フリーランスエンジニアで年収2000万円を達成する為に必要な要素

こんにちは、ITプロマガジンです。

フリーランスエンジニアとして働くなかで、「年収2,000万円を達成できるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。結論、フリーランスエンジニアは年収2000万円も実現可能な職種です。

一方で「実際に年収2,000万円に到達しているフリーランスエンジニアはどの程度いるのか」「どのようなスキルや働き方が求められるのか」といった点は分かりにくい部分もあるのが事実です。また、売上と手取りの違いや税金の影響なども含めて理解しておく必要があります。

本記事では、フリーランスエンジニアの平均年収や年収2,000万円以上の割合、手取りの目安を整理したうえで、高収入を達成するための具体的なポイントを解説します。さらに、必要なスキルや案件の探し方、注意点についても分かりやすく紹介します。

フリーランスエンジニアの
ドンピシャ案件の探し方

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エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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目次

フリーランスエンジニアで年収2000万円は可能?

フリーランスエンジニアで年収2,000万円は実現可能です。実力が報酬に直結するため、スキルや案件次第では会社員よりも高収入を目指しやすい働き方です。ただし実際には上位層に限られるため、現実的な水準も踏まえて理解することが重要です。

フリーランスエンジニアの仕事内容や実態など基本情報を知りたい方は、以下の記事を併せて参考にしてください。

▶︎ フリーランスエンジニアとは?仕事内容や今から目指す人が知るべき実情

フリーランスエンジニアの平均年収は?

フリーランス白書2024」によると、専業フリーランスエンジニアの平均年商は約632万円とされています。また、年収帯のボリュームゾーンは「500万円以上800万円未満」が約27.1%、「300万円以上500万円未満」が約25.8%となっており、多くがこのレンジに集中していました。

一方で、会社員のシステムエンジニア(Webサービス開発)の平均年収は厚生労働省「Job tag」によると約574万円とされており、フリーランスの方が上振れする余地があると言えます。ただし、フリーランスは案件状況やスキルによって収入差が大きく、安定して高収入を維持できるかは個人の実力や営業力によるのは間違いありません。

つまり、平均水準だけを見ると会社員と大きな差はないものの、上位層では大きく収入を伸ばせる可能性があるのがフリーランスエンジニアの特徴です。

フリーランスエンジニアの年収は?会社員との比較や職種別の収入

年収2000万円以上のフリーランスエンジニアの割合

年収2,000万円以上を達成しているフリーランスエンジニアは、全体から見るとごく少数の上位層です。

古い資料であるものの「フリーランス白書2019」によると、IT・エンジニア系フリーランスのなかで年収2,000万円以上の人の割合は1.6%で、「フリーランス白書2020」では1.9%でした。少数ではありますが、フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を達成することは不可能ではないと分かります。

また、「フリーランス白書2025」では、年収1,000万円以上のフリーランスが約8.6%存在する一方で、2,000万円以上の詳細な割合は限定的であり、より上位のレンジであることが示されています。

また、回答者の9割をエンジニアが占める、弊社ITプロパートナーズの一部利用者を調査した結果によると、フリーランスの年収のボリュームゾーンは800万円以上1,000万円未満(約32.1%)となっており、2,000万円以上と答えた割合は約1.8%でした。

このように、年収2,000万円は「現実的に達成可能ではあるが、平均層からは大きく離れた上位レンジ」です。達成には、高単価案件の継続受注や上流工程への参画、専門性の高いスキルの確立などが重要になります。

年収2000万円のフリーランスエンジニアの手取りは?

年収2,000万円といっても、そこから経費や所得税・社会保険料なども引かれ、実際の手取り額はもう少し低くなります。収入から控除される金額は配偶者控除の有無や生命保険、経費などによって変わってきますが、以下のように考えると手取りは1,300万円程度になるでしょう。

項目年額(万円)
売上2160.0
経費120.0
所得金額2040.0
国民年金保険料19.2
国民健康保険料65.0
基礎控除+青色申告特別控除103.0
控除後の所得金額1852.8
所得税462.1
住民税185.3
手取り金額1308.4

フリーランスエンジニアの手取りについて、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

フリーランスエンジニアの手取りは?計算方法と共に年収・月収別で紹介

フリーランスエンジニアが年収2000万円を達成するためのポイント

フリーランスエンジニアが年収2,000万円を目指すためには、ただ案件をこなすだけでなく、戦略的に取り組むことが大切です。ここでは、フリーランスエンジニアが年収2,000万円を達成するために意識すべきポイントを紹介します。

上流工程の案件獲得を目指す

フリーランスエンジニアとして収入を伸ばすためには、要件定義や基本設計といった上流工程の案件に関わることが有効です。これらの工程は、クライアントの課題を整理し、システム全体の設計方針を決める重要な役割を担うため、実装中心の下流工程と比べて単価が高くなる傾向があります。

上流工程では、技術力に加えて業務理解やコミュニケーション能力も求められるため、誰でもすぐに対応できるわけではありません。そのため市場価値が高く、結果として高単価案件につながりやすいのが特徴です。まずは開発経験を積み、徐々に設計フェーズに関わることでステップアップしていくことが現実的なルートと言えるでしょう。

フリーランスが上流工程の案件を獲得する方法と必要スキル、案件例

事業責任を持つ高単価案件を獲得する

年収2,000万円を目指すには、単なる開発担当ではなく、より責任範囲の広いポジションを担うことも重要です。例えばPM(プロジェクトマネージャー)やPdM(プロダクトマネージャー)、ITコンサルタント、DevOpsやセキュリティ領域の責任者などは、月単価100万円以上に到達しやすい傾向があります。

実際に弊社ITプロパートナーズで掲載している案件を見ても、以下のように、SEやPMは他の職種と比較して単価も高い傾向にあります。

職種平均年収
SE700万〜900万円
プロジェクトマネージャー600万〜700万円
Webエンジニア500万〜800万円
プログラマー500万〜600万円
サーバーエンジニア500万〜700万円
データベースエンジニア500万〜600万円

単価を大きく伸ばすには、技術者から一段上のポジションへシフトする視点も重要です。

フリーランスエンジニアの単価相場は?100万円目指す方法も紹介介

収入源を増やすことを検討する

収入源を増やすことも、フリーランスのエンジニアとして年収2,000万円を目指す際のポイントです。

1つの収入源に頼らず複数の案件を同時並行で進めれば、その分収入は増えます。また、万が一案件の1つが終了してもある程度の収入は確保できます。

エンジニア向け案件の場合は週2~3日稼働で対応できるものもあるので、上手く組み合わせて並行して請けられないか検討してみましょう。

自分で事業を立ち上げて副業することもおすすめです。自分の事業なら仕事量やスケジュールを調整しやすいため、別の案件の合間でも取り組みやすいでしょう。

フリーランスが複数案件を掛け持ちするメリット・注意点と成功のコツ

需要が大きく高単価な言語を扱えるようになる

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を目指すために、需要が大きく高単価なプログラミング言語も扱えるようになりましょう。以下は、ITプロパートナーズの単価相場をもとに計算したプログラミング言語別の想定年収となります。

プログラミング言語想定年収
Python960万〜1,200万円
JavaScript840万〜1080万円
R760万〜920万円
Ruby1,080万〜1,200万円
Go840万〜1,080万円
C++720万〜1,080万円
Kotlin1,080万〜1,200万円
PHP840万〜1,080万円
Java1,080万〜1,200万円
Swift1,080万〜1,200万円

特にPython、JavaScript、およびJavaは、今後も高い需要が見込まれると言われています。

これらの需要が高く高単価案件を獲得できるプログラミング言語の習得によって、年収2,000万円を目指せるでしょう。ただし、これらはあくまで弊社ITプロパートナーズの案件単価を元に試算した年収となります。プログラミング言語別の年収など詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

フリーランスエンジニア向けおすすめプログラミング言語10選!学ぶ際の注意点も解説

AI・データ・クラウドなど需要が高い領域で専門性を伸ばす

フリーランスエンジニアとして高収入を目指すには、単に特定のプログラミング言語を習得するだけでなく、「どの領域で価値を発揮できるか」を意識することが重要です。

2026年時点では、AI開発、データ基盤構築、クラウドインフラ、セキュリティ、プロダクトマネジメントといった領域を横断的に扱える人材ほど単価が上がる傾向にあります。例えば、「AI×クラウド」「データ×SaaS」などのように複数領域を掛け合わせることで、より高度な課題解決が可能となり、高単価案件の獲得に有利です。

スキルアップの努力を継続する

年収2,000万円を目指すには、スキルアップの努力を継続することも欠かせません。

特にIT業界では、新しい技術やシステム、ツールがさかんに生み出されています。今は他のエンジニアよりもスキルや知識があったとしても、スキルアップの努力をやめてしまうと、すぐに周りに追い抜かれ、市場価値が下がってしまうおそれがあります。

古いスキルだけを使う案件はどんどん減り、単価も下がっていく可能性があります。一方、まだ習得している人が少ない最新のスキルを使った案件は単価が高いことが多いです。

よって、常に新たなスキルや知識を身につけることを意識し、新しい分野にも挑戦していきましょう。

フリーランスエンジニアのスキルアップ方法6選とその重要性

専門性だけでなく独自性も身につける

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を目指すには、エンジニアとしての専門性だけでなく、独自性を身につけて差別化することも重要です。独自性とは、他のエンジニアとは異なる特別なスキルを指します。

例えば、マネジメント系の業務も経験して、実績・スキルの幅を広げることが挙げられるでしょう。その他には、金融や医療、教育など特定の業界に特化したアプリケーション開発に精通していることや、AI開発の知識があることなどが挙げられます。

独自性を身につけることで、フリーランスエンジニアは市場での競争力を高められ、年収2,000万円を目指しやすくなるでしょう。

年収2000万円を達成できるフリーランスエンジニアが持っている要素

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を達成するには、欠かせない要素があります。ここでは年収2,000万円を達成できるフリーランスエンジニアが持っている要素のなかで、特に重要なものを紹介します。

継続受注につながる案件獲得ルートを持っている

年収2,000万円を達成するうえで重要なのは、「単価」に加えて「案件が途切れない状態」を作ることです。高単価案件を受注できても、空白期間が発生すれば年収は大きく下がります。そのため、安定して案件を獲得できる複数のルートを持つことが前提となります。

具体的には、以下3つのルートを確保するのが理想です。

  • 過去・現在の取引先からの継続依頼
  • 人脈経由の紹介
  • エージェント経由の案件紹介

実際に「フリーランス白書2025」でも、主要な仕事の獲得経路としてこの3つが上位に挙げられています。いずれかに依存するのではなく、複数の導線を持つことで安定的に受注しやすくなり、結果として年収アップにつながります。

案件探しの方法としては、フリーランスエージェントがおすすめです。おすすめのエージェントについては本記事内「フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント」でご確認ください。

豊富な実績と高単価領域で通用する技術力がある

高単価領域で通用する高いスキルがあり、それを裏付ける豊富な実績があることも挙げられます。年収2,000万円を目指すには高単価案件を多くこなす必要がありますが、実績やスキルがなければこうした案件は獲得しにくいからです。特にAI、データ基盤、クラウド、PdM、PMといった領域は高単価案件が多く、実績を積むことで単価を大きく引き上げやすくなります。

クライアントに提示できる実績を増やすと仕事を任せてもらいやすくなりますし、対応できる領域を増やすと案件の難易度が上がったり幅が広がったりするため、年収が上がりやすくなります。

また評価されるのは実装スキルだけでなく、要件定義や設計、事業側との折衝など、上流工程を担った経験です。これらの実績があることで「単なるエンジニア」ではなく「課題解決ができる人材」として認識され、高単価案件の獲得につながります。どの分野で勝負するかを意識し、戦略的に実績を積み上げることが重要です。

フリーランスエンジニアに必要なスキル一覧!スキルアップの方法も解説

クライアントとの信頼関係

クライアントとの信頼関係も、年収2,000万円を目指すうえで重要です。

クライアントからの信頼を得ることで、継続依頼や依頼される仕事の幅が広がったりとチャンスが増えるでしょう。その結果、仕事の途切れが少なくなり、案件探しの手間も省けます。

信頼関係の構築には、スキルは当然ですが、納期厳守、迅速かつ丁寧なコミュニケーション、ホスピタリティ精神が必要です。フリーランスだからこそ、「正社員以上」のコミットをすることで、信頼を勝ち取れます。

稼働・納期・健康を含めて自己管理できる

年収2,000万円を目指すには、自己管理のスキルも磨く必要があります。単なるスケジュール管理にとどまらず、複数案件の稼働配分、納期遵守、品質維持、さらには体調管理まで含めた総合的なマネジメントが必要です。

特に年収2,000万円クラスでは、複数案件を並行するケースも多く、無理な受注によってパフォーマンスが低下すれば、信頼や継続契約を失うリスクも高まります。安定して高収入を維持するためには、働く量だけでなく「継続して成果を出し続けられる状態」を保つことが重要です。

フリーランスという働き方に対する適性

フリーランスとして年収2,000万円を達成しやすい人は、もともとフリーランスという働き方に向いているケースが多くあります。

フリーランスの働き方は、基本的に全てが自己責任です。クライアント探しの方法や、クライアントへの営業・自己アピールの方法、単価交渉、「最終的に仕事を受けるかどうか」の判断まで、全て自分で決める必要があります。

フリーランスとして独立して効率的に稼げる人は、高単価な案件が獲得しやすい分野で参入しており、また単価の高い案件の探し方を自分なりに確立しているのが普通です。さらに、クライアントに高い単価であることを納得してもらえるようなスキル・実績を適切にアピールできていると言えます。

そのため、「全ての案件を受ける」という姿勢ではなく、「効率的かつ効果的に仕事を進めるために、どのような取り組みをすればよいのか」を主体的に考えて行動できる人は、フリーランスに向いていると言えるでしょう。

フリーランスに向いている人・向いてない人の特徴とは?

フリーランスエンジニアとして年収2000万円を目指すための案件の探し方

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を目指すには、単価の高い案件を継続して請けることが重要です。そのためには高単価案件を効率的に探す方法を身につける必要があります。ここでは具体的な方法を解説していきます。

フリーランスエンジニア向けのエージェント

フリーランスエージェントとは、自身のスキルや実績、希望条件などを登録すると、それに合った案件の紹介を受け、さらにクライアントとの交渉・契約までも任せられるサービスです。

エージェントを利用するメリットは、次の通りです。

  • 自分で営業をかけたり案件を探したりする時間を省き、その分仕事に時間を割ける
  • 自分では出会えないような有名企業の案件や非公開案件に出会える可能性がある

ただし、エージェントによって案件数や案件のタイプが違うこともあるため、利用する際は複数のエージェントに登録しておくとよいでしょう。

例えばITプロパートナーズでは、フルタイム案件はもちろん、週3日からフルリモートで働ける案件も多く扱っています。また、エンド直案件が9割となっているので、高単価での受注を目指せる可能性が高いです。フレキシブルに働きたい方や高収入を得たいフリーランスエンジニアの方は、ぜひご活用ください。

過去・現在の取引先から継続受注につなげる

高収入を安定して実現するためには、新規営業というよりも「既存の取引先から継続受注する仕組み」を作ることが重要です。実際に「フリーランス白書2025」でも、収入源として取引先からの継続依頼は主要なルートの1つとされています。

案件終了後に別プロジェクトへアサインされたり、追加開発や改善案件を任されたりすると、営業コストをかけずに高単価案件を継続できる可能性が高まるものです。単発の紹介は再現性が低い一方、継続受注は信頼関係をベースに積み上がっていくため、年商を伸ばすうえで有効です。

発信と人脈を使って直案件を広げる

SNSや技術ブログ、登壇、ポートフォリオなどを通じた情報発信も、有効な案件獲得の手段です。発信内容を通じて「この分野ならこの人」と認知されることで、クライアントや採用担当者から直接相談が届くケースもあります。

特に専門領域に特化した発信は、高単価案件につながりやすい傾向があります。営業が苦手な場合でも、発信は「間接的な営業」として機能するため取り組みやすい方法です。継続的にアウトプットを積み重ねることで信頼が蓄積され、人脈経由の紹介や直案件の獲得につながります。

年収2000万円を実現できるフリーランスエンジニア向けエージェント

先述の通り、エージェントを活用することはフリーランスエンジニアが年収2,000万円を目指すうえで有効です。しかし、エージェントにはさまざまな種類があるため、おすすめを3つに絞って紹介します。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、IT/Web系に強いフリーランス専門のエージェントです。

T/Web系からビジネス職まで、多くのフリーランスの方を対象8,000件以上の案件を掲載しており、約9割がエンド直案件となっています。

また、週2〜3日から参画できる案件やリモート案件も豊富で、複数案件を組み合わせて収入を最大化しやすい点も魅力です。実際に月100万円以上の高単価案件も多数掲載しており、上流工程やプロダクト開発に関わる案件も多くあります。年収2,000万円を目指すうえで、「高単価×柔軟な働き方」を両立しやすいエージェントです。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、11万件以上の案件を保有する業界最大級のエージェントで、案件数の多さが強みです。幅広い選択肢のなかから、自身のスキルや希望条件に合った案件を探しやすく、高単価案件も豊富に掲載されています。

実際に月単価100万円以上、なかには160万円超の案件も確認されており、年収2,000万円を狙えるレンジの案件が揃っています。また、専任アドバイザーによるサポートも充実しており、単価交渉やキャリア相談も可能です。一方で、案件の多くは実務経験が求められるため、中〜上級者向けのエージェントと言えるでしょう。

Midworks

引用元:Midworks

Midworks(ミッドワークス)は、15,000件以上の案件を取り扱い、リモート案件が約80%以上、さらにエンド・SIer直案件も多いエージェントです。高単価案件と働き方の柔軟性を両立しやすい点が特徴と言えます。

フルリモートや週の稼働調整が可能な案件も多く、ライフスタイルに合わせながら収入アップを目指しやすいサービスです。単価水準も高く、月100万円前後の案件も複数存在するため、年収2,000万円を目指すうえで有力な選択肢でしょう。高単価を狙いつつ、働き方の自由度も確保したい人に向いているエージェントです。

おすすめのフリーランスエージェントをさらに知りたい場合は、以下の記事もご覧ください。

フリーランスエージェントおすすめ31選【2025年最新版で徹底比較】

年収2000万円以上を目指せるフリーランスエンジニアの案件例

年収2,000万円を目指すには、単純計算して月平均で約167万円を稼ぐ必要があります。そこで実際の案件例を見て、年収2,000万円以上を目指せるかどうかを確認していきましょう。

1つの案件だけで月収167万円を得るのは厳しいため、できるだけ稼働日数が少なく、掛け持ちしやすい高単価な案件を選ぶのが近道です。

ここでは、ITプロパートナーズの案件例を紹介します。

案件名【Ruby on Rails/AWS】クリニック向けDXにおける開発エンジニアの案件・求人
案件単価〜1,000,000円/月
勤務地フルリモート
スキルRuby on Rails, Angular.js(TypeScript), AWS
職種・ポジションバックエンドエンジニア
案件名【Python/GoogleCloudPlatform】機械学習機能導入支援における開発エンジニアの案件・求人
案件単価〜1,000,000円/月
勤務地フルリモート
スキルPython, GoogleCloudPlatform
職種・ポジション機械学習エンジニア
案件名【Python/MicrosoftAzure】ワンストップで担えるシニアエンジニア
案件単価〜1,000,000円/月
勤務地基本リモート一部出社
スキルPython, Azure
職種・ポジションアプリケーションエンジニア

上の案件は、いずれも週3日〜勤務で、リモートOKな可能性があるので、日程調整が上手くいけば並行して請け負うことができます。この場合、月収200万円、年収に換算すると2,400万円です。

他にも、月収150万~200万円程度が相場とされる、大手SIerの上級SEに準じるスキル・経験がある場合は、大手SIerが扱うような大規模プロジェクトの上流工程・PL/PM工程の案件を請けることで年収2,000万円を目指せる可能性があるでしょう。

年収2000万円を目指す際の注意点

年収2,000万円は決して不可能な水準ではありませんが、実現するにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。特にフリーランスの場合は、税金や稼働量、案件の継続性などを踏まえて戦略的に考えることが重要です。

税金と社会保険を見ない売上目標は危険

まず意識しておきたいのが、「売上」と「手取り」は全く別物だという点です。売上が2,000万円あっても、そのまま手元に残るわけではありません。フリーランスは所得税や住民税に加え、国民年金や国民健康保険といった社会保険料も自分で負担する必要があり、実際の手取りは減少します。

さらに、国民健康保険は自治体ごとに金額が異なり、売上規模や課税事業者の区分によっては消費税の納税も発生します。こうした負担を踏まえずに売上だけで目標を立ててしまうと、「思ったより残らない」という事態になりがちです。経費も含めて利益ベースで収支を把握し、手取りまで見据えて計算することが欠かせません。

高稼働だけで達成すると再現性が低い

短期的には稼働時間を増やして売上を伸ばすことも可能ですが、それだけに依存するのは注意が必要です。長時間労働による体調不良や品質低下が起きれば、継続受注が途切れ、結果的に収入も不安定になります。

年収2,000万円を安定して実現するには、「高単価案件を継続すること」が前提です。単純に稼働量を増やすのではなく、より責任範囲の広いポジションや高付加価値領域へシフトし、単価を引き上げることが現実的なアプローチと言えるでしょう。

まとめ

本記事では、「フリーランスエンジニアで年収2,000万円は実現できるのか?」というテーマについて、平均年収や到達割合、手取りの考え方を踏まえて解説しました。結論として、年収2,000万円は現実的に達成している人はいるものの、誰でも到達できるわけではなく、高度なスキルや実績に加え、案件を継続的に獲得できる力が求められます。

また、単に稼働時間を増やすだけでは限界があり、上流工程へのシフトや高単価領域への特化、収入源の分散といった戦略が重要です。加えて、税金や社会保険を踏まえた収支設計を行い、無理なく継続できる働き方を選ぶと、長期的な収入アップにつながりやすくなります。

高単価案件を効率的に探したい場合は、フリーランスエージェントの活用も有効です。IT/Web分野に強い「ITプロパートナーズ」では、直請けの高単価案件や上流工程の案件を豊富に掲載しており、週2〜3日稼働やフルリモートといった柔軟な働き方にも対応しています。収入を伸ばしたい方は、選択肢の1つとして活用をご検討ください。

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