クラウドワークスの評判は?口コミや利用すべき人・向かない人を解説

こんにちは、ITプロマガジンです。

クラウドワークスは業界最大級のクラウドソーシングサイトで多くのユーザーがいます。

しかし、利用を検討しているものの、「実際クラウドワークスってどうなの?」「悪い噂を聞いたこともあるけど…」と、不安が拭えず踏み込めないという人もいるのではないでしょうか?

そこで本記事ではクラウドワークスの評判を、実際に利用しているユーザーのリアルな口コミを基に紹介し、どんな人が利用すべきなのか?逆に利用しない方がいい人はどんな人なのか?を解説します。

良い評判はもちろん、悪い口コミや実際の案件内容、利用する際の注意点なども紹介するのでぜひ参考にしてください。

また、クラウドワークス含め、おすすめクラウドソーシングサービスをいち早く知りたい方は、「クラウドソーシングおすすめ9選!初心者が副業で稼ぐ具体的な方法を紹介!」の記事も併せてご覧ください。

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

ITプロパートナーズでは、

・9割がエンド直案件のため、高単価
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目次

クラウドワークスとはどんなサービス?

クラウドワークスとは、株式会社クラウドワークスが運営するクラウドソーシングサービスです。クラウドソーシングとは、企業や個人がフリーランスや在宅ワーカー向けの案件を掲載し、その案件に対して報酬が発生するサービスのことを指します。

クラウドソーシングには他にも、ランサーズやシュフティ 、ココナラなどいろいろありますが、その中でも最大級の案件数を誇っているサービスがクラウドワークスです。

掲載されている案件のほとんどはオンラインでの作業が可能で、手書きの履歴書作成や面接など面倒な手間を省いて仕事を見つけることが可能です。登録料は無料のため気軽に始めることができ、学生、主婦、副業として会社員の利用も多い傾向にあります。

クラウドワークスの基本概要

クラウドワークスの基本概要について表にまとめたので詳しくみていきましょう。

運営会社株式会社クラウドワークス
サービス開始年2012年
ユーザー数200万人
登録企業数約25万社
種類総合型クラウドソーシングサービス
登録料無料
手数料報酬の5~20%

クラウドワークスは登録者数No.1のクラウドソーシングサイトであり、総合型クラウドソーシングサービスになります。

総合型クラウドソーシングサイトの特徴としては、様々な案件の種類があり案件数の数も豊富なため、自分に合った案件が見つけやすく、副業初心者の方々から人気が高い点が挙げられます。

クラウドワークスの仕事の種類や形態

実際にクラウドワークスの案件にはどのような種類や形態があるのか紹介します。

案件ジャンル

クラウドワークスの案件のほとんどはリモートでの対応が可能で、下記のようなジャンルがあります。

  • システム開発・運用
  • WEB制作・WEBデザイン
  • イラスト制作・デザイン
  • 写真・動画・ナレーション
  • ライティング・ネーミング
  • 翻訳
  • コンサルティング
  • タスク・作業
  • その他

専門的なスキルが必要な案件から、誰でも対応できる案件まで幅広く扱っており、クラウドソーシングの利用が初めての方でも気軽に案件を探すことができます。

案件形態

また、案件の形態は下記のように分類されています。

  • プロジェクト形式(固定報酬)
  • プロジェクト形式(時間単価)
  • コンペ形式
  • タスク形式

「プロジェクト形式」の案件には固定報酬と時間単価の2つの形態があり、「固定報酬」はプロジェクトが完遂した時点で契約時に取り決めた報酬が支払われ、「時間単価」は契約時に取り決めた時間単価で稼働した時間に応じて報酬が支払われます。

「コンペ形式」は、募集内容に対して制作物の提案を集め、集まった提案の中から採用されれば報酬が支払われる形式の案件を指します。

「タスク形式」は、依頼内容に対してワーカーの選定や交渉をすることなく、クラウドワークス上で作業を行い納品する形式の案件を指します。

クラウドワークスの手数料

クラウドワークスを始めとするクラウドソーシングサイトを利用する場合、報酬の数パーセントが手数料として差し引かれることが多いです。

クラウドワークスでの手数料は、報酬額と案件形式によって下記のような割合で発生します。

報酬手数料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式の案件20%

あらかじめ手数料について把握しておかないと報酬を受け取った際に、トラブルの元になり兼ねないので、システムを利用する前にしっかり理解しておきましょう。

利用者の層や希望収入

誰でも利用可能なクラウドワークスですが、中でもどのような層が多く利用しているかみてみましょう。クラウドワークスの利用者層の割合は下記のようになっています。

利用者層割合
主婦・主夫28%
正社員・契約社員・派遣社員27%
パート・アルバイト19%
学生13%
自営業・個人事業主9%
ネット業務専門2%
士業・専門職2%
引用元:クラウドワークス

主婦・主夫の方がパート、アルバイトのように利用したり、正社員の方が副業として利用する場合が多いです。また、利用者の希望収入は下記のようになっています。

希望収入割合
1円-1万円11%
1万円-5万円51%
5万円-10万円7%
10万円-15万円25%
15万円-20万円2%
20万円-30万円2%
30万円以上2%
引用元:クラウドワークス

クラウドワークスでの報酬だけでの生計を考えている方は少なく、あくまでも副業として家計の足しにしたいと考えている方が多いです。実際に掲載されいている案件も、もちろん高額な案件もありますが、手軽にできて価格が低めな案件が多数掲載されているようですね。

クラウドワークスの良い評判・口コミ

クラウドワークスでは多くのフリーランスや副業ワーカーが活躍する場です。実際の利用者がクラウドワークスに対してどのような良い評判、口コミがあるのか見てみましょう。

案件がとにかく豊富

最大級のクラウドソーシングサービスだけあって、やはり案件の和也種類が豊富という声が非常に多かったです。自分が受注したい仕事内容が見つかる可能性が高いでしょう。

高単価な案件も存在している

HP作成ということで技術が必要な案件ではありますが、1件25万円の案件があったようで、副業ではなく本業としても満足のいく報酬でしょう。

未経験者でも案件獲得が可能

未経験者の方でもライターの案件を獲得することができたようです。未経験者の方はダメ元でもとりあえず応募数を増やすことが受注への近道になります。

未経験からでも月々10万円以上稼がれている方もいらっしゃるようです。

自分のスキルを可視化できる

クラウドワークス内で自身のスキルを可視化できる認定試験があり、自分に対する自信だけでなく、クライアントへのアピールポイントにもなるのでおすすめです。

クラウドワークの悪い評判・口コミ

一方で、実際にクラウドワークスの利用者がクラウドワークスに対してどのような悪い評判、口コミをしているのかみてみましょう。

ただ応募するだけでは案件獲得は難しい?

未経験者の方やスキルがあまりない方は、提案文や受注する案件内容、ポートフォリオなど工夫しないと案件獲得までは難しいようです。

手数料が高い

クラウドワークスの手数料は最大20%となっており、高いという声も多くあります。ただし、他のクラウドソーシングサービスと比べて特別高いというわけでは無いので、どう感じるかは人それぞれかもしれません。

低単価な案件やブラックなアカウントも存在する

ここではブラックな内容が具体的に記載されていませんが、明らかに低単価な案件や掲載内容と違った業務を押し付けてくる案件もあるので注意が必要です。

ねずみ講やマルチ商法も?

先ほどのブラックなアカウントと同じように、ねずみ講や真土商法の悪徳な勧誘をしてくるアカウントもあります。美味しい案件には十分な注意が必要です。

クラウドワークスを使ってみてわかった利用するメリット

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ここからは実際にクラウドワークスを使ってみてわかったメリットを紹介します

  • とにかく案件数が多く仕事を選べる
  • 未経験でも受注できる案件も多い
  • 実績を積むことでスカウト依頼がある

それぞれの内容を紹介します。

とにかく案件数が多く仕事を選べる

クラウドワークスには様々なジャンルの案件があり、その案件数はとにかく多くため案件探しに苦労することなく活躍することができます。

具体的にはシステム開発、WEB制作、イラスト制作、写真、動画編集、ライティング、翻訳などのジャンルがあり、高度なものから誰でもできるものまで幅広い案件を扱っています。

1つのジャンルを極めて案件を受注したり、ライティングをしながらシステム開発をすることも可能なため、飽きることなく働くことができます。

未経験でも受注できる案件も多い

システム開発やWEB制作といった専門的な知識やスキルが必要な案件は未経験者では受注することは難しいですが、他の案件であれば未経験者の方でも気軽に受注することができます。

アンケートの回答やデータ入力など特別なスキルがなくても対応できる案件が多くあり、通勤時間や寝る前の時間など空いている短い時間で対応することも可能です。

その中でもライティング作業は、未経験者の方でも用意されているマニュアル通りに執筆していくことが可能で、比較的単価も高いのでおすすめのジャンルになっています。

実績を積むことでスカウト依頼がある

クラウドワークス内で実績を積むとクライアントの方からスカウト依頼があり、案件に応募しなくても受注することが可能になります。

始めの内は自身で提案文を考えて応募する手間がかかりますが、ある程度実績を積むことでクライアントからも信頼・評価され、より良い案件の話を持ちかけられる場合もあります。

クラウドワークスを利用するデメリット

続いて、クラウドワークスを使ってみてわかったデメリットを3つ紹介します。

  • 低予算の案件も非常に多い
  • 案件の継続が難しい
  • システム利用料が高い

低予算の案件も非常に多い

案件数が豊富な反面、中には低予算だったり、報酬未払いといった悪徳な案件も多くあります。

明らかに低予算な案件は自身の時間の無駄にもなりますし、良いように利用されているだけなので、とにかく案件が欲しい場合でも悪徳な案件かどうかの判断はできるようにしましょう。

未経験者でなかなか案件が取れないと焦る気持ちもわかりますが、低予算な案件を受注することで自分自身の価値を下げてしまうことはやめましょう。

案件の継続が難しい

クラウドワークスは単発の案件が多く、継続案件を受注できたとしても長期的な案件はなかなかありません。

また、上手く長期継続案件を受注できたとしても、クライアント側の都合である月は高報酬だったり、ある月は仕事がないから低報酬だったりと安定した案件継続は難しい傾向にあります。

そのため1つのクライアントに依存するのではなく、複数のクライアントから案件を受注することで少しでも安定できる収入源を確保することをおすすめします。

システム利用料が高い

本記事でも少し紹介しましたが、クラウドワークスを利用すると報酬の一部がシステム利用料として発生します。

ほとんどの場合、報酬の20%がシステム利用料として取られるため、額面での報酬額と実際に振り込まれる額との差に驚きます。

慣れてしまえばそれほど気にならないのですが、始めの内はシステム利用料がなければもっと貰えていたのに…と感じるかもしれません。

クラウドソーシングサイトではなく、SNSなどを利用した案件であればそのような料金は発生しないため大きなデメリットと言えます。

クラウドワークスを使ってみた著者の所感

ここまでの口コミやメリット・デメリットを踏まえた上で、クラウドワークスを利用している著者の所感をまとめると、あまり実績がない初心者の方であれば登録するべきサービスだと感じました。

なぜなら、クラウドワークスは単価が高い案件もありますが、やはり全体的に低い案件が多く掲載されているからです。

従って、副業初心者の方や、まずは簡単な案件から実績を積みたいと考えている方は積極的に利用するといいでしょう。掲載されている案件数も多いため、自分の好きなジャンルに応募できます。

ただし、初めて利用する際は案件の探し方に苦労する可能性が高いです。たとえば、Webライターで案件を探すと「1記事3000文字入力で500円」といった、作業時間と単価が合わないと感じる案件が多く存在します。

従って、案件を探す際は自分の作業時間と比較して単価が合うのか、検討してから応募することが大切です。経験を活かして高単価な仕事を獲得したいと考えている方は、別サービスの利用を検討してもいいかもしれません。

クラウドワークスは「やめたほうがいい?」という評判は本当?

クラウドワークスについて調べていると、「やめたほうがいい」という情報を目にしたことがある人もいるかもしれません。これは、ここまでで紹介した、

  • 単価が低い
  • 手数料が高い
  • 悪質なクライアントが一部いる

といった悪い評判が目立つからだと考えられます。しかし、それでもクラウドワークスは利用者が非常に多いサービスです。実際、利用者の数は410万人と、日本最大となっています。

これは「手数料が高い、単価が低い」といったデメリットは理解しつつも

  • 初心者でも案件を取りやすい
  • 本来しなくてはいけない営業をする必要がない

などのメリットが大きい為であると考えられます。

従って、クラウドワークスを一概に否定せず、これから登録を検討する人は、特徴を理解したうえで自分に合っているのか検討すると良いでしょう。

さらに詳しくデメリットを理解しておきたい方は、以下の記事も参考にしてください。

クラウドワークスはやめたほうがいいって本当?稼げない理由や噂の真相

クラウドワークスはこんな人におすすめ

以上のメリット、デメリットを踏まえると、クラウドワークスは以下のような方にオススメです。

確実に数万円程度を稼ぎたい学生の方や主婦の方

データ入力やアンケートなどスキルが不要で誰でもできる案件もありますので、毎月数万円でいいからお小遣いとして副業をしたいという主婦や学生の方にもおすすめです。

実際の口コミやデータを見ても、主婦層の方は非常に多くなっています。

隙間時間を活用してスキルアップしたい方

スマホ一台あれば作業できる案件も多くあるため、移動中や待ち時間などの隙間時間を有効的に利用して時間に縛られることなく効率良く稼ぐことができます。また、初心者や未経験OKという案件も多いので隙間時間を活用してスキルアップすることも可能です。

副業経験が比較的浅い方

クラウドワークスにはプログラミングや動画編集などスキルが必要な案件であれば1件数10万円以上の案件も多数あるため、副業としてしっかり稼ぎたいという方にも合っているでしょう。

クライアントとの信頼関係を結べれば、長期的に案件を受注できるようにもなるはずです。ただし、例えば「プログラミングの実務経験が3年ほどある」という方は、クラウドワークスを使うよりも副業エージェントやフリーランスエージェントを利用した方が高単価案件を獲得できます。

従って、これから副業で実績をつけていきたいという副業初心者の方におすすめ致します。

将来的にフリーランスを目指す方

クラウドワークスは「将来的にフリーランスになりたいけど、少し怖い…」と考えている方にとっての、はじめの一歩としても活用できます。初めはクラウドワークスで副業として始めつつ、スキルや実績がついたらそのままフリーランスを目指すのもいいでしょう。

ただ、前述の通りクラウドワークスはあくまでクラウドソーシングサイトになるので、より高単価な案件や常駐案件などを探している方はフリーランスエージェントの活用をオススメします。

弊社ITプロパートナーズでは数多くのフリーランスの方に高単価案件を獲得して頂いているので、興味がある方はぜひ無料登録して案件を探してみてください。

クラウドワークスが向かない人

反対にクラウドワークスが向かない人は、どのような人なのか紹介します。

  • 短期間で高収入を目指している人
  • 自ら営業をかけることができる人
  • システム手数料をかけたくない人
  • 専門的な経験やスキルがある人

短期間で高収入を目指している人

クラウドワークスは、案件を見つけるためのサービスですが、単価が低いため短期間で高収入を目指したい人に向かない可能性があります。

高額報酬を掲載している案件もありますが、実績が十分にあるユーザーとの競争が激しいため、初心者には短期間で高収入を達成するのは難しいです。

短期間で高収入を得たいなら、自ら営業をかけたり、フリーランスエージェントを活用したりして直接取引をおこなえる機会を作ると良いでしょう。

自ら営業をかけることができる人

自ら企業に営業をかけられる人であれば、手数料も発生するため、クラウドワークスが合わない人もいます。

クラウドワークスでは、案件を掲載している人に対して直接提案を送れます。しかし、一対一の営業活動するのは制限されているため、クラウドワークスを介してやりとりしないといけません。

自ら営業をかけられる人であれば、営業力を活かせるプラットフォームがおすすめです。

システム手数料をかけたくない人

クラウドワークスは便利なプラットフォームではありますが、システム手数料がかかるため、利益を減らしたくない人には合わないです。システム手数料は報酬によって異なりますが、最大で20%引かれてしまいます。

クライアントと直接やり取りをすることで、手数料を回避することが可能です。直接取引をおこなう際は、契約書の作成やトラブル対応など、自分で対処しなければならないことも増えるので注意が必要です。

専門的な経験やスキルがある人

専門的な経験やスキルを持っている場合、クラウドワークスでの案件が必ずしも自分の能力を十分に活かせるものではないことがあります。一部の専門分野では、クラウドワークスで求められるスキルレベルが低いと感じることもあるでしょう。

たとえば、実務経験が一定以上(3年以上など)あるITエンジニアやマーケター、デザイナーは、作業量と報酬が合わないため向かない可能性があります。

専門スキルを活かすためには、自分の分野に特化した求人サイトやプラットフォームを利用することがおすすめです。例えば、副業エージェントは実務経験が求められる代わりに、高単価な案件を紹介してくれる可能性が高いです。詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

副業エージェントおすすめ21選【職種・目的別で徹底比較】

クラウドワークスで案件を獲得するために大事な4つのポイント

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クラウドワークスには上手く稼ぐことができない方も多くいます。そこでクラウドワークスで上手に稼ぐためのポイントを紹介します。

プロフィールをしっかり作る

クライアントはプロフィールを見て仕事を依頼します。最後まで仕事をやってくれそうか?実力がどれくらいか?など対面で話ができない分、案件が獲得できるかどうかはプロフィールで決まると言っても良いでしょう。

また、稼働できる曜日や時間、持っているスキルなどを詳しく書いてプロフィールを作ることで、クライアントに自分のことを知ってもらえます。

レスポンスを早くする

当然ですが、まずは案件を獲得しないと稼ぐことはできません。

クライアントの立場からするとオンラインでのやり取りが中心となるクラウドワークスではレスポンスの早さが信頼や信用に繋がります。

どんなに優秀な経歴のある方でも、レスポンスが遅いだけで案件内容を理解しているのか、やる気があるのか、などクライアントを不安にさせる要因になります。

逆に理解が乏しくても、レスポンスさえ早ければしっかり対応してくれるクライアントも多いため、案件の獲得へと繋がります。

評価や実績を積み上げる

まずは簡単な案件でもいいので、できるものから実績を積みましょう。

条件が良い案件や応募が殺到している案件のクライアントは、どの人に仕事を任せて良いのか悩みます。そんなとき、参考にするのがワーカーの実績や評価になります。これらの実績がクライアントからの信頼と案件獲得に繋がります。

初心者はタスク型などのハードルが低い案件から始めていくことで、評価と実績が付くと徐々に単価の高い案件を獲得しやすくなります。

継続的に案件を受注する

単発案件だと案件終了後に再び別案件の応募を行う手間がかかり、非常に非効率な稼ぎ方になります。

クラウドワークスで効率良く稼ぐには、案件を継続的に受注し無駄な手間をかけずに、常に案件を持っていることが大切です。

また、継続的に案件を受注することでクライアントから信頼され、単価アップの交渉や提案がしやすくなり、稼ぎやすい環境を作ることができます。

クラウドワークスで初心者が受注しやすい案件

ここでは、クラウドワークス初心者が受注しやすい案件を紹介します。

動画のテロップ入れ

YouTubeなど動画にテロップを入れる業務なので、難易度は低く、初心者でも受注しやすい仕事です。

ただ、動画の音声を聴きながら文字を入力していくので、動画の尺が長いものだと、作業に時間がかかる可能性があります。副業で仕事を受注する場合、本業に支障が出ないようにゆとりを持って案件を受注しましょう。

データ入力

クライアントから共有された資料や商品データをデータ入力する仕事です。コツコツ作業することが多いので、じっくり作業できる人におすすめでもあります。

特別なスキルがなくても仕事ができるため、稼働に応じてお金をもらいたい人に向いています。ただ、タイピング能力が必須になるので全くできない方は、タイピングゲームなどで練習してみてください。

ライティング

ライティングは、クライアントの指示に合わせて記事を作成する仕事です。食べ物や商品、服、ペット、サービスなど作成する記事の種類は多岐に渡ります。

納期が決まっており、期限を守れれば自分のペースで仕事ができるのもポイントです。ただし、ライティングの仕事は人気が高いためすぐに案件の募集枠が埋まってしまうことがあります。どうしてもライティングの仕事がしたい場合は、セールスライティングやSEOを勉強して他の人と差別化すると良いでしょう。

商品モニター

商品モニターは、実際に商品を使って、感想や改善点などをクライアントに報告する仕事です。案件によりますが、モニターした商品がもらえるなど嬉しい特典もあります。楽しんで仕事をしたい人におすすめです。スキルは必要ありませんが、商品を使った感想を文章にするので、文章構成能力があると良いでしょう。

クラウドワークス初心者の稼ぎ方とおすすめ案件14選!相場や注意点も紹介

クラウドワークスを使う上での注意点

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クラウドワークスを利用する上でクライアントと様々なトラブル事例が挙げられています。その中から注意点として事例を紹介しますので、利用の際は十分注意してください。

ブラック案件には気をつけよう

クラウドワークスには多くの案件があり非常に便利な反面、悪徳な勧誘や報酬に見合っていない案件を掲載しているブラック案件も少なくはありません。

ライティングやプログラミングで納品した後に修正や改版を頼まれ、タスク完了まで時間がかかってしまい、なかなか報酬を受け取ることができなかったり、数ヶ月継続していた案件でも契約当初の単価から下がって報酬が支払われたりという場合もあります。

このようなブラック案件に引っかからないようにするためには、案件受注前にクライアントの実績と評価を確認してクライアントの質を判断したり、あまりにも美味しい報酬には裏があると考えることで回避することができます。

これらのようなブラック案件を見つけた場合や被害に巻き込まれた場合は、個人で完結させるのではなく、速やかにクラウドワークスの運営へ報告するのが良いです。

クラウドワークスはやばいって本当?危険な案件例や見分け方

報酬の未払いには気をつけよう

いざ案件を受注して作業が完了したにも関わらず、発注側が支払いをしないという場合も稀にあります。

例えば、誰でも応募可能なタスク業務では、納品後、作業を認定されず、発注側が退会してしまうパターンもあります。

このようにクライアントが報酬を支払わずに退会してしまうなどの被害に合わないためには、ブラック案件同様、案件受注前にクライアントについてしっかり確認する必要があります。

信頼できる会社が募集している案件なのか?今までちゃんと報酬支払いをしてきた評価が書き込まれているのか?などを事前に確認しましょう。

クラウドワークスへの登録方法

クラウドワークスを利用するためには無料の登録が必要になり、登録自体は数分で終わる簡単な作業のため、利用を悩まれている方はとりあえず登録して掲載案件などを確認してみると良いです。

クラウドワークスの詳しい登録方法を見ていきましょう。

  • 1.ホームページより「会員登録(無料)」をクリック
  • 2.メールアドレスを入力し「会員登録をする(無料)」をクリック
  • 3.登録したメールアドレスに確認メールが届く
  • 4.確認メール内のURLリンクをクリック
  • 5.必要情報を入力、登録完了ボタンをクリックすると登録完了

上記の5ステップで簡単に登録が完了します。ステップ1から、画像付きで解説していきます。

1.ホームページより「会員登録(無料)」をクリック

2.メールアドレスを入力し「会員登録をする(無料)」をクリック

3.登録したメールアドレスに確認メールが届く

4.確認メール内のURLリンクをクリック

5.必要情報を入力し、登録完了ボタンをクリックすると登録完了

この他にも、Googleアカウント、YahooID、Facebookとの連携登録も可能なので、より簡単に登録することができます。

情報の入力を終えたら、登録完了です。早速、あなたにあった仕事を探してみましょう。登録を済ませたら、まずはプロフィールや本人確認手続きを行うことをおすすめします。

クラウドワークスとランサーズはどっちが良いの?

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引用元:ランサーズ

日本のクラウドソーシングサイトの中で最大級のサービスを提供しているのものはクラウドワークスの他にランサーズが挙げられます。

ランサーズもクラウドワークスと同じ総合型クラウドワークスであり、なかなか違いがわかないためどちらが良いのか判断するのが難しいです。

結論から言うと案件数や扱っているジャンルはどちらも大差ありませんので、副業初心者の方には「クラウドワークス」がおすすめです。

副業初心者の方にクラウドワークスがおすすめな理由としては、充実したサポートサービスがあることです。

一定条件を満たせば福利厚生やスキルチェックなどのサポートサービスも利用することが可能で、フリーランスとして、働く人の為の強い味方となり、スキルアップも望めます。

これまでの実績度の高さや日本最大級のクラウドソーシングサイトということからしても、まずはクラウドワークスを試してみましょう。両者の違いを詳しくチェックしたいという方は以下の記事をご覧ください。

クラウドワークスとランサーズはどっちがおすすめ?初心者必見の違い

最新の動向から見えるクラウドソーシングの今後

2020年から新型コロナウィルスの影響で、失業する方や在宅での業務を余儀なくされている方が増えています。そういった背景からもクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトの需要は今後も高まっていくことが予想されます。

案件のジャンルも最近トレンドである動画編集やイラスト制作などのホットな市場にも対応しており、こちらも需要が高まっていく要因の一つと言えます。

受注側だけでなく発注側も増えていくと考えられるので、今後益々多くの仕事が掲載されていくと考えられるのではないでしょうか?

ただし、クラウドソーシングは気軽に仕事を受注できる分、収入が安定しずらかったり、低い単価の案件が多いのも事実です。フリーランスとして安定して高単価案件の獲得をしたい人は、是非弊社ITプロパートナーズをご利用ください。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日〜3日から高収入案件をご紹介できます。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。弊社随一のエージェントがあなたのスキルや希望をヒアリングし、最適な案件をご紹介致します。

クラウドワークの評判・口コミに関するよくあるQ&A

クライアントと連絡が取れなくなったらどうしたらいい?

万が一、契約中にクライアントと連絡が取れなくった場合は事務局に連絡するようにしましょう。事務局側からクライアントへ連絡を取ってくれます。

契約画面の右下にある「契約相手と連絡がとれない場合はこちら」から、クライアントへの連絡催促を依頼できます。また、以下のURLからでも問い合わせをすることができます。

参考:クラウドワークスの問い合わせ

また、納品が完了しても検収されない場合も同様に、クラウドワークス事務局に問い合わせるようにしましょう。ただ、クラウドワークスでは仮払い制度があるので、納品しても未払いで逃げられるということはありませんので安心してください。

クライアントからチャットワークで連絡を取りたいと依頼された場合はどうしたらいい?

作業のやり取りにおいて、クライアントからチャットワークを利用したいと言われることはよくあることです。そもそも、クラウドワークス経由での仕事をチャットワークでやり取りすること自体は違反行為ではありません。

ただし、契約前にチャットワークを利用し、その目的が「クラウドワークスを経由せずに支払いをすること」である場合は違反行為の可能性があるので注意が必要です。

契約自体はクラウドワークス経由で行うが、作業のやり取りがチャットワークであることは全く問題ありません。もし不安な点や不明点がある場合はクラウドワークス事務局へ問い合わせしてみるといいでしょう。

チャットワークの使い方については以下のURLを参考にしてください。

参考:チャットワークの使い方

クラウドワークスの登録料はどのくらいですか?

クラウドワークスは登録料がかからず無料登録できます。無料で利用できる分、報酬額によっては、システム手数料が発生するように設定されています。

報酬手数料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式の案件20%
クラウドワークス初心者はどのくらい稼げますか?

クラウドワークス初心者は案件にもよりますが、1件あたり1,000円〜5,000円ほどです。初心者でもクラウドワークスで稼ぐ方法や、利用する際の注意点を以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

クラウドワークス初心者の稼ぎ方とおすすめ案件14選!相場や注意点も紹介

クラウドワークスの評判に関するまとめ

いかがだったでしょうか。今回は「クラウドワークスの評判ってどうなの?実際の口コミを紹介」というテーマで詳しく解説致しました。

「働き方改革」が叫ばれる中、現在はリモートワークを活用するなど様々な働き方があります。今後は、さらに働き方も多様化し収入を得る方法も増加するのではないでしょうか。

人と人、人と企業、個人スキルと案件を結びつけるサービスとしてクラウドソーシングの需要は、さらに高まっていくと予想できます。「個」の力が必要とされる現在、仕事を得るためには個々のスキルを高める必要がありますね。

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