ビザスクの評判は?口コミや体験談、メリット・デメリットを公開

こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

近年注目を集めているスポットコンサルサービス「ビザスク」。

「どのようなサービスなの?」「どれくらい稼げる?」「メリット・デメリットは?」と気になっている人も多いのではないでしょうか?

本記事では、ビザスク利用者の評判や口コミを基に、ビザスクの特徴や案件単価、向いている人の特徴などを解説します。

これからビザスクの利用を始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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Contents

ビザスクとは?特徴を解説

運営会社株式会社ビザスク
創業2012年3月
登録者数(アドバイザー)100,000人以上
月間案件数約2,000件
種類スポットコンサルサービス
登録料無料
手数料ビザスクへの支払い手数料は報酬の30%
案件の種類・市場・ユーザー調査
・商品開発の調査
・新規事業の立ち上げ
・マーケティングやSEOのノウハウ
など、案件のジャンルは300種類以上

「ビザスク」は鮮度の高い一次情報に簡単にアクセスできる「スポットコンサルサービス」です。知見データベースに登録された有識者(アドバイザー)たちによって、専門的で信頼性の高い知見が提供されます。

相談は1時間からOKでオンラインでも可能なので、空いた時間に気軽に受けられます。そこでアドバイザーから得た知識は、新規事業や研究開発、ノウハウの習得などに活用されています。ユーザーインタビューとして利用する方もいます。

業界カテゴリは500種ほどにもおよび、登録しているアドバイザーの数は約15万人。各ジャンルの経験豊富なアドバイザーたちから、専門性の高い有益な情報を提供してもらうことが可能です。

ビザスクではセルフマッチングとフルサポートという2つのマッチング形式となっています。

  • セルフマッチング:アドバイザーを自分で探して契約
  • フルサポート:非公開アドバイザーや海外アドバイザーへの依頼もできる

フルサポートは専任スタッフによるマッチングサポートも受けられます。

ビザスクの良い評判・口コミ

ビザスクの使い勝手はどのような感じなのでしょうか。実際に使った方々の意見を、Twitterから一部ご紹介します。まずは良い意見から見ていきましょう。

30分〜1時間の隙間時間でOK

ビザスクは30分〜1時間という短い時間で案件を受けられる点が、ユーザーに評価されているようです。隙間時間で副業ができる手軽さに魅力を感じている人が多いです。

時給1~3万円と高単価

1時間程度のコンサルで1〜3万円の報酬がもらえる点が良い評判として多く挙がっています。自身の専門性を生かして効率よく稼げるという特徴が支持されています。

さまざまな案件があり、誰でもアドバイザーになれる

業界や職種の経験をそのまま生かせる案件があり、誰でもアドバイザーとして活躍できるのが特徴です。

ビザスクの悪い評判・口コミ

反対に、ビザスクを使ってみたもののあまり良くなかった点についても、Twitterからご紹介します。

公募があまりなく、案件数が少ない

専門性の高い依頼が多いため、一定以上の経験やスキルがないと案件を受けるのが難しいようです。案件数も少ないため、コンスタントに稼ぐ目的には向いていないサービスと言えるでしょう。

手数料が高い

30%という手数料の高さが悪い評判として多く挙げられています。単価が高い分、手数料として引かれる額も大きいため、不満に思う人が多いようです。

日中に電話連絡がくる場合がある

ビザスクを副業で活用している人は、本業の業務中に電話連絡があると困ってしまいます。副業をしていることを周囲に知られたくない人も、注意が必要です。

評判や口コミから分かるビザスクを利用するメリット

ビザスクの良い評判、良くない評判が見えてきたところで、改めてビザスクを利用するメリットを解説します。

短時間で案件が完結する

まず大きな利点が、短時間で案件が受けられることです。ビザスクは前述のとおり「スポットコンサルサービス」をうたっているので、1回30分~1時間ほどの短い時間でOK。まさに隙間時間の活用にぴったりなサービスです。

副業として人気があるのは、この短時間で済むという気軽さも要因の一つです。

自分の専門分野を使える

自分の得意分野や専門分野が活かせて収益になる、というのもビザスクの良い点です。

例えば前職や現職で得た知見など、自分の「これは得意分野」「この内容は経験がある」という知識をフル活用できます。不得意な分野に時間をかけて下調べする負担はありません。

仕事で学んで得たことが誰かのためになるのはもちろん、しっかりと自分の資産になっていることを再確認できます。

時間単価が高い

全体的に時間単価が高額である点もメリットです。案件によって違いはあるものの、だいたいの案件が1時間で1万円前後。さらに高い専門性が必要なものになると、1時間3万円ほどになる場合もあります。

隙間時間で効率よく稼げるのがビザスクの大きな利点です。

人脈作りのきっかけになる

普段の職場や仕事環境では出会えない、さまざまな人たちと出会えるのもビザスクのメリットです。

依頼者にとっては、自分だけではなかなかリーチできないような専門家に出会うことができます。アドバイザー側もさまざまな依頼者から連絡が来るので、新しい人脈が広がります。場合によってはそこから新しい仕事につながる可能性もあります。

評判や口コミから分かるビザスクを利用するデメリット

では逆にビザスクのデメリットはどのようなものなのでしょうか。これから初めてビザスクを始める方も、先に確認しておきましょう。

分野によっては案件が少ない

ビザスクには、起業や開業相談からSEO、マーケティングなどのハウツー系、飲食店や化粧品の業界調査など、バラエティに富んだ分野の案件が揃っています。

ただし、需要が高い分野には案件が多く集まりますが、分野によってはなかなか案件数が増えないものも。自分の専門分野がニッチだった場合、そもそもの案件が見つけられない可能性もあります。

登録アドバイザーが多く、受注できる件数が少ない

さらに登録アドバイザー数が多いこともデメリットです。ビザスクには国内外合わせておよそ15万人もアドバイザーが登録されています。この膨大な人数のなかで、かつ似たような分野で受注するとなると必然的に競争率は上がってしまいます。

土日・祝日の利用が難しい

もう1つの難点が、土日祝日に利用したい依頼者が少ないことです。ビザスクのクライアントは企業が多いので、基本的にスポットコンサルは平日希望が多いようです。

平日の日中の対応が難しい方は、平日の夕方などに設定するなど調整が必要です。

ビザスクを利用する際の注意点

具体的なメリットとデメリットを把握できたところで、実際にビザスクを利用する際に留意しておきたいポイントをご紹介します。

守秘義務違反に注意

ビザスクはコンプライアンスを大切にしています。ビザスクのスポットコンサルによって、アドバイザーの利益が不当に侵害されたり、クライアントのビジネスに不利益が生じたりすることはあってはならないとしています。

アドバイザーは依頼者から相談を受けるにあたって、依頼者の個人情報などはもちろん、アドバイザー自身が所属する(所属していた)会社の機密情報や第三者情報など絶対に漏らさないように遵守することが求められます。

ビザスクでは、このような重要事項をまとめたアドバイザー用のトレーニングも定期的に実施しています。

手数料30%が引かれることを認識しておく

もう一つ重要なのが手数料です。ビザスクでは、依頼者が支払う金額=謝礼金額+消費税(10%)です。しかしスポットコンサルの完了報告後にアドバイザーが受け取る金額は、そのうち70%です。残り30%は手数料としてビザスクに渡ります。

金額を相談するときには、その金額が「謝礼金額」「支払い金額」「受け取り金額」のどれを指しているのか明確にしておくことが大切です。

ビザスクで実際にいくら稼げる?稼ぐためのポイントは?

こうなるとやはり気になるのは、実際にビザスクでどのくらい稼げるかですよね。売り上げを上げるためのポイントも含めて解説します。

ビザスクは月収10万円未満の副業として考えておく

まず大前提として、ビザスクはそれ自体を本業にするのではなく、あくまでも副業と考えましょう。デメリット面でもお伝えしたように、案件数に差があるので、安定して毎月同じ収益が入るとは限りません。人気のある分野なら、ライバルのアドバイザーも多くなるのでなおさらです。

毎月本業の間に使える時間は何時間なのかを考慮したうえで、副業としてのビザスクの稼働率を考えましょう。

ビザスクで稼ぐためのポイント

副業とはいえ、自分の貴重な空き時間と大切な知識を使うので、できれば収益は上げたいですよね。同業者も多いビザスクで安定して稼ぐためには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか?

ニーズの高い業種・ポジションを把握する

まず大切なのが、500ほどもあるビザスクの豊富な業種のなかで、どれが特に需要が高いのか握っておくことです。ニーズがある業種は、裏を返せばアドバイザーのライバルも多くなりますが、それを求める依頼者の数が多くなるのも事実です。

例えば最近はECビジネスなどが加速化しており、それにつながるSEOやネットショップ構築などの知識を得たい方が増えています。

また起業やスタートアップ企業も増えているので、それらの市場調査やマーケティング対策なども需要が高いカテゴリーの一つです。

職歴やビジネス経験を充実させ指名へつなげる

ビザスクの案件受注方法の一つに、依頼者やビザスクからの直接依頼があります。アドバイザーのプロフィールを判断して依頼がくるので、ビザスクに登録する際にいかにプロフィールを充実させておくかがポイントです。

今までの役職や職歴、ビジネスの経験などを詳細に書いておくことで、そこにマッチする案件が届きやすくなります。

依頼者の満足度を上げ、リピート・直接契約へつなげる

さらに大切なのは顧客満足度を高めること。つまり多くのアドバイザーのなかから自分を選んでくれた依頼者に、いかに満足してもらうかです。
スポットコンサルの内容やアドバイザーの対応に満足すれば、リピート依頼する可能性もあります。もしくは他の人におすすめしてくれるかもしれません。

さらに依頼者と直接契約へ発展する場合もあります。スポットコンサルが終わったあと直接契約の流れになると、紹介手数料として初回契約料の15%分を別途ビザスクに支払う必要があります。

初回は手数料はかかってしまいますが、以後は不要です。より安定した収益が望めるでしょう。

ビザスクの利用に向いている人

以上をふまえ、ビザスクの利用は、

  • 本業以外の隙間時間で収入を得たい人
  • 自分の専門知識を誰かにアウトプットしたい人
  • 得意な分野で収益を上げたい人
  • 人と話すのが好きな人

などに向いているサービスといえるでしょう。

反対に、人と話すことがあまり好きではない方や機密情報を多く扱う方、本業だけに集中したい方には不向きなサービスかもしれません。

ビザスクの登録方法と利用の流れ

最後にビザスクの登録方法と利用までのフローをご紹介します。「さっそくビザスクをやってみたい!」となった方は、ぜひ以下を参考にしてください。

1.プロフィールの登録

まずは自分のプロフィールを登録しましょう。

ちなみに案件を受けるには2種類のマッチング形式があります。

  • フルサポート形式
  • セルフマッチング形式

「フルサポート形式」は、ビザスク担当者を介してスポットコンサル以外のやりとりができる方法です。自分の今までの職歴を詳細に登録しておくことで、フルサポート形式の案件が届きやすくなります。

「セルフマッチング形式」は、スポットコンサルまでのやりとりを、依頼者と直接メールで相談して決める方法です。
職歴以外の経歴は別途「ビジネス経験」に登録するのがおすすめ。そうするとセルフマッチング形式の案件が来やすくなります。

ちなみにビザスクは信頼性を高めるために全員実名での登録になります。

2.公募案件に応募または指名で案件を受ける

プロフィール登録が完了したらさっそく案件を受注しましょう。
案件の確認には2つの方法があります。

  • 公募案件に提案する
  • 指名相談が届く

まずはすでに出ている公募案件のなかから、自分が対応できそうなものを選んで提案してみましょう。提案すると依頼者はプロフィールを見て検討するので、あらかじめプロフィールを充実させておくことが大切です。

公募に提案するほかに、依頼者やビザスクから指名相談がメールで届くこともあります。相談内容を確認して、受けるかどうか判断します。

3.アドバイザートレーニングを受講

次に無料のアドバイザートレーニングを受講します。

前述のとおり、ビザスクではコンプライアンスを重視しています。個人情報の取り扱いなど重要事項がスライドにまとめられており、それを見て確認するのがこのアドバイザートレーニングです。こちらは年に一回の受講が義務付けられています。

4.スポットコンサルを実施

ここまで準備できたら、あとは依頼者に依頼内容や謝礼金額、相談日時などを事前に確認して、いよいよスポットコンサル実施です。

スポットコンサルは対面だけではなく、オンラインや電話でもOKです。時間が延長になった場合の追加料金の有無なども依頼者と確認しておきましょう。

スポットコンサルが完了したら、ビザスク側に完了の旨を報告します。謝礼金が振り込まれるのは完了報告日の翌月末日です。

ビザスクに関するよくある質問と回答

ビザスクに関するよくある質問は以下の2つです。

  • ビザスクは副業として使用しても大丈夫?
  • ビザスクとココナラの違いは?

2つの質問内容に回答していきます。

ビザスクは副業として使用しても大丈夫?

副業を禁止している会社でなければ大丈夫です。勤めている会社が副業を禁止している場合、住民税の特別徴収税額決定通知書で副業していることがわかってしまいます。

20万円未満であれば確定申告は不要なので、副業としてビザスクを使用しても会社はわかりませんが、会社の就業規則に従うようにしましょう。

ビザスクとココナラの違いは?

ビザスクはココナラと違い、マーケティングやエンジニアリング、新規事業を中心とした案件を取り扱うサービスです。ココナラはイラストや漫画など幅広く取り扱いしています。また手数料はココナラの方が安く設定されています。

  • ココナラ:22%
  • ビザスク:30%

自身の持っているスキルに合わせてビザスクやココナラに登録すると良いでしょう。

まとめ

ビザスクは短時間で高額の収入が得られ、さらに自分の得意分野や知識が活かせるとあって、近年評判が上がっているスポットコンサルサービスです。

本業以外の隙間時間を有効に使いたい方、もっと人脈を広げたい方などは、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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