【なんで?】IT技術者が不足している本当の理由について

こんにちは! ITプロパートナーズ・代表エージェントの木村です。

弊社では、東京都内で15,000人を超えるIT技術者(エンジニア・デザイナー等)、エンジニアの中でも特に独立精神旺盛で技術力や上流の設計なども得意とする優秀で生産性の高いエンジニアの方々が登録いただいており、都内を中心とした成長IT・WEB関連企業のクライアント様に多数ご活用いただいています。

今回は、日々の現場でエンジニア・IT技術者の採用や業務委託活用のサポートさせていただいている中で、プロのエージェント目線で、技術者採用・募集にお悩みの経営者や採用担当者、現場のPMの方々に対して、役立つお話ができればと思います。

「2020年問題」という言われ方で、IT技術者不足が揶揄されています。

こちらをお読みのIT企業の採用責任者・ご担当者の方々も、色々と試行錯誤されているかと思います。

最近では各社もエンジニアの採用へのハードルを下げているようで、年齢の上限を引き上げたり、外国籍の方を受け入れたりしているようです。

また、業務系・基幹系システムの案件以外だけではなく、WEBサイト・WEBアプリ製作、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム領域などすべての分野でエンジニアを中心に技術者の人手不足のようです。

ではなぜIT技術者・エンジニアはここまで不足しているのでしょうか?

その理由として考えられる、いくつかの理由について見ていきましょう。

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IT技術者が不足している本当の理由5つ

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IT技術者が不足している下記5つの理由について解説していきます。

  • WEB業界・IT市場そのものの成長
  • 既存のIT技術者の高齢化・定年
  • IT技術者の仕事へのネガティブなイメージ
  • IT技術者の年収の低さ
  • WEB・IT技術の変化の速さ

2020年問題が起こる原因を学んでくださいね。

【理由1】WEB業界・IT市場そのものの成長

1つ目の理由ですが、ソーシャル、ゲーム、通常の大手事業会社でも、どんどんITを活用する事業分野が拡大しているのが背景としてあります。
WEBアプリベースのサービスも増えてますし、IoTと呼ばれる家電、衣服、メガネ、時計などの所謂有形製品でも、IT技術と切り離せないものになってきました。

その結果としてIT技術者を求める業界・会社・市場が大きく増えており、IT技術者の人材不足となっているのです。

【理由2】既存のIT技術者の高齢化・定年

2つ目は基幹システムを構築していた技術者が高齢化し、定年退職したという点です。

とくに最近問題になっている汎用機エンジニアの不足要員として考えられる理由です。

汎用機だけでなく、最近ではWebやゲームなどの制作に携わるエンジニアが若手の中では多いこともあり、基幹系システムエンジニアの職に就いている人材が減少している傾向にあると言えます。

【理由3】IT技術者の仕事へのネガティブなイメージ

3つ目はIT技術職に対して辛い・厳しいというネガティブなイメージが強いということです。

俗にいう3Kという印象が、IT技術職にはある様です。

ITの走りだしの時期は、「かっこいい」「最先端」などの良いイメージがありましたが、
時代背景とともにイメージは悪化しています。

「3K」の定義は様々ですが、一般的に「きつい」「厳しい」「帰れない」と定義されています。

確かにエンジニアは「3K」の定義に当てはまる点もあります。

納期短縮やコスト削減される中で、期日までに製品を仕上げなければいけませんし、システムに障害が発生すれば、帰れないこともあります。

その点がクローズアップされ、ネガティブなイメージが定着してしまったと考えられます。

【理由4】IT技術者の年収の低さ

4つ目は年収です。特に給料が安いといわれることです。

最近では大手インターネット企業・メガベンチャーと呼ばれるような会社(DeNA/GREE/サイバーエージェント/楽天/リクルートテクノロジーズ等)では新卒からエンジニアに1000万近い給与・年収を提示する会社も増えてきましたが、それでも日本のエンジニアの給料は、海外、特にアメリカのシリコンバレー等と比べ少ない傾向にあります。

激務の割に給料が安いと、エンジニア目指す人が減少していた背景はあると思います。

ただし、最近では、国や大手民間企業も、エンジニア不足に悩み、エンジニア教育を叫ぶ流れが増えてきています。

元に、テックキャンプ、テックアカデミー、ライフイズテックなどのIT・プログラミング教育ベンチャーが増えています。

また、Google、Facebook、Amazon、Apple、マイクロソフトなどのアメリカの大手IT企業のプロダクトが日本でも有名で、企業も人気となりました。

小さな子どもを持つ親御さんも、自分の子供にはそういった企業に入ってもらいたいと夢を託して、手に職にもなるエンジニア教育に熱心な親が増えてきていると聞きますので、少しづつですが今後流れは変わってくるかもしれません。

現在のフリーランスのエンジニアが週2日〜稼げる金額の目安は、下記案件一覧で確認できます。

【理由5】WEB・IT技術の変化の速さ

最後にIT技術そのものの変化が激しいということです。

IT業界では技術の変化・進化が激しく、技術を一つ習得したと思えば、その技術が廃れていくという状況もよく起こり得ます。

そのスピードはどんどん早まっており、人材のスキル習熟がそれに追いつけずに、企業の需要と合致したスキル・技術者が不足してしまうという事が起こっているのです。

それでは、そんな課題を解決するにはどうすればいいのでしょうか?

【解決策】ITエンジニアを若者が憧れる仕事にする

以上の様に、様々な要因が考えられますが、一番大きな問題は「IT技術職・エンジニアという仕事」に対してチャレンジしたいと考える若手の減少・離職の増加ではないでしょうか。

そこで、ITエンジニアを若者が憧れる職業にする必要があります。

しかし、技術進化のスピードへの対応が要求されながらも、厳しい労働環境で且つ年収も海外と比較して安いとなると、魅力的な職業になり切れないという根本的な課題は解決されないと思われます。

次に、日本のエンジニアやwebデザイナーといったIT技術者の年収がアメリカに劣る理由について見ていきましょう。

IT技術者の年収がアメリカより低い理由

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なぜIT技術者は年収が低いのでしょうか。これはIT業界の構造に大きな問題があります。

インターネット業界ではこうした傾向はなくなってきていますが、旧来的な日本のIT企業のビジネスモデルとしては、SIer(ITシステムの受託開発会社)といった業態が中心でした。

SIer業界では、上流から下流に向けて業務が発注されるコンテナビジネス的な構造となっており、その結果、中間業者が増えて、下流になるにつれて利益も減ってしまい、その中で働くエンジニアがどんどん年収が安くなりやすい傾向になっています。

では、アメリカではなぜそのような現状がないのでしょうか?もちろん国によって制度や構造などが異なるということはあります。

ですが、一番の大きな理由は、海外ではインディペンデントコントラクターと言われる働き方があることです。

つまり、フリーランスやノマド的に自立した働き方で活躍しているITエンジニアが多く、自分の技術やノウハウをしっかりとPRし、それに適した収入を直接企業から得ているということが大きいのではないでしょうか。

エンジニアが不足されているのには、上記のような原因があるのですね。

IT技術者不足の現状、では実際どうすれば良いのか?

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上記の背景・理由はわかったけれど、直近IT技術者・エンジニアが必要なわけで、じゃあ今すぐにはどうすればいいの?と困られている方も多いと思います。

このような課題を解決するために、弊社では、ITプロパートナーズサービスを提供しています。

つまり、多くの優秀なエンジニアのフリーランス支援する事で、彼らの高い生産性を効率的に、各IT企業にご提供いただく事で、エンジニアの頭数よりも、質や生産性といったバリューを提供するという仕組みです。

実際非常に優秀なエンジニアは、外資大手IT企業や、ITコンサルティングファーム、インターネットベンチャーや大手メガベンチャーの社内に偏っており、流動性が低く、そうした会社でしか活躍の場がありませんでした。

そうしたエンジニアは、実は、1人で3~10人分の開発業務をこなせてしまったり、高い生産性を持っていたりするのです。

弊社では、そうした一部のトップ企業に在籍している優秀なエンジニアを、フリーランスとして独立支援し、週3日からジョインいただけるような仕組みをクライアント企業様にご導入いただく事で、週に3日で一般的なエンジニアの週5日分以上の成果をあげていただく事が実現できています。

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上記にもある通り、エンジニアの皆さんは大変市場価値が高いです。

なのでまさに今、エンジニアにとって売り手市場なのです。

そんな案件がありふれた中、

「柔軟な働き方がしたい!」、「もっとチャレンジングな案件に挑戦したい!」

というような条件で案件を探されてる方もいらっしゃるかと思います。

そこで今、優秀なエンジニアの中で主流になってきているのが、週2〜3日で参画する案件です。

フリーランスになっても、結局週5で働くことで時間的余裕は変わらないどころかきつくなり、自分で事業をおこしたくてもリソースが空かないという現状があります。

自分の事業に専念しようとしても、収入が途絶えるのは不安ですよね。

しかし週2〜3日の案件ならば、週2〜3日は案件にコミットして収入を得ることで、他の日を自分の事業や時間に当てることが可能です。

挑戦したいのにできていないITエンジニアやデザイナーの方は、ぜひ週2〜3日の案件を探してみてはいかがでしょうか?

まとめ:日本のIT技術者不足は深刻

日本はアメリカなどと比べるとIT技術者の年収が低く、人手不足の状態です。

IT技術者が若者の憧れの職業になって、問題が少しでも解決されると幸いです。

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もし、今あなたが

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※ご経験やご希望によっては案件を紹介できない場合がございますのでご了承ください。


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ITプロパートナーズ 代表取締役 木村 直人

ITプロパートナーズ 代表取締役 木村 直人

「すべらない起業論」編集長であり、エンジニアの起業・独立・フリーランス支援のプロエージェント。大手損害保険会社を経て、I&G Partners(現アトラエ)入社。成功報酬型求人サイト「Green」の立ち上げから関わる。その後、「IT起業家・フリーランスの自立を支える」というビジョンの元、「週2日からの業務委託案件を紹介する、ITプロパートナーズ」を立ち上げる。 ■BestVenture100に創業初年度で選出 ■取材記事:自立する覚悟が、働き方を変える
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