フリーランスエンジニアはやめとけと言われる7つの理由と実際の声

こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

「フリーランスエンジニアになりたい」と言うと、「きついからやめとけ」と言われることもあります。独立したいと考えている人は、なぜ「やめとけ」と言われるのか、どうすればフリーランスで成功できるのかなど、不安に感じているのではないでしょうか。

この記事では、「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われる7つの理由や、成功するための5つのポイントなどを解説します。フリーランスエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴も紹介しているので、チェックしてみてください。

なお、フリーランスエンジニアとして活躍していくために必要な要素などは、「フリーランスエンジニアとして案件を獲得・継続できる人の特徴とは」で網羅的に解説しているので併せてご覧ください。

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フリーランスエンジニアはやめとけと言われる7つの理由

「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われる理由として、主に以下の7つが挙げられます。

  • 1.成長がとまる
  • 2.収入が不安定になる
  • 3.自分で営業しなければならない
  • 4.社会的信用が会社員と比べて低い
  • 5.スキルアップ費用が自己負担になる
  • 6.50代以降は仕事が減る可能性がある
  • 7.景気変動の影響を受ける場合がある

以下で、それぞれの内容について詳しく解説します。

1.成長がとまる

フリーランスエンジニアは主体的にスキルアップする姿勢でいなければ、成長がとまってしまいます。自分で受注する案件を選ぶので、今あるスキルだけで対応できる案件ばかりを選んでいては、それ以上の技術を身に付けることはできません。

会社員の場合は、実績や職階などに応じてスキルを伸ばせる仕事を担当させてもらえるケースも多いでしょう。上司や先輩からの教育や指導も受けられます。

一方、フリーランスの場合は自分で積極的にスキルアップしていかなければなりません。それができない人は、成長が期待できないでしょう。

2.収入が不安定になる

会社員とフリーランスエンジニアの大きな違いは、収入が安定しているかどうかです。会社員は毎月安定した給与がもらえますが、フリーランスは仕事量に応じて収入が変動します。

継続的に案件を受注できれば収入も安定しますが、仕事が途切れてしまうとその間は収入が得られません。特に家族を養っている人などは、収入の不安定さから独立に踏み出せないという人も多いでしょう。

3.自分で営業しなければならない

フリーランスの場合、仕事を獲得するための営業も自分でしなければなりません。日々の仕事をこなしながら営業もしなければならないため、体力的にきついと感じたり営業に時間が割けずに仕事が途切れてしまったりする恐れがあります。

会社員なら営業や開発、運用などは部署ごとに役割分担していることが多いので、それぞれの業務に集中できます。一方フリーランスはすべて自分1人でこなす必要があり、負担が大きくなるのがデメリットです。

4.社会的信用が会社員と比べて低い

先述のとおり、フリーランスは収入が不安定になりがちです。そのため、一般的に「フリーランスは社会的信用が低い」と言われています。

社会的信用が低いと、ローンが組めなかったりクレジットカードが作れなかったりする恐れがあるので注意してください。住宅や車をローンで購入したいと考えている人は、フリーランスになると会社員に比べて審査が厳しくなると考えておきましょう。

5.スキルアップ費用が自己負担になる

スキルアップのために、スクールに通ったり書籍を購入したりする人もいるでしょう。その場合、かかる費用はすべて自己負担です。

企業によっては資格取得のためにかかる費用を負担してくれるところもありますが、フリーランスにはそのような制度はありません。スクールの受講料や資格の受験料は高額なものもあるので、すべて自己負担は厳しいという人もいるでしょう。

6.50代以降は仕事が減る可能性がある

すべてのフリーランスエンジニアに当てはまるわけではありませんが、50代以降になると仕事が減ってしまうケースもあることを知っておいてください。若い人材を求めているクライアントだと、年齢で足切りされることもあります。

特に、「年齢を重ねてもエンジニアとして開発をしていたい」という人は注意が必要です。50代以降になると技術力よりもマネジメント能力を求められるケースも多く、若い頃と同じように案件が受注できるとは限りません。

7.景気変動の影響を受ける場合がある

景気が悪くなると、会社員に比べてフリーランスは仕事を失う可能性が高くなるのが現実です。「継続予定だった案件がなくなった」「案件の募集件数が減った」など、景気変動の影響で仕事が減ってしまう可能性は十分にあります。

もちろん、会社員も景気変動によって影響を受けることはありますが、その影響はフリーランスのほうが大きいということは意識しておかなければなりません。

フリーランスエンジニアになってキツい・失敗したと感じた人の体験談

ここでは実際に、フリーランスエンジニアとなったことでキツい点や失敗したと感じるポイントを、Twitterの投稿からご紹介します。

事務業務が面倒

フリーランスになると、営業だけでなく確定申告をはじめとする事務作業をすべて自分でこなさなくてはなりません。経費の計算をしたり書類を作成したりといった業務が増える点は、エンジニアとしての仕事だけをしていればよい会社員とは大きく違うところです。事務や経理は外注することもできますが、出費も増えてしまいます。

ローンが組めない

社会的信用が下がり、ローンを組めなくなってしまうのは、個人の努力ではなんともしがたいことです。絶対に無理というわけではないものの、会社員と比較すると厳しいことは間違いないでしょう。住宅の購入などでローンの利用を考えているのであれば、会社員として働いているうちに手続きしておくことをおすすめします。

実力やスキルがないと厳しい

フリーランスになり案件を受注したら、任せられた仕事を1人でこなさなくてはなりません。その際、全く未知の分野や未経験の業種、自分の実力よりも高いスキルを要求される案件に取り組むこともあります。行き詰まったり思ったようにいかなかったりしても、会社員のように周囲がサポートしてくれることはなく、すべてを自分の責任として背負う必要があります。実力が足りていない状態で独立すると、キツい思いをする可能性が高いでしょう。

フリーランスエンジニアになって成功した人の体験談

続いて、フリーランスになり成功したエンジニアの体験談をご紹介します。

自身の事業に取り組みながら収入を確保できる

大学で情報システム工学を学び、会社員を経て友人と起業。さまざまな事業を手がけることでスキルを磨き、現在は自分のやりたい事業と並行してフリーランスエンジニアとしても仕事に取り組んでいるという体験談です。

事業をスタートさせる時は事業資金や生活資金が必要となってきますが、同時にフリーランスとして「週3日」「リモートワーク可能」といった案件をこなすことで、資金面での不安を軽減できます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

技術は手段。「常にお客様のことを考えた提案」で求められる人材へーエンジニア張さんのインタビュー

仕事に対する意識が変わった

自分の市場価値を知り、上を目指して挑戦する意識を持つことは、さらなる飛躍につながります。フリーランスは、自分で「何をして稼ぐか」「どのような方法で稼ぐか」を決めることになります。言ってみれば自分自身が経営者であり、指示をこなすだけで給料が入る会社員とは必然的に考え方が違ってくるでしょう。

収入がアップした

フリーランスエンジニアになることで、大幅な収入アップが期待できます。日本では、長期にわたって賃金が上がっていないことや諸外国に比べて給与が安いことが社会問題となっており、エンジニアも例外ではありません。企業に雇われる会社員という立場で給与をアップさせるのはハードルが高いと言わざるを得ませんが、フリーランスであればスキルと実績があれば高収入を目指せます。

フリーランスエンジニアに向いてない人の特徴

どのような業種にも言えることですが、独立すれば誰もが成功するわけではありません。フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴を解説します。

十分なスキル・経験が不足している

フリーランスエンジニアには、他人のサポートを必要とせず1人で仕事を1から10までこなせるスキルが求められます。そのためスキルや経験がない状態で仕事を請けてしまうと、非常に大変な思いをすることになるでしょう。行き詰まった時やトラブルに直面した時も、自力で解決しなくてはなりません。そもそもスキルや実績がないと、請けられる案件も限られてしまいます。

主体的な行動が苦手

自ら行動することが苦手な人、指示された仕事だけをこなしていたい人には、フリーランスは向いていません。フリーランスとして生計を立てていくには、企業への営業や交渉、提案などを自分で行う必要があるからです。

責任を負うのが耐えられない

フリーランスとして仕事を請ける際は、自分1人にすべての責任がかかってきます。もしも納期に間に合わなかったり、納品したものに重大なミスがあったりすれば、賠償問題にも発展しかねません。責任の重さが企業に守られている会社員とは大きく違ってくるため、プレッシャーに弱い人や責任を負いたくない人には不向きです。

セルフマネジメントが得意でない

仕事のスケジュール管理や体調管理、モチベーションの維持といったセルフマネジメントは、フリーランスにとって重要なことです。自分自身を管理できない人、ついついサボってしまう人は、自由度の低い会社員でいたほうが能力を発揮できる可能性があります。

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴

次に、フリーランスに向いている人の特徴をご紹介します。

業務に必要なスキル・経験がある

エンジニアとして十分なスキルや実績を持ち、難易度の高い仕事を1人でこなせる人は、フリーランスになることで高収入や自由度の高い働き方を手に入れられるでしょう。会社から仕事が与えられる会社員とは異なり、難しい案件にもチャレンジできます。

主体的・自律的に行動できる

フリーランスとして成功するには主体性が求められます。案件を獲得するための営業活動をはじめ、場合によっては調整や交渉なども行わなくてはならないからです。

責任感が強い

何としてでも業務を完遂させるという意思が強い人や、責任感やプレッシャーを力に変えられる人は、フリーランスに向いています。請け負った仕事に責任を持ち、まっとうすることで「安心して任せられる」「信頼できる」という評価につながります。

フリーランスエンジニアの需要は高まっている?理由は?

ここまで「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われる理由を紹介してきましたが、フリーランスエンジニアの需要は高まっており、フリーランスエンジニアになる人も増えているのが現状です。

ここでは、フリーランスエンジニアの需要が高まっている理由と、フリーランス人口が増えている背景について解説します。

IT人材が不足しているから

フリーランスエンジニアの需要が高まっている理由として、IT人材不足が予想されていることが挙げられます。2019年のIT人材需給に関する調査では、IT人材の需給に関する試算が行われました。

この試算では、IT需要の伸びを「低位」と仮定した場合、2030年には約16万人のIT人材不足が予想されています。IT需要の伸びを「高位」と仮定した場合は、2030年のIT人材不足は約79万人にまで上るという結果になっています。

IT需要の伸びを低めに見積もっても約16万人の需給ギャップが生まれると予想されているので、ITエンジニアの需要は高まっていると言えるでしょう。

フリーランスを支援するサービスも増加しているから

先述のとおりIT人材の需要が高まっているので、IT人材を支援するサービスも多く登場しています。例えば、IT技術を学べるスクールやオンライン学習サービス、フリーランスエンジニアと企業をマッチングするエージェントなどが増えています。

上記のようなサービスの登場によって、今後さらにフリーランスエンジニアになりやすい環境になっていくでしょう。

フリーランスエンジニアになるメリット

フリーランスエンジニアには、多くのメリットがあります。ここでは、フリーランスエンジニアになるメリットを紹介します。

収入がアップする確率が高い

フリーランスエンジニアになると、会社員時代より収入がアップする可能性が高いです。案件を多くこなしたり高単価の案件を受注したりすることで、高収入が見込めます。

会社員の場合は昇給のために試験や実績などの条件があるケースも多く、簡単に収入をアップさせることは困難です。フリーランスエンジニアになることで、自分の裁量で収入を大幅にアップさせられるかもしれません。

働く時間・場所を自分で決められる

客先に常駐する案件でなければ、基本的にいつどこで働くのかは自分で自由に決められます。就業時間が決まっている会社員と比べて、フリーランスエンジニアは自由度が高いのが特徴です。

自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースなど、自分の好きな場所で仕事ができます。基本的に納期を守れば作業する時間帯は問われないので、「夜のほうが作業がはかどるので夕方以降に仕事をする」といった働き方も可能です。

人間関係のストレスがない

フリーランスは、1人で作業することが多いです。仕事を受けるかどうかも自分で決められるので、合わない人と一緒に仕事をしてストレスを溜めるといったケースを減らせるのも大きなメリットです。

会社員の場合は、上司や同僚と相性が悪いからといって、すぐに職場環境を変えることは難しいでしょう。フリーランスエンジニアなら、そもそも上司や同僚という立場の人がいないので、人間関係のストレスが起こりにくくなります。

ただし、チームで取り組む案件に対応するなら、チーム内のコミュニケーションは必要なので注意しましょう。

得意な仕事を選べる

自分で受注する案件を選べるので、得意な仕事のみ受注することも可能です。会社員の場合、アサインされた仕事を苦手だからといって断るのは困難でしょう。仕事を自分で選べるのも、フリーランスのメリットです。

得意な分野や好きな仕事のほうが、作業効率が上がります。仕事へのモチベーションアップも期待できるでしょう。得意な仕事を選べるフリーランスエンジニアなら、「仕事が楽しい」と感じる機会も多くなるかもしれません。

フリーランスエンジニアの年収と案件例

実際にどのような案件があって、どのくらいの年収が得られるのか気になるという人も多いでしょう。ここでは、弊社ITプロパートナーズに、実際に掲載されている案件を紹介します。

上記のような、週3〜5日勤務のエンジニア案件があります。どちらもリモート可能で、想定月収は90〜100万円です。

このような案件を受注できれば、年収は単純計算で1,080〜1,200万円になります。開発経験があって高単価の案件に対応できるなら、会社員時代の年収を上回る可能性も十分にあります。

フリーランスエンジニアの年収は?会社員と比較した収入目安や魅力

今のスキルを活かして高単価なフリーランス案件を獲得したいと考えている方は、ぜひ弊社ITプロパートナーズをご利用ください。専属エージェントがあなたにぴったりの案件をご紹介させて頂きます。

フリーランスエンジニアとして活躍するのために必要なスキル

フリーランスエンジニアとして成功する可能性を高めるには、スキルを身に付けることが大切です。ここではどのようなスキルが必要なのかを解説します。

開発・プログラミングスキル

最も重要なのは、エンジニアとしてのスキル、すなわち開発やプログラミングに関する実務スキルです。エンジニアのスキルアップには、新しい言語を学ぶ、国家資格を取得するなど、さまざまな方法があります。

まずはスキルの棚卸しをして、自分の強みや足りないスキルをピックアップしましょう。また、日進月歩の業界ゆえに、常に新しい情報をチェックしてトレンドや傾向を把握することも重要です。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、企業と直接やり取りをするフリーランスにとって必要不可欠だと言えるでしょう。情報や状況を共有して円滑に仕事を進めるのに必要であるのはもちろんのこと、営業や交渉、調整をする時にも役立ちます。

信頼関係を結ぶことで、長期の継続案件を依頼されたり、報酬の高い案件を回してもらえたりすることもあります。コミュニケーションを軽視すると、結果的に損をしてしまう可能性が高いでしょう。

案件・稼働管理スキル

フリーランスとして生活していくには、一定の業務量を確保しつつ、確実にこなしていくことが求められます。そのためには、自分自身のリソースに見合った業務量を見極め、コンスタントに案件を請けられる体制を整えつつスケジュール管理をする能力が必要です。

仕事を獲得するために営業が苦手なのであれば、案件を紹介してくれるフリーランスエージェントを利用するという方法もあります。

フリーランスエンジニアとして独立するには?

フリーランスエンジニアとして独立する手順は、おおむね次の通りです。

  • 1.スキル・経験を棚卸しする
  • 2.案件リサーチ・受注の目処をつける
  • 3.独立し開業届を提出する
  • 4.社会保険の切り替え手続きを行う

スキルや経験の棚卸しは、フリーランスとしてやっていけるかどうかの判断材料になるだけでなく、職務経歴書やスキルシートを作成する際に必要です。そのうえで、市場にはどのような案件が多いのか、自分に受注できそうな仕事がどの程度あるのか、報酬の相場などをリサーチしましょう。フリーランス向けの案件の数や種類は、クラウドソーシングサービスやフリーランス向けエージェントのWebサイトでチェックできます。

その後は、勤め先を退職したタイミングで税務署に開業届を提出しましょう。開業届を出さずに仕事を請けることもできますが、開業届を出すことで確定申告の際に青色申告が可能になり、税制面での優遇を受けられます。この時、確定申告に必要な帳簿を付けるための準備もしておくとスムーズです。所得や経費の金額がひと目で分かるようにしておきましょう。

また、会社員をやめると厚生年金や企業の健康保険から抜けることになるため、国民年金や国民健康保険への切り替えが必要です。こちらは市町村区役所で手続きできます。

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

フリーランスエンジニアになるには?具体的な流れと最適なタイミング

フリーランスエンジニアとして成功するための5つのポイント

フリーランスエンジニアとして成功するために、次の5つのポイントを意識しておいてください。

  • 1.実績を積む
  • 2.スキルアップを図る
  • 3.人脈をひろげる
  • 4.上流工程を担当できるようにする
  • 5.フリーランスエージェントを活用する

ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

1.実績を積む

フリーランスになってからの実績はもちろん、独立前から副業で実績を積んでおくことをおすすめします。実績のあるエンジニアとそうでないエンジニアなら、前者に仕事を依頼したいというクライアントが多いでしょう。

実績をポートフォリオにまとめて、いつでもクライアントに提示できるようにしておくことも大切です。

2.スキルアップを図る

次々と新しいIT技術が生まれているので、エンジニアはそれに置いていかれないようにしなければなりません。今持っている知識やスキルが、いつ時代遅れになってしまうかわからないからです。

スキルアップすると対応できる案件の幅が広がり、高単価の案件を受注できるようになる可能性もあるので、常に勉強を続ける意識を持ちましょう。

3.人脈をひろげる

フリーランスは知人や友人などから仕事を紹介してもらっているケースも多いです。クラウドソーシングや直接営業では思うように案件を受注できない可能性も考慮して、人脈をひろげておきましょう。

SNSで発信したり勉強会に参加したりして、同じ業界の人脈をつくっておくと仕事を紹介してもらえることがあります。

4.上流工程を担当できるようにする

上流工程を担当できるようになっておくと、収入アップや年齢を重ねてからの案件獲得などに役立ちます。特にマネジメントスキルを習得しておけば、高単価の案件も獲得できるかもしれません。

プログラマーなどの手を動かす仕事は50代以降になると案件が減る恐れもあるので、上流工程を担当できるように経験を積んでおくことが大切です。

5.フリーランスエージェントを活用する

交渉が苦手な人や、仕事が忙しくて営業に時間が割けないという人は、フリーランスエージェントを活用しましょう。エージェントの担当者が、希望や実績に合った案件を紹介してくれます。

個人では契約することが難しい大企業や大規模プロジェクトなどの案件も、エージェント経由なら受注できる可能性もあります。案件の幅を広げたい人にもおすすめです。

フリーランスエージェントおすすめ18選!職種別に比較して一覧紹介

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まとめ

フリーランスエンジニアは、さまざまな理由から「やめとけ」と言われることも多いです。実際にフリーランスになって失敗してしまっている人もいるので、独立を考えているなら本記事で紹介したポイントを実践してみてください。

営業活動やクライアントとの交渉が不安な人や、より高単価な案件を獲得したい人は、フリーランスエージェントの活用がおすすめです。ITプロパートナーズなら無料で登録できるので、まずは登録して案件を探してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。