クラウドソーシングでのライティング案件は稼げる?口コミを基に調査

こんにちは、ITプロマガジンです。

クラウドソーシングで募集しているライティング案件は未経験者でも歓迎という案件も多く、これから副業を始めようとしている人に人気があります。

しかし、クラウドソーシングのライティングはどれくらい稼げるか、どのような案件があるのか、知らない人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、クラウドソーシングのライティング案件で稼げる収入目安や稼ぐポイントについて、実際の口コミなどを基に解説していきます。

クラウドソーシングについて知らない方にも分かりやすく説明していきますので、是非チェックしてください。

なお、おすすめクラウドソーシングサービスを知りたい方は、「クラウドソーシングおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐコツや仕事も紹介」の記事を参考にしてください。

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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Contents

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、インターネット上で企業が不特定多数の人に対して業務を発注する雇用形態でアウトソーシングの一種です。

業務単位での発注になるので、安定した収入が確約されるわけではありませんが、クライアントに気に入ってもらえると継続的に案件を受注することも可能です。

クラウドソーシングには、多種多様な仕事が募集されていて、専門的なスキルが求められるITエンジニアの仕事や翻訳の仕事や、初心者でもできるアンケートや簡単なエクセルでの作業などがあります。

クラウドソーシングとは?主な仕事内容から利用する際の注意点まで解説

誰もが簡単に仕事を受注できるサービス

クラウドソーシングのメリットは誰でも簡単に仕事を受注できることです。クライアント先に行って面談する必要もありませんし、履歴書の提出も不要です。

また、クラウドソーシングで募集しているライティングの仕事は、初心者OKの案件も多く、ライティング経験のない方でも仕事を受注することができます。

隙間時間を有効活用できる

クラウドソーシングは成果物を納品することで報酬がもらえるので、時間や場所を選びません。子育てや介護で自宅にいなければいけない人でも朝や夜、日中の空いた時間になど隙間時間を有効に活用できます。

ライティングの案件が多数を占める

クラウドソーシングで募集している案件の多くはライティングの仕事です。近年はインターネットの普及にともないWebメディアが増えました。

集客手法の一つとしてオウンドメディアを活用するなどWebマーケティングに力を入れる企業が増えました。そのためにライターの需要が増えておりクラウドワークスでの案件も多くはライティングが占めています。

クラウドソーシングでのライティング案件は稼げるのか

実際にクライドソーシングのライティング案件は稼げるのか?多くの方が気になるポイントではないでしょうか。そこでこのトピックでは、実際にクラウドソーシングを利用してライティング案件をおこなった事のあるユーザーの生の声を掲載致します。

ライティング案件で稼いだ人の口コミ

実際にクラウドソーシングのライティング案件では「実際に稼げた」という意見もあります。複数のクラウドソーシングを利用している人もいれば、1サイトのみしか利用せず稼いだ人もいます。

ライティング案件で稼げなかった人の口コミ

クラウドソーシングには、稼げる口コミもあれば「4万文字で報酬は1000円だった」「文字単価0.1円の仕事が多い」と稼げない案件を掲載しているところもあります。スキルを磨きたいなら応募するのも良いですが、作業量と報酬が合わない案件に応募するのは控えましょう。

クラウドソーシングでのライティング案件で稼げるかどうかはその人次第

結論からいうと、クラウドソーシングで稼げるかどうかはその人次第です。ライティングに限ったことではありませんが、未経験者がいきなり高単価の案件を受注することは難しいので、まずは安い案件から初めてコツコツと実績を作っていけましょう。

どのくらいの時間をクラウドソーシングに割けるかによって収入は変わりますが、
サラリーマンとして働きながらクラウドソーシングのライティングで3〜5万円を稼ぐことはそれほど難しいことではありません。

フルタイムでライティングにコミットすれば、月に20万円を稼ぐことも可能でしょう。ただし、クラウドソーシングは単発での仕事が前提です。安定して案件が受注できていても、次の月からの受注が無くなるということもあることは認識しておいてください。

クラウドソーシングでのライティング案件で稼ぐための案件の選び方

クラウドソーシングでのライティングについては理解頂けたでしょうか。
ここでは、実際にクラウドワークスのライティングで稼ぐためのポイントを解説していきます。

どんなにライティングに慣れても、押させるべきポイントを外すとなかなか稼げるようにはなりませんので、是非チェックしてください。

自分の得意分野のライティング案件を選ぶ

自分の得意分野の案件を選びましょう。何事もそうですが、仕事を依頼するなら専門家に依頼したいと思うものです。ライティングも同じです。

クライアントは不動産の記事であれば不動産分野に詳しい方へ、美容についての記事であれば美容に詳しい方へお願いしたいと思うのではないでしょうか。

また、得意分野であればリサーチや執筆にかかる時間も短くなります。「特に得意な分野なんてない・・・」という方はこれから得意分野を作ってください。特定の分野の記事の実績が増えれば、その分野については徐々に得意になっていきます。

継続できるライティング案件を選ぶ

クラウドソーシングで募集しているライティング案件には、一回のみの案件と、継続して記事を募集している案件があります。

稼ぐためには継続して受注できる案件を選びましょう。募集している案件の詳細を確認すると、クオリティの高い方には継続して案件を依頼すると記載されている場合があります。

業界としては慢性的なライター不足ですから、質の良いライティングができるライターには継続して案件を依頼したいはずです。応募する際には案件の詳細を確認し、継続で案件がもらえそうな案件に応募しましょう。

多く単価が掲載されているサイトに登録する

実績が増えてきたら、高単価の案件を多く掲載しているサイトに登録しましょう。高単価の案件をもらえると、効率よく稼ぐ事が可能となります。またクラウドソーシングサイトの多くは実績に応じて昇格するランク制度を設けています。

  • クラウドワークス:一定条件でプロクラウドワーカー
  • ランサーズ:一定条件で認定ランサー
  • ココナラ:一定条件でランク上昇

ランクアップしているライターは、クラウドソーシングサイトから認められているため、クライアントも信頼して仕事を任せてもらえます。

中には募集ページに掲載されない非公開案件を紹介してくれるケースもあるので、ライティング案件で稼ぐならクラウドソーシングサイトを使い続けるのも方法の1つです。

無理をしない

慣れないうちはたくさんライティングをこなすことが必要です。しかし、無理をして許容範囲を超える案件数を受注するのは避けてください。もし納期に間に合わなかった場合、クライアントに迷惑をかけてしまうだけでなくあなたの評価も下がってしまいます。

クラウドソーシングではクライアントとユーザーがお互いを評価する制度があります。
当然、納期を守らないユーザーにクライアントは良い評価はしないでしょう。あせらずに、こつこつと成果物のクオリティを意識して無理のないペースで進めるようにしてください。

クラウドソーシングでのライティング案件で稼ぐために必要なスキル

クラウドソーシングでのライティング案件で稼ぐために必要なスキルは何でしょうか。
稼ぐためにはもちろん良いアウトプットに慣れることが極めて重要な要素ですが、ここではクラウドソーシングならではの必要なスキルを紹介していきます。

テキストコミュニケーション力

クラウドソーシングで仕事をするならテキストコミュニケーションは必須です。クラウドソーシングでは、クライアントとのやりとりは基本的にメールやチャットです。
オフラインでの対面や電話でやりとりすることはあまりありません。

そのため、テキストでのコミュニケーション力が求められます。クライアントの指示を的確に把握する必要がありますし、質問したいことがあれば適切に質問する必要があります。もっともこれからライティングで稼ごうとしているのですから、文章力は必要ですよね。

また、クライアントとのコミュニケーションは密にするように意識してください。何でも聞けばよい、というわけではありませんがクライアントから連絡があったらすぐに返信する、ということは行ってください。

やりとりする回数が増えるほど人間は、親密度が増していくと言われています。
文章だけでなく、リアクションのアイコンでも構いませんのでまめなコミュニケーションを心がけてください。

ルールを守る

納期や構成、メールの返信などのルールを守りましょう。「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんがクラウドソーシングではルールを守らない悪質なユーザーも少なくありません。

クラウドワークスは顔が見えないので、オフラインの仕事以上にルールを守るという意識を心がけてください。

ライティングへの向上心

クラウドソーシングでのライティングで稼ぐためには向上心・メンタルの強さが求められます。当たり前ですが、単価の高い案件はクオリティの高さが求められます。納品した後に原稿に赤ペンで修正が入ることも少なくありません。

ビッシリと修正が入り自信を無くしてしまい、ライターに向いてないのでは…と辞めてしまう人もいます。何事も初めから上手くはできません。クライアントから多くの修正依頼がきても、ユーザーに良質の記事を届けたいと思い、向上心を持っている人がライティングで稼げるようになります。

クラウドソーシングのライティング案件で稼ぐためのステップ

クラウドソーシングのライティング案件で、稼ぐためのステップは以下の3つです。

  • プロフィール内容を充実させる
  • タスク案件をこなして実績をつける
  • 文字単価1円以上の案件に応募する

それぞれの内容を詳しく紹介します。

プロフィール内容を充実させる

クライアントにアピールするためにも、プロフィール内容を充実させる必要があります。プロフィール欄が空白の状態では、案件に応募してもクライアントから採用されません。

時間をかけて学歴や経験をプロフィールに記入し、過去のライティングサンプルなどを掲示しておくと採用される確率があがります。

経験豊富なライターはプロフィール内容が充実してます。すでにクラウドソーシングで稼いでいるライターを参考にしてプロフィール内容を充実させてください。

タスク案件をこなして実績をつける

タスク案件とは簡単に開始して納品できる小さな仕事のことです。ワーカーの選定や交渉がされないため、気軽に取り組めます。報酬単価低いですが、入力内容が承認されれば評価されるため、実績がない人におすすめの案件です。

実績が積み重なれば、クライアントから仕事を最後まで完遂する人と判断されるでしょう。信頼できる人と判断されると、仕事をより獲得しやすくなります。

文字単価1円以上の案件に応募する

実績を付けたら文字単価1円以上の案件に応募してください。文字単価1円以下の案件は労力を必要とする分、報酬も低いため時給で計算すると効率が悪いです。

文字単価1円以上の案件に絞れば収益を伸ばせるため、募集を見つけたら積極的に応募していきましょう。

クラウドソーシングでのライティング案件を探す際のおすすめサービス

現在、多くのクラウドソーシングサイトがありどれを選べばいいのか分からない、という人も多いでしょう。そんな人のためにおすすめのクラウドソーシングサイトを3つ紹介します。

クラウドワークス

2011年設立のクラウドワークスは利用企業60万社、登録会員数355万人を誇る日本で最大のクラウドソーシングサイト。東京証券取引所マザーズ市場に上場しています。仕事の形式は主に3種類あります。

・タスク形式

タスク形式は、クライアントの発注に対し成果物を納品して報酬を受け取ります。もっともポピュラーな形式です。

・コンペ形式

成果物を提出し、クライアントが採用した人のみが報酬を受け取る形式です。高単価の案件もありますが安定して稼ぎたい方には向いていません。

・プロジェクト形式

成果物を納品すると報酬がもらえるのでタスク形式と似ていますが、プロジェクト形式の場合は時間給での支払いが認められます。

手数料は、タスク形式の場合は報酬の20%、コンペとプロジェクトは金額によって手数料が5〜20%と変動します。

クラウドワークスは国内最大手という安心感と案件の多さがメリットです。
未経験者でも受注できる案件も多く、初めてクラウドソーシングを利用する方におすすめです。

クラウドワークスの評判は?口コミや利用すべき人・向かない人を解説

ランサーズ

引用元:ランサーズ

2008年設立のランサーズもクラウドワークスと並ぶ国内最大級のクラウドソーシングサイトです。仕事の形式もクラウドワークスと同様にタスク形式、コンペ形式、プロジェクト形式の3つ。手数料も同じです。

見つかる案件がクラウドワークスと異なる(どちらでも募集しているクライアントもいる)ので、クラウドワークスとランサーズどちらにも登録して利用しているユーザーが多いようです。

ランサーズの評判は?やめとけ・ひどいという口コミは本当?

Shinobiライティング

ShinobiライティングはCROCO株式会社が運営するライティングに特化したクラウドソーシングサイト。登録者数は50万人です。仕事の形式はタスク形式のみで、承認が早いのが特徴です。メリットは以下の通り。

・ジャンルが豊富

テーマやジャンルが豊富なので自分にあった案件が見つけやすいのが特徴です。

・執筆フォームが秀逸

独自の執筆フォームが用意されているので、フォームを利用して記事を作成するのだけなので取組やすいです。

・5記事ごとに100ポイントもらえる

5記事ごとに100ポイントもらえるので、モチベーションアップになります。

デメリットは、クラウドワークスやランサーズに比べると案件数が少ない点と、単価が安めの案件が多いことです。

Shinobiライティングの評判は?稼げる?口コミや収入・案件例を紹介

クラウドソーシングでのライティング案件をこなす際の注意点

クラウドソーシングでライティングする際、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。稼ぐためには、ある程度の経験が必要です。案件をこなして実績をつくり、ライティングスキルを上げていかないと単価の高い案件を受注するのは難しいでしょう。

しかし、ただ案件をこなしているだけでは効率よく稼げるようにはなりません。ここでは、クラウドソーシングで案件をこなしていく際の注意点を解説していきます。

激安案件には手を出さない

多くの記事を書いて実績をつくるのは大切ですが、あまりにも安い案件には手を出さないようにしましょう。

クラウドソーシングには1文字0.1円という案件もありますが、これでは1000文字書いても100円ですからいくら書いても稼げません。

未経験であれば激安案件を書くのも仕方がないかもしれませが、なるべく避けてください。1文字1円以上の案件を基本にしましょう。1文字1円の案件をコンスタントに受注できるようになれば稼げるようになります。

クライアントをよく確認する

案件に応募する前にクライアントの情報を必ずチェックしましょう。利用する企業が多いクラウドソーシングには悪質なクライアントもいます。評価の他にも「ありがとう」の数や本人確認書類の提出の有無、ユーザーからの評価などが確認できます。

もちろん、実績が少ないからといって悪いクライアントではないですが、案件を応募する目安にしてください。

困ったらクラウドソーシング運営へ通報

納品したのに研修してくれない、承認依頼がこないなどクライアントの対応に困ったら運営に通報(相談)しましょう。

納品後にクライアントと連絡が取れなくなってしまうというケースはごく稀にあります。
そういう時はクラウドソーシングが報酬を肩代わりしてくれます。そういうトラブル時の対応をしてくれるのもクラウドソーシングを利用するメリットです。

まとめ

クラウドソーシングのライティングは初心者でも始めやすく、専門の資格がなくてもできるのでハードルは高くありません。しかし、ハードルが低い分、経験やスキルがないと高単価は望めません。

より高い単価で受注できるライターになるためには、まずは実績を積むことが重要です。

本格的にライターを目指すならクラウドソーシングだけでは難しいかもしれませんが、始めのステップとしてはオススメです。あなたがクラウドソーシングのライターとして活躍できることを祈っています。

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