【SEが解説】おすすめのETL比較15選!ELT・EAIとの違いについても言及

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商品開発や営業戦略のためにビッグデータを活用することが一般的になりました。

データを分析し有効活用するためには、ETLツールが便利です。
しかし、多くのETL製品があり何を選べば良いのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな方のために、おすすめのETLツールを比較しながら紹介していきます。

それぞれの特徴やオススメポイントを紹介していきますので、ETL導入を検討している方は是非、最後までお読みください。

なお、フリーランスエンジニアの案件の特徴や仕事の取り方など総合的な情報は「フリーランスエンジニアの案件紹介」をご覧ください。ETLを活用して仕事を取るなら「フリーランスエンジニアになるには?」も参考になります。

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ETLとは?

ETLは、「Extract(抽出) Transform(変換) Load(書き出し)」というデータを加工する工程の頭文字を取った略称です。

業務で利用されるシステムは膨大なデータを扱いますが、それぞれのシステムで利用しているフォーマットや格納場所が異なります。そうなるとデータ分析として利用するのは大変不便です。

そこで、ETLを利用してデータを加工してから共通のデータウェアハウス(DWH)に格納するとデータ分析が容易になります。

なおデータウェアハウスはデータベースの利用形態の一つで、過去のデータを含め、データベースを時系列に格納したものです。

ETLの歴史は古く、1970年代から思想はありました。
最近はデータ分析を積極的にビジネスに活用する企業が増えたため、ETLの需要が高まっています。

ETLとELT、EAIの違い

ETLはELT、EAIと比較されることが多くその違いについてよく分からない、という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ELTとEAIについて解説いたします。

ELTとは

ELTは「Extract(抽出) Load(書き出し)Transform(変換)」とETLと同じ言葉の順番を変えたものです。その名前の通り、データを処理する順番が違います。

ELTは抽出したデータをデータベースに保存した後に、データの変換処理をします。
ETLはデータをデータベースに保存する前にデータ変換・加工するためのツールが必要です。
一方、ELTはデータベースがデータ変換・加工の処理を行いますので専用のツールを用意する必要がありません。しかし、その分データベースに負担がかかります。

EAIとは

EAIは、(Enterprise Application Integration)の略で企業内アプリケーション統合という意味です。
様々なシステムのデータを連携して利用することを指しています。

ビジネスでシステムを利用することは当たり前になりましたが、事業によって利用するシステムが異なるためシステム間のデータ連携が煩雑になり、コストがかかっていました。

その問題を解決するのがEAIです。EAIを利用すればシステム間の窓口となりデータ連携をスムーズに行うことができるのです。

ETL導入の注意点

ETLはデータ分析にかかせないツールですが、導入するためには注意すべきポイントがあります。
ETLを導入する前に以下の2点を確認し、慎重に検討してください。

・ETLはコストがかかる
・ETLを利用するには専門スキルが必要

ETLはコストがかかる

本格的にETLのパッケージソフトを導入するには数百万以上のコストがかかります。
低価格なソフトもありますが、機能は限定されてしまいます。

無料お試し版を用意しているETLもあるので、無料で利用できる製品はぜひ利用して機能や使いやすさを確かめてください。

ETLを利用するには専門スキルが必要

ETLは機能が豊富で高性能です。しかし、使いこなすためには専門的なスキルや知識が求められます。
データデースに関するリテラシーがないとせっかく高性能のETLを導入しても充分に活用できません。
できれば知識が豊富なエンジニアを1人専任として作業に当てるとよいでしょう。

おすすめのETLツール14選比較

ETLの概要についてご理解頂けたかと思いますが、ここからは実際におすすめのETL製品を紹介していきます。

現在は多くのETLツールがあります。今回はその中でも代表的で導入実績の多いETLを集めました。
それぞれの特徴やメリットを解説しますので自社の業務に合っているかなどをイメージしながらチェックしてください。

ASTERIA Warp

【公式URL】https://www.asteria.com/jp/warp/

・国内シェア一位
・コーディングせずに簡単な操作が可能
・豊富なアダプターで拡張性あり

アストリア株式会社が提供する「ASTERIA Warp」は8,000社の企業での導入実績を誇る国内シェア1位のETLツール。
ドラッグアンドドロップの簡単操作が可能なのでプルグラミングの知識がなくても利用できるのが特徴です。

一度作成したフローはサブフローとして再利用ができるので使いこなすほどに作業も早くできるようになるでしょう。
日々のルーティンワークを自動化するこもできるので、コスト削減だけでなく人為的ミスの回避も期待できます。

ASTERIA Warp Core

【公式URL】https://www.asteria.com/jp/warp_core/

・機能を厳選したASTERIA Warpの簡易版
・クラウド版、オンプレミス版がある
・ASTERIA Warpよりさらに簡単な操作が可能

「ASTERIA Warp Core」は、「ASTERIA Warp Core」の機能を限定して低価格で利用できるETLツール。
豊富なアダプターが用意されており、ExcelやgoogleSheet、Slackなどと連携することが可能です。

Waha!Transformer

【公式URL】https://www.unirita.co.jp/products/waha.html

・10億件の処理も可能な大量処理が可能
・ソフトバンクや旭化成など1800ライセンスの実績
・簡単操作で習得が楽

株式会社ユニリタが提供する「Waha!Transformer」は大量データを高速処理できる性能が魅力です。
実際にソフトバンク社では毎日10億以上のデータ処理をWaha!Transformerで行っているそうです。

シンプルで操作も簡単なため1日で操作は習得できるのでITリテラシーが高くない従業員でも安心して操作可能。
また、ユーザーが簡単にメンテナンスできるのでメンテナンスにかかるコストを削減することができます。

InformaticaPowerCenter

【公式URL】https://www.informatica.com/jp/products/data-integration/powercenter.html

・コーディング不要、グラフィカルなインターフェイス
・変換パレットがあり、データ連携が容易
・高い拡張性

インフォマティカ・ジャパン株式会社が提供する統合プラットフォーム「InformaticaPowerCenter」。

コーディング不要で利用できるインターフェースで専門スキルがなくても操作可能。
変換パレットというものが用意されていてデータ間の連携が簡単にできます。
また、データ量に合わせて柔軟に拡張できるので各部門でメタデータを共有することも可能です。

IBM InfoSphere DataStage

【公式URL】https://www.ibm.com/jp-ja/products/infosphere-datastage

・高品質なデータをリアルタイムで提供
・シンプルなデータから複雑なデータまで幅広く対応
・クラウド版、オンプレミス版がある

「IBM InfoSphere DataStag」は拡張性が高く、高機能。
リアルタイムにデータを提供できるため大企業で多く導入されています。

複雑なデータへの対応能力が高いのも特徴です。
管理タスクを自動化することでコストの削減が期待できます。

Syncsort DMExpress

【公式URL】https://www.ashisuto.co.jp/product/category/etl/syncsort-dmexpress/download/

・自動チューニングで高性能処理が可能
・超高速処理、ベンチマークテストで世界一
・シンプルで分かりやすいGUI

株式会社アシストが提供する「Syncsort DMExpress」は世界で15,000社以上が導入している実績があります。
自動チューニングにより開発者はチューニングの工数やコストを意識せずに開発に集中できます。

ツリー構造にしたがって作業が上から下へ流れるステップツリー方式を採用しており、開発の進捗が把握しやすくシステムのクオリティがエンジニアのスキルに依存せずに仕上がりが左右されません。

Business SPECTRE

【公式URL】https://www.isid.co.jp/business_spectre/

・SAP ERP専用のETLツール
・BIツール、オプションが豊富
・コーディング不要で利用可能

SAP ERPからデータを抽出し、分析、活用することに特化したETLシステムです。
SAP独自のデータ構造を扱えるのと、SAPの周辺システムと連携できるのが強みです。

BIツール、オプションが豊富でコーディング不要で利用できるので短期間でユーザーがBIを構築することも可能です。

Qanat2.0

【公式URL】https://www.jbat.co.jp/products/data/qanat_20/index.html/

・コーディング不要でデータの結合・連携が可能
・スケジューリング機能で業務の自動化ができる
・アイコンの直感的な操作でデータ変換を実現

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社が提供するETLツール。
プログラミングの知識がなくても操作が可能です。スケジューリング機能を利用すれば業務の自動化ができるのでコストの大幅な削減とヒューマンエラーを回避することができます。

無料で試せるバージョンもあるので、気になる方は利用してみてください。

Talend Open Studio

【公式URL】https://jp.talend.com/download/data-integration-open-studio/

・無料で使用できる
・コーディング不要でプロセスを作成可能
・Oracle、SAP、AWSなど豊富なコネクターがある

「Talend Open Studio」は無料で利用できるオープンソースのETLです。無料でも機能が豊富なため、導入している企業は少なくありません。
より多くの機能を利用したいなら有償版も用意されています。
月単位でのサブスクリプションができるので長期契約不要。また、月単位でユーザーの追加や削除も可能です。

Rapid miner

【公式URL】https://www.rapidminer.jp/

・コーディング不要
・世界中で利用されている機械学習プラットフォーム
・豊富なデータ可視化で理解しやすい

株式会社KSKアナリティクスの「Rapid miner」はプログラミング不要でデータ分析業務を行うことができる機械学習のプラットフォーム。
600,000万以上のユーザー数を誇ります。

あらゆるデータへのアクセス・加工が可能で、可視化された理解しやすいインターフェースも特徴の一つ。

10,000行まで利用することができる無償版も用意されているので導入を検討するなら一度利用した方がいいでしょう。

Boomi

【公式URL】https://boomi.com/ja/platform/

・APIを利用することでアプリやデータを素早く結合可能
・ドラッグ&ドラップの簡単操作でアプリケーションを作成
・取引先とのデータ共有やデータ一括管理など豊富な機能

2010年にDELLに買収され話題になった「Boomi」。
世界で8,000以上のユーザーを誇ります。ドラッグ&ドロップの簡単操作で業務フローアプリケーションが作成できるので大変便利です。

日本での販売開始は2017年からですが、取引先とのデータを共有やデータの一括管理など機能は豊富で国内でも注目を集めています。

30日間の無料トライアルも用意されています。

DataSpider Cloud

【公式URL】https://www.hulft.com/software/dataspidercloud

・コーディング不要でデータフローを作成
・クラウドとオンプレミスのデータ連携が可能
・Google、AWS、Micosoft Azureなどデータ連携先が豊富

100%日本製の「DataSpider Cloud」。コーディング不要でデータフローを作成できるので
専門スキルがない方でも簡単に操作できます。

クラウドはもちろん、オンプレミスとのシームレスな連携も可能。
日本製ならではきめ細やかなデータ加工も特徴です。

Reckoner

【公式URL】https://reckoner.io/

・直感的、シンプルなインターフェース
・100種以上のサービスと接続しデータ抽出、変換を簡単に実現
・データ分散処理による高速データ転送・変換ができる

「Reckoner」は直感的かつシンプルなインターフェースで操作ができるため専門知識がなくても安心して利用できます。

データの抽出、変換、転送も高速でできるのでエンジニアの工数を大幅に削減できるのも強み。
データ分散処理技術を採用しているためパフォーマンスを落とさずにデータ処理を行うことができます。

trocco

【公式URL】https://trocco.io/lp/index.html

・データの変換・統合作業をまとめて自動化
・コーディング不要で簡単操作
・初期費用0円、月額+従量課金制

環境構築、プログラミングは一切不要で利用できるETLツール「trocco」は電通や株式会社サイバー・コミュニケーションズなど大手での導入実績があります。
DWHやSNS、クラウドストレージなどあらゆるデータソースとのシームレスな連携が可能で、分かりやすいユーザーインターフェースで利用できます。

初期費用が0円というのもメリットです。

まとめ

おすすめのETLツールを紹介してきました。
データ分析を経営に活用することが一般的になりました。この流れは今後ますます活発になっていくでしょう。

ETLツールを導入することでデータ分析にかかる作業コストの大幅な削減と業務効率化アップが期待できます。

現在、多くのETLが流通し、それぞれの強みがあるのでよく内容を比較し、自社に合うETLは何か?を充分に検討しましょう。
無料で利用できる製品は積極的に利用してください。

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