Webデザイナーに必要なスキル7選!スキルアップの方法も解説

こんにちは、ITプロマガジンです。

今回は「Webデザイナーに必要なスキルを知りたい」という方に向けて、

  • Webデザイナーに必要なスキル7選
  • スキルアップする為の方法

についてわかりやすく解説しています。また、スキルを高めたWebデザイナーのキャリアプランについても言及します。これからWebデザイナーを目指す方はもちろん、「現役のWebデザイナーだけど、さらにスキルアップをしたい」という方もぜひご確認ください。

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Webデザイナーに必要なスキル7選

Webデザイナーは基本的に多くのスキルを持っていた方が重宝されます。なので、今回はWebデザイナーが仕事を続けていく上で、必要になる7つのスキルについて記述します。

1.デザインの知識

なんと言ってもまずは、デザインの知識が必要です。デザインセオリーやタイポグラフィー、色彩などの知識は必須と言っても良いでしょう。

2.Webデザインツールを使用するスキル

Photoshop、Illustrator、Dreamweaver、Flash、FireworksなどのデザインツールはWebデザイナーの仕事をする上で確実に必要になります。

3.コーティング、プログラミングの知識

HTML、JavaScript、ActionScript、PHP、jQueryなどのコーディング技術やプログラミング技術は最近では必須スキルとなりました。

4.Webマーケティングの知識

マーケティングの基礎知識、SEO、SEMなどの知識があると、Webマーケティングの観点から、Webデザインのアプローチができるので、職場では、非常に重宝されます。

5.コピーライティングの技術

Webデザイナーは業務の中で、文字を書くこともあります。なので、コピーライティングの技術があると良いでしょう。

6.ビジネススキル

コミュニケーションスキルやプレゼン能力は、どこの職場でも求められるスキルなので、当たり前のように会得しておいた方が良いでしょう。

7.マネージメント力

Webデザイナーとして成熟した頃には、チームでプロジェクトを任されることもあります。その時にマネージメント力があれば、引く手数多な人材になることができるでしょう。

さて、どの年代にも共通するWebデザイナーが身につけるべきスキルをを見てきたところで、次は年代別に身につけるべきスキルを見ていきましょう!

20代と30代にWebデザイナーに求められているスキルとは?

20代と30代のWebデザイナーに、求められているスキルは異なります。どのようなスキルが求められているのか見ていきましょう。

20Webデザイナーに求められるスキルとは?

20代でWebデザイナーへの転職を考えている場合は、これから先の40年近くをWebデザイナーとして働く意気込みで、先を見据えた上での自身のスキル構築が必要となります。

経験が浅いからこそ、斬新なデザインを提供し、新しいトレンドを習得しつつ、クライアントの希望に沿うようなWebデザインを作り上げるスキルが求められてきます。

Webデザイナーが身につけているべき基本的なスキルを既にマスターしていなければ仕事になりません。例えば、コーティング、プラグラミィングのHTML、JavaScript、Wordpressなどがスキルとしてあげられます。

HTMLは、最近ではオーサリングツールを使用することにより、HTMLを使用しなくてもデザインを完了出来ることもあります。しかしWEBデザイナーとしてHTML、HTML5は、必要不可欠な基本的スキルとなるので、マスターしておくことオススメします。

最新のトレンドや流行りのスキルを身につける

若手のWebデザイナーとして、最新のトレンドを把握しておくことも、転職にプラスに働くことになります。経験少ない分、今までにない斬新デザインをクライアントも求めていることが多いのです。他の誰かにはない感性を上手く引き出して自分のものにしておきたいものです。

最近では、レスポンシブWebデザインが注目されています。スマートフォン普及により、WebはPCで見るものから、携帯やタブレットで閲覧する時代になってきています。より日常的にWebデザインが溢れているのです。

日常的にWebデザインがあふれているからこそWebデザインのマルチデバイス化が求められているのです。レスポンシブWebデザインの手法は、ブラウザの横幅をWebサイト表示の基準として、ページレイアウトを調整できる手法になっており、業界では注目を浴びてきてます。こういったところも抑えておきたいことろですよね。

技術スキルだけでは不十分

20代のWebデザイナーはまだ経験も浅く、身についているスキルも少ないことが現実です。クライアントからの信頼も、これから得て行く状況下にあります。

クライアントからの信頼を得るということも重要なスキルです。期限を守ることはとても重要なことですし、感じの良い挨拶ができるのも重要なスキルです。クライアントや職場でのコミュニケーションを取るのも必要なスキルと言えるのです。

これらのことを考えても、20代のWebデザイナーは、Webデザイナーとしての専門的スキルよりも、これから仕事を広げていく上での社会人的スキルを重要視されることも少なくありません。

Webを媒体としての宣伝に、投資する企業は増えてきますので、他の誰かとの差別化するためにも、20代のWebデザイナーが身につけつべきスキルをしっかりと理解していきたいものですね。

30代のWebデザイナーに求められるスキル

まずはWeb制作の力をつけましょう。なんでも作ってみる事が大事です。フォトショップでバナーを作ってみる。HTMLとCSSを使ってホームページを作ってみる。

私がWebデザイナー採用の面接をしている時、「Webの職業訓練校にいきました」「Webデザイナーとして3年働いていました」などなど…。一番大切なことは、あなたは何ができるかという事が重要なんです。

  • 私はフォトショップでバナーが作れます。
  • HTML5でコーディングができます。
  • javascriptでこんなものを作りました。

Webデザイナーとして3年働いたとしても、ただ言われた事だけやっていた人は正直雇い主からしたら物足りないでしょう。30代Webデザイナーの面接官は実績以外ほとんどみない。20代のWebデザイナー面接とはここが違うところです。

製作の現場に人柄なんてあんまり重要じゃありません。とにかくスキルです。実績が重要です。肩書なんてはっきり言ってどうでもいいんです。資格なんていらないんです。

多くの作品を作ることが大事

多くの経験が必要です。どんなことができるか、まずは多くの作品を作りましょう。沢山の作品を作ることが一番大事で、逆に言うとそれ以外は特に必要ないんです。その次の段階で、「正確性」や「スピード」が求められますが、まずはスキルが求められます。

間違えないで欲しいのは、Webディレクターとなると話は別です。Webディレクターはコミュニケーション能力がとても大事です。

Webデザイナーである技術者はとにかくスキルが重要です。コミュニケーション能力はその次の段階と思っていて問題ないでしょう。

必要とされる4つのスキル

30代でWebデザイナーが身につけるべきスキルは「スピード」「質」「技術」「ディレクターとのいい関係」。とにかく勉強のため、多くの作品を作りましょう。

そして制作と同時にスピードや技術、質を意識して組んでいくことが重要です。この4つスキルを身につけたら、3年後には高給取りになります。

Webデザイナーとしてスキルアップするには?

Webデザイナーとしてスキルアップする方法は以下の3つです。

  • 独学する
  • スクールに通う
  • 資格を取得する

3つの内容を解説していきます。

独学する

Webデザイナーとして働きながらスキルアップをしたい方には、独学がおすすめです。独学によって、自分のペースでスキルを学べます。しかし学んだ内容のフィードバックがないため、間違ったスキルを習得してしまうリスクがあります。

他人からフィードバックを受けられる環境であれば、メリットを最大限に活かした状態でスキルを学べるでしょう。

スクールに通う

Webデザイナーとしてスキルアップするうえで、スクールに通うのもおすすめです。スクールに通うことで講師からの指導やフィードバックをもらい、正しいスキルを習得できます。

また共通目的の生徒と交流することで、アイデアや知識を共有できるのでモチベーションもあがります。しかし費用が掛かることや時間に縛れるため、自分のペースで学習したい方や金銭面で心配な方は注意が必要です。

資格を取得する

資格を習得すると、Webデザイナーとして正しい知識を習得している方であると客観的に評価されます。デザイン業界では、実践的なスキルと実績が重視されます。また資格を取得後も、最新のWeb技術やトレンドも学習し続けると良いでしょう。

スキルを高めたWebデザイナーのキャリアプラン

スキルを高めたWebデザイナーのキャリアプランを3つにわけて紹介します。

  • UI/UXデザイナー
  • Webディレクト
  • フロントエンドエンジニア

3つの職種について詳しく解説します。

UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーは、ユーザーインタフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)を設計するデザイナーのことです。

UIデザイナーは、Webサイトやモバイルアプリケーションのグラフィックス、インタフェース、アイコンなどを設計。UXデザイナーは、ユーザーが製品やサービスを設計する職種です。2つとも一緒に仕事をすることが多く、ユーザーが使いやすい製品を設計するために協力します。

Webディレクター

Webディレクターは、WebサイトやWebサービスの戦略的な方向性を決定し、その製作・運用に関わるチームを統括するリーダーのことを指します。

Webサイトのターゲットユーザー、ビジネス目標、技術的な制約などに基づいてWebサイトの設計やコンテンツの作成、キャンペーンなどを計画・実施します。

またWebデザイナーやWebエンジニア、マーケターなどのチームのリーダーとして、各分野の方と協力して、売り上げをあげるための方針を策定することも重要な役割です。

フロントエンドエンジニア

フロントエンジニアは、HTML、CSS、JavaScriptなどのフロントエンド技術に特化したエンジニアです。主にWebサイトや、アプリのUI構築などをおこないます。

フロントエンジニアは、Webデザインとコーディングの両方のスキルが求められます。また、ブラウザの互換性やアクセシビリティなどの問題に対する、解決力も求められます。

Webデザイナーの将来性

Webデザイナーの将来性は明るいとされています。理由としてWebは、ビジネスや個人コミュニケーション、エンターテイメントなど多くの要素に欠かせないものとなっており、今後も成長するからです。Webの成長に伴い、サイトやアプリの設計・制作に対する需要も高まります。

ただしWebデザイン業界は競争も激しく、常に最新のスキルや知識を身に付け、実践的な経験を積むことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は【Webデザイナーが食いっぱぐれないために身につけるべきスキルとは?】ということで記事を書かせて頂きました。

Webデザイナーのスキルは、なかなか定量的に判断することが難しいので、「自分はWebデザイナーとしてやっていけるんだろうか?」などの不安がつきまとうと思います。

ですが、しっかりとしたスキルを身につけることで、現実的に活躍することが可能です。
しっかりと活躍することで、仕事への不安に打ち勝っていきましょう!

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