こんにちは、ITプロマガジンです。
フリーランスは自由度が高い分、自己管理能力が要求されます。今回は、モチベーションをあげるのに苦労している方に向けて、
- なぜモチベーションを維持する必要があるのか
- やる気が出ない時の主な要因
- モチベーションの維持や上げる為のコツ
について詳しく解説します。モチベーションのコントロールに悩まれている方はぜひ参考にしてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
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などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか？
Contents
フリーランスにとってモチベーション維持は生命線
フリーランスとして働く場合、モチベーションを維持することが生命線と言っても過言ではありません。自分で仕事を探し、クライアントとのやり取りやプロジェクト管理など、様々な作業を一人で行います。
やる気を維持しなければ、仕事の質が悪くなり、委託先から良い評価を得られず次の仕事に繋がりません。結果、収入に影響が出ます。委託先の信用も落としてしまうため、フリーランスはモチベーションを維持することが必須になります
フリーランスでやる気が出ない時の主な要因とは？
フリーランスを続けていると、やる気が出ない時もあります。なぜやる気が出ないのか、理由は以下の3つです。
- タスクが貯まりすぎている
- やりたくない仕事を受けている
- 得られる報酬に満足していない
3つの内容をそれぞれ解説していきます。
タスクが貯まりすぎている
フリーランスは、自分で納期管理やスケジュール管理をしなくてはいけません。タスクを抱えすぎていると、「何から手を付ければ良いかわからない」と悩む時間に繋がり、やる気が低下します。また急な仕事が舞い込むと、タスクが増えてしまいさらにモチベーションを下げるきかっけとなります。
仕事に優先順位をつけて、急な仕事を依頼されても「緊急度」と「重要度」の2つに分けて考えると良いです。
やりたくない仕事を受けている
フリーランスになったきっかけとして「自由に自分の好きな仕事ができる」と思った人も多いでしょう。しかし、収入事情などの理由からやりたくない仕事を受けるフリーランスもいるでしょう。
当然、やりたくない仕事をつづけると、やる気が低下するケースが多いです。特に収入アップだけを目的に仕事をしていると、モチベーションが低下しやすいです。
フリーランスになったばかりの人は、やりたくない仕事を受けることもあるかもしれませんが、順調に活動できているのであれば、やりたくない仕事は断ると良いでしょう。
「断ったら案件がもらえなくなる」と悩む場合、午前中の間にタスクを終わらせると良いです。残りの時間は好きなタスクに集中できるため、モヤモヤせず仕事を進められます。
得られる報酬に満足していない
フリーランスとして働く場合、自分で報酬を決まられます。しかし納品までに関わった時間に対して、得られる報酬が少ないとモチベーションが低下しやすいです。
また報酬が高くても、作業に多くの時間を費やすケースもあるため、一概に報酬金額だけで案件を選ぶのはおすすめしません。案件を受注する際は、時給換算すると報酬はいくらくらいなのか、計算したうえで決めるのがおすすめです。
フリーランスがモチベーションを維持・上げる為の5つのコツ
フリーランスがモチベーションを維持や上げる為の方法は5つあります。
- 作業環境を整える
- 新しい仕事に挑戦し続ける
- 運動や気分転換を時折行う
- 他のフリーランスと交流する
- 時間を区切ってメリハリをつけた働き方をする
それぞれの内容を詳しく紹介します。
1.作業環境を整える
フリーランスが仕事をする際は、作業環境が重要です。特に自宅で仕事をしているとオンオフの切り替えが難しくダラダラすることもあるでしょう。
仮に自宅であったとしても、仕事の空間と生活空間をしっかり分けることが重要です。仕事空間はオフィスの様な環境にすると、勤めている時と同じ感覚になり、集中できます。
また仕事をすると資料が溜まってしまうので、整理整頓をしてスッキリとした環境にしましょう。仕事を始める前に片付けてから、スタートするという癖づけも効果的です。
また、デスク周りや椅子等仕事で使うファシリティも、自分が使いやすいものにすると良いでしょう。自分自身がリラックスして集中できる環境を整えると、仕事に対する意欲やモチベーションが高まります。
2.新しい仕事に挑戦し続ける
フリーランスで同じような仕事やクライアントばかりでは、飽きやマンネリを感じモチベーションが低下する可能性があります。新しいことや通常と違う業務にチャンレジすることで刺激を与えるのも、モチベーションアップに効果的です。
「以前は断った仕事」「前は応募条件が厳しくて諦めた案件」などに応募すれば、新しい学びや発見を得られる可能性があります。さらに新しい仕事に挑戦すると、自分の実績にもなるため、より多くの案件を受注しやすくなります。
3.運動や気分転換を時折行う
フリーランスは長時間のパソコン作業や同じ姿勢での作業になるため、肩こりや腰痛、目の疲れなどを引き起こしやすいです。疲れを溜め込むと、やる気の低下につながります。疲れを解消するためには、運動やストレッチといった気分転換が大切です。
散歩や読書など、趣味の時間を設けてオンオフの切り替えをすると良いでしょう。また時には自宅から外に出て、カフェやコワーキングスペースで作業すると、周りも集中している人が多くモチベーションが向上できます。
4.他のフリーランスと交流する
フリーランスで働く場合、自分で仕事を探しクライアントとのやり取りを行うことが多いため、孤独を感じやすくモチベーションが低下しやすいです。フリーランス仲間を作り、交流を深めると良いでしょう。
仕事の相談をしたり、情報共有をしたりするだけでなく、仕事の紹介を受け案件の獲得に繋がる可能性があります。他のフリーランスの活動を知り刺激を受けると、自ずとやる気も湧いてくるはずです。
5.時間を区切ってメリハリをつけた働き方をする
フリーランスは自分でスケジュール管理を行うため、作業時間が長くなりがちです。ダラダラと仕事をしていると、やる気の低下に繋がります。
メリハリのある働き方をすると、集中力が保ちやすいです。25分間は集中して5分間の休憩をはさむ、ポモドーロテクニックがおすすめです。時間を区切って作業したい方は、時間管理ができるツールやアプリを活用してみてください。
まとめ：フリーランスのモチベーション維持は向上心が大切
フリーランスのモチベーションを維持するための重要性や、上げるためのコツについての解説は以上となります。フリーランスの場合、自分自身が商品となります。自分が常に良い状態になる様に保つことが、仕事を獲得し進めていくうえで重要です。
フリーランスだからこそ、気分転換したり、生活習慣を整えたりすることが大切です。自分なりのリフレッシュ方法を確立しながら、メリハリをつけてモチベ―ションをUPしていきましょう。
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