獲得方法に工夫が必要です。フリーランスは、所属している会社で仕事をする会社員とはそもそも働き方が異なります。会社という後ろ盾がなくなる以上、自分自身の信用やクライアントとの信頼関係が最も重要なものになるでしょう。

企業の募集に応募して契約を結ぶだけでなく、人づてに紹介してもらうなど、幅広い手段を使って仕事を獲得する必要があります。もちろんそのなかでもエージェントは有効な方法の1つになるでしょう。

税金や社会保険の知識が必須

フリーランスは税金や社会保険の知識が必須です。社会保険の手続きは自分でしなければなりませんし、事業として継続していくのであれば確定申告も欠かせません。

特に青色申告は煩雑であり、税務に関する深い知識が要求されるため、事前に学んでおくのがおすすめです。

クレジットカードの審査で不利になることがある

フリーランスはクレジットカードの審査で不利になることがあるので注意が必要です。特に会社を辞めて独立する場合、どうしても社会的な信用が落ちてしまうことがあるので、クレジットカードを作りにくくなる場合もあります。

副業として活動をするのであれば問題ありませんが、独立を考えているのであれば、会社員のうちにクレジットカードを作っておきましょう。

案件が途切れた時に備える必要がある

フリーランスは案件が途切れた時に備える必要があります。一般的にフリーランスは、会社員に比べて収入が不安定です。例えば大型の案件の終了などで、一時的に収入が減ることもあります。

またフリーランスは、労働基準法の適用外です。雇用保険のような恩恵もないため、何かあった時のための、ある程度の貯金が必要になります。

フリーランスに関するよくあるQ&A

フリーランスとして働くとなると、分からないこともたくさんあるのではないでしょうか。保険や手続きの流れ、必要な準備などよくある質問をまとめました。

フリーランスとして仕事をする上で必要な手続きはある?

フリーランスとして仕事をする場合に必要な手続きは開業届です。開業の際は、納税地の税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出しなければいけません。

この手続きは費用がかからず簡単にできます。開業届の後で青色申告承認申請書を提出することで青色申告ができるようになり税制面で優遇を受けられます。独立している場合、開業届を早めに提出した方がメリットが大きいでしょう。

フリーランスは保険などはどうなる?

フリーランスになると、健康保険や年金などの手続きが必要です。退職日の翌日から14日以内に居住の市区町村で手続きをする必要があります。

フリーランスが加入する保険は主に以下の4パターンです。

  • 国民健康保険
  • 国民健康保険組合
  • 親族の健康保険(被扶養)
  • 会社員時代の保険(任意継続)

任意継続の場合、扶養家族の保険料の負担がなくなるため、家族がいる場合は任意継続の方がお得になることが多いでしょう。ただし任意継続は2年間までという期限があります。

健康保険に加え、国民年金の加入手続きも必要です。国民健康保険の加入と同時に手続きできるため、加入する場合は一緒に手続きするとスムーズに進みます。また必須ではありませんが、小規模企業共済制度に加入すると廃業時に生活費の補填ができます。

会社員のうちにどんな準備をしておくべき?

会社員からフリーランスになる場合、必須ではないものの、あらかじめやっておくとスムーズなことがいくつかあります。たとえば以下のものがあるでしょう。

  • クレジットカードの契約
  • 不動産の賃貸契約
  • 仕事用口座の開設
  • スキルアップ
  • 仕事のつながりを作っておく
  • 生活費の貯蓄

これらの準備を整えておくと、いざフリーランスになった際に慌てずに対処しやすくなります。

フリーランスになるには?必要な手続きや最低限の準備・大まかな流れ

まとめ

フリーランスの仕事の種類は非常に多く、求められるスキルも異なるため、自分の現状のスキルにマッチした仕事選びをすると独立後の成功率が高まります。その上で、事前に健康保険や国民年金の準備を進めておくと、安心してフリーランス活動ができるでしょう。

ITプロパートナーズ」では、フリーランスのエンジニアやマーケター、デザイナーなどの案件を豊富に取り扱っています。高単価の案件や週2〜3日から働ける案件も多く、柔軟な働き方も可能です。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。