こんにちは、ITプロマガジンです。
「自由な働き方がしたい」「収入を増やしたい」という人であれば、一度は「自営業」という道を考えたことがあるでしょう。しかし、多くの人がリスクを考えて一歩踏み出せないものです。
そこで今回は、成功しやすい自営業・始めやすい自営業について紹介します。また、自営業に向かない人の特徴や、事業を始める時の注意点、よくある質問なども見ていきましょう。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
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などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
そもそも自営業とは?主な2種類
自営業とは、会社員のように雇用契約を結んで働くのではなく、自ら事業を営むこと、または自ら営む事業で収入を得る人を指します。株式会社や合同会社といった形態で法人化している場合もあれば、法人化せず個人事業主として事業を営むことも可能です。
ちなみに、フリーランスとは、一般的には個人事業主または従業員のいない法人のうち、個人で仕事をする人を指します。自営業における、個人事業主や経営者の働き方の1つと考えると分かりやすいでしょう。自営業とフリーランスの関係について詳しくは以下の記事で解説しています。
自営業には、大きく分けて「ビジネス創出型」と「フリーランス型」があり、ビジネスのスタイルが大きく異なります。
ビジネス創出型
「ビジネス創出型」とは、自ら商品やサービスを生み出し、提供する対価としての「売上」を獲得していくタイプを指します。例えば小売店・飲食店など。ネット副業として人気のネットショップ・ブログ・YouTuberなども含まれます。
軌道に乗れば、会社員時代よりも効率的に稼ぐことが可能である一方、安定収入を得るためには工夫が必要で十分に稼げないリスクもあります。
フリーランス型
「フリーランス型」とは、自らビジネスを生み出すというより、クライアントに対して労働力や成果物を提供して「報酬」を得るタイプを指します。一般的に、フリーランスとして働く人の多くが、他の企業や個人事業主からの業務委託によりこの形態で働いており、クライアントワークとも呼ばれます。
メリットは、案件を獲得できればすぐに収入を得られ、初期投資やランニングコストが少ないため低リスクで始められるものが多いという点です。一方、収入はあくまでも成果や労働量の範囲に留まるというデメリットもあります。
成功しやすい・始めやすい自営業を選ぶ際のポイント
自営業を始めたくても、会社勤めよりも安定性に欠ける点や失敗した時のリスクを考えると不安を感じる人も多いでしょう。しかし、成功しやすい事業・新規で始めやすい事業を選ぶことで、不安要素を抑えつつ起業できます。
成功しやすい・始めやすい事業選びのポイントとして、「少ない初期投資で始められる」「ランニングコストを抑えられる」「安定収入を得やすい」という3点について見ていきましょう。
少ない初期投資で始められる
実は、自営業を始めること自体に、大きなリスクはありません。リスクとなるのは、店舗の契約や設備投資、商品仕入れなどにかかる初期投資が大きくなる場合です。始めやすさを優先するのであれば、少ない初期投資で始められる事業を選びましょう。
一般的に、初期投資が大きい事業を始める時は、自己資金だけでは足りないケースが多く、金融機関からの借入・融資や投資家からの出資などで資金調達を行います。初期投資が大きいと、最初にかかったお金を回収するまでに時間がかかり、回収する前に事業が立ち行かなくなり、悪くすれば返済しきれない負債を抱えてしまう可能性があります。
ランニングコストを抑えられる
初期投資と同様に事業を営むうえでリスクとなるのが、経営維持のために必要となるランニングコスト(運転資金)です。運転資金が少ない事業を選ぶことで、自営業におけるリスクを抑えられます。
ランニングコストには、店舗やオフィスの賃料・水道光熱費・外注費・人件費・部品消耗品・通品費などが含まれます。店舗や大きな設備が不要な事業や、従業員が不要で自分1人でもできる事業、スキルや経験を売る事業であれば、低資金・低リスクで起業ができます。
安定収入を得やすい
大きな金額を稼げる可能性があっても、いつ収入を得られるか分からなかったり、全く収入が得られない期間があったりすると、生活への不安が出てきます。得られる収入の水準が高く、安定して稼ぎやすいことも重要です。
特に経営型は、顧客が付いてビジネスが軌道に乗らなければ、十分な収入を得られません。稼げるようになるまでに時間がかかるものが多く、将来的に本当に十分な収入を得られるのかも不透明です。ブログやYouTubeなど気軽に始められる仕事も、副業レベルには稼げても生活できるレベルに稼ぐとなると優れた戦略や工夫が求められます。
フリーランス型は、案件を契約できればすぐに収入になるものが多いため、事業開始から比較的早い段階で事業を安定させやすい傾向があります。
成功しやすい・始めやすい自営業おすすめ10選
それでは、具体的に成功しやすい・始めやすい自営業を5つずつ紹介します。
ビジネス創出型 | ・オンライン講師 ・サロン経営 ・ブログ・メディア運営 ・ネットショップ経営 ・フランチャイズ |
フリーランス型 | ・Webライター ・エンジニア ・デザイナー・イラストレーター ・動画制作・編集者 ・コンサルタント |
ただし、成功しやすい・始めやすい自営業が、大きな金額を稼ぎやすいというわけではありません。高収入を狙える自営業ランキングは以下の記事で紹介しているので、こちらも参考にしてください。
ビジネス創出型の自営業5選
まずは、ビジネス創出型でおすすめの自営業について、仕事の概要・成功しやすい理由・始め方についてお伝えします。
1.オンライン講師
オンライン講師とは、オンラインのレッスンやセミナーで人にものを教える仕事です。パソコンやWebカメラ、インターネット環境を整備すれば、自宅で1人でもこなせます。その他に特別な機材は不要で、初期投資も最小限に抑えられます。
教える内容は、語学やプログラミング、投資、子育て、ビジネスマナー、大学受験などさまざまで、自分の得意なことを活かせます。スキルシェアサイトを使えば集客しやすく、顧客獲得費用もそれほどかかりません。
2.サロン経営
ネイルサロンやエステサロンなど、美容系のサービスを提供する事業です。サロンでは基本的にお客さんに1対1でサービスを提供するため、1人で経営しやすいのが特徴。提供するサービスによっては、最初に設備投資が必要ですが、ワンルームでも始められ、ランニングコストを抑えられます。
自宅でも開業できますが、マンションの場合は住居用物件と事業用物件と種類があるため、人を呼ぶサービスを提供する場合、必ずしも自宅で開業できるとは限りません。そのほか、サロン用に部屋を借りたり、レンタルサロン・シェアサロンを利用したりする手段もあります。
3.ブログ・メディア運営
ブログやメディア運営は、自身のブログやWebサイトを作って、広告で収入を得る方法です。ユーザーに商品・サービスを購入してもらうことで報酬が発生する「アフィリエイト広告」や、自身のページにバナー広告を掲載することで報酬が発生する「純広告」などが代表例です。
最低限必要なものは、パソコンとインターネット環境、ドメイン、サーバーだけです。ランニングコストも、サーバーのレンタル代や通信費、電気代程度なので、こちらも低く抑えられます。軌道に乗るまでに時間がかかる傾向がありますが、一度サイトを作れば管理の手間もそうかからないため、副業から始めることもできます。
4.ネットショップ経営
何か商品を販売したいという場合は、ネットショップ経営がおすすめです。自身のECサイトを持ち、独自に運営することもできますが、「Amazon」や「楽天市場」などのモールに出店したり、「BASE」や「Shopify」などのプラットフォームを使ってオリジナルショップを作ったりすることも可能。契約時に手数料はかかりますがサービスの利用料は無料なので、リスクは低いといえます。
始めるには売る商品を決める必要がありますが、オリジナルグッズ作成サービスやオンラインの卸サイトなど、気軽に利用できるサービスを活用するのもよいでしょう。
5.フランチャイズ
フランチャイズとは、本部(フランチャイザー)と加盟店(フランチャイジー)が契約を結び、加盟店はロイヤリティを払うことで本部の商品やサービスの販売権を得られるシステムです。加盟店は本部のノウハウやマニュアルを活用できるので、未経験者でも自分の店を持てます。
また、大きい開業資金が必要なものの、本部は業界の大手が多く、信頼性が高いことから融資が受けやすいメリットも。ブランド力でスタートから集客が見込めるため、ゼロから起業するよりも低リスクで始められます。
フリーランス型の自営業5選
次に、フリーランス型でおすすめの自営業について、仕事の概要・成功しやすい理由・始め方を見ていきましょう。なお、フリーランスとして活躍できる仕事は以下の記事で一覧で紹介しています。
1.Webライター
Webライターは、インターネットで公開するWeb記事を書く仕事です。未経験歓迎の募集も多く、副業からでも始められます。記事の内容は幅広いので、自身の経験やスキルを活かしたジャンルを選べるのが魅力です。
案件は、自分で営業活動を行うほか、クラウドソーシングや記事執筆代行サービスなどに登録すると見つけやすくなります。ただし、文字単価で計算されることが多く、未経験だとまとまった金額を稼ぐのは難しい場合も。一方で、医療や金融、各種資格者など、専門分野の知識がある場合は稼ぎやすい傾向があります。
2.ITエンジニア
エンジニアは、フリーでプログラミングやシステム開発などの仕事を請け負います。完全未経験では難しいものの、現在はもちろん将来的な需要も高く、スキル・経験があれば高収入を狙うことが可能。これから目指すのであれば、副業やスクール、システムの自作などで実践的なスキルを身につける必要があります。
エンジニアの場合、クラウドソーシングの他に、フリーランス向けのエージェントでも仕事を獲得しやすいのでおすすめです。
3.デザイナー・イラストレーター
デザイナーやイラストレーターは、クライアントから依頼されたデザインやイラストを制作します。Webサイトで使用するデザインやイラストはもちろん企業広告のデザインやゲームのイラストなど需要が高く、スキルや実績を積めば安定収入が期待できます。
クラウドソーシングやスキルシェアサイトなどでも案件が多いため、副業から始めやすい点も魅力。作品のクオリティさえ高ければ、初期投資や実務経験がなくても仕事を獲得できる可能性があるでしょう。
4.動画制作・編集者
近年大幅に需要が高まっているのが、動画制作や動画編集ができる人材です。現在、個人の結婚式やイベントから、一般企業の自社紹介・商品宣伝、YouTubeチャンネル運用など動画コンテンツが必要な場面は多いもの。動画制作・編集者はクラウドソーシングなどで個人や企業から依頼されて、動画を作ります。
動画制作・編集には、専用の編集ソフトや機材が必要なので、多少の初期投資は必要ですが、リモートで働けることが多く、自宅でも作業できます。大掛かりな設備費用や家賃、人件費といった初期投資は必要ありません。
5.コンサルタント
コンサルタントとは、自分のスキルや経験を活かして、企業の課題を解決する仕事を指します。例えば、戦略、人事、IT、財務などの分野があります。
自分のスキルと経験を活かす仕事で、設備などの大きな初期投資は必要なく身一つでも独立できるため、フリーランスとして活躍する人が多い職種です。大きな責務と責任を負うことから、高収入を狙いやすい一方で、特定分野で秀でたスキル・実績を持っている必要があります。スポットコンサルができるサイトを利用すれば、副業でも始められます。
女性が成功しやすい自営業は?
家事・育児・介護など、家庭での仕事が多いことから、女性のなかには自営業を諦めている人もいるでしょう。しかし、女性が成功しやすい自営業や家庭での時間を大切にしながら仕事ができる自営業も存在します。
女性が成功しやすい自営業の条件
女性が成功しやすい自営業の条件は、主に以下の3つです。
- ワークライフバランスを確保しやすい
- 年齢・性別に関係なく活躍しやすい
- 強み・スキルを活かせる
自分で仕事をする時間を選べる自営業であれば、家庭が忙しい女性でもワークライフバランスを確保できます。
肉体労働など年齢や性別による差が出やすい仕事は、将来的なことも考慮して、成功しやすいとはいえません。年齢・性別に関係なく活躍しやすい仕事であることが重要です。
さらに、自身の持つ強みやスキルを活かせると、未経験の仕事をするよりも獲得できる案件のレベルが高くなるため稼ぎやすくなります。
女性におすすめの自営業
具体的には、ネイリストや、事務・カスタマーサポート、Webマーケターなどの仕事が女性が成功しやすい自営業として挙げられます。今回紹介した自営業のなかでは、動画編集者・Webデザイナー・Webライター・エンジニアなどもおすすめです。
女性におすすめの起業・自営業については、以下の記事で詳しく解説しています。
自営業で成功する人・向いている人の特徴
自営業には「自由な働き方で好きな仕事ができる」「収入は青天井」という魅力がある一方で、収入が不安定になったり事業が失敗して借金だけが残ってしまったりといったリスクも。
そこで、ここでは自営業で成功する人・自営業が向いている人の特徴をお伝えします。
自己管理・スケジュール管理ができる
自営業の場合、仕事をする曜日や1日のスケジュールを自分で決められます。自己管理やスケジュール管理ができるスキルは自営業者には必須でしょう。
自主的に勤務時間・休憩時間を考えて、その通りに行動できなければ、安定した事業の継続は困難です。特に、リスクを抑えるために1人で起業する場合、周りの目がなくても仕事をしなければなりません。
つい怠けてしまうという人は、自営業に向いていない可能性があります。
仕事に対するモチベーションが高い
自営業では、稼ぐも失敗するも全てが自分次第。モチベーションが落ち、業務の量・質が下がれば売り上げの減少に直結します。そのため、仕事に対する高いモチベーションも欠かせない要素です。
事業を起こす目標・目的が定まっていると、達成するための努力ができるでしょう。しかし、自営業では、いつでも仕事のペースを落としたり辞めたりできてしまいます。実際に、一度独立してもすぐに会社勤めに戻ってしまう人も珍しくありません。
特に、「今の職業が好きでない」「とりあえず会社を辞めたい」など、ネガティブな理由で自営業を目指す場合、モチベーションを保ちにくいものです。自分の仕事へのモチベーションが低い場合は、その仕事での自営業には向いていないかもしれません。
お金の管理が得意
お金の管理を誰かに任せない限り、自営業では自身で資金計画を立て、お金のやり繰りをする必要があります。そのため、お金の出入りを管理し、長期的な資金繰りを考えるスキルが欠かせません。
お金の計算がおおざっぱだと、運転資金不足になり、立ち行かなくなるリスクが高くなります。特に、初期投資としてある程度まとまったお金を投入している場合、資金を改修する前に倒産となれば、借金が残るだけという場合もあるので注意しましょう。
自営業で失敗しないために意識すべき注意点
自営業で失敗しないためには、他にも注意事項がいくつかあります。まとめて確認しておきましょう。
流行に乗りすぎない
「今流行っているから」という理由だけで、起業する業種を選ばないことが重要です。流行っている時点でレッドオーシャンになっており、競合に競り勝つ必要があるため成功の難易度は上がっています。また、自分にとって興味がない分野を選んでしまい、モチベーションにつながらないことも考えられます。
そのため、流行には終わりが来ることを前提に、「将来的なニーズがあるか」「競合に勝てる強みを自分が持っているか」「その仕事が好きなのか」も考慮して、挑戦する分野を選びましょう。
運転資金を十分に確保しておく
自営業のなかには、少額の初期投資で始められるものもありますが、運転資金についてはあらかじめ確保しておきたいところです。
会社勤めであれば何かトラブルがあったり仕事が減ったりしても、毎月の給料は大きく変わりません。しかし、自営業はそのまま収入に響きます。
また、利益は出ているにもかかわらず手元に現金が足りなくて、事業が立ち行かなくなることがあります。これは、働いた分の売上が現金として手元にくるよりも先に、出ていくお金が大きくなる時に起こります。
万が一に備えて、ある程度の運転資金を用意することが重要といえます。
副業からスタートしてリスクを抑える
経験があるジャンルの仕事であっても、独立して成功するとは限りません。そのため、今の仕事を辞めてから自営業を始めるのではなく、まずは副業で始めるのがおすすめです。
自営業は始めてすぐに仕事を得られるとは限らないうえ、軌道に乗るまで時間がかかるものもあります。仕事が十分にないと、生活が立ち行かなくなったり、他で働いて事業運営が疎かになったりする恐れがあります。最初は会社を辞めずに副業から始めて、個人での受注経路や実績を作るのがよいでしょう。
フリーランス型の自営業なら、副業エージェントの利用がおすすめです。弊社「ITプロパートナーズ」では、IT/Web系の副業・フリーランス案件を数多く扱っております。「起業や自社サービスの立ち上げにあたって、一定の収入を確保したい」と考えている方はぜひお気軽にご相談ください。
自営業を始める際のよくある質問と回答
最後は、自営業を始めるうえで、多くの人が疑問に感じることをQ&A方式で回答します。
開業届は提出すべき?
開業届は出しておいたほうが有益でしょう。
開業届は、所得税法によって事業を始めるにあたり開始から1ヶ月以内に提出が義務付けられているものです。
出さなかった場合も罰則はないため、出すか出さないかは本人次第という側面もあります。しかし、「青色申告が可能になり、税控除を受けられる」「屋号を使った銀行口座を開設できる」などのメリットがあります。
確定申告は白色と青色どちらを選ぶべき?
多くは青色申告がおすすめです。白色申告と青色申告のどちらを選ぶのかはその人の状況次第ですが、青色申告のほうが税の優遇を受けやすいため、事業を始めるのであれば青色申告がおすすめです。
白色申告の場合は、帳簿付けが簡易である一方、所得控除額が少ないのがデメリット。青色申告は帳簿付けが複雑になるため手間はかかりますが、所得控除額が大きいので手元に残るお金を増やせます。
社会保険の手続きはどうする?
自営業を始めるにあたって会社を退職する場合は、原則として国民年金と国民健康保険に加入する必要があり、手続きは自分自身で行わなければなりません。日本は、国民皆保険制度を採用しているため、社会保険への加入は必須です。
ただし、勤め先で社会保険に加入しながら、副業・兼業の形で自営業を始める場合は、改めて加入する手続きを行う必要はありません。
自営業を始める前の準備は?
基本的な準備以外のものとして、クレジットカードがない場合は、審査の関係で企業勤めをしているほうが有利に働くため、独立前に作っておくのが無難です。事業計画書があったほうが資金調達しやすくなりますが、1人で始める規模であれば必須ではありません。独立してもすぐにまとまったお金を稼げるとは限らないため、当面の生活費と3〜6ヶ月分の運転資金を用意しておくとよいでしょう。
まとめ
今回は、成功しやすい自営業・始めやすい自営業について詳しく解説しました。自営業にもさまざまあり、初期投資・ランニングコストが低く、得られる収入の水準や需要が高い仕事が存在します。ただし、成功しやすい・始めやすいからといってリスクがないわけではありません。
副業から始めたり「ITプロパートナーズ」のような便利なサービスを利用したりと、できるだけリスクを抑えながら、自身が成功のために努力できる仕事を選びましょう。
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