こんにちは、ITプロマガジンです。
近年、「個人で稼ぐ力」を身につける重要性が高まっています。政府による副業推進や終身雇用制度の見直し、転職市場の活発化など、働き方を取り巻く環境は大きく変化しています。そのため、会社の給与だけに依存しない収入源を持ちたいと考える人も増えてきました。
しかし、「個人で稼ぐにはどのようなスキルが必要なのか」「どんな仕事なら未経験からでも始められるのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。また、個人で収入を得ることに興味はあるものの、実際にどう行動すればよいのか分からないというケースも少なくありません。
この記事では、個人で稼ぐ方法と、そのために必要なスキルを紹介します。自分の力で稼いでいきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
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目次
個人で稼ぐ力を身につけることの重要性・背景
「個人で稼ぐ」とは、会社に雇用されるだけでなく、自分のスキルや知識を活用して収入を得る働き方を指します。例えば、フリーランスとして業務委託で仕事を受けたり、自分でサービスや事業を立ち上げたりするケースが代表的です。
近年は、副業やフリーランスといった働き方が広がり、「会社以外の収入源」を持つ重要性が注目されています。その主な背景は、政府の働き方政策や雇用環境の変化、企業を取り巻く経済状況の変化などです。ここでは、個人で稼ぐ力が求められるようになった主な理由を解説します。
政府が副業を推進している
政府は働き方改革の一環として、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を公開しています。ガイドラインでは、副業・兼業を認めることで、従業員と企業の双方にメリットがあると指摘されました。
副業・兼業に励む従業員にとっては、副収入を得られるだけでなく、キャリアの選択肢を広げることが可能です。一方、企業側も、従業員のスキルアップや定着率向上などの効果が期待できます。
こうした政府の方針を受けて「個人で稼ぐ力」を身につけることが重要視されるようになりました。
終身雇用見直し・転職増加など雇用が流動化している
かつての日本では「終身雇用」が一般的とされてきました。しかし近年は、企業の経営環境の変化や成果主義の広がりにより、終身雇用を前提としない働き方が増えています。
また、転職も特別な選択肢ではなくなり、実際にマイナビキャリアリサーチLabの調査でも転職率は増加傾向で、雇用の流動化が進んでいることが示されている状況です。
このような環境では、企業に依存した働き方だけでは将来の収入が不安定になる可能性があります。そのため、副業やスキル習得などを通じて、自分自身で収入を生み出す力を身につけておくことが重要になっています。
近年倒産件数が増えている
企業を取り巻く経済環境は大きく変化しており、倒産件数の増加も懸念されています。東京商工リサーチが公表している「全国企業倒産状況」によると、2023年の企業倒産件数は8,690件で、前年と比べて大きく増加しました。さらに、2024年には倒産件数が1万件を超えたということです。
倒産増加の背景には、コロナ禍後の経済回復の遅れや物価上昇、人手不足などさまざまな要因があります。こうした社会情勢の変化は、どの企業にも影響する可能性があります。
万が一、勤めている企業の業績が悪化した場合でも生活を維持できるようにするためには、会社以外の収入源を持つことが重要です。その意味でも、個人で稼ぐ力を身につけておくことは、将来へのリスク対策としても注目されています。
個人で稼ぐ力が身につくおすすめスキル
具体的に個人で稼ぐためにおすすめのスキルとしては、以下のものが挙げられます。
- プログラミングスキル
- マーケティング・営業スキル
- 動画編集スキル
- Webディレクションスキル
- ライティングスキル
- 語学スキル
- プレゼンテーションスキル
- AIを使いこなすスキル
それぞれについて解説していきます。
プログラミングスキル
IT技術の発展とIT人材の不足からニーズが高まっているのが、プログラミングスキルです。個人でも受注できる案件が多く、単価が高い案件が多いのもメリットです。特にAI(人工知能)開発に関わるプログラミング言語は、今後さらにニーズが高まっていくことが予想されます。特に近年はAIエージェントの普及により、コーディングの一部をAIで補助できる場面も増えています。その一方で、要件定義や設計といった上流工程の重要性は依然として高い状況です。
Web系や業務システム系など、開発するものによって求められるプログラミング言語が異なるため、興味のある分野のプログラミングスキルを習得しましょう。
マーケティング・営業スキル
個人で稼ぐためには、専門的な実務スキルだけでなく、自分の価値を市場に伝え仕事につなげる力も重要です。その中心となるのがマーケティングと営業のスキルと言えます。
マーケティングスキルとは、クライアントや顧客のニーズをリサーチし、適切な方法で自分のサービスや強みを伝えて認知を獲得する力を指します。さらに、興味を持ってくれた相手に対して契約や購入につなげるためには、提案力やコミュニケーションスキルといった営業スキルも欠かせません。
個人で仕事を獲得する場合、マーケティングで接点を作り、営業で契約につなげる一連の流れを自分でこなす必要があります。
動画編集スキル
YouTubeをはじめとする動画プラットフォームの市場が拡大し続けているため、動画編集スキルも需要が高まっています。人気YouTuberは動画編集を外部委託しているケースもあり、個人でも案件を受注できる可能性があります。
Webディレクションスキル
Webディレクションは、Webサイトを構築するための企画を出し、デザイナーやコーダーといった実際にWebサイトを作る人たちを統括する役割です。自社のWebサイトを構築したいという企業は多いため、ニーズの高いスキルです。
ディレクションスキルがあれば開発の上流工程を担当できるので、高単価案件の受注も期待できます。
ライティングスキル
ライティングスキルは、多くの場面で活用できるスキルです。ただ文章が書ければよいというわけではなく、簡潔で分かりやすいライティングができなければなりません。Webライターとして仕事をする場合は、検索エンジンで上位に表示させるためのSEOを意識したライティングスキルも求められます。
語学スキル
語学スキルも、活躍の場が多いスキルです。ビジネス会話ができるほどの語学力があれば、幅広い企業からニーズがあるでしょう。通訳や翻訳といった仕事だけでなく、国内で外国語を教える講師などの仕事もあります。ニーズの高い英語スキルがあれば、個人でも十分稼げるでしょう。
プレゼンテーションスキル
プレゼンテーションスキルは、物事や状況を簡潔に説明し、自らの意見を明確に述べるスキルです。
プレゼンテーションスキルは、コンサルタントや講師などのプレゼンが求められる職種に限らず、さまざまなシーンで必要とされます。個人で稼ぐには、自分のスキルや経歴、実績をもとにプレゼンテーションして、クライアントを獲得しなければならないためです。
AIを使いこなすスキル
近年は生成AIの普及により、文章作成やプログラミング、画像生成などのほか、データ整理、マーケティング、経理処理など、ホワイトカラー業務の多くにAIを活用できる状況です。
個人で仕事をする場合は、自分一人で多くの業務をこなさなければなりません。そこでAIを使いこなせば、作業時間を短縮したり業務の幅を広げたりすることが可能です。今後はエンジニアに限らず、あらゆる職種でAI活用スキルが個人の競争力を左右する要素になっていく可能性があります。
個人で稼ぐ方法15選と具体的な職種

ここまで紹介したスキルを活用すると、個人でもさまざまな方法で収入を得ることが可能です。代表的な方法としては、以下のようなものがあります。
- ライター
- エンジニア・プログラマー
- マーケター
- SNS運用・コンテンツ運用
- Webデザイナー
- コンサルタント・アドバイザー
- アフィリエイト
- 動画編集者
- 翻訳
- 講師・スキル販売
- コンテンツ販売
- 物販
- ハンドメイド商品の販売
- YouTuber
- 投資・資産運用
それぞれどのような仕事でどのようなスキルが求められるのか、以下で詳しくみていきましょう。
1.ライター
ライターは、雑誌や書籍といった紙媒体や、企業のオウンドメディアなどのWebメディアに掲載する記事を執筆する仕事です。未経験からでも始めやすいのは、Webメディアの記事やブログを執筆するWebライターです。
さらに、検索エンジンを意識したSEOライティングスキルや、金融・医療などの専門知識があれば、より高単価な案件も受注しやすくなります。
2.エンジニア・プログラマー
エンジニア・プログラマーは、プログラミングスキルを使ってWebサイトやシステムを構築します。プログラミングは基本的にパソコンがあればどこでもできるので、フリーランスとしても人気の職業です。そのため、プログラマーとして個人で長く稼いでいくためには、トレンドの言語や開発ツールなどを使えるように常に知識のアップデートが重要です。
3.マーケター
マーケターの仕事は、商品やサービスが売れるような企画を考えて提案することです。クライアントの利益になるよう、具体的なアドバイスができる知識やスキルが求められます。Webマーケティングの業界では、サイトへの集客促進やアクセス解析などの仕事もあります。
4.SNS運用・コンテンツ運用
SNS運用・コンテンツ運用は、企業やブランドなどのSNSアカウントを管理し、フォロワー獲得や認知拡大を目指す仕事です。具体的には、投稿企画の作成、画像や動画コンテンツの制作、コメント対応、分析レポート作成などを行います。
近年は企業のSNS活用が活発になっているため、SNSマーケティングの知識やコンテンツ制作スキルがあれば、個人でも仕事を受注できる可能性があります。InstagramやX、TikTokなどの運用経験がある人に向いている仕事です。
5.Webデザイナー
Webサイトのデザインを行うWebデザイナーも、個人で稼げる仕事です。デザインセンスやトレンドをキャッチする姿勢はもちろん、PhotoshopやIllustratorといったデザインツールを使いこなすスキルも必要になります。
HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を習得しておけばコーディングまで一人で対応できるので、受注できる仕事の幅が広がります。
6.コンサルタント・アドバイザー
コンサルタントやアドバイザーは、企業や個人の課題を分析し、改善策や戦略を提案する仕事です。専門知識や実務経験を活かしてアドバイスを行うため、特に経験者向けの稼ぎ方として強い分野と言えます。
例えば、ITコンサルタント、採用コンサルタント、マーケティングコンサルタント、キャリアコーチなど分野はさまざまです。特定の業界で経験を積んでいる人ほど専門性を活かしやすく、企業の顧問やアドバイザーとして継続案件につながるケースもあります。
7.アフィリエイト
アフィリエイトとは、ブログなど自分が運営するWebメディアに広告を掲載し、広告経由で申し込みや購入が発生した時に報酬が支払われる仕組みです。いくら広告を掲載しても、成果が出なければ報酬は発生しません。そのため、購入や申し込みにつなげられるライティングスキルやマーケティングスキルが求められます。
8.動画編集者
動画編集者の仕事は、撮影された映像をつなぎ合わせたり、字幕や効果音を入れたりして1本の動画を作り上げることです。動画広告やYouTubeに投稿する個人の動画を編集する案件などがあります。
クライアントから依頼された動画を編集する場合、動画の目的やクライアントの希望をヒアリングして、求められる動画に仕上げるスキルも必要です。
9.翻訳
翻訳は、日本語から外国語、もしくは外国語から日本語に訳す仕事です。一口に翻訳といっても内容はさまざまで、小説や雑誌からマニュアル、契約書まで依頼される文書の種類が幅広いのが特徴です。
求められる言語も多岐にわたりますが、やはりニーズが高く仕事を受注しやすいのは英語でしょう。ビジネスレベルの英語力があれば、高単価な案件も受注できる可能性があります。
10.講師・スキル販売
専門知識やスキルを持っている場合は、それを教える講師やスキル販売も収益化の方法の1つです。プログラミングや語学、デザイン、ビジネススキルなど、人に教えられる分野があれば講師として活動できます。
近年はオンライン講座のプラットフォームも増えており、Udemyなどで講座を販売したり、ココナラなどのスキルシェアサービスで個別指導を提供したりする方法もあります。オンラインで講座を提供できるため、自宅で働きながら収益を得られる点も特徴です。
11.コンテンツ販売
コンテンツ販売とは、自分が作成した情報コンテンツを販売して収益を得る方法です。代表的な例としては、noteの記事販売、PDF教材、電子書籍、テンプレート販売などがあり、仕事のノウハウやスキルの解説、専門知識をまとめた教材などを販売する方法があります。
一度コンテンツを作成すれば継続的に販売できるため、ストック型の収入源を作りたい人にも向いている方法です。
12.物販
商品を仕入れて、または製造して売ることで利益を出す仕事を、物販と呼びます。特に小売店や個人から安く仕入れて差益を狙う手法が「せどり」です。近年はフリマアプリやネットショップ作成サービスが普及し、実店舗を持たなくても個人で手軽に物販を始められるようになりました。仕入れもネットで行えば、在宅での物販も可能です。
仕入れたものが売れなければ利益が出せないので、売れる商品を見極めるスキルや写真撮影スキル、魅力的な商品紹介文を作る力など、幅広いスキルが求められます。
13.ハンドメイド商品の販売
ハンドメイド商品の販売には、アクセサリーや雑貨、アート作品など、自分で制作した商品をオンラインやイベントで販売する方法があげられます。
特徴は自分のセンスやアイデアを直接事業に活かせることです。また、在庫管理や制作スケジュールを自由に調整できる一方、集客や販売力が収入に大きく影響すると言われています。必要なスキルには、制作技術、商品写真の撮影・編集スキル、minneやBASEなどの運営知識があげられます。
14.YouTuber
YouTuberは、動画を制作・配信して広告収入や案件報酬を得る仕事です。
特徴として、ジャンルを自由に選べる点や、再生回数に応じて収入が増える仕組みがあります。必要なスキルには、Premiere ProやFinal Cut Proなどを使った動画編集、企画力、マーケティング知識があげられます。
また、トレンドをキャッチし、視聴者を引きつけるコンテンツを作る力も重要です。継続力が求められるため、自己管理能力も必須でしょう。
15.投資・資産運用
投資家として個人で稼いでいる人も少なくありません。個人の資産を使って、不動産や証券などに投資して利益を得ます。インターネットが普及してネット証券も多くあり、スマホで株を売買できる環境が整っているので始めやすいのもメリットです。
投資で利益を出すには、売り時・買い時を見極める力や、社会情勢や景気などについて情報収集を怠らない努力が必要です。
なお、個人事業主として独立しようと考えている方は、以下の記事で個人事業主におすすめの職種を紹介しているので併せて参考にしてください。
個人で稼ぐスキルを身につける5つのメリット
個人で稼ぐスキルを身につけておくと、次の5つのメリットがあります。
- 時代の変化に対応できる
- 会社に依存しない働き方ができる
- 高収入を目指せる
- キャリアの選択肢が広がる
- 自分の夢を実現しやすくなる
それぞれのメリットについて、以下で詳しくみていきましょう。
時代の変化に対応できる
個人で稼げるスキルを身につけておくと、景気や社会情勢といった世の中や時代の変化に柔軟に対応できます。
会社員の場合、企業の業績悪化に伴い、給与カットやリストラといった不利益を被るリスクが常にあるものです。
一方、個人で稼げるようになっておけば、世の中を俯瞰して柔軟に動けます。景気や社会情勢の影響を一切受けないというわけではありませんが、会社勤めよりも身軽に動けるので時代を先読みして対応をとることも可能です。
会社に依存しない働き方ができる
会社に依存しない働き方ができるのも、個人で稼ぐことで得られるメリットです。
会社勤めの場合、働く場所や時間が決められているケースも少なくありません。自宅とオフィスが遠く、通勤に1時間以上かかっている人もいます。また、意にそぐわない異動や転勤を命じられたとしても、基本的には従うしかないでしょう。
個人で稼ぐ働き方なら、働く場所や時間を自分で自由に決められます。受注する仕事も選べるので、得意なことや好きなことを仕事にできてモチベーションも上がります。
高収入を目指せる
個人で稼ぐ場合、会社勤めの時よりも高収入を目指せるのもメリットの1つです。時給制ではないので、効率よく働けばそれだけ短時間で高い報酬を得られるでしょう。
会社勤めの場合でも成果を出せばボーナスや給与に反映されることもありますが、大幅に収入をアップさせるのは簡単ではありません。中には、成果に見合った報酬が得られていないと感じている会社勤めの人もいるのではないでしょうか。
個人で稼ぐ場合、高いスキルを持っていれば、それだけ高単価な案件を獲得できる可能性があります。ニーズの高い技術があれば多くの案件を受注できるでしょう。成果が報酬に結びつくのは、仕事をするうえでのモチベーションにもなります。
キャリアの選択肢が広がる
個人で稼ぐ力を身につけると、時間や場所、規則の制約から解放されるだけではなく、自分らしいキャリアを主体的に選べるようになります。フリーランス、起業、副業、パラレルワークなど、個人で稼げるようになれば、さまざまな働き方ができるでしょう。
また、働き方だけではなく、担当する仕事の内容も自由に選べるようになります。会社員の立場では、必ずしも自分の興味や価値観に沿った仕事を任されるとは限りません。しかし、独立すると、自身の興味や好みにもとづいて仕事を選べます。
IT/Web系のスキルを活かして独立を考えている方は、ぜひ弊社ITプロパートナーズをご利用ください。ITエンジニア・Webデザイナー・マーケターといった職種を中心に、高単価な案件をご紹介いたします。
自分の夢を実現しやすくなる
個人で稼げるようになれば、収入が増え、時間に余裕ができます。余裕のできた時間でやりたいことに取り組めるようになると、夢をかなえる近道が見つかるかもしれません。
例えば、将来起業したいとしましょう。個人で稼ぐスキルがあれば、フリーランスに転向できます。フリーランスなら働く時間に融通が利くので、自分のビジネスを立ち上げる時間を確保できるでしょう。上手くいくと、会社員で働きつつ起業を目指すよりも、スピーディーに起業できる可能性があります。
なお、フリーランスとして活躍できる仕事については以下の記事でまとめているので、独立を考えている方は参考にしてください。
実際に個人で稼ぐのは難しい?失敗しないための始め方

個人で稼ぐといっても本当に稼げるのか不安に感じている人もいるでしょう。ここでは、失敗するリスクを抑えて、個人で稼ぐ力を身につける方法を紹介します。
未経験なら難易度が低い仕事を選ぶ
専門性や特別なスキルがない未経験の人は、取りかかりやすく、挫折しにくい仕事を選ぶとよいでしょう。例えばライターは、始めやすい仕事の1つです。
インターネットに接続できるパソコンさえあれば、ライターとして活動できます。初期投資を心配せずに済めば、臆することなく個人で稼ぐ第一歩を踏み出せるでしょう。また、ライターの案件には、専門性がなくてもできるものも見られます。働きながらスキルアップして、徐々に高単価な案件にチャレンジしていけば、挫折するリスクは低くなるでしょう。
スキル習得は無料コンテンツを積極的に利用する
稼ぐためには知識やスキルが必要です。しかし、スクールや教材の中には、高額な費用が必要なものがあるため気をつけてください。できる限り、YouTubeなどの無料コンテンツや、安価で利用できるインターネットコンテンツを活用しましょう。
本業と並行しながら長期的な視点で取り組む
本業と並行しながら個人の稼ぐ力を育てていくと、収入がなくなるリスクを抑えつつ、着実にスキルとキャリアを積み上げていけます。
いきなり独立しても、すぐに仕事を獲得できるとは限りません。しかし、仮に案件を得られなくても、本業の収入があれば気持ちに余裕を持てるでしょう。個人で稼ぐ力を身につけるには時間がかかることを理解し、地道に力をつける心構えが求められます。
自己管理を徹底する
個人で稼ぐ際は、体調や生活リズム、収入などの自己管理能力を徹底することが大切です。
個人事業では、自由な働き方ができる反面、スケジュールが乱れると納期遅れやサービスのクオリティの低下につながることがあります。そのため、目標やタスクを明確に設定し、計画的に進めることが求められます。
また、収入が不安定になりがちなため、収支の管理も必要です。売上や経費を把握し、無理のない範囲で事業を成長させていきましょう。
個人で稼ぐためのポイントとは
個人で稼げるようになるために、次のポイントを押さえておきましょう。
- 専門的なスキルを身につける
- アウトプットに比重を置く
- 最初は単価が低いことを受け入れる
- 自ら営業をかけたり案件に応募したりする
それぞれについて、以下で詳しく解説します。
専門的なスキルを身につける
個人で稼ぐためには、専門的なスキルが必要です。誰にでもできるような仕事をするのではなく、特定の分野に特化したスキルや知識を身につけましょう。専門的なスキルを持っている人材は貴重なので、それだけ単価の高い仕事を受注できる可能性があります。
下請けではなく、より上流の仕事をこなせるようになることも重要です。一般的に、マネジメントなど上流に関わる案件ほど、報酬は高くなります。
「プログラミングスキルだけでなくシステム開発の上流工程にも関われるようになる」など、その分野でより上流の仕事を受注できるスキルを身につけましょう。
アウトプットに比重を置く
学んだことは、すぐにアウトプットして実践しましょう。個人で継続的に稼ぐためには、常にスキルアップを心がける姿勢が不可欠です。アウトプットすると、インプットした内容を整理でき、知識の定着率を向上させられます。また、アウトプットしてみると、自分が理解できていない部分も明確になり、さらに学びたいという意欲も生まれやすくなります。
最初は単価が低いことを受け入れる
個人で働き始めたばかりの頃は、低い単価で仕事をこなし経験を積むことが大切です。インターネットでは「フリーランスになって〇ヵ月目で〇〇万円稼いだ」という投稿もあり、楽に稼げる情報が出回っています。しかし未経験の人だと、やることと覚えることが多いため稼げないのが現実です。
個人で働き始めたら経験やスキルを高め、実績を作りながら案件を多くこなし単価を上げていきましょう。
自ら営業をかけたり案件に応募したりする
企業に勤めていた頃と違い、個人で働き始めたら自ら営業をかけたり案件に応募したりします。待っていても仕事をくれる人はいません。
- 応募した案件の企業に連絡を入れる
- SNSで情報発信を行う
- 知り合いを通じて仕事をもらう
上記のようなアクションを中心に、能動的に動くことが大切です。また1つの案件を終えると空き時間ができてしまうため、作業と案件獲得は並行して行うようにしましょう。フリーランスの営業方法は以下の記事で紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
個人で稼ぐための仕事の探し方

個人で稼ぐための仕事を探す方法として、次のものがおすすめです。
- 副業・フリーランスエージェントを活用する
- クラウドソーシングサイトを活用する
- 人脈・SNS・コミュニティ経由で仕事を広げる
それぞれどのようにして仕事を探すのか、以下で詳しく紹介します。
副業・フリーランスエージェントを活用する
個人で仕事を獲得する方法として、「副業エージェント」や「フリーランスエージェント」の活用が挙げられます。エージェントを活用すると、自分の経験やスキルに合った仕事を紹介してもらえるのがメリットです。
自分で営業をする必要がないので、仕事だけに集中したいという人にもおすすめです。1つの案件が終了しても次の案件を紹介してもらえるので、安心して仕事に集中できます。
弊社「ITプロパートナーズ」は、IT起業家やフリーランスのためのエージェントです。週2から働ける案件も多く取り扱っているので、「まずは副業からチャレンジしたい」という人でも利用できます。エンド直なので高単価案件が多く、高収入を目指したい人にもおすすめです。
クラウドソーシングサイトを活用する
クラウドソーシングサイトの活用も、個人で稼いでいる人の多くが利用している方法です。大手のクラウドソーシングサイトは案件の掲載数が多く、求められるスキルや職種の幅が広いという特徴があります。
エージェントは高単価な案件が多い反面、即戦力や高いスキルを求められるケースが多いので初心者や未経験の人は活用しづらいかもしれません。
一方クラウドソーシングサイトなら、初心者でも受注できる案件が見つかる可能性があります。エージェントで仕事を獲得できる自信がない人などは、まずはクラウドソーシングサイトで経験を積むのも1つの方法です。
人脈・SNS・コミュニティ経由で仕事を広げる
フリーランスや副業では、人脈やSNS、コミュニティを通じて仕事を獲得するケースも多くあります。クラウドソーシングや求人サイトだけでなく、知人からの紹介やオンラインコミュニティをきっかけに案件につながることも少なくありません。
例えば、X(旧Twitter)やLinkedIn、noteなどで専門分野に関する情報発信を行うと、企業や個人から直接仕事の相談を受けることがあります。また、エンジニアやデザイナー向けのSlackコミュニティ、勉強会、イベントなどに参加することも、人脈を広げる有効な方法です。
コミュニティ内で継続的に活動していると、「この分野ならこの人」と認知され、紹介案件につながる可能性も高まります。単発の投稿で終わらせるのではなく、実績や制作物、学習内容などを継続的に発信していくのが仕事の機会を広げるポイントです。
個人で稼ぐ際の注意点
個人で収入を得る働き方は自由度が高い一方で、会社員とは異なる注意点もあります。特に副業として始める場合は、会社の規則や税金の扱い、契約や著作権などの基本事項を理解しておくことが重要です。トラブルを避けるためにも、事前に確認しておきたいポイントを押さえておきましょう。
副業禁止規定や就業規則を確認する
副業として個人で稼ぐ活動を始める場合、まずは勤務先の就業規則を確認することが重要です。企業によっては副業を全面的に禁止している場合や、事前申請が必要なケースもあります。
近年は政府が副業・兼業を推進していることもあり、副業を認める企業は増えています。しかし、業務への影響や情報漏えいのリスクなどを理由に、一定の条件を設けている企業もあるのが実情です。
会社の規則を確認せずに副業を始めてしまうと、懲戒処分やトラブルにつながる可能性もあります。副業を検討する際は、就業規則や副業に関する社内ルールを事前に確認しておくことが大切です。
税金・確定申告の基本を押さえる
個人で収入を得る場合、税金や確定申告の基本的な仕組みを理解しておきましょう。副業の場合、年間の副業所得が20万円を超えると確定申告が必要になることがあります。
また、本業として個人事業を行う場合は、収入や経費を記録し、毎年確定申告を行うことが原則です。収入の種類や働き方によって税金の扱いが異なるため、まずは確定申告の基本ルールを理解しておくことが重要です。
税務の知識がないまま活動を続けると、後から税金の支払いが発生する可能性もあります。収入が発生する可能性がある場合は、早い段階で税金や確定申告の基礎を確認しておきましょう。
著作権や情報商材トラブルに注意する
個人で仕事をする際は、著作権や契約トラブルにも注意が必要です。例えば、インターネット上の画像や文章を無断で使用すると、著作権侵害になる可能性があります。コンテンツ制作や販売を行う場合は、素材の利用条件や著作権の扱いを確認しておくことが大切です。
また、副業や個人ビジネスの分野では、高額な情報商材や副業詐欺などのトラブルも報告されています。「簡単に稼げる」「誰でもすぐに収入が増える」といった誇大な宣伝をうのみにしないことが重要です。
信頼できる情報源を確認し、契約内容やサービスの実態を十分に調べたうえで判断することで、トラブルを避けやすくなります。
個人で稼ぐ時代は終わるって本当?

「個人で稼ぐ時代は終わるのではないか」といった声を聞くことがありますが、結論としてはその可能性は低いと考えられます。むしろ、SNSや各種プラットフォームの普及により、個人でも仕事や情報を発信しやすい環境です。PC一台で仕事ができる職種も増え、企業に所属せずに収入を得る働き方は以前よりも現実的になっています。
さらに近年はAIの普及も進んでおり、文章作成や資料作成、データ分析など多くの業務をAIがサポートできるようになりました。専門スキルに加えてAIツールを使いこなせる人材は、業務効率を高めながら対応できる仕事の幅を広げられ、結果として個人でも収入を得やすくなる可能性があります。
また、仕事探しの環境も以前より整っています。クラウドソーシングやSNSに加え、フリーランス向けのエージェントサービスなども増えており、個人でも案件を見つけやすい状況です。
まとめ
本記事では、個人で稼ぐ力が求められている背景やおすすめのスキル、具体的な仕事の種類、メリットや始め方について解説しました。副業の普及や雇用環境の変化により、会社に依存しない収入源を持つことの重要性は今後も高まるでしょう。個人で稼ぐためには、専門スキルの習得や実績の積み重ね、人脈づくりなどを長期的な視点で進めることが重要です。
また、未経験から始める場合は、難易度の低い仕事や副業からスタートし、少しずつスキルと実績を積み上げていくことをおすすめします。
IT/Web分野のスキルを活かして個人で稼ぐことを目指す場合は、ITプロパートナーズの活用がおすすめです。ITプロパートナーズはIT/Web領域に強いフリーランスエージェントで、週2日から稼働できる案件やフルリモート案件など柔軟な働き方に対応した案件を取り扱っています。エンジニアやデザイナー、マーケター、ディレクター、コンサルタントなど幅広い職種の案件があり、経験やスキルに合った案件をご紹介します。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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