こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
近年、働き方改革の一環として副業が注目されています。一口に副業といってもその種類は多岐にわたりますが、IT系案件は代表的な副業の1つです。しかしIT系の副業を始めようと思っても、どうやって案件を獲得したらいいのか?在宅でできるのか?どんな案件がオススメなのか?など様々な疑問が湧いてくるかと思います。
そこで本記事ではIT系の副業をしたい方に向けて、IT系案件で副業する際に知っておきたいポイントやメリット、おすすめの仕事などについて詳しく解説します。これからIT系の副業を始めたい方は必見の内容ですので、ぜひ参考にしてください。
弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件を見てみてください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。
- 複業/フリーランスで月収80万以上を稼ぐ
- 週2日、週10時間から働ける
- フルリモートはもちろん柔軟な稼働時間
- PM,PdMなど上流案件も多数
自分の強み×週1日〜フルタイム×リモート・フルリモートなど、働き方をカスタマイズして案件を探したい方へ

Contents
- 1 IT系案件で副業する上で知っておくべきポイント
- 2 IT系の副業でおすすめの仕事15種類
- 3 スキルや目的別のIT系おすすめ副業案件
- 4 IT系副業案件の単価や報酬目安・傾向
- 5 IT系の副業案件で活躍するために必要な7つのスキル
- 6 IT系の副業案件を探す方法
- 7 IT系副業案件の獲得に活用できるオススメのサイト
- 8 IT系の案件で副業する4つのメリット
- 9 IT系の案件で副業するデメリット
- 10 IT系案件で副業をする際の注意点
- 11 IT系の副業で高収入を稼ぐポイント
- 12 IT系案件の副業で必要な税金関係の手続きや確認点
- 13 IT系の副業で実績・スキルがついたらフリーランスの選択肢もあり
- 14 IT系の副業をする時によくある質問と回答
- 15 まとめ
IT系案件で副業する上で知っておくべきポイント
IT系案件で副業を始めるにあたって、「どのような案件があるのか」、「どのような働き方ができるのか」といった情報は押さえておきたいポイントです。また、そもそも会社員の副業は法律的に大丈夫なのか?という疑問がある方もいるかと思います。
まずはIT系の副業案件の種類や特徴、そして働き方など、基本知識を紹介します。
会社員でも副業は可能
前提として、「自分は会社員だけど副業して大丈夫なのか?」と不安に感じている方もいるかもしれませんが、結論として会社員でも副業を始めることは可能です。
ただし、副業を始める前は、勤め先が副業を許可しているか確認してください。(公務員は地方公務員法によって原則禁止です)
企業によっては、副業を完全に禁止している場合や、条件を満たした場合のみ許可している場合があります。禁止されているのに副業を始めると勤め先とトラブルになる可能性があるため、必ずはじめに確認しておきましょう。
案件の種類は多様化
IT系案件というと「開発・テスト」といったエンジニアの副業をイメージされる方が多いかと思いますが、案件の種類は多様化しています。たとえば以下のような種類があるなど、副業としての関わり方は増えています。
- 要件定義
- 設計
- 保守・運用
- プロジェクトマネジメント・ディレクション
- コンサルティング
具体的な仕事の種類や特徴は後述の「IT副業でおすすめの仕事15種類」で紹介します。自分のスキルや経験にマッチした案件を見つけましょう。
土日のみや在宅可能な案件も豊富に
IT系案件の副業は働き方もさまざまです。シフトがある程度自由に選べる案件や、「土日祝日のみ」、「週末どちらか1日」など、平日は会社員として働いている方でも関わりやすい案件もあります。
また新型コロナウイルス感染症の影響で「在宅・フルリモート」など勤務地に縛られない案件も増えており、IT副業を始めるハードルは低くなっているのが現状です。
IT系の副業でおすすめの仕事15種類

IT副業の仕事は数多くありますが、ここではIT副業におすすめの15種類の仕事を紹介します。単価・報酬の相場も合わせてチェックしてみましょう。
ITエンジニア
ITエンジニアとは情報技術を扱う技術者のことです。ITエンジニアは工程や分野によって担当する業務内容が異なります。以下はITエンジニアの代表的な業務内容です。
開発・テスト
開発・テスト | |
---|---|
必須スキル | プログラミングスキル |
経験 | 案件によって未経験可 |
在宅 | 可能 |
ソフトウェアやシステムの開発・テストはITエンジニアの代表的な仕事の1つです。新人や経験の浅いITエンジニアはまず下流工程で開発・テストを担当して、ITエンジニアとしての経験を積んでいきます。そのため単価・報酬は後述の上流エンジニアより低くなるのが一般的です。
保守・運用
保守・運用 | |
---|---|
必須スキル | プログラミングスキル |
経験 | 案件によって未経験可 |
在宅 | 一部可能 |
完成後のシステムが安定稼働するために保守・運用を行うのもITエンジニアの仕事です。24時間監視が必要なシステムであれば、シフト制で勤務スケジュールを組むため深夜勤務になることもあります。またシステムの不具合対応や小規模な改修も、通常は保守・運用を担当するITエンジニアが行います。
保守・運用工程はITエンジニアの業務のなかでは下流工程にあたり、新人や経験の浅い若手が担当することが一般的です。そのため単価・報酬は開発・テストの工程と同程度になることが多いでしょう。
上流エンジニア
上流エンジニア | |
---|---|
必須スキル | ・マネジメントスキル ・プログラミングスキル ・コミュニケーション能力 |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
上流エンジニアとは、開発・テストの上流工程である「要件定義」や「設計」を担当するITエンジニアのことです。要件定義や設計には専門的な知識のほか、クライアントとのヒアリングやすり合わせを円滑に行うためのコミュニケーションスキルも求められます。そのため上流エンジニアの仕事はある程度の経験を積んだITエンジニアが担当することが一般的です。
上流エンジニアは要件定義や設計を行うための高度な知識やコミュニケーションスキルが求められるため、開発・テストや保守・運用を担当するITエンジニアと比較して単価・報酬も高くなります。
インフラエンジニア
インフラエンジニア | |
---|---|
必須スキル | インフラ関連のスキル |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
ネットワークやサーバーの構築はインフラ関連の専門知識やスキルが必要です。これらを担当するITエンジニアは「インフラエンジニア」と呼ばれます。
さらにインフラエンジニアはサーバー自体の構築・設計や保守運用を行う「サーバーエンジニア」、サーバーやPCなどのコンピューター同士をつなぐネットワークの構築・設計・保守運用を行う「ネットワークエンジニア」に分類されます。
インフラエンジニアはソフトウェアやシステムの構築に携わるエンジニア以上に高い専門知識やスキルが求められるため、それらのエンジニアより単価・報酬は高いことが多いです。また同じインフラエンジニアでも上流工程を担当するエンジニアほど単価・報酬は高くなります。
データサイエンティスト
データサイエンティスト | |
---|---|
必須スキル | ・データ分析スキル ・コミュニケーションスキル ・提案力 |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
データサイエンティストとは、企業が持つあらゆるデータを多方面から分析して経営に役立てるスペシャリストです。「ビッグデータ」など企業が持つデータの活用が注目される昨今、ニーズが高まっている職種です。
一方、データサイエンティストは近年台頭してきた新しい職種であり日本ではまだそれほど人数は多くありません。そのため単価・報酬も高く設定されており、後述のPMより高くなるケースも少なくありません。
PM
PM | |
---|---|
必須スキル | ・マネジメントスキル ・コミュニケーションスキル ・リスク管理能力 |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
PMとはプロジェクトマネージャーのことで、プロジェクトを成功に導くためのリーダーとしての役割を果たします。ITの専門性に加えて、コミュニケーション能力やスケジュール管理能力、リスク管理能力など幅広い知識やスキルが求められるため、上流エンジニア以上に単価・報酬は高くなります。
Webディレクター
Webディレクター | |
---|---|
必須スキル | ・マネジメントスキル ・コミュニケーションスキル ・プロジェクト管理能力 |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
WebディレクターとはWebサイトを構築・運用するための指揮や管理をする仕事です。どのようなWebサイトを構築するか方向性を決定したり、Webサイトの構築・運用に関わるWebデザイナーやプログラマーなどのメンバーを管理したりします。
Web関連の専門知識に加えてコミュニケーションスキルやプロジェクト管理能力も求められるため、Webデザイナーやプログラマーより報酬は高くなります。
Webマーケティング
Webマーケティング | |
---|---|
必須スキル | マーケティングスキル |
経験 | 案件によって未経験可 |
在宅 | 可能 |
Webマーケティングとは、Webによって集客するための施策を推進する仕事です。SEO(検索エンジンでそのWebサイトを上位に表示させる技術)やインターネット広告、SNS運用などさまざまな施策によって、Web上での顧客獲得を目指します。
Webマーケティングは近年ニーズの高い職種であるため、Web関連の職種のなかでも単価・報酬は高めで、ポジションによってはWebディレクターより高くなることもあります。
Webデザイナー
Webデザイナー | |
---|---|
必須スキル | ・デザインスキル ・プログラミングスキル |
経験 | 案件によって未経験可 |
在宅 | 可能 |
WebデザイナーはWebサイトの構成やレイアウトを決め、実際にデザインを作るエンジニアです。デザインの基礎知識や「Illustrator」、「Photoshop」といったグラフィックデザインソフトのスキル、「HTML/CSS」、「JavaScript」などWebデザイン関連のプログラミング言語の知識が必要です。
WebデザイナーはWeb制作において下流工程を担当することになるため、上流工程を担当するWebディレクターより単価・報酬は低くなるのが一般的です。
コンサルティング
コンサルティング | |
---|---|
必須スキル | ・コミュニケーションスキル ・提案力 ・マネジメントスキル |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
コンサルティングとは企業が抱える課題に対して解決策を提示する仕事です。IT系案件におけるコンサルティングでは、企業が抱える課題をITによって解決します。このような仕事に携わる人を「ITコンサルタント」と呼びます。
コンサルティングの業務内容は幅広く、解決策を提案するのに加えてシステムの導入支援やプロジェクトマネジメントまで担うケースも少なくありません。単価・報酬はコンサルティングの内容にもよりますが、PMと同程度かそれ以上になるケースが多いようです。
Webライティング
Webライティング | |
---|---|
必須スキル | ライティングスキル |
経験 | 案件によって未経験可 |
在宅 | 可能 |
Webライティングとは、Webメディアや企業のサイトなどに掲載する記事を執筆する仕事です。資格がなくてもパソコン1つで始められるので、副業初心者に人気の仕事です。
副業でWebライティングを行う場合は、「1文字〇円」といった形で執筆文字数に応じて報酬が決まることが一般的です。文字単価は執筆テーマや難易度によって幅があります。
専門知識が必要ないようなテーマであれば文字単価は低くなりますが、有資格者の記名記事や専門性の高いテーマ、単純な執筆だけでなく取材などの対応も含まれる案件では文字単価は高くなります。
講師・メンター
講師・メンター | |
---|---|
必須スキル | ・プログラミングスキル ・コミュニケーションスキル |
経験 | 実務経験が必要 |
在宅 | 一部可能 |
自分の経験やノウハウを生かして、講師やメンターとして指導・レクチャーする仕事もあります。IT系案件であればプログラミングや新入社員向けのIT研修などの案件が多くあります。このような仕事は一定以上の知識や経験が必要なのでその分野の初心者にはハードルが高いですが、本業で得た知識や経験を生かして活動したい人にはおすすめです。
講師というと対面で授業を行うイメージがあるかもしれませんが、オンラインレッスンを実施しているスクールもあるため、一部リモートやフルリモートの案件も多くあります。クラウドソーシングに掲載されている案件をみると、報酬は1万円から10万円以上と幅があり、教える内容やクライアントによって報酬が大きく変わってきます。
動画制作・編集
動画制作・編集 | |
---|---|
必須スキル | 動画編集スキル |
経験 | 案件によって未経験可 |
在宅 | 可能 |
商品やサービスのPR動画や結婚式のプロフィールムービー、YouTube用の動画編集代行など、企業や個人から動画制作・編集を請け負う仕事もあります。素材となる動画やテロップの内容などを指定される簡易なものから、企画や撮影から担当するケースもあり、案件によって求められるスキルや報酬が大きく異なります。
例えばYouTubeの動画編集代行の報酬は、1本当たり数千円から1万円程度のものが多いです。一方、企業のPR動画などスキルが求められる案件は、1本あたり数十万円になる場合もめずらしくありません。
ブログ運営
ブログ運営 | |
---|---|
必須スキル | ・ライティングスキル ・SEO対策の知識 |
経験 | 未経験可 |
在宅 | 可能 |
ブログ運営は、自分で開設したブログに広告を掲載して広告収入を得る副業です。ブログに書く内容は自由ですが、多くの人にブログを読んでもらうための工夫が求められます。例えば、検索サイトの上位に表示させるSEO対策やライティングスキルは必須です。
ブログに掲載する広告は「クリック報酬型」と「成果報酬型」の大きく2種類があります。クリック報酬型は広告がクリックされたときに報酬が発生する仕組みで、1クリックあたり数円から数十円の報酬が設定されています。
成果報酬型は、広告経由で商品の購入やサービスへの申込みが発生したときに報酬が発生する仕組みです。報酬は広告によってさまざまですが、一般的に成果1件あたり数千円から数万円の報酬が発生します。
ネットショップ運営
ネットショップ運営 | |
---|---|
必須スキル | ・リサーチ力 ・スケジュール管理能力 ・在庫管理のスキル |
経験 | 未経験可 |
在宅 | 可能 |
商品を仕入れてネットショップで売るネットショップ運営も、人気の副業のひとつです。売れる商品の選定や適切な価格設定をするにはリサーチ力が必要で、注文してくれた人を待たせないように本業が忙しくても仕入れや発送作業を怠らないスケジュール管理能力も求められます。
ネットショップ運営の報酬は取り扱い商品のジャンルや価格設定によって大きく異なり、発送料や仕入れコスト、ネットショップ作成サービスの利用料や手数料などの経費を売上から差し引いた額が報酬となります。
スキルや目的別のIT系おすすめ副業案件
IT系副業案件を探す際のポイントとして、自分のスキルや経験にマッチする案件を探すことも大切です。ここでは未経験・初心者でも始めやすいIT系副業案件や、女性が取り組みやすいIT系副業案件、高単価・ハイレベルのIT系副業案件に分けておすすめの案件を紹介します。
未経験・初心者でも始めやすいIT副業案件
IT関連の仕事が初めてであれば以下のような案件から始めるのがおすすめです。
- 開発・テスト
- Web系案件
- ライター
開発案件は作業内容や成果物の仕様がしっかり決められており、あとは作るだけという案件も多くあります。そのため基本的なITスキルがあれば未経験・初心者でも始めやすい案件といえるでしょう。テスト案件も同様で、仕様書通りにシステムやソフトが作動しているかチェックするものであれば、初心者でも始めやすいです。
Web系案件はWordPressなどのCMSを使ったサイト作成・運用であれば、Web系の専門知識がなくても比較的簡単に行うことができるため、初心者・未経験向きの案件です。ただし、案件によってはHTML/CSSやPHPなどの専門知識が求められる場合があります。
ライター案件は、記事の構成書に沿って執筆する仕事が一般的です。構成書があればリサーチの手間はあまりかからないので、初心者でも執筆可能な案件は多くあります。また「エンジニアの勉強方法」、「休日の過ごし方」といった、専門分野の知識がなくても書きやすいテーマの記事もあるため、このようなテーマならライター初心者でも始めやすいでしょう。
高単価・ハイレベルのIT副業案件
これまでの経験を生かしてIT副業案件を始めるなら、高単価の案件を探してみるのもよいでしょう。高単価が狙える案件としては以下のようなものがあります。
- PM・ディレクター
- インフラエンジニア
- データサイエンティスト
PM・ディレクターはプロジェクトチームをまとめたりクライアントと調整したりする仕事のため、幅広い管理能力が必要です。スタートアップ企業や中小企業では慢性的に人材不足であり、外部のPM・ディレクターと契約することも珍しくありません。高度で幅広いスキルが求められるため、ほかのITエンジニアの案件より高単価であることが一般的です。
インフラエンジニアはサーバー、ネットワーク、データベースなど、アプリケーションとは異なる専門知識が必要です。そのためソフトウェアやシステム開発のエンジニアより希少価値は高く、高単価の案件も多くあります。
データサイエンティストは、統計学やAI(人工知能)・機械学習分野で利用される言語(Pythonなど)、ほかのITエンジニアとは違った専門的な知識・スキルが求められます。ITエンジニアのなかでは希少価値が高いため、その分単価も高く設定されています。
主婦・女性が取り組みやすいIT副業案件
主婦・女性におすすめなIT系副業として、以下の2つが挙げられます。
- Webデザイナー
- Webライティング
WebデザイナーやWebライティングは完全に在宅で対応できる案件も多く、家事や育児との両立がしやすいのがメリットです。難易度や求められるスキルは案件によって幅があり、難易度の高くないものを選べば未経験からでも始めやすいというメリットもあります。
IT系副業案件の単価や報酬目安・傾向

IT系の副業を始めるうえで、単価・報酬の目安と傾向を知っておくことは大切です。ここでは月間報酬レンジごとの特徴や傾向、仕事内容について紹介します。
副業収入が10万円以下になるケース
週1回の開発など、緩やかな関わり方をする場合は月10万円以下の案件が多くなります。講師なども週1回程度の案件が多いため、10万円以下になることが多いようです。
またクラウドソーシングのライティングやLP制作案件なども単発のものが多いため月10万円以下になることも珍しくありません。クラウドソーシングでは単価・報酬が安い案件も多いため、よほど多くの案件をこなさない限り月1万~2万円程度やそれ以下になるケースが一般的です。
副業収入が10万〜40万円になるケース
週1〜3回(土日のみなど)の設計・開発・保守運用などのような案件では月収10万円を超えるケースが多くなってきます。関わる時間や業務量が多いほど月収も多くなりますが、扱うプログラミング言語や工程によっても月収は変わってきます。上流工程で関わる時間・業務量が多ければ月40万円程度になるケースもあります。
副業収入が40万円以上になるケース
月40万円以上を超えるものは、PM、ディレクター、コンサルタントなどプロジェクトで責任があるポジションの案件が主流です。またインフラエンジニアやデータサイエンティスト、ニーズの高いプログラミング言語など高度な専門知識が求められる案件でも月40万円を超える場合があります。
働き方としては週3〜4回など多めに関わる案件が多いようです。
フリーランス向けマッチングサービスである弊社「ITプロパートナーズ」では、副業的にも働きやすい週2・3日から始められる月収30万〜40万円以上の案件を多数ご用意しております。高単価の案件を獲得したいと考えている方は、ぜひお気軽にご利用ください。
IT系の副業案件で活躍するために必要な7つのスキル
IT系の副業案件で活躍するためには共通して必要なスキルがあります。
- 1.ITの基本スキル
- 2.特定分野の専門スキル
- 3.コミュニケーションスキル
- 4.プロジェクト管理・遂行スキル
- 5.営業・広報スキル
- 6.情報収集スキル
- 7.実務経験
これからIT系の副業を始める方は、以上7つのスキルを押さえておきましょう。
1.ITの基本スキル
ITの基本スキルはIT系副業案件において必須です。プログラミング言語や環境構築・ツール利用含むPC操作、システムやインフラについての基礎知識・スキルは、ほとんどのIT系案件で必要になってくるので、案件を受ける前提スキルとして習得しておきましょう。
プログラミングやコーディング、Webデザインなど、副業に役立つさまざまなITスキルを習得できる書籍やスクールが充実しています。まずは始めたい副業内容に応じて、基本的な知識やスキルを身につけることから始めてください。
2.特定分野の専門スキル
職種によっては特定のプログラミング言語の高い習熟や、特定アプリケーションやインフラなどへの深い理解、さらにAI時代においては統計学・数学などのスキルが求められます。
インフラエンジニアやデータサイエンティストとして副業したいなら、ITの基本スキルに加えてこれらの専門スキルを習得しておきましょう。
3.コミュニケーションスキル
IT系案件をスムーズに進めるためにはコミュニケーションスキルも重要です。いくらITの知識やスキルが高くても、クライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーションがうまく行かなければ、継続的に案件を受注することは難しいでしょう。
在宅で仕事をする場合でも、Web会議やチャットツールなどを使ったコミュニケーションは発生します。仕事を円滑に進めるためにも、コミュニケーションスキルは身につけておきましょう。
4.プロジェクト管理・遂行スキル
PMやディレクターとしてIT案件に関わるなら、プロジェクト管理能力や遂行スキルも必要です。このようなスキルの獲得にはある程度の経験が必要ですが、習得できれば高い報酬を得るチャンスが増えます。
プロジェクト管理・遂行スキルを持ったエンジニアはクライアントから重宝されるため、継続して仕事を依頼してもらえたり、新しいクライアントを紹介してもらえたりするケースもあります。
5.営業・広報スキル
副業で優良な案件を獲得するためには自分を売り込むスキルも必要です。近年ではSNSでの営業活動も主流になってきました。「自分はどのようなことができるのか」、「どのような実績があるのか」をアピールするスキルは常に磨いておくことをおすすめします。
クライアントに自分のスキルや実績を的確に伝えられるように、ポートフォリオを作成しておくのもおすすめです。特にWebデザインやWebライティングなどはポートフォリオがあると得意分野や納品物のイメージを把握しやすくなり、クライアントのニーズとマッチすれば依頼につながりやすくなります。
6.情報収集スキル
IT技術の進歩は日進月歩。常に新しい技術やサービスが台頭してくるため、IT系案件に携わる方にとって情報収集スキルは欠かせません。最新の技術動向を調べ、正確な情報をキャッチアップするようにしましょう。
最新の技術や市場の動向などを把握しておくとクライアントへ最適な提案をしやすくなり、信頼を得られる可能性も高くなります。反対に、クライアントから「最新情報に疎い」「情報が正確でない」などと思われてしまうと、継続して案件を得られないおそれがあるため、情報収集スキルは非常に重要です。
7.実務経験
IT系の副業案件を受注する際は、その案件に関連する実務経験が求められる場合が多いです。
例えばエンジニア案件などは経験3年以上ないと受注できない場合があるため、実務経験があると有利です。ただし、案件にもよりますが、必ずしも実務経験がないと案件受注できないというわけではありません。
利用するサイトや案件内容によって求められる実務経験レベルが違うので、自身の経験によって利用する副業サイトを変えると良いでしょう。副業サイトについて詳しくは後述します。
IT系の副業案件を探す方法

IT副業案件の探し方はいくつもあります。それぞれの特徴を知って自分に合った探し方を見つけましょう。
専門エージェント
専門エージェントとは、特定の業界や職種に特化したエージェントのことです。営業や人脈を作る手間や時間をかけずに案件を紹介してもらえるので、本業の傍ら副業案件を効率的に探すことができます。また求人サイトには掲載されていない非公開の案件を紹介してもらえる場合もあります。
エージェントには業界や職種の得意・不得意があるため、自分の求める職種や分野に強みのある専門エージェントを探して有効活用しましょう。また専門エージェントが扱う案件は、実務経験1〜3年以上が必要になるものがほとんどです。IT系の仕事が未経験の場合はj他の方法で案件を探し、実績を積むことをおすすめします。
ITプロパートナーズはIT・Web業界の求人・案件のマッチングサイトです。副業案件も多数あるので、IT系案件の経験者にはおすすめです。
求人サイト
近年はエンジニア系や一般的な求人サイトにも副業案件が掲載されているケースが増えてきました。求人サイトはエージェントを利用するより気軽に案件を探したい方に向いています。どのような副業案件があるか知りたい人は、まずは求人サイトをチェックしてみましょう。
求人サイトによって取り扱う案件の種類や件数、使い勝手などが異なります。例えば「求人ボックス」なら、業務形態や勤務地などの条件を細かく組み合わせて検索できます。掲載数も多いため副業案件も見つけやすいでしょう。
クラウドソーシング
未経験者・初心者がIT副業案件を探すならクラウドソーシングを活用する方法もあります。クラウドソーシングとは、企業や個人がネット上で不特定多数の人に案件を発注するサービスで、有名なサービスとしてはクラウドワークスやランサーズなどが挙げられます。
クラウドソーシングはライティングやWebデザイン案件が豊富です。特にライター案件は未経験者でも応募可能なものが多いため、まず手軽に始めてみたい方には便利なサービスです。
またクラウドソーシングの案件は基本的に単価制で期日までに納品できればよいものも多いので、本業がある方でも休日やすきま時間を活用して仕事ができるといったメリットがあります。
SNS
SNSで自分の実績やスキルをアピールして副業案件の獲得につなげる方法もあります。TwitterやFacebookなど個人向けのSNSも利用者が多くて有効ですが、近年はLinkedInやWantedlyといったビジネス向けのSNSも増えてきました。
ビジネスSNSでは、自分のプロフィールや職歴を登録することで、企業のニーズと合致すればスカウトを受けられるといったメリットがあります。
知人の紹介
IT系の仕事の経験者なら、エンジニア仲間や過去のクライアントから案件を紹介してもらえる場合があります。過去の実績や人間性において信頼を得られていることが前提ですが、知人からの紹介なら紹介先の企業としても安心感があるため、転職エージェントや求人サイトを利用するよりスムーズに案件をもらえる場合もあるでしょう。
IT系副業案件の獲得に活用できるオススメのサイト
ここでは、IT副業案件を獲得できるおすすめサイトを紹介します。
初心者・経験者ごとにおすすめのサービスを紹介しているので、チェックしてみてください。
初心者・未経験者向けのおすすめIT系副業サイト
初心者・未経験者向けのおすすめサイトは、以下の3社です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
それぞれのサービスについて、以下で詳しく紹介します。
クラウドワークス

クラウドワークスは全国78万社が仕事を募集していて、多くの副業ワーカーやフリーランスが活用しているクラウドソーシングサイトです。経験不問の案件もあるので、初心者や未経験者でも対応できる案件が見つかるでしょう。報酬を3営業日以内に出金できる「クイック出金」が用意されているので、すぐに報酬を受け取りたい人にもおすすめです。
ランサーズ

ランサーズは大手クラウドソーシングサイトのひとつで、350種類の以上のカテゴリのなかから自分に合った仕事を探せます。クラウドソーシングサイトは、掲載されている案件に応募するのが一般的です。一方ランサーズは自分で案件に応募する以外にも、仕事のメニューをパッケージにして販売したり、プロフィールやポートフォリオを掲載してクライアントからのスカウトを受けたりする案件獲得方法も用意されています。
ココナラ

ココナラは、自分のスキルに値段を付けて販売できるサービスです。Webデザインやシステム開発、ライティングやイラストなど、納品物に価格を設定して売ることができます。また、オンラインレッスンやアドバイスなども出品できるので、講師・メンターの副業案件もココナラで獲得できる可能性があります。
経験者向け・高単価案件豊富なおすすめIT系副業サイト
実務経験を要するものの、高単価な案件を獲得できるおすすめのサイトは、以下の3社です。
- ITプロパートナーズ
- Workship
- 複業クラウド
それぞれの特徴について、以下で詳しくみていきましょう。
ITプロパートナーズ

弊社ITプロパートナーズは、フリーランスエージェントですが、副業でも取り組みやすい案件も扱っています。
他エージェントサービスとの違いは、「週2からの案件・リモート案件を多く取り揃えている」「最新のトレンド技術を使う案件がある」「直案件で報酬が高額である」点です。
フリーランスの案件は週4〜5日稼働のものが多いですが、ITプロパートナーズではフルタイムはもちろん、週2から働ける案件が多くあります。加えて、出社しないリモートの勤務形態も多いため「本業の空き時間で働く」「起業して事業が軌道にのるまでの収入源にする」など自分のライフスタイルに合わせて仕事を探せるメリットがあります。
新しいトレンドの技術を取り入れた、スタートアップ・ベンチャーの案件も多くあり、スキルアップを目指して仕事ができるのも魅力です。
また、仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約しているため、高額な報酬を稼げます。上記に当てはまる人は、ITプロパートナーズを活用してみてください。
Workship

Workshipは、フリーランス・副業向けのマッチングサービスで、リモート可能な案件や週1〜3日から働ける案件が多く、最短で即日マッチング可能なスピード感が特徴です。機械学習によって登録者をスコアリングして、クライアントと効率的にマッチングしてくれます。
複業クラウド

複業クラウドは、完全無料で利用できる複業マッチングサービスです。PMやライター、エンジニアやデザイナーなど、さまざまな案件が掲載されています。また、自治体やスポーツチームと連携していて、広報・PRや事業開発、マーケターなどの案件が募集されているのも特徴です。
レバテックフリーランス

レバテックフリーランスでは、経験者におすすめな高単価案件を取り扱っているサービスです。実務経験を生かしてがっつり稼げるのが魅力です。ただし、フリーランスエージェントなので副業としての案件は少なめ。フリーランスとしてある程度稼働が取れる方におすすめなサイトです。
また、プロが営業サポートや企業との契約を対応してくれるので、面倒な手続きはせずに業務のみに集中したい方におすすめです。
IT系の案件で副業する4つのメリット
これから始める仕事でどのようなものが得られるのかは、今後のキャリアを見据えるうえでぜひともチェックしておきたいポイントです。ここではIT系案件で副業するおもなメリットについて見ていきましょう。
1.専門知識・スキルが積める
IT系案件で副業することで、その案件に必要な専門知識やスキルが身に着きます。
たとえばインフラ系の案件であればネットワークやサーバー関連の専門性が得られますし、Webデザイナーであればデザインやグラフィックデザインソフトに関する知識やスキルが身に着くでしょう。本業では得られない専門知識やスキルを得られるのは大きなメリットではないでしょうか。
2.収入が増える
IT系案件に限った話ではありませんが、収入が増えるという点は副業の代表的なメリットです。本業以外にも収入があることで、万が一本業で思うような収入が得られなくなった場合でも副業の収入でカバーすることが可能です。
またIT系案件はほかの仕事と比較して単価が高いケースが多いです。週末やすきま時間を活用して効率よく副収入を得られるのは大きな魅力といえるでしょう。IT系案件の収入の目安は後述の「IT系の副業案件の単価・報酬の目安と傾向」で紹介します。
3.キャリアの幅が広がる
IT系案件の副業で専門知識やスキルを積むことができれば、キャリアの幅が広がるといったメリットもあります。副業で得た専門知識やスキルが本業に生きる場合もあれば、独立や起業に役立つこともあるでしょう。
これからIT系案件の副業を始める場合は「どのような専門知識やスキルが欲しいか」、「その専門知識やスキルをどのように生かしたいか」という観点で案件を探すとよいでしょう。
4.人脈が広がる
副業を始めるとクライアントや他の副業ワーカー、フリーランスとの人脈ができるのも、メリットのひとつです。本業以外の場所で人脈ができると、これまでとは違った考え方や視点が身についたり、転職や起業といったキャリアチェンジのきっかけになったりするかもしれません。
また、副業で人脈を広げておくと、実際に独立や起業をしたときに仕事を紹介してもらえる可能性もあります。
IT系の案件で副業するデメリット
IT系の案件の副業すると下記のようなデメリットもあります。
- プライベートの時間が減る
- 確定申告が必要になる
それぞれ詳しく解説します。
プライベートの時間が減る
本業と合わせて副業する場合、当然ですが業務にかかる時間が増えるのでプライベートの時間が減ります。プライベートも充実させたい、自由な時間が欲しい方は時間のデメリットを把握しておきましょう。
確定申告が必要になる
副業で20万円以上稼ぐと、確定申告が必要になります。手続きが面倒であったり、やり方がわからない人にとって手間になるでしょう。
確定申告についてもっと詳しく知りたい方は、IT系案件の副業で必要な手続きや確認点の項目をチェックしてみてください。
IT系案件で副業をする際の注意点

IT系案件で副業する際には注意しておきたいポイントがいくつかあります。冒頭でお伝えとた通り、勤め先の副業ルールを確認するのは当然ですが、その他にもスムーズに副業を始めるためにチェックしておきたい事を解説します。
本業とのバランスを意識する
副業を始める際は、本業と副業をうまく両立するために両者のバランスを取ることが大切です。本業と副業のどちらに重点を置くのかを決め、どちらも疎かにならないように気をつけましょう。
また本業で会社と雇用契約を結んでいる方は、就業規則で副業が許可されているかどうかなど、副業に関するルールもチェックしておくことをおすすめします。
条件を細かく確認する
副業でIT案件に携わる際には、契約内容や条件をしっかりチェックしたうえで契約を結ぶ必要があります。特に報酬金額や支払いルール、業務範囲、追加対応の有無などは曖昧にしておくと後々トラブルに発展しやすい項目です。不明点は細かく確認し、納得したうえで契約を結ぶようにしょう。
安易に安請けしない
会社員やアルバイトの給与であれば労働基準法によって最低賃金が定められていますが、副業で業務委託契約を結ぶ場合の最低報酬額は原則として規制されていません。そのため単価・報酬が不当に低い案件もあります。
深く考えず安請けしてしまうと、収入は増えないのに忙しいという状況に陥り、日常生活や本業に支障が出かねません。また自分の市場価値が上がらないというデメリットもあります。IT副業を行う場合は単価・報酬が妥当かをチェックしまおおよその相場感が分かります。
IT系の副業で高収入を稼ぐポイント
IT系の副業で高収入を稼ぐポイントは主に3点あります。
- 実績を作り上流工程の案件に参画する
- 対応できる仕事や技術を増やす
- 固定報酬案件を受注する
それぞれを詳しく紹介します。
実績を作り上流工程の案件に参画する
上流工程は、クライアントとコミュニケーションをとり要件をまとめる「要件定義」・要件を機能として決める「技能定義」・システムや構造を管理する「構成管理」・進行管理をする「計画立案」などがあります。
いかに短期間で仕上げられるかは上流工程によって大きく変わるため、この業務に携わることができれば、大きく収入をアップできるでしょう。
上流工程に参画するには豊富な知識や経験が求められるので、高収入を得たい人は地道にコツコツ経験値を積みましょう。
対応できる仕事や技術を増やす
対応できる仕事を増やしたり、新しい技術を覚えることも高収入を稼ぐポイントです。例えば、ライターの副業をしている場合、記事に挿入できる「画像作成」や「バナー作成」などの技術を持っておくと受注できる仕事の幅が広がるでしょう。
対応できる技術を増やせば、獲得できる案件や報酬も増えますし、クライアントによっては報酬を上乗せしてもらえる場合もあります。
固定報酬案件を受注する
固定報酬案件であれば、もらえる報酬が決まっているので、受注さえできれば高収入を得やすい傾向にあります。固定報酬の案件は納期が決まっていることがほとんどなので、自身のスキル次第で効率的に副業を行うことが出来るでしょう。
また、近年では時給制のIT系副業案件も増えてきているため、時間が比較的あるという方は、安定して稼げる時給制案件の受注もおすすめです。
IT系案件の副業で必要な税金関係の手続きや確認点

IT系案件で副業するにあたって、税金関係の手続きは忘れてはいけません。代表的なものとしては「所得税の確定申告」があります。本業以外の所得(収入から経費を差し引いた金額)が20万円を超える場合は確定申告を行い副業分の所得税を納める必要があります。
副業の所得が20万円以下で「所得税の確定申告が不要」な場合でも、住民税の申告は必要です。意外にこのルールは知られていない場合が多いので、これから副業を始める方はぜひ覚えておきましょう。お住まいの市区町村のホームページなどで申告方法や申告期限を確認のうえ手続きを行ってください。
またIT系案件の業務内容によっては報酬に対して源泉徴収税がかかる場合があります。源泉徴収税がかかる代表的なものとしてはWebライティングの「原稿料」が挙げられます。
報酬から源泉徴収されている場合は確定申告時に取引先の情報と金額を記載する必要があるので、取引先から送付される「支払い調書」を保管しておきましょう。
IT系の副業で実績・スキルがついたらフリーランスの選択肢もあり
IT系の副業案件は高単価のものも多いため、安定して案件を受注できるようになればフリーランスも視野に入れてみてはいかがでしょうか。副業で個人として仕事を請け負うスキルや実績を積めば、独立しても継続して収入を得られる可能性があり、自由な働き方を実現できます。
副業はフリーランスへの足がかりにもなるので、将来的に独立を目指す人も副業を始めてみるのがおすすめです。特にエンジニアやコンサルタントなど、高い報酬を得られやすい職種は独立に向いています。
IT系の副業をする時によくある質問と回答
最後に、IT系の副業をする際によくある質問と回答を解説します。
副業していると会社にバレる?
結論、副業は会社にバレる確率が高いでしょう。副業で収入が増えると、住民税の金額が変わり会社にバレてしまうケースがあります。また、副業サイトに登録する段階で本名でないと登録できないことがあります。
これらの理由から、会社に秘密で副業するのは向いていません。どうしても副業したい場合は、会社で許可をもらってからスタートしましょう。
ITで副業できるスキルを身につけるには?
ITスキルを身につける方法は、主に「スクールに通う」「独学で勉強する」の2つがあります。
スクールはいくつか種類がありますが、転職保証つきの「DMM WEBCAMP」や完全オンラインでマンツーマンのレッスンが受けられる「SAMURAI ENGINEER (侍エンジニア)」がおすすめです。
独学で勉強する場合は、豊富な学習プログラムと現役エンジニアに質問できる「ドットインストール」、イラストと実践で基礎から学べる「プロゲート」、動画で学習できる「Udemy」があります。
自分が学びたい形式を選んで、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
IT系案件の副業にはさまざまな種類があり、担当する領域やポジション、業務内容によって得られる報酬は変わってきます。自分の経験やスキル、今後目指したい方向性などをふまえて、自分に合った副業案件を見つけるとよいでしょう。
経験者のIT系副業案件探しは「ITプロパートナーズ」がおすすめです。優良な副業案件を効率よく探すことができるので、高単価な案件を探したいという方はご覧ください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
まずは会員登録をして案件をチェック!