こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
弊社では、数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を獲得していただいています。
経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。
まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。
弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。
それではここからは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。
近年フリーランスとして働くエンジニアの方が多くなっており、現在は会社員として働いているけれども今後フリーランスとしての道を検討している方も増えてきました。
しかし、フリーランスとして働くには仕事のやり方など全くイメージがつかず、いまいちフリーランスとしての第一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
エンジニアの方でフリーランスとして働く際、同じ悩みを持った方は多く、最初の一歩の手助けをしてくれる企業としてフリーランスエージェントの存在があります。
そこで本記事では、フリーランスに興味があるけれどもまだ一歩を踏み出せていないエンジニアの方を対象に、フリーランスエージェントを利用するメリット・デメリットとオススメのエージェントをいくつかご紹介していきたいと思います。
IT技術者不足と言われている昨今、求人数は増え続けており、フリーランスとして活動を始める絶好のタイミングでもあります。
ぜひ本記事の情報を参考に、フリーランスエージェントを活用してフリーランスエンジニアとしてのスタートを検討してみてください。
Contents
フリーランスエージェントとは?
フリーランスエージェントは、フリーで活動するエンジニアと企業を結びつける役目を果たしてくれる企業です。
従来フリーランスエンジニアは、自身で仕事を見つけてくる必要があり、営業力が問われるため、あまり得意としていないエンジニアも数多くいました。
しかし、近年フリーランスエージェントと呼ばれる企業がいくつも設立され、エージェントに営業行為を委任することが可能となり、エンジニアは技術だけに集中出来る環境を作ることができるようになりました。
- フリーランスエージェントを利用出来る地域
- フリーランスエージェントの利用料
- フリーランスエージェントが紹介出来る分野とは
フリーランスエージェントを利用出来る地域
フリーランスエージェントを利用できる地域としては、大都市圏がメインとはなりますが全国でご利用頂くことが可能です。
多くのIT企業が東京や大阪といった大都市圏を中心に事務所を構えているため、どうしても案件が集中する傾向にあります。
しかし、北海道から沖縄まで全国で案件を紹介しているエージェントもあり、中にはリモートワーク可の求人を紹介しているフリーランスエージェントもありますので、場所に捉われずにご利用いただくことが可能です。
フリーランスエージェントの利用料
フリーランスエージェントの利用料は基本的にはかかりません。
フリーランスエージェントは、エンジニアを企業に紹介して企業からの仲介手数料を取ることで運営しています。
そのため、利用するエンジニアとしてはエージェントに別途利用料を支払う必要はありません。
一方で、フリーランスエージェントによって仲介手数料の割合は異なります。
何割の仲介手数料がかかるのか公開しているエージェントも多くありますので、契約前に確認しておくことが重要です。
フリーランスエージェントが紹介出来る分野とは
フリーランスエージェントが紹介できる分野に特に決まりはありません。
案件の多さでいうと、「業務系エンジニア」や「Web系エンジニア」は比較的求人数も多く、どのエージェントでも取り扱っているケースが多くなります。
一方で、「組み込み系エンジニア」や「インフラ系エンジニア」はフリーランスとしての求人が全体的に少ないように感じます。
しかし、エージェントにより得意とする分野は異なるため、契約前にご自身の働きたい分野を得意とするエージェントを見つけておくことが重要です。
フリーランスエージェントを利用するメリット
フリーランスエージェントを利用するメリットとして真っ先に思い浮かぶ内容としては、案件探しや営業を委任できる点にあります。
営業系の活動を不得意とするエンジニアも多いため、フリーランスエージェントを利用することで快適な労働環境を手に入れることが可能です。
また面倒な契約書の作成やエージェントからのバックアップがあることも大きなメリットとなります。
順にフリーランスエージェントを利用することで得られるメリットをご紹介していきます。
- 営業活動をフリーランスエージェントに委任出来る
- 依頼元企業との契約を代行してくれる
- トラブル時のバックアップをしてもらえる可能性が高い
営業活動をフリーランスエージェントに委任出来る
フリーランスとして働く際に多くの方が悩む仕事の獲得方法についてですが、エージェントに委託すると仕事探しから面談の日程まで段取りを組んでもらうことが可能です。
働きたい案件や希望給与をエージェントに伝えておくだけで、エンジニア側は連絡が来るのを待つだけと利便性に非常に優れています。
また、自身では獲得出来ないような案件もエージェントのコネクションにより獲得出来る可能性が高くなることも魅力です。
依頼元企業との契約を代行してくれる
フリーランスエージェントを経由して依頼元企業の現場で働く場合、依頼元企業との契約はエージェントが代行してくれます。
契約手続きに関しても苦手としているエンジニアは多いため、大きなメリットの1つです。
また、大手企業の中にはフリーランスと直接契約しない方針の企業も多く、エージェントを経由することで案件に参画できるようになることも少なくないため、大手企業とのコネクションを作りたいエンジニアにとっても利用するメリットは高くなります。
トラブル時のバックアップをしてもらえる可能性が高い
フリーランスとして活動すると、全ての責任が自分に降りかかってきます。
何かトラブルがあった場合についても自分自身で対処する必要があるため、多くのフリーランスとして活動しているエンジニアの不安材料となっています。
しかし、フリーランスエージェントを利用している場合、直接契約を行っているのは依頼元とエージェントということもあり、多くの場合トラブル時のバックアップをしてもらうことができます。
トラブルはどれだけ事前に準備していても突然起こってしまうこともあるため、エージェントのバックアップがあるという安心感だけでも非常に大きなメリットとなります。
フリーランスエージェントを利用するデメリット
フリーランスエージェントを利用するデメリットについても合わせてご紹介しておきたいと思います。
メリットに比べると許容できる内容だとは思いますが、人によっては気になる方もいると思いますので確認しておきましょう。
- エージェントの仲介手数料で収入が減ってしまう
- 働き方の自由度が下がる
- 案件の幅が狭まる
エージェントの仲介手数料で収入が減ってしまう
フリーランスエージェントは利用料無料と上述しましたが、通常依頼元企業との契約から数パーセントを差し引いた額がエンジニアに提示されます。
利用料自体は無料ですが、提示される金額が既にエージェントの利益分を差し引いた額となるため、直接依頼元企業と契約した場合に比べると収入は減ってしまいます。
収益が減ってしまうということでデメリットにはなりますが、エージェントが紹介してくれる企業といきなり直接契約出来るエンジニアは稀なため、大きなデメリットとは通常なりません。
働き方の自由度が下がる
エージェントを経由しての仕事の場合、多くが依頼元企業で常駐する働き方となります。
一般的な会社員と同じように、始業時間・終業時間が決められている場合が多く、また働く場所も限定されてしまいます。
フリーランスの醍醐味として、働く場所・時間に捉われないといった点が頻繁に挙げられますが、エージェントを通して案件に参加する場合、完全に自由な働き方は少し難しくなってしまいます。
案件の幅が狭まる
フリーランスの場合、自分で仕事を選べるのが魅力の1つでもありますが、エージェントを経由した場合、エージェントが持っている案件の範囲内でしか選択できないことになってしまいます。
通常エージェントはかなり多くの案件を持っているため、案件の幅が狭まったと感じるようなことはありませんが、案件数が限定されてしまうことは事実です。
エージェントに登録したからといって必ずエージェント経由で仕事を獲得しないといけないわけではありませんので、エージェント経由で仕事を探してみて自分の求める案件が見つからない場合に別の手段を検討してみる方法もおすすめです。
おすすめフリーランスエージェント3選
ここからはおすすめのフリーランスエージェントについてご紹介していきたいと思います。
フリーランスエージェントは近年続々と新規参入企業も増えており、どのエージェントを選択するか悩みどころです。
必ず押さえておきたいエージェントとして、3つの企業をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
- レバテックフリーランス
- ITプロパートナーズ
- Midworks
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、抱えている案件数が業界内でもNo.1と呼べるほど多く、希望に沿った案件を紹介してもらえます。
最も有名なフリーランスエージェントといっても過言でなく、まずはレバテックフリーランスに登録してみるという駆け出しのフリーランスエンジニアも多いのが特徴です。
案件の単価も高額なものが多く、紹介してもらえる分野も幅広いためどこのエージェントが良いか悩んだ場合、真っ先に検討するべきエージェントの1つです。
レバテックフリーランスのエージェントについては、下記の記事も参考にしてみてください。
・レバテック(フリーランス専門エージェント)ってどうなの?評判が知りたい!
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、レバテックフリーランスなどと比較すると案件自体の数は多くありません。
一方で、週2~3日の案件やリモートワーク可能な案件といった変則的な働き方のできるプロジェクト案件をいくつも保持しているのが特徴です。
案件の内容も、最新のフレームワークを利用したプロジェクトや、スタートアップ企業のプロジェクトなど大手エージェントが取り扱わないような案件も豊富に提供されており、他のエージェントでは見つからなかった探し求めていた案件が見つかるかも知れません。
Midworks
Midworksはフリーランスエージェントとして珍しい、正社員並みの保証を提供するエージェントです。
年金や保険といった福利厚生をMidworksが負担してくれるシステムを採用しており、近年注目を集めています。
フリーランスでは会社員のような福利厚生を受けることが出来ないのですが、Midworksを通じて仕事をすることで、フリーランスでも正社員のような働き方が出来るのが特徴となっています。
もちろん給与に関しては、他のフリーランスエージェント同様、正社員と比較すると高額な報酬が用意されており、正社員とフリーランスの美味しいところを合わせたエージェントとなっています。
まとめ:フリーランスエージェントを活用して手軽に独立してみよう
本記事では、フリーランスエージェントについて、メリット・デメリットからオススメできるエージェントをご紹介してきました。
フリーランスエンジニアとして働き始めるのは、現在ではそれほど難しいことではありません。
特にフリーランスエージェントを利用することで、ほとんど会社員と変わらないように働くことも可能になってきています。
現在、フリーランスとして働くことを検討している方は、ぜひ本記事の内容を参考に一度フリーランスエージェントにお話だけでも聞いてみることをおすすめします。
▼フリーランスノウハウについては下記にまとめています。
フリーランスの手引書【フリーランス支援のプロがまとめました】

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