こんにちは、ITプロマガジンです。
昨今、普及してきた「スポットコンサル」という言葉。ピンポイントで気軽に利用できるコンサルティングサービスとして、じわじわと人気を集めています。実際にスポットコンサルに興味がある人も多いのではないでしょうか?
もともとコンサルタントとして活躍している人だけでなく、それ以外の専門分野で豊富な知識と経験を持っている人も、スポットコンサルとして活躍しはじめています。スポットコンサルは、新しい副業・独立の手段としても注目されているのです。
本記事ではそのようなスポットコンサルについて、コンサルタントとして仕事を受ける側の目線から解説していきます。従来のコンサル案件との違い、スポットコンサルに求められるもの、実際の案件例や案件獲得におすすめの方法など、スポットコンサルとして働くうえで知っておきたいことを幅広く取り上げますので、ぜひ活動前の参考にしてください。
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フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
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目次
スポットコンサルとは?
「スポットコンサル」とは、1回単位のスポット型で、特定の期間に限ってコンサルティングを行うサービスのことです。
従来コンサルティングサービスといえば、特定のコンサルタントと長期にわたって関係を築き、アドバイスを受けるサービスが一般的でした。しかし、長期契約だとどうしてもコンサルタント費用が高額になってしまいがちなため、中小企業にとってコンサルティングサービスの利用はハードルが高いものでした。
そういった背景から、費用を抑えて、必要な時だけ気軽にプロのアドバイスがもらえる「スポットコンサル」のサービスが登場し、注目されるようになりました。
スポットコンサルの対象分野は、経営コンサルティング、人事コンサルティングなどさまざまです。各分野で豊富な知識・経験を持つコンサルタントが、ピンポイントでクライアントの相談に応じています。
スポットコンサルが副業に向いている理由
スポットコンサルは副業向きの仕事だと言われます。その代表的な理由を、以下に4点挙げてみました。
隙間時間を有効活用できる
スポットコンサルは、先述の通りピンポイントでクライアントの相談に乗るサービスです。そのため数時間で取り組むことが可能で、ちょっとしたスキマ時間を活用した副業に向いています。従来型のコンサルティングサービスを提供するほど副業に時間を割けないという人でも、スポットコンサルなら手軽に取り組み始めることができるでしょう。
なお、短時間のスポットコンサル以外に、週2日、3日で取り組めるコンサル副業案件もあります。このような案件については、以下で詳しく紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてください。
利用する立場になった時に経験を活かせる
スポットコンサルのサービスの普及が進んでいる状況を考えると、将来、自身がクライアントの立場になってスポットコンサルを利用するシーンが訪れる可能性は十分あります。その際、実際に自身がスポットコンサルとして働いた経験があると、報酬の決め方や案件の進め方を体得しているため、非常に役立つでしょう。
スキルアップできる
自分の専門性を活かしてさまざまなクライアントの多様な相談に乗ることは、自身のスキルアップにもつながります。
スポットコンサルのマッチングプラットフォームを運営する株式会社ビザスクの調査によると、スポットコンサルで知見をシェアしたユーザーの7割以上が「スキルアップ・学習意欲が高まった」と回答しています。
自分のスキルを棚卸しし、経験から得た学びを言語化することで、自分自身の専門性も高まっていき、それがまたコンサルタントとしてのスキルを高めるという良い循環が生まれるでしょう。
フリーランスの足掛かりにできる
将来的にフリーランスコンサルタントとして独立したいと考えている場合、スポットコンサルは良い足掛かりになります。
現在会社員として働いている人にとって、「自分の力だけでクライアントに向き合い、評価を受ける」という経験を得られる機会は貴重です。スポットコンサルであれば、小さな単位でそういった経験を積み重ねていけます。
さらに、スポットコンサルでクライアントと信頼関係を築くことができれば、独立後にも取引先としてつながりを保てる可能性が十分あります。スポットコンサルをやりながら、自分が取り組む分野に需要があるかなど、確認しておくとよいでしょう。
なお、フリーランスコンサルタントとしての独立を考えている方は以下の記事も併せて参考にしてください。
スポットコンサルと通常コンサル案件の違い
スポットコンサル案件は、従来の通常コンサル案件とどのように異なるのか、主な違いを表にまとめました。
スポットコンサル | 通常コンサル | |
---|---|---|
契約 | 単発 | 長期 |
働き方 | 対面・電話・オンライン | 基本的に対面が多い |
報酬相場(※) | 1時間で1万〜3万円 | 月単価50万〜100万円 |
※報酬相場については、クラウドソーシングサイトやフリーランスエージェントでの案件例を参考に記載しています
両者ではまず、契約のあり方が異なります。通常コンサル案件は、基本的に長期にわたって継続的にサービスを提供するという内容で契約を結ぶのに対して、スポットコンサルは単発での契約です。
単発契約ということもあって、スポットコンサルの場合、対面でのコンサルティングだけでなく、電話やオンラインでコンサルティングサービスを提供するケースもあります。案件によっては対面の必要がない場合も多く、遠方からでも自分の知見を共有してクライアントの役に立てるのが、通常コンサルにはないスポットコンサルのメリットといえるでしょう。
報酬の面でも、スポットコンサルと通常コンサルには違いがあります。通常コンサルは長期契約が基本なので、月単位で報酬が定められることが一般的です。目安としては、月単価50万〜100万円程度が相場でしょう。一方、スポットコンサルの場合はピンポイントでの契約になるため、1時間ごとなど細かい単位で報酬が決められることが多くなります。クラウドソーシングサイトやフリーランスエージェントの案件例を見ると、1時間1万〜3万円程度が相場となっています。
スポットコンサルの案件例・単価相場
スポットコンサル案件にはどのようなものがあるのか、ジャンルごとに実際の案件例を見ていきましょう。
Web開発に関する案件例・単価相場
toCサービスのアプリ化に向けて、予算を抑えつつスピーディーにアプリ化を実現するにはどういった方法を取ればよいのかという相談です。この案件では、1時間ほどのオンラインミーティングを1回で1万円という報酬が設定されています。
リスティング運用に関する案件例・単価相場
こちらの案件では、リスティング広告の運用において、サービスへの問い合わせを増やし、かつ広告コストを削減するにはどのような方針を立てるべきか相談したいという内容です。報酬は最大5万円と設定されています。選定にあたっては運用経験を重視するとしており、具体的な施策の提案ができることが求められます。
販売に関する案件例・単価相場
ECモールでどのように売上を向上させていくか、広告まわりも含めて経験者に相談したいという案件です。オンライン面談で5,000〜1万円の報酬が希望されています。
スポットコンサルの案件獲得に必要なスキルや経験
スポットコンサルとしてクライアントから案件を受けるには、どのようなスキルや経験が必要なのでしょうか。一般的にスポットコンサルに求められることを考えてみましょう。
コンサルを行う分野での実務経験
コンサルタントとしての経験がなくても、その業界・企業での実務経験があれば、案件を獲得できる可能性があります。
コンサルタントとしては初心者でも、その分野について豊富な実績や深い知見があれば、クライアントは「この人に課題を相談したい」と思うはずです。
また、実務経験があれば現場の実状も汲み取りやすくなります。アドバイスが机上の空論になることなく、実践的かつ現実的なコンサルティングができるでしょう。
コンサルを行う業務についての深い専門知識
コンサルタントとしてコンサルティングをする以上、実務経験から得た知見だけでなく、対象業務に関する深い専門知識も必要です。
クライアントはコンサルタントに対し、その分野のプロフェッショナルとしてのアドバイスを期待しています。また、実務経験に基づく知見はクライアントもある程度持っていることが多いです。
コンサルタントとしての価値を発揮するには、さまざまな企業の取り組み事例やその分野における国内外の最新トレンドなど、プラスアルファの専門知識が必要です。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルもコンサルタントとして必須のスキルです。いくら知識が豊富でも、それをクライアントに分かりやすく伝えられなければ意味がありません。
有益なアドバイスであっても、クライアントにその重要性が伝わらなければ却下されてしまいます。時には自分のアドバイスを採用してもらえるよう、クライアントを説得することも必要です。
コンサルタントとして活動するには、必要に応じて資料やパワーポイントも使いつつ、専門性の高い内容を分かりやすく伝えるスキルも欠かせません。
スポットコンサルの案件獲得に活用できるサービス10選を比較
種類 | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
コンサルタントマッチングサービス | ビザスク | ・日本最大級のコンサルタントマッチングサービス ・取り扱い分野が多い |
HiPro Biz | ・自分に合った案件の紹介を受けられる | |
アクシスコンサルティング | ・クライアントからの直請け案件が多い ・案件紹介・案件検索どちらも可能 |
|
GLG | ・世界中のクライアントの案件を探せる | |
NewsPicks Expert | ・ビジネスメディアNewsPicksが展開 | |
QEEE | ・スポットコンサル特化型のサービス | |
クラウドソーシングサービス | クラウドワークス | ・匿名で登録可能 ・スカウト、案件検索で案件を獲得 |
ランサーズ | ・スカウト・案件検索の両方が可能 ・サポート体制が充実 |
|
スキルシェアサービス | ココナラ | ・コンサルスキルを売り出しクライアントを募る ・自分で価格設定できる |
MENTA | ・クライアントのスキル習得のコンサル |
スポットコンサルとして案件を獲得する方法は多岐にわたります。代表的なサービスとそれぞれの特徴は上記に記載した通りです。
どのサービスが適しているかは個々人のスキルの種類・程度や性格によっても違います。各サービスについてより詳しく見ていきましょう。
コンサルタントマッチングサービス
最初に紹介するのは、コンサルタントとクライアントのマッチングを専門とするサービスです。
自分に合った案件の紹介を受けたり、自分で案件を検索したり、クライアントから直接アプローチを受けたりと具体的なマッチング方法はサービスによりさまざまです。
「案件探しの手間をかけずに案件を獲得したい」「自分でいくつかの案件の内容や報酬を比較したい」など自身の希望に合った案件探しができる点が魅力です。
1.ビザスク
ビザスクは、10万人以上のアドバイザーがコンサルタントとして登録している、日本最大級のコンサルタントマッチングサービスです。500種にも及ぶ業界カテゴリを取り扱っているため、自分の専門分野で活躍できる可能性も高いでしょう。ビザスクでスポットコンサルをする方法には、登録案件に応募する方法と、プロフィールを公開して指名してもらう方法があります。
2.HiPro Biz
HiPro Bizは、パーソルキャリアが運営するコンサルタントマッチングサービスです。
新規事業、人事、デジタル活用などどのような業界でも必要になる分野でクライアントとコンサルタントをつなぎます。コンサルタントとしてプロフィール情報を登録すると、HiPro Bizの側から適切な案件を紹介してもらえます。
自分の経験を活かせる案件の紹介を受けられるため、どのような内容・難易度の案件ならこなせるのか分からず自信がない人にもおすすめです。
3.アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、コンサルタントの転職支援を行う会社です。これからフリーランスとして独立したいコンサルタント向けのマッチングサービスも展開しています。
大手事業会社や上場企業からの直請け案件が豊富で、高単価かつ独自性・自由度の高い仕事を得やすい点が魅力です。
独立後に正社員に戻りたくなった場合の支援もしてもらえるため、キャリアプランの幅も広がるでしょう。
プロフィールを登録すると、案件の紹介を受けたり自分で案件を探してエントリーしたりできます。
4.GLG
GLGは、世界最大規模のコンサルティングマッチングサービスです。世界中のクライアントが利用するサービスなので、国際的に活躍したい人に向いているのではないでしょうか。
案件受注までの流れとしては、まずGLGに登録しプロフィールを作成します。経歴に合った案件があるとメールでお知らせが届き、クライアントとのマッチングが成立すれば案件獲得です。
当該分野で5年以上の経験があることが、登録のために必要な経験の目安とされています。
5.NewsPicks Expert
NewsPicks Expertは、ビジネスメディアNewsPicksが展開するコンサルタントマッチングサービスです。取り扱い分野には、新規事業、M&A・投資、海外展開、DX、HR、マーケティング、事業戦略などがあります。
クライアントとなるのは、企業・業界分析プラットフォーム「SPEEDA」の顧客企業です。
公式サイトから登録をして職歴や専門分野などの情報を入力すると、自分に合った案件の紹介を受けられます。
6.QEEE
QEEEは、スポットコンサルの案件に特化したコンサルティングマッチングサービスです。
会員登録をすると、案件の検索・応募ができるようになります。また、専門家検索を通してクライアントから直接依頼を受けたり、クライアントの代わりに専門家を探すQEEE側から案件紹介を受けたりすることも可能です。
案件受注前にはQEEEのチャット上でクライアントと打ち合わせができるため、詳しい相談内容や報酬についてしっかりすり合わせたうえで受注できる点もポイントです。
クラウドソーシングサービス
次に、クラウドワーカーとクライアントをマッチングさせるクラウドソーシングサイトを紹介します。
クラウドソーシングサービスもクライアントとコンサルタントをマッチさせる点では、コンサルティングマッチングサービスと同じです。
しかし、今回紹介する2つのクラウドソーシングサイトは、コンサルティング以外の案件も豊富に扱っています。当該分野の実務経験を積める案件も並行して受けることで、コンサルタントとしての知見を増やすこともできるでしょう。
7.クラウドワークス
大手クラウドソーシングサイトの1つで、数ある業務ジャンルの1つとして「コンサルティング」が設けられています。クライアントの掲載した案件に応募する形が基本ですが、スカウトに応じる形で契約に至ることもあります。匿名でコンサルティングに取り組むことも可能です。
8.ランサーズ
ランサーズは、クラウドワークスと並ぶ有名クラウドソーシングサイトです。案件の獲得方法はクラウドワークスと似ており、手数料も同じ水準で、こちらも匿名でクライアントとのやりとりが可能です。
コンサルティングの案件数は2023年8月時点で約680件と豊富です。取り扱い分野としては経営・戦略、Web・IT、キャリア・人材、税理士・社労士などがあります。
ランサーズはサポート面の評価が高いため、初めての案件でも安心して取り組めます。
スキルシェアサービス
最後に取り上げるのは、さまざまな分野のプロフェッショナルがクライアントにスキルを提供するスキルシェアサービスです。
自分で自分のスキルに価格をつけ、出品することでクライアントを募ります。自ら価格設定するため、仕事内容と報酬額とのバランスが取りやすくなっています。
どのようなサービスを提供するか自分で決められるため、今の実力・キャパシティに合った案件を効率的に見つけられる点も魅力です。
9.ココナラ
ココナラは、匿名でも始められるスキルシェアサービスです。お金のやりとりなども運営が仲介してくれるため、安心して活用できます。
実際に「コンサルティング」で検索してみると、SNSの運用コンサルとしてのスキルを売り出している人が目立ちます。
SNS運用コンサルの案件はコンサルティングマッチングサービスなどでは少ない傾向にあるので、こうしたスキルを活かしたい場合はココナラの活用がおすすめです。
10.MENTA
「メンター(指導者)」を探せるマッチングサイトで、幅広いジャンルを取り扱っています。
「Webデザイナーになりたい」「エンジニアになりたい」といった利用者が多いため、コンサルタントというよりは講師・先生というイメージのほうが近いでしょう。
教える期間は1日から設定できるため、他の仕事と並行しながらスポットコンサルをしたいという人も気軽に利用できます。
サブスク型の料金プランを作成できるため、定期収入を確保しやすいことがメリットです。
スポットコンサルの案件を受注する際の注意点
スポットコンサルとして活動するにあたって、注意すべきことがいくつかあります。トラブルを防ぎ、スムーズに活動を進めるために、ぜひご一読ください。
副業が禁止されていないか確認する
現在会社員として働いている人は、自社で副業が禁止されていないかチェックしておきましょう。もし副業禁止の規定を無視して副業としてスポットコンサルを実施し、そのことが会社の知るところになった場合、なんらかのペナルティを課せられる可能性もあります。
副業に関する規定は就業規則に記されているのが一般的ですので、活動を始める前に改めて確認しておいてください。副業の申請が必要な場合は、忘れずに行いましょう。
報酬単価はそこまで高くない
スポットコンサルは短時間のコンサルティングであるため、どうしても1契約あたりの報酬が低くなりがちです。クライアントとしても、信頼関係を築けていない状態からの依頼であることから、いきなり多額の予算をかけにくいという理由もあります。
こういった状況でなるべく報酬単価を上げるには、自分の専門性や強みをアピールすることが重要です。時には、報酬についてクライアントと交渉する必要もあるでしょう。自分がどのようにクライアントの役に立てるか明確に説明すると、納得して報酬を上げてもらえるケースもあります。
また、収入を上げるためには、副業案件だけでなくフリーランス案件も狙っていくとよいでしょう。弊社ITプロパートナーズでもコンサル案件を取り扱っています。報酬アップを目指したい人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
スポットコンサルのニーズが少ない業界もある
大規模なプロジェクトが多い分野など、業界によってはスポットコンサルという形態自体があまりマッチしない可能性もあります。
自分がコンサルティング活動に乗り出そうとしている分野がスポットコンサルにマッチしているか、あらかじめ確認しておくと安心です。
シニア層との差別化が必要になる
株式会社ビザスクの調べによると、シニア層のスポットコンサル参入が増えているとのことです。2017年に15%だったビザスク登録ユーザーのシニア層割合が、2018年には20%に増加したというデータがあります。
発注するクライアントの側には、なるべくビジネス経験豊富な人間に依頼しようとする傾向があるため、あなたが若手コンサルである場合はベテラン・シニア層との差別化が必要でしょう。
アドバイスが上手く伝わらないケースがある
スポットコンサルは短時間でクライアントにアドバイスする形態であるため、こちらの意図が上手く伝わらないなど、コミュニケーションミスが発生する可能性も少なくありません。
こまめに連絡をとり合う、情報共有は事前に行っておくなど、コミュニケーションを円滑に進めるための対策を取っておくことが、顧客満足度の高いコンサルティングにつながります。
まとめ
必要になったタイミングで気軽に専門家の意見を聞けるスポットコンサルは、今後もますます普及していくと思われます。
専門分野での知見を活かしつつスキマ時間で取り組める副業としても、スポットコンサルの人気は高まるでしょう。今回の記事で紹介した内容を参考にして、ぜひコンサルタントへの道を踏み出してください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
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