こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
個人のブログから企業の高機能なサイトまで対応するWordPressは、世界中で幅広く活用されているCMSです。さまざまな企業のサイトにも活用され、WordPressでの開発・構築ができる人材は多く求められています。初心者でもできる手軽な案件もあることから、これから副業をしたい方にとって覚えておいて損のないシステムです。
この記事では、実際にどのようなWordPressの副業案件があるのかを見ていくとともに、WordPress案件の単価、WordPressを身に着けるための学び方、副業案件の獲得方法について紹介します。
なお、プログラミング全般の副業については「プログラミング副業の現実と稼ぎ方」で詳しく解説していますので併せてご覧ください。
弊社では、数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。
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Contents
WordPress案件の副業がおすすめな理由やメリット

WordPressを使う仕事が副業に向いている理由は、スキルの身に着けやすさと単価の高さにあります。業務内容も幅広いので、自分に合った仕事が見つけられそうです。
未経験・初学者でもスキル・知識を身に着けやすい
WordPress案件は、経験が浅い人でも可としているものも多くあります。まだプログラミングの知識が浅くても副業として働きながら覚えていくことも可能です。
WordPressは日本でも高いシェアを誇るCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。多くの人が使う理由は、Web制作の専門知識がなくてもホームページなどが簡単に作成できるという点にあります。裏を返せば学びやすいということで副業におすすめなのです。
案件数や種類が多く将来性が見込める
弊社「ITプロパートナーズ」でWordPress関連の案件を検索をすると100件以上の求人を見つけることができます(2022年3月時点)。仕事のレベルも幅広いため、現時点での自分のスキルに合わせて仕事を選べ、少しずつ専門スキルを身に着けられます。
また、ブログやサイトはある程度古くなれば作り変えるという施策が行われることが多く、カスタマイズや移転などの業務も含めれば、副業案件を含めて今後も需要が見込まれる分野だといえます。
高単価案件もあり稼ぎやすい
案件数が豊富な分、エンジニアの数が足りないということもありWordPressの案件は副業であっても単価が高くなりやすい傾向にあります。
WordPress案件はそのほかの一般的なコーディング案件よりも高単価なものが多く、コーディングができる人はWordPress関連も対応できると、収入アップにつながるかもしれません。たとえば、手軽に作りやすい個人ブログを引き受ける場合でも数万~10万円程度での案件もあり、副業とするのに適しています。
キャリアアップや独立の足掛かりにもなる
WordPress案件は初級者向けから高スキルのエンジニア向けのものまであり、それぞれレベルに合った報酬が見込まれることから、未経験からスタートしてキャリアアップしていくのに最適だと考えられます。
また案件が多く安定して働けるので、これから独立してフリーランスになることも可能です。まずは副業で慣れておいて、少しずつ独立へとシフトしていくのもよいでしょう。
WordPressでできる副業案件の種類と単価相場
では実際にWordPressを使う副業案件にはどのようなものがあるのでしょうか。弊社「ITプロパートナーズ」の案件なども交えながら見ていきます。
1.WordPressサイトの構築
WordPress案件のうち多くを占めるのがサイトの構築に関するものです。
対象は企業サイトや店舗ホームページ、個人ブログなどさまざまです。初心者でもできる小規模なものや、高いスキルがないと難しい大規模なものもあります。
以下の案件はサイトのデザインとコーディングの案件です。
必須スキルとしてHTML・CSS・JavaScript・PHP・CMSが指定されています。ただ、WordPressでクライアント案件のオリジナルテーマ開発実績3つ以上が条件です。収入目安は、週2日の稼働で月収19万円です。週2日稼働なので、副業として十分対応できます。
WordPressを含めたWebサイト制作に関する副業について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
2.WordPressサイトのカスタマイズ・メンテナンス
既存サイトのカスタマイズやメンテナンスをする仕事も多く見つけられます。一度作ったサイトでもカスタマイズやメンテナンスが必要になる場合があり、発注者の要望に合わせて対応するのが仕事です。初心者にとってはほかのエンジニアが行った既存のコードなどに触れられるチャンスでもあります。
単発の個人ブログのカスタマイズであれば1件1万円前後、企業の場合には5万~数十万円というところが相場なようです。また、ITプロパートナーズではある程度スキルがある人向けに「週2~3日稼働で月単価30万~40万円」という案件が多くあります。
3.WordPressサイトの導入・移行
新たにWordPressサイトを導入または移行したい企業や店舗、個人をサポートする業務です。移行についてはWordPressサイトからWordPressサイトへ、または、WordPress以外からWordPressサイトへというケースもあります。
企業や店舗は、多くのユーザーが流入し売り上げにつながることを期待しているため、SEOの観点を含めふさわしいサイトを構築する必要があります。
以下の案件は同じ構成で移植し、レスポンシブ表示させるスキルが求められます。収入目安は、単発で1〜5万円です。5ページ程度の対応としているので、1ページ/1万円前後で計算できます。

4.WordPressテーマ・プラグインの制作・販売
WordPressで使用するテーマ(テンプレート)やプラグインを制作・販売し収入を得ることもできます。
販売に関してはネット上のスキルマーケットでも販売できます。テーマおよびプラグインの販売価格はまちまちですが1作品3,000~1万円前後で、購入した人数によって収入が変わります。
また、クラウドソーシングのサイトではテーマやプラグインの制作をするエンジニアの募集案件もあり、単価は1件5万~10万円が相場のようです。
以下の案件はWordPressのオリジナルテーマを制作する仕事です。HTML・CSSでオリジナルのデザインを作成します。条件はHTML・CSS・JavaScriptでの開発経験、WordPressでのHP制作経験です。
収入目安は単発で5〜10万円、継続依頼の可能性があるとしています。

5.その他:WordPressブログを使った広告収入
自らブログやアフィリエイトサイトを制作し、広告を獲得することで収入を得るという方法もあります。
WordPressで作成したブログやアフィリエイトサイトは無料ブログのような広告に関する制限がなく、「Google AdSense」などの審査を通れば広告を貼ることが可能です。
一般社団法人日本アフィリエイト協議会の「アフィリエイト市場調査2020」によると、月3万円以上稼いでいるという人は1,000人を対象としたアンケートのなかで8.3%と過去最高の数値。まだまだとはいえ上昇傾向にあることは間違いないようです。実際、月に数百万円稼いでいるという人もいるようです。
ただ、ブログやアフィリエイトサイトを運営するには、ドメインの取得とレンタルサーバーの契約が必要です。ドメインは取得時と年1回の更新時に費用がかかります。レンタルサーバーは契約料と月額利用料が必要です。
WordPress副業案件を獲得するための必須スキル・プログラミング言語

ここからは言語やデザイン、マーケティングスキルなど、WordPressで副業を行うのに習得しておいたほうがよいスキルを紹介します。
WordPressの基礎知識
WordPressはCMSの1つです。CMSとは「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略で、コンテンツ上のテキスト、画像、動画、デザインなどの要素を統括し、管理するシステムのことです。
CMSを導入していないと、1ページずつマークアップ言語を用いて作成しなくてはいけません。一方、CMSを導入していると必要に応じてテキストなどの要素を取り出し自動作成することが可能です。
プログラミング言語スキル・コーディングスキル
WordPressを用いれば言語の知識がさほどなくてもブログなどが作成できるのは事実です。しかし、以下のような基本的な言語を覚えておいたほうが、エンジニアとしてはさまざまな案件に対応できるようになります。
- HTML/CSS
- PHP
- JavaScript/jQuery
- SQL
それぞれの言語の特徴について紹介します。
HTML/CSS
HTMLはWebページの基礎となる構造を決めるのに使う言語であり、見た目を変更しデザインを整えるためにはCSSという言語を用います。WordPressもHTMLの要素が組み合わされ構成されています。オリジナリティのある理想のサイトにするためには、HTMLとCSSを覚えておいたほうがよいでしょう。
PHP
PHPは主にWeb開発においてサーバー側で使用するプログラミング言語です。WordPressのコアソフトの部分はPHPで書かれているため、覚えておく必要があります。PHPの知識がないまま変更を加えると、WordPressが動作しないというトラブルが発生します。
JavaScript/jQuery
JavaScriptとjQueryはともにWebサイトに動きを持たせるための言語です。JavaScriptはクライアントサイド、サーバーサイドどちらでも使えるオブジェクト指向スクリプト言語です。jQueryはJavaScriptのライブラリです。
WordPress案件に必須の言語というわけではありませんが、よりサイトを豊かにするために覚えておくと便利です。
SQL
OracleやMySQLなどのデータベースを操作するためのデータベース言語です。SQLを使えば効率よくデータベースに新たな情報を挿入したり、検索したりすることが可能です。
WordPressにはMySQLが使用されています。通常SQLをあまり意識することはありませんが、より高度なサイトを構築する場合にはSQLを扱う必要が出てきます。
デザインスキル
コーダーも、ある程度デザインの知見があると仕事がスムーズです。CMSサイト制作では基本的にはデザイナーがWebサイトのデザインを行いますが、コーダーとデザイナーで打ち合わせをすることもあるため、デザインに関する知識があるとやり取りが迅速かつ正確になります。
またデザイナー不在の案件でも自分で提案ができると、クライアントにも重宝され仕事の幅が広がりやすくなります。さらに自身でサイトやブログを作り、アフィリエイトで収入を得たいという時にも役立つでしょう。
マーケティングスキル
Webサイト・サービスを成功に導くには、プロモーション、集客、サービス企画、CV対策などが必要で、ある程度の知識が必要です。
特にWebサイトであればCV対策になるSEOは重要です。また、戦略的な視点からSNS活用を見る素養や、ネット広告の知識・経験も必要でしょう。
エンジニアがマーケティングをするわけではありませんが、知識を持っているとマーケターとのコミュニケーションも円滑になり、クライアントの要望にも対応しやすくなります。
コミュニケーションスキル
的確に作業を進めるためには、クライアントの要望・ニーズを正確に読み取るとともにチームのメンバーとのコミュニケーションスキルも大切になります。
クライアントの要望を聞いて理解するための傾聴力や理解力のほか、メンバーの指示を受けたり指示をしたりする際にも、コミュニケーションは重要となります。
また、指示通りに作業することも大切ですが、経験やノウハウを活かした提案力も必要です。案件では、クライアントから「こんな感じにしたい」と相談されることもあります。
相談されたときは、クライアントの要望を理解し提案できる力が重要です。的を射た提案ができれば信頼も得られるので、継続的に案件を受けられる可能性を高められるでしょう。
初心者がWordPress副業案件を獲得できるようになる3つの方法
WordPressは未経験者・初心者でも覚えやすく始めやすいと上述しました。しかし「どのようにスキルを身に着ければよいか分からない」という人もいると思います。以下ではWordPressの習得方法について解説します。
スクールで学ぶ
スクールであればプロの講師の指導を受けられるため、未経験から学ぶのに最適です。
たとえば、RaiseTechは実践的な学びができるWebエンジニアリングスクールです。在宅や副業として働けるだけの技術を習得することを目的としたコースもあります。オンラインで学べます。
WinスクールはWordPressの基礎から実践的なサイト制作までを講義に含めています。基礎からしっかりと学びたい人におすすめです。教室またはオンラインで受講することが可能です。
実務経験を積む
エンジニアが仕事を習得するのに、費用が掛からず短期間でできる方法が職場で実務経験を積むことです。
会社であれば個人では獲得しにくい大きなプロジェクトに参加することもでき、上司や先輩からも多くのことが吸収できます。まずは会社でIT関係の部署への配属を実現したり、エンジニアが所属する会社に転職をしたりして実務経験を積んでください。
多くの実務経験は、将来フリーランスになったときのアピール材料にもなります。
独学・独自制作する
もっとも低料金でWordPressのスキルを手に入れられるのが独学です。主な言語やプログラミングなどに関する書籍は多く販売され、動画なども多く見つけることができます。
また知識だけを増やすだけではなく、実際にサイトなどを制作し公開するのもスキルを習得するためには有効な手段です。WordPress自体は無料ソフトなため、レンタルサーバーなどを安価で借りれば手軽にサイト運営ができます。
ただし、独学はどうしても独自の癖がついてしまいがちなので注意してください。
WordPressの副業案件を探す方法

ある程度のスキルが身に着けばいよいよ仕事探しです。WordPressで副業をするための案件の探し方について紹介します。
専門エージェント
専門エージェントは登録しているフリーのエンジニアに、豊富な案件のなかからスキルと条件に合ったものを紹介するというサービスです。マージン(手数料)がかかるというデメリットもありますが、キャリアプランの相談ができたり福利厚生が利用できたりなどのメリットがあります。
フリーランスを視野に入れている人は、フリーランスエージェントがおすすめです。また、副業エージェントなど副業案件を専門に扱うサービスもあるので、副業をはじめるならまずは登録しておきましょう。
クラウドソーシング
仕事をしたいフリーランスと発注したい企業・個人を結びつけるサービスです。
フリーランスはクラウド上のサイトに紹介されている案件から、内容や報酬などを比較検討して仕事を獲得します。エージェントと比べると、初心者でもできる簡単な案件が多い分、報酬も低いものが多くなっています。
知人・友人の紹介
友人・知人などから仕事の紹介を受ける方法もあります。
紹介者は先輩や同僚などさまざまです。エンジニアが多く受講するようなセミナーなどに参加して知り合った仲間から紹介を受けることもあります。
ただし、万が一紹介されたクライアントとの間で報酬やタスクの進め方などでトラブルがあると、紹介者との人間関係も壊れかねないことは注意したいところです。
ブログ・SNS
運営しているブログやSNS上で自身の仕事についてアピールすると仕事につながることがあります。そのためには、充実したポートフォリオを作り、今までの作品や実績について知ってもらうことも大切です。
ただし、ある程度の個人情報をネット上に流しているという点はよく心にとめ、気を付ける必要があります。
また、企業が自社のサイトなどで人材を探している場合もあるのでよくチェックしてみてください。
WordPressの副業案件を探せるおすすめのサイト

副業のWordPress案件獲得におすすめのサイトを、初心者向け・実務経験者向けでそれぞれ紹介します。
初心者向けサイト
初心者におすすめなのはクラウドソーシングです。クラウドソーシングは、未経験者からでも受けられる案件を扱っているのが特徴です。簡単な案件をこなしながら経験を積むことで、高単価案件にチャレンジすることもできます。
クラウドソーシングの中でもおすすめのサイトを3つ紹介します。
クラウドワークス

クラウドワークスは、登録者数・案件数ともに国内最大級のクラウドソーシングサイトです。クライアントが募集している案件に応募し、採用されれば直接仕事を受けられます。
WordPress案件も豊富で、初心者でも受けられる仕事も多く扱っているのが特徴です。登録無料で初心者でも気軽にはじめられるので、これから副業をはじめる人におすすめします。
ランサーズ

ランサーズは国内大手のクラウドソーシングサービスです。クライアントの募集案件に応募するほか、プロフィールを見たクライアントから直接依頼されるケースもあります。
案件の幅が広く、初心者向けの案件も多く募集されているサービスです。初心者向けの案件をこなし実績を積めば、高単価案件も直接依頼される可能性もあります。
ココナラ

ココナラは、自分の得意を売り買いできるサービスです。一般的なクラウドソーシングとは異なり、出品したスキルを買いたいと感じたユーザーから依頼を受けます。
ただ、簡単にスキルを出品できますが、その中から自分を選んでもらうにはある程度の経験や実績が必要です。継続的に収入を得るには、目を引くような強みやスキルが必要になるでしょう。
実務経験者向けサイト
実務経験者は、副業エージェントやフリーランスエージェントの利用がオススメです。こちらはクラウドソーシングよりも案件獲得の難易度は高くなりますが、高単価案件を多く扱っているのが特徴です。中でもオススメのエージェントを2つ紹介します。
ITプロパートナーズ

弊社「ITプロパートナーズ」は、週2日程度から可能な案件や、土日のみの稼働で可とする案件を多く扱っているフリーランスエージェントです。
エンド直の案件を揃えているため高単価が望めます。ある程度スキルのあるフリーランスや起業エンジニアに向けた案件が多く、専任エージェントが個々に最適な案件を紹介します。
Workship

Workshipは、経験者向けの副業案件を扱う副業エージェントです。週1〜3日案件・リモート案件・土日案件など、自分の働き方に合わせた副業を受けられます。
Workshipではフリーランス案件も多く扱っているので、スキルや経験を活かして高単価な案件にチャレンジすることも可能です。
WordPressの副業で稼げない人の特徴は?
未経験者や初心者の方のなかには、WordPressの副業は稼げないという情報を見聞きし、不安を感じている人もいるのではないでしょうか?実際に、稼げない人がいるのは事実ですが、それには理由があります。
事前に稼げない理由を把握し、対策をしておけば未経験者でも十分稼げるため、ここでしっかり確認しておきましょう。
スキルが足りていない
稼げないのは、そもそもスキルが足りていない可能性があります。
WordPressで使用する言語は、HTML/CSSやJavaScriptなどです。基本的にはこれらを覚えていればWordPressのコーダーとして働けますが、高単価案件となると話は変わります。
高単価案件を受けるには、初歩的なコーディングスキルだけでは足りません。受けたい案件の種類を考慮したスキルアップが必要です。
継続的に案件を獲得できていない
継続案件を獲得できなければ稼げません。
継続案件の見つけ方がわからない、という人もいるでしょう。継続案件は、長期契約で募集している案件を見つけることはもちろん、クライアントからの信頼も重要なポイントです。
継続的に案件を獲得するなら、「この人に依頼したい」と思わせる強みが必要です。
WordPressの副業で収入アップを目指す方法

WordPress案件の副業で収入アップを目指すには、実績を重ねつつスキルを磨くことが大切です。ここでは、2つの収入アップ方法を紹介します。
実績やポートフォリオをしっかり用意しておく
クライアントにアピールするためのポートフォリオをしっかりと準備しましょう。
クライアントは、ポートフォリオから案件に合う人材かを判断するのが一般的です。特にはめて依頼する際は、どの程度のスキルや経験があるかを判断できません。過去の実績を確かめるのが、もっとも参考になる材料になるのです。
実績を積みポートフォリオを充実させれば効果的にアピールでき、高単価案件を受けられ収入アップにつながります。
WordPressスキルを武器にフリーランスとして独立する
ある程度、副業で自信がついてきたらWordPressエンジニアとして独立するという手もあります。
上述のようにWordPress案件は豊富なうえ高単価のものも見つかりやすいため、独立することは不可能ではありません。独立には1人でフリーランスとして働く方法と、会社を設立して起業するという方法もあります。いずれも過去に本業や副業で培った人脈とスキルが武器になります。
フリーランスの報酬相場は、副業案件よりも高い傾向にあります。副業案件で実績を積み、スキルを武器にフリーランスとしての独立を目指しましょう。
フリーランスとしての独立を考えている方はぜひ弊社ITプロパートナーズをご利用ください。「フリーランスとして独立しても収入が安定するか不安…」「安定して案件を取れるのか心配…」と考えている方に対して、弊社エージェントがあなたにぴったりの案件をご紹介させて頂きます。
週2・3日、単価30万円以上の案件も数多く取り揃えております。まずはお気軽にご相談ください。
WordPressの副業案件に取り組む際に注意すべきポイント
基本的に副業は、スケジュール、業務内容、報酬に関する事柄を自分で責任を持って管理する必要があります。その際に注意すべきポイントを解説します。
取り組みやすいふ副業案件からスタートする
案件ごとに確かな仕事で信頼を得て次につなげていくには、現在の自分のスキルに合ったものを受注することが大切です。
WordPressの副業案件は初心者でもできる簡単なものから、プロジェクトの規模も大きく高度な知識を必要とするものまであります。高単価だからといきなり高度なレベルの案件を引き受けてしまうと、スキルと知識がついていかず信頼を失うことになりかねません。
まず、案件を引き受ける前に、業務の内容や納期などについてしっかりと確認し、取り組みやすい副業案件から受けるようにしましょう。
職務範囲・条件をチェックする
フリーで仕事を引き受ける際には、業務内容とともに条件面もチェックしておく必要があります。万一、引き受けた後に想定していた業務内容や報酬金額と異なっていた場合にはトラブルの原因になります。
特に業務範囲についてはクライアント側と受注者側で行き違いが生じやすく、それによって報酬金額も変わることがあるため注意が必要です。ほかにも支払い方法や追加業務があった場合の扱いについても確認しておきたいところです。
所得申告の要否や就業ルールを確認する
会社員であっても副業収入が20万円を超えるなら確定申告が必要となります。20万円以下でも住民税支払いの義務があるため、確定申告または市区町村への申告が必要です。
また、ソフトウエア開発など、ITエンジニアの業務委託案件は所得税の源泉徴収はされませんが、業務領域によっては源泉徴収されます。支払い調書をチェックしてみてください。
会社によっては守秘義務などの観点から就業規則において副業を禁じていたり、会社への届け出を義務付けていたりする場合もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
今回はWordPressで副業をしたい人に向けた記事をお送りしました。WordPress案件は初心者向けから経験豊富なエンジニア向けまで幅広くあります。単価も高いことから、副業としている人も多くいます。難しい知識がなくても最低限の操作はしやすいWordPressですが、プロとして仕事をしていくには、基本的なスキル・知識を身に着けておきたいところです。
フリーランスや起業家を応援している弊社「ITプロパートナーズ」では、WordPressの副業案件も豊富に紹介しています。「週2日から可」の案件も見つかり、自分のライフスタイルに合った働き方を実現できます。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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