Webデザイナーが業務委託案件を獲得する方法や働き方・注意点

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こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

フリーランスのデザイナーとして業務委託の案件を受注したいと考えている人もいるでしょう。しかし、そもそも業務委託とはどのような契約なのか分からないという人もいるかも知れません。スムーズに業務委託の案件に取り組むためには、業務委託の特徴や働く際の流れを事前に押さえておいたほうが安心です。

この記事では、Web系のデザイナーが業務委託で働く際の流れや案件を獲得する方法を解説します。必要なスキルや経験、案件相場、注意点なども説明するため、ぜひ参考にしてください。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

そもそも業務委託とはなに?

業務委託とは、企業から依頼を受けて業務に取り組むことです。企業に雇用されている会社員とは異なり、業務委託では雇用契約を結びません。業務委託では、あくまでも業務単位で契約を結びます。契約している企業に出向いて働く場合もあれば、在宅で仕事ができる場合もあるでしょう。

業務委託には、請負契約と委任契約があります。請負契約とは、一定の成果に対して報酬が発生する契約です。たとえば、依頼されたデザインを完成させて納品し、報酬を受け取るケースが当てはまります。一方、委任契約は、業務の遂行そのものに対して報酬が発生する契約です。業務に取り組んだという事実があれば、具体的な成果が生まれていなくても報酬を受け取れます。

業務委託でできるデザイナーの仕事は、Webデザイナーやアパレルデザイナーなど多岐にわたります。この記事では、主にWebデザイナーとグラフィックデザイナーに焦点を当てて解説していきます。

業務委託契約とは?働き方や請負・委任契約との違いもわかりやすく解説

業務委託として活動するデザイナーの働き方

業務委託として活動するデザイナーは、どのような働き方をしているのでしょうか。ここでは、業務委託として活動するデザイナーの働き方を解説します。

デザイナーは業務委託で働ける?

デザイナーは業務委託でも十分に働けます。デザイナーの仕事はデザインを考える仕事であり、成果物の納品により報酬が発生する請負契約で業務委託が行われる場合も多いです。

実際、業務委託でデザイナーを募集している企業はたくさんあります。業務委託のデザイナーの仕事を探せば、自分のスキルや経験にマッチする案件が見つかる可能性も高いです。

働き方は常駐・在宅どちらも可能

業務委託でデザイナーの仕事を受ける場合、常駐と在宅のどちらでも働ける可能性があります。デザイナーは基本的に成果物を作って納品する仕事であるため、企業での常駐が必須となっているわけではありません。もちろん、なかには常駐が義務付けられている案件もありますが、ほかの仕事と比較すると自分の希望に応じた働き方を選びやすいという特徴があります。

フリーランスデザイナーの働き方や独立する際の注意点など詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

フリーランスのデザイナーになるには?案件の取り方や年収目安を解説

デザイナーが業務委託で働くメリット・デメリット

デザイナーが業務委託で働く場合、メリットとデメリットの両方があります。ここでは、Webデザイナーやグラフィックデザイナーが業務委託で働くうえでのメリット・デメリットをそれぞれ説明します。

デザイナーが業務委託で働くメリット

デザイナーが業務委託で働くメリットとしては、以下のことがあげられます。

  • 働く場所や時間が自由になる
  • やりたい仕事だけを受けられる
  • スキルや経験に応じて報酬アップを狙える

業務委託で募集されているデザイナーの案件は、それぞれ働く条件が個別に定められています。在宅で働いたり、少ない稼働時間で対応できたりする案件も珍しくありません。そのため、自分にとって無理のない働き方を実現できます。自分がやりたい仕事だけを選んで受注することも可能です。

また、デザイナー向けの業務委託の案件は、スキルや経験に応じて報酬が決まります。デザイナーとして高いスキルや豊富な経験があれば、高単価な案件も狙えるでしょう。

デザイナーが業務委託で働くデメリット

デザイナーが業務委託で働くデメリットをまとめると、以下のとおりです。

  • 収入が不安定になる
  • 会社員のような福利厚生がない
  • デザイン以外の業務も自分で対応する必要がある

業務委託は案件ごとに契約を結ぶため、仕事を受注できないと収入が発生しません。思うように契約できなかった場合、収入が不安定になります。また、企業に雇用されている会社員は福利厚生も利用できますが、業務委託は雇用契約ではないため企業の福利厚生を利用できません。

さらに、業務委託で働くなら、デザイン以外の細々とした業務もすべて自分でこなす必要があります。たとえば、営業活動や確定申告なども自ら行わなければなりません。

デザイナーの業務委託における相場や募集求人例

デザイナーが業務委託で受注できる案件の相場は、いくらくらいなのでしょうか。ここでは、案件の相場とともに実際に弊社ITプロパートナーズで募集している求人の例を紹介します。

Webデザイナーの案件相場

Webデザイナーの案件相場は、月収40~60万円程度です。週2~4日の勤務で、Webサイトやアプリなどのデザインを担当します。

Webデザイナーの業務委託の求人例としては、以下のものがあります。

即戦力として活躍できるWebデザイナーが求められているため、応募条件としてデザインのスキルだけでなく実務経験も必須となっています。

グラフィックデザイナーの案件相場

グラフィックデザイナーの案件相場は、月収40万円程度です。サービスロゴやアイキャッチテンプレートなどの作成を依頼されます。

グラフィックデザイナーの業務委託の求人例としては、こんな案件があります。

グラフィックデザインのスキルとともに、チームの一員として業務を進めるためのマネジメント経験も求められています。

在宅可能な案件の相場

在宅可能なデザイナーの案件相場は、月収50万円程度です。オンラインでほかのメンバーとコミュニケーションをとりながら業務を進めます。

在宅可能なデザイナーの案件としては、以下のものがあります。

デザイナーとしての経験はもちろん、ディレクションやマネジメントなどの経験があるとさらに活躍できるでしょう。

弊社ではこの他にも数多くのデザイナー案件を扱っています。スキルや実務経験がある方は、リモート可能な高単価案件の獲得も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

未経験可能な案件の相場

未経験でも受注できる案件の相場は、時給1,000〜2,000円程度です。ただし、未経験者を採用している案件であっても、デザイナーとして必要な最低限のスキルは身につけている必要があります。

未経験でも対応できる案件の例としては、たとえば以下のものが見つかりました。

未経験でも経験を積みながら働けるように配慮されています。

デザイナーが業務委託で働くための必要スキルや経験

デザイナーが業務委託で働く場合、自己管理能力やコミュニケーション力が必須です。そのほかにも、デザイナーとしての専門的なスキルや経験が求められます。ここでは、Webデザイナーとグラフィックデザイナーのそれぞれに必要なスキルと経験を説明します。

Webデザイナーの場合

Webデザイナーが業務委託で働くには、Webデザインのスキルや知識が必須です。また、Webに関する幅広いスキルや知識があると、仕事の幅を広げやすくなります。たとえば、プログラミングやWebマーケティングの知見もあれば、より頼れる人材として評価されるでしょう。

また、業務委託で仕事を獲得するには、Webデザイナーとして数年の実務経験が求められる場合も多いです。ディレクションやマネジメントなどの経験もあるとアピールにつながります。

グラフィックデザイナーの場合

グラフィックデザイナーが業務委託で働くには、商品の魅力を効果的に伝えるためのデザインスキルが必要です。グラフィックデザイナーは紙面や商品のパッケージなどを作る仕事ですが、業務は基本的にパソコンを使用します。そのため、デザインに使用するソフトウェアを使いこなせるスキルも重要です。

グラフィックデザイナーについても、業務委託で案件を獲得するには実務経験が求められます。Webサイトの企画と連動して業務を進める場合も多いため、WebデザインやWebマーケティングなどの知識もあると役立つでしょう。

デザイナーが業務委託案件を獲得できるおすすめサービス5選

デザイナーが業務委託の案件を獲得するためには、さまざまなサービスを活用できます。ここでは、おすすめのサービスを5つ紹介します。

1. ITプロパートナーズ

弊社ITプロパートナーズは、フリーランス案件を紹介しているエージェントになります。週2~3日から対応できる案件が多く扱われています。在宅で対応できる案件や、稼働時間を調整しやすい案件も豊富です。仲介業者が存在しないため、フリーランスに支払われる報酬も高めになっています。さまざまなスキルをもつデザイナー向けの案件があるため、ぜひ仕事探しのために活用しましょう。

2.Midworks

引用元:Midworks

Midworksは、フリーランスのエンジニアやデザイナー向けのエージェントです。一定の条件を満たすと、正社員並みの保障を受けられるサービスを提供しています。また、主に東京や大阪などの企業の案件を扱っています。基本的には企業に常駐して働く仕事が多いため、東京・大阪周辺に住んでいる人におすすめのサービスです。

Midworks(ミッドワークス)の評判・口コミは?利用者の声を公開

3.ギークスジョブ

ギークスジョブは、フリーランスのエンジニア向けのエージェントです。関東、関西、九州などの案件を主に扱っています。高単価な案件が多く、報酬の支払いのスピードも速いです。確定申告のサポートや勉強会の開催などにも力が入れられており、フリーランス特有の悩みが生じてもスムーズに解決できるよう配慮されています。

ギークスの評判は?口コミや実際の案件情報も紹介

その他、デザイナー向けのフリーランスエージェントは以下の記事で詳しく紹介しています。実務経験がある方は高単価な案件を獲得できるので、ぜひ参考にしてください。

デザイナーにおすすめのフリーランスエージェント7選【比較表付き】

4.ランサーズ

引用元:ランサーズ

ランサーズは、デザイン、プログラミング、ライティング、翻訳、コンサルティングなど幅広い仕事を探せるクラウドソーシングサイトです。募集されている案件に直接応募し、クライアントとやり取りしながら契約の条件を決めます。経験が浅い人が応募できる案件も多いです。ただし、エージェントサービスと比較すると、単価が低い傾向があります。報酬から手数料が差し引かれるため、その分を加味して報酬が妥当であるか検討しましょう。

ランサーズの評判はどう?口コミや手数料・副業体験談まで徹底調査

5.クラウドワークス

クラウドワークスも、さまざまな種類の仕事が募集されているクラウドソーシングサイトです。基本的な仕組みや特徴は、ランサーズとほとんど変わりありません。クラウドワークスは案件数が特に多く、より幅広い条件のデザイナーの案件を探せます。

クラウドワークスの評判は?利用者の口コミから見える評価やデメリット

この他、デザイナーとしての経験が浅い方向でも案件を獲得できるおすすめのクラウドソーシングは以下の記事で紹介しているので、併せて参考にしてください。

クラウドソーシングおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐ具体的な方法を紹介

デザイナーが業務委託で働く際の流れ

デザイナーが業務委託で働く場合、どのような流れで進めればいいのでしょうか。ここでは、デザイナーが業務委託で働く際の流れを具体的に解説します。

1.案件を探す

まずはデザイナー向けの業務委託の案件を探しましょう。すでに紹介したエージェントサービスやクラウドソーシングサイトを活用すれば、自分が求めている条件に合致する案件を探せます。特にエージェントサービスなら専属のエージェントに相談しながら案件を探せるため、業務委託という働き方に慣れていなくても安心感があります。わからないことを質問できるだけでなく、単価交渉を専属のエージェントに任せることも可能です。

2.契約締結

自分に合う案件を見つけて条件の交渉を済ませたら、契約を進めます。契約内容に沿って業務に取り組む必要があるため、事前によく確認することが大切です。自分にとって不利な内容が含まれていないかチェックしたうえで契約しましょう。エージェントサービスを利用していれば、サポートを受けながら契約手続きを進められます。

3.参画

契約後は、デザイナーとして実際にプロジェクトに参画します。依頼されている内容を正確に理解したうえで、自分自身に求められている役割を担いましょう。エージェントサービスを利用している場合、業務を進めるうえで不安なことが生じてもそのたびに専属のエージェントへ相談できます。特に何か問題が生じたときは、早めに相談しましょう。

4.契約終了

業務をこなして契約が終了すると、報酬が支払われます。実際に報酬が手元に入る時期は、利用しているサービスによっても異なります。場合によっては、報酬の支払いが数ヶ月先になる可能性もあるため、報酬の支払時期については事前に確認しておくと安心です。

デザイナーが業務委託で働く際の注意点

デザイナーが業務委託で働くときは、気を付けたいこともあります。ここでは、具体的にどのようなことに注意すればいいかについて解説します。

契約内容を事前に確認しておく

デザイナーが業務委託で働く場合、契約内容に沿って業務を進める必要があります。契約内容に不利な条件が含まれていると思うような働き方ができない可能性があるため、注意が必要です。認識にズレが生じている場合、トラブルにつながる恐れもあります。契約内容については、契約を交わす前に必ずよく確認しましょう。

具体的には、業務内容はもちろん、報酬金額や手数料などについても細かくチェックすべきです。報酬が支払われる条件が明確かどうかもよく確認してください。成果物の納品により報酬が支払われる場合は、修正の回数や内容、再納品の条件などについても事前に把握しておくと安心です。

業務委託契約の注意点は?フリーランス必見のポイント6つとトラブル事例

税金面の知識を身につけておく

デザイナーとして業務委託で仕事をするなら、税金面の知識も必要です。会社員なら勤め先が税金の計算や納税をしてくれますが、フリーランスはそれらにも自分で対応しなければなりません。税金面の知識に不足や誤りがあると、正しく納税できなかったり脱税につながったりする恐れがあります。税金についても自己責任であることを理解しておきましょう。

業務委託契約においては、源泉徴収について特によく理解しておく必要があります。源泉徴収とは、報酬を支払った企業が所得税を天引きして事前に納税する制度です。源泉徴収が行われている場合、最終的に確定した所得税額との差額を確定申告で調整する必要があります。源泉徴収の金額が多すぎる場合は還付を受けられるため、必ず確認しましょう。

業務委託での源泉徴収とは?その意味や税率・計算方法を解説

まとめ

デザイナー向けの業務委託の案件は豊富です。自分自身のスキルや経験を活かせば、自分の理想の働き方を実現しつつ活躍できる案件が多く見つかるでしょう。業務委託にはメリットとデメリットの両方があるため、それぞれを理解したうえで自分自身に合う働き方なのか考える必要があります。デザイナー向けの業務委託案件を獲得するうえで役立つサービスも複数あるため、上手に活用しながらデザイナーとして活躍しましょう。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。