フロントエンドエンジニアとは?仕事内容や年収・今後の将来性について紹介

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Webのフロントエンドの制作に関わる人にはコーダーやWebデザイナーがいますが、最近フロントエンドエンジニアと呼ばれる人が加わり、求人にもこの職種名が登場しています。

この記事では、フロントエンドエンジニアとはどんな仕事をする人で、その年収や今後の将来性はどうなのかを紹介します。未経験の人がフロントエンドエンジニアになるために学ぶべきスキルも紹介しているので、参考にしてください。

フロントエンドエンジニアとは

レストランでいえば、料理が提供されるテーブルがフロントエンドで、料理が作られるキッチンがバックエンドです。

フロントエンドエンジニアは、Webアプリケーションのいわば「食べやすさ」「食べる楽しみ」を演出します。具体的には、ユーザが目にする画面を描くWebデザイナーとシステムを設計するエンジニアの中間にいて、両者をつなげる役割を果たします。

これまでWebコンテンツのフロントエンドといえば、Photoshopを使うWebデザイナーとそれをHTMLに変換するコーダーの仕事でしたが、最近そこにフロントエンドエンジニアという役割が加わったのはなぜでしょうか?

その理由は、ウエイターやウエイトレスだけでは十分にお客様のニーズに応えられないレストランがソムリエやバリスタを配置するように、1ランク上の次元からフロントエンドを構想し、設計する必要性が強まってきたからです。

 

フロントエンジニアはやりがいのある仕事

フロントエンドエンジニアは直接ユーザーの目に触れるUIやUXを設計できるので、とてもやりがいのある仕事です。

もし、あなたが開発したUIやUXがユーザーにとって良いものであった場合には、直接数字として跳ね返ってきます。

それ自体が開発者の評価に繋がるので、モチベーションを維持しやすい職種でしょう。

フロントエンドエンジニアの仕事内容

フロントエンドエンジニアという職種が新しいものだけに、企業によって要求される仕事内容にばらつきがあります。フロントエンドエンジニア募集で入社したがコーディングばかりやらされたという例も。

しかし、ここでは本来フロントエンドエンジニアの仕事とはどんなものかという視点で述べます。

  • フロントエンドエンジニアはどんな仕事をこなすのか
  • 仕事をこなすために必要なスキルは?

 

フロントエンドエンジニアはどんな言語で仕事をこなすのか

フロントエンドエンジニアの仕事は、Webサイトやアプリの画面の見やすさや機能性を設計、構築することです。具体的には、バックエンド(開発サイド)の画面の機能についての要請とWebデザイナーのデザインを、画面上にプログラミング言語を駆使して表現します。

HTML、CSSを使うコーディングで文字のフォントを決めて配置するのはフロントエンドエンジニアのもっとも基本的な仕事内容です。さらにJavaScriptなどを用いて画像やボタンに動きを与えます。上級者になってくるとPHPやRubyなどの言語も扱いながら仕事をこなします。

また、コーダーが何人かいる職場では、その上位職(リーダー)を務める場合もあるでしょう。バックエンドのエンジニアやWebデザイナー、プロジェクトマネジャーとの打ち合わせもフロントエンドエンジニアの仕事の1つです。

 

仕事をこなすために必要なスキルは?

●幅広いコーディング能力:JavaScriptとJQueryの活用
フロントエンドエンジニアは、HTMLやCSSのコーディングを行なう他に、ページに動きをつけるJavaScriptやJQueryを駆使することが求められます。
●Webデザインへの理解:PhotoshopやIllustratorの活用
日本人の大多数がスマホを片手に行動するようになり、「アプリ」が重要な役割を担うようになった現在、小さなスマホ画面の見やすさ、使い勝手の良さは「売上」を左右する決定的な要因の1つになりました。

フロントエンドエンジニアは、Webデザイナーが描いた絵をコンピュータ言語に翻訳するだけではなく、デザインそのものにユーザー目線で関わっていくことが求められます。そのためには、WebデザイナーのスキルであるPhotoshopやIllustratorについても一定の理解が必要です。

フロントエンドエンジニアの年収

フロントエンドエンジニアの年収を正社員の場合、フリーランスの場合に分けてご紹介します。

 

正社員フロントエンドエンジニアの場合の年収

フロントエンドエンジニアという職種ジャンルが新しいものなので、年収に関する公的なデータはありません。転職エージェント各社の案件には、300万円~900万円と大きな幅があります。

平均が385万円としているエージェントもありますし、平均561万円としているエージェントもあります。DODAは、20代は313万円、30代は457万円が平均だとしています。

要求されるスキルや経験が違う募集案件の平均なので一概には言えませんが、年収800万円、900万円という案件があることを見ると、高いスキルがあればかなりの高収入が得られる職種と言ってよいでしょう。

 

フリーランスフロントエンドエンジニアの場合の年収

フリーランスの場合は、次のような条件によって年収は大きく変わってきます。

1.継続的に仕事を受注できるか
2.高報酬の案件をは引き受けるスキルがあるか
3.仕事のスピードはどれくらいか

これらの条件がそろっていれば、正社員で働くフロントエンジニア以上の年収を得ることも可能です。ただし、フリーランスは社会保険がすべて自前なので、見かけの年収の3/4くらいを実収入と考えなければなりません。

ちなみに、弊社のフリーランスのフロントエンドエンジニアの案件紹介を参考に推定すると、経験年数2年ほどで1ヶ月最低50万円くらいは稼げます。5年ほど経験を積んだエンジニアなら月に100万円くらいになる可能性もあります。

フリーランスにはもちろん収入の最低保証などはないので、「仕事が途切れる」など上記条件が満たされなくなるほど年収は低くなります。

フロントエンドエンジニアが年収を上げるために必要なキャリアパス

フロントエンドエンジニアのキャリアパスには、次のような道があります。

  • 現在持っているスキルに熟練する
  • スキルの幅を広げる
  • 時代の変化にキャッチアップする
  • プロジェクトマネジャーなどの上位のポジションを目指す
  • フリーランスで年収1,000万円を目指す

 

現在持っているスキルに熟練する

JavaScriptの活用など、持っているスキルを徹底的に磨くのも年収を増やすためのキャリアパスのひとつです。

javaの小林とか、CMSの鈴木など「ふたつ名」で呼ばれるようなその道のプロは頼りにされる存在です。

JavaScriptは最近になってバックエンドでの活用も増えてきているので、極める言語としてはとても良い選択肢でしょう。

 

スキルの幅を広げ、フロントエンド全体への理解を深める

HTMLやCSSのコーディングスキルから、JavaScriptやJQueryを駆使するスキルへ、さらにはCMSにも習熟するなど、スキルの幅を広げることも年収アップへのキャリアパスです。

フロントエンドエンジニアはコーディングやwebデザインと密接に関係するので、これらの仕事の幅広いへの理解やスキルが深いほど需要が多く、稼ぎも大きくなります。

 

時代の変化にキャッチアップする

Web業界は技術進歩が早く、それによってトレンドも大きく変化します。

例えば、最近はwebサイトの総閲覧数の70%近くがスマホで、PCは30%台にまで下がっています。このような状況を受けて、Googleは従来のPCサイト中心の検索エンジンから、2020年9月に「モバイルファーストインデックス」への移行を開始することを発表しました。

この移行によって今後は、スマホでの見やすさや機能性が検索順位に影響を与えることになります。

したがって、フロントエンドエンジニアの仕事も、モバイルの小さな画面の見やすさと操作性を高めることが重要になります。ユーザーがスマホでwebサイトやアプリを快適に使えるUI(ユーザーインターフェイス)の設計に習熟しているエンジニアほど重用されます。

このようにWeb業界でキャリアアップしていくには、技術の進歩や時代の変化には常に気を配っておくことが必要です。

 

プロジェクトマネジャーなどの上位のポジションを目指す

フロントエンドエンジニアの経験を積んだ後に、PM, EM,VPoEなど上のポジションを目指すキャリアパスもあります。

そのためには、フロントエンドエンジニアとしての力量が評価されることに加えて、仕事を通じてコミュニケーション能力を高めていくことが必要です。

 

フリーランスで年収1,000万円を目指す

フロントエンドエンジニアの経験を積んだ後には、フリーランスに転身する道もあります。

フリーランスでの収入アップを目指すには、フロントエンドエンジニアとしてのスキルはもちろん、営業力やコミュニケーション能力、自己管理能力も必要です。

手前味噌ではありますが、弊社サービス「ITプロパートナーズ」ではフリーランスの方向けフロントエンドエンジニア案件を数多く取り揃えております。

フリーランスのフロントエンドエンジニアを目指す方はぜひ弊社へご相談ください。

フロントエンドエンジニアの今後の将来性

webサイト、アプリケーションの数は将来も増え続けることは間違いなく、フロントエンドエンジニアリングそのものの需要が減ることは考えられません。

webの技術も次々に新しいものが開発されていくことでしょう。自分がマスターしたスキルだけでやって行こうとするフロントエンドエンジニアにとっては、厳しい時代がやってくるかもしれませんが、新しい技術を学ぶ意欲のあるエンジニアにとっては未来は明るいと言えます。

気がかりな点としては、時として新しい技術がマンパワーを必要としなくなることがあることです。もしそういう事態が発生したときのリスクヘッジのためにも、スキルの幅を広げていく努力が欠かせません。

未経験からフロントエンドエンジニアになるためには

未経験からフロントエンドエンジニアになるには、どのようなステップがあるでしょうか。

上に述べたようにフロントエンドエンジニアには最低限HTMLやCSSのコーディングスキルが必要です。

したがって、フロントエンドエンジニアになるには、まずコーダーとしてキャリアをスタートし、それを足がかかりにして仕事の幅を広めていくのが現実的な選択です。

 

プログラミングスクールに通う

スクールに通って、経験の豊富な教師から、カリキュラムにしたがって、実践的なスキルを学ぶのが最も確実なファースト・ステップです。

スクールによっては、例えば「テックキャンプ」のように、就職先まで面倒を見てくれるところもあります。

時間的、地理的にスクールに通えない場合は、e-ラーニングによる通信教育もあります。スクールでも通信教育でも、できるだけ実践的なトレーニングをしてくれるところを選ぶことが大切です。

 

独学でスキルを身につける

書籍やwebを通じて独学でプログラミングを学ぶことは可能です。問題は、何をどの程度学べば「仕事がこなせる」レベルに達するのか、自分では判断できないことです。いきなり就職試験を受けたり、フリーランスの看板を掲げる勇気もなかなか湧いてこないでしょう。

そんなときは、HTMLとCSSを徹底的に勉強して、クラウドソーシングでできそうな案件を探してやってみる、という方法があります。その成果物をポートフォリオに蓄積していけば、就職試験でも好材料になるし、フリーランスとしてエージェントに登録する際にも有利です。

フロントエンドエンジニアとは?仕事内容や年収・今後の将来性について紹介 まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はフロントエンドエンジニアの仕事内容や年収・今後の将来性について紹介させて頂きました。

フロントエンドエンジニアは、webサイトでユーザーが目にし、操作する画面を制作するエンジニアです。コーダーやwebデザイナーを連携させて、よりユーザビリティの高いフロントエンドを作り上げるのが仕事です。

フロントエンドエンジニアの年収は経験やスキルによって300万円から900万円と幅があり、フリーランスとして活躍できれば経験年数に応じて年収1,000万円を得る事も十分可能です。

ぜひフリーランスのフロントエンドエンジニアになって挑戦してみてください!

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