フリーランスエンジニアになるには?具体的な流れと最適なタイミング

こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

フリーランスエンジニアは比較的給料が高く、在宅ワーク可能な案件もあるため人気となっています。しかしながらフリーランスのエンジニアとして働く場合には、エンジニアとしての実務経験が必要になるのが一般的です。

企業側はプロフェッショナルに仕事を任せたくフリーランスを活用するため、それに見合った経験とスキルは必須事項です。ただし、今エンジニアとして働かれている方の中には、「どのタイミングで独立すべきなのか?」「独立した後の案件獲得はどうすればよいのか?」と悩んでいる方も多いかと思います。

そこで今回はこれからフリーランスエンジニアになろうと考えている人のために、フリーランスエンジニアになる為の手順や独立のタイミング、案件獲得方法まで包括的に解説します。なお、フリーランスエンジニアの案件の特徴や仕事の取り方など総合的な情報は「フリーランスエンジニアの案件紹介!経験年数別の年収・実態を調査」でご紹介しているので、併せてご覧ください。

弊社では、数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件を見てみてください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

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まず知っておきたいフリーランスエンジニアの働き方や実情

エンジニアがフリーランスとして働く場合、まずは働き方の特徴や正社員との違いについて確認しておきましょう。

フリーランスエンジニアの働き方

フリーランスエンジニアとして働く場合、常駐型と在宅型を選ぶことになります。

常駐型の案件は、開発現場に赴いて仕事をする働き方です。フリーランスの場合、クライアントのオフィスに出社して作業を行います。仕事において従うべきルールは企業に勤めるのと大差ありませんが、主に準委任契約を結ぶことになり、雇用契約は結びません。現場で人とコミュニケーションを取りながら作業を進められ、新しい知見を得やすい特徴があります。

一方、在宅型は、リモート型とも呼ばれ、自宅など現場以外の場所で仕事をする働き方を指します。作業ができる環境があれば、どこでも働くことができ、作業する時間帯や作業時間などにも基本的に制限はありません。完全に出社不要のフルリモートという働き方も可能な場合があります。

ただし、社外で作業することから情報漏洩のリスクもあるため避けるクライアントもあり、在宅型にこだわると受けられる案件の種類や大きさが限定されることも考えられます。また、リモートで働くには仕事の進め方に慣れている必要があり、必然的にスキル・経験が求められることにも留意しましょう。

正社員とフリーランスエンジニアの違い

続いて、エンジニアの働き方、正社員とフリーランスにどのような違いがあるのか確認しましょう。

 正社員フリーランス
収入安定しているが毎月ほぼ定額不安定だが青天井で稼げる
自由度勤務時間や休日が決められている・案件選び・作業時間は自由に選べる
・フルリモートも可
税金対策法律で決められた控除のみ事業に使用したお金は経費として申請できる
福利厚生充実基本的になし

以下の記事でフリーランスエンジニアの実態について解説しているので、更に詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

フリーランスエンジニアとは?仕事内容や今から目指す人が知るべき実情

フリーランスエンジニアになるには?独立までの具体的な手順

それでは、フリーランスエンジニアとして働くにはどうすればよいのか具体的にみていきましょう。

  • 1.実務経験を積む
  • 2.副業として活動をスタートしてみる
  • 3.フリーランスエンジニアとしての独立手続きをする
  • 4.スキルシートを作成する
  • 5.案件の探し方・受注経路を計画する

上記5つの手順に沿って解説していきます。

1.実務経験を積む

フリーランスとして仕事を受けるためには、エンジニアとしての知識や能力を証明しなければなりません。そのため、最低でも1年以上の実務経験を積んでおくことが重要です。希望の案件を受けたいという場合は、3年以上の経験があると安心でしょう。

完全に未経験の場合、プログラミングスクールに通ってからそのまま独立する選択肢もあります。ただし、スクールを卒業しただけでは、実務経験が足りないことから現場で十分な働きができないと判断され、実際には採用されないことも少なくありません。あくまでも実務経験が求められることを意識しましょう。

2.副業として活動をスタートしてみる

ある程度実務経験を積んだら、まずは副業として案件を受けてみましょう。企業でエンジニアとして働いていても、業務の割り振りによっては希望の経験を積めない人も多いものです。一方、週2~3日稼働できる案件や、在宅型の案件であれば、本業ではできない業務に挑戦することができます。

また、いきなり本業を辞めてフリーランスになっても、案件を獲得できなかったり生活できるだけ稼げなかったりと、再就職せざるを得ないというケースもあります。そのため、最初は副業から初めて、個人としての実績を積み上げたり人脈を広げたりするのがおすすめです。

エンジニアが稼げる副業は?週1案件の探し方やおすすめサイトも紹介

3.フリーランスエンジニアとしての独立手続きをする

副業で安定して仕事が受注できるようになったら、フリーランスとして独立しましょう。日本における「フリーランス」とは働き方を意味する言葉で、法人化しない場合は、税法上では継続して事業を行う個人である「個人事業主」に分類されます。これまで企業で働いてきた人が個人事業主として活動するためには、さまざまな手続きが必要になるため、ここで確認していきましょう。

開業届

個人事業主として事業活動するためには、税務署に「開業届」を提出する必要があります。開業届は、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」と呼び、開業日から1ヶ月以内に管轄の税務署に提出することになっています。ただし、1ヶ月を過ぎても特に罰則はありません。

開業届を出すと、確定申告時に所得税の特別控除を受けられる「青色申告」も申請できるようになります。また、開業届を出しておけば、事業用の銀行口座も開設できるようになり、事業用の資金とプライベートのお金を分けやすくなります。

確定申告の準備

フリーランスになれば、会社員であれば企業側が行ってくれていた所得の計算や申告・納付も、個人で行わなければなりません。確定申告を行う場合、事業で得た収入や事業で使用した支出(経費)などを計算する必要があります。開業のために使ったお金のレシートや領収書は全て保管しておきましょう。クライアントに源泉徴収票の発行を依頼しておくと、収入や源泉所得税額を把握しやすく便利です。

確定申告では、その年1月1日から12月31日までが課税期間とされており、次の年の2月16日~3月15日の間に書類を提出します。フリーランスとして独立した時はもちろん、副業でも年に20万円以上の所得があった場合に確定申告が必要となります。

退職する

退職についても、計画的に進めることが重要です。法律上は退職日の2週間前に告知を行えば退職できることが定められていますが、一般的なマナーとして最低でも1ヶ月前までには退職を会社側に伝えましょう。

一方、早く退職しすぎると、仕事のない空白期間が発生して収入が途切れることになります。十分な貯金がある場合を除いて、どのタイミングで退職するのかよく見極めることが重要です。ボーナスは退職を伝えると受け取れないこともあるため、長く働いていて金額もしっかりもらえる見込みがあるのであれば、受け取ってから退社を伝えるのがおすすめです。

国民年金保険の手続き

フリーランスになると、厚生年金から国民年金に切り替えなければなりません。国民年金への切り替えは、市町村役場の保険年金課の窓口または所轄の年金事務所で手続きする必要があります。国民年金への切り替えは、退職日の翌日から14日以内と定められています。

切り替えには、一般的に本人確認書類の他、雇用保険受給資格者証など離職年月日が確認できる書類、年金手帳などが必要になります。国民年金への切り替えは、自分で行わなければならない手続きなので、忘れず行いましょう。

国民健康保険の手続き

国民年金への切り替えと同様に、健康保険も会社の保険から国民健康保険に切り替える必要があります。こちらも、市町村役場の保険年金課または年金事務所で手続きを行います。国民健康保険への切り替えは、健康保険の資格が喪失した日(退職日の翌日)から14日以内と定められています。

切り替えには、本人確認書類の他、健康保険等資格喪失証明書やキャッシュカード/通帳、マイナンバーの記入などが必要です。ただし、健康保険には「任意継続」という制度があり、退職してから最大2年間、会社の保険に加入し続けることもできるため、検討する場合は早めに決断しましょう。

4.スキルシートを作成する

案件を獲得するためにはエンジニアとしてのスキルや経験年数がわかるシートが必要な場合が多いです。(場合によってはGitHubでも可)

基本的にどのような形で案件を獲得するにしても相手がどのようなスキルを持ち、どのくらいの実績があるかわからない人は雇用しないでしょう。

スキルシートと併せて、実際に言語を使用したポートフォリオを用意するとより採用率はアップします。

エンジニアのスキルシートの書き方とは?重要ポイントやテンプレート

5.案件の探し方・受注経路を計画する

仕事ができる環境が整ったら、実際に案件探しを始めましょう。案件の獲得方法は人それぞれですが、複数の受注経路を持っておくと、安定して仕事を得られるため安心です。

フリーランスエンジニアの主な案件獲得方法

フリーランスエンジニアが案件を獲得する主な方法は次の通りです。

  • フリーランスエージェントを利用する
  • クラウドソーシングを利用する
  • SNSを利用する
  • 知人から紹介してもらう
  • 直接企業に問い合わせる

実務経験が1年未満で独立した場合は、「クラウドソーシングの活用」がおすすめです。クラウドソーシングは、各案件単価はそれほど高くありませんが、案件数や種類が豊富で、実務経験を積むのにはぴったりです。

「知人から紹介してもらう」「直接企業に問い合わせる」については、誰でも有効な方法です。ただし、人脈を広げる活動は常に行っておかないと仕事の紹介まで至らないことも多いため、実務経験の長さを問わず、日々の営業や交流活動に注力しましょう。

フリーランスエージェントを利用すべき人とメリット

実務経験が1年以上ある経験者の場合は、「エージェントの利用」が向いています。スキルや経験が問われる案件が多い分、高単価案件が多いのが特徴です。また、エージェントであれば、スタッフが営業を代行してくれるため、自分のスキルや希望を登録しておくだけで、自分に合う仕事を紹介してもらえる点も魅力でしょう。営業活動がないことで、自身の仕事に集中できるという点にメリットを感じるエンジニアもいるようです。

なかには、通常のフリーランスにはない福利厚生のサービスを提供しているエージェントもあります。士業への相談や保険加入の相談もできる場合もあるため、フリーランスとして長く活動していきたい人は、福利厚生まで見てエージェント選びをするとよいでしょう。

フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント

初めてフリーランスエージェントを使用するという場合は、以下の3サービスにはぜひ登録しておきたいところです。

  • ITプロパートナーズ
  • レバテックフリーランス
  • Midworks

エージェントによって扱っている案件が異なることもあるため、複数サイトを並行して利用するのがおすすめです。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、IT起業家・フリーランスの自立を支えることを目的としたIT/Web人材向けのフリーランスエージェントです。クライアント企業は2,000社以上と多種多様な仕事が揃っているうえ、経験者向けのエンド直の高単価案件が多い点が魅力。週2日からの案件もあるため、副業としての利用も可能です。

担当スタッフが個人での活動やクライアントとの契約について相談に乗ってくれるのでフリーランスになりたての人でも安心して受注・契約できます。福利厚生サービスも充実しており、必要なものだけ選んで利用できるようになっています。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、IT/Web系人材向けの大手フリーランスエージェントです。累計クライアント企業数は5,000社以上で、案件は常時4,000件以上。豊富な案件から、自分の希望に合う案件を選ぶことができます。

福利厚生としては、税務サポートやヘルスケアサポート、スキルアップサポートなどがあります。各サービスにレバテックを通して登録すると割引価格で利用することが可能です。

Midworks

引用元:Midworks

Midworksは、IT系のエンジニア・デザイナー専門エージェントです。案件数3,000件以上で、幅広い案件が揃っています。エンド直の案件が多く、高単価案件が多い点も特徴です。

なかでも、福利厚生に力を入れており、「正社員並みの手厚い保障」を謳っています。案件がない期間に給与補償(審査あり)が受けられる、交通費が上限3万円まで受け取れるなど他にはないサービスが充実しています。

フリーランスエンジニア案件の単価相場

フリーランスエンジニアが受けられる案件の相場は、使用する言語によって異なるものの、おおよその目安は以下の通りです。

言語案件相場(月額)
Ruby65万~75万円
PHP55万~65万円
Java55万~70万円
Go65万~75万円
Python65万~75万円
JavaScript55万~65万円
Swift55万~65万円
Kotlin55万~65万円
C#55万~65万円

なかでも、「Go」や「Python」など、比較的新しく、導入率が高まっている言語は需要が高く、案件単価も上がっています。

実際に、ITプロパートナーズでは、下記のような案件を掲載しています。ただし、稼働日数やリモートの可否などは、案件によって異なります。

他にも多くの案件を弊社ITプロパートナーズでは取り揃えております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

フリーランスエンジニアになるために必要不可欠なスキル

フリーランスエンジニアになるために必要不可欠なスキルを紹介します。

単にプログラミングスキルがあればなれるというわけではないので注意してください。

  • 自己管理能力
  • コミュニケーション能力

それぞれ解説します。

自己管理能力

フリーランスエンジニアは案件を獲得するかどうか、作業をするかどうか全て自己責任です。

会社員時代とは違い上司や同僚との相互監視関係がないため、自らを律して仕事をする事が難しくなってしまう場合もあります。

フリーランスエンジニアとしての実績はその後の名刺代わりにもなるため、自己管理能力がなく企業からの評価が落ちてしまうと、その後のキャリアに直結します。

コミュニケーション能力

常駐先や顧客との間ではもちろんですが、案件獲得の段階からコミュニケーション能力は必要となります。

エージェントとしっかりコミュニケーションを取れていなければ、希望していた案件とは全く違う案件を紹介されてしまうこともありますし、現場ではチームで作業するためコミュニケーション能力がないと連携が上手く取れないこともあります。

優れたエンジニアはITスキルはもちろん、それ以上にコミュニケーション能力が高い人が多いです。

フリーランスエンジニアに必要なスキル一覧!スキル不足だと厳しい?

フリーランスエンジニアとして独立すべきタイミングや年齢は?

フリーランスとしての独立を視野に入れていても、実際にはいつ独立するのがベストなのか悩んでいる人もいるでしょう。独立するタイミングはその人の状況によっても異なります。ここでは、独立しやすいタイミングについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

20代で独立する

フリーランスエンジニアとしての成功を目指すためには、20代のうちに独立するのがおすすめです。もちろん、独立したばかりのうちはなかなか案件を獲得できない可能性もあります。しかし、早めに独立してフリーランスとしての経験を重ねていれば、若いうちに高単価案件を安定的に獲得できるようになるでしょう。

早いうちにフリーランスになると、将来的なキャリアパスをイメージしてそれに向けた取り組みもできます。長期的な目線で時間をかけてさまざまな準備ができるでしょう。例えば、20~30代のうちはフリーランスエンジニアとして高単価な案件を獲得し、高収入を目指せます。

ただし、単に案件をこなすだけでなく、積極的に人脈を築くことも大切です。仕事や仲間同士のつながりを活かし、さまざまな人とコミュニケーションをとりましょう。また、20~30代の頃から自社サービスの開発について考えておくと、将来的に収入源にできる可能性があります。

40~50代になったら、20~30代で取り組んできたことを活かしてより幅広い仕事ができるようになります。経験や人脈を活かせばフリーランスエンジニア向けの案件を獲得するだけでなく、講師、マネージャー、コンサルタントなどとしての活躍も可能です。本格的に自社サービスの開発に取り組んでもよいでしょう。

実務経験1〜3年で独立する

フリーランスエンジニアとして独立するなら、最低でも企業で1~3年程度の実務経験を積んでおきましょう。企業で1~3年程度の経験を積んだタイミングなら、フリーランスエンジニアとして独立してもスムーズに案件を獲得しやすくなります。

まったくの未経験からフリーランスエンジニアを目指すのは不可能ではないものの、実際に募集されている案件を見てみると、実務経験が求められている場合がほとんどです。企業で1~3年程度の実務経験を積んだ実績を示せば、即戦力として採用される可能性が高まります。

フリーランスエンジニアとしての独立を目指している場合、自分がどのような分野で活躍したいか具体的にイメージしたうえで、それに必要な経験を企業の業務で学んでおくことが大切です。企業で働いているうちからフリーランスエンジニアとしてのキャリアについて考えておき、自分の理想を叶えるためにはどのような経験が必要なのか意識しておきましょう。

ITプロパートナーズ利用者が独立した年齢

ITプロパートナーズの利用者に聞いたアンケートでは、独立した時の平均年齢は35.2歳でした。

フリーランスエンジニアになるためには、実務経験が求められるため、一定のスキルや経験が身についた20代後半~30代がボリュームゾーンとなっています。IT業界は新しい技術や言語が日々目まぐるしく変わるため、ITエンジニアは35歳定年説がささやかれています。そのこともあり、年齢的に40代が独立できるボーダーラインといえるでしょう。

50代以上になると企業でも管理職やマネジメントポジションに就く人ばかりになり、改めてフリーランスになろうという人は減る傾向があるようです。

フリーランスエンジニアに年齢の限界はある?実態と年代別の生存戦略

フリーランスエンジニアの年収事情

現在企業に勤めている人にとって、年収事情は特に気になるポイントでしょう。ここでは、フリーランスエンジニアの年収と、ITプロパートナーズ利用者の年収相場についてみていきます。

フリーランスエンジニアの平均年収

フリーランスエンジニアの平均年収は約700万~1,000万円です。一般的に、エンジニアの平均年収は500万円程度なので、フリーランスになることで収入が上がることが分かります。

開発言語や案件規模、担当範囲によっても受注できる案件単価や収入は変動しますが、平均程度稼げる知識や経験がある場合、大幅な収入アップが期待できます。

ITプロパートナーズ利用者の年収相場

下記は、ITプロパートナーズ利用者57名の年収をまとめたものです。最も多いのは「800万円以上1,000万円未満」で、次いで「1,000万円以上1,500万円未満」「700万円以上800万円未満」でした。

前項で紹介した通り、フリーランスエンジニアの年収は700~1,000万円であることを考えると、ITプロパートナーズで活動しているフリーランスエンジニアは、平均または平均以上の収入を得ていることが分かります。

フリーランスエンジニアとして長期的に活躍するためのコツ

それでは、フリーランスとしてしっかり稼ぐにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、長期的に活躍するためのコツを3つ紹介します。

継続的に新しい知識・技術を吸収する

ITエンジニアを取り巻く環境は変化が激しく、毎年のようにトレンドや新たな言語が生まれています。そのなかで継続して仕事を得るためには、新しい知識や技術を習得し、時代についていかなければなりません。

一方30代以上になると、現場の知識の他に、マネジメント経験も求められるようになってきます。継続してエンジニアとして活躍できることは重要ですが、PM(プロジェクトマネージャー)などエンジニアの知識と経験を生かすことができ、キャリアアップにつながるスキルを身につけることも意識しましょう。

人脈を大切にする

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2022」によると、直近1年間の受注経路で最も多いのが、知人の紹介を含む「人脈」でした。つまり、フリーランスエンジニアにとって、人脈づくりは案件獲得のために非常に重要な要素の1つといえます。

企業を退職後も元同僚や取引先と交流を持ち続けたり、交流会やイベントに参加して新たに人と知り合ったりと、人脈の維持と拡大に努めましょう。

案件獲得の方法を複数確保する

案件獲得の方法はいくつかありますが、受注経路を複数持っておくことで、案件がない期間を作らず受注し続けることができます。「フリーランスエージェントは複数登録する」「複数人から少しずつ仕事を紹介してもらうようにする」または「エージェントの利用と知人からの紹介を併用する」などがおすすめです。万が一、エージェントサイトで仕事を紹介してもらえなかったり、人間関係が悪化して案件を紹介してもらえなくなったりしても、仕事がゼロになることはありません。

また、案件経路が1つだと、どうしても相手の提示する条件や金額で案件を受けざるを得ない状況になります。他の案件と比較して、より自分に合っている案件・より好条件の案件を選べるよう、複数の受注経路を確保しておきましょう。

フリーランスエンジニアになる方法についてよくあるQ&A

最後は、フリーランスエンジニアになるうえで、よくある質問について回答します。ここまでの内容で疑問がある場合は、当章を確認してみてください。

未経験でもフリーランスエンジニアになれる?

ここまでこの記事では実務経験のエンジニアの方にフリーランスとして独立するためのノウハウを解説してきました。ただ、エンジニアとしての経験がまったくない場合も、ゼロから知識をつけて実務経験を積めば、将来的にフリーランスエンジニアを目指すことは可能です。

まずは、エンジニアとして必要な基本的な知識やスキルをしっかり学びましょう。エンジニアとして必要な基本的な知識やスキルは独学でも学習できます。書籍やインターネット上の情報などを参考にし、実際に言語を扱いながら知識やスキルを身につけてください。独学で学ぶのが難しいと感じる人は、プログラミングスクールに通うのも1つの方法です。

ある程度の知識やスキルを身につけたら、企業へ就職して実務経験を積みましょう。先述の通り、1~3年程度の実務経験を積むと、努力次第でフリーランスエンジニアとして活躍できる可能性が出てきます。

未経験からフリーランスエンジニアになって案件を獲得する方法と注意点

フリーランスエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴は?

フリーランスエンジニアに向いているのは、以下の特徴に該当する人です。

フリーランスエンジニアに向いている人
  • 成長意欲がある
  • 自己管理ができる
  • 忍耐力がある

フリーランスエンジニアとして活躍し続けるには、常に勉強を続けて知識やスキルを高めなければなりません。また、フリーランスエンジニアは自分で仕事を獲得し、スケジュール調整も行います。そのため、自己管理を徹底できる人が向いているでしょう。フリーランスエンジニア向けの案件のプロジェクトは長期間にわたるケースもあるため、忍耐力も必要です。

反対に、フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴をあげると、以下のとおりです。

フリーランスエンジニアに向いていない人
  • 主体性がない
  • コミュニケーション能力がない人
  • 交渉が苦手な人

フリーランスエンジニアは自ら案件を獲得する必要があるため、主体的に行動できなければなりません。また、案件ごとに違う相手と関わりながら仕事を進めるので、コミュニケーション能力も必要です。好条件な案件を獲得するには、交渉も得意でなければなりません。

会社員のような福利厚生・年金を受けるには?

フリーランスになると、会社で用意されていたような福利厚生を受けることはできません。一方、自分で福利厚生にあたるサービスを受けることは可能です。

例えば、今回紹介したフリーランスエージェントでは、それぞれ福利厚生と呼べるサービスが提供されています。その他、「フリーランス協会」などの会員制サービスでも、福利厚生として各種サービスの割引や保険の加入が可能です。

年金については「国民年金基金」や「iDeCo」などを利用して、厚生年金並みの受給額を自ら用意するという方法があります。ただし、厚生年金のように企業負担があるわけではないので、自身の保険料の支払い負担は増えてしまいます。

フリーランスエンジニアとして稼ぎやすい言語は?

フリーランスエンジニアとして稼ぐなら、需要が大きいまたは扱える人が少ないプログラミング言語を習得しておきたいところです。

先ほど紹介した「Go」「Python 」は単価が高く、稼ぎやすい言語の1つです。その他、JavaScriptやR、Ruby、C++は需要が高かったり扱える人が少なかったりするため、同様に稼ぎやすい言語といえるでしょう。

稼ぎやすい言語については、こちらの記事で詳しく確認できます。

フリーランスエンジニアが稼げるプログラミング言語おすすめ8選!

まとめ:フリーランスエンジニアになって理想の働き方を手に入れよう

フリーランスエンジニアになる方法、メリット・デメリット、案件の獲得方法について紹介してきました。

IoT化が進む現代ではフリーランスエンジニアの需要は高まりつつあり、現役のエンジニアの方はもちろん、未経験の方でもフリーランスエンジニアになって活躍することができます。

自分には難しそう、できるほど技術がないと思われている方もまずは、案件獲得やプログラミング学習といった行動に移してみると案外上手くいくかもしれません。

案件獲得や個人事業主になって発生する手続きなども慣れない内は大変かもしれませんが、慣れてくると大した作業ではなくなってくるはずです。フリーランスエンジニアになって場所や時間に縛られず自由な働き方を手に入れましょう。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。