クラウドワークスはやめたほうがいいって本当?噂の真相と利用すべき人

こんにちは、ITプロマガジンです。

クラウドソーシングサービスの大手であるクラウドワークスは、在宅で誰でも仕事を受注できる便利なサービスです。しかし、「クラウドワークスはやめたほうがいい」という情報を耳にして、利用すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「クラウドワークスを利用してみたいけれど、使って大丈夫なのか知りたい」「やめたほうがいいと言われた」という人に向けて、やめたほうがいいと言われる理由とその実態を紹介します。

この記事を読めば、自分がクラウドワークスを利用すべきなのか、他のサービスの利用を検討した方がいいのか判断できるはずなので、ぜひ参考にしてください。

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フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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クラウドワークスはやめたほうがいいって本当?

「クラウドワークスを使うのはやめたほうがいい」という意見があるのは事実です。実際に利用したうえで苦い思いをし、後発の人に向けて注意喚起をする目的でこのように言う人もいます。

しかし、クラウドワークスはランサーズと並び、国内最大級のクラウドソーシングサービスで、多種多様な案件が募集されています。募集されている仕事の数は2023年3月現在でなんと「434,156件」。

実際にクラウドワークス経由で仕事を受注して継続的に稼いでいるワーカーがいるのもまた事実であり、一概に「誰もが使うべきではない」というものではありません。自分の役に立つかどうか、稼げるか否かは、個人の使い方や使う目的次第です。

特に、副業を始めた当初はどこから案件を獲得すれば良いかわからないものです。自ら案件を獲得できない時期は活用し、直接依頼がもらえるようになったら徐々にクラウドワークス経由の案件を減らすなど上手に活用すると良いでしょう。

なお、クラウドワークスについて、評判や体験談について詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。

クラウドワークスの評判は?口コミや利用すべき人・向かない人を解説

「クラウドワークスはやめたほうがいい」と言われる10の理由

「クラウドワークスはやめたほうがいい」といわれるには、それなりの根拠があります。クラウドワークスにはプラス面もあればマイナス面もありますが、「やめたほうがい」と言われる主な理由は以下の通りです。

  • 1.低単価案件が多い
  • 2.単発で継続しない案件が多い
  • 3.案件のライバルが多い
  • 4.手数料が高い
  • 5.悪質なクライアントも存在する
  • 6.時間がかかる作業が多い
  • 7.評価が低いと応募しても採用されない
  • 8.フィードバックがもらえず成長できない
  • 9.横のつながりが生まれないので孤独
  • 10.利用者の不満や事故案件の口コミが多い

特に、単価が低く手数料が高かったり、ライバルが多く応募しても採用されづらかったり、直取引の仕事と比較して稼げないというのが「やめたほうがいい」と言われる理由です。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう

1.低単価案件が多い

クラウドワークスに掲載されている案件は、単価の低いものが非常に多く、労力に見合った報酬を得られない可能性があります。例えば、誰でも簡単に取り組める「アンケート」の仕事を見てみると、「作業目安時間15分で報酬55円」という案件があります。15分かけて回答してこの報酬では、稼げるとは到底いえません。

副業として人気の「ライティング・記事作成」のジャンルでは、執筆した文字数に応じて報酬が支払われるのが一般的です。しかし、ここでも「1文字あたり0.1円」など、単価の低い案件が多数掲載されています。4,000文字という原稿用紙10枚分に相当する案件を受けたとしても、1文字につき0.1円では400円にしかなりません。

2.単発で継続しない案件が多い

クラウドワークスには「1回仕事をしたらそれで終了」という単発の案件が多く、継続的な収入になかなかつながりません。仕事をしたいと思ったら、そのたびにまず案件を探してクライアントへの営業や提案から始めなくてはならず、仕事が全くない時期がどうしても発生してしまいます。

コンスタントに案件を獲得するには、仕事をこなしながら別の案件を探す必要がありますが、かなりの時間や労力がかかることを覚悟しなくてはなりません。単発案件から継続案件へとつながる可能性はゼロではないものの、最初から継続案件を獲得して安定収入を得ることは困難です。

3.案件のライバルが多い

テレビCMも流れるなどしてクラウドソーシングサービスが一般的になった結果、利用者が増え、どのジャンルの仕事でもライバルが増えています。副業が一般的になったことも無関係ではないでしょう。ライバルが増えれば案件を獲得しにくくなるのは明白で、特に条件のよい案件や高単価の案件は争奪戦になっています。

特別なスキルや実績を持つ人であれば、ライバルが何人いようが大きな問題ではないかもしれません。しかし、特筆すべきスキルがない人が、大勢いるライバルに勝つことは至難の業です。

4.手数料が高い

クラウドワークスは利用するのに手数料(システム利用料)がかかります。手数料はクライアントが支払う報酬から引かれるシステムで、10万円以下の案件やタスク形式の案件は報酬の20%と決まっています。例えば、手数料込みの契約金額が5,000円(税抜)の場合、税込金額である5,500円の20%に消費税をかけた1,210円の手数料が引かれてしまうのです。

手数料の割合は一律ではなく、10万円超20万円以下の部分は10%、20万円超の部分は5%と、高単価の案件になれば低くなります。しかし、それだけの高額案件を獲得するのは簡単ではありません。このほか、報酬を銀行口座に振り込んでもらうのにも500円(楽天銀行の場合は100円)の振込手数料が発生します。

5.悪質なクライアントも存在する

クラウドワークスには、利用規約に違反することを平気で行う悪質なクライアントが存在します。

  • 成果物を納品したのに報酬を支払わない
  • 個人情報を聞き出そうとしてくる
  • 商品の代理購入を依頼してくる
  • クラウドワークスと無関係のビジネスやサロンへ勧誘してくる

こういった行為は全てクラウドワークスの規約違反です。しかし、クラウドソーシングに慣れていない初心者の場合、違反と知らずに相手の指示に従ってしまい、被害を受ける可能性があります。

実際にあった危ない案件の例やその口コミなどを知りた方は以下の記事を参考にしてください。

クラウドワークスはやばいって本当?危険な案件例や見分け方

6.時間がかかる作業が多い

クラウドワークスで募集されている案件のなかには、報酬の割に時間がかかる作業が発生する案件もあります。

事前のすり合わせやレビューといった打合せ、修正のやりとり、申送りや引継ぎ内容の報告など、コードを書く以外にも発注者とのやりとりや作業時間が発生します。結果的に、報酬額に対する稼働時間が増え、時給単価が低く思ったように稼げない案件もあります。

7.評価が低いと応募しても採用されない

クラウドワークスにおいて、発注者がワーカーを採用する際に参考にする情報の1つが受注実績と評価です。

  • 受注実績:ワーカーが受注した件数
  • 評価:ワーカーがクライアントから受けた評価(5段階評価の平均値)

過去のクライアントから低評価を受けていると、品質や人間性に問題があると受け取られ、応募時の採用率が下がります。また、クラウドワークスを始めたばかりで実績がない場合も、ワーカーの経験値がわからず採用率が低くなる傾向があります。

最初は簡単な案件に応募して、常に丁寧に仕事をこなすことで、高評価を得て採用率を高めていきましょう。高評価を得るポイントについて、詳しくは後述します。

8.フィードバックがもらえず成長できない

スキルアップするためには自己学習のほか、上司や先輩、クライアントなど仕事相手からのフィードバックが必要です。

しかし、クラウドワークスには単発の案件も多く、発注者からすると育てるメリットがないため、成果物が依頼通りであればフィードバックが得られないことも多々あります。

依頼をこなすだけで終わってしまい、アウトプットや対応の良し悪しを振り返ることができず、成長に繋がらないという声も。成長が目的であれば、継続案件を狙いフィードバックを得られる発注者と取引するようにしましょう。

9.横のつながりが生まれないので孤独

クラウドワークスにはタスク型・プロジェクト型と受注形式があります。しかし、いずれの場合も契約は発注者と1対1となり、作業はワーカー個人で完結するものがほとんどです。

また、規約上直接のやりとりが禁止されているため、チームとして仕事をする機会がほとんどありません。同業の知人を見つけたり、人脈を広げて仕事の紹介を得ることができず、孤独になりがち。仕事の幅が広がりづらい点もクラウドワークスが敬遠される理由の1つです。

10.利用者の不満や事故案件の口コミが多い

TwitterなどのSNSでは、クラウドワークス利用者の不満やトラブルに関する投稿を確認することができます。

  • 相場より大幅に低い依頼単価に対する注意喚起
  • 契約後に依頼内容を変更する悪質クライアントへの不満
  • 相手と突然音信不通になったことへの戸惑い

クラウドワークスではクライアント・ワーカーともに、様々な人が利用しているためマナーや常識が通用せずトラブルになるケースが見受けられるので注意しましょう。

クラウドワークスを「やめたほうがいい」と言及している人の口コミ

クラウドワークスの利用を「やめたほうがいい」という口コミをオンラインで探したところ、クラウドワークスのみでは稼げない、低単価案件の比率が高い、などの意見が見つかりました。以下で詳しくみていきましょう。

クラウドワークスのみの利用はやめたほうがいい

こちらの口コミでは、たくさん仕事をしたくても条件に見合った仕事を受注できないと訴えています。いい案件を獲得するためには、クラウドワーカーとしての信頼を得るために、ある程度実績を作ることが大切です。しかし、実績を積みたいと思って案件に応募しても、なかなか契約に結びつかないことから、そもそも実績を作ることが難しいと感じている人は少なくありません。

クラウドソーシングのなかでは、一二を争う案件数を誇るクラウドワークス。いくら案件数が多くても、自分の要望にあった案件が見つかるとは限りません。クラウドワークスで募集されている案件には低単価なものも多く、お仕事の量に対して賃金が見合わないという声も多数挙がっています。

低単価案件の受注はやめたほうがいい

テストライティングは、本採用前の試験となるため、単価が低いのは致し方ありません。しかし、修正が何度も入ってしまうと、そもそも採用されるかどうかわからないのに、割に合わないと感じてしまうのは無理ないでしょう。

低単価案件など、割に合わない案件はきちんと断ることが大切だという意見も見られます。確かに、よくない案件に関わってしまうと、今後の仕事に対するモチベーションに関わってくるでしょう。少しでもあやしいなと思った案件は、躊躇せず断る勇気を持ち、これからの在宅ワークを充実させる一歩につなげたいですね。

データ入力などの仕事はやめたほうがいい

具体的な案件を挙げて、仕事の大変さを伝える口コミも見られました。単価が低い割に要求される仕事のレベルが高く、作業に時間がかかるとのこと。やってみると案外時間がかかるというケースは多いので、簡単そうに見える仕事でも注意が必要です。

データ入力は特別なスキルや実績が必要ないことから、時給換算すると微々たるものにしかなりません。ただし、PCスキルがない方であれば、データ入力をすることでタイピングスキルが身につきます。また、クラウドワークス上で仕事を受注したという実績にもなります。そのため、クラウドワークスやPC初心者の方であれば、はじめのうちは実績を積むために引き受けるのもいいのではないでしょうか。

悪い評判も目立つなかで多くの人がクラウドワークスを利用する理由とは

ここまでで、ライバルが多い、低単価な案件が多い、案件が続かない、手数料が高い、その上詐欺まがいの案件もあるなど、クラウドワークスに関するネガティブな情報があることは理解できたかと思います。当然、このような状況を見て、「よし、クラウドワークスに登録しよう」とはならないでしょう。

しかし、実際は多くの人がクラウドワークスを使っています。クラウドワークス安心安全宣言」によると、2023年現在、クラウドワークスには300万人を超えるワーカーが登録中。プロクラウドワーカーとして多数の案件をこなすなど、積極的にクラウドワークスを活用している人は少なくありません。

悪評もある中で、これだけ多くの人が利用しているのは何故なのでしょうか。ここからは、悪い評判も目立つなかで、多くの人がクラウドワークスを利用する理由を推察していきます。

好条件の仕事が取りづらいのはクラウドワークスだけじゃない

まずライバルが多く好条件の仕事が取りづらい点は、クラウドワークスに限ったことではありません。クライアントは、豊富な実務経験・しっかりした自己アピールを見てワーカーを選ぶためです。ましてや、好条件の仕事は応募が集中しやすいため、経験の浅い初心者が上級者に案件を取られるのは、当然といえるのではないでしょうか?

言い換えると、豊富な実務経験・自己アピールが巧みでクライアントに単価など交渉をできる人は、クラウドワークスでも満足のいく仕事を取れるという訳です。

単価が低いなりのメリットがある

単価が低いなりのメリットを理解しているユーザーも多いのではないでしょうか。

Webライターやデザイナーなど、単価が低い案件が目立つジャンルはたしかにあります。単価が低い点は一見デメリットのように感じるかもしれません。しかし、低単価だからこそ、マッチングが成り立つ部分もあります。

例えば会社員の場合は書類審査や面談を通じて採用に至ります。一方、クラウドワークスでは、クライアントとワーカーがお互いのプロフィールや案件詳細などを手がかりに、契約を結びます。リモート面談がなされる場合もありますが、これはごく稀で、基本的にはテキストコミュニケーションのみで仕事が受注できます。発注側からすると、相手の人となりや実力が分からないうちは、低単価な仕事から依頼して様子を見るのは当然ではないでしょうか?

また、受注側からしても、合わない仕事と感じたらすぐに辞退をすることもできます。このように「単価が低いことの意味やメリット」を理解しているユーザーは、クラウドワークスを利用しているはずと考えられます。

手数料を取られる意味を理解している

「手数料が高い」という人は、手数料を負担するメリットを理解していないかもしれません。クラウドワークスで仕事を探すと、営業して仕事を得る時間を節約でき、報酬未払いに陥るリスクも抑えられます。ワーカーは働きやすさの対価として、手数料を払っているという訳です。

手数料が高いと思う人は、クラウドワークスに頼らず、自分で営業して契約交渉をすれば手元に残るお金を増やせます。しかし、多くの人は、手数料が高いと思いつつも自分で仕事を取る大変さを理解しているため、クラウドワークスを利用しているのでしょう。

クラウドワークスの利用をやめたほうがいい人

ここまでの内容を踏まえた上で、クラウドワークスの利用をやめたほうがいい人の特徴は以下の通りです。

  • クライアントとの交渉が苦手な人
  • クライアント・案件の見極めが難しい人
  • 高収入・安定収入を得たい人
  • 専門性を活用したい人

クラウドワークスは誰もが利用しないほうがいいというわけではなく、利用する目的や得意・不得意によって向き不向もあるので、自身のマインドやスキルと照らし合わせながら確認してみてください。

クライアントとの交渉が苦手な人

クライアントとの交渉が苦手な人は、そもそも案件が獲得しにくく、条件の調整も失敗に終わることが多いため、クラウドワークスに向いていません。案件を受注しても「継続して欲しい」「単価をアップして欲しい」といった交渉ができなければ、いつまでも安い報酬で働き続けなくてはならない可能性があります。

クライアント・案件の見極めが難しい人

悪質なクライアントや、報酬が見合っていない案件が見分けられない人には、クラウドワークスはおすすめできません。報酬未払いや勧誘といったトラブルに巻き込まれてしまったり、膨大な時間を消費してもわずかな報酬しか得られなかったりするからです。理不尽な目に遭うと、時間を無駄にするだけでなく精神的にも消耗してしまいます。

高収入・安定収入を得たい人

余裕を持って生活できるような高い収入を得たい人や、毎月安定した収入が欲しい人は、自分でビジネスを始める、もしくは別サービスの利用を検討した方がいいです。

例えばITエンジニアなら、クラウドワークスではなくエージェントを利用してフリーランスになるという選択肢もあります。「ITプロパートナーズ」では、週2日から取り組める高単価の案件を紹介可能です。

その他、ブログなど資金がかからず始められる副業なども選択肢の一つになります。稼げるようになるまで時間はかかりますし、もちろん全く稼げない場合も多いですが、うまくいけば本業以上に稼げる可能性も秘めています。また、ブログ活動から別の仕事に繋がることなどもあります。

専門性を活用したい人

専門性があると、高単価の案件を受注しやすくなります。しかし、需要が高い専門的なスキルを持っているのであれば、報酬が安めで手数料も取られるクラウドワークスで案件を探すメリットがありません。

実務経験などを活かした専門性の高い副業を検討している方は、後述する副業エージェントなどを利用するほうが稼げる可能性が高いです。

クラウドワークスの利用に向いている人

一方で、以下に当てはまる人にとっては、クラウドワークスは有益なサービスになるはずです。

  • 自力で案件が獲得できない人
  • 自宅で仕事がしたい・働きに出られない人
  • 時間や場所の自由度が高い仕事がしたい人
  • お小遣い稼ぎをしたい人
  • スキルや経験を積みたい人
  • スポット案件を探している人
  • 自分の市場価値を確認したい人

こちらも自分と照らし合わせながらチェックしてみてください。

自力で営業して案件が獲得できない人

クラウドワークスは登録するだけで募集されている様々な案件に応募することができます。募集条件に合えば、エンジニアでもライターとして活動したり、デザイン案件に応募することも可能です。

企業に直接営業をかけたり知人から紹介を受けることができなかったり、自力で仕事を獲得できない人は、クラウドワークスで仕事を探すと良いでしょう。

自宅で仕事がしたい・働きに出られない人

クラウドワークスの案件には、在宅・リモート環境で完結できるものばかり。オンラインで打ち合わせが求められるケースもありますが、出社や訪問が必要なケースはほとんどありません。病気や家庭の都合で外に働きに出ることができない人におすすめです。

時間や場所の自由度が高い仕事がしたい人

クラウドワークスの案件は下記のように納品期日が決まっている以外、細かなスケジュールが指定されない案件も多くあります。

  • 依頼から2週間後にデータ納品
  • ◯月◯日に管理システム上で直接納品

日中は家事をこなして夜に仕事を進めたり、自宅でなくカフェで仕事をしたり、時間や場所に縛られず収入を得ることも可能。自由度高く仕事をしたい人にはおすすめです。

お小遣い稼ぎをしたい人

1ヶ月に数万円程度のお小遣い稼ぎをしたいのであれば、クラウドワークスだけで達成可能です。家事の合間などの手の空いている時間を利用して仕事をこなしていけば、ある程度の収入を得ることができます。子どもの世話や家族の介護などで外に働きに出るのが難しい人でも、自分の都合のつく時間にコツコツと働けばよく、家にいながらお小遣いを稼げます。

スキルや経験を積みたい人

とにかくスキルや経験を積みたいという人は、クラウドワークスの利用に向いています。クラウドワークスには「未経験OK」「経験や実績を積みたい方歓迎」といった案件が多く、受注して実績を作るだけなら難しくありません。報酬は低めではあるものの、実務をこなしつつスキルアップできます。

スポット案件を探している人

スポット案件とは1回の取引ごとに報酬が支払われる案件のことで、継続案件よりもスポット案件をこなしたい人にはクラウドワークスがおすすめです。クラウドワークスは受注から完了までの時間が短いスポット案件の割合が高く、空き時間を活用できます。また、提案不要ですぐに取りかかれるタスク形式の案件もあります。

自分の市場価値を確認したい人

クラウドワークスでは、提案が通る確率や成果物に対するクライアントの評価をチェックすることで、自分の実績やスキルでどの程度の仕事を受注できるのかを確認できます。「独立する前に自分がどのくらいの仕事を請けられるのか知りたい」「副業したいが今のスキルで通用するのか不安」という人は、さまざまな条件の案件にチャレンジして自分の市場価値を判断しましょう。

クラウドワークスで受注をやめたほうがいい地雷案件の特徴

ここでは、これまでの情報を踏まえた上でクラウドワークスを利用しようと考えた方に向け、「利用する際に避けたほうがいい案件の特徴」を紹介します。

クラウドワークスの利用はやめたほうがいいと言われる主な原因は、悪質なクライアントに起因するものばかり。「地雷案件」と呼ばれる悪質案件を見極め、トラブルに巻き込まれないためには下記の特徴をチェックしましょう。

  • ワーカーからの評価が低い
  • プロフィール・公開情報が少ない
  • 仕事内容の詳細が不透明
  • 案件の単価が低くテストの単価も低い
  • 仮払い前に業務開始を要求する
  • 募集内容と依頼内容が異なる

ワーカーからの評価が低い

クラウドワークスでは、ワーカーによるクライアントの評価も確認することができます。魅力的な募集でも、評価が低い場合は注意が必要です。契約後の追加要求や理不尽な修正依頼、質問に反応がないなど、トラブルが生じる可能性が高いため、契約は慎重に行いましょう。

プロフィール・公開情報が少ない

発注者のプロフィール情報も参考になります。ホームページがある上場企業や、知名度のあるサービスの運営者であればトラブルに発展する可能性は低くなります。

一方で、発注者情報が極端に少なくどこの誰かが全くわからない場合は受注を避けた方が良いでしょう。少なくとも「本人確認書類が提出済」で「発注ルールチェックに回答済」のクラウドワークスの適切な利用者の案件に応募しましょう。

仕事内容の詳細が不透明

募集内容から具体的な依頼内容がわからない案件は、受注後に報酬以上の要求をされるリスクがあるため注意が必要です。対応期日、納品物の合格基準などを確認してから契約しましょう。

マニュアルや指示書がある場合、秘密保持の観点から契約前に開示してもらえないケースもあります。その場合はマニュアルのページ数や内容の概要など、受注判断を行うための情報を確認し、納得したうえで契約すると良いでしょう。

案件の単価が低くテストの単価も低い

類似案件と比較して著しく報酬が低い場合や、「テスト」と称して依頼単価を下げてくるクライアントも避けた方が無難です。

継続せず単発案件として済ませれば、低単価で納品物を受け取ることができるため、悪質クライアントの常套手段です。相場と比べ割安な案件は地雷案件の可能性を疑い、慎重に判断しましょう。

仮払い前に業務開始を要求する

「仮払い」とは、発注者による報酬の支払い放棄を避けるために、クラウドワークスが事前に発注者から報酬を預かる仕組みです。仮払い済みであれば、発注者と連絡が取れなくなった場合でも、納品さえ行えば報酬を受け取ることができます。

一方で、仮払いが済んでいないにも関わらず、仕事の着手や納品を急かしてくる場合は注意してください。必要に応じてクラウドワークスへ報告しましょう。

募集内容と依頼内容が異なる

募集内容と依頼内容が明らかに異なる場合は、報酬の変更やキャンセルを要求しましょう。場合によってはクラウドワークスに報告してください。業務に対する適切な報酬を受け取れない可能性がある場合、着手前に必ず合意するステップを経ることでトラブルを回避することができます。

クラウドワークスのトラブル事例や安全に利用する方法は下記の記事も参考にしてください。

クラウドワークスは怖いって本当?トラブル事例や安全に利用する方法

クラウドワークスで地雷案件を受注してしまった時の対処法

地雷案件の特徴を把握していても、受注してしまうケースもあるでしょう。仮に地雷案件を受注してしまっても、落ち着いて対応すれば大丈夫です。この段落では、地雷案件を受注してしまった時の対処法を解説します。

契約の終了申請をする

契約詳細画面にある「契約途中終了リクエスト」をクリックすると、クライアントに契約の終了を打診できます。「プライベートの都合でどうしても案件を続けられない」「力不足で貢献できないと感じる」「聞いていた仕事の内容と違う」などの理由を添えてメッセージを送りましょう。

クライアントと連絡が取れない場合でも、申請から1週間経過すると自動で契約終了となります。

運営に通報する

利用規約や仕事依頼ガイドラインに違反している案件は、「この仕事を通報する」または「違反報告する」から運営に通報できます。なお、通報した案件が違反に該当するか、クライアントに対しどのような対応がなされたかは、ワーカーには知らされません。規約違反の例はのちほど解説します。

みんなのお仕事相談所で相談してみる

クラウドワークスには、ワーカー同士が利用する掲示板「みんなのお仕事相談所」があります。ワーカーの先輩が丁寧にアドバイスをくれるため、相談してみるとよいでしょう。ただし、解決できるのは基本的な内容に限られ、法律関連など専門的な部分の判断を間に受けるのは禁物です。

クラウドワークスの優良案件の特徴

地雷案件がある一方で、優良案件も探せば見つかります。ぜひ応募したい案件の特徴を押さえておきましょう。

認定クライアントが募集している案件である

認定クライアントとは、クラウドワークスが定める基準を満たしたクライアントです。毎月初旬に認定審査がなされ、支払い遅延なし、直近1年間の報酬確定金額30万円以上など、複数の基準を満たすと認定クライアントに選ばれます。

クラウドワークスで仕事を探すときは、「認定クライアント」で絞り込みが可能です。プロフィール画面でも認定バッジの有無を確認できるので、案件選びの際に確認してみましょう。

報酬の相場が適正である

クラウドワークスの報酬の相場や納期の目安、発注事例は、「クラウドワークスの相場一覧表」で確認できます。新しいジャンルに挑戦する際は、参考にしましょう。また、仕事の詳細を確認するページでも、要注意な案件には「この仕事は、相場に対して報酬額が低い」などと注意書きが書かれています。

クライアントに関する情報が詳細に記載されている

クライアントの情報が詳しく開示されている案件を選びましょう。プロフィールのサマリーを見ると、会社概要が掲載されています。クライアントの公式サイトへのリンクが掲載されている場合もあるので、応募する前に確認してみるとよいでしょう。

実際クラウドワークスでどれくらい稼げるの?

仕事内容やスキルにもよりますが、初心者がクラウドソーシングで稼げる収入は、月5万〜10万円程度が目安です。

参考までに株式会社クラウドワークス「副業データブック2022年版」の「副業経験者の1か月あたりの平均副業収入」の調査では、全体の65.7%が副業収入5万円未満、13.4%が10万円以上の収入を得ているというデータがあります。

また、月に3万~5万円稼いでいるという層がもっともボリュームが大きく、全体の21.4%でした。

初心者でもクラウドワークスで稼ぐにはどうしたらいい?

クラウドワークスで稼ぐのは簡単ではありませんが、案件を受注して労働に見合った報酬を得ている人がいるのも事実です。クラウドワークスで稼ぐためには下記のポイントを意識してください。

  • 実績を積んで評価や信頼性を高める
  • スキルを積んでプロクラウドワーカーになる
  • 魅力的なプロフィールで採用率を上げる
  • 実力に見合わない案件には応募しない
  • 高単価案件に取り組む
  • 営業力・交渉力を身につける
  • 継続案件を掴む
  • 利用規約を理解して地雷案件を避ける

実績を積んで評価や信頼性を高める

クラウドワークスで稼ぐには、好条件の案件への採用率を高めることが必要不可欠です。実績数を積み重ね、高評価を得ることで、ワーカーとしての信頼性を高めることで採用率を高めることが可能です。

クラウドワークスでは、一件の仕事を完了するごとに、発注者から5段階の評価を受けます(もちろん評価は発注者、受注者の双方が可能で、どちらも任意となります)。高い評価を積み重ねていけば、発注者がプロフィールを見た際の信頼性に繋がり、仕事を獲得できる可能性が上がります。

高い評価を受けるポイントは、「仕事の質」を高めるのはもちろんですが、「レスポンスの速さ」も重要です。発注者からの連絡に対しては、できるだけ早く返信するようにしましょう。

なお、一定基準を超えるとプロクラウドワーカーになり、更に案件獲得しやすくなります。こちらについても詳しく解説していきます。

スキルを積んでプロクラウドワーカーになる

プロクラウドワーカー」とは、クラウドワークスが定めた基準を満たした人に与えられる肩書きです。認定を受けると、各ページにマークが表示されたり、プロクラウドワーカーの専用ページにリストアップされたりと、クライアントの目にとまりやすくなります。認定基準は以下の6つです。

  • 納品完了率(90%以上)
  • 総合評価(4.8以上)
  • 獲得報酬額(月間200位以内)
  • スカウト数(5回以上)
  • コミュニケーション評価(4.8以上)
  • プロフィール&自己PRが入力済

認定を受けることが高単価案件獲得につながり、多くの人が報酬アップに成功しています。

魅力的なプロフィールで採用率を上げる

採用率を高めるには、プロフィールを魅力的なものに仕上げることも大切です。特に、実績が少ない登録初期の頃はプロフィールが発注者の判断材料になります。

実績が少ない場合、スキルや経験以外に、仕事に取り組む姿勢や発注者への約束を明記すると印象が良くなるので参考にしてください。

プロフィールに明記すると良い事
  • 納期は順守します
  • こまめにご連絡を確認し迅速な返信(即レス)を心がけます
  • 不備・要望にはご納得いただくまで修正します
  • 未経験ジャンルも公的なエビデンス調査し対応します

実力に見合わない案件には応募しない

スキルアップしたい、より高単価な案件にチャレンジしたいという意欲も大切ですが、実力に見合った案件を見極めることも重要です。スキル不足の依頼に応募すると、発注者に迷惑をかけるだけでなく、膨大な修正に対応するため、本業や私生活に影響するリスクがあります。

納品基準を満たすことができず、報酬が得られないこともあるため、自分のスキルにあった案件に応募しましょう。

高単価案件に取り組む

数ある案件のなかから高単価の案件だけを受注すれば、自ずと報酬は上がります。ただし高単価案件にはライバルも多いため、自分の実績やスキルを上手にアピールし、クライアントに選んでもらえるよう工夫しなくてはいけません。

営業力・交渉力を身につける

仕事を獲得し、条件を調整するための営業力や交渉力は、案件獲得や単価アップのために必要不可欠です。まずは仕事を得るための営業力や自己PR力を身につけましょう。

クラウドワークスでは単価の交渉や納期の調整といった交渉がごく一般的に行われているため、交渉力も重要です。クライアントといえども、実際に案件の依頼や調整をするのは1人の人間ですので、コミュニケーション能力を磨いておいて損はありません。

継続案件を掴む

半年、1年と長期にわたって定期的に仕事がある継続案件を獲得できれば、営業や提案に時間を取られることがなくなり、仕事に集中できる時間が増え収入も上がります。

継続案件を掴むには、案件を受注した際に「また依頼したい」と思ってもらえるような仕事をすることが重要です。クライアントとしても案件が発生するたびに新しいワーカーを探すのは骨が折れるため、仕事ができる人には続けてお願いしたいと考えています。クライアントが望む以上の成果を出せるのであれば、継続案件の獲得は難しくありません。

利用規約を理解して地雷案件を避ける

クラウドワークス利用時は、利用規約や受発注のガイドラインを必ず確認しましょう。自身がサービスのルールを守るだけでなく、規約違反の地雷案件を避けることにも繋がります。利用規約を理解することで下記のような違反に気づくことができるでしょう。

利用規約違反の例
  • 他サービスへの会員登録・登録の誘導
  • 直接取引への誘導
  • 他社サービスの規約に反する業務

初心者でも比較的稼ぎやすいクラウドワークスのおすすめの仕事は?

クラウドワークスは、実績がない初心者でも仕事を見つけることが可能です。おすすめの仕事を紹介します。

Webライティング

Webライティングは専門的な知識がなくても始められる仕事です。Webライターは、Webに掲載される記事を、構成にしたがって執筆します。検索でたどり着いたユーザーの悩みを解決する記事や、シナリオ作成、メルマガ作成、ブログの執筆代行など、仕事内容はさまざまです。

SNS運用代行

SNS運用代行は、クライアントの代わりにSNSアカウントを運用する仕事です。運用するアカウントは企業や店舗の公式アカウントなどで、プライベートでSNSに慣れている人、トレンドに敏感な人などにおすすめの仕事といえるでしょう。Webマーケティングなどの専門知識があれば、応募の際に優遇される場合もあります。

アシスタント

アシスタントは、クライアントの業務をサポートする仕事です。営業やネットショップ運営のサポートからオンライン秘書まで、アシスタントの仕事ジャンルはさまざまです。実際に働いた経験のあるジャンルなら、クライアントの意向をくみ取りやすいと考えられます。

コーディング

コーディングとは、システムが正常に動くようにプログラミングする仕事です。案件ごとに指定されるプログラミング言語やツールは変わるので、自分のスキルがマッチするか確認してから応募しましょう。コーディングは専門性が求められますが、スキルがあれば稼ぎやすいジャンルといえます。

ロゴデザイン

ロゴデザインは、企業やサービス、店舗のロゴをデザインする仕事です。ロゴデザインはコンペ形式のものが多く、選ばれなければ報酬をもらえません。選ばれるためには、ロゴイメージや希望イメージを確認して、クライアントが好むデザインを熟考しましょう。分からない部分があれば質問しても構いません。

クラウドワークス初心者におすすめの案件や具体的な稼ぎ方は、以下の記事で更に詳しくまとめていますので、利用を検討している方は参考にして下さい。

クラウドワークス初心者の稼ぎ方とおすすめ案件14選!相場や注意点も紹介

クラウドワークス以外にも!在宅・副業案件の獲得におすすめのサービス

在宅での仕事や副業案件を獲得するのが目的であれば、選択肢はクラウドワークスだけではありません。効率よく稼ぐには、他サービスに複数登録して併用しましょう。おすすめのサービスを紹介します。

クラウドワークス以外の大手クラウドソーシング

市場に存在するクラウドソーシングサービスは、クラウドワークスだけではありません。クラウドソーシングにはそれぞれ特徴があり、向き不向きがあります。複数登録すれば使いやすいサービスを見つけられ、高収入を得られる可能性が高まるでしょう。以下が、主な大手クラウドソーシングです。

特定のジャンルに特化したクラウドソーシング

働きたいジャンルが決まっている人には、特定のジャンルに特化したクラウドソーシングがおすすめです。例えば以下のサービスをチェックしてみましょう。

この他、おすすめのクラウドソーシングサイトとそれぞれの特徴については以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。

クラウドソーシングサイトおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐコツとは

スキルシェアサービス

スキルシェアサービスとは個人が持つスキルを売買するサービスです。売る側が自分のスキルを出品し、買う側は実績や成果物を見て誰のスキルを買うかを判断するというシステムになっています。

売買されるスキルは多岐にわたり、手相鑑定や占い、似顔絵の作成といったものからマーケティングやカウンセリングまで、何でもあるといっても過言ではありません。サイト内で人気や知名度が上がれば、営業をしなくてもコンスタントに仕事が舞い込んできます。スキルシェアサービスには以下のようなサービスがあります。

スキルシェアサービスおすすめ31選比較!副業で稼ぐコツも紹介

副業・フリーランスエージェントという選択肢も

実務経験豊富な分野で副業するのであれば、エージェントを利用するのも良いでしょう。

副業エージェントは、副業を探している人と即戦力が欲しい企業をマッチングしてくれるサービスのことです。案件を探したり、営業や報酬の単価交渉をしてもらえます。また、スキマ時間で働ける案件も取り扱っています。

副業エージェントおすすめ17選【職種・目的別で徹底比較】

一方、フリーランスエージェントは、スキルや案件にあった案件を紹介してくれます。副業エージェントと同じように営業代行や単価交渉もしてもらえます。短期間で終わる案件ではなく、長期的な契約の案件が多いのも特徴です。どちらも求められるスキルは高めですが、その分報酬が高い傾向にあります。

弊社「ITプロパートナーズ」は、ITやWeb業界向けのフリーランスエージェントサービスです。フリーランスエージェントでは珍しい週2・週3案件の取扱があるので、他の仕事と兼業もできます。

また、専門スタッフがワーカーのスキル・経験・希望などをもとに最適な案件を提案してくれるだけでなく、月30万〜80万円といった高単価案件の取扱も豊富にあります。培ったスキルや実績を存分に活かして高収入を目指せます。

クラウドワークスに関するよくある質問と回答

クラウドワークスに関するよくある質問は下記です。

  • スカウトは断るべき?
  • 評価が悪いクライアントとは取引しない方が良い?
  • サクラや詐欺案件があるってホント?
  • 40代・50代でも稼げる?
  • クラウドワークスの時給相場は?
  • クラウドワークスで源泉徴収票は発行できる?

ここでは、質問と回答をセットで解説していきます。

Q1:スカウトは断るべき?

クラウドワークスにアカウントを登録していると時々、スカウトのメッセージがくることがあります。プロフィールを見てメッセージを送ってきているのでスカウトが来たら仕事を受けてみましょう。

ただし、「あきらかにコピペの文章で送られてきた」「評価が低い」クライアントは、適当に手当たり次第メッセージを送ってきている可能性があるので、仕事を受けるか判断する際は注意しましょう。

Q2:評価が悪いクライアントとは取引しない方が良い?

基本的に評価が悪いクライアントとは取引をしない方が良いでしょう。しかし、仕事の内容が自分がやってみたいものである場合、「どういった内容で悪い評価がついているのか」をチェックして仕事をするか判断しましょう。

クライアントに悪い評価をつけてきたユーザーは悪質なユーザーだった、など一概にクライアントの行動だけで、悪い評価がついているわけではない可能性があります。

Q3:サクラや詐欺案件があるってホント?

クラウドワークスには「応募しても返信がない」「クラウドワークスの違反行為をして仕事を依頼してくる」など詐欺まがいの怪しい案件もあるようです。しかし、クラウドワークスでは24時間365日悪質案件の監視を行っているので、徐々に悪質な案件も減ってきています。

また、スタッフがトラブルの対応をしてくれるサポート体制も整っているので、怪しいな…と思ったら運営側に報告しましょう。

Q4:40代・50代でも稼げる?

クラウドワークスの「クラウドワーカーを探す」で、40代・50代のワーカーを検索したところ、40代は「20万名以上」、50代は「8万名以上」が登録していました。プロクラウドワーカーとして活躍中の人もおり、40代・50代でもクラウドワーカーで稼げると考えられます。

Q5:クラウドワークスの時給相場は?

クラウドワークスの時給相場は案件によってさまざまですが、1,500〜3,000円と言われています。データ入力やライターの仕事は時給が低い状態からスタートすることが多く、プログラミングなど高度な技術が必要な案件は高い時給からスタートしやすいです。

Q6:クラウドワークスで源泉徴収票は発行できる?

クラウドワークスでは、源泉徴収票の発行はできません。もし、確定申告などで源泉徴収の発行が必要な場合は、クライアントに直接依頼しましょう。源泉徴収票についての詳しい情報は、「こちらから」から確認できます。

まとめ

この記事ではクラウドワークスはやめたほうがいいと言われる理由とその実態について解説しました。

結論、クラウドワークスの利用は、おすすめできる人とできない人がいます。お小遣い稼ぎや空き時間の有効活用が目的であれば親和性が高いものの、安定収入や高収入にはつながりにくいのが現状です。

自分のスキルやマインド、そして副業をする目的などに応じて、利用するかどうかを判断すると良いでしょう。悩まれている方は、まず一度試してみるのもいいですね。

高い専門性を生かして仕事をしたい人や、高収入を目指す人は、フリーランス向けのエージェント「ITプロパートナーズ」も利用してみてください。

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