フリーランスエンジニアに年齢の限界はある?実態と年代別の生存戦略

こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

IT人材に対する需要は高く、フリーランスエンジニアを求める企業も多い状況です。ただし、フリーランスエンジニアとして働く場合、年齢が上がると不利になるのではないか?と不安を抱いている人もいるのではないでしょうか。

フリーランスエンジニアは、年齢によって自分自身を取り巻く環境が変化します。この記事では、フリーランスエンジニアの年齢の限界について、その実態を解説します。年齢が影響するといわれる理由や年代にあわせた生存戦略についても解説するため、ぜひ参考にしてください。

なお、フリーランスエンジニアの案件の特徴や仕事の取り方など総合的な情報は「フリーランスエンジニアの案件紹介!経験年数別の年収・実態を調査」でご紹介しているので、参考にしてみてください。

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フリーランスエンジニアに年齢の限界はある?

フリーランスエンジニアには定年の概念がないため、自分自身に働く意思がある限り年齢による限界はありません。スキルや経験を積み上げていて実績が豊富な場合は、年齢を重ねてもコンスタントに仕事を獲得できる可能性があります。そのためには、自分なりの戦略を立てて働き続けることが大切です。

ただし、年齢が上がってきて40代、50代になると獲得できる案件の数が減る恐れもあります。フリーランスエンジニアとして長く働き続けるためには、さまざまな工夫が必要です。年代別のポイントについて詳しくは後述致します。

フリーランスエンジニアは年齢が影響するといわれる3つの理由とは?

フリーランスエンジニアとして働く場合、年齢が影響するといわれているのはなぜでしょうか。具体的な理由は以下の3つです。

  • 1.案件によっては年齢制限がある
  • 2.体力・気力が衰えてしまう
  • 3.新しい技術についていけなくなる

それぞれ解説していきます。

1.案件によっては年齢制限がある

フリーランスエンジニア向けの案件のなかには、年齢制限が設けられているものもあります。年齢が高くなると条件に合致しなくなり、応募できる案件の数が少なくなる可能性があるでしょう。年齢制限がなくても、現場を管理するマネージャーが年下ということもありえます。立場の違う様々な人たちとコミュニケーションが円滑に取れるかどうかが、重要なポイントになってくると言えます。

2.体力・気力が衰えてしまう

40歳を超えると、どうしても体力的な不安が顧客側にも出てくるようです。また残業が多いプロジェクトや、若いチームで無理な突貫工事のような仕事を進めている現場もあります。そうすると、実際に体力の問題が出てくる場合があるでしょう。

3.新しい技術についていけなくなる

IT業界は、新しい技術が次々と生まれています。それまでの現場で主流だったことが、次の現場では使えなくなっていることもあります。それまで当たり前だった技術が、いつしか時代遅れとなる業界なのです。つまり、常に新しい技術を吸収し、学んでいく姿勢が大切になります。

フリーランスエンジニアが多い年代は?

フリーランスエンジニアは、どの年代が多く活躍しているのでしょうか。ここでは、フリーランスエンジニアが多い年代について確認しましょう。

活躍している半数以上は40代、50代

フリーランス白書によれば、フリーランスとして活躍している人の半数以上は40代、50代です。フリーランスの内訳をみてみると、クリエイティブ系やエンジニア系は約3割となっています。

フリーランスは40代以上の人が多く活躍しており、高年齢になってからもフリーランスエンジニアとして十分に働けるとわかります。

独立しやすい年齢は20代

IT人材は多くの企業で不足しているため、実務経験があれば年齢が若くてもフリーランスエンジニアとして案件を獲得できる可能性があります。

IT 人材需給に関する調査によると、IT需要の伸びが低かった場合でも、2030年には16.4万人のIT人材が不足すると考えられています。いまのうちからフリーランスエンジニアとして独立できるように努力すれば、将来的に活躍できる可能性が高いです。

また、ツイッターの口コミを確認すると、「20代フリーランスエンジニアは業界が求められる」「20代でフリーランスとして月収70万円稼いでいる」という声も上がっています。

上記のことから、独立を目指しているなら早いうちにスキルや経験を積み、20代のうちにフリーランスエンジニアになると成功しやすいといえます。

完全未経験からフリーランスエンジニアを目指せる年齢の限界は?

完全未経験の状態からフリーランスエンジニアを目指せるのは、30代が限界と考えておくべきです。フリーランスエンジニアとして活躍できるようになるまでには、単に知識を身につけるだけでなく、実務経験も積まなければなりません。フリーランスエンジニアは独立する前に企業に就職して実務経験を積むのが一般的です。未経験で年齢が高い人材は採用されにくいため、なるべく早めに取り組み始める必要があります。

未経験からフリーランスエンジニアになって案件を獲得する方法と注意点

年代別フリーランスエンジニアの強みと弱み

フリーランスエンジニアは、年代によって強みや弱みが変化します。年代によってどのような強みや弱みがあるのでしょうか。年代別にフリーランスエンジニアの強みと弱みを紹介します。

20代、30代の強みと弱み

強み弱み
・体力・気力がある
・吸収力・柔軟性が高い
・コストが安い(企業視点)
・実績が少ない
・単価が低い

20代、30代はまだ若いため、柔軟に業務に対応できます。体力もあるので、仕事がハードでもついていける可能性が高いです。ただし、実績がそれほどあるわけではなく、1つの案件で得られる報酬が低い場合もあります。

40代、50代の強みと弱み

強み弱み
・実績が豊富
・マネジメントスキルがある
・人脈がある
・扱いにくい
・体力・気力の低下

40代、50代のフリーランスエンジニアは、さまざまな案件を受注してきた実績があります。マネジメントスキルを身につけていたり、人脈が豊富でさまざまなつながりがあったりする人も多いです。

ただし、若い年代に比べると柔軟性に乏しく、扱いにくいと評価される場面が増えます。また、体力が低下するため仕事が忙しすぎると体調を崩す恐れもあります。

年代別フリーランスエンジニアの生存戦略

フリーランスエンジニアとして長く活躍するためには、年代に応じた戦略を練る必要があります。ここでは、年代別にフリーランスエンジニアとしての生存戦略を紹介します。

20代、30代のフリーランス生存戦略

20代、30代は経験が少ないため、リスクヘッジをしながら活動することが大切です。また、長く活躍するための工夫も取り入れる必要があります。20代、30代のフリーランスエンジニアの生存戦略を紹介します。

将来に備えて貯金は確実に行う

20代、30代の若いうちにフリーランスエンジニアとして独立するなら、十分な貯金をしておきましょう。実績が少ないうちは、なかなか案件を獲得できない恐れがあるからです。一度案件を受注できても、契約終了後に次の案件をすぐに受注できない可能性もあります。仕事が途切れても最低限の生活を維持できるよう、将来に備えて貯金に力を入れるべきです。

実績・人脈形成に力を入れる

フリーランスエンジニアとして活躍するには、実績や人脈を作る必要があります。実績や人脈があれば仕事の依頼を受けやすく、スムーズに稼げるようになるからです。

しかし、実績や人脈はすぐに積み上げられるわけではありません。少しずつ着実に実績や人脈を作る必要があります。20代、30代の若いうちから実績や人脈を作っていけば、将来的にはさまざまな仕事が舞い込むようになるでしょう。

実績や人脈は、会社員エンジニアとして働いているうちから形成できます。将来を見据えて幅広い仕事にチャレンジしたり、たくさんの人と積極的にコミュニケーションをとったりしましょう。

一度正社員に戻る選択肢もあり

20代、30代でフリーランスエンジニアとして独立した場合、思うように仕事を獲得できない可能性もあります。収入が不安定になると気持ちも安定せず、辛いと感じる人も少なくありません。

フリーランスエンジニアとして一度独立しても、会社員としての再就職は可能です。フリーランスエンジニアとしての働き方に不安を感じているなら、会社員に戻るのもひとつの方法といえます。20代、30代ならまだ若いので、再就職の難易度はそれほど高くありません。再就職を希望するなら早いほど成功しやすいため、早い段階でよく検討することが大切です。

40代、50代のフリーランス生存戦略

40代、50代になると、さまざまなスキルや経験を活かせるようになります。ただし、それに甘んじることなく、挑戦を続けることが重要です。40代、50代のフリーランスエンジニアの生存戦略を紹介します。

新しい付加価値をつけておく

40代、50代のフリーランスエンジニアは、豊富なスキルや経験が武器になります。ただし、ほかにも新しい付加価値をつけておくと、さらに活躍の場が広がるでしょう。たとえば、年齢が高い人材にはマネジメントスキルが求められるケースも多いです。マネジメントスキルがあれば選べる案件の幅が広がるだけでなく、単価もアップできる可能性があります。

また、IT業界では技術の発展のスピードも早いです。常に新しい技術に対してアンテナを張り、自分自身に必要な知識やスキルを学ぶ必要があります。

講師やコンサルタントとして活動する

40代、50代まで積み上げてきたスキルや経験を活かせば、エンジニアとして技術を提供するだけでなく、ほかの仕事も受けられる可能性があります。たとえば、これからエンジニアになりたいと考えている人に指導する講師を務めることも可能です。豊富な実績があると生徒からも信頼されやすく、実務に役立つ指導ができるでしょう。

また、エンジニアとしてのスキルや経験を活かし、コンサルティングを行うのもひとつの方法です。40代、50代のエンジニアは実務経験に裏打ちされた確かな知見があるため、本質的なアドバイスができるでしょう。

自社サービスを開発する

それまでのスキルや経験を活かして自社サービスを開発する方法もあります。世の中のニーズを捉えて役立つサービスを開発すれば、多くの人に利用してもらえる可能性があります。

ただし、自社サービスを開発しても、必ず売れるとは限りません。企業から案件を受注しながら自社サービスを開発し、最低限の収入も保てるようにすると安心です。

年代別フリーランスエンジニアの平均年収

フリーランスエンジニアの平均年収は、どの程度なのでしょうか。フリーランスエンジニアの年収は年代によっても異なります。ここでは、エージェントの案件情報を参考に年代別にフリーランスエンジニアの平均年収をみてみましょう。

20代、30代の平均年収

20代、30代のメンバーが中心となって進める案件の場合、週3日の勤務で月収は40~70万円程度です。年収に換算すると480~840万円となります。

20代、30代のフリーランスエンジニアが1つの案件で得られる収入は、スキルや実績によっても変化するでしょう。20代、30代のうちに高年収を目指すためには、マネージャーやリーダーの経験もあると強みになります。

40代、50代の平均年収

40代、50代が活躍できる案件で獲得できる月収は80万円程度です。年収に換算すると、960万円。そのような案件を受注するためには、専門的なスキルや経験が求められています。

条件にぴったり合致するスキルや経験がなくても、類似するスキルや経験があれば応募できるケースもあります。

フリーランスエンジニアの年収や年収アップの方法について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

フリーランスエンジニアの年収は?会社員と比較した収入目安や魅力

フリーランスエンジニアの案件獲得におすすめのエージェント

フリーランスエンジニアとして案件を獲得する方法は複数あります。人脈を活かして依頼を受けるケースも多いですが、独立したばかりのうちはなかなか案件を受注できない人も少なくありません。スムーズに案件を受注するためには、エージェントの利用がおすすめです。エージェントではフリーランスエンジニア向けの案件が豊富に扱われており、自分にマッチする案件の紹介を受けられます。

たとえば、弊社ITプロパートナーズでは、週2日から働ける案件を多数そろえています。

上記は一例であり、これ以外にも多数の案件を取り揃えています。ITプロパートナーズがクライアントと直接交渉しているため、案件の単価も高めです。案件の獲得だけでなく、さまざまなサポートを提供しているので、ぜひ活用してください。

まとめ

フリーランスエンジニアとして努力を続ければ、年齢に関係なく長く活躍することが可能です。若いうちから積極的に経験を積むと、案件を獲得しやすくなります。20代、30代であれば再び会社員に戻る方法もあるため、思い切った挑戦もしやすいです。

40代、50代になればそれまでの豊富なスキルや経験を活かして、高単価な案件も受注しやすくなります。ただし、年齢制限が設けられている案件もあるため、付加価値をつけておくことも大切です。

年齢に応じた生存戦略を意識し、フリーランスエンジニアとして長く活躍しましょう。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。