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それではここからは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。
「フリーランスとして働いてみたいけれど、実際にどういう仕事スタイルなのかイメージできない」
このような疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか?
明確な働き方がわからないままでは、なかなかフリーランスとして独立するきっかけを得られず、時間が浪費されてしまう恐れがあります。
こちらではそんなフリーランスに興味がある人に向けて、働き方の特徴やメリット、必要な準備などを紹介していきます。
将来フリーランスとして生活をしていけるように、今からフリーランスの働き方についての知識を蓄えていきましょう。
なお、フリーランスについて基本的なことを知りたい方は、「フリーランスとは」や「フリーランスになるには」といった記事も参考にしてみてください。
Contents
フリーランスの働き方の特徴とは?
フリーランスの働き方には、会社員とは違った特徴的な要素が数多くみられます。
まずは以下を参考に、フリーランスならではの特徴をチェックしてみましょう。
- 自分のスタイルを貫けるのがフリーランス
- 個人事業主や起業との違い
- 働き方には主に3つのタイプがある
自分のスタイルを貫けるのがフリーランス
フリーランスは、基本的に自分自身で働き方を決められるため、好きなスタイルを貫きながら仕事をすることができます。
自分らしい働き方を追求したいときには、フリーランスの働き方が魅力となるでしょう。
「週休○日で働きたい」「スキルアップを重視した仕事を選びたい」といった目標に合わせて、仕事を調整していくことも可能です。
場合によっては急遽休みを取り入れたり、逆に仕事を増やしたりといった対応も自分次第で行えるので、非常に自由度の高い働き方が実現できます。
個人事業主や起業との違い
個人事業主とフリーランスは、基本的な働き方や社会的な立場は同じです。
一般的には、開業届を税務署に提出している人が個人事業主、そうではない人がフリーランスと定義されます。
しかし、開業届を出していても会社などに属することなく働いている場合、フリーランスを名乗っても問題はありません。
一方で、フリーランスとしての働き方と起業というプロセスには、内容に根本的な違いがあります。
フリーランスは企業などから案件を請け負い、委託される形で仕事をするのが通常です。
しかし、起業とは自分自身で事業を生み出し、仕事を発注する立場となります。
この違いから、フリーランスの働き方は、企業やクライアントの需要に応えて自身のスキルを発揮していくことが基本だとわかるでしょう。
働き方には主に3つのタイプがある
フリーランスの働き方には、「スポット型」「プロジェクト型」「ミッション型」の3タイプがあります。
それぞれの特徴を把握して、自分の仕事スタイルに当てはめていくことが、フリーランスの働き方に慣れるためのポイントになるでしょう。
スポット型の働き方
スポット型とは、わずかな期間だけ集中的に業務を行い、成果物を納品するスタイルの働き方です。
自宅にいながらでも仕事を受けられることから、副業で働く人もこのタイプに当てはまります。
プロジェクト型の働き方
プロジェクト型は、中長期的にひとつの案件に取り組む働き方で、企業に出向く機会も多いです。
フルタイムで働くこともあり、業種によっては計画の中心を担うパターンもあります。
ミッション型の働き方
最後にミッション型とは、具体的な成果物や期間を決めずに仕事を進めるスタイルです。
目標達成のために何ができるのかを試行錯誤する必要があるため、基本的に長期間の契約となります。
これらの働き方には、それぞれにメリットとデメリットがあるため、フリーランスとして働く際には可能な限り全てのタイプを試してみることがおすすめです。
フリーランスの働き方ならではのメリット
フリーランスの働き方には、その特徴ならではのメリットがあります。
独立してフリーになることにどんなメリットがあるのかを知るためにも、下記から考えられる利点をチェックしておきましょう。
- 自分で仕事のタイミングを決められる
- 人間関係のストレスに悩まされない
- 努力次第で収入が増える
自分で仕事のタイミングを決められる
自分で仕事をするタイミングを決められる点は、フリーランスの働き方が持つ大きなメリットです。
プライベートを優先したいときや、スキルアップのための学習時間が欲しいときなども、フリーランスならスムーズに仕事の調整を行えるでしょう。
もちろん、クライアントとの契約が何よりも優先されるため、仕事が立て込んでいるときには妥協も必要です。
それでも自由に決める権利が自分にあるということは、フリーランスで働くメリットになるでしょう。
人間関係のストレスに悩まされない
フリーランスはひとりで作業を行うこともできるので、比較的人間関係のストレスに悩まされにくいのもメリット。
ひとりで働く方が集中できる、人間関係で悩みを抱えることが多い、そんな人はフリーランスの働き方が魅力的となるでしょう。
しかし、仕事中にはクライアントとの業務連絡などが求められるので、最低限のコミュニケーションは必要となります。
フリーランスにおける人間関係は、次の仕事に続くきっかけにもなるので、積極的に構築していく意識も重要です。
努力次第で収入が増える
フリーランスの収入は、自分の働き次第で増減することになるため、努力によって稼ぎを増やせるのがメリットです。
はっきりとした形でお金という成果が得られるので、モチベーションを高く仕事をしていくことができるでしょう。
収入がアップするほどに、フリーランスとしての力量も認められることになるため、より大きな案件を獲得できる可能性も高まります。
努力によって収入が高まるシステムに関心があるのなら、フリーランスの働き方が合っているといえるでしょう。
フリーランスの働き方を実践する際の注意点
フリーランスとして働いていく際には、いくつかの注意点を意識することも大切です。
その働き方だからこそ得られる利点を活かせるように、以下のポイントをチェックしてみてください。
- スケジュールはきちんと把握する
- 福利厚生や確定申告などの変化に注意
- 孤立しないで社会と接する場を作る
スケジュールはきちんと把握する
スケジュールを自分の手できちんと管理することは、フリーランスとして働くための必須条件です。
納期などを把握した上で計画的に進めることが、スムーズな働き方を実現するポイントになるでしょう。
スケジュール管理ができないと、納期に追われてしまったり、仕事のクオリティが落ちてしまったりといったリスクに見舞われます。
体調への悪影響につながる可能性もあるので、フリーランスとして働く際にはスケジュールを立てる習慣を身につけるようにしましょう。
福利厚生や確定申告などの変化に注意
フリーランスは会社員と違い、福利厚生の内容が大きく変わります。
休暇制度、健康診断、住宅などへの金銭補助といった特典はないため、基本的に全て自分で賄う必要があるでしょう。
また、健康保険も国民健康保険に代わり、厚生年金は国民年金に変わります。
負担額や支給額が変化するので、事前に確認が必要となるでしょう。
1年の収入を報告する確定申告も、フリーランスは自分自身の手で行わなければなりません。
慣れないうちは税務署や各種サービスを利用して、不備のないように整えるのもおすすめです。
孤立しないで社会と接する場を作る
フリーランスとしての活動に没頭しすぎると、場合によっては社会から孤立してしまう可能性も考えられます。
孤立は精神的な負担となり得るので、意識して社会との接点を作ることがポイントです。
趣味をきっかけに外に出かけたり、最新の情報を取得することに時間をかけたりして、浮世離れしないように注意しましょう。
フリーランスとして働くために必要な準備とは?
フリーランスとして働くためには、事前にいくつかの準備を進めておく必要があります。
スムーズにフリーランスの活動を開始できるように、特に下記のポイントはしっかりと把握しておきましょう。
- 作業環境を整える
- やりたい仕事の方向性を確認する
- 高収入の仕事を獲得するための方法を確立する
作業環境を整える
フリーランスとしてすぐに働ける作業環境を整えることが、独立に向けた最初の準備となります。
仕事に必要なソフト、作業机、連絡手段となる電話番号など、フリーランスに必要な要素は多いです。
実際にフリーになってから慌てないように、何が必要になるのかを考えて、ひとつずつ導入を進めておきましょう。
働いていくうちに「これがあったら便利だな」と気付く機会もあると思うので、作業環境は定期的にアップデートすることがおすすめです。
やりたい仕事の方向性を確認する
自分のやりたい仕事の方向性を確認することも、フリーランスになるための準備につながります。
「将来はこういうポジションにつきたい」「○○という仕事をするために関連する業務を優先する」といった目標を明確にして、何のために働くのかをはっきりとさせましょう。
当初の目標から外れてしまうと、仕事のモチベーションは低下し、最悪の場合は廃業などの可能性も考えられます。
長くフリーランスとして働くためにも、仕事の方向性は具体的な計画として自分の中に持っておきましょう。
高収入の仕事を獲得するための方法を確立する
フリーランスとして働く場合、高収入の仕事を獲得するための方法についても考えておく必要があります。
ときには満足のいく仕事が得られない期間があったり、予定した収入額を下回ったりするリスクがあることも、フリーランスの働き方の特徴です。
そういったリスクに対しての備えとして、高収入の仕事を獲得するためのルートを知っておくことも重要となります。
例えば、仕事を紹介してくれる専門のエージェントの利用などが、高収入の仕事につながるプロセスになるでしょう。
いくつか方法を考えて、安定した収入を得られるように準備を行うことがおすすめです。
フリーランスの代表的な職種
フリーランスの働き方に興味が出てきたなら、次いで代表的な職種について確認していきます。
どのような仕事ならフリーランスとして働けるのかをチェックして、自分がやりたいと思える職種を考えてみましょう。
- ライター
- エンジニア
- デザイナー
ライター
文章を執筆するライター業は、フリーランスとして働く人が多い職種となっています。
インターネットに掲載するSEO記事の作成など、専門性の高い依頼がこなせるようになると、安定して仕事が続けられるようになるでしょう。
基本的にパソコンがあれば仕事をする場所を選ばないので、自分の働きやすいスタイルを尊重できるのがポイントです。
文章作成に自信があり、情報のリサーチを正しく行えるのなら、ライターとしてフリーランスになることもおすすめされます。
エンジニア
インターネット関係の仕事を請け負うエンジニアも、フリーランスとして働きやすい職種です。
システムエンジニア、インフラエンジニア、Webエンジニア、サーバーエンジニア、フロントエンドエンジニア、マークアップエンジニア、プログラマーなど、いくつもの種類があるのも特徴。
自分のスキルを考慮して仕事を選べば、より働きやすい環境でフリーランスとして活躍できるでしょう。
エンジニアの案件の中には高額の報酬も多いため、フリーランスになって大きく稼ぎたい人にも向いています。
デザイナー
フリーランスとして働くのなら、あらゆる媒体をデザインするデザイナーの仕事も候補にあがります。
印刷物のデザイン、レイアウトの考案、芸術関係のデザインなど、あらゆる方面に案件があるので、得意な分野を見つけて専門の仕事にしていくことも考えてみましょう。
職種としては、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、ファッションデザイナー、ゲームデザイナーなどがあります。
それぞれの仕事がどのような業務を担っているのかを確認し、フリーランスとして働けるかどうかシミュレートしてみるのもおすすめです。
まとめ:フリーランスの働き方は新しい生活スタイルになる!
フリーランスの働き方には、通常の社会人生活では体験できないメリットや魅力があります。
新しい生活スタイルとしてあなたの人生を変えるかもしれないので、この機会にその働き方の詳細をチェックしておきましょう。
フリーランスとして働き続けるためには、いくつかの知識や心構えも必要となります。
働き方について学ぶことは、それらの準備を進めるきっかけになるので、このページを読み終えたらぜひ具体的な行動に移してみてください。
▼フリーランスノウハウについては下記にまとめています。
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