こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
弊社では、数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。
まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。
それではここからはプロの目線としてフリーランスに役立つ情報をお伝えしていきます。
プログラマーになってバリバリ稼ぐぞ~!!と意気込んでいらっしゃるみなさん。
プログラマーはもっと稼げると思っていたのに思っていたより稼げなくて意気消沈気味の皆さん。
こちらの記事ではプログラマー(正社員・フリーランス別)の平均年収、そして気になる年収アップするための方法を分かりやすく解説します。
年収アップするために習得しておきたい言語やスキル、業務スキルなどもまとめていますのでチェックしてみてください。
Contents
プログラマーが年収を上げる方法3選!
プログラマーとして働いていく中で「これ以上の年収を稼ぐにはどうしたらよいだろうか」ということを考えていらっしゃる方は多いでしょう。
答えは3つありますが、それぞれについてわかりやすく解説してみますので目を通してみてください。
3つのうち1つだけで十分かというとそういうわけではなく、以下の3つのステップを踏むことでより高収入・安定して稼働できるエンジニアに成長できるということも覚えておいてください。
- 稼げる言語を選んで実務経験を積む
- 実務経験を3年〜5年以上積んで転職・フリーランスになる
- 実務の中でマネージャーを経験し転職・フリーランスになる
稼げる言語を選んで実務経験を積む
APPSTARSフリーランスの運営サイトより「プログラミング言語別フリーランスエンジニアの単価・年収相場」の記事を参照し、こちらでもおすすめしたい高単価案件を獲得しやすい言語をピックアップしてお届けします。
この記事をまとめたのは2020年12月、進化のスピードの速いIT業界においては、数年単位で状況が変わることも覚えておいてください。
- Ruby
- PHP
- Java
それぞれおすすめの理由と目安単価、については以下で詳細に解説していきます。
Rubyは高単価だけでなく副業で更なる高収入も可能
Rubyは記述量がほかの言語と比較して少なく汎用性も高いことから”スピードが求められる現場”で採用されることが多く、ベンチャーやスタートアップ企業での案件が多いのが特徴。
リモート案件も豊富で週5日のフルタイムではなく、週3日などでの募集も多いため、副業でより高収入を目指したい方にもおすすめです。
目安としてはRubyでの開発経験が3年以上、汎用性のある他言語も併せて習得していれば75~95万円の単価となっています。
PHPは歴史のあるWEBシステムを中心に豊富な案件がある
プログラマーとして安定して高単価を稼ぎたいなら、案件数が豊富にあり長い目でみて需要が見込めることが大切です。
PHPプログラマーとなるうえで習得しておきたいスキルは比較的大規模なシステムで採用されることも多いため重視される「負荷軽減」につながる開発スキル。
単価は先ほどのRubyと同条件の場合で65~85万円程度となります。
Javaは長い歴史もあり安定性と高単価が魅力
Javaはオワコン(終わったコンテンツ)とささやかれたこともありますが、実情としては「まだまだ終わらないであろう」と考えられます。
理由は大規模システムや業務系システム開発の現場で多く用いられており、それらの改修・改善・保守案件も多く募集がされており、異なる言語で作り直すというのは現実問題かなり難しいことも理由です。
そのような理由を背景に、Javaプログラマーとして需要のあるエンジニアになるためには「セキュリティ対策・パフォーマンス向上」につながるスキルを習得しておくこともおすすめ。
単価はというとRuby・PHPと同じ条件で65~90万円と高単価案件も多くあります。
実務経験を3年〜5年以上積んで転職・フリーランスになる
筆者は10年ほどエンジニアとして仕事をしていた中でいくつかの現場で人材採用のシーンも見てきました。
その中では「(きちんと身になっている)経験年数は重視される」ということ、また「短い期間で多くの案件を渡り歩いているエンジニアは好まれない」ということもお伝えしておくべきでしょうか。
経験の浅いフリーランスというのはもっとも警戒される存在になりがちで、「会社という組織の中で生きていくことができない理由があったのではないか」という懸念を抱かせてしまいます。
フリーランスになるのは高収入への近道であることは確かですが、あまりにも早いと警戒されるだけでななく経験値としても十分とは言えません。
組織に身を置くことは不自由なこともありますが、だからこそ得られる経験もあるということを覚えておいてください。
実務の中でマネージャーを経験し転職・フリーランスになる
実務経験を適切に積んでスキルアップし、仕事の進め方や人の動かし方などを身に着けていくと、チームリーダーやPMO・PMといった上級職を経験することもできます。
いちプログラマー、いちエンジニアとして働くうえでは単価にも限りがありますが、上級職になることで単価はぐんとアップします。
マネージャー職の経験を積むうちに、プログラマー・SEではなくより高収入が得られるコンサルタントとして活躍する道を選ぶエンジニアも多いのです。
またこのような経験を買ってさらに単価アップにつながるケースもあります。
年収を上げるために役立つフリーランスエージェント一覧
ITプロパートナーズ

週5でフルタイム勤務はしたくない、そんなエンジニアに嬉しい週2、週3案件が豊富なITプロパートナーズ。
フリーランスエンジニアを支援する会社では先駆け的な存在です。
取引者数も3,500社以上、魅力的な案件も豊富で直請けなのもポイント。
起業家・フリーランスの支援をするために始まったサービスのため、求められるスキルが高い分、週2〜3日、リモートワーク可などフレキシブルな働き方ができる案件が多いのが特徴です。
週2〜3日で稼ぎながら、独立・起業に挑戦したい!
という心構えの人におすすめのリモートワークエージェントになります。
■ ITプロパートナーズの特徴・強み
- 週2やリモートOKの案件多数
- 取引企業数2,000社以上!有名ベンチャーや有名大手の高額案件多数
- 高等技術、最新技術案件あり
- 専属エージェントによるサポートあり
- ITプロトータルサポートで所得補償(休業保険/フリーランス協会)・確定申告代行あり
レバテックフリーランス

運営会社は、ヒカリエを拠点に構えるレバレジーズ株式会社。
レバテックフリーランスは、抱えている案件数が業界内でもNo.1と呼べるほど多く、希望に沿った案件を紹介してもらえます。
さらに専任コーディネーターはクライアントとの顔合わせに同席し参画中から参画後もしっかりサポート。
最も有名なフリーランスエージェントといっても過言でなく、まずはレバテックフリーランスに登録してみるという駆け出しのフリーランスエンジニアも大変多いです。
案件の単価も高額なものが多く、紹介してもらえる分野も幅広いためどこのエージェントが良いか悩んだ場合、真っ先に検討するべきエージェントの1つです。
■ レバテックフリーランスの特徴
- 利用者満足度92.6%!
- 専任コーディネーターによる手厚いサポート
- 最短一週間で案件参画可能
- 大企業からベンチャーまで直請けで高単価案件豊富
- 2018年7月時点で週5案件稼働エンジニアの平均年収862万円
- 常時1,100件以上の豊富な案件数
Midworks(ミッドワークス)

フリーランスエージェントとしてもかなり手厚い保証が受けられるのがMidworksの最大の特徴です。
あなたのスキルに見合った額を補償してくれる給与保証制度は、正社員のような待遇でフリーランスとして働きたいエンジニアを虜にします。
さらに、必要経費支援として書籍・勉強会費月1万円/交通費:月3万円・保険の半額負担/会計支援サービスを提供してもらえます。
Midworks(ミッドワークス)であれば、家族がいても十分フリーランスとして働くことができるでしょう。
■Midworks(ミッドワークス)の特徴
- クライアント側の発注単価公開&低マージンで契約に納得できる
- リモート・週3~の案件もあるので働き方が選べる
- 正社員並みの保障でフリーランスなのに安定&安心
- 賠償責任保証&健康診断優待「フリーランス協会」に加盟できる
Bizlink

ハイクラス層に強いエンジニア案件の取り扱いがあるBizlinkは、副業支援を行うフリーランスプラットフォームでもあります。
週1案件からフルタイム常駐・リモート案件などもあるのでワークライフバランスを見直したいエンジニアにも嬉しいエージェント。
契約は直請けなので高単価案件が多いのもポイントです。
他エージェント比べて、IT業界以外の案件が豊富、口コミでも「他ではみかけない面白そうな案件が多い」という声もあります。
しかしながら、週末での稼働になることが多いため、休日はゆっくり休みたい・趣味を楽しみたい。という方にとっては不向きかもしれませんね。
■Bizlinkの特徴
- リモート案件・打ち合わせメインのコンサル案件・週1~案件と働き方に合わせて選べる
- Bizリンカーとして認定されると登録エンジニアにオファーもできる
- 上流工程でプロジェクトに参画中のBizリンカーから直接オファーもある
プログラマー全体の平均年収を紹介!自らの現在の立ち位置を知るのに役立てよう
- 正社員プログラマーの平均年収
- フリーランスプログラマーの平均年収
正社員プログラマーの平均年収
厚労省の発表したところでは2019年度のプログラマーの平均年収は4,258,000円でした。
世間一般の平均年収が400万円と言われる時代ですから、高収入といえるのかもしれませんが「稼ぎたいからこの仕事に就いた」という方にとっては不服となるデータかもしれませんね。
プログラマーではなくSE、いちメンバーではなくリーダー、と上級職を目標にこちらの記事でお伝えした年収アップのステップを参考にしていただくことでより高収入が得られることも忘れないでください。
フリーランスプログラマーの平均年収
フリーランスプログラマーの単価相場をレバテックで参照したところ、71万円となっていました。
ただしフリーランスの相場とはいえ、これは安定稼働できてこその相場であることを認識しておくべきでしょう。
需要が少ない、高単価になりやすい言語が未収得であれば当然ここまで稼ぐことはできません。
実際に2016年のIT人材白書によれば年収300万円以下、300~500万円未満となっているフリーランスエンジニアは30~50代で30%前後いるというデータも出ています。
同データより700~1000万円を稼ぐことができているフリーランスエンジニアを見てみると、全年代で8~15%前後となっています。
ぶっちゃけプログラマーで年収1000万円は実現可能?
先ほども参照した2016年のIT人材白書によればフリーランスエンジニアという枠組みで見ると、年収1,000万円以上を稼ぐことができているエンジニアは30代で8.8%、40代で6.2%、50代で2.3%とでています。
これはあくまでフリーランス”エンジニア”でプログラマーとしての実績ではありません。
年収1,000万円を稼ごうと思うと月単価834,000円程度稼ぐ必要がありますから、実現不可能とは言い切れませんが高いスキルと実務経験があり、安定稼働できるニーズのあるプログラマーに限られるということになります。
プログラマーではなくチームリーダー以上のポジションで活躍できる人材になることができれば、比較的簡単に実現できるのも年収1,000万円というラインでしょう。
未経験からプログラマーになって高年収を稼ぐ方法
今後も需要が高まってくと思われるプログラマーですが、プログラマー未経験から高年収を稼ぐために必要なフリーランスになるためのステップについて詳しく解説していきます。
- 0.独学・プログラミングスクールでプログラマーの技術を学ぶ
- 1.正社員・アルバイト・クラウドソーシングなどで仕事を請ける
- 2.フリーランスとしての独立手続きをする
- 3.スキルシートを作成する
- 4.フリーランス専門のエージェントを経由して仕事を探す
- 5.フリーランスプログラマーとして仕事をスタートさせる
0.独学・プログラミングスクールでプログラマーの技術をを学ぶ
まずは、独学またはプログラミングスクールでプログラマーの基本について学びましょう。
独学の場合でもプログラマーに関する実践的な教材を無料で公開しているWebサイトがいくつもありますので、まずは試してみると良いでしょう。
また、プログラミングスクールの中には無料体験を実施しているところもあります。スクールは講師に質問しながら制作を進めることができるのが大きなメリットです。ご自身に合った方法を選択しましょう。
1.正社員・アルバイト・クラウドソーシングなどで仕事を請ける
独学またはプログラミングスクールで基本を身につけたら、実践する場を多く持つ必要があります。
クライアントからどんな評価を得られるのかなど実際の仕事を通して得られることが多くあります。
個人的な実績を積み重ねることが目的ですので、正社員に限らずアルバイトやクラウドソーシングなどでも問題ありません。
2.フリーランスとしての独立手続きをする
上記に挙げた方法で実績を積み重ねたら、フリーランスとして独立することも現実的になります。
フリーランスとして独立するためには、以下のいくつかの手続きが必要です。
・開業届けの提出
・年金の手続き/健康保険の手続き
・青色申告承認申請書の提出
開業届けの提出について
新たに事業を始める際には、「個人事業の開業・廃業等届出書」(通称:開業届け)を納税地管轄の税務署に提出する必要があります。
開業届けは、フリーランスとして活躍する方は全員提出する必要があります。提出期限は開業から1ヶ月以内となっておりますので、忘れずに手続きを行いましょう。
年金、健康保険の手続きについて
フリーランスになると、国民年金保険料の支払いを自分で行う必要があります。
また、これまで勤め先で加入していた健康保険・雇用保険・厚生年金保険を抜けて「国民健康保険」にご自身で加入する必要があります。
国民健康保険に加入する代わりに、2年間という期限付きではありますが任意で前の勤め先の健康保険に加入し続けることも可能です。
健康保険の自己負担金額や付帯している特典などを比較して、より良い方を選ぶと良いでしょう。
上記の手続きは、どちらも居住している市区町村の役場で手続きを行います。
青色申告承認申請書の提出について
フリーランスとして独立したら、その年から年間の収支を記録し確定申告を行う必要があります。
確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、青色申告は「青色申告特別控除」として最大65万円の控除が受けられることから節税のメリットが大きいと言われています。
その他にも青色申告によって受けられる特典は多くあります。事前申請が必要となりますので、詳しくは国税庁のサイトをチェックしてみてください。
参考:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2070.htm
3.スキルシートを作成する
スキルシートとは、職務経歴書を意味します。
自分の実績やスキルをまとめておくことでフリーランス専門のエージェントなどを活用する際にすぐ活動を開始することができます。
今までの実績をプロジェクトごとに文章化しましょう。
使用したツール・担当した作業工程などが可視化できていると、エージェントが適した仕事をアサインしやすくなるため多くの案件の提案を受けることができるでしょう。
4.フリーランス専門のエージェントを経由して仕事を探す
フリーランスとして仕事を始める場合、まず最初に当たる壁が「自分で仕事を取らなくては収入がない」ことです。
フリーランスとしてスキルを高めていくためにも、できるだけ仕事探しの手間省き自身の活動時間に充てたいと思うはずです。
フリーランス専門のエージェントに登録することで、仕事探しにかかるリソースを作業時間に当てることができます。
特にフリーランスとしての活動のペースを掴むまでは、エージェントを通して安定的に案件をもらうようにしておくと良いでしょう。
5.フリーランスプログラマーとして仕事をスタートさせる
上記のステップを経て、いよいよフリーランスプログラマーとしての活動開始です。
仕事の幅を増やすためにも、様々な案件にチャレンジをし実績を残しておくと良いでしょう。
しかし、最初から張り切りすぎて仕事を詰め込みすぎてしまわないように注意が必要です。
フリーランスプログラマーとして信頼を得るためにも、定められた納期をしっかりと守れる範囲内で無理のない受注をしていきましょう。
まとめ:プログラマーとして稼げる言語とスキルを身に着けて上級職を目指そう
プログラマーの収入・稼ぐための方法をまとめてまいりました。
高単価を得やすい言語、その言語で需要あるエンジニアになるために身に着けるべき業務スキルを身に着けて安定して高単価を得られるプログラマーを目指しましょう。
そのうえで上級職を目指していくことでよりニーズのあるエンジニアに成長していきましょう!
手前味噌ですが、弊社サービス「ITプロパートナーズ」では数多くの高年収プログラマー案件・求人を取り扱っています。もしご興味のある方はご相談ください!

■ ITプロパートナーズの特徴
- 週2やリモートOKの案件多数
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ITプロパートナーズ 代表取締役 木村 直人



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