こんにちは、ITプロマガジンです。
WebマーケティングにおいてSNSの重要度が高まっているなか、「フリーランスや副業としてSNS運用代行で稼ぎたい」と考えている人も多いのではないでしょうか?
SNS運用代行の需要は高まっており、未経験からでも始めやすい仕事です。しかしその分ライバルも多いので、案件獲得には適切なステップを踏むことが大切です。
この記事では、フリーランスや副業でSNS運用代行を始める方法や仕事内容、必要なスキル、案件獲得方法、そして高収入を目指すためのポイントを解説します。具体的な案件例や単価相場なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
SNS運用代行はフリーランスでも稼げる?
SNSの運用代行は、フリーランス・副業どちらでも仕事があり、稼ぎやすい状況にあります。ここでは、具体的な傾向や仕事内容について紹介していきます。
フリーランスも副業も需要が高い
SNS運用代行は企業からの需要が高く、フリーランスや副業でも案件を獲得できる機会があります。
SNSは、企業が商品・サービスの認知拡大や顧客とのコミュニケーション、購買促進を行ううえで重要なマーケティングチャネルとなっています。

サイバー・バズとデジタルインファクトの調査によると、2024年の国内ソーシャルメディアマーケティング市場は1兆2,038億円で、前年比113%となる見通しです。さらに、2029年には2兆1,313億円まで拡大すると予測されています。なかでも、SNSアカウント運用支援・キャンペーンプランニング・コンサルティング・分析ツールの市場は2024年に451億円、2029年には690億円に拡大すると見込まれています。
また、総務省の「令和6年通信利用動向調査」をもとにした統計では、SNS利用率は13〜19歳で88.1%、20〜29歳で92.6%、30〜39歳で89.9%、40〜49歳でも88.6%となっており、幅広い年代でSNSが日常的に利用されています。
このように、企業によるSNSマーケティングへの投資が拡大するなか、SNSアカウントの企画・投稿作成・分析・改善などを担える人材への需要も続いています。そのため、InstagramやX、TikTokなどの運用スキルを身につければ、フリーランスとして案件を受注するだけでなく、本業と並行して副業として収入を得ることも可能です。
なお、SNSマーケティング全般の副業については以下の記事も参考にしてください。
SNS運用代行の仕事内容
SNS運用代行とは、企業のSNSの投稿や分析を行い、マーケティング業務を支援する仕事のことです。
例えば、Twitter・Instagram・TikTokといった多くの人が利用している媒体において、アカウントの運用や広告掲載などを行い「フォロワーを増やす」「商品を買ってもらう」などの目標を達成することを目指します。
SNS運用代行の具体的な仕事内容は以下の通りです。
| SNS運用代行の仕事 | 内容 |
|---|---|
| アカウントの立ち上げ | SNSアカウントの設定、構築 |
| 企画立案 | ・効果的なSNS戦略を策定 ・目標達成に向けた計画 |
| 投稿の作成 | ・魅力的で関連性の高いコンテンツを制作 ・定期的に投稿 |
| 広告出稿と運用 | ・ターゲットオーディエンスにリーチするための広告を設計、その運用及び管理 |
| フォローとフォロワーのコミュニケーション | ・フォロワーとの積極的な交流 ・コミュニティを育成し、エンゲージメントを高める |
| コメントの監視 | ・投稿に対するコメントを監視 ・不適切な内容がないかチェック |
| レポーティング | ・SNS活動の成果を分析 ・定期的なレポートの作成 |
| ミーティング | ・定期的なミーティング ・進捗状況の共有や戦略の調整 |
このようにSNS運用代行では、アカウントの立ち上げからレポーティングまで幅広い仕事を行います。
この他、SNSに限らずWebマーケティング全般の副業について知りたい方は、「Webマーケティング副業の稼ぎ方を未経験・現役マーケターに分けて紹介」という記事も参考にしてください。
SNS運用代行フリーランスの収入目安・単価相場
SNS運用代行の単価目安は、フリーランスで週5日稼働した場合、「月額50万~60万円」です。これを年収に換算すると600万〜720万円程度の収入になります。(※ITプロパートナーズで掲載しているフリーランスSNS運用案件を参考にした場合)
隙間時間などを使って副業で行う場合、おおよそ「1アカウント:3,000円〜30,000円/月」程度が目安の収入目安となるでしょう。
運用代行のみを行うよりも、アカウントの立ち上げや戦略立案〜運用まで一貫して行う業務の方が、単価は高くなります。また、案件によっては、フォロワーを増やすと報酬がプラスされるケースもあります。
弊社ITプロパートナーズはSNS運用代行・マーケティング案件を数多く扱っています。具体的にどのような案件があるか気になる方は、以下からチェックしてみてください。
SNS運用代行フリーランスのメリット・魅力

フリーランスとしてSNS運用代行の仕事をする主なメリット・魅力は以下の4点です。
- 未経験からでも始めやすい
- 安定した需要が期待できる
- 在宅・リモートで仕事ができる
- マーケティング分野のスキルが身につく
上記4つについて、詳しく解説します。
未経験からでも始めやすい
SNS運用代行は、他のフリーランスの職種に比べて未経験からでも比較的始めやすいと言えます。ITエンジニアやWebデザイナーなどは3年程度の実務経験が求められるものですが、SNS運用代行は、企業での実務経験がないとしても、自身のSNSアカウントを運用するなかで知識・スキルを磨き、実績を挙げればクライアントにアピールすることが可能です。
一方で、SNS運用代行の仕事のなかでも高単価な案件は最低3年以上の実務経験や具体的な実績が求められます。例えば、コンテンツの企画や分析ツールを用いた効果測定の経験などは必須でしょう。そのため、未経験から始める場合は、まずは取り組みやすい案件から経験を積み、少しずつ案件の幅を広げていくのが推奨されます。
安定した需要が期待できる
前掲の調査データの通り、SNSを活用する企業は増えており、SNS運用代行を担う人材への需要は今後も安定することが見込まれます。
企業がSNSを活用する目的は、単なる広告だけでなく、ブランドの認知向上や顧客とのコミュニケーションの強化、ソーシャルリサーチなど多岐にわたります。特にBtoCでは、商品情報の発信やキャンペーンの実施など、SNSを通じたダイレクトなマーケティングの重要性も高いため、運用代行の仕事が縮小する可能性は低いでしょう。
このようななか、フリーランスとしてSNS運用代行の仕事に取り組むことで、活躍の場が広がる可能性があるのです。
在宅・リモートで仕事ができる
SNS運用代行は、その多くが在宅・リモートワーク可能な案件であるため、柔軟な働き方が可能です。
SNSの運用代行の仕事では、コンテンツの作成・投稿やフォロワーとのコミュニケーション、広告の管理といったタスクが発生しますが、これはパソコンやインターネット環境さえあれば成り立つ仕事と言えます。また、多くの場合はクライアントとの打ち合わせややりとりもZoomやGoogle Meetといったビデオ会議ツールを使うことでオンラインで行うことが可能です。
フリーランスの場合は複数の案件を掛け持ちすることもありますが、どこにいても複数の案件を同時進行できるのは魅力的でしょう。
マーケティング分野のスキルが身につく
SNS運用代行は、マーケティングのスキルを学びやすい仕事です。例えば運用を続けるなかで、「どのような投稿がフォロワーの反応を得られるか」「どのような広告内容や広告タイミングであれば、インプレッションやクリック率が高まるのか」といった分析は必須であり、リサーチ・分析や企画提案といったスキルが自然に身につきます。
また、場合によっては、各SNSが用意しているアナリティクスツールやその他BIツールを活用する場合もあり、マーケターとして普遍的に役立つ知識・スキルも身につくでしょう。結果として、SNSを含めたWebマーケティング全体に携わるキャリアパスも目指せます。
フリーランスWebマーケターに興味がある方は、以下の記事も参考にしてください。
SNS運用代行フリーランスのデメリット・注意点
フリーランスとしてSNS運用代行の仕事に取り組む主なデメリットや注意点は、以下の4点です。
- 業務範囲が広い
- ライバルが多い
- 変化が激しい
- 成果が数字として見えやすい
上記4点について、詳しく解説します。
業務範囲が広い
SNS運用代行では以下のように多岐にわたる業務があり、効率的にこなすためには、さまざまな知識・スキルが求められます。
- ユーザー行動の分析
- フォロワーを増やす戦略立案・実行
- 市場調査・競合の分析
- 投稿内容の計画・製作
- 写真や動画の編集
多岐にわたる業務を効率よく行うためには、それぞれの領域に関する知識が必要なうえ、日々アップデートが必要です。
また、フリーランスであれば複数のSNSアカウントを同時に運用することもあります。もともとタスクの種類が多いうえに、複数のアカウントごとにこういったタスクをこなすのは、大変だと感じる人もいるでしょう。
ライバルが多い
SNS運用代行の仕事は、参入のハードルが比較的低いため、ライバルが多いのもデメリットです。
最初のうちは案件を受けられなかったり、報酬が低かったりするケースも少なくありません。ただ、地道に案件をこなして実績を重ねれば、仕事を受けやすくなり報酬アップを期待できるでしょう。
変化が激しい
SNSは、トレンドや機能が毎年のように更新され、目まぐるしい変化があります。そのため、主要なSNSの利用状況やSNSユーザーが注目するトレンドを常に把握する必要があります。
2024年における日本国内の主要SNSの利用者数は以下の通りです。
| サービス | 月間利用者数 | サービスリリース年 |
|---|---|---|
| LINE | 9,700万 | 2011年 |
| Youtube | 7,120万 | 2007年 |
| note | 6,500万 | 2014年 |
| X(旧:Twitter) | 6,600万 | 2008年 |
| 3,300万 | 2014年 | |
| 2,600万 | 2008年 | |
| TikTok | 2,800万 | 2017年 |
(2026年8月時点)
Facebookは2008〜2010年頃には注目を浴びたSNSですが、現在ではInstagramやYouTubeに投資が行われています。
SNS市場は変化が激しく、マーケターは常に最新のサービスや運用方法を把握し、ユーザーやコンテンツのトレンドをキャッチアップしなければ、仕事・収入が減少するリスクがあるのです。
成果が数字として見えやすい
SNS運用代行は、成果が数字として明確に表れやすい仕事です。フォロワー数や投稿のリーチ数、エンゲージメント率、Webサイトへの流入数、商品の購入数など、運用結果をさまざまな指標で確認できます。
もちろん、仕事として成果を求められるのはSNS運用代行に限ったことではありません。しかし、成果が数字として可視化されやすい分、結果に対する評価もシビアになりやすい点には注意が必要です。
思うように数字が伸びなければ、クライアントから改善を求められたり、契約の継続に影響したりする可能性もあります。そのため、投稿を続けるだけでなく、数値を分析し、仮説検証を繰り返しながら成果につなげていく姿勢が求められます。
フリーランスで稼ぎやすいSNS運用代行の媒体の種類

各SNSプラットフォームには特性があり、運用代行の仕事をするうえではそれぞれの業務内容や運用スキルを知ることが欠かせません。以下では、代表的な5つのSNS媒体について、その特徴や求められるスキルを紹介します。
LINE
LINEは国内ユーザー数が1億人ほどと非常に多く、特にBtoCビジネスで重要な媒体です。例えば、飲食店や小売店、美容サロンといった顧客と直接的な接点を持つ業種に導入されており、プッシュ通知機能でのキャンペーン・クーポン配信などに活用されるケースが多くあります。
運用代行にあたっては主に以下のような業務内容があります。
- LINE公式アカウントの設定・運用
- クーポンやイベント情報の企画・配信
- チャットボットの設定・管理
- メッセージキャンペーンの企画と実施
LINEのプラットフォームでは、ダイレクトメッセージ機能や会員証機能、チャットボット連携機能などさまざまなサービスが用意されています。これらを駆使して顧客との接点を強化するスキルやノウハウが必要です。
Instagramはビジュアルに訴えるコンテンツに相性が良く、特にファッション、ビューティー、ライフスタイル業界で活用されています。インフルエンサーとの連携やリール機能を使った短い動画コンテンツが主流です。
運用代行では主に以下のような業務内容があります。
- コンテンツの企画・スケジュール作成
- ストーリーズやリールなどの作成
- アナリティクス・競合分析
- コメント・DM対応
Instagramの運用においては、トレンドに敏感であり、写真や動画といったビジュアルコンテンツの企画・発信に長けている必要があります。また、必要に応じてインフルエンサーと連携することもあり、インフルエンサーマーケティングについての理解が求められます。
X(旧Twitter)
Xはリアルタイムで情報を発信でき拡散性も高く、企業のブランディングやニュースリリースといった広報活動、顧客とのダイレクトなコミュニケーションに適したプラットフォームです。
運用代行では以下のような業務を担当することがあります。
- 投稿の企画・投稿スケジュールの管理
- アカウントのフォロワー増加施策
- リプライやメンションへの対応
- 効果のアナリティクス分析
Xの運用では、顧客の口コミ・評判を分析し、最適なブランディング戦略を設計・実行する分析スキルが重要です。またXならではの特性としてバイラルコンテンツ(拡散性の高いコンテンツ)への理解も求められます。
YouTube
YouTubeは動画マーケティングにおいてTikTokと並んで大きな影響力を持つプラットフォームであり、SEO効果も高く、企業にとっても重要なメディアです。
運用代行での主な業務内容は以下の通りです。
- 動画コンテンツの企画・制作ディレクション
- チャンネルの成長戦略の立案・運用
- サイト内SEO・コンテンツ設計
- コメント管理・リアクション対応
YouTubeの運用には、YouTubeアルゴリズムへの理解やサイト内SEO観点に沿ったコンテンツ最適化のスキルが求められます。また、視聴者のエンゲージメントを高め、ファンベースを拡大するための戦略的なコンテンツの企画も求められることがあります。
TikTok
TikTokはショート動画を中心としたSNSで、若年層を中心に幅広い世代へ利用が広がっています。短時間で多くのユーザーにコンテンツが届く可能性があり、商品の認知拡大や店舗への集客、サービスのプロモーションなどを目的として企業にも活用されています。
運用代行では主に以下のような業務内容があります。
- ショート動画の企画・撮影・編集
- 投稿スケジュールの作成・管理
- トレンドや競合アカウントの分析
- 再生数やエンゲージメントなどの効果測定
- コメントへの返信・ユーザーとのコミュニケーション
TikTokの運用では、単に動画を投稿するだけでなく、流行している音源やハッシュタグ、動画の構成などを把握したうえで、ユーザーの興味を引くコンテンツを継続的に発信することが重要です。
また、フォロワー数が少ないアカウントでも投稿が多くのユーザーに表示される可能性があるため、企画力や動画編集スキル、トレンドを素早く取り入れる力がSNS運用代行者には求められます。
SNS運用代行の始め方【初心者・未経験者向け】
SNS運用代行の仕事獲得を目指すなら、以下の流れを意識して始めましょう。
- 得意なSNSや運用ジャンルを決める
- スクールや独学で基礎スキルを身につける
- 自分のSNSアカウントを運用する
- ポートフォリオを作成する
- 副業や小規模な案件から実績を積む
- 実績をもとに高単価案件を目指す
上記の流れについて、詳しく解説します。
1.得意なSNSや運用ジャンルを決める
まずは自分が得意とするSNSや運用ジャンルを決めましょう。SNSによってユーザー層やコンテンツの形式、求められる運用スキルは異なります。例えば、Instagramでは画像やリールなどのビジュアル制作、TikTokではショート動画の企画・編集、Xでは文章力やリアルタイム性を意識した発信が重要です。
また、美容や飲食、採用mECなど、得意な業界やジャンルを絞るのも有効です。最初からすべてのSNSに対応しようとするよりも、「Instagram×美容」「TikTok×飲食」のように強みを明確にした方が、スキルを伸ばしやすく、案件に応募する際にも自分の専門性をアピールしやすくなります。
2.スクールや独学で基礎スキルを身につける
取り組むSNSを決めたら、運用に必要な基礎スキルを身につけます。SNS運用では、投稿作成だけでなく、ターゲット設定やコンテンツ企画、数値分析、競合調査、改善施策の立案など幅広い知識が必要です。
書籍やWebサイト、SNS公式の学習コンテンツなどを活用すれば独学でも学べます。一方、独学では疑問点を質問しにくかったり、自分の知識が実務レベルに達しているのか判断しづらかったりすることがあります。未経験から効率よく学びたい場合は、SNSマーケティングやWebマーケティングを学べるスクールを活用するのも選択肢です。
フリーランスを目指せるスクールは以下の記事でも詳しく紹介しています。
3.自分のSNSアカウントを運用する
基礎知識を身につけたら、自分自身のSNSアカウントを実際に運用してみましょう。SNS運用では、知識を覚えるだけでなく、投稿後の反応を確認して改善を繰り返す実践経験が重要です。
例えば、投稿テーマやターゲットを設定し、一定期間継続して発信します。そのうえで、フォロワー数やインプレッション数、保存数、エンゲージメント率などを確認し、「なぜ伸びたのか」「なぜ反応が悪かったのか」を分析します。自分のアカウントであれば自由に施策を試せるため、未経験者でも実践的な運用経験を積めるうえ、その成果を案件応募時の実績として提示することも可能です。
4.ポートフォリオを作成する
自分のアカウントで運用経験を積んだら、案件へ応募するためのポートフォリオを作成します。SNS運用代行では、具体的に何ができるのか、どのような成果を出したのかを伝えることが重要です。
ポートフォリオには、自己紹介や対応可能なSNS、得意ジャンル、使用できるツールなどに加え、運用したアカウントや実施した施策、フォロワー数・インプレッション数・エンゲージメント率などの変化を掲載するとよいでしょう。成果だけでなく、「どのような課題に対して、どの施策を実施したのか」まで説明すると、考え方や分析力も伝えられます。クライアント案件を掲載する際は、企業名や数値の公開可否を事前に確認してください。
5.副業や小規模な案件から実績を積む
ポートフォリオを用意したら、まずは副業や小規模な案件から実務経験を積みましょう。未経験の段階では、いきなり高単価案件を獲得するのは難しいため、投稿作成やコメント対応、簡単なアカウント運用など、担当範囲の狭い案件から始めるのがおすすめです。
クラウドソーシングや求人サイト、SNSなどを活用すれば、初心者向けのSNS運用案件を探せます。実際の案件を経験することで、クライアントとのコミュニケーションや納期管理、レポート作成など、個人のアカウント運用だけでは学びにくいスキルも身につきます。最初は単価だけを重視せず、今後アピールできる経験や実績につながるかどうかも意識して案件を選びましょう。
6.実績をもとに高単価案件を目指す
複数の案件を経験し、成果や実績を提示できるようになったら、より高単価な案件を目指します。単純な投稿作成や予約投稿だけでなく、SNS戦略の設計や企画立案、データ分析、広告運用、改善提案まで対応できるようになると、担当できる業務の幅が広がり、単価アップを狙いやすくなります。
また、「フォロワーを○%増加させた」「SNS経由の問い合わせ数を増やした」など、具体的な成果を示せると、自分のスキルを客観的にアピールできます。ある程度実績を積んだ段階では、クラウドソーシングだけでなく、フリーランスエージェントや企業との直接契約も活用し、継続案件や高単価案件の獲得を目指しましょう。
ITプロパートナーズでは、SNS運用代行の案件も取り扱っており、高単価の案件も豊富にあります。詳しい案件の内容は、下記のボタンからチェックしてください。
SNS運用代行の案件の探し方

SNS運用代行の主な案件獲得方法として、以下の4つがあります。
- フリーランスエージェントに登録する
- クラウドソーシングやマッチングサイトで探す
- 求人サイトを利用する
- SNSで案件を探す
以下では、それぞれ順番に解説していきます。
フリーランスエージェントに登録する
SNS運用代行の案件を探す場合、フリーランス向けスエージェントを活用するのがおすすめです。エージェントとはクライアントとフリーランスを仲介するサービスで、フリーランスのスキルや経験、希望条件に合った案件の紹介を受けられます。
フリーランスエージェントの主な特徴は、以下の通りです。
- スキルや知識・経験や働き方に合った案件を紹介
- クライアントとの契約や折衝、請求業務などをサポート
- 非公開案件の紹介
エージェントサービスに登録すれば、自身で案件を探す必要がありません。クライアントとの契約などのサポートも受けられるので、慣れない事務仕事をせずに案件に集中できます。
なお、フリーランス向けエージェントの他に、副業向けの案件を取り扱う副業エージェントも存在します。
弊社ITプロパートナーズは、IT/Web系フリーランスに案件を紹介しているエージェントサービスです。フルタイムはもちろん、週3日程度の稼働で対応できる案件も豊富なので副業的に働きたい方にもおすすめです。
クラウドソーシングやマッチングサイトで探す
ランサーズやクラウドワークスなど、クラウドソーシングサイトを活用する方法もあります。クラウドソーシングサイトの特徴は以下の通りです。
- 初心者や未経験者でも受けられる案件も扱っている
- 案件の種類や数が多い
- 実績を積めば徐々に高単価案件を受けられるようになる
案件量や種類が多いので、初心者からでも受けられる副業案件が多いのも特徴です。実績を積めば徐々に高単価案件を受けられるようになるでしょう。
求人サイトを利用する
SNS運用代行の案件は、indeedなどの求人サイトでも探せます。求人サイトの特徴は、以下の通りです。
- 勤務地や年収などの条件に絞り込める
- 新着求人やおすすめ求人などをメールで通知してくれる
- 履歴書や職務経歴書の提出を求められることがある
新着求人やおすすめ求人などをメールで通知してくれる機能がある求人サイトも多く、最新情報を逃さずにSNS運用代行の案件を見つけられます。
SNSで案件を探す
SNSを使って、自分で案件を探すのも1つの方法です。SNSで自分が得意な業務をアピールできるので、それを見たクライアントから直接依頼を受けられます。
また、個人で運用しているアカウントのフォロワー数が多いと、それも1つのアピール材料になる可能性があります。また、自分がどのような作業ができるのかを紹介したブログなどと関連づけることで、効果的にアピールができるでしょう。
ただ、案件を受ける際に、契約や請求業務などはすべて自分で対応する必要があります。そのため、事務作業に関する必要な知識を身につけておかなければなりません。
SNS運用代行の案件例一覧
SNS運用代行では、具体的にどのような案件があるのでしょうか。弊社「ITプロパートナーズ」で実際に掲載しているフリーランス・副業向け案件例を紹介します。
SNSアカウント立ち上げ・運用
| 案件名 | 【SNSマーケティング/SNS運用】不動産売買仲介業におけるSNSアカウント立ち上げの業務委託案件・フリーランス求人 |
|---|---|
| SNS運用代行の案件単価 | SNS運用代行の案件単価:〜600,000円/月 |
| 勤務地 | 基本リモート一部出社 |
| スキル | 不動産領域でのSNSアカウントの立ち上げ/グロース経験,SNSアカウントを自社の採用目的で活用できる方 |
| 職種・ポジション | マーケター |
こちらの案件では、不動産売買仲介業を展開する企業において、SNS、特にInstagramのアカウント立ち上げおよび運用戦略の立案を担当します。主な目的は採用活動であり、不動産業界におけるSNSを活用した採用の知見が求められます。
D2C商材のSNSマネジメント
| 案件名 | 【LPO/EFO/CRO/広告運用】D2C事業においての代理店マネジメント!! |
|---|---|
| SNS運用代行の案件単価 | SNS運用代行の案件単価:〜200,000円/月 |
| 勤務地 | 基本リモート一部出社 |
| スキル | リスティング/ディスプレイ/アフィリエイトなど広く広告周りの理解がある方,LPなどのクリエイティブのコントロールができる方,コスメ系でのマーケティング経験 |
| 職種・ポジション | マーケター |
この案件では、化粧品D2C事業を展開する企業にて、広告代理店のマネジメントを中心にご担当いただきます。リスティングやディスプレイ広告、アフィリエイト広告の運用管理に加え、必要に応じて広告運用業務も行います。週2日からでも参画可能な案件となっています。
動画マーケティング
| 案件名 | 【動画マーケティング/SNS運用】SNSにおける筋トレ系動画制作の業務委託案件・フリーランス求人 |
|---|---|
| SNS運用代行の案件単価 | SNS運用代行の案件単価:〜600,000円/月 |
| 勤務地 | 基本リモート一部出社 |
| スキル | 縦型動画の企画/編集/撮影/投稿のご経験 ,SNSアカウントの運用経験,Premire Proでの動画編集経験 |
| 職種・ポジション | マーケター |
本案件では、筋トレ・ダイエットをテーマとしたSNSアカウント向けに、エンタメ性ある縦型ショート動画を企画・撮影・編集・投稿まで一貫して担当します。Premiere Proでの編集スキルやSNS運用経験が求められ、1日1本の動画制作が想定されています。
ECサイト運用・販促
| 案件名 | CRM/メルマガ/SNS運用】ECサイト運用業務/販促企画におけるマーケターの案件・求人 |
|---|---|
| SNS運用代行の案件単価 | 〜500,000円/月 |
| 勤務地 | 基本リモート一部出社 |
| スキル | メルマガ,SNS配信を初めとしたECサイトの運用経験 |
| 職種・ポジション | マーケター |
この案件では、ECサイト運用業務と販促企画を担当するマーケターを募集しています。
具体的な仕事内容は、メルマガやSNSの配信、セール準備、企画ページの編集、販促施策の立案などです。必要なスキルは、ECサイト運用経験とメルマガ/SNS配信物の作成が必須で、ECサイト売上アップに向けた販促施策の検討やバナー制作経験があると尚可です。
SNS運用代行フリーランスの仕事が向いている人

フリーランスとしてSNS運用代行の仕事に向いている人の主な特徴は以下の通りです。
- SNSでの発信が好きな人
- 分析が得意な人
- 自己管理ができる人
それぞれ順番に見ていきます。
SNSでの発信が好きな人
SNSが好きで普段から複数のSNSを利用しており、特徴・仕様を理解している人にはSNS運用代行の仕事との相性が合う可能性があります。特に閲覧だけでなく情報発信も普段からしている場合は、向いている可能性が高いです。
SNSは常に新しい情報が流れていく媒体です。SNSで魅力的な投稿をするには、単に見ているだけでなく、自分で発信内容を考えたり、投稿したりしてみて「閲覧数や他のユーザーからの反応を肌感覚で感じる」という経験が欠かせません。
特にSNS運用代行の仕事では、企業や商品のブランドイメージに合わせて効果的な発信を行う必要があります。普段からSNSでの発信をしており、空気感を理解していると有利でしょう。
分析が得意な人
分析が得意な人もSNS運用代行の仕事に向いている可能性があります。
SNS運用代行では、投稿内容を企画・制作して投稿するだけでなく、投稿の閲覧数やクリック率、コンバージョン率といったユーザーの行動を分析することも重要な仕事の1つです。その際、こういったアナリティクスデータを統計的に分析したり、「どのような投稿がユーザーから高いエンゲージメントを得やすいのか」といった疑問を掘り下げる作業が欠かせません。
もともと分析が得意で、データをもとに改善点を見つけたり、次回の施策を考えたりできる人は、この仕事で力を発揮できる可能性があります。
自己管理ができる人
フリーランスとしてSNS運用代行を行う場合、自己管理能力ができることも重要な要素です。
会社員とは異なり、フリーランスには決まった業務スケジュールや上司による監督もありませんが、パフォーマンスが落ちないように自分で時間やタスクを管理できる人なら、SNS運用代行の仕事もスムーズに進められるでしょう。
また、SNS運用では複数のアカウントを同時に管理することも普通です。そのため、タスクの優先順位をつけて効率的に作業を進める癖がある人も、向いている可能性があります。
SNS運用代行フリーランスに必要なスキル
SNS運用代行フリーランスには、主に以下のスキルが必要になります。
- SNSマーケティング・企画力
- ライティング・コンテンツ制作力
- データ分析・改善提案力
- コミュニケーション・進行管理力
SNS運用代行では、ターゲットや目的に合わせて運用方針や投稿内容を考えるSNSマーケティング・企画力が必要です。また、投稿文だけでなく、画像やショート動画などを制作するスキルも求められます。さらに、インプレッション数やエンゲージメント率などの数値を分析し、課題を見つけて改善につなげる力も重要です。フリーランスとして活動する場合は、クライアントの要望を正確に把握し、納期やスケジュールを管理しながら業務を進めるコミュニケーション、進行管理力も欠かせません。
SNS運用代行フリーランスや副業で稼ぐためのポイント
フリーランスや副業といった形でSNS運用代行で稼ぐには、以下4つのポイントを意識しましょう。
- 運用できるSNSの種類を増やす
- 最新のノウハウを学び続ける
- 継続案件の獲得を意識する
- エージェントを利用する
以下では、それぞれのポイントについて見ていきます。
運用できるSNSの種類を増やす
まずは対応できるSNSの種類を増やすことが大切です。多くの企業は複数のSNSを同時に活用しています。それぞれのSNSチャネルも独立しているのではなく、連携しながら投稿したり、予算を組んだりしていることも多くあります。
このようななか、1つのSNSだけでなく複数のSNSに同時に対応できると、ワンストップでクライアントの要望に応えられ、運用代行の仕事を獲得しやすくなります。また、複数のSNSを同時に運用する場合は、当然ながらその分、高い単価も見込めるでしょう。
人気アカウントの分析など最新のノウハウを学び続ける
SNS運用代行の仕事で高収入を稼ぐためには、最新のSNS運用手法を学び続けることが欠かせません。
SNSマーケティングの業界は常に変化しています。そこで、例えば人気アカウントを分析し、そのアイディアを応用することも大切です。Xでは日々バズるポスト(ツイート)がありますが、それには拡散したくなる要素が潜んでいます。その要素を分析し、自分で応用できるようにすれば、打ち手の幅を増やすことにつながるでしょう。
また、大手企業や有名ブランドがSNSで顧客に対してどのようなコメントや対応をしているかなども参考にできます。
継続案件の獲得を意識する
SNS運用代行の仕事で安定的に高い収入を得るには、短期案件ではなく長期の継続案件を狙うことが重要です。短期案件が中心では、案件が途切れた際に収入もなくなり、すぐに次の案件が見つかるとも限らないため、収入が不安定になるリスクがあります。
一方で、長期の継続案件を受けるようにすれば、安定的な収入を確保でき、結果的にトータルで高い収入を得ることにつながります。
なお、SNS運用代行の仕事には継続案件が多くありますが、これを初心者が獲得するのは信頼性やスキルの点で簡単ではありません。継続案件を受けるには、クライアントからの信頼や多くの実績が必要です。
営業スキルに不安があればエージェントを利用する
フリーランスとして継続的に仕事を獲得するには、営業力や案件探しのスキルが欠かせません。もし営業に不安がある場合は、フリーランスエージェントの利用を検討しましょう。エージェントは営業や案件探しを代行するため、営業に自信がなかったり時間が取れなかったりする人でも効率的に案件を探せます。
弊社ITプロパートナーズはSNS運用代行を含むIT/Web系フリーランス案件が豊富で、高単価案件・リモート案件が多く揃っています。効率的な案件探しを目指したい方は、ぜひご活用ください。
SNS運用代行のフリーランス・副業についてよくある質問
ここではフリーランス・副業でSNS運用代行に取り組むにあたってよくある質問について解説します。
SNS運用代行の副業って怪しい?
SNS運用代行はそういった詐欺とは違って立派なマーケティング職の1つであり、怪しいものではありません。
実際には、大企業・上場企業でもこういった職は存在します。ただしSNS上で募集されているSNS運用代行の副業のなかに、詐欺的な案件がゼロとは限らないのも事実です。どの分野でも同じですが、案件を検討する際は信頼できるクライアントかどうか十分に確認することが欠かせません。
SNS運用代行の副業をしたら確定申告は必要?
会社員が副業でSNS運用代行を行う場合、業務委託契約で得た所得は原則として確定申告が必要です。所得が年間20万円以下であれば国への申告は不要ですが、住んでいる自治体への申告は金額に関係なく必要です。パートやアルバイトなど雇用契約で源泉徴収されている場合は、申告不要なケースもあります。
パートやアルバイトなど雇用契約で源泉徴収されている場合は、申告不要なケースもあります。
SNS運用代行に資格は必要?
SNS運用代行フリーランスとして仕事をするうえで資格は必須ではありません。クライアントにとって最も重要な判断基準は実績・スキルです。信頼してもらうには、資格よりもまずは実務を経験して運用結果を出す必要があります。
ただし、実績に加えて以下のようなSNSマーケティング関連の資格を取得しておくと、スキルの裏付けとなり、案件獲得で有利になる場合もゼロではありません。
こういった資格の勉強をすることは、知識・スキルを整理するうえでも役立つ可能性があります。
まとめ
本記事では、SNS運用代行の仕事について、フリーランスや副業の両方の観点から紹介してきました。SNSはあらゆる企業が当たり前に活用している状況にあり、運用代行で成果を出せる人材への需要は今後も続くことが見込まれます。
SNS運用代行の仕事は、特別なスキルがなくても始めやすい仕事ですが、さらにコンテンツ制作や企画、統計リサーチといったマーケティングもできるようになると、高い報酬を獲得できるチャンスも広がります。これからSNS運用代行をフリーランスまたは副業で始めたい方は、まず各SNSの特徴や機能を理解したうえで実績を積み重ね、エージェントなど、自身に合った方法で仕事を探してみましょう。
弊社ITプロパートナーズは、IT/Web分野に特化したフリーランスエージェントで、SNS運用代行の仕事をはじめ、Webマーケティング系の案件も豊富に取り扱っています。
フルタイム案件はもちろん、週2〜3日の高単価案件やフルリモート案件も豊富です。自分に合った働き方を求めているなら、ぜひチェックしてみてください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
まずは会員登録をして案件をチェック!
.png)

























