こんにちは、ITプロマガジンです。
Rubyは初心者でも比較的習得しやすいプログラミング言語で、副業として案件を獲得することも可能です。しかし、どうすれば副業で稼げるのか?どのような案件の種類があり、単価相場はどれくらいなのか?などさまざまな疑問を感じている人もいるかと思います。
そこでこの記事ではRuby(on rails)で副業案件を獲得する方法や必要スキルなどを紹介します。Rubyエンジニアの方はもちろん、これからRubyを習得して副業したいという未経験の方もぜひ参考にしてください。
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ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
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目次
Ruby(on Rails)の副業は稼げる?
結論、実務経験がある方はRubyの副業で稼げます。ただし、副業の場合は即戦力を求めている企業が多いので、実務未経験者が副業で稼ぐことは難しいでしょう。
そのため、未経験者の場合は、副業獲得のサポートがついたスクールに通うのがおすすめです。カリキュラムに沿って効率良く勉強できるだけでなく、副業が獲得できるまでサポートしてくれます。
一方、前述の通り経験者にとってRubyの副業は稼ぎやすく、特にフレームワークである「Rails」を扱えると高単価な案件を獲得することができます。
なお、以下の記事ではRubyに限らずプログラマーにおすすめの副業を紹介しているので、プログラマー経験があり副業を探している方は併せて参考にしてください。
Ruby(on Rails)の副業事情は?仕事内容や単価相場
Ruby(on Rails)の副業の仕事内容や単価相場など、知っておくべき副業事情について紹介していきましょう。
副業でできるRuby(on Rails)の業務内容
Ruby(on Rails)の副業の業務内容は下記です。
- Webサービス・アプリ開発
- ゲーム開発
- ECサイト開発
IT関連のフリーランスや副業案件の獲得サポートを行う、「ITプロパートナーズ」で紹介するRuby(on Rails)の案件を例にすると、「ECサービスの開発」や、「7名のチームでスマホゲームの開発・運用保守」、「少人数でSaaSの追加機能開発や改修」などがあります。いずれも週に3〜4日の勤務、少人数でのプロジェクトであれば、リモートワークでの参画も可能です。
Ruby(on Rails)の副業案件の単価相場
経験者を主に求めているエージェントの場合、Ruby(on Rails)の副業案件の単価相場は、稼働率にもよりますが、30万〜80万円ほどです。例えば以下のITプロパートナーズの案件は、週に3日の勤務で、最大月収目安が70万円となっています。
以下の案件は、週に4日の勤務で最大月収目安70万円です。フルリモートになっているため、スキマ時間を見つけて働きたい人に向いています。
このように高単価の目立つRuby案件ですが、これらはあくまで経験者向け(エンジニア実務経験3年以上)の単価目安になります。
実務経験の浅い初心者が副業をした場合はもちろん単価が下がります。初心者の場合は、クラウドソーシングなどで案件を受注することが一般的ですが、例えばクラウドワークスなどで案件を見ると、3万円前後〜経験に応じて30万円前後と幅広い副業単価になっています。
どの程度稼働するかによって変わりますが、初心者がRubyの副業で稼げるおよその金額は「10万円以下」と想定しておくのがよいでしょう。
Ruby(on Rails)の副業案件の数
ITプロパートナーズで扱っている、Ruby(on Rails)の副業案件の数は、22件です(2023年5月7日時点)。
他の言語の案件がどのようになっているのか、同時に確認してみましょう。
プログラミング言語 | 案件数 |
---|---|
Ruby(on Rails) | 22件 |
Python | 18件 |
PHP | 24件 |
Java | 21件 |
当然案件数は日々変化しますが、メジャーなプログラミング言語(サーバサイド言語)であるPHPや、Androidアプリ開発の定番であるJavaに比べても、遜色ありません。同じオブジェクト指向対応のスクリプト言語である「Python」に比べても案件数は多くなっています。
このように案件数にも安定感のあるRubyですが、注意して欲しいのはRuby案件というより「Ruby on Rails」の案件が多いということです。Rubyを使用したフレームワークの1つとして有名なRuby on Railsですが、これを習得しているか・していないかで、受注できる案件の数が変わるという認識を持ってくとよいでしょう。
Ruby(on Rails)の副業は土日のみや在宅でも可能?実際の案件例
副業は、本業の進行に悪影響を与えない範囲でこなすのが大切です。「土日だけで副業したい」「在宅・リモートで働きたい」と考えている人も多いでしょう。ここでは、土日のみや在宅可能なRuby(on Rails)副業の案件例を解説します。
土日で稼げるRuby(on Rails)の副業案件例
結論からいえば、土日で稼げる副業案件はあります。ただし副業案件を募集しているサービスの性質によって、取り扱っている案件数が異なるため注意が必要です。
例えばフリーランスエージェントであるITプロパートナーズで扱っている案件は、打ち合わせや進捗確認の関係から、クライアントの勤務時間に沿っているものが多くなっています。
しかし他のフリーランスエージェントによっては、土日で働ける案件を取り扱っているところも少なくありません。またエージェントにこだわらず、クラウドソーシングサービスや、SNSといった方法で「土日可」の案件を獲得できます。
例えば以下は、クラウドソーシング大手クラウドワークスに掲載されている副業案件です。「1年以上のRuby on Railsによる開発経験」や「MySQLを利用した開発経験歓迎要件」が求められ、土曜日・日曜日のフルリモート作業も可能と記載されています。
まずは自分の働き方を明確にし、それに合ったサービスを選択するのが重要です。
在宅・リモートで稼げるRuby(on Rails)の副業案件例
せっかくRuby(on rails)を使って副業をするなら在宅・リモートワークで対応できる案件がよいと考える人も多いでしょう。
知人の紹介やクラウドソーシングサイトからの案件の場合、在宅・リモートワーク案件になることが多いです。
また、フリーランスエージェントやSNSを利用した案件獲得方法の場合でも、Ruby(on rails)は、Webシステムに強いという特徴があるため他のプログラミング言語と比べても在宅・リモートワークできる案件が多い傾向にあります。
実際に弊社ITプロパートナーズが掲載している募集案件を見ても、Rubyに関する募集案件のほとんどが「リモート可」となっています。以下は週2日稼働・リモート可の案件の一例となります。
Rubyの案件であればどの案件獲得方法でも在宅・リモートワーク可能である場合が多いのは魅力の1つです。Rubyの副業案件をお探しの方はぜひ弊社ITプロパートナーズへご相談ください。
Ruby(on Rails)の副業を始めるのに必要なスキルレベル
Ruby(on Rails)の副業を始めるのに必要なスキルレベルが気になっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、Rubyで副業をする際に、「どんなスキルがどの程度必要なのか」紹介していきます。
Webアプリ・サービスの開発ができる
Ruby(on Rails)ではWebアプリ・サービスを開発するスキルが重要です。Webアプリ・サービスの開発では、以下のようなスキルレベルが求められます。
- フレームワーク(Ruby on Rails)を使って一通りの開発ができる
- ネットワークやデータベース、サーバOSを構築できる
- Rubyのプログラムをデータベースに接続・操作できる
また、Ruby(on Rails)を使った副業は、基本的にサーバーやデータベースなどバックエンドの開発がメインですが、HTMLやCSS、JavaScriptなどフロントエンドのスキルを求められるケースもあります。各言語の基本的な知識やデザインのフレームワークなども押さえておくと対応の幅が広がるでしょう。
業務システムの開発ができる
Ruby(on Rails)は、社内で使用する業務システムの開発に使われることもあるプログラミング言語です。例えば、給与計算システムや勤怠管理システムなどが挙げられます。業務システムの開発では、安全性の高いコーディングやシステム設計のスキルなどが重要です。
また、大規模な業務システムでは、チーム開発になるためメンバーとのスムーズなコミュニケーションが求められます。意思疎通が上手くいかなければ、プロジェクト進行に支障が出てしまうかもしれません。Ruby(on Rails)のスキルに加え、質の高いコミュニケーションスキルが必要になることを意識しておきましょう。
開発現場での実務経験がある
冒頭でお伝えした通り、Rubyを含むフリーランスや副業の案件は即戦力を求められることが多いため、開発現場での実務経験がないと基本的に受注できません。実務経験がない場合、システム開発で起こりえる問題への適切な対応や、スムーズなコミュニケーションが難しいからです。
実務経験のなかでも、ベンチャー企業で採用されているユーザーの意見を反映しながらブラッシュアップする「アジャイル開発」の経験があると評価されます。また、こちらも前述の通り、「Rails」での開発経験があると、さらに案件を獲得しやすくなります。
未経験からRubyの副業を始める手順
未経験から副業案件の獲得は難しく、主な案件である「Webアプリ・サービスの開発」「業務システムの開発」「ECサイト開発」については受注は現実的に厳しいです。しかし、適切なステップを踏めば単価の安い案件であれば未経験からでも受注できる可能性があります。
ここでは未経験からRubyで副業案件を受注するためのステップを紹介します。
1.プログラミングスキルを身につける
まずはプログラミングスキルを身につけるのが大切です。Rubyはプログラミング言語であり、コードを書くのが前提となるため、基礎的なプログラミングスキルがなければ仕事をこなせません。
スキルを身につける方法は主に「スクールに通う」「独学で学ぶ」の2つの方法があります。それぞれの方法のメリットとデメリットを紹介します。
スクールでスキルを身につける
未経験者がプログラミングを勉強する際に「何を勉強すれば良いかわからない」といった問題があります。スクールでは、カリキュラムに沿ってその言語が習得できるまでサポートしてくれるので、一番効率よくスキルを身につけられるメリットがあります。中には副業案件の獲得を支援してくれるスクールもあります。
しかし、スクールに通うと10万程度かかり、費用が非常に高いというデメリットがあることも把握しておきましょう。
書籍やサイトで独学で身につける
書籍やサイトで勉強するとお金がかからず、自分のペースで自由に勉強できるのがメリットです。しかし、独学は挫折率が高いので、自分にあった学習サイトや書籍を利用する必要があります。
おすすめな書籍やサイトは下記の通りです。
また、勉強法の1つとして、Rubyのスキルを証明できる「Ruby技術者認定試験」を受けるのもおすすめです。試験に向けて学習する過程でRubyの知識を深められるほか、資格を取得することで副業案件の受注率アップにもつながります。
2.開発実績とポートフォリオを作る
スキルが身についたら開発実績とポートフォリオを作成しましょう。この二つは、クライアントが仕事を任せるか判断する要素になるので非常に重要です。
まずは開発実績ですが、未経験の場合はそもそも案件獲得が厳しいので、サンプルのアプリやWEBサイトなどを作成しましょう。その通りにコーディングすれば簡単なサービスを作れるような書籍もあります。また、プログラミングスクールに通う場合は、カリキュラムの中に簡単なサービスを作る工程が含まれている事が多いです。
それらを開発実績としてポートフォリオに記載しましょう。ポートフォリオは、自分が身につけたスキルの証明なので、クライアントに自分のスキルレベルを示す為に必要となります。必ず作成するようにしましょう。
3.初心者向けの副業案件に応募してみる
学習成果や開発実績をまとめたポートフォリオが作成できたら、副業案件に応募してみましょう。初心者が案件の受注を狙う場合、フリーランスエージェントではなく「クラウドソーシング」や「スキルシェアサイト」がおすすめです。まずはクラウドソーシングの小規模な案件に応募したり、スキルシェアサイトに出品したりして実績を積みましょう。
副業案件に応募する際に見るべきポイントは、「応募条件」です。経験年数が少なくても応募できるような初心者向けの案件を選べば、スムーズに案件を獲得できる可能性が高まります。各サービスで案件を探す具体的な方法は次項で解説します。
なお、未経験からプログラミングで副業を検討している方は以下の記事も併せて参考にしてください。具体的なステップを解説しています。
Ruby(on Rails)の副業案件の探し方
Ruby(on rails)を利用した副業の案件獲得方法は主に下記のような4つの方法があります。
- 1.副業・フリーランスエージェントを利用する
- 2.クラウドソーシングを利用する
- 3.SNSを利用する
- 4.友人から案件を受託する
それぞれどのような人におすすめなのかも併せて詳しく解説していきます。
1.副業・フリーランスエージェントを利用する
副業・フリーランスエージェントを利用するのが、最もオーソドックスな稼ぎ方です。副業エージェントやフリーランスエージェントを活用することによって、高単価の案件を紹介してもらえます。スキルや経験に合わせてマッチングしてもらえるため、ミスマッチを極力減らせるのも大きな魅力です。
ただしエージェント系は、基本的に「実務経験者」を前提としたサービスです。ある程度Ruby(on Rails)で実績を積んでいる方に向いています。目安としては最低でもエンジニアとしての実務経験1年、できれば3年程度積んでいるとエージェントで高単価な案件を獲得できます。
副業エージェントの詳しいサービス内容や、おすすめエージェントサービスの紹介は以下の記事をご覧ください。
2.クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングを利用する方法の特徴としては「在宅・リモートワーク案件は豊富だが、低単価の案件も多い」です。
クラウドソーシングの場合、在宅・リモートワークで対応可能な案件が多いですが、報酬の一部がクラウドソーシングサイトへの仲介手数料として引かれてしまうため、表示金額より低くなってしまいます。
求められるレベルは案件によってさまざまですが、フリーランスエージェントの案件よりも小規模のものもあるので、Ruby(on rails)でシステム開発を経験したことがあれば問題ないでしょう。
実務経験はそこまで豊富ではないけれども、在宅・テレワークで稼ぎたいという未経験の方にはおすすめの案件獲得方法になっています。
初心者の副業におすすめのクラウドソーシングサイトは以下の記事をご覧ください。
3.SNSを利用する
SNSを利用する方法の特徴としては「案件獲得までが大変だが、直接交渉しやすいため、条件提示がしやすい」です。
SNSを利用して案件を獲得する場合、自分自身でマネジメントし、顧客とのやりとりを直接していかないといけないので、フリーランスエージェントやクラウドソーシングサイトを利用するよりも面倒な手間が多いです。
しかしその反面、全てが顧客との直接交渉となるため、仲介手数料など余計なコストがかからず高単価な案件契約がしやすい傾向にあります。
セルフマネジメントが得意で、自分の条件に合った副業案件を探したいという方にはおすすめの案件獲得方法になっています。
4.友人から案件を受託する
友人から案件を受託する方法の特徴としては「案件を見つけるのは大変だが、条件交渉はSNSで探すよりも気楽」です。
友人から案件を受託する場合、親しい関係であるため労働時間や単価などは他の方法に比べると自由が聞くので副業として取り組みやすいケースが多いです。
しかし、あまりに条件が一方的であったり、友人だからといって納期を先延ばしにしたりしていると今まで良好だった関係すら悪くなってしまうリスクもあるので気をつけましょう。
Rubyを用いてWebシステムを作りたいという友人が周りにいて、身内で楽しく副業をしたいという方にはおすすめの案件獲得方法になっています。
Ruby(on Rails)の副業案件獲得に使えるサイト
Ruby(on Rails)の副業案件獲得に使えるサイトを「初心者向け」と「経験者向け」に分けて解説します。
Ruby(on Rails)初心者向けのサイト
Ruby(on Rails)初心者向けのサイトは、以下の通りです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
それぞれの特徴を順番に紹介します。
クラウドワークス
クラウドワークスは、国内最大規模のクラウドソーシングサービスです。豊富な案件を取り扱っているのが大きな特徴で、プログラミング初心者でも案件を探しやすい環境が整っています。
ただし、案件が多いことによって、その分「悪質なクライアント」が紛れ込んでいるリスクも見逃せません。初心者向けの案件は報酬が低く設定される傾向にあるため、「実績作り」を目的として取り組むとよいでしょう。
ランサーズ
ランサーズも、国内大手のクラウドソーシングサービスです。こちらも多くの副業案件を取り扱っているため、Ruby初心者でも仕事を見つけられるでしょう。
ランサーズには「認定ランサー制度」が導入されており、さまざまな条件をクリアすることによって認定されます。認定ランサーになれば、質・量ともにレベルの高い仕事を受けられるようになるため、高収入を目指せるでしょう。
ココナラ
ココナラは、個人が自分のスキルを出品するスキルシェアサービスです。クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングとは異なり、まずは個人がスキルを出品し、クライアントがそれを購入する形になります。
無料で会員登録ができるため、初期費用は一切不要です。ランク認定制度が導入されているため、実績に応じて大きく稼げるようになります。
Ruby(on Rails)経験者向けのサイト
Ruby(on Rails)経験者向けのサイトは、以下の通りです。
- ITプロパートナーズ
- シューマツワーカー
- Workship
それぞれの特徴・おすすめの人について紹介していきます。
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週2日・週3日から働ける案件を多く揃えています。案件例でも紹介したように、リモートワーク可能な案件も多いため、フレキシブルな働き方が可能です。
専属スタッフによるサポートもあるため、「初めてのエージェント利用で不安を抱えている」といった方にもおすすめのサービスとなっています。Rubyの案件を探されている方はぜひお気軽にご相談ください。
シューマツワーカー
シューマツワーカーは、その名前の通り、週末だけといった短い時間でも働けるような案件が多く揃っています。フルリモートの案件がほとんどなので、リモートで案件を探している人におすすめです。
シューマツワーカーの大きな特徴は、専属コンシェルジュのサポートが手厚い点です。副業やフリーランスといった働き方でありがちなトラブルを、未然に防いでくれます。
Workship
Workshipは、副業やフリーランスに対応しているサービスです。エージェント機能のほか、直接クライアントに申し込むこともできるため、その時に合わせて柔軟に案件を獲得できます。
ただし扱っているほとんどの案件が、首都圏に住んでいる人を対象としています。リモートワークであれば問題ありませんが、基本的には首都圏在住の人に向いているサービスです。
Rubyの副業で単価を上げるには?
ここではRubyの副業で、単価を上げる方法を解説します。
複数のエージェントに登録する
Ruby(on Rails)に限りませんが、業務内容が同じでも案件により単価が大きく異なるケースがあるので、できるだけ多くの案件に目を通すことがポイントです。つまり、複数のエージェントに登録して案件の選択肢を広げておくことが重要といえます。
直接クライアントと契約しているエンド直の案件など、できるだけ高単価なものに出会いやすいエージェントに登録するとよいでしょう。副業・フリーランス案件を扱う「ITプロパートナーズ」では、エンド直の高単価案件が豊富です。専属エージェントによる案件紹介を行っているので、選択肢の1つとして登録をおすすめします。
プラスアルファの関連スキルを身につける
Ruby(on Rails)に関する知識やプログラミングスキルはもちろんですが、単価を上げるためには、プラスアルファの関連スキルを習得し付加価値をつけなければなりません。なぜなら、Ruby案件では他の言語での業務経験など、さまざまな関連スキルが求められることがあるからです。
関連スキルを増やすと対応できることの幅が広がり、人材としての希少性が高まることで高単価な案件を契約しやすくなります。また、関連スキルにおける技術力が評価されると、業務範囲の拡大や追加案件を依頼される可能性も高くなるでしょう。さらに具体的な関連スキルの例については後段「Ruby(on Rails)の副業に役立つ関連スキル」で解説します。
フリーランス案件獲得を視野に入れる
副業にこだわらず、フリーランス案件獲得を視野に入れてみましょう。フリーランスとして活動すれば、受けられるRuby(on Rails)案件の幅も増えるため、高収入を目指せます。
会社員として働く場合は、どうしても企業の評価制度が介入するため、スキルの向上に応じて単価が上がらないことも珍しくありません。しかしフリーランスであれば、スキルを磨けば磨くほど、単価を上げられます。副業をこなしながら、フリーランス案件獲得を考えてみるのもよいでしょう。
Rubyのフリーランス案件の特徴は以下の記事でまとめているのでぜひチェックしてみてください。
Ruby(on Rails)で副業する際にあるとなお良い関連スキル
Ruby(on rails)の副業をするにあたって役立つ関連スキルをまとめました。
副業を始める前に確認しておくとスムーズに進められるのでおすすめです。
- フロントエンド系のスキル
- クラウド系のスキル
- リモートワークのスキル
それぞれの具体的な内容について順番に紹介します。
フロントエンド系のスキル
Ruby(on rails)の知識に加え、Webシステムを構築していくうえではHTMLやCSSなどフロントエンド系の知識も必要不可欠となってきます。
また、Webシステムのブラウザ処理で絶対というほど使われるJavaScriptも併せて習得しておく必要があります。以上のようなフロントエンド系のスキルを習得しておくことで、Rubyでは開発しにくいフロントエンド部分まで幅広く対応が可能です。
クラウド系のスキル
クラウドはオンプレミスに比べ、「コストが安い」「管理が楽」などの理由から、インフラとして主流になりつつあります。そして、Ruby(on Rails)はバックエンド案件が多いため、クラウドを扱うスキルは重要です。
特に、Amazon Web Service(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloud Pratform(GCP)など、主要なクラウドサービスを扱うスキルがあると、さまざまな環境での開発業務に対応できるでしょう。
リモートワークのスキル
Ruby(on Rails)の副業案件はリモートワークが多いので、リモートでの働き方やコミュニケーションに慣れている人は重宝されます。チャットでのやり取りが基本なので、テキストで確実に情報を共有できるスキルや、やり取りに無駄がないコミュニケーションコストの低さなどが求められます。
Slackなどのチャットツールに慣れているなど、リモートワークの経験が豊富であることもアピールできるようにしておきましょう。
まとめ:Ruby(on Rails)を使って副業で稼ごう!
Ruby(on rails)を使った副業でも月30万円以上稼ぐことも可能なので十分稼げるといえます。
自分がどの程度の熱量で副業に取り組もうと考えているのかを明確にして、自分の能力に見合った案件を適切な方法で獲得していくことが重要です。
今後Wワークが主体となっていくなかで、Ruby(on rails)などのプログラミングは常に人気の高い分野でありつづける可能性が高いので、今のうちに一歩踏み出してみるとよいでしょう。
それでも「オンラインだけでのやり取りだと不安」、「自分の能力に合っているか案件か分からない」といった不安を感じる場合は、フリーランスエージェントに一度相談してみることをおすすめします。
手前味噌ですが、弊社サービス「ITプロパートナーズ」では数多くのRuby(on rails)副業案件・求人を取り扱っています。もしご興味のある方はご相談ください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
まずは会員登録をして案件をチェック!
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