こんにちは!
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズの木村です。
弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。
今回はフリーランスの不安をテーマに書いて行きます。
いざ独立してフリーランスになったら、孤独に思えて不安に思う方も多いですよね。
そんな不安をかき消すためにも、フリーランスの現状を把握して、今の自分に必要なことを知ることが大切です。
この記事を読めば、これからフリーランスになりたい人も、フリーランスの人もこれからのヒントになるでしょう!
フリーランス事情を数値で見る
皆さん、日本のフリーランス(個人事業主)がどれくらいいるかご存知でしょうか?
近年の経営センサスを参照すると、
企業数:413万
うち個人企業:218万
とあり、個人企業の割合が50%を超えています。
従業員数で言うと約630万人いるそうです。
世の中にこれだけのフリーランスがいますが、まずは現状を分析してみましょう。
フリーランスとして生き残るには?

アメリカは人口の3割がフリーランスであり、それにちなむのか、日本でも漸増傾向にあるそうです。
人口が減る中でフリーランスが増えていくということは、競争が激しくなることが予想されます。
そこで生き残るには、実力やスキルを上げるというのが一番シンプルでしょう。
それでは、どのように自分のスキルをあげればいいのでしょうか?
自分の実力を上げるために

自己投資する、単純に時間を投入するの2つです。それぞれ見て行きましょう。
自己投資
自分がお金を稼いでいるスキルに対して、投資をします。
セミナー、資格、勉強会、なんでもよいでしょう。仲間を作り、刺激を受け、切磋琢磨しあう。
自分より上のレベルにある人、その業界のトップランカーに会うこと、場合によっては教えを乞う。
環境を変えることで、どんどん成長させましょう。
時間投入
もう一つの時間投入について。
1万時間の法則は言うまでもなく、ご存知とは思いますが、やはりこれほど有効な手段はないと思われます。
そのスキルのお仕事をどんどん取って、1万時間に達するための、量稽古を行うのです。
自己投資と時間投入を意識することが、フリーランスとしての差別化、実力向上のポイントになります。
副業ではなく複業へ

これまで副業で稼ぐということは提唱されてきました。
サラリーマンの方は夜や土日を使って。
フリーランスの方はメインの仕事とは別のものを持つ。
両方とも主=メインがあって、”副=サブ”となる収入源の意味ですね。
しかし、これからは”複=パラレル”の時代ではないでしょうか。
筆者も講師業と並行して、
- 編集業
- ライティング
- 人の紹介
- ちょっとした雑用(例:Excelで関数とマクロ組んで)
- セミナーの企画運営プロデュース
- キャリアコンサルティング
などを行っています。
お前何者?とよく言われますし、別になりふり構わずやっているわけではないのですが、いろんなことをその時々必要に応じて、楽しくこなしています。
せっかくのフリーランスなのですから、来たチャンスと打席は全部振るくらいの勢いで、様々な仕事がうまく走るようになれば、良いのではないでしょうか?
まとめ

いかがでしたでしょうか?
フリーランスになって不安に思っている方も多いかと思いますが、ぜひ着々とスキルを身につけて、
どこにでも通用する人材になってください!
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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ITプロパートナーズ 代表取締役 木村 直人



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