こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
AppleのiOSやmacOS上で動くアプリケーションを開発できるプログラミング言語「Swift」は、直感的な操作ができ覚えやすいといわれています。そこでSwiftスキルを習得し副業としたいという人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、習得方法や仕事の獲得方法について、よく分からないという場合もあるかと思います。そこでこの記事ではSwiftで副業とするために必要なスキルや実際の案件例、副業とした場合の収入の目安など、Swiftで副業をしたい人向けに情報を幅広く紹介していきます。
なお、プログラミング言語全般の副業に関しては「プログラミング副業案件で稼ぐには?始め方や現実を経験別で紹介」を参考にしてください。
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- PM,PdMなど上流案件も多数
自分の強み×週1日〜フルタイム×リモート・フルリモートなど、働き方をカスタマイズして案件を探したい方へ

Contents
Swiftの副業案件の基礎知識

SwiftはApple社が開発したプログラミング言語で、Appleのアプリケーションの開発に使われてきました。また、近年、Apple以外のWebアプリケーションもSwiftで開発される傾向が見られます。
これまで、iOSや関連アプリケーションには「Objective-C」という言語が使われていました。しかし、Objective-Cは難解な言語であり、Apple以外には応用できないなど、習得のハードルが高い点がネックでした。その点、Swiftはコードが書きやすく、Apple以外のアプリケーションにも使えます。将来的にSwift案件はどんどん増えていくかもしれません。
まずはSwiftを使った副業案件の特徴を紹介します。
Swiftの副業の業務内容
対象となる業界はさまざまですが、企業がユーザーに提供するサービスのアプリケーション開発案件が中心です。週20~30時間程度の短期案件としては、アプリケーションのアップデートや、ユーザーインターフェース(UI)画面の実装などもありました。
フルリモートで業務時間は裁量制というものも多くあります。そのため、副業もしやすいといえますが、週1回から2回程度はミーティング時間が設けられているものもありました。
Swiftの副業案件の単価相場
クラウドソーシングで「Swift」「未経験可」などと検索してみると、単価は1万~10万円が相場で、1万円以下というものもありました。空いた時間を有効活用するには適していますが、Swiftの基礎レベルでは高収入とまではいかないようです。一方、開発経験2〜3年を超える場合、エージェントの弊社「ITプロパートナーズ」では、週1〜2日の副業案件であっても月間30万円以上の案件もヒットしました。
以下はAPP STARS();がまとめたSwift案件の経験年数別の単価相場のグラフです。副業案件だけを集計したものではありませんが、副業案件の相場を知るうえで目安となります。

以下はSwiftとPHPの単価相場を比較した表ですが、これをみる限りSwiftとPHPはほぼ同程度の単価だといえそうです。
経験年数 | 月単価 | |
---|---|---|
swift | PHP | |
1年 | 40万~60万円 | 30万~65万円 |
2年 | 50万~70万円 | 40万~75万円 |
3年以上 | 65万~85万円 | 50万~80万円 |
Swiftの副業案件数と求人動向
案件数については、ITプロパートナーズで言語別に案件を検索してみるとPHPが約700件、JAVAが約1,000件、C言語が約2,700件、Swiftは約200件でした。汎用性の高いPHPなどと比べると、どうしてもiOSおよびmacOSに特化したSwiftは案件数が低くなりますが、常に安定して案件がある状態です。
レバテックフリーランスで検索してみるとSwift案件は約1,200件、クラウドワークスで検索すると約400件の案件を見つけることができました。
以下は弊社ITプロパートナーズに掲載されている実際の求人例となります。
- 稼働日数:2日
- 想定稼働時間:64時間
- 想定月収:~¥300,000
Swiftでできる副業案件の種類
一口にSwiftでの副業案件といっても幅広くあります。どのような種類があるのか見てみましょう。
新規アプリ開発
iOS 7、OS X version 10.9以降で動くアプリケーションについての新規開発を行う仕事です。アプリケーションといってもさまざまですが、特に注目されているのは以下のようなものです。
- コミュニケーションアプリ
- SNS系アプリ
- 各種マッチングアプリ(求人など)
- ECアプリ
- メディア系アプリ(ポータルサイトなど)
- ゲームアプリ
既存アプリのカスタマイズ・メンテナンス
開発と異なり、すでにあるアプリケーションのカスタマイズやメンテナンスをする仕事です。
現在、「以前に使われていたObjective-CからSwiftへ移行したい」「リファクタリングをしたい」「UI・UXの改善を行いたい」というクライアントが多くいます。そこでエンジニアはクライアントから仕様書を渡され、それに合わせてカスタマイズしていきます。
PM/PL
Swiftはまだ新しい言語のためマネジメント人材が不足しがちです。そこで、プロジェクトマネージャ(PM)、プロジェクトリーダー(PL)といった管理者のポジションができる人が求められています。
そのため、関わり方によっては副業であっても、PM/PLとして活躍することが可能です。PM/PLは高いスキルが求められますが、その分、単価も高くなっています。
コンサルタント
「これからシステムの導入を行いたい」「開発をしたい」と考えている企業や個人に対してコンサルティングをするという案件もあります。
時には開発の先頭に立つこともあれば、クライアント企業のスタッフに対して技術的なアドバイスをすることもあります。Swiftに関するスキルと知識を保有しているほか、クライアント企業や市場を分析する力も必要となります。
Swiftの副業案件と報酬例

では、実際にどんなSwift案件があるのでしょうか。副業としてできそうな、稼働日数が少なくフルリモートでできる案件を紹介します。
週1日〜2日からできるSwiftの副業案件例
週1日~2日というSwift案件もあります。フレックス制や裁量制で稼働する時間帯は自由という場合もあり、兼業・副業がしやすくなっています。
- 稼働日数:2日
- 想定稼働時間:64時間
- 想定月収:30万円程度
在宅・リモートでできるSwiftの副業案件例
在宅・リモートでできるSwift案件もあります。こちらの案件は、地域密着型の地域決済アプリの開発をするエンジニアを募集しており、技術面以外には、リモート環境での業務に慣れている人が優遇されます。
- 稼働日数:2日
- 想定稼働時間:64時間
- 想定月収:40万円程度
土日でできるSwiftの副業案件例
講師の募集であり、平日夜や土日を含め、1週間あたり3時間以上働ける人が応募可能です。生徒に合わせた課題作成や、質問への回答にかかった時間も勤務時間に含まれ、報酬の対象となります。

- 稼働日数:週3時間以上であれば1日でも可
- 想定稼働時間:12時間
- 想定月収:36万円程度
初心者でもできるSwiftの副業案件例
Swiftの知識や経験を活かしたライティングの仕事です。文字単価は0.2円で3000文字の記事を月間30記事。収入は少なめですが、ライティングに興味がある人なら検討してもよいでしょう。

- 納品の目安:1日1記事(応相談)
- 想定月収:2万円程度
高単価なSwiftの副業案件例
外食チェーン向けのアプリ開発と運用・保守について、PMを募集しています。応募にあたってPMの経験が必須です。開発言語は複数あり、iOSにはSwift、AOSにはJava、管理画面やAPIにはPHPを使います。
- 稼働日数:2日
- 想定稼働時間:64時間
- 想定月収:40万円程度
Swiftの副業案件を獲得するために必要なスキル・資格とは?
副業として仕事につなげるためにはSwiftが扱えるだけでは十分とはいえません。どのようなスキルや資格があるとよいのでしょうか。
iOSアプリ・モバイルアプリの開発スキル
Swiftだけではなくゲーム開発用ツールのUnity、開発ツールXcode、そしてPHPなど他言語のスキルも欲しいところです。特に、XcodeはiOS、macOSのアプリケーション開発には欠かせないため、スキルの習得が必須となります。macOSのユーザーであれば無料で手に入るため、ダウンロードしておきましょう。
また、コーディングのスキルだけではなく、アプリケーションの企画や仕様書決めなどについての経験・スキルもあると、案件獲得に有利だとされています。
サーバーサイド・フロントエンドへの理解
開発を進めるにあたっては、サーバーサイドやフロントエンドエンジニアとの連携が必要になることがあります。フロントサイドエンジニアはユーザーが見ている表側の画面のデザインを行い、サーバサイドエンジニアはサーバー側でプログラムの実行・管理を行います。
フロントサイドエンジニアの場合には言語を扱うスキルのほか、UI・UX設、SEOの知識も必要です。サーバーサイドについては、データベースやサーバー操作に関する知識が必要です。Swiftエンジニアもそれらの領域の知識も持っている方が有利になります。
コミュニケーションスキル
コツコツと1人で働くイメージのあるエンジニアですが、実はとてもコミュニケーション能力が重視されます。というのも、クライアントやチーム内メンバーと打ち合わせをすることが多いからです。
たとえば、要件定義ではクライアントの要望をきちんとヒアリングし、どのようなサイトやアプリを作るかを詰めていく必要があります。そういう際は円滑に会話をし、話を聞けることが重要になります。
もし、GitやSVNを使ったチームでの開発経験などがあるとクライアントへのアピールポイントとなります。
提案力
エンジニアには提案力も求められます。クライアントの指示を守って制作することも大切ですが、指示の意図を読み取って、より優れた提案ができるエンジニアは評価されるでしょう。機能のイメージはできているものの、実装方法が分からないというクライアントも少なくありません。知識と経験を武器に、クライアントに喜んでもらえる提案を考えましょう。
なお、クライアントに提案する際は、伝え方に気をつけましょう。「このやり方では開発を進めたくない」などといった強い表現では、反発される可能性があります。
マネジメントスキル
エンジニアにおけるプロジェクトマネージャー(PM)とはクライアントの要望を受けながら成果を挙げることを目的に、コストやスケジュール、品質などを管理する仕事です。エンジニアとしてのスキルや知識だけではなく、チームを客観的に見て問題が発生した場合には解決する力も大切になります。
これまでPMの経験があれば、それをアピールをした方が収入アップを見込めます。マネジメントに関する書籍も出版されていますので熟読し、チャンスがあればチャレンジするのもおすすめです。
資格
資格があれば必ず案件を獲得できるわけではありませんが、取得しておくとクライアントにアピールできる場合があります。
CBT試験を実施・運営する株式会社オデッセイ コミュニケーションズが実施するSwiftの資格試験が「App Development with Swift」です。もともとは2018年にSwiftの基礎知識を証明する資格としてアメリカでスタートしましたが、2019年12月から日本からも受験できるようになりました。
試験の所要時間は50分で実施方法はCBT試験となっています。ほぼ毎日実施され空席がある日に申し込むスタイルです。
未経験からSwiftの副業案件を獲得するまでのステップ

スキルの習得方法や案件の獲得方法についてはどのようなものがあるのでしょうか。獲得方法はさまざまなので、副業をしたい場合には方々にアンテナを張っておくようにしましょう。
1.プログラミングスキルを習得する
まずはプログラミングスキルを習得しましょう。オンラインや本を使って独学で勉強する人もいれば、スクールに通う人もいます。スクールに通うと、分からないことがあったらすぐ質問でき、実践で役立つスキルを習得できる点がメリットです。なかでも、以下のオンラインスクールが有名です。
- CodeCamp
- テックアカデミー
「CodeCamp」は、現役エンジニアから学べるプログラミングスクールです。マンツーマンで学べるため効率よい学習ができ、修了後のキャリア支援も受けられます。
「テックアカデミー」も、現役エンジニアからの指導を受けられます。「はじめての副業コース」を選択すると独自の仕事の紹介を受けられ、はじめての納品をサポートしてもらえます。
2.ポートフォリオを作成する
プログラミングを学んだら、自身でもアプリを実際に制作しましょう。制作物はポートフォリオに掲載すると、案件獲得の際に役立ちます。ポートフォリオを提示する目的は、クライアントにスキルのレベルを知ってもらうことです。
アプリをつくってリリースしたら、ポートフォリオサイトで紹介します。ポートフォリオには、自己紹介や経歴なども書いておきましょう。アプリで注目してほしい部分も簡単に記載しておくことをおすすめします。
3.実績をつくる
実績をつくるには、まず案件獲得にチャレンジしなければなりません。便利なサービスは、クラウドソーシングやフリーランス専門エージェントです。
クラウドソーシングでは、副業未経験の人や、スキルを勉強中の人でも取り組みやすい案件が多く見つかります。ある程度実績を積んだら、専門エージェントにもチャレンジしましょう。
4.高単価案件を狙う
高単価案件なら、短時間で効率よく働けるため高収入を得られます。継続中のクライアントにスキルを認めてもらい単価を上げてもらう、新しく高単価の案件に応募するなどの方法を検討しましょう。
スキルを証明するには、ポートフォリオを充実させてください。ポートフォリオは、実績が増えるたびに更新していき、スキルセットをアピールできるようにつくりましょう。なお、専門エージェントは高単価案件が多く、スキルが高めの人におすすめです。
Swiftの副業案件を獲得する方法
実際にSwiftの仕事を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。5つの方法を紹介していきます。
専門エージェント
登録すると専任のスタッフがスキルや条件、希望に合った案件を紹介してくれるのが専門エージェントです。本業があるために営業に時間を割けない時などに便利です。
ただし、専門エージェントに登録するには過去の実績をまとめたポートフォリオが必要になるほか、ある程度スキルがある人でないと優良案件に巡り合えないという面があります。
とはいえ、週2日からOKの案件もあるので、スキルに自信があれば登録しておいて損はありません。福利厚生が充実しているところも多くあります。
クラウドソーシング
営業をする手立てがない場合や、空いた時間で手軽に副業をしたい時に便利なのがクラウドソーシングです。クラウドソーシングは仕事を見つけたい個人と、案件ごとの人材を求めるクライアントを結びつけるサービスです。
オンラインでさまざまな案件を見つけられるほか、クライアントからスカウトが入るサービスもあります。週に数時間程度でできるSwiftの案件も数多く紹介されています。
求人サイト・求人検索サイト
求人サイト・求人検索サイトでも、Swiftに関する業務委託の案件があります。
リモートワーク、自由な働き方を可としている企業も多くありますが、日中に稼働できることを条件としている場合もあるので、副業として行えるかどうかしっかりと求人情報を確認するようにしましょう。もちろん、面接に進んでから確認することもできます。
知人の紹介
Swiftを扱うエンジニアは多く、エンジニア仲間などから紹介を受けて仕事につながることもあります。初めての副業は紹介がきっかけだったという人も多くいます。
企業からの案件だけではなく、知人とアプリを開発し実績としてアピールポイントに利用できることもあります。デメリットとしては、知人やクライアントと条件面でのやり取りを直接行うため、トラブルに発展した場合に解決が難しいという点があります。
ブログ・SNS
一般のSNSや、WantedlyのようなビジネスSNSで、求人情報を紹介している企業や個人もいます。Wantedlyであれば、条件面や会社の様子も細かく紹介しているので、見てみるとよいでしょう。
また、自分で運営するブログやSNSにスキルなどを掲載しておくことで、スカウトのメッセージが届く場合もあります。ただし、どのような人からのメッセージかは分からないので、相手をしっかりと見極め丁寧に条件面などを詰める必要があります。
Swiftの副業案件獲得におすすめのサイト

Swiftの副業案件獲得におすすめのサイトを4つ紹介していきます。
ITプロパートナーズ

弊社ITプロパートナーズは、IT関連の案件を多数取りそろえるフリーランス向けエージェントです。フリーランス向けとはいえ、副業でも取り組みやすい週2日案件を取り扱っているため、無理なく取り組めるでしょう。リモート化・土日のみの案件も豊富です。
現職のエンジニアを対象としているため、ある程度スキルが必要です。
なお、2022年8月現在「Swift」で検索をかけたところ、「約290件」の案件が掲載。そのうち、週に1・2日勤務の案件は「約20件」も見つかりました。高単価な案件を獲得したい方はぜひお気軽にご相談ください。
クラウドワークス

大手クラウドソーシングのクラウドワークスには、200種類以上もの仕事カテゴリがあります。仕事を受ける際はクライアントからスカウトを受けるか、自分で仕事を探すか2つの方法があります。自分で仕事を探す場合は、プロジェクト・タスク・コンペの3つの形式から選ぶことが可能です。Swift案件は、プロジェクトが多い印象です。
2022年8月現在「Swift」で検索をかけたところ、「掲載中が約230件で募集中は5件」でした。全てプロジェクト案件であり、固定報酬制のものもあれば、時間単価制もありました。働き方にもよりますが、案件ごとに報酬が発生するタイプなら固定報酬制がおすすめです。副業に比較的時間を割けるなら、時間単価制の案件も検討しましょう。
ランサーズ

ランサーズは350種類以上の仕事カテゴリがあり、クラウドワークス同様に規模の大きいクラウドソーシングです。ランサーズで仕事を得るにはクライアントからの購入を待つ方法と、コンペ・タスク・プロジェクト・求人のなかから仕事を探して応募する方法の2種類が挙げられます。
2022年8月現在「Swift」で検索をかけたところ、「掲載中が約2,300件、募集中は約230件」でした。案件数でみると、クラウドワークスより多めです。募集中の案件の多くは求人募集形式でした。求人募集形式では企業が募集する継続案件に応募でき、面談を経て案件が受注されます。
ココナラ

ココナラは、スキルや経験を出品できるクラウドソーシングです。出品内容は自由に決められるため、出品内容にオリジナリティを出せます。ココナラでは、公募されている案件を受けるか、自分で出品したサービスをクライアントに購入してもらうかの2種類で案件を獲得可能です。また、ブログを投稿するなど、独自の告知サービスを活用すると集客効果をアップできるでしょう。
2022年8月現在、公募中のSwift副業案件はありません。ただし、過去には「約65件」の公募があり、見積もり希望のものもあれば、数十万円ほどの価格が提示された案件などもありました。
Swift関連で出品中のサービスは、「約90件」でした。出品内容は、開発を受けるというものから、案件の相談にのる、技術的な質問に回答するなど多くの内容が見つかりました。出品内容は自由に決められるため、副業として特技を活かして働きたい人にはおすすめといえます。
Swiftの副業で高収入を得るためのポイント
Swiftの副業で高収入を得るためのポイントは、以下の2つです。
- PMなど上流工程を担当する
- フリーランス案件を積極的に獲得する
それぞれのポイントについて解説していきます。
PMなど上流工程を担当する
一般的なエンジニアと同じく、Swift案件でも上流になるほど高単価な傾向です。ほかの言語では経験豊富な人材がしのぎを削り合っていますが、上述したとおりSwiftはまだ歴史の浅いプログラミング言語です。そのため、PMができる人は重宝されるでしょう。
PMは、プロジェクトをマネジメントする立場です。プログラマー、SEとステップアップしてPMに挑戦しましょう。
フリーランス案件を積極的に獲得する
副業向けの案件よりも、フリーランス向けの案件の方が高単価な傾向が見られます。フリーランス向けの案件は上流工程に関するものが多く、技術力・マネジメント力の両方が必要です。
弊社ITプロパートナーズで募集しているフリーランス向けの案件では、想定月収の相場は50万~70万円ほどです。高単価な案件ほどほかの言語も使えるなど、応募条件が厳しくなる傾向が見られました。Swiftのフリーランス案件に興味がある人は、以下の記事も参考にしてください。
Swiftの副業案件に関する注意点
副業で働く際には注意しなくてはいけないこともあります。まず、稼働時間や報酬、職務内容などの条件は、しっかりと詳細まで確認しなくてはいけません。後で思い違いがあったことに気づいても、一度働き出した案件を投げ出すことはできません。
スケジュールや仕事内容について甘く考え、なんでも安請け合いするのも危険です。後々、スケジュールに無理がきたり、自身のスキルでは対応できなくなってしまったりすると、クライアントに迷惑をかけてしまいます。
また、無理な稼働によって自身が体調を崩してしまうこともあります。しっかりと内容を確認してから受注するようにしましょう。
Swiftエンジニアの将来性・需要
SwiftはiOSやmacOSなど特定分野に限定されるという特徴があるものの、日本国内でも世界でもiPhoneやiPad、MacBookなど、iOSまたはmacOSが組み込まれたデバイスのシェアは決して低くないため、これからも安定して働けると考えられます。
とくに、日本国内でのiPhoneのシェアは「約50%」というデータもあり、アプリケーションの開発人材が多く望まれています。

まずは副業でスキルを磨き、その後にフリーランスとして活躍する道もあります。
まとめ
日本国内ではiPhoneのシェアが高いこともあり、Appleが開発したプログラミング言語であるSwiftを使ったアプリケーションの開発が盛んに行われています。そこでSwiftのスキルを磨けば、クラウドソーシングやエージェントでも案件を多く見つけることができます。もちろん、副業向きの案件もあり、本業にプラスして収入アップやスキルアップに役立てることができます。
「ITプロパートナーズ」でも、副業案件を含め、数多くのSwift案件を取り扱っています。エンド直の案件のため、高収入も見込めます。ぜひ「Swift エンジニア」などで検索してみてください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
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