【プログラマが語る】プログラマが起業に向いている6つの理由

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こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。

さて、私のプログラマ歴は12年とそれなりにプログラマとして経験を積み重ねてきたなぁという実感があります。

プログラマをやりつつも将来、起業を視野に入れて日々活動をしています。私自身は、プログラマとして働く以前から、元々起業するために若干戦略的にプログラマになったという側面があります。

なのでそのあたりのバイアスがかかっている可能性があることを考慮しつつも、私は、現在においては、プログラマは起業に向いている職種の1つといえるのではないか?と考えています。

本稿では、私がなぜプログラマが起業に向いていると思うのか?という理由について6つの側面から論じてみたいと思います。

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工程ごとに分けたプログラミングは時代遅れ

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まずは、今日本に根付いているシステム開発に対する企業の観点について触れていきます。

日本ではシステムを外注する文化がある

日本ではSIerを筆頭とする多重請負構造の商流の観点で、システム開発を外注する文化が根強くあります。

一方で米国では特に自社サービスを手掛ける事業会社は、システム開発を外注せず内製しています。

システム開発を外注するか内製するかは経営的な判断によるところが大きいといえます。

具体的には、開発対象となるシステムが経営的なインパクトをどれほどもっているか?という点が焦点。

たとえば経営のコアコンピタンスがリアル店舗運営にある場合を考えて見ましょう。

リアル店舗で利用するPOSレジなどの開発はコアコンピタンスからは外れる、という経営判断があれば、POSレジシステムは一般的に外販されている既存システムを流用するか、POSレジシステムそのものをSIerに外注する、という意思決定がこれまで広く行われてきています。

一方でGooleやFacebookのように、自社が提供するサービスがシステムそのものという場合、経営のコアコンピタンスは検索システムやSNSなので、このシステムを外注するという経営判断はあり得ないものとなるでしょう。

先に日本ではSIerによる外注文化があると記述しましたが、日本でも自社サービスそのものがコアコンピタンスであるmixi、GREEなどの企業は内製文化で成長した例も増えてきています。

システム開発から逃れることはできなくなっている?

このような事実がある一方、ITが急速に普及している現在ではなにか新しいサービスを世の中に価値提供しようと考えた場合、システム開発から避けて通ることは通常できないのではないでしょうか。

また、そのシステム開発そのものが経営のコアコンピタンスになることが多くなってきているのではないでしょうか。

このような状況を理解した上で、SIer的な商流では、その開発プロセスはウォーターフォール型であり、工程ごとに開発プロセスを分けることが一般的です。場合によっては設計会社と実装会社が異なるというシーンも少なくはないでしょう。

一方、内製文化ではプログラミング担当者が要件定義、設計、実装、テスト、リリースまでを一気通貫で担当するアジャイル開発が一般的でしょう。

場合によってはインフラ構築まで含めて1人、もしくは数人で担当するというシーンも少なくはありません。

内製文化か外製文化かで求められているものが違ってくる

この意味でSIerの商流にいるプログラマと内製文化のプログラマでは期待される役割が大きく異なっています。

前者であれば期待される動作が記述された仕様書を受け取りその通りに実装する振る舞いが求められます。

後者であれば期待される動作そのものをも、場合によってはみずからで検討したり、提案したりする振る舞いが求められます。

ITを取り巻く環境が激変する中で、工程ごとに分けた開発プロセスではもはや変化のスピードに適応することは難しくなってきていると痛感します。

逆に内製文化に適応したプログラマであれば、時代の変化についていくことができる可能性が高いと言えるでしょう。

内製文化のプログラマの立場からみれば、工程ごとに分けたプログラミングは時代遅れであり、この時代の要請から、すべてのプログラマは内製文化に適用していかざるをえず、いずれ淘汰されていきます。

この時代の潮流にのり、生き残ることができるプログラマにとっては、実はこの時代の潮流こそがプログラマと起業の相性をより近づけるキーとなっていると感じています。

プログラマがプロダクトを定義するテックドリブンな文化

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前述のようなプログラマであれば、プロダクトを定義する仕事ですら、よい影響を与えることができます。

これまでディレクターだけの仕事だったものが、テックドリブン、データドリブンなプロダクトの定義をプログラマみずからが行うことができます。

むしろ、これまでは感覚的・定性的に定義されていた仕事が、実は定量的に定義した方がより成果に直結するということが頻繁に発生しているという実感があります。

少しより大袈裟にいうなら、より科学的にプロダクトの進むべき方向性を提示することができるのです。

曖昧性を排除することができる強みを活かせるともいえるかもしれません。

このようなプログラマブルな文化を創り出せるというのは、プログラマが起業に向いている大きな理由の1つといえるのではないでしょうか。

プログラマに相性のよいシステム思考

プログラマに相性のよい考え方の1つに、システム思考があると思います。

いわゆる複雑系に対処する際の考え方でもあります。

個別最適化ではなく、全体最適化を考えるという命題は優秀なプログラマであればあるほど、胸を熱くする課題といえるかもしれません。

またそもそも難易度の高いプログラミングには研究開発的な発想が必要な場面が多くあります。

そして反復的に試行錯誤して失敗を積み重ねて成功するまで諦めない姿勢も求められます。

その進捗は極めて漸進的であることがほとんどでしょう。

それでも、粘り強く成功するまで諦めない姿勢をもって課題解決を重ねたプログラマは、事業が成功するまで諦めない姿勢をもつ起業家の姿勢と極めて似ているといって差し支えないでしょう。

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プログラマがいなければ何も価値を生み出せない

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そもそも、新しいIT系のサービスをゼロイチで立ち上げようとする場合、プログラマが手を動かさなければなにも動くモノが作れないというのは自明の理でしょう。

逆にいえば、アイデアがあっても、手を動かすプログラマを「てなづける」ことができなければ、そのアイデアマンは絵に描いた餅をたくさんもった、ただの人でしかありません。

その意味で、アイデアが豊富だけどプログラマの人脈をもたないディレクターと、アイデアはそれほど豊富でなくても新しいサービスを作る情熱をもったプログラマのどちらが新しいサービスを生み出せる距離が近いか?というと一目瞭然ではないでしょうか。

その意味で、人を顎で使う必要があるディレクターと自分で手を動かせるプログラマでは、プログラマの方がサービスを作り出し起業しやすいといわざるをえません。

また、ディレクターがアイディアを形に表すのに他人であるエンジニアの手を借りるとその時点で伝言ゲームが発生して劣化する可能性がゼロではありません。

前述の話でいえば、ディレクターからプログラマへの伝言ゲームが発生している時点でそれは広義には外注文化の再現ともいえるのです。

前述のとおり外注文化では本当によいプロダクトを生み出すのは難しいといえるでしょう。

もちろん、実際には人数が少なく、ハスラー(=ディレクター)、ハッカー(=プログラマ)、デザイナが3人いればスタートアップは作れるといわれているとおり、その最小構成であれば伝言ゲームのコミュニケーション・ロスは最小限に抑えることは可能です。

しかし私がプログラマだからか、いつまでもディレクターに顎で使われるのは嫌だ、という気持ちは、どこかに一定存在しているんじゃないかなと思います。

これは実はトゲがある表現で、現実には優秀なディレクターはプログラマ(というより人全般)を使う能力に長けているので、一緒に仕事して嫌になることは稀だったりもしますが(笑)

プログラマは現代の錬金術師

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「プログラミングは現代における錬金術」という話を誰かがいっていたのを以前聞いたことがあります。

錬金術などという表現を使うとなんだかうさんくささが増す気がしますが、私は確かにプログラミングは昔の人にしてみたら魔法のようなものだなと思う瞬間があります。

プログラマの方、またはプログラマと一緒に仕事をしたことがある方の中には、こういうシーンに出くわしたことがある経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。

「普段使っているシステムが不便で改善したいとディレクターが要望を出したら、プログラマが数分で改善してリリースしたら『すごーい!』という歓声が利用者からあがった」

プログラマからすればJavaScriptのソースコードを数行書き換えただけのことであっても、システムを利用する側の人からすれば、「この短時間でこの劇的ビフォーアフターすごい」となる訳です。

ディレクターやシステム利用者にとってみれば、プログラマは魔法使い的な位置付けといってもいいすぎではないのかもしれません。

現在のITに飛躍的な進歩によって実現されている日常の中には、1世紀前の人々からすれば魔法そのもののようなことが現実の世界に落とし込まれている訳です。

このような世界が実現したのは間違いなく「システム開発のためにソースコードを書いたプログラマがいたから」といえるでしょう。

当然ながら「プログラマだけが貢献した」というつもりは毛頭ありませんが、システム開発においてもっとも価値を発揮できるポイントの1つが現実に必要なプログラミングであると思います。

魔法のような力である「現実世界を変える可能性や力を秘めている」という意味で、プログラマは起業に近い存在だといえるでしょう。

プログラマの枠を飛び出す時=起業

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ここまで読んでいただいた読者の方の中には「これまでみてきたようなプログラマ像はもはやプログラマじゃないじゃないか!」と憤慨している方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

むしろ憤慨してくれたら筆者の思惑通りかもしれません。

そう、ある意味、これからあたりまえになる内製文化のプログラマは、これまでのプログラマ像ではない新しい職種という側面が強い気がしているのです。

SIer的な文化でいえば、発注側のユーザー企業のIT担当者、受注側のPM、SE、PG、テスターなどありとあらゆる職種をこなせる能力をもった人材像です。

しかし内製文化では自然とこのような能力が求められています。外部から求められるものが変われば、案外人はその外部の変化に順応していくものだと思います。

一見するとスーパーマンかもしれないこの新しいプログラマが、実はもっと大きな意味で「領海侵犯」を犯し続けることの延長線上に実は起業があるのではないかと思います。

要件に口を出すプログラマ、設計に口を出すプログラマ、インフラに口を出すプログラマ、デザインに口を出すプログラマ、経営に口を出すプログラマ…

あげればキリがないこの境界線を越境するプログラマであり続ければ、自然と起業という選択肢がプログラマの中に浮上してくる気がしています。

実際、プログラマ出身の起業家が増えている

現実にプログラマ出身の起業家が増えてきているという事実もこのあたりが背景の1つにあるのではないでしょうか。

当然ながらプログラマ全員が様々な制約条件を外して考えるということは現実的ではなく、ありえないことです。

最後は自分の人生観とか価値観とかにも起因するでしょう。

私が最近思うことに、「人は、みずからが何者か?ということをどれだけ強烈に自覚できるかでその使命に目覚める」ということがあります。

自分が何者かを定義するのはあくまでも自分であり、思い込みにも似た強烈な自覚を持ち続けられるか?という点が中長期的な方向性を決定する重要な要素だと感じています。

「プログラマとして生涯ずっとコードを書いて生活する」「プログラマとしてOSSに貢献する」「プログラマ出身の起業家になって社会貢献する」など正解はないのでなにか具体的なイメージをみずからの中にもっておくことが必要だと思います。

個人的にはプログラマ出身の起業家はもっと増えるべきだと思っているので、我こそは、という方がいたらぜひ一緒に頑張りましょう!

起業を考えているプログラマのみなさんへ

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ここまでお疲れ様です。最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。もう少々お付き合いください!

さて、この記事をお読みになっている方の中にも起業を考えているプログラマの方も多いのではないでしょうか?

でも、いざとなった時不安に思うことがたくさんありますよね。その中でも不安要素として大きいのは、

「起業の準備からマネタイズまで収入が途切れる」

ということではないでしょうか?

生活できなることへの不安が大きな足枷になっっているのではないでしょうか?

だからと言って従来通り働きながら起業の準備をすることも時間的に難しいですよね。

そこで、一つのご提案があります。

週2〜3日からの仕事を見つける

私も実際に利用しているのですが、単価を落とさずに週2〜3日で働くことのできる案件がこの世の中には存在するんですね。

この週2〜3日から働けることが意味することは大きいです。

お気づきかもしれませんが、先ほどの起業するにあたっての不安要素を取り除くことができるんです。

週2〜3日は働いて、他の時間は自分の時間、起業準備の時間に当てることが可能

そしてもちろん働いているので、収入が0になる不安がないので、精神的なストレスも感じずにすみます。

どんな案件が多いのかというと、主にスタートアップ、ベンチャー企業、誰もが知る大企業まで。
最近ではとある国家機関からの案件もあるみたいです。

もちろん案件の最中も、新しい知識のインプット、アウトプットが可能なので、自分のレベルアップにつながります。

一石二鳥、いや一石三鳥くらいの価値はあるのではないでしょうか。

さて、そんな肝心な案件ですが、ぜひこちらからご覧ください!

ITプロパートナーズでは週3、4日で月40万〜の案件をご紹介いたします!

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

あくまで私個人の考えではありますが、プログラマが起業に向いている理由として共感をしていただける部分もあったのではないでしょうか?

ぜひ、この記事を読んでいる皆様もこの記事に出会ったことをきっかけに、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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tchikuba

フリーを経てwebプログラマ。Ruby on Rails, Python, CoffeeScript, TDD, BDD, Lean, Agile, スモールビジネス, 機械学習, 人工知能, 投資, FX, 酒, 歌など。エンジニア出身の起業家になってもっとエンジニアを幸せにしたい。
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