フリーランスイラストレーターの営業方法6選と成功ポイント

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こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

多くのフリーランスイラストレーターを悩ませているのが営業活動です。「上手く自分を売り込めない」「どう営業したらよいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、フリーランスのイラストレーターが知っておきたい「営業」について詳しく解説します。具体的な営業先や営業方法、成功させるポイントを確認していきましょう。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

フリーランスのイラストレーターに「営業力」が重要な理由

実は、イラストレーターとして稼ぐためには、絵を上手に描くという力以外にも、自分のスキルを「モノ」として売る力が求められます。単に絵が上手くても、なかなか売れない人は多いものです。反対に、画力はそこまで高くなくても、イラストレーターとして大成している人は存在します。

イラスト製作の仕事、特に大きな仕事は、案件数が多くないため、営業力を身につけ、根気強く営業活動を続けなければ獲得が難しい現実があります。

これからフリーランスのイラストレーターとして独立するか悩まれている方は、以下の記事も合わせて参考にしてください。フリーランスとしての働き方がイメージできるはずです。

フリーランスのイラストレーターになるには?案件獲得方法や年収も紹介

イラストレーターの営業先

まずは、どこに自分を売り込めばよいのか確認します。イラストレーターの営業先は、主に出版社・広告代理店・Web制作会社・ゲーム会社の4つが挙げられます。

出版社

出版社では、小説や雑誌の挿絵・イベントのチラシの製作において、イラストレーターが活躍しています。一般受けしやすい、比較的ポップな絵柄が求められる傾向があります。また、異なる媒体・ターゲットに向けた書籍を扱うため、状況に応じて絵柄を変えられる力も必要です。

ただし、大手出版社の場合は、自社でイラストレーターを抱えることは少なく、下請けの編集プロダクションに委託することがよくあります。出版社と同様に、編集プロダクションも有効な営業先となります。

広告代理店

広告代理店では、広告(紙)やチラシ、パンフレット、企業・商品のロゴ、Web広告、Webコンテンツの挿絵、動画広告といった仕事が多くなります。現在、デジタルでイラストが描けなければ、イラストレーターとして稼ぐのは難しいといわれています。特に、広告代理店では、Web広告・動画広告を扱うため、デジ絵を描けるようにしておきましょう。

また、企業や商品を宣伝・販促するためのイラストを多く扱うことから、シンプルな絵柄やデザイン力が求められる傾向にあります。

Web制作会社

Web制作会社では、Webコンテンツの挿絵や、企業・商品のロゴやアイコンなどの製作を行います。ECサイトやWebサービスの需要は増加しており、企業・商品のコンセプトやメッセージを伝えるためのイラストや挿絵も多く採用されています。

広告代理店と同様に、企業・商品の宣伝・販促に用いられるため、シンプルな絵柄・デザイン力が求められます。また、クライアントによって業務内容や求められるイメージが異なるため、状況に応じてイラスト・デザインを描き分けられるスキルも必要です。

ゲーム会社

ゲーム会社では、ゲームキャラクターデザイン・背景を描く力を持ったイラストレーターが重宝されます。現在は、PCゲーム・家庭用ゲーム機のほか、スマホゲームの開発が伸びており、ゲームイラストに対する需要は増しています。近年はオンラインゲームが主流になっており、アップデートの度にキャラクターや背景が追加されます。

ほかの営業先ではデザインすることが多いものの、ゲーム会社では創作寄りの仕事が多くなります。

イラストレーターの営業先の調べ方

具体的な営業先は、「書籍の編集・発行元を確認」または「インターネットで検索」といった方法で調べることができます。

雑誌でも小説でも最終ページ(奥付)には、発行元や連絡先などが記載されています。そこで、出版社・編集プロダクションに営業をかけたい時は、書籍で営業先を確認しましょう。電子書籍でも同様に記載があります。

出版社以外の営業先は、インターネット検索の利用が便利です。検索する時は、「広告代理店 地名」「イラストレーター 外部パートナー」「イラスト 外部スタッフ」など複数のキーワードを組み合わせると、イラストレーターを募集する企業がヒットします。「イラストレーター 募集」だけだと、求人サイト・転職エージェントの広告ばかり出てきて、具体的な営業先が見つからないこともあるため注意してください。

イラストレーターの主な営業方法6選

営業先が見つかったら、仕事をもらえるように実際に営業をかけましょう。なかには、営業先を特定せずに営業する方法もあります。

1.営業電話・メールをする

まずは、王道の営業電話・営業メールによるアプローチです。書籍の奥付や企業のWebサイトに記載された電話番号・メールアドレスから、自分を売り込んでみましょう。

伝える内容は、自身がイラストレーターであること、得意としているデザイン・イラストについて。メールであれば、過去の作品やポートフォリオを添付して、実際に目で見て確認してもらえるようにするのが効果的です。

2.商談展・展示会に参加する

クリエイターが集まる商談展や展示会に参加すれば、実際に自分の作品を見てもらえるだけでなく、対面で自分を売り込むことが可能です。

例えば、「クリエイターExpo」や「ギフトショー」などです。ほかにも、「イラスト 公募展」で検索すると大小さまざまなコンペ・コンテストが出てきます。直接、案件獲得につながらなくても、公募展でよい成績を収めることで自身のアピールになります。

3.知人にクライアントの紹介を依頼する

出版社・広告代理店・Web制作会社に勤める知人がいれば、イラスト案件やクライアントの紹介を頼んでもよいでしょう。人脈がないと使えない方法ではありますが、知り合いの紹介ということであればクライアントからも信頼されやすく、優先的に仕事を回してもらえることもあります。

日ごろから人とのつながりを意識し、交流会やイベントに顔を出すようにすると人脈が広がりやすくなります。

4.営業先に季節の挨拶状を送る

一度営業をかけても、ちょうどそのタイミングで仕事があるとは限りません。興味を持ってもらっても、「仕事がある時にまた声をかけます」と断られることはよくあります。そこで活用したいのが、季節の挨拶状です。

たとえ仕事が発生しても、企業の担当者が、数いるイラストレーターのなかから1回営業に来ただけのイラストレーターを思い出すことは稀です。一方、年賀状・寒中見舞い(余寒見舞い)・暑中見舞い(残暑見舞い)を出しておけば、担当者の印象に残りやすくなり、仕事ができた時に声をかけてもらえるかもしれません。ハガキには自分のイラストを添えて、アピールするようにしましょう。

5.クラウドソーシング・求人サイトの掲載案件に応募する

クラウドソーシング・求人サイトでは、案件に対して直接営業できる手段です。例えば、「クラウドワークス」「ランサーズ」や「indeed」などが該当します。

営業電話や営業メールを送る場合、仕事の有無をこちらが判断することはできません。一方で、クラウドソーシングや求人サイトでは、すでに仕事があることが確定しているため、営業次第ですぐにでも仕事を得ることができます。ただし、イラスト系の案件は競争率も高いため、必ずしも採用されるとは限りません。

6.フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントを利用すると、自分で積極的な営業を行わなくても仕事を得るチャンスを作れます。フリーランスエージェントとは、クライアントとフリーランスを仲介してくれるサービスです。自身でクライアントに直接営業をかける必要はなく、自身の情報をもとに担当スタッフが営業を代行し、仕事を紹介してくれます。

営業活動の手間を省ける分、自分に合う案件・クライアントがいなければ、仕事を得られない人も出てきます。そのため、ある程度経験・実績がある人向きの方法ともいえます。

弊社、ITプロパートナーズではフリーランス向けの高単価案件を数多く扱っています。週2日から参画できる案件や、リモート可能な案件も多く、柔軟な働き方を実現できます。イラストレーターとしての実務経験がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

フリーランスのイラストレーターのその他の案件獲得方法4選

イラストレーターの仕事の獲得方法は、自分から営業活動をするだけではありません。ここからは、積極的な営業活動以外で仕事を得る方法を紹介します。

ポートフォリオを作成する

イラストレーターであれば、ポートフォリオの作成は必須といえます。ポートフォリオとは、自分の過去の作品を集めた、いわば「作品集」です。イラスト案件の発注時には、画力に加え、これまでの経験も非常に重視されます。そこで、ポートフォリオに今までの作品を集めておくことで、発注後にイメージのずれが起こりにくく、クライアントも発注しやすくなります。

ポートフォリオに載せるイラストは、多ければ多いほうがよいものです。キャラクターはもちろん、絵柄のバリエーションや背景やアイテムイラストなど自分の描けるものは、全てポートフォリオに載せておきましょう。

ストックフォト・イラスト素材サイトに作品をアップする

ストックフォト・イラスト素材サイトは、クリエイターが製作したイラストを利用者に提供できるサービスです。ロイヤルフリーにしたうえで、無料で提供することもあれば、1枚ずつ販売することもあります。イラストをアップすることで、一定の収入が得られる可能性があるのです。

また、ストックフォト・イラスト素材サイトの利用は、新規案件の獲得につながる点も魅力。イラストを気に入ってもらえれば、似た絵柄でオリジナルのイラストが欲しいと依頼されることもあります。

イラストレーターの検索サイトに登録する

イラストレーターの検索サイトに登録しておくことで、イラストレーターを探しているクライアントの目に留まる可能性があります。イラストレーター検索サイトは、審査によってプロと判断されたイラストレーターが登録できるものと、プロ以外も登録できるものの2種類に分けられます。

前者の場合、作品の審査や面接、確定申告の有無などの審査基準がそれぞれあり、入会金(登録料)が発生するのが一般的。登録者が厳選される分、仕事も得やすくなります。実績がない場合は、後者のサイトから始めるのがおすすめです。

フリーランスイラストレーターの仕事の取り方8選と登録すべきサイト

SNS・動画投稿サイトで投稿する

自身の作品をSNS・動画投稿サイトに投稿し、知名度を上げれば、それだけ仕事を得るチャンスを増やせます。SNSや動画投稿サイトは拡散力が大きいため、話題の作品・多くのフォロワーを獲得することで、クライアントの目に留まりやすくなります。

近年は、イラストを扱う企業担当者もビジネス用のSNSアカウントを持つようになっており、SNS上で営業先とつながることもできます。普段から交流しておくことで仕事を回してもらえたり、募集のタイミングを逃さず応募できたりします。

フリーランスのイラストレーターが営業を成功させるためのポイント

ここまで、さまざまな営業方法・案件獲得方法について紹介してきました。しかし、単に手段を知っているだけでは、案件を獲得することはできません。最後に、フリーランスのイラストレーターが営業を成功させるために知っておきたいポイントをまとめてお伝えします。

自分の絵柄に近いイラストを求めているクライアントを探す

イラストレーターの募集には、むやみやたらに応募すればよいというわけではありません。仕事によって「自分の絵柄・作風が向いているもの」「向いていないもの」があります。自分の絵柄がどのような人に刺さるのかを考え、営業先を選定、重点的に営業活動を行いましょう。場合によっては、ニーズに合わせて絵柄に変化させるという選択肢もあります。

ポートフォリオ・Webサイトを充実させる

ポートフォリオや自身のWebサイトは、商品サンプルと同じです。イラスト1枚1枚のクオリティはもちろん、ページ自体のセンスも問われています。ポートフォリオやWebサイトはそれ自体が作品となるよう、しっかり充実させることでクライアントの印象もよくなります。

また、過去の作品にはそれぞれ、作画期間・担当範囲・こだわりを添えることで、クライアントが発注時の完成イメージや納期を具体的に想定しやすく、尚よいでしょう。ドメインも独自のものを取得しておくことで、本格的なサイトに仕上げることができます。

イラストレーターとしての魅力をアピールできる名刺を作る

名刺もイラストレーターとしての魅力を周囲に伝えられるアイテムです。展示会や交流会では、時間の関係で名刺交換だけで終わってしまうこともよくあります。この時、センスがよく印象的な名刺を渡せれば、後々依頼につながることも出てきます。

おすすめは、表面には氏名(ペンネーム)・連絡先・ポートフォリオやWebサイトのURLなど文字情報を記載すること。あまりイラストやデザインを盛り込み過ぎず、ごちゃごちゃとした印象にならないように注意してください。反対に、裏面には作品をプリントし、自分のイラストの魅力をアピールしましょう。

独立後はまず実績作りに注力する

イラストレーターとして大きな仕事を得るためには、小さくても多くの実績を増やすことが重要です。ベテランでも何もせず大きな仕事を得ることはできない世界で、「ゲームキャラクターを描きたい」「小説の表紙を描きたい」という大きな目標があっても、新人イラストレーターに任せてくれるクライアントはいないと考えましょう。

そのため、新人イラストレーターは、できるだけ自分の作品を多くの人に見てもらうことを目下の目標に、幅広く仕事をこなすのがおすすめです。

人とのつながりを大切にする

先述の通り、人脈からの依頼もよくある業界です。人脈作りをするときは、ネット上だけでなく、リアルでの人間関係もしっかりと重視してください。

もちろんSNSなどネット上のつながりも大切ですが、一般的には顔を合わせた相手ほど深い信頼関係を築きやすいものです。まずは、友人や前職の同僚などに、イラストレーターとして活動していることを告知してみましょう。普段からつながりを持っておくことで、予想外のところから仕事の情報が入るかもしれません。

まとめ

本記事では、イラストレーターの営業について詳しくお伝えしました。イラストレーターは幅広く需要があるものの、ライバルも多いため、上手く自分を売り込めないと仕事を獲得することができません。

ある程度実績を積んだら、フリーランスエージェント「ITプロパートナーズ」の利用がおすすめです。IT系の案件が多く、ゲームのイラストレーターやキャラクターデザイン、アートディレクターなどの案件を扱っています。経験を問われる案件が多いものの、その分案件単価が高いのが魅力です。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。