こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
「フリーランスに挑戦したいけど、安定した収入を得られるか不安」と感じているWebエンジニアの方もいるのではないでしょうか。特に会社員として働いている場合、どのようなフリーランス案件があるのかなど、気になるポイントが多いでしょう。
そこで今回は、Webエンジニアがフリーランスとして独立する方法や案件獲得方法について徹底解説します。正社員との働き方や年収の比較、独立するメリット・デメリットなども紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
なお、まずフリーランスエンジニアの仕事内容や実態など基本情報を知りたい方は、以下の記事を併せて参考にしてください。
▶︎ フリーランスエンジニアとは?仕事内容や今から目指す人が知るべき実情
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Contents
フリーランスWebエンジニアの働き方・仕事内容

フリーランスWebエンジニアの働き方は正社員とは大きく異なり、クライアントと契約を結んだうえで決められた期間、決められた範囲の仕事を行うのが特徴です。大きく分けると自分の好きな場所で働ける「リモート型」と、クライアントのオフィスや現場に出社して仕事をする「常駐型」があり、働き方は案件によって異なります。また、「週3日はリモートで2日は出社」のように、一部リモートワークの案件も珍しくありません。
仕事内容はコーディングやWebサービス開発など、多岐にわたります。業務内容という点では正社員のWebエンジニアと大きな違いはなく、フリーランスとして独立する際は会社員時代の経験を大いに生かせるでしょう。
フリーランスWebエンジニアの平均年収は?正社員との違い
求人ボックスのデータによると、正社員Webエンジニアの平均年収は約568万円です。一方、フリーランスWebエンジニアの年収は500万円から800万円程度が相場とされています。
ただし正社員の場合は、会社から与えられる仕事をこなしていれば毎月給与が入ります。一方でフリーランスWebエンジニアの場合は、自分で仕事を獲得する必要があり、それができなければ収入も得られません。
さらに福利厚生の面でも違いがあり、会社員であれば健康保険や厚生年金保険といった社会保険料の半分を会社が負担してくれます。一方でフリーランスは、国民年金や国民健康保険の保険料を全額を自分で支払わなくてはなりません。
収入額だけみればフリーランスのほうが高いものの、総合的な安定度でいえば会社員の方が上です。
実際のフリーランス案件の報酬はのちほど紹介しますが、単価の高い仕事を受注できればそれだけ年収アップできるのがフリーランスの特徴です。ただし、経験やスキルで受注できる案件の単価が大きく変わる点に注意してください。
フリーランスWebエンジニアになるメリット

Webエンジニアがフリーランスになるメリットとして、以下が挙げられます。
- 収入をアップできる
- 働き方の自由度が高い
- 興味のある分野・仕事内容を選べる
- 人間関係のストレスを減らせる
それぞれの項目を詳しく解説します。
収入アップできる
フリーランスは、複数の案件を受注したり単価の高い案件を獲得したりすることで、収入アップが見込めます。
フリーランスは仕事の量や内容を自分で選べるのに加え、働く時間にも制限がありません。働けば働いた分だけ収入を得られます。さらに十分なスキルや実績があれば、より単価の高い高難度の案件を獲得できるため、稼働時間やスキルに見合った報酬を得やすい働き方だといえるでしょう。
会社員では仕事の量や難易度にかかわらず給与は一定です。昇給するとしても、いきなり倍になるような大幅アップは少ないでしょう。
先述のとおり、フリーランスWebエンジニアの平均年収は会社員よりも高い傾向があり、高収入を目指したい方におすすめです。
働き方の自由度が高い
働き方に関する自由度の高さも、フリーランスのメリットの1つです。案件を条件で選ぶことで、「週3日だけ働きたい」「夜間に作業したい」など、正社員ではできない働き方ができます。
さらにフリーランス向けの仕事は、全く出社する必要がないフルリモートの案件も少なくありません。時間や場所に縛られず、自分のペースで働きたい人にはうってつけでしょう。一方で、常駐型の案件を選ぶことで「出勤して規則正しい生活をしたい」という働き方も可能です。ワークライフバランスも実現しやすく、会社員という働き方とは根本的に違う魅力があります。
興味のある分野・仕事内容を選べる
フリーランスは、仕事内容を自分で選べるのもメリットです。得意な分野の仕事だけをこなすだけでなく、「フロントエンド開発だけでなく、バックエンド開発にも携わってみたい」「興味ある分野にチャレンジしてみたい」など、自分の意思や希望を優先することもできます。実務を通じてスキルアップしやすいのがメリットだといえるでしょう。
基本的には仕事を選べる立場であり、案件を受注するかどうかも全て自分次第。どのような仕事をして収入を得るかを自分で決めることで、モチベーションアップにもつながります。
人間関係のストレスを減らせる
フリーランスのWebエンジニアには、業務のほとんどを1人で完結させられるスキルが求められます。裏を返せば常に誰かの指示を仰いだり、業務の進め方を細かく指定されたりすることは少なく、人間関係に悩まされることは減るでしょう。大切なのはクライアントが求める成果物を完成させることであり、必要最低限のやりとりだけを済ませれば問題ないともいえます。
会社員の場合、基本的には毎日同じメンバーと顔を合わせて仕事をするため、それがストレスになるケースが少なくありません。人間関係のもつれは退職や転職を決意させる原因にもなります。フリーランスであれば、合わない人とは二度と取引をしないという選択も可能です。
フリーランスWebエンジニアになるデメリット
一方、フリーランスには次のようなデメリットもあります。
- 収入が不安定になりやすい
- クレジットカードなどの審査で不利になることがある
- 仕事以外の事務作業もしなければならない
- 孤独を感じることがある
それぞれの項目を詳しく解説します。
収入が不安定になりやすい
フリーランスWebエンジニアのメリットとして収入アップできることをお伝えしましたが、それは安定して案件を受注できた場合に限ります。「個人のスキルが不足している」「景気の悪化で事業がストップした」「ケガや病気で入院した」など、さまざまな要因により仕事が途絶えてしまえば、収入を得ることができません。
このように、自分の都合のみならず外的要因によっても収入が不安定になる可能性があるのは、大きなデメリットです。自由度が高いゆえにリスクも伴うことを覚えておきましょう。
クレジットカードなどの審査で不利になることがある
Webエンジニアに限ったことではありませんが、収入が不安定になる可能性があるフリーランスは、会社員よりも社会的信用が低く、クレジットカードやローンの審査で不利になることがあります。これは会社員時代から収入が上がったとしても例外ではなく、審査に落ちることも珍しくありません。会社員から独立する場合は、会社を辞める前にクレジットカードやローンの手続きを済ませておくのがおすすめです。
仕事以外の事務作業もしなければならない
こちらもフリーランス全般の話題として、フリーランスになれば請求者の発行や毎日の帳簿付け、確定申告の準備や手続きなどの事務作業を全て自分でこなさなくてはなりません。こまごまとした事務はそれなりに時間も手間もかかるうえ、会計や税金に関する知識も求められます。事務作業が苦手な人やノウハウを持たない人は、苦労する可能性が高いでしょう。
作業をある程度自動化できるツールを導入したり、外注したりすれば手間は少なくなりますが、その分だけ費用がかかります。
孤独を感じることがある
フリーランスのWebエンジニアは基本的に1人で黙々と仕事をすることになるため、孤独感がストレスになることがあります。特に「仕事の合間のおしゃべりが楽しみ」「人と話すことが息抜きになる」という人は、なるべく孤独を感じないための工夫や意識的なストレス発散が必要になってくるでしょう。自分が孤独に強く黙々と1人で作業することを苦にしないタイプなのか、それともコミュニケーションを必要とするのかも知っておくことをおすすめします。
フリーランスWebエンジニアの案件例と単価相場
ここでは、フリーランスWebエンジニアの案件例と単価をみていきましょう。紹介する案件は、いずれも弊社ITプロパートナーズで掲載されているものです。
週2、3日の案件例・単価相場
こちらは、フロントエンドからバックエンドまで、幅広い領域の開発を担当できる案件です。週3日勤務で想定月収は50万円です。新機能の開発から既存コードの改善まで、クライアントサービスの運営・改善に深く関われます。
在宅OKの案件例・単価相場
こちらの案件はリモートで働けるので、自宅で仕事ができます。週4日勤務で想定月収70万円という高単価であることもポイントです。クライアントのECサイトの運用・開発を行う案件です。
客先常駐の案件例・単価相場
こちらの案件は、クライアントのオフィスで仕事をする客先常駐の案件です。週5日勤務で、想定月収は90万円です。自社開発を行えるエンジニア組織の立ち上げのために、リーダーを担えるWebエンジニアを募集しています。
弊社ではこれ以外にも数多くのフリーランス案件をご紹介しています。今の自分でどのような案件を獲得できるのか?興味がある方はお気軽にご相談下さい。
フリーランスWebエンジニアの需要・将来性
経済産業省が公表しているIT人材需給に関する調査では、今後IT人材が不足していくと予測されています。

上記グラフによると、IT人材の需要の伸びを低めに仮定しても2030年には約16万人の需給ギャップが生じるという試算結果が出ています。そのため、フリーランスWebエンジニアの需要は高く、将来性もあるといえるでしょう。
実際にフリーランス向けの案件は数多く、エージェントサービスやクラウドソーシングサービスには幅広い種類の仕事が掲載されています。とはいえ、需要はスキルや扱う言語によっても異なるため、求められる人材になることが大切です。常に情報収集をしつつ、トレンドに取り残されないよう変化に対応していくことを心がけましょう。
今のスキルが5年後、10年後にも必要とされ、通用するかどうかは誰にも分かりません。フリーランスとして生きていくには、日々アンテナを張り、市場のニーズに柔軟に対応する姿勢が求められます。可能性を広げるためにも、複数の技術・言語を扱えるようにしておくとよいでしょう。
Webエンジニアがフリーランスになるために必要なスキル

フリーランスのWebエンジニアには、次のようなスキルが必要です。
- プログラミングなどの基本スキル
- 自己管理力
- コミュニケーション力
それぞれどのようなスキルが必要なのか、詳しくみていきましょう。
プログラミングなどの基本スキル
フリーランスは基本的に1人で案件に取り組むので、Webエンジニアとしての基本スキルは必須です。フロントエンドとバックエンドのどちらを担当するかにもよりますが、プログラミングやデータベースに関する知識・スキルは持っておきましょう。
そのほか、LAMPといわれるWeb開発環境を使いこなせれば、Webエンジニアとして一通りのことができるとみなされます。
自己管理力
フリーランスは納期や工数を考慮して、受注する案件を自分で調整しなければなりません。自己管理力がなければ、仕事を受けすぎて過労で倒れてしまったり、作業が間に合わず納期遅延を起こしてしまったりするケースがあるので注意してください。
会社員のように1つの案件を誰かと分担することはできないので、自分で自分を管理し、スケジュールや体調に無理が生じないようにすることが大切です。
コミュニケーション力
フリーランスは1人で仕事をするイメージがあるかもしれませんが、コミュニケーション力も求められます。基本的にどのような案件でもクライアントとのやりとりは発生し、場合によっては納期や報酬についての交渉も必要です。
チームで開発するような規模の大きい案件では、ほかのWebエンジニアと一緒に仕事をすることもあります。このように、フリーランスでもコミュニケーション力が必要なシーンは少なくありません。
フリーランスWebエンジニアの案件獲得方法
フリーランスWebエンジニアが仕事を獲得する方法はいくつかあります。まずはどういった方法で案件を獲得できるのかを把握し、そのうえで自分に合った方法を模索しましょう。ここでは、
- 知人など人脈からの紹介
- クラウドソーシングの活用
- フリーランスエージェントの利用
という三つの案件獲得方法をご紹介します。
知人など人脈からの紹介
Webエンジニアとしての人脈を生かし、知人や同業者から仕事を請けるというのはフリーランスにとってよくあることです。クライアントと直接取引することになるため、「市場のニーズをダイレクトに知ることができる」「良い条件で契約しやすい」といったメリットがあります。さらに仕事ぶりが評価されれば、人づてに次の案件を紹介してもらえる可能性もあります。
クラウドソーシングの活用
「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサービスには、さまざまな難易度の案件が集まります。なかにはWebエンジニアとしての経験が浅い人や初心者が取り組める案件もあるため、実績を積みたい人やスキルを磨きたい人におすすめです。もちろんベテラン向けの高難度の案件も掲載されています。
クラウドソーシングでは自分で営業をかけて案件を獲得する必要があるため、営業力のある人に向いています。
フリーランスエージェントの利用
フリーランスエージェントとは、フリーランスに仕事を依頼したい企業とフリーランスとして働く人を仲介するサービスです。
エージェントに希望や実績を伝えれば、条件に合う案件を紹介してもらえるため、自分で営業する必要がありません。営業に自信がないのであれば、フリーランスエージェントの利用がおすすめです。また、個人では契約できないような大規模案件や高単価案件を受注できる可能性もあります。
弊社ITプロパートナーズでは、週2日から働ける案件やフルリモート可能な案件、プロフェッショナルなスキルを持つエンジニア向けの高単価案件などを取り扱っています。フリーランスはもちろんのこと、副業案件を探している人にもおすすめです。
フリーランスWebエンジニアが高単価案件を獲得するためのコツ

フリーランスを目指している方は、どうすれば高単価案件を獲得できるのかも気になるポイントでしょう。
ここでは、フリーランスWebエンジニアが高単価案件を獲得するためのコツを紹介します。
複数の言語を扱えるようにする
Webエンジニアがフリーランスとして収入をアップさせるための近道は、複数の言語を扱えるようにすることです。フリーランス向けの案件では、「JavaとPythonが扱える人」のように複数の言語を扱えることが前提のものが多々あります。Web制作に必要とされる言語を複数扱えることで業務の幅が広がり、より高度な仕事を請けられるようになるのはいうまでもありません。選択肢が増えることで、年収アップが期待できます。
特にフルスタックエンジニアを目指す場合、複数言語の習得は必須ともいえることです。まずは自分が扱える言語に構文が似ているものにチャレンジしつつ、より多角的なスキルを身につけておきましょう。
PM・Webディレクターを経験する
もう1つの収入アップへの道は、PMやWebディレクターといったマネジメントを担当する立場になることです。進行管理や品質管理、メンバーのとりまとめ、手配や交渉などを担当しプロジェクト全体をまとめるマネジメント職のスキルは、プログラミング言語のように勉強すれば身につけられるというものではありません。
仕事を滞りなくこなすには、相応の経験が必要です。つまり誰でもできる仕事ではなく、だからこそ案件の単価も高い傾向にあります。収入アップを目指すのであれば、Webエンジニアとして働いているうちからディレクションについても学んでおきましょう。
未経験からフリーランスWebエンジニアになる方法
フリーランスWebエンジニアになるには、Webエンジニアとして就職してから独立するのが一般的な流れです。
ここでは、未経験からフリーランスエンジニアになる方法を紹介するので、Webエンジニアの経験がない方はチェックしてみてください。
1.スキルを身につける
未経験からフリーランスWebエンジニアを目指すなら、まずはエンジニアとしてのスキルを身につけなければなりません。一口にWebエンジニアといっても仕事内容はさまざまなので、具体的にどのような仕事をしたいのかを明確にしてから勉強を始めましょう。例えば、バックエンドの分野に興味があるならデータベース系の知識が必要です。フロントエンドの分野に携わりたいのであれば、HTMLやCSS、JavaScript、フレームワークなどについて知っておきましょう。
スキルを身につけるには、書籍や学習サイトを利用した独学のほか、プログラミングスクールに通うなどの方法があります。また、企業に就職して実務経験を積みながらスキルを磨くのもおすすめです。実際の現場には、仕事の進め方やトラブルの対処方法など、スキル以外にも学ぶべきことがたくさんあります。働いた期間が実務経験としてカウントできるのも大きいでしょう。プログラミングスクールには、就職をサポートしてくれる所もあります。
2.副業でフリーランス案件を始める
Webエンジニアとしていきなり独立するのではなく、まずは会社員として働きながら副業でフリーランス向けの案件に取り組むことをおすすめします。こうすることで、フリーランスに向いていないと感じたり、案件の獲得が思うようにいかなかったりした時に保険がきくからです。
独立は、安定して案件を獲得できるようになったタイミングや、継続的に案件を得られる見込みができた時点で検討しましょう。また、副業の仕事を請けている会社での仕事量を増やすのもよい方法です。
実務経験がない場合は請けられる案件が限られますが、クラウドソーシングなどでは初心者向けの案件を見つけられることもあります。実務経験があれば、前述したフリーランスエージェントも選択肢に入ってくるでしょう。Webエンジニアとして副業を検討されている方は以下の記事も参考にしてください。
なお、フリーランスになる際に必要となる開業届などの手続きは、副業を始めたタイミングでも提出可能です。入出金の記録や確定申告なども慣れておくと、のちのち独立した際に役に立ちます。
3.独立する
一定期間の実務経験を積んだら、独立を視野に入れてみてください。前述の通り、いきなり独立するよりも、副業から始めたりポートフォリオを事前に作成しておいたりと、しっかり準備を行ってからフリーランスにチャレンジするほうが安心です。
フリーランスWebエンジニアが孤独にならない対処法

Webエンジニアのみならず、Webデザイナーやディレクターなど、IT系フリーランスとしての働き方は広まってきています。
このようなIT系フリーランスの方々からよく耳にする話として「ずっと1人で仕事していて寂しい」という点があります。
ここでは、フリーランスWebエンジニアが孤独にならないための対処法を3つ紹介するので、参考にしてください。
勉強会やイベントに参加する
1つ目は、同業者や他業種のフリーランスが集まる勉強会やイベントに参加することです。同じような立場の人と交流し、お互いの話に共感したり情報を共有したりすることは大きな励みになります。
また、こういった集まりで知り合った人から仕事が回ってくることも少なくありません。さらに自分が困った時や行き詰まった時に相談に乗ってもらえることもあります。人脈づくりという点でも有効でしょう。
チーム開発できる案件を探す
2つ目は、チーム開発ができる案件を選択することです。在宅可能な案件でも、開発の規模が大きくなるほど関係者の数も増えて、人と関わりながら仕事ができる案件もあります。
雑談などを楽しみたい方は、常駐スタイルの案件を選ぶのもよいでしょう。
コワーキングスペースを利用する
3つ目は、コワーキングスペースなどを利用することです。
コワーキングスペースとは、不特定多数の人が利用できるオフィス空間のことです。Wi-Fiや電源、プリンターやレンタルディスプレイなど仕事に必要なものが揃っているため、ノートパソコンなどを持ち込めばオフィスや自宅にいる時のように仕事ができます。
作業用エリアや会議用スペースのほか、ユーザー同士がコミュニケーションを取れる交流スペースを設けているコワーキングスペースもあり、人脈づくりに役立つことが少なくありません。なかには人脈形成を目的に利用する人もいるため、ビジネス上のつながりを得やすいのが魅力です。
リモートで仕事をする時は積極的にコワーキングスペースに行くようにすると、同じような働き方の人と知り合いになれるかもしれません。
まとめ
Webエンジニアがフリーランスになると、収入アップや自由度の高い働き方など、メリットが多くあります。Webエンジニアに限らず、IT人材は今後も需要があると予想されているので、フリーランスになっても将来性があるといえるでしょう。
ただし、本記事で紹介したようなデメリットもあるので、注意してください。収入や案件獲得について不安がある人は、エージェントを活用するのも1つの方法です。情報収集や副業などで準備をしっかり行ってから、独立にチャレンジしてみましょう。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
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