こんにちは、ITプロマガジンです。
「フリーランスエンジニアとして年収1,000万円は本当に目指せるのだろうか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。年収1,000万円は決して簡単に達成できる金額ではありませんが、スキルや経験を積み、高単価案件を継続して受注できれば十分に実現可能な目標です。
本記事では、高収入を実現しているフリーランスエンジニアの特徴や目指しやすい職種、年収アップのポイント、節税対策までわかりやすく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
ドンピシャ案件の探し方
「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」
エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・事業会社の自社開発案件が多い
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
フリーランスエンジニアとして年収1000万円は現実的に可能?
約1,000人のフリーランスエンジニアを対象とした調査「【2024年版】フリーランスエンジニア白書」によると、年商1,000万円以上を達成しているフリーランスエンジニアは約14%でした。
また、弊社ITプロパートナーズが実施した独自調査では、フリーランスとしての年収は800〜1,000万円がボリュームゾーンとなっており、全体の25%が1,000万円以上稼いでいるという結果が出ています。
こうした調査結果を見ると、フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すことは十分に可能だといえるでしょう。
年収1000万円を余裕と思う人も一定数存在

ITフリーランス600名を対象に弊社が実施した独自調査では、約38%が「年収1,000万円は余裕で稼げる」と回答しました。もちろん、誰でも簡単に達成できる金額ではありませんが、一定のスキルや経験を備えたフリーランスにとっては十分に現実的な目標であることがうかがえます。
実際に年収1000万円を狙える案件も多い
年収1,000万円は、単純計算で月単価約84万円以上の案件を継続して受注できれば達成可能です。ITエンジニア向けのフリーランス案件には高単価なものも多く、年収1,000万円を目指せる案件も少なくありません。
例えば、弊社ITプロパートナーズでは以下のような月単価100万円の案件も取り扱っています。このような案件を獲得できれば、年収1,000万円も十分に狙えるでしょう。
| 案件名 | 【Go/Docker】新規プロジェクト立ち上げにおけるバックエンドの業務委託案件・フリーランス求人 |
|---|---|
| 単価 | 1,000,000円/月 |
| 職種・ポジション | バックエンドエンジニア |
| スキル | Go |
年収1000万円稼げるフリーランスエンジニアの主な特徴
フリーランスエンジニアとして年収1,000万円は可能だとはいえ、工夫は必要です。年収1,000万円稼げるフリーランスエンジニアの特徴を5つ紹介するので、参考にしてみてください。
単価の高い言語を扱える
フリーランスエンジニアの年収は、受注する案件の数と単価で決まります。単価の高い案件を多く受注できれば年収1,000万円を稼げる可能性が高まるため、案件の単価が高い傾向にある言語を扱えると有利です。
以下に、単価の高い言語と想定年収をまとめました。案件探しの参考にしてください。
| 言語 | 想定年収 |
|---|---|
| Python | 960〜1,200万円 |
| Ruby | 1,080〜1,200万円 |
| Go | 840〜1,080万円 |
| Java | 1,080〜1,200万円 |
| Swift | 1,080〜1,200万円 |
そのほか単価の高い言語については、以下の記事でも解説しているのでぜひ参考にしてください。
上流工程を担当できる
システム開発の案件は、上流工程を担当するものほど単価が高くなる傾向にあります。上流工程を担当するには、プログラミングスキルだけでなく多様な経験・能力が必要で、このような人材は希少価値が高いためです。
上流工程を担当できる職種としては、プロジェクトマネージャーやコンサルタントが挙げられます。これらの案件を受注するには、実際の開発プロジェクトへの参画経験やマネジメントスキル、コミュニケーションスキルや課題解決力などが必要です。
年収1,000万円を目指すには、こうしたスキルを身につけて自身の市場価値を高めていく姿勢が求められます。
効率的に複数案件をこなす体制が整っている
年収1,000万円のフリーランスエンジニアの多くは、効率的に複数案件をこなす体制を整えています。
フリーランスとして働いていると突然案件が終了することがありますが、案件を掛け持ちしていれば、どれか1つが急に終わっても一定の月収をキープできます。また、単純に多くの案件をこなすほど収入は上がる点からも、年収1,000万円を狙うなら複数案件の掛け持ちは基本的に必要です。
Relanceによる「【2023年版】フリーランス白書」によると、実際に約8割ものフリーランスが2件以上の案件を掛け持ちしています。
継続的・積極的に情報発信している
継続的・積極的な情報発信も、年収1,000万円を稼ぐフリーランスエンジニアの特徴です。
自分が得たスキルや知識、日々の仕事への取り組み方などを発信すれば、エンジニアを探す企業の目にとまり案件獲得につながる可能性があります。求人として世に出る前の優良案件の案内が届くこともあるでしょう。
日頃の発信内容から実力やパフォーマンスの高さ、人柄、仕事に対する誠実さなどを感じてもらえれば、高単価でのオファーも期待できます。SNS上で求人を出す企業もいますし、情報収集も兼ねて積極的に情報発信しましょう。
営業力・交渉力が高い
年収1,000万円を稼ぐフリーランスエンジニアの特徴として、営業力・交渉力が高いというものも挙げられます。
年収1,000万円を稼ぐためには途切れることなく複数の案件を受け持ち、できるだけ高い報酬で契約することが重要です。しかし、いくら実力があっても営業力や交渉力がなければ案件を獲得できなかったり、安い報酬でしか仕事ができなかったりします。
よって、フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を稼ぐには、エンジニアとしてのスキルだけでなく営業力や交渉力も重要なのです。
年収1000万円を目指しやすい代表的なITフリーランスの職種は?
フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すには、高単価案件が多い職種を選ぶことも重要です。豊富な経験や専門性が求められる職種は単価が高くなりやすく、年収1,000万円を実現しやすいでしょう。
代表的な職種としては、以下のようなものが挙げられます。
| 職種 | 仕事内容 |
|---|---|
| PM | プロジェクト全体の進行管理、予算・品質・メンバーの管理 |
| コンサルタント | クライアントの経営・IT課題の分析、戦略立案、システム導入、業務改善の支援 |
| フルスタックエンジニア | フロントエンド・バックエンド・インフラにわたるシステム全体の設計・開発 |
| AIエンジニア | AI・機械学習モデルの設計・開発・運用、AIを活用したサービスやシステムの構築 |
| データサイエンティスト | 大量のデータ分析、分析結果に基づくビジネス課題の解決や意思決定の支援 |
| CTO | 技術戦略の策定、開発チームのマネジメント、技術部門全体の統括 |
年収1000万円を超える現役フリーランスエンジニアの考え方
フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すなら、すでに年収1,000万円を実現している人の考え方を参考にしてみましょう。以下は、年収1,000万円を達成したフリーランスエンジニアの口コミです。
「失敗したくない」「他者から頑張っている姿を見られたくない」と挑戦を避けている頃は成長が遅かったですね…
「もし失敗しても成功のためのデータが取れるからやってみよう」「頑張っていると誰かがきっと見てくれる」と考え方を変えると行動量も増え、年収1000万円を超えました!
実際時間さえあればお金は稼ぐことができる。
僕は昔たった1年で年収1000万円を稼げるようになったけど、それはお金よりも時間を優先したから。
勉強時間を抽出してなるべく自分の成長に時間を使った。
これらの口コミを見ると、「早く挑戦すること」が大切な考え方であることが伺えます。先ほど「年収1,000万円稼げるフリーランスエンジニアの特徴」を紹介しましたが、もし自分に足りていないと感じる部分があれば、ぜひ必要なスキル習得のための行動を開始してみてください。
フリーランスエンジニアとして年収1000万円を目指すポイント

フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すには、以下の点が重要です。
- 実務経験は3年以上は積んでおく
- 継続して案件を獲得できるよう受注経路を確保する
- クライアントと信頼関係を構築する
- 複数のスキル・トレンド技術を身につける
- 起業も視野に入れる
- 高単価を期待できるフリーランスエージェントを利用する
それぞれについて詳しく解説します。
実務経験は3年以上は積んでおく
高単価案件を獲得するには、一定以上の実務経験が欠かせません。フリーランス向け案件の多くは実務経験3年以上を応募条件としているため、まずは3年以上の経験を積むことを目指しましょう。また、5年以上の実務経験があれば、より高単価な案件を受注できる可能性が高まります。
継続して案件を獲得できるよう受注経路を確保する
先述の通り、フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を稼ぐため、まずは継続して案件を受けられるよう案件の受注経路を確保しましょう。
例えば月収100万円であれば、単純計算で年収は1,000万円を超えます。しかし、受けている案件が急に終了し、なかなか新しい案件を獲得できなければ年収1,000万円には届かなくなります。
営業活動に報酬は出ないため、できるだけ早く営業を終わらせて、報酬の出る業務に時間を費やしたいところです。人脈やSNS、クラウドソーシングサイトなど案件の受注経路にはさまざまな選択肢があります。自分に合った経路を確保して、毎月の収入を安定させましょう。
クライアントと信頼関係を構築する
クライアントと信頼関係を構築できれば、継続依頼や単価アップにつながる可能性があります。「またこの人に依頼したい」と思ってもらえるように、ひとつひとつの案件に真摯に取り組みましょう。
納期を守るのはもちろん、成果物の品質向上や丁寧な連絡など、クライアントからの信頼を得られるような行動を心がけてください。
複数のスキル・トレンド技術を身につける
年収1,000万円を実現しているフリーランスエンジニアは、複数のスキルを持ち、トレンド技術を継続的にキャッチアップしている人が少なくありません。保有スキルの範囲が広がれば応募できる案件も増え、その中からより高単価な案件を選びやすくなります。
特に、AIやクラウドなど需要の高い最新技術は対応できるエンジニアがまだ少ないため、高単価案件につながりやすい分野です。年収1,000万円を目指すのであれば、積極的に習得したいスキルといえるでしょう。
ただし、技術が普及して対応できる人材が増えると単価が下がる可能性があるため、常に市場の動向を把握し、新しい技術を学び続ける姿勢が重要です。将来性と市場ニーズの両方を踏まえてスキルを磨くことで、長期的に高単価案件を獲得しやすくなります。
高単価を期待できるフリーランスエージェントを利用する
フリーランスエンジニアが年収1,000万円を目指すなら、高単価案件の紹介を受けられるフリーランスエージェントの活用もポイントです。
フリーランスエージェントを使うと、自分のスキルや実績、希望に合った案件を紹介してもらえます。営業活動に時間や労力をかけることなく、単価の高い案件や自力では見つけられない案件を獲得できるのです。
大手企業のプロジェクトやベンチャー企業による好条件の案件など、案件選びの選択肢が広がります。スキルや実績、希望によっても案件紹介を受けやすいエージェントは異なるので、できれば複数のエージェントに登録しておくことがおすすめです。
高単価な案件を扱うエージェントをお探しなら、ITプロパートナーズにご相談ください。エンド直案件が9割を占めているため、高単価な案件が多いのが特徴です。週2〜3日稼働の案件も多く、高単価かつ稼働日数の少ない案件を掛け持ちすれば、無理なく年収1,000万円を達成できるでしょう。
年収1000万円のフリーランスエンジニアの手取り額
フリーランスエンジニアで年収1,000万の場合、手取りは700万円程度になることが多いようです。
フリーランスは会社員とは違い、受け取った報酬のなかから自身で税金・社会保険料などを納付します。受け取った金額がそのまま手取りになるわけではないため、会社員時代より見た目上の報酬が増えたと思っても実質の手取り額は低いことがあります。
受け取った報酬から支払う主な費目は次の通りです。
- 経費
- 所得税
- 住民税
- 個人事業税
- 消費税
- 国民健康保険料
- 国民年金保険料
例えば所得税は「課税所得額×所得税率-税額控除額」で計算され、年収1,000万円で青色申告をするなら、経費などを引いた所得金額が800万円程度として計算すると120万円程度になるでしょう(800万円×23%-63.6万円=120.5万円)。
国民健康保険料は自治体により異なりますが40万〜80万円程度、国民年金保険料は年により異なりますが約20万円が目安です。
個人事業税はシステムエンジニアやプログラマー、ライターであればかかりませんが、Webデザイナーの場合は課税されます。職種によって税率も違うため、よく確認しましょう。
年収1000万円を目指すフリーランスエンジニアが知っておくべき節税対策

フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すなら、売上を増やすだけでなく、手元に残るお金を増やすための節税対策も重要です。ここでは、代表的な節税方法を紹介するので、ぜひ実践してみてください。
青色申告を選ぶ
確定申告には「青色申告」と「白色申告」があり、節税効果が大きいのは青色申告です。青色申告を選択すると、要件を満たすことで最大65万円(令和9年分以後は最大75万円)の青色申告特別控除を受けられます。控除を受けるには、複式簿記による記帳や電子申告(e-Tax)などの条件があるため、事前に確認したうえで準備を進めましょう。
経費を漏れなく計上する
所得税は、売上から必要経費を差し引いた「所得」をもとに計算されるため、業務に必要な支出を漏れなく経費として計上することが節税につながります。パソコンや周辺機器の購入費、ソフトウェアの利用料、書籍代、通信費など、事業に関係する支出は忘れず記録・計上しましょう。
各種所得控除を活用する
節税のためには、各種所得控除も積極的に活用したいところです。例えば、生命保険料や介護医療保険料を支払っている場合は生命保険料控除、一定額を超える医療費を支払った場合は医療費控除、配偶者の所得が一定額以下であれば配偶者控除などを利用できます。自分が利用できる控除を確認し、申告漏れがないように注意してください。
法人化も視野に入れる
年収が1,000万円だと、法人化することで節税効果が期待できます。
法人税率は最大23.2%のため、個別の事情によって異なりますが、年収1,000万円の個人事業主として所得税を納めるよりも、法人化して法人税を納める方が納税額が少なくなるのが普通です。
他にも、「経費として計上できる費目が増える」「一定の条件を満たせば消費税の納付が免税されることがある」など、節税につながるメリットを享受できます。
税金以外の点でも、「厚生年金に加入できるようになるため将来への安心感が増す」「信頼度が上がりローンを組みやすくなるなど」さまざまなメリットが期待できます。ただし、法人化にはデメリットもあるのでメリットとのバランスを考えて検討しましょう。
フリーランスエンジニアの年収1000万円に関するQ&A
最後に、フリーランスエンジニアの年収に関するよくある質問にお答えします。次の3つの質問に回答しているので、気になる方はチェックしてみてください。
- フリーランスにならなくても年収1000万円は稼げる?
- 独立してから年収1000万円達成にはどのくらい時間がかかる?
- 起業でも年収1000万円は狙える?
フリーランスにならなくても年収1000万円は稼げる?
今よりも給与の高い企業や外資系企業に転職すれば、フリーランスにならなくても年収1,000万円を達成できる可能性はあります。しかし、そこまで昇給するにはそれなりの期間が必要になるでしょう。フリーランスならスキル次第ですぐに年収アップが期待できるため、会社員よりも年収1,000万円を目指しやすいといえます。
独立してから年収1000万円達成にはどのくらい時間がかかる?
年収1,000万円を達成できるまでの期間は、スキルや実務経験、選ぶ職種、受注する案件の単価などによって大きく異なります。ただし、会社員時代に十分な実務経験を積み、高単価案件を受注できるスキルを身につけていれば、独立後の早い段階で年収1,000万円を実現できる可能性は十分あります。
起業でも年収1000万円は狙える?
起業によって年収1,000万円を目指すことも可能です。起業には事業資金の準備や集客などの負担があり、軌道に乗るまで時間がかかるケースも少なくありません。しかし、事業が成功すれば、フリーランス以上の収入を得られる可能性があります。リスクはあるものの、高収入を目指したい人にとっては選択肢のひとつといえるでしょう。
まとめ
フリーランスエンジニアとして年収1,000万円を目指すには、「案件が途切れないよう工夫し複数の案件を掛け持ちすること」「高単価案件が多いジャンル・職種を選ぶこと」などがポイントです。
そのためには営業力や交渉力が必要ですが、フリーランスエージェントを使って営業や交渉の労力を省くという手もあります。
弊社ITプロパートナーズでは、掛け持ちしやすい週3日~・フルリモートの高単価案件を紹介しています。エージェントは複数使うことがおすすめなので、ぜひITプロパートナーズにもご登録ください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
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