Webマーケティング副業の始め方は?未経験から稼ぐ方法と収入目安

こんにちは、ITプロマガジンです。

近年Webマーケティングは注目度が増していることもあり、「Webマーケティングで副業を始めてみたいけど何からはじめるべき?」「未経験からWebマーケティングの副業はできる?」「副業案件の単価の相場はどれくらい?」といった疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか?

特に未経験の方は、「どのような副業案件があるのか」「どうすれば案件を獲得できるのか」など疑問が多いかと思います。そこでこの記事ではWebマーケティング副業の始め方や稼ぎ方を未経験者にも分かりやすく解説します。案件相場や獲得方法、必要スキルの習得方法も解説するのでぜひ参考にしてください。

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目次

Webマーケティングの副業で稼ぐ方法は大きく分けて2つ

Webマーケティングの副業で稼ぐ方法は、クライアントワークと個人ビジネスとして自身でWebサイトなどを運用するといった2つがあります。

それぞれの違いについて、具体的に確認しましょう。

クライアントワーク

クライアントワークは、企業からWebマーケティングに関するさまざまな業務を請け負う副業を指します。業務内容としては広告運用、SEO、SNS運用、など多岐に渡ります。

クライアントワークを請け負うには、基本的に実務経験やスキル、過去の実績などが必要になります。案件ごとに報酬が支払われ、高いスキルや実績があれば、比較的短期間でまとまった収入を得ることができます。

自身でWebサイトなどを運用する(個人ビジネス)

自身でWebサイトを運営し、広告収入で稼ぐという方法もあります。具体的には、ブログやSNS、動画プラットフォームなどでユーザーを集客し、広告収入を得たりPR案件を受けたりして収入を得る方法です。

例えばブログなら、自分で記事を用意して商品やサービスを宣伝し、広告収入を獲得できます。SNSのフォロワーを増やせば、企業からPR案件の相談を持ちかけられるかもしれません。動画の撮影や編集が得意なら、YouTubeに動画を投稿して収入を得る方法もあります。

これらは未経験から始めることもできる副業ですが、収益を上げるには努力と継続が必要になります。

Webマーケティングの副業は未経験でも挑戦できる?

Webマーケティングの副業に興味を持ち、未経験から始めたいと考えている人もいるでしょう。ここでは、Webマーケティングの副業は未経験でも挑戦できるか解説します。

全くの未経験だと難しい

未経験からWebマーケティングの副業を始めることは可能ですが、全くの未経験だとハードルは高いです。Webマーケティングの需要は高いため、さまざまなところで案件が募集されていますが、初心者向けの案件であっても一定の実務経験や実績が求められることが一般的です。

従って、基本的な知識やスキルを身につけたら、自身でメディア運営などにチャレンジして実績を作るか、クラウドソーシングなどを活用して未経験者や初心者向けの簡単な案件に応募し、経験を積み重ねましょう。少しずつ実績を積めば、より難易度が高い案件を受注できる可能性も高くなります。

会社員経験は必須ではないが実績やスキルは必要

前述の通り、全くの未経験でWebマーケティング副業は厳しく、きちんと収入を得たいのであれば、当然実績やスキルが必要になります。

ただし、必ずしも会社員としてWebマーケティングの実務経験を積まなければならない訳ではありません。もちろん、会社員としての実務経験はある方が良いですが、例えば、自分でブログを運営してWebマーケティングの成果を出せば、ポートフォリオに掲載できる実績になります。個人で取り組んだものであっても、何らかの実績があればWebマーケティングの案件を獲得できる可能性はあります。

未経験からWebマーケティングの副業を始める具体的な方法からまず知りたい方は、「未経験からWebマーケティングで副業を始める方法」の項目で紹介するので、チェックしてみてください。

【種類別】Webマーケティング副業の単価・必要スキル

Webマーケティングの副業におけるクライアントワーク及び、個人ビジネス系では以下のような案件分野があります。

クライアントワーク自身でWebサイトを運用
(個人ビジネス)
・Web広告運用代行
・SEO・コンテンツマーケティング
・SNSマーケティング
・Webコンサルティング
・ECサイト運用
・SNS運用
・ブログ運営
・動画配信

上記の副業に求められるスキルや単価目安を紹介します。

クライアントワーク

Webマーケティングのクライアントワークの副業は、以下4つの種類に分けられます。

  • Web広告運用代行
  • SEO・コンテンツマーケティング
  • SNSマーケティング
  • Webコンサルティング

それぞれの仕事内容や必要なスキルについて確認しましょう。

Web広告運用代行

仕事内容企業や組織の代わりにWeb広告を運用
難易度★★☆
単価目安(月額)10万〜20万円
報酬体系・広告費の約20%
・固定報酬
必要スキル・Web広告の知識
・データの分析スキル
・コミュニケーション能力

Web広告運用代行の仕事は、企業や組織の代わりにWeb広告の運用を行う仕事です。リスティング広告やディスプレイ広告の運用などが代表的です。

主に広告アカウントの開設/設定や広告配信/予算管理、広告効果の測定や改善などが業務内容になります。Web広告に関する基本的な知識と運用経験、データの分析スキル、コミュニケーション能力などが必要です。

収入目安は広告運用費の20%程度をもらうパターンや、「月額20万円」など固定報酬のパターンもあります。広告運用はwebマーケティングのなかで最もポピュラーな仕事なので、実務経験があれば安定的に稼ぐことが可能です。

Web広告運用の副業の始め方は?初心者向けに仕事内容や相場を解説

SEO・コンテンツマーケティング

仕事内容・SEO施策の検討・実施
・オウンドメディアのコンテンツの企画・制作
難易度★★☆
単価目安(月額)20万~30万円
報酬体系・固定報酬
必要スキル・SEOの知識と経験
・Webコンテンツ制作のスキル

SEO(Search Engine Optimization)やコンテンツマーケティングは、Googleをはじめとする検索エンジンからの集客を最適化するマーケティング分野です。基本的には、良質なコンテンツ作りやWebサイトの動線設計、クローラー対策などを行い、検索エンジン上で上位表示し流入を目指します。

副業案件で多い仕事内容としては、自社Webサイトや競合サイトのリサーチ、アクセス分析、コンテンツ施策の立案、コンバージョン最適化、またコンテンツ制作のディレクションなどが挙げられます。

求められる要件は、Webサイトの分析やSEO施策の立案・実行スキル、内部SEO、外部SEO、テクニカルSEOなどの分野での具体的な実績です。特にコンテンツマーケティングの分野で副業案件を獲得する場合、SEOコンテンツの制作経験やディレクション経験に加えて、メディアへの流入を増やした実績も必要でしょう。コンテンツ制作の仕事の場合、個人ビジネスとしてブログやアフィリエイトサイトを運営した経験・実績があれば、プラス材料になることもあります。

SEO対策の副業で稼ぐには?案件の種類や単価、獲得に必要なスキル

SNSマーケティング

仕事内容・SNSの拡散力を利用してサービスや商品の認知度向上
・流入促進/ブランディング/顧客関係構築
難易度★★☆
単価目安(月額)20万〜30万円
報酬体系・固定報酬
・広告費の約20%
・フォロワー数
必要スキル・SNSアカウント運用スキル
・SNS広告の知識や企画力

SNSマーケティングは、SNSの拡散力を利用してサービスや商品の認知度向上や流入促進、ブランディング、顧客関係構築を目指す施策です。

副業案件としては、SNS運用戦略の立案や、投稿コンテンツの企画・制作、企業アカウントの運用代行などがあります。報酬形態は仕事内容によって異なりますが、SNSアカウントを運用する場合は月数万円から数十万円の固定報酬となることが多く、SNS上の広告を運用する場合は広告掲載費に対して数割の手取りを受け取るケースが一般的です。また、自身がインフルエンサーとしてブランドのプロモーションを行う場合は、フォロワー数やリーチ数に応じた成功報酬となることもあります。

基本的には、SNSアカウントの運用経験やSNS上での広告出稿経験などが求められますが、多くのフォロワーを獲得した経験など、何らかの実績があれば副業案件を獲得できるチャンスもあるでしょう。

​​SNSマーケティングの副業で稼ぐには?フリーランス案件も紹介

Webコンサルティング

仕事内容Webサイトの運営/集客全般のコンサルティング
難易度★★★
単価目安(月額)20万〜40万円
報酬体系・固定報酬
必要スキル・Webマーケティングの包括的な知見と経験
・資料作成やプレゼンテーション力

Webコンサルティングは、Webマーケティング全般の運営・改善のサポートをする仕事です。

例えば、Web広告、SNS、SEOなど、上記で紹介したWebマーケティング領域全般を含めて、戦略立案・運用・改善などを担当します。専門のWebコンサルティング会社からの募集案件や外部コンサルタントを必要としている一般企業からの案件もあります。

対応範囲が広いため広範なスキル・実績が求められますが、その分、単価が高いのが特徴です。これらを1人の担当者として運用まで行う場合は、副業では難しい可能性がありますが、相談やアドバイスといったコンサルティングの仕事の場合は「週1回のミーティングのみ」や「短期集中的なスポットコンサル」といった働き方も可能であるため、副業向きであると言えます。

スポットコンサル副業のメリットとおすすめサイト10選を比較紹介

自身でWebサイトを運用する(個人ビジネス)

個人ビジネスとして、自身で始められるWebマーケティング副業は以下の通りです。

  • ECサイト運営
  • SNS運用
  • ブログ運営
  • 動画配信

それぞれの業務内容や習得すべきスキルについて確認しましょう。

ECサイト運営

ECサイト運営とは、ネットショップを構築・運営して売上につなげるビジネスです。

ECサイト制作の知識がなくても、「BASE」や「Shopify」といったネットショップ作成サービスを使えば簡単に立ち上げられます。自身が何らかの商品やサービスを提供できる場合はもちろん、手元にそういった商品がない場合でも外部から仕入れてビジネスを開始することが可能です。

ECサイトを運営するにあたっては、集客も重要です。SNSやWeb広告、オウンドメディアなどが主な選択肢になるでしょう。軌道に乗れば高い売上が見込めるうえ、将来的にクライアントワークを目指す場合には、自身でECサイトを運営することで集客スキルや受注管理、カスタマーサポート、企画力など幅広いスキルが身につくため、アピール材料にもなります。

SNS運用

SNS運用の副業とは、自分のSNSアカウントを使って収益を得る個人ビジネスを指します。主な収益化方法には、企業のPR案件による収入や、アフィリエイトなどの広告収入があります。

具体的な仕事内容としては、SNS上で投稿するコンテンツの計画・投稿や、コメント・ダイレクトメッセージの返信といったユーザーとのコミュニケーション、アナリティクスを活用した分析や改善などです。主にコンテンツの作成スキルや分析能力、プロジェクトを管理する能力などが求められます。

この仕事に取り組めばSNSの投稿のノウハウや、運用スキルを身につけられ、将来的にクライアントワークでSNSマーケティングの案件に取り組む際の準備にもなるでしょう。

SNS運用代行フリーランスの始め方!単価相場や副業から稼ぐ方法も紹介

ブログ運営

ブログ運営の副業とは、自分のブログ・Webサイトを立ち上げて、その媒体を通して収益を得るビジネスです。主な収益方法はアフィリエイトで、自分のブログに掲載した広告がクリックされたり、広告経由で商品の購入やサービスの申し込みなどが発生したりした際に、広告主から報酬が支払われます。

ブログ運営の副業は、自分のペースで作業が進められるという利点があります。ただし、ただブログを書いて広告を貼るだけでは、コンバージョンは獲得できません。Webマーケター・SEOマーケターとしてユーザーにアプローチするための知見があれば、アフィリエイトによる広告収入を得られる可能性があります。

動画配信

動画配信の副業は、YouTubeやTikTokといった動画プラットフォームを使ったビジネスです。収益化の方法はSNSと同じで、企業のPR案件による収入や、広告収入などが挙げられます。

動画配信の副業ではチャンネル登録者数と再生回数を増やすための仕組み作り、自分のYouTubeを検索の上位に表示させる「動画SEO」も重要です。

この副業に取り組むことで、「どのような動画が注目されやすいか」「見られている動画は何か」を分析するといった動画マーケティングのスキルを身につけられます。また、動画配信は多くの企業が集客手段として活用している分野であり、成功すればクライアントへのアピール材料にもなるでしょう。

経験別:Webマーケティングの副業の始め方・稼ぎ方

Webマーケティングの副業を始めるには、経験があるかどうかでステップが異なります。副業で稼げるようになるためには、それぞれのスキルや経験に合った方法で取り組むことが大切です。

ここでは、Webマーケティング副業の始め方・稼ぎ方を未経験者と経験者に分けて詳しく紹介します。

未経験からWebマーケティングで副業を始める方法

まず、未経験や初心者のケースをみていきましょう。

未経験や初心者の場合は、次のように一歩ずつ経験を積んでいき、副業を始めるのがおすすめです。

  1. 必要な経験・スキルを習得する
  2. 個人ビジネスを始めてみる
  3. 未経験・初心者可能な案件に応募する
  4. 可能なら実務経験(会社員)を積む

それぞれのステップでやるべきことを紹介するので、チェックしてみてください。

1.必要な経験・スキルを習得する

Webマーケティングは独学でも習得は可能です。書籍も多く販売されているので、自分のレベルに合ったものを探してみましょう。またインターネット上には、Webマーケティングを学べる動画も多くあります。

書籍や動画で学んだら、実際にWebサイトを作成したり、SNSを運用し、ユーザーからどのような反応があるかなどを試したりしてみるとよいでしょう。

例えば、初心者向けであれば以下のような書籍が販売されています。

1冊目はタイトルにある通りマンガで分かりやすく解説してくれる入門書です。楽しみながらWebマーケティングの基礎や、実践的なノウハウなどが学べます。2冊目は「Webマーケティングの基本」や「ビッグデータの活用」「動画マーケティング」など、項目に分けて丁寧に解説しています。

また、スクールに通うという手もあります。初心者から学べるスクールもあるので、後ほど紹介します。

なお、一口にWebマーケティングと言っても幅が広いため、まずは自分が何に重きを置きたいか考えることも大切です。自分が特に身につけたいスキルを決め、重点的に勉強しましょう。

2.個人ビジネスを始めてみる

次に、個人的にビジネスを始めてみることもおすすめします。個人でできるWebマーケティングのビジネスとしては、ECサイトの運営やSNS運用、ブログ運営、動画配信などがあるとお伝えしましたが、こういった選択肢があることを踏まえ、自身が取り組めそうなものにチャレンジしてみましょう。知識を学習するだけでなく、実際に手を動かしてその結果を体験することで、より実践的な知識となり、実行力が身につきます。

もし身につけたいスキルがあるなら、例えば「Web広告のスキルを身につけるためにECサイトを運営してみる」「コンテンツマーケティングのスキルを身につけるためにブログを運営してみる」といったように、ゴールに合った副業を選ぶのがおすすめです。

いずれもすぐに軌道に乗るというものではなく、稼げるようになるためには時間がかかることが多いため「すぐにお金になるかどうか」というよりも、「興味があるか」「楽しめるかどうか」といった観点から選ぶと長続きする可能性があります。

3.未経験・初心者可能な案件に応募する

また、未経験者や初心者でも応募可能な案件にチャレンジしてみることもおすすめです。個人的にビジネスを始めることももちろん重要ですが、実際にクライアントから報酬を受け取って仕事を行うには大きな責任が伴い、また成果も求められるため、学びの質や効率がさらに高くなる可能性があります。

いきなり案件を獲得するのは大変ですが、クラウドソーシングには未経験者や初心者でも応募可能なWebマーケティング系の案件が募集されているため、そういったものを検討してみることもおすすめです。クライアントワークを行うにあたっては、さまざまなクライアントがいることを念頭に、「相手が信用できそうかどうか」「仕事内容に見合った報酬かどうか」をチェックしておくことも重要です。

4.可能なら実務経験(会社員)を積む

また、可能であれば会社員として該当の職で実務経験を積むことが最も効果的です。

多くのフリーランスや副業のWebマーケターも、Webマーケティングを行っている会社に入って実務経験を積むという流れを経験しています。会社では研修も行われ、上司や先輩からも実践的にWebマーケティングについて教えてもらえるというメリットがあります。また、個人で請け負うよりも、幅広い案件を担当でき、実力をつけられるというのも魅力です。

会社に所属しながら副業として個人でも仕事を請け負い、自信がついた時点でフリーランスになるというパターンもあります。フリーランスWebマーケティングについては、以下の記事で詳しく解説しています。

フリーランスWebマーケティング案件の種類ごとの単価相場

フリーランスWebマーケティングは稼げる?年収・なり方・案件例

現役マーケター・経験者の副業の始め方と稼ぎ方

現役マーケターや経験者は、どのように副業を始めればよいのでしょうか。ここでは、副業の始め方と稼ぎ方について解説します。

1.ポートフォリオを作成する

経験者でアピールできる実績があるなら、ポートフォリオをもとにすぐに副業案件を獲得できる可能性が高いです。そのため、実績がある方は、優先的にポートフォリオを作ることをおすすめめします。

ポートフォリオとは、自分の過去の実績をまとめたものです。Webマーケターとして仕事を獲得するには、クライアントにポートフォリオを提示して確認してもらう必要があります。自分の力量をアピールするためにも、ポートフォリオを作り込みましょう。

ポートフォリオでは、これまでの実績のうち公開できるものを整理して、PDFや自身の個人ホームページなどの形でまとめておくと便利です。具体的な名前が公開できないプロジェクトでも、「大手食品メーカーのオウンドメディア」など、具体名を伏せて記載できる場合もあります。

ポートフォリオができたら案件を探して応募します。自分の実績が評価されそうな案件を選ぶと、受注できる可能性が高まります。新しい案件にチャレンジしたい場合は、近い実績を作ってポートフォリオに掲載することが大切です。

2.スキルや経験を活かして個人ビジネスを始める

「今すぐに収入を得たい」というよりも、長期的な収益化を目指す余裕がある場合は、自身のスキルを活かして個人ビジネスの副業からスタートすることもおすすめします。個人ビジネスに取り組めば、成功した場合に自身の収益源が1つ増えることになります。また、ビジネスの方法によっては、クライアントワークだけでは達成が難しいような金額を稼ぐことも可能です。

仮に収益化が計画通りに行かなかった場合でも、個人ビジネスでは全て自分でこなす必要があるため、幅広い知識やスキルが身につけられます。将来的に、そこで培ったノウハウがクライアントワークで活かせるということも考えられます。

3.クライアントワークを探す

すぐに収入を得たい場合は、クライアントワークの副業案件を探しましょう。もし経験やスキルがあり、即戦力として働ける場合は、フリーランス・副業エージェントを利用するのがおすすめです。こういったエージェントは、スキルや実績がある人を対象にしており、その分高単価で条件の良い案件も紹介しています。本業が忙しく、なかなか案件探しの時間が取れない方でも、エージェントを利用すれば、スタッフが自身の条件やスキル・経験に合った案件を紹介してくれます。

また、エージェントの他に、人脈を活用する方法もあります。多くのフリーランスは人脈をもとに案件を獲得することが多く、会社の同僚や過去の取引先など、仕事を紹介してくれる可能性がある人にアプローチしてみましょう。

Webマーケティングの副業案件を探す5つの方法

副業としてWebマーケティング案件を獲得したい場合、どのように案件を探せばよいのでしょうか。具体的な案件の探し方やおすすめサービスを紹介します。

1.副業エージェント・マッチングサービス

副業エージェントやマッチングサービスでは、副業向けのさまざまな案件を紹介してくれます。週1~2日程度の稼働で対応できる案件が多いため、副業でも無理なく取り組めるでしょう。特に、Webマーケターの経験がある人なら、好条件の案件を獲得できる可能性があります。クライアントとの交渉も任せられるので、手間をかけずに副業の案件を探したい人にもおすすめです。

副業エージェントおすすめ21選【職種・目的別で徹底比較】

2.クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスは、オンラインで仕事の依頼ができるサービスです。さまざまな職種の案件があり、Webマーケター向けの案件も多く見つかります。初心者でも対応できる案件も多いため、初心者でまずは実績を積みたいという人にも向いています。案件によって報酬が支払われる条件が異なるので、よく確認したうえで応募しましょう。

クラウドソーシングサイトおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐコツとは

3.SNS

求人サイトだけではなく、一般のSNSや、WantedlyのようなビジネスSNSで、自社の求人情報を紹介している場合もあります。そのなかでは、Webマーケターについての募集を見つけることも可能です。

具体的にはまずはSNSに登録し、Webマーケターの情報を書いているアカウントを見つけてください。フォローをして情報をチェックしていくなかで、気になる募集があればDMまたは指定されたアドレスへメッセージを送ってみるとよいでしょう。

また、自分がWebマーケターであることをSNSやブログなどで発信すれば、案件獲得につながることもあります。プロフィール欄に具体的に、自分が行っている業務や持っているスキルについて書くと、発注者の目にとまりメッセージが送られてくる可能性があります。

4.知人の紹介

かつて在籍していた会社の仲間や、仕事を通じて知り合った同業者などからの紹介で副業案件を獲得するのはごく一般的です。

経験者はもちろん、Webマーケティング初心者にとっても仕事を獲得しやすい方法と言えるでしょう。

また、仕事が認められると、評判を聞いた別の担当者からも依頼を受けることがあります。1つの仕事が次につながるよう、質の高い仕事を心がけることが大切です。この繰り返しでフリーランスとして独立する人も多くいます。

5.フリーランスエージェント

フリーランスエージェントは、フリーランスとして働いている人に案件を紹介するサービスです。

Webマーケターとして高いスキルや実績がある人は、副業向けの案件ではなくフリーランス向けの案件に挑戦するのがおすすめです。副業向けの案件よりもフリーランス向けの案件のほうが高い報酬が設定されている場合が多いためです。マーケティング案件に強いフリーランスエージェントに相談すれば、高単価な案件のなかから自分の条件に合う案件をピックアップして紹介してもらえます。

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Webマーケティングの副業で高収入を稼ぐコツ

Webマーケティングの副業を始めて高収入を得られるようにするには、どうすればよいのでしょうか。ここでは、高収入を稼ぐコツについて解説します。

関連職種も視野に入れて案件を選ぶ

Webマーケティングの副業で高収入を稼ぐためには、「Webマーケター」という職種名にとらわれず、自分のスキルや実績が高く評価され、それが報酬にも直結する案件を選ぶことが重要です。

Webマーケターの仕事は多種多様であり、後述するコンサルティング以外にも、オウンドメディアのディレクターやWebサイト制作、各種リサーチ、データ分析など、多くの派生的な業務があります。まずは「市場でどのような仕事内容が募集されているのか」「その単価の相場がどれくらいか」をチェックし、自身の副業案件探しの方針を立てることをおすすめします。

コンサル系など上流の案件を獲得する

Webマーケティングのスキルを磨いて魅力的な実績を増やせれば、コンサル系の案件を獲得できる可能性があります。コンサル系の案件は報酬が高い傾向があるため、より効率的に高収入を稼ぎやすくなります。スキルや実績を増やし、コンサル系の案件への参画も目標にしましょう。

自身でビジネスをするなら外注も上手く使う

メディア運営やSNS運営のような個人ビジネスで高収入を目指す場合、外注の活用は欠かせません。

例えば動画の編集業務やコンテンツ制作におけるライティングなど、時間がかかる作業を外注することで、自分の時間を有効に活用し、ビジネスの拡大や新しいプロジェクトに注力できます。また、近年ではChatGPTをはじめAIツールなども活用して、作業をできるだけ自動化・効率化することも大切です。

しかし、外注を活用する際は、適切なメンバーの選定やコミュニケーションの取り方など、注意点も多いため、計画的に進めることが大切です。

未経験者がWebマーケティング副業を始めるのにおすすめのオンラインスクール

プログラミングやデザインだけではなく、Webマーケティングについて学べるオンラインスクールもあります。実践的な授業が受けられるものが多いので、まずはそれらで学んでから仕事にしてはいかがでしょうか。きちんと勉強した基礎があれば、仕事の発注先から信用を得られます。

マケキャン

引用元:マケキャン

マケキャンは、3ヶ月でマーケターを目指す転職コースや、個別指導で実践的なスキルを身につける学習コースがある、DMM.comグループのWebマーケター養成スクールです。講師には現役のWebマーケターを揃えています。

実践に即した指導が魅力で、多方面で卒業生が活躍しています。未経験者も受講が可能ですが、1ヶ月で60時間以上学習するため、集中して学べる環境を作っておくことが大切です。マンツーマンのキャリアサポートにより、Webマーケターへの転職を成功に導いてくれます。

Wannabe Academy

引用元:Wannabe Academy

Wannabe Academyは、実践に即してWebマーケティングが学べるビジネススクールです。学びと実践経験を同時に実現できるカリキュラムを提供しています。

セミナー受講生は8,500人以上に上るとのことです。プロ講師による授業や、充実した自習教材などを用意し、無制限で専用チャットを使った質問にも応じています。また企業のマーケティング担当を経験でき、キャリアサポートも受けられるようになっています。

SHElikes

引用元:SHElikes

SHElikesは女性限定のキャリアスクールです。Webデザインやライティング、そしてWebマーケティングといったパソコンで行えるクリエイティブ職種のスキルを幅広く学べます。

Webマーケティングコースではインターネットの基礎知識からはじまり、企画の立て方やプロモーションの効果検証などについて実践的に学んでいきます。未経験者、初級者でも受講が無理なくできるので、別業界からWebマーケターへキャリアチェンジしたい人にも向いています。

SHElikes(シーライクス)の評判・口コミは?料金プランや失敗談も紹介

未経験者がWebマーケティングで副業する際に意識すべきこと

未経験者がWebマーケティングで副業する場合、意識したいことがあります。以下で詳しく解説します。

まずは実績づくりが重要

まったく経験がない状態からWebマーケティングの副業を始める場合、まずは実績づくりに力を入れましょう。実績がないと実力を判断する材料がないため、なかなか依頼してくれるクライアントは現れません。最初は簡単な案件でもよいので、少しずつ実績を増やしてアピールしていきましょう。

継続して取り組む

未経験からWebマーケティングの副業を始めると、すぐには成果が出ません。特にブログ運営は成果が出るまでに時間がかかります。Webマーケティングの副業を成功させるために重要なのは、継続して取り組むことです。なかなか成果が出ないとモチベーションも低下しやすいですが、長期的な目線で少しずつ取り組みましょう。

アウトプットを意識する

Webマーケティングの副業で重要なのは、インプットではなくアウトプットです。Webマーケティングに関する知識やスキルは、さまざまなところで学べます。しかし、Webマーケティングは、理解しているだけでは成果につながりません。実際に自分で実践し、反省や改善を繰り返すことでスキルが身についていきます。最初は失敗しても当たり前だと考え、積極的に行動を起こしましょう。

古い情報に注意する

インターネットで検索すると、実務経験がない状態からWebマーケティングの副業を始めて稼いでいるという情報が数多く見つかります。ブログに情報がまとめられている場合も多いため、参考にしましょう。どうやって稼げるようになったのか分析し、良いところは自分の活動にも取り入れてみましょう。

ただし、Webマーケティングは非常に変化が激しい業界です。そのため、こういった情報を参考にする際は、「現在でも役立つ情報かどうか?」に注意する必要があります。また、副業をスタートしてからもトレンドは常に移り変わるため、最新情報をキャッチアップする姿勢が重要です。

スケジュール管理を徹底する

Webマーケティングの副業は、自由度が高い反面、自己管理能力が求められます。具体的には、プロジェクトのスケジュール管理が重要となります。特に、仕事の進行状況を適切に把握し、納期を守ることが必須です。

スケジュール管理を徹底するためには、各タスクに対する時間の見積もりを立てましょう。WebマーケティングではSEO、SNS運用、広告運用など、さまざまなタスクを担うことがあります。それぞれのタスクにどれだけの時間を割くべきかを把握し、リソースを適切に割り当てることが重要です。

また、進行状況が予定より遅れている場合は、早めに対応計画を立て、スケジュールを調整してください。

Webマーケティングで副業する際の注意点

本業にプラスして副業で実績を積むことは、収入アップにつながるだけではなく、実力をつけるためにも有効です。ただし、副業を持つにあたり、注意しなくてはいけない点もあるので紹介します。

  • 本業とのバランスをとる
  • 業務内容・条件を細かく確認する
  • 必要な申請・手続きを行う

これらの注意点について順番に紹介していきます。

本業とのバランスをとる

副業で注意すべきことは、本業を圧迫しないということです。長時間労働になってしまって体調を崩したりするのは避けなくてはなりません。

検討している案件がある場合は、稼働に必要な日数・時間をよく確認し、無理のない範囲で副業できるように計画しましょう。例えば、副業にも熱心に取り組むあまり十分な休息が取れないと、本業でも十分なパフォーマンスを発揮できない恐れもあるため注意しましょう。

業務内容・条件を細かく確認する

契約内容をよく確認することも大切です。副業案件では、一般的に業務委託契約を結ぶことになります。雇用契約とは違う部分も多いため、後から「考えていたものと違う」とならないように、契約内容を細かく確認しましょう。特に確認したいのは以下の点です。

  • 報酬
  • 経費
  • 稼働時間
  • 稼働日時
  • 仕事内容

報酬については、金額だけでなく「いつ支払われるのか」も確認しておきます。仕事場の維持費、光熱費などは自分で持つことがほとんどです。打ち合わせなどで使った交通費、資料代などは、発注者と自分でどちらが払うか確認しておきましょう。

安定的に稼働するためには、稼働時間・稼働日時も調べておく必要があります。平日昼間の場合、本業と重なる可能性があるので注意が必要です。打ち合わせなどもリモートでよいのかなど、細かいルールについてもすり合わせておく必要があります。

業務内容は最もチェックが必要な点です。マーケティング以外にもWeb制作全般に関わる場合もあるので、自分のスキルでできるかについて考えましょう。

業務委託契約の注意点は?トラブル事例や特にチェックすべきポイント

必要な申請・手続きを行う

また副業で所得を得る場合、以下のような手続きも必要になる可能性があります。

  • 開業届
  • 青色申告承認申請書

副業の所得が20万円を超えると、雑所得として自分で確定申告しなくてはなりません。この場合の20万円とは必要経費や確定申告時に受けられる控除額(青色申告特別控除は最高65万円)を引いた金額のことです。

また、確定申告には手続きが容易な白色申告と、控除額が大きい青色申告がありますが、青色申告をするには、事前に開業届と青色申告承認申請書の提出が必要です。副業を開始した日から2ヶ月以内に税務署に提出することで控除額が大きい青色申告ができるようになります。

申告には手書きやe-TAXなどの方法があるので、国税庁のホームページを確認して、適切な方法で申告してください。

また、会社の就業規則に、副業することを届出するように定めている可能性があるので、確認してみましょう。

フリーランスの確定申告はいくらから必要?専業・副業など働き方別で紹介

Webマーケティング関連の他の副業

Webマーケティングスキルを活かせる副業として、以下の4つが挙げられます。

  • Webデザイン
  • Webライティング
  • 動画編集
  • Webディレクション

こういった職種の副業案件は、Webマーケティングのスキルを活かしやすく、逆にこういった副業案件に取り組むとWebマーケティングのスキルも相乗効果で高めることが可能です。以下では、それぞれの職種について、「副業ではどのような仕事があるのか」「どのようなスキルが求められるのか」を紹介します。

Webデザイン

Webデザインとは、Webサイトの見た目や機能を設計・制作する仕事です。Webデザインでは単におしゃれなデザインを考えるだけでなく、見る人のニーズや感情の変化、機能性を意識する必要があります。副業では主に、Webサイト・アプリのUI/UXの設計や、クリエイティブ制作といった案件が考えられるでしょう。

デザインは売上やブランディングにも影響する要素であり、マーケティングと密接に関係する仕事です。WebデザインとWebマーケティングのスキルを組み合わせれば、クライアントが求める成果物をより効果的に制作し、集客や売上アップといった成果につなげるような提案ができるようになります。

Webデザイナーの副業の始め方!月収や案件の取り方を初心者向けに解説

Webライティング

Webライティングは、主にSEO施策向けの記事を制作する仕事です。SEOライティングに取り組むことで、「どのような記事が検索エンジンで上位に表示されやすいか」「記事にどのような要素を盛り込むと流入を増やしやすいのか」など、SEOのスキルを身につけられます。

高度なスキルが求められる案件も多い一方で、未経験者向けの副業案件もあり、その場合は一定の文章力があれば取り組みやすいでしょう。

なおWebライティングの副業案件はクラウドソーシングに多く掲載されています。

Webライターの副業の始め方!未経験から稼ぐ手順や案件獲得のコツ

動画編集

動画編集は、あらかじめ用意された動画素材などを編集して、1つの動画にまとめる仕事です。

YouTube動画やPR動画など、さまざまな分野の動画制作の現場で、副業案件も含めて募集があります。動画編集に取り組むことで、魅力的な動画を制作するスキルを身につけられるだけでなく、「どのような動画コンテンツが効果的か」「リードにつながるのはどのような動画か」といった動画マーケティングの知識も習得可能です。

動画編集ソフトのスキルがあれば開始できるため、実務経験がなくても契約できる案件が多くあります。近年は、動画広告の活用や、動画を用いたコンテンツマーケティングも増加しており、動画編集スキルがある人材へのニーズは高まっている状況です。

動画編集の副業の始め方!未経験から案件を取る方法や収入目安も紹介

Webディレクション

Webディレクションは、Webサイト・アプリの企画・制作全般を統括する仕事です。

Webディレクションの副業案件を獲得するには、技術的理解を含めたWeb制作にまつわる幅広い知識・スキルが求められます。具体的には、Webサイト・アプリの企画や設計・制作・運用・改善まで一連の流れを実行・管理できるスキルが必要です。

Webマーケティング系の案件と密接に関連があり、同じ案件で両方の仕事を任されることもあります。副業案件が多く、単価相場も高いので、スキル・経験がある人にはおすすめの副業ジャンルです。

Webディレクターが副業で稼ぐには?案件獲得方法や必要スキル

Webマーケティングに副業に関するよくある質問

Webマーケティングを副業とする場合、以下の疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

  • Webマーケティングのスキル習得は独学で可能?
  • 案件獲得に資格は必要?
  • 副業に年齢は関係ある?
  • フルリモートでも可能?
  • 「Webマーケティングは稼げない」は本当?
  • 土日・リモート在宅案件は増加している?

ここでは、この6つの疑問にお答えします。

Webマーケティングのスキル習得は独学で可能?

Webマーケティングのスキルは、独学でも習得できます。Webマーケティングに関する書籍やWebサイトの情報を参考にすれば、さまざまなスキルを得られます。ただし、自力で勉強していると、分からない部分につまづいたり、間違ったスキルを身につけてしまったりする恐れもあるでしょう。心配な場合は、オンラインスクールを活用するとより確かなスキルを習得できます。

案件獲得に資格は必要?

Webマーケティングで副業する際、資格は必須ではありません。クライアントが求めるスキルや実績があれば、資格がなくても案件にチャレンジすることはできます。

ただし、資格を取得しておくとスキルを持っていることが客観的に証明できるので、案件やクライアントによっては有利になるケースもあります。また、未経験の場合は実績によるアピールが難しいので、資格でスキルを証明するのも1つの方法です。

副業に年齢は関係ある?

副業に年齢は関係ないため、何歳でもチャレンジできます。20代から副業を始める場合は、Webマーケティングの仕事ができる会社でしっかり経験やスキルを積んでから始めるのがおすすめです。30代・40代のマーケターはこれまでの経験を活かして、ディレクター案件などに参画するとより高い収入を得られるでしょう。

フルリモートでも可能?

Webマーケティングの副業をフルリモートで行うことは十分に可能です。一部出勤が必要な案件もありますが、フルリモートで対応できる案件も多く存在します。コロナ禍をきっかけにリモートワークを採用している企業は以前より増えており、リモートによる業務体制が整っている企業も多く見られます。そのような企業は、副業人材に対してもフルリモートで依頼することが普通です。

案件名【マーケティング戦略立案/BtoB】動画制作事業におけるtoBマーケ担当者の案件・求人
案件単価〜700,000円/月
勤務地リモート
スキルマーケティング戦略立案
職種・ポジションWebマーケター

弊社「ITプロパートナーズ」で紹介している募集でもフルリモートが多くあるので、ぜひ確認してみてください。

「Webマーケティングは稼げない」は本当?

「Webマーケティングが稼げない」という言葉を目にしますが、必ずしも正しいわけではありません。矢野経済研究所のインターネット広告市場に関する調査データによると、市場規模は年々拡大すると予測されています。

2019年度は1兆9,280億円の市場規模でしたが、2023年には2兆9,880億円にまで増加し、約1兆円の市場規模が拡大しました。このデータから見て、Webマーケティングの需要は増え続けているため、収入を得る可能性は高まっていると言えるでしょう。

Webマーケティングはやめとけと言われる6つの理由【体験談も紹介】

土日のみ・リモート在宅案件は増加している?

Webマーケティングの土日のみ・在宅案件は、コロナ禍でのリモートワークの普及によって、増加傾向にあります。

Webマーケターの仕事は基本的にパソコン上で完結させることが可能なため、リモートワークに適していると言えます。

ただし、打ち合わせなどで出社が必要となる場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。また、まだ多いとは言えませんが土日のみの案件もあります。副業が注目されてきていることから今後増えていく可能性もあります。

まとめ

Webマーケティングの仕事は、仕事の種類も稼ぎ方も幅広く、副業に向いていると言えます。Webマーケティングの副業は主にクライアントワークと個人ビジネスを立ち上げるという2つのタイプに分かれます。クライアントの副業案件に参画する場合、案件にもよりますが、月5万円から30万円ほどの報酬が相場です。Webマーケティングの分野で副業を始めるには、まず参入したい分野や自身のスキルセットを整理したうえで、最適な仕事の探し方を選ぶことをおすすめします。

Webマーケターとして副業案件に取り組みたいという方は、「ITプロパートナーズ」をご利用ください。IT/Web分野専門のフリーランスエージェントで、週3日からの案件も取り扱っており、またフルリモートの案件が中心のため、フリーランスの方はもちろん、副業として取り組む際もおすすめです。

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