DeNA・GREE・サイバーエージェント出身のエンジニアが起業・フリーエンジニアとして活躍する理由

こんにちは! ITプロパートナーズ編集部です。

弊社では、優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々、エンジニアの方の起業サポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアの独立・起業に役立つお話をしてまいります。

今回ですが、会社名が名指しなっていますが、決して引き抜き行為ではありません(苦笑)

実際に、弊社でご活躍いただいているパートナーのエンジニアさんの中でも、DeNAやGREE、サイバーエージェント出身のエンジニアの方の割合が多く、ご活躍されているので、なぜ上記の会社出身のエンジニアの方が独立後に、ご活躍されているかについて、考察してみました。

あくまで感覚値にはなりますが、DNAやGREEなどのネット系のメガベンチャー出身のエンジニアの方で独立を考えている方は、ご参考にしていただければと思います。

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エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

ITプロパートナーズでは、

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GREEやDeNA出身のエンジニアは何が違うのか?

そもそもフリーエンジニアの方々でも、GREEやDeNA出身の方は何が違うのでしょうか。

もちろん上記会社在籍経験者に限った話ではないと思うのですが、逆に出身の方はおしなべて同じような傾向を感じています。

お話を伺っていると以下があると感じています。独立・ビジネスへの関心が強い。

  1. 独立・ビジネスへの関心が強い
  2. 自分でプロダクトを作りたい意欲が高い
  3. 新規のプロジェクト立ち上げ経験を持っている方が多い
  4. ゲームなどのプロジェクト経験者が多い
  5. 大規模なトラフィックのメディアやプロダクト運用経験を持っている

ここで一つ補足しておきたいのですが、独立やフリーになると言っても、いろいろなスタイルが存在します。

あくまで、弊社視点にはなってしまうのですが、弊社では、フリーエンジニアの方の中でも、自社プロダクトを作りたい志向が強く、週3日稼動のお仕事をご提供することで、残りの時間でご自分のプロジェクトや企画に時間を使ってもらうことで、エンジニアの方々の起業後の自立をサポートしています。

そうした観点で見た時に、早くに週3日の開発の引き合いを頂き、且つスタートアップのプロジェクトに参加する事でリソースが少ない中でのプロダクトの作り方や、戦略など多くを学び、自分の起業やプロダクトの参考にして活かしていかれている方が多いのです。

それぞれ以下に解説していきます。

1、独立・ビジネスへの関心が強い

そもそもですが、DeNAやGREEにいらっしゃった方々はエンジニアに限らずでしょうが、独立心旺盛な方や、ビジネスについての関心が高い方が多いようです。

当たり前ですが、独立起業に関心がなければ独立はしませんし、独立すると、フリーとは言え、開発以外のビジネス領域も最初は自分で対応していなければなりません。

いくらエンジニアとして技術力が高くても(もちろん技術力の高さは重要ですが)、ビジネスの交渉ごとやコミュニケーションなどにも強くないとフリーで活躍していくのは難しい部分があります。

2、自分でプロダクトを作りたい意欲が高い

また、自分でオリジナリティーのあるプロダクトを作りたいという意識が強い方が多いです。

フリーエンジニアの方にもいろいろな志向や価値観がある方はいらっしゃいますが、意外と多いのは、ずっとフリーSEとして受託だけをやっていても、飽きてしまったり、孤独に感じてきて、転職が可能な35歳くらいを機会に、途中でまた会社勤めに戻ってしまう方がいらっしゃいます。

それが悪いわけではないのですが、最初にあった熱量などを時間の経過とともに、冷めてしまうのはもったいない話ですよね。

そうした際に、小さくても自分が企画・開発したプロダクトを持っている方は、独立して長くご活躍している印象があります。

理由としては、自社プロダクトはマネタイズまで時間はかかるものの、長期的に収益が安定してくるという点と、自分が作ったサービスやプロダクトを使ってくれるユーザーが少なくてもいれば、責任ややりがいが発生するためなのではないかと感じています。

とは言え、自分が一生をかけて育てていきたいというプロダクトに出会えるには時間がかかりますし、実際に開発してリリースしても、すぐに芽が出ることはほとんどありません。

受託開発などのビジネスは、一時曲線的に収益化しやすいですが、自社プロダクトは二次曲線的な成長カーブを描きがちなため、マネタイズまでに時間がかかるのです。

それまでは、受託開発で安定収益しながら、時間をかけてヒット商品を育てるというバランス感覚がエンジニアに限らずですが、起業家には必要ですよね。

3、新規のプロジェクト立ち上げ経験を持っている方が多い

GREEやDeNA、サイバーエージェントの出身者の方は、いわゆるメガベンチャー企業と呼ばれるネット業界の大手企業です。

そのためか、多くの事業を運営したり、新規でも継続的に立ち上げており、そう言った新規プロジェクトにジョインできる機会に恵まれているのだと思います。

同じく大手ネット企業でも、単一事業だけをやっている企業は、開発のプロジェクトは既存事業のブラッシュアップや既存事業の関連・周辺事業、機能追加にとどまることは多く、

まだこれからのベンチャー企業ですと、限られたリソースで、エネルギーを分散させる余裕もないため、複数の事業展開をすることは稀です。

そう言った意味で、大手メガベンチャーは、新しい事業領域で新規立ち上げ機会に廻られており、その度に、企画から、要件定義、基本設計と、他の企業ではいわゆるビジネス側が担当しがちな上流工程を経験できる機会が多いのだと思います。

独立するとフリーとして、そう言った依頼の引き合いや需要は多く、この経験が活かされるのではないかと思います。

4、ゲームなどのプロジェクト経験者が多い

決して、ゲームが全てではないのですが、ゲームは他のウェブサービスやプロダクトと比べた時に、イベントやキャンペーンなど運用においての仕様変更などの変化が激しく、高いスピード感を求められます。

そうしたゲーム分野で、トップクラスのタイトルを開発・運用してきたDeNA・GREEのエンジニアの方々は、非常にスピード感覚が早く、フリーになった後に、スタートアップやベンチャーでも重宝され、また最近では大手の開発プロジェクトをPMとしてリードする役割として期待されやすいのです。

5、大規模なトラフィックのメディアやプロダクト運用経験を持っている

これも、上記と近しいですが、大手メガベンチャーと言われる会社ですから、運用しているサービス・プロダクトを利用するユーザーも多く、運用において大規模なトラフィックを捌く必要があります。

スタートアップやベンチャー企業では、そうした経験者が少ないことが多く、プロダクトやサービスがスケールしだした時に、大量トラフィックを捌くための体制作りニーズが発生します。

ここをフリーランスSEに期待する会社が多いのです。

メガベンチャー出身のフリーランスエンジニアには、週3日プロジェクトをお勧めする理由

いかがでしたでしょうか?

GREE・DeNAなどの目がベンチャー出身者が独立して成功しやすい理由についてお話してきました。

もちろん成功の定義はいろいろとありますし、的外れと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで弊社として日々現場でサポートしている中で、エンジニアの方にとってお得なフリー案件の引き合いを得やすいといった観点で、一つの成功事例と定義して、お話しさせていただきました。

最後は、弊社の宣伝になってしまうのですが(汗)、弊社では、プロダクト志向のエンジニアの方々へ、週3日からのお仕事をご紹介させていただいています。

前述してきたメガベンチャー出身のエンジニアの方々には、独立後に、まずはフリーとして、週に3日の開発案件をお勧めしています。

週3日稼動で月収40万円〜など、安定収入を得ることも可能です。

3日稼動で安定収益を得られれば、残りの平日2日間、休日2日の合計4日間で、自分のプロダクトの企画や開発にしっかりと時間を使う事ができます。

また、プロジェクト先も、急成長中のスタートアップも多いため、現場の開発環境やスピード感、成長ベンチャー創業期の温度感を肌感覚で掴むことができます。

そうした経験を自分のプロダクトの企画の着想に活かしたり、グロースする際の参考にされていくことで、自らのプロダクトや事業の成功確度を高められるのです。

➡︎メガベンチャー出身で独立をお考えの方は、弊社のプロのエージェントに一度、話を聞いてみませんか?

「自分で受託を受けた方良いじゃんが」が意外とそうでもない理由

せっかく起業したのだから、弊社のようなエージェントを活用せずに、自分で営業して受託をとってきた方がいいのでは?と思われる方もいらっしゃいます。

実際に、独立して長い時間が経過し、経験豊富な方であれば、それも一つの選択肢だと思います。

ですが、それにもメリットもあれば、デメリットもあります。

受託は、実際、納品責任が発生する代わりに、報酬単価が良いし、自分で時間をコントロールしたり、クライアントに出社する必要もありません。

ただ、実際に受託開発案件を受けてみるとよくある話として、納期間近は忙殺して自由に動けなくなってしまったり、納品後に次の案件を獲得するまでにバッファタイムが発生し、2~3か月収入がなくなってしまったり、プロジェクトによってはそもそも納品できないリスクがあったり、納品したのに酷いクライアントに捕まると資金回収できないリスクなどがあると聞きます。

であれば、週に3日と時間をキッチリ決めてしまい、最低限の安定収入を得ながら、残りの時間で自分の本当にやりたいプロジェクトに集中できた方が、精神的にも、自社プロジェクトを進捗させる上でも理にかなっているのではないかと感じています。

ですので、自社プロダクトを作りたいプロダクト志向なエンジニアの方には、週3日のフリー案件をお勧めしています。

GREE・DeNAなどのメガベンチャー出身で起業を志すプロダクト志向なエンジニアの方へ

いかがでしたでしょうか。

最後は宣伝になってしまったわけですが、実際に弊社のサービスは、自社プロダクトを作っていきたいチャレンジするエンジニアの方々をサポートしたいという想いから生まれました。

ぜひ使い倒してやっていただきたいと思っていますので、お気軽にご相談ください。

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