こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
今回は、エンジニアが利用すべきお勧めリモートワークエージェントについての話です。昨今のコロナ影響下で、リモートワークでの働き方を検討するエンジニアの方は確実に増えております。
しかしながら、多くのエンジニアが急な社会の流れに圧倒され、リモートワークで働くための準備が出来ていないのが現状。
リモートワーク案件の紹介はもちろん、その他働き方の課題等も相談できるようなエージェントの存在は今後極めて重要になるでしょう。
だからこそ、ぜひこの記事を読んだあなたが、社会の流れに負けないように、コロナ禍において最高のリモートワークエージェントと出会えるように、心を込めて、記事を執筆いたします。
また、そもそもフリーランスにどんな仕事や職種があるのか知りたい方は「 フリーランスの仕事一覧と職種ごとの特徴や想定年収 」を、エンジニアに限定しないおすすめのフリーランスエージェントを知りたい方は、「100社以上のフリーランスエージェントからおすすめを職種別で比較厳選」の記事も参考にしてみてください。
- 複業/フリーランスで月収80万以上を稼ぐ
- 週2日、週10時間から働ける
- フルリモートはもちろん柔軟な稼働時間
- PM,PdMなど上流案件も多数
自分の強み×週1日〜フルタイム×リモート・フルリモートなど、働き方をカスタマイズして案件を探したい方へ

Contents
そもそもリモートワークとは?
リモートワークについては、知っている方も多いかと思いますが改めて簡単にご説明いたしますね。
リモートワークとは、特定の職場に出向くことなく自宅やカフェなど職場から離れた場所で仕事をする働き方のことを指します。
特定の職場で週3日、自宅やカフェで週2日働くスタイルであるハイブリッド・リモートワークや100%自宅やカフェで働くフルタイム・リモートワークのようなスタイルなど、実はリモートーワークにも様々な働き方があるのはご存知でしたか?
最近のコロナ禍においては「テレワーク」なんて言い方もされますが、基本的にはリモートワークと同義の言葉です。
コロナ禍において、リモートワークはスタンダードな働き方になりつつあり、それについては読者の方自身が強く実感しているのではないでしょうか。
しかしながら、コロナ以前はリモートワーク・テレワークは珍しい働き方だったんですね。
ここで1つ面白いデータをご紹介します。

以下のデータは、平成30年までにどれだけの企業がリモートワークを導入していたかについてのレポートになります。
(※参照:テレワーク導入の推移)
実は、平成30年時点(コロナ以前)においては80%以上会社がリモートワークを導入していませんでした。
リモートワークを導入していなかった理由は、「テレワークに適した仕事がないから」というものに集約されています。
(参照:同上)

しかしながら、現在の状況はどうでしょうか。
「テレワークに適した仕事がない」と豪語していた企業のほとんどがコロナ禍に置いてリモートワークを導入しています。
リモートワークで十分に働けることがわかった今では、エンジニアのリモートワークは今後さらに加速していくと私は考えております。
リモートワークのメリット
リモートワークは工夫次第で、時間の削減とストレスの軽減に繋げることができます。
出社するとなると、出勤前に身だしなみを整える時間や電車での通勤時間、同僚とのランチなどで、延べ2〜3時間を無意識的に消費していることになります。
また、満員電車での通勤や部下からの唐突な質問はストレス以外の何ものでもありません。
リモートワークでは、工夫次第でそれらの行動を全て排除することが可能であり、その結果、時間を削減しかつストレスを軽減することが可能なのです。
むしろ、恋人や家族のような大切な人と過ごす時間を増やせることは、人生の満足度に繋がりますよね。
リモートワークのデメリット
先ほど、リモートワークは工夫次第で、時間の削減とストレスの軽減に繋げることができるとご紹介しましたが、それはあくまで、精神的に自立しており、自制心があることが前提です。
相互監視下でなければ、仕事をサボってしまう人にとってはリモートワークは地獄の環境でしょう。
当然、簡単な仕事でも通常の倍以上の時間を要してしまいますし、恐ろしいほどにストレスも掛かります。
それが続くと自己否定感に苛まれ、目も当てられない状況になってしまうでしょう。
そんな状況を防ぐためにも、通常の出勤状態と同様、リモートワーク下でも必ず相互監視状態を作るように努めましょう。
リモートワークエージェントとは
エンジニアがリモートワークで働くための仕事探しを支援するエージェントのことを「リモートワークエージェント」と総称します。
もちろん仕事探しだけではなく、「リモートワークにおける最適なグッズの紹介」や「リモートワークでのコミュニケーション形成術」のような快適に仕事をするための知恵を授けるのもリモートワークエージェントの仕事です。
フリーランスエージェントがフリーランス業界に詳しく、転職エージェントが転職業界に詳しいように、リモートワークエージェントはリモートワークの業界について正しい知識を持っています。
そういった意味では、イメージするよりも専門的な職種に近いのかもしれません。
そのため、エンジニアとしてリモートワークを目指す際には、確実にノウハウを知っているプロにお願いすべきなんですね。
エンジニアが利用すべきお勧めリモートワークエージェント5選
ITプロパートナーズ

週5でフルタイム勤務はしたくない、そんなエンジニアに嬉しい週2、週3案件が豊富なITプロパートナーズ。
フリーランスエンジニアを支援する会社では先駆け的な存在です。
取引者数も3,500社以上、魅力的な案件も豊富で直請けなのもポイント。
起業家・フリーランスの支援をするために始まったサービスのため、求められるスキルが高い分、週2〜3日、リモートワーク可などフレキシブルな働き方ができる案件が多いのが特徴です。
週2〜3日で稼ぎながら、独立・起業に挑戦したい!
という心構えの人におすすめのリモートワークエージェントになります。
■ ITプロパートナーズの特徴
- 週2案件~・リモート案件など働き方に合わせて案件を選べる
- 専属エージェントによるサポートあり
- 取引企業数2,000社以上との直請けで高額案件あり
- スタートアップ・ベンチャー企業案件が多くトレンド感ある案件が魅力
- ITプロトータルサポートで所得補償(休業保険/フリーランス協会)・確定申告代行あり
レバテックフリーランス

運営会社は、ヒカリエを拠点に構えるレバレジーズ株式会社。
レバテックフリーランスは、抱えている案件数が業界内でもNo.1と呼べるほど多く、希望に沿った案件を紹介してもらえます。
さらに専任コーディネーターはクライアントとの顔合わせに同席し参画中から参画後もしっかりサポート。
最も有名なフリーランスエージェントといっても過言でなく、まずはレバテックフリーランスに登録してみるという駆け出しのフリーランスエンジニアも大変多いです。
案件の単価も高額なものが多く、紹介してもらえる分野も幅広いためどこのエージェントが良いか悩んだ場合、真っ先に検討するべきエージェントの1つです。
■ レバテックフリーランスの特徴
- 利用者満足度92.6%!
- 専任コーディネーターによる手厚いサポート
- 最短一週間で案件参画可能
- 大企業からベンチャーまで直請けで高単価案件豊富
- 2018年7月時点で週5案件稼働エンジニアの平均年収862万円
- 常時1,100件以上の豊富な案件数
Midworks(ミッドワークス)

フリーランスエージェントとしてもかなり手厚い保証が受けられるのがMidworksの最大の特徴です。
あなたのスキルに見合った額を補償してくれる給与保証制度は、正社員のような待遇でフリーランスとして働きたいエンジニアを虜にします。
さらに、必要経費支援として書籍・勉強会費月1万円/交通費:月3万円・保険の半額負担/会計支援サービスを提供してもらえます。
Midworks(ミッドワークス)であれば、家族がいても十分フリーランスとして働くことができるでしょう。
■Midworks(ミッドワークス)の特徴
- クライアント側の発注単価公開&低マージンで契約に納得できる
- リモート・週3~の案件もあるので働き方が選べる
- 正社員並みの保障でフリーランスなのに安定&安心
- 賠償責任保証&健康診断優待「フリーランス協会」に加盟できる
PMO NAVI

PM/PMO案件を中心としながらもエンジニアやコンサル案件もあるPMO NAVIでは、ベンチャー企業から大手企業との高単価案件豊富です。
週2〜5日の案件もあるので働き方によって案件も選べるエージェントです。
PMやPMOに特化し支援してもらえるエージェントは多くありませんので、ハイクラスフリーランスを目指す方にはおすすめである一方で、リモートワークの案件はそこまで多くないので、注意が必要です。
■PMO NAVIの特徴
- PMO・PM案件を中心にエンジニアやコンサル案件あり
- 他エージェントと比較して対応エリアが広い
- 2012年以降の契約継続率90%達成中
- 専任キャリアコンサルによるヒアリングから案件参画までのサポート
Bizlink

ハイクラス層に強いエンジニア案件の取り扱いがあるBizlinkは、副業支援を行うフリーランスプラットフォームでもあります。
副業支援でいうと「シューマツワーカー」も最近では有名ですよね。
週1案件からフルタイム常駐・リモート案件などもあるのでワークライフバランスを見直したいエンジニアにも嬉しいエージェント。
契約は直請けなので高単価案件が多いのもポイントです。
他エージェント比べて、IT業界以外の案件が豊富、口コミでも「他ではみかけない面白そうな案件が多い」という声もあります。
しかしながら、週末での稼働になることが多いため、休日はゆっくり休みたい・趣味を楽しみたい。という方にとっては不向きかもしれませんね。
■Bizlinkの特徴
- リモート案件・打ち合わせメインのコンサル案件・週1~案件と働き方に合わせて選べる
- Bizリンカーとして認定されると登録エンジニアにオファーもできる
- 上流工程でプロジェクトに参画ちゅうのBizリンカーから直接オファーもある
- 電話で希望をカウンセリング⇒即日案件確定もあり
リモートワークエージェントを利用する際の注意点
エージェントを利用する中で「担当エージェントとウマが合わない」「希望する案件が見つからない」といったような多くの問題が生じます。
しかしながら、複数のリモートワークエージェントを利用することで、これら全ての問題を回避することができます。
エージェントサービスを初めて利用する人の中には「1社しか利用できない」という認識を持たれている方も多いですが、それは違います。
むしろ、1社しか利用しないというのは悪手であり、常に2〜3社ほどは登録するのが業界のスタンダードであり、好手なのです。
エンジニアが利用すべきリモートワークエージェントは特徴によって使い分けよう
いかがでしたでしょうか?
コロナ禍で注目を浴びるエンジニアのリモートワークについて、エージェントという観点から今回はご紹介しました。
リモートワークエージェントは、一概にどこが良いといったものではありません。
どのエージェントサービスにもそれぞれの強みや特徴があります。
今回ご紹介したリモートワークエージェントの中から、自分の性格やスキルに合ったサービスを選んで見てはいかがでしょうか。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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