フリーランスが抱えがちな6つの不安とは?原因や解消法を解説

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こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

自由な働き方が魅力のフリーランス。単発の仕事を連続して行う「ギグワーカー」、遊牧民が語源の「ノマドワーカー」などの新しい言葉が流行しているように、組織に依存しない生き方に憧れる人が増えています。

その一方で、フリーランスは会社員のような安定した立場ではないので、常に不安と闘っているのが現実です。この記事では、フリーランスが抱える不安を見つめ直し、それを解消するための方法を解説します。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

フリーランスが抱えがちな6つの不安

フリーランスは一体どのような不安を抱えているのでしょうか。よくある6つの不安とその原因を解説します。

1.事業の見通しが立たない

フリーランスが自らの働き方を不安に思う一つの要因として、事業の見通しの不透明性が挙げられます。

フリーランスは案件の獲得から、単価・納期などの条件交渉、業務を遂行して納品するまでのサイクルをすべて一人の力で成し遂げなければいけません。目の前にある仕事に全力を傾注すると同時に、次の案件獲得も意識しなければなりません。

幸運にも高単価の大きな仕事が舞い込んだとしても、その仕事に日々追われることによって、将来の営業がまったく手につかないという状況も生まれます。

2.スキル・経験不足で自信がない

思い切ってフリーランスに転身したが、自分のスキル・経験でやっていけるのかという不安を持つ人もいます。「どれくらいのスキル・経験があればフリーランスとして一人前か」という問いには正解がないので、疑い出すとキリがないといえます。

業務に関連した資格を取ることで、自分を納得させるという方法もありますが、資格が自動的に案件を運んでくれるわけではないのも事実。日々の仕事を通じて、少しずつ地道に自信をつけていく必要があります。

3.収入が不安定

フリーランスはどうしても収入が不安定になるので、経済的な不安が消えません。独身時代ならまだしも結婚し、養うべき家族ができるとなおさらです。

フリーランスという働き方では、大きく稼ぐことが可能になる代わりに、まったく稼げない可能性もあるのが現実です。会社員時代の固定給の感覚のままフリーランスになってしまうと、その経済的な不安に押しつぶされそうになってしまうでしょう。

4.仕事を休めない・断れない

フリーランスには会社員のような「有給休暇」というものがありません。基本的には案件ごとの報酬が収入のすべてです。

フリーランスは仕事が途切れてしまうことを恐れるので、無理なスケジュールを組んででも案件を引き受けてしまうことがあります。「仕事は休めない」「断ったら次の案件がなくなってしまう」という心理状況が、不安を煽ってしまう要因となります。

5.病気やケガで収入がなくなる

フリーランスは、わが身一つですべての業務を切り盛りしなければなりません。もし、病気になったり、ケガをしたりして仕事ができなくなると、その時点で収入なくなってしまうことになります。

今は健康でも「もし」や「万が一」を考え始め、不安にさいなまれてしまうことがあるのです。

6.長期的に働き続けられるのか不安

現在は順調に案件を獲得し、満足な収入を得ていたとしても、それが長期間にわたって保証されているとは限りません。

社会は常に変化し続けています。好景気の時代もあれば、不景気の時代もあります。技術も常に進化するので、かつては通用していたスキルが通用しなくなることもあります。長期的なスパンで事業経営を考えると、どうしても不安をかきたてられてしまうものです。

フリーランスの不安を解消する方法

フリーランスが抱えがちな不安を紹介しましたが、それらを解消するための具体的な方法を紹介します。

取引先を増やしてリスクヘッジする

特定のクライアントからの案件受注が仕事の大半を占めた場合、もしそのクライアントからの仕事を打ち切られると、たちまちフリーランスはピンチに追いやられます。なるべく多くの取引先と関係を持ち、収入源を分散させることがリスクヘッジにつながります。

人脈やSNSを駆使して営業をかけたり、複数のクラウドソーシングサービスやフリーランスエージェントを活用したりして、なるべく多くのクライアントから案件を受注するように努めましょう。

ただし、自分のキャパシティを超えて、何でもかんでも仕事を受注するとパンクしてしまうこともありますので、バランスを考えて営業することが肝心です。

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経験を積み、スキルアップすることで単価を上げる

フリーランスとして自信を持つには、実践を通じて経験値を積んでいくしかありません。その小さな経験が成功体験となり、それが積み重なって自信となり、実績へとつながります。

「〇〇プロジェクトに参画した経験がある」「××の企画立ち上げに関わっていた」などの実績が自身のポートフォリオとなり、高単価の案件獲得に有利に働くようになるのです。

小規模企業共済に加入する

フリーランスの不安材料の一つに、老後資金の問題があります。

会社員であれば退職金制度があり、それが老後資金を支えるものとなりえます。フリーランスには退職金制度は無縁のように思われがちですが「小規模企業共済」という、退職に備えて積み立てていく制度があります。

掛け金は全額所得控除の対象となるので、節税対策にもなります。また、受け取り時にも所得控除が受けられます。掛け金の範囲内ですが、無担保・無保証人・低金利で事業資金の融資が受けられる制度もありますので、フリーランスの強い味方となっています。

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フリーランスエージェントの福利厚生制度を利用する

フリーランスエージェントとは、フリーランスワーカーとクライアント企業の間に入って案件の受発注を仲介するサービスのことです。そんなフリーランスエージェントが提供する福利厚生制度を利用するのも一つの手です。

たとえば、ITプロパートナーズがリリースする「ITプロトータルサポート」では次のようなサービスが提供されています。

  • フィナンシャルプランナーによる損害保険と各種生命保険の最適なアドバイス
  • 万が一の紛争・訴訟に備える弁護士保険
  • 個人事業主に特化した税理士による確定申告無料相談会

現在フリーランスとして活動されている方で、案件獲得はもちろん、福利厚生に不安を抱えている方はお気軽にご相談ください。

収入が不安…フリーランスの平均年収は?

フリーランスにとっての最大の不安要素である年収について、統計から平均値を見ていきましょう。

フリーランスの平均年収

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が発行した「フリーランス白書2020」から見ていくこととします。

統計結果を見ると、年収200~400万円の割合が一番多く22.9%を占めています。次いで多いのが200万円未満で22.9%、その次が400~600万円未満で19.9%となっています。

年収割合
200万円未満22.5%
200~400万円未満22.9%
400~600万円未満19.9%
600~800万円未満11.6%
800~1,000万円未満10.0%
1,000~1,200万円未満4.4%
1,200~1,500万円未満3.7%
1,500万円以上3.7%

国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の1人当たりの平均給与は433万円。男女別にみると、男性532万円、女性293万円となります。

両者を比べると大差はないように見えますが、フリーランスの年収統計には副業の分も含まれていますので、一般的な会社員のフルタイムに近い月間就業時間140時間以上で年収を見てみると、400~600万円未満が22.7%ともっとも多くの割合を占めるようになります。

特筆すべきは年収1,000万円以上の高収入の割合です。フリーランスの就業時間140時間以上で年収1,000万円以上は合計16.8%にも達します。

会社員時代より年収は上がった?

フリーランス白書によると、過去に会社員だった人のうち収入が増えたと回答している人は53.2%と過半数を超えています。なお、働く時間は52.9%が減ったと回答しているので、コストパフォーマンスは確実に向上しているといっていいでしょう。

また、満足度は86.9%が上がった、ストレスは70.1%が減ったと回答しているので、QOL(生活の質)が向上している姿が見てとれます。

フリーランスの平均年収は?職種別の給料相場と1000万を超えるコツ

フリーランスの将来性は?

フリーランスという働き方を選択する人が増えています。クラウドソーシングサービスを展開するランサーズの「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」は、副業を含む広義のフリーランス人口はすべての労働人口の22.8%を占める1,577万人であると発表しています。2015年と比べ約640万人増加しており、急激にフリーランスとして活躍する人が増えている状況で、今後も増加していくことが予想できます。

会社に依存しない働き方の拡大は政府も予想しています。2016年に厚生労働省は「働き方の未来 2035」という報告書を発表しましたが、この報告書の中で、今後AIをはじめとした技術革新によって時間的空間的制約が激減し、自由で多様な働き方が大幅に拡大するという予測が明らかとなっています。

さらにそこでは、企業そのものがミッションやプロジェクトの塊のようなものへと変質することで、正社員と非正規雇用の区別自体が無意味なものとなると述べられています。

フリーランスの将来性はどう?将来が不安な人に生き残り戦略を紹介

まとめ

フリーランスとして活動することは、不安と無縁ではありえません。現在、大活躍をしているフリーランスワーカーも、数々の不安を抱えながらその道を歩んできたのです。

不安を糧とすることで人は成長することができます。フリーランスエージェントの活用など便利なサービスを駆使しながら、成長への道を歩んでいきましょう。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。