フリーランス初心者におすすめの案件と初案件を受ける際の心得

こんにちは、ITプロマガジンです。

フリーランスを始めてみたが、「案件をなかなか獲得できない」「今後安定して活躍し続けるためにはどうすればよいのか」などの不安や悩みを抱えているフリーランス初心者は多いのではないでしょうか。また将来的にフリーランスになりたいと興味を抱いている人もいるでしょう。

この記事では、フリーランス初心者に向けて、必要なマインドセットやおすすめ案件とその探し方、初案件を獲得する際の心得などを解説します。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件を見てみてください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

ITプロパートナーズでは、

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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?

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そもそもフリーランスとは?

フリーランスとは、個人で仕事を獲得する働き方のことを指します。

組織や会社には所属しておらず、働き方も自分で自由に決められます。個人事業主と混同されがちですが、個人事業主は開業届を提出し、個人で事業を営む「税務区分」を指します。

フリーランスとして取り組める仕事はたくさんあり、主に専門的な知識やスキルが求められる業務が中心です。フリーランスについて、定義や働き方を詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

フリーランスとは?代表的な職種と仕事内容、メリットデメリットを解説

フリーランスの仕事の種類一覧

フリーランスの仕事にはどのようなものがあるのかを知っておきましょう。以下の一覧表でご覧ください。

仕事の分類主な職種
ITエンジニア・プログラマー系・システム開発エンジニア
・Web系エンジニア
・インフラ系エンジニア
・上流工程系エンジニア
・営業系エンジニア
マーケター系・Webマーケター
・Webディレクター
・データサイエンティスト
・プロダクトマネージャー
デザイナー・クリエイティブ系・Webデザイナー
・グラフィックデザイナー
・UI/UXデザイナー
・ロゴデザイナー
・イラストレーター
・動画編集者
・カメラマン
・フラワーコーディネーター
ライター系・Webライター
・コピーライター
・ブロガー・アフィリエイター
・翻訳者
コンサルタント系・ITコンサルタント
・Webコンサルタント
・経営コンサルタント
接客系・営業代行
・ヨガインストラクター
・スポーツトレーナー
・占い師
・カウンセラー
・美容師
その他新しいフリーランス・ユーチューバー
・ライブ配信
・インスタグラマー
・インフルエンサー

具体的な職種や仕事内容については、こちらの記事でご紹介しています。

フリーランスの仕事一覧!職種別の必要スキル・年収・案件の探し方

初心者におすすめのフリーランスの仕事と案件の種類6選

フリーランスとして働いたことがない初心者にとって最初のハードルとなりがちなのが「仕事の獲得」です。

そのため、初心者には「独立したばかりでも始めやすい仕事」、もしくは「フリーランス未経験でも今持っているスキルで案件を探しやすい仕事」をおすすめします。自分に合う仕事を選び、少しずつ結果を出していきましょう。

1.ライター

ライターは、依頼されるテーマにあわせて文章を書く仕事です。わかりやすい日本語で説明し、クライアントが提供する商品やサービスの魅力を伝えます。クラウドソーシングなどに多くの案件があり、作業スペースや特別な機材なども必要ないことから、初心者が始めやすい仕事だといえるでしょう。

ただし、案件によっては、英語力やテーマに関する専門知識が求められる場合もあります。そのような案件に応募する場合は、自分のスキルや実績をしっかりアピールすることが大切です。専門性が高い案件ほど単価も高い傾向があります。

ライターの案件例としては、以下のものがあります。

フリーランスライターになるための手順や案件獲得方法は、こちらの記事もご覧ください。

フリーランスライターになるには?具体的な手順と稼ぎ方・案件獲得法

2.プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を使用してソフトウェアやシステムを構築する仕事です。プログラミング言語の種類はたくさんあり、身につけている言語によっても対応できる案件が異なります。プログラマーが対応する業務は、Webサイトの構築や社内システムの構築などさまざまです。

慢性的に人材不足の職種なうえに案件を紹介してくれるエージェントも多いため、ある程度のスキルがあれば仕事を獲得しやすいでしょう。

案件に応募するには、プログラミング言語による開発経験が求められます。プログラマーの案件例としては、以下のものがあります。

フリーランスプログラマーの働き方や必要なスキルについては、以下の記事も合わせてご覧ください。

フリーランスプログラマーになるには

フリーランスプログラマーになるには?必要スキルや案件獲得方法

3.デザイナー

デザイナーとは、さまざまなデザインを考える仕事です。デザイナーがデザインする対象は、ポスター、雑誌、Webサイト、商品など多岐にわたります。そのため、デザイナーの職種は、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、プロダクトデザイナーなどさらに細かく分かれています。

デザイン関連の仕事はクラウドソーシングに多数掲載されているほか、スキルシェアサービスでスキルをアピールしたり、エージェントに仲介してもらったりすることも可能です。自分に合った方法を選ぶことで、初心者でも案件を獲得しやすくなります。

フリーランスのデザイナーとして活躍するには、クライアントの希望を考慮したうえで魅力的なデザインを提案するスキルが必要です。単に美しいデザインを考えるだけでなく、ユーザーからの印象やコストなども考慮する必要があります。

デザイナーの案件例としては、以下のものがあります。

フリーランスデザイナーの案件の獲得方法や必要スキルについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

フリーランスのデザイナーになるには?仕事の取り方や年収・案件単価

4.営業代行

営業代行は、クライアントの営業活動を代わりに行う仕事です。基本的な報酬が決まっていたり、成果に応じて報酬が上乗せされたりします。営業代行として活躍するには営業スキルが必要ですが、他の仕事に比べると専門的な勉強はそれほど必要ありません。会社員としての経験も活かしやすい仕事です。

営業代行は、訪問、電話、メールなどで行います。メール営業やテレアポなどは初心者にも取り組みやすく、比較的案件を探しやすいでしょう。営業代行の案件例としては、以下のものがあります。

営業代行のフリーランスを目指す際は、こちらの記事も参考にしてください。

営業代行のフリーランスになるには?年収相場や案件獲得サイト

5.事務代行

事務代行は、クライアントの事務作業を代行する仕事です。書類作成、スケジュール管理、電話対応など、さまざまな業務を依頼される可能性があります。基本的なビジネススキルがあれば対応できるため、特別なスキルや経験がないという人でも挑戦しやすいでしょう。業務そのもののハードルが高くないということもあり、初心者にもおすすめです。また、経理事務や貿易事務といった専門スキルがあれば、より専門的な案件を受けることも可能です。

事務代行の案件例としては、以下のものがあります。

経理代行のフリーランスとして働く場合の仕事内容や必要なスキルなどは、以下の記事をご覧ください。

フリーランス経理として働くには?必要スキルや資格、月収目安を紹介

6.コンサルタント

コンサルタントとは、企業の抱える課題を解決するためにアドバイスやサポートを行う仕事です。コンサルティングの対象となる課題は経営や人事、ITなど多岐にわたるため、コンサルタントは特定の分野に特化して仕事を請け負うのが一般的です。

課題に対し適切なアドバイスをするには、担当分野に関する専門知識や高度なコンサルティングスキル、豊富な実績や経験が必須なことはいうまでもありません。その一方で、マッチングサイトやエージェントも多く、フリーランス初心者でも案件を探しやすいといえます。

フリーランスコンサルタントになる方法や年収例などは、こちらの記事をご覧ください。

フリーランスコンサルタントになるには?独立後の年収・単価相場

フリーランス初心者が初案件を獲得する際の心得・注意点

ここでは、フリーランス初心者が初案件を獲得する際の心得や注意点を紹介します。

待っていても仕事はこない

すでに説明したとおり、フリーランスとしての活動はすべてが自己責任です。何もしなくても誰かが仕事を紹介してくれるわけではないため、自ら案件を獲得するために努力する必要があります。人脈や仕事を紹介してくれるサービスを積極的に利用し、仕事を獲得するチャンスを増やすことが大切です。

案件の継続が命

フリーランスとして安定的に仕事をするには、1つの案件を継続受注するのがポイントです。何度も繰り返し依頼してもらえるよう、最高のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。そのためには、常にスキルを磨く必要があります。

案件の継続を目指すうえでは、最初から高い報酬を期待しないことも重要です。小さな仕事でもよいので、最初はとにかく案件の獲得を目指してください。成果を出せば、報酬は必然的に高くなっていきます。

また、案件を選ぶときは、実績として公開できるかどうかも確認しましょう。特に、デザイナーやイラストレーターは、過去に取り組んだ仕事を実績として公開すると、案件の獲得をする際にアピールできます。公開可能かどうかは案件によるため、事前に確認しておくべきです。

先方との打ち合わせは念入りに

フリーランスとして働くうえでは、先方との信頼関係が大切です。打ち合わせやミーティングでは認識をしっかりすり合わせ、求められている成果を出せるようにしましょう。特に、初めて受注する案件の打ち合わせでは、フリーランスとしての仕事の流れを把握しておくと安心です。

フリーランスエージェントやサービスは複数登録する

フリーランス向けに仕事を紹介しているエージェントやサービスは多数あります。それぞれで紹介されている案件は異なるため、複数サービスに登録しておくと受注できる可能性のある案件を取りこぼさずに済みます。フリーランスエージェントやサービスは基本的に無料で利用できるため、複数サービスを併用して自分にあう案件の獲得を目指しましょう。

スキルがない状態からフリーランスは目指せる?

フリーランスを目指したいと考えている人は、現時点でまったくスキルがないケースもあるでしょう。スキルがない状態からフリーランスを目指すなら、以下のプロセスを踏む必要があります。

  • 1.独立までの期間を決める
  • 2.フリーランスとしてどのように働くか決める
  • 3.必要なスキルを習得する
  • 4.まずは副業案件を受注する
  • 5.収入が安定してきたら独立する

フリーランスとしての方向性を決定したら、それを実現するために必要なスキルの習得を目指しましょう。ある程度スキルを身につけたうえで副業として取り組める案件を受注し、実績を積むことが大切。収入が安定して独立できる自信がついたうえでフリーランスに転身するとスムーズです。

未経験・スキルなしからフリーランスになるには?おすすめの仕事と注意点

フリーランス初心者が最初の案件を獲得するための方法

フリーランス初心者が案件を獲得するには、さまざまな方法があります。以下では、具体的な案件の獲得方法について解説します。

副業・フリーランスエージェントを利用する

スキルや実績がある分野でフリーランスになる場合は、副業エージェントやフリーランスエージェントの利用がおすすめです。

副業やフリーランス向けのエージェントとは、個人で仕事を請けたい人と仕事を発注したい企業を仲介するサービスです。フリーランスとして初心者でも、スキルと経験次第で仕事を紹介してもらえるため、自力で案件を探す必要がないというメリットがあります。

フリーランス初心者が自力で仕事を獲得するのは簡単ではありませんが、エージェントを利用すれば、豊富な案件のなかから自分にあうものを選択できます。フリーランスとしての活動についてもアドバイスをもらえる点も大きいでしょう。ただし、「スクールで学んだけれど実務経験はない」など、実務未経験の人には不向きな点には注意が必要です。

フリーランスエージェントおすすめ18選!職種別に比較して一覧紹介

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングとは、企業や個人が不特定多数の人へ向けて業務を発注できる仕組みのことです。仕事を請けたい側はサイト内に掲載されている案件を検索して自分のスキルをアピールし、発注側は応募者のなかから仕事を依頼する人を選定します。

クラウドソーシングのメリットは、オンライン上で仕事を獲得できることと、初心者でもこなせる案件や未経験でも受注可能な案件が多く見つかることです。案件のジャンルもデザインやプログラミング、ライティング、コンサルティングなど多彩で、自分が取り組みたい職種にどのような案件があるかも分かります。

フリーランス初心者はまず難易度の低い案件を受け、仕事の進め方を学びつつ実績を積むのがおすすめです。

クラウドソーシングサイトおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐコツとは

案件紹介サービスのあるスクールを利用する

実践的なスキルを学べるスクールで勉強しつつ、スクールから案件を紹介してもらうのも1つの方法です。

プログラミングスクールやデザイナー養成スクールなどでは、案件紹介サービスを提供しているケースがあります。フリーランスに必要なスキルを身につけながら初案件も獲得できるため、一石二鳥でしょう。デメリットは、スクールを利用するには費用がかかる点です。

案件の紹介制度があるスクールの一例は、「TechAcademy」や「SHElikes」などです。これらのスクールにはさまざまなコースが用意されているため、自分がどういった分野のフリーランスになりたいのか、スクールでどのようなスキルを学べばよいのかを考慮しつつ検討しましょう。

知人からの紹介で仕事を受ける

すでに触れたとおり、フリーランスは知人を介して仕事を獲得しているパターンも多いです。積極的に人脈を広げておけば、自分が案件を獲得したいと思ったタイミングで案件の情報を共有してもらえる可能性があります。フリーランスとして活躍し続けたいなら、仕事に関わる知人を増やして定期的に情報交換しておくとよいでしょう。

フリーランス初心者の案件探しにおすすめのサービス

フリーランス初心者が利用できるサービスやエージェントはたくさんあります。ここでは、おすすめのエージェントやクラウドソーシングサイトを紹介します。

副業・フリーランスエージェント

「仕事をこなすスキルは持っているものの、個人で仕事を請けたことがない」という人には、副業向け案件やフリーランス向け案件を扱っているエージェントがおすすめです。

  • ITプロパートナーズ
  • Midworks
  • Workship
  • シューマツワーカー

各サービスを順番に紹介します。

ITプロパートナーズ

弊社ITプロパートナーズは、IT系のフリーランス向けのエージェントです。仲介会社を挟んでおらず、高単価な案件を紹介しています。週2~3日から働ける案件を多く扱っているため、「まずは副業として仕事を請けたい」「最初のうちは稼働時間が少なめの案件からこなしたい」など、自分の希望にあう働き方を実現できるでしょう。

登録すると専属エージェントがつき、手間のかかる契約交渉などもすべて任せられるのに加えてサポートやフォローも手厚く、フリーランスとして働いたことがない人でも安心して利用できます。

Midworks

引用元:Midworks

Midworksは、エンジニアやデザイナーを対象としているエージェントです。案件数が多く、登録することで非公開案件の紹介を受けることもできます。

サポート面では、正社員並みの保障を提供している点が注目ポイントです。フリーランスは正社員よりも公的な保障が薄い点が心配という人が少なくありませんが、Midworksで仕事を請けると経費補助や福利厚生に該当するサービスなどが利用できます。働き方についてコンサルタントに相談することもでき、フリーランス初心者にも使いやすいエージェントだといえるでしょう。

Midworks(ミッドワークス)の評判・口コミは?利用者の声を公開

Workship

引用元:Workship

Workshipは、直接応募できる案件を紹介している副業エージェントです。エンジニアやデザイナー、編集者やライターなど、幅広い職種向けの案件を扱っているため、フリーランス初心者でも自分のスキルや経験でこなせる案件を探しやすいでしょう。

エージェント機能もあり、自分の希望を登録すると最適な案件を提案してくれます。また、自分自身のスキルをスコアリングできるようになっており、直接企業にアピールすることも可能です。そのため、副業に割ける時間が限られている人でも、案件探しにかかる時間を短縮できます。

シューマツワーカー

シューマツワーカーは、隙間時間を活用して副業に取り組みたい人向けのエージェントです。登録するとスキルや希望が確認され、自分にあう案件のオファーが届きます。公開案件に自ら申し込むことも可能です。

仕事開始前にはマッチングディレクターにサポートしてもらえるため、個人で仕事を請けたことがない人もスムーズに仕事を開始できます。さらに案件を獲得した後も、不安なことや疑問点があればコンシェルジュに相談できます。フリーランス初心者も安心して取り組めるでしょう。

シューマツワーカーの評判はどう?口コミや体験談、向いてる人を紹介

クラウドソーシングサイト

「スクールでスキルは身につけたけれど実務経験がない」「実績を積みたい」といった場合は、クラウドソーシングの活用も検討しましょう。代表的なサービスは以下の2つです。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス

それぞれのサービスについて紹介します。

ランサーズ

引用元:ランサーズ

ランサーズは、豊富な案件が募集されているクラウドソーシングサイトです。ライティング、システム開発、Webデザイン、翻訳、営業など、幅広いジャンルにわかれています。自分が希望する条件に応じて案件を絞り込めるため、効率的に案件を探せます。熟練者向けの高単価案件だけでなく初心者向けの案件も多いので、どのような案件があるか実際にチェックしてみるとよいでしょう。

ランサーズの評判は?やめとけ・ひどいという口コミは本当?

クラウドワークス

クラウドワークスも、ランサーズと同じくさまざまな案件が掲載されているクラウドソーシングサイトです。基本的な使い方もランサーズと同様であり、自分が請け負いたい仕事のジャンルを選択して案件を検索できます。案件数がランサーズよりも多く、ランサーズとは異なる案件が掲載されている場合もあるため、両方に登録しておくと案件の選択肢を広げることが可能です。

クラウドワークスの評判は?口コミや利用すべき人・向かない人を解説

フリーランス初心者に必要なマインドセット

フリーランスとして活躍するためには、さまざまなことを意識する必要があります。ここでは、フリーランス初心者に必要なマインドセットについて確認しておきましょう。

自主的に行動する

フリーランスは組織や会社に所属していないため、どのような事態が発生しても自己責任となります。仮に困りごとが発生しても、基本的には誰も助けてくれません。フリーランスとして仕事に取り組むうえでは、自主的に行動してどのような状況にも自力で対処する必要があります。

仕事を獲得するうえでも、フリーランスは自ら行動してスキルや経験をアピールしていくことが大切です。会社員のように毎月安定した収入を得られるわけではないため、収入についてもシビアに考えなければなりません。将来を見据え、常にスキルアップを目指す姿勢も重要です。

人とのつながりを大切にする

フリーランスとして活躍するにはスキルや実績も重要ですが、初心者が案件を獲得するには人から紹介してもらうのが最も確実です。フリーランス協会のフリーランス白書2020によれば、仕事の獲得につながったこととして、フリーランスの73.8%が「人脈」と回答しています。他にもさまざまな回答が見られますが、「人脈」という回答は圧倒的多数を占めています。それほど強力なつながりでなくても構わないため、積極的に人脈を作っておきましょう。

長期的な視点を持つ

フリーランスとして活動する際には、長期的な視点をもつことも大切です。初心者のうちからいきなり高い結果を出せるわけではないため、すぐに結果を出そうとすると挫折する可能性があります。まったく実績がないうちは最初の案件を獲得するのが特に難しいため、とにかく継続的に挑戦する必要があります。

じっくりと挑戦するためには、案件をなかなか獲得できない時期に使用できる資金を事前に貯めておくことも重要です。見切り発車ではなく、継続するための計画をしっかり立てておきましょう。

使えるリソースは全て使う

フリーランスが仕事を獲得するために使用できるリソースは多岐にわたります。自分がもっている人脈だけでなく、仕事を紹介してくれるサービスやエージェントを利用するのもひとつの方法です。使えるリソースとしてどのようなものがあるか具体的に洗い出し、使えるものはすべてを有効活用するという意識をもちましょう。

まとめ

フリーランス初心者が案件を獲得するためには、必要なスキルを磨いて積極的に行動しなければなりません。スキルがない場合、最初は副業としてチャレンジし、収入が増えてきたら独立するのがおすすめです。

フリーランスは人脈を通して案件を獲得するパターンも多いですが、エージェントやサービスも活用するとさらに案件を探しやすくなります。特にエージェントは高単価な案件を扱っているため、有効活用するのがおすすめです。必要なスキルを身につけ、フリーランスとして活躍しましょう。

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