フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方10選と案件獲得・継続のコツ

フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方

こんにちは、ITプロマガジンです。

フリーランスWebデザイナーとして働く多くの人にとって悩みとなるのが「案件獲得」ではないでしょうか?

「案件は取れるものの、自分のスキルレベルとマッチしていない」「案件がなかなか継続しない」という悩みを抱えている方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方10選と、継続して案件を受注する際に必要なことについて解説します。「仕事を取れるかどうか心配で独立に踏み切れない」「Webデザイナーとして独立したものの、思うように案件を獲得できない」という時に、ぜひ参考にしてください。

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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目次

フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方10選

フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方としては、主に以下の10の方法が挙げられます。

獲得方法獲得難易度おすすめの人
フリーランスエージェント・実務経験3年以上の経験者
・効率よく案件を獲得したい人
クラウドソーシング・駆け出しフリーランス
・実績作りたい人
スキルシェアサービス・他者と差別化できるデザインスキルがある人
ポートフォリオサイト・掲載できる実績がある人
コミュニティ・人脈の拡大や交流を望む人
交流会・イベント・人脈を広げたい人
・対面での営業経験を積みたい人
知人・企業・Webデザイン関連の企業で働いた経験がある人
SNS・個人ブログ・SNS・個人ブログの運営が得意な人
Webデザインスクール・未経験からフリーランスのWebデザイナーに挑戦する人
営業活動・営業力に長けた人
・高報酬を望む人

会社員であれば会社側から仕事を与えられますが、フリーランスは自分で案件を獲得しなければなりません。それぞれの仕事の取り方の特徴や活用に向いている人を紹介します。

1.フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェント」とは、個人で仕事を請け負いたい人と仕事を依頼したい企業を仲介するサービスです。登録することで、自身のスキルや希望条件に合致する案件を紹介してもらえます。

エージェントのメリットは、手厚いサポートと案件の豊富さです。エージェントに登録すると、専属のスタッフに営業活動を代行してもらえます。営業の手間が省け、自分に合った案件を紹介してもらえるので、ぜひ活用したいところです。

デザイナーにおすすめのフリーランスエージェント

デザイナー向けフリーランスエージェントおすすめ9選【比較表付き】

フリーランスエージェントがおすすめの人は、実務経験3年以上の経験者と、紹介により効率よく仕事を取りたい人です。ただし、魅力的な案件が多い分、仕事を取るには高いスキルと実績が必要です。経験不足を心配する人は、実績を積んでからフリーランスエージェントに登録してもよいでしょう。

ITプロパートナーズでは、フリーランスWebデザイナー向けにフルリモートで高単価な案件をご紹介しています。どんな案件があるか気になる方はお気軽にご相談ください。

2.クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングとは、Web上で業務(案件)の受注・発注が行える仕組みのことです。仕事を依頼したい企業と仕事を請け負いたい個人の双方に便利なサービスであり、Web上でさまざまな案件が公開されています。国内の総合クラウドソーシングサービスでは、「ランサーズ」や「クラウドワークス」が有名。

クラウドソーシングのメリットは、さまざまなレベルの案件が豊富に掲載されている点です。既存Webサイトの簡単なリニューアルのような、駆け出しの人でも取り組みやすい案件を見つけられるでしょう。

ただし、クラウドソーシングに掲載されている仕事の単価は総じて低めです。また、仕事を取るには自分からコンタクトを取って提案やPRを行い、契約を獲得しなければなりません。さらに、無事に契約に至っても手数料がかかります。

クラウドソーシングがおすすめの人は、駆け出しで実績を作りたい人です。クラウドソーシングで難易度の低い案件から実績を作り、徐々受ける案件のレベルを上げていきましょう。

クラウドソーシングサイトおすすめ14選!初心者が副業で稼ぐコツとは

3.スキルシェアサービスを利用する

スキルシェアサービスとは、自分のスキルを売りたい人と、スキルを借りたい人や企業をマッチングさせるサービスです。代表的なサービスには、幅広いジャンルのスキルを取り扱う「ココナラ」や、イラスト・デザインに特化した「SKIMA」があります。得意なスキルを活かした出品を登録しておき、個人や企業から問い合わせを受けて仕事を取りましょう。

スキルシェアサービスのメリットは、サービスの内容や価格を自分で設定できることと、営業なしで案件を獲得できることです。

一方、スキルシェアサービスにはライバルが大勢います。すぐに依頼が来るとは限らず、実績づくりやプロフィールページでのアピールが欠かせません。多くの人は、まず低い単価で仕事を請け負い、実績ができてから価格を上げるといった方法を取っています。

スキルシェアサービスがおすすめな人は、他者と差別化できるスキルがある人です。同じようなスキルを持つ人がいるなかで、自分ならではのサービスをプロフィールでアピールしましょう。どのようなWebデザインかをイメージできるように、次の見出しで解説するポートフォリオも充実させてください。

スキルシェアサービスおすすめ29選一覧!副業で稼ぐコツも紹介

4.ポートフォリオサイトを作る

ポートフォリオとは業界によってさまざまな意味を持つ言葉ですが、クリエイティブ業界では「作品集」のことです。自分が手がけた制作物を公開するポートフォリオサイトを作ると、ターゲットに向けて効果的に実績やスキルをアピールでき、仕事を取りやすくなります。

ポートフォリオサイトがあるメリットは、「実績やこれまでに手がけた制作物を見せてもらいたい」といわれた時に、すぐ提示できることです。検索でポートフォリオにたどり着いた人から依頼が来ることもあります。作品を掲載するだけでなく、ポートフォリオサイトから直接問い合わせできる仕組みも整えておきましょう。

ポートフォリオサイトのデメリットは、サーバー費用とドメイン費用がかかる点です。月あたりの維持費は数千円ほどですが、駆け出しの頃は経費を抑えたいと考える人も多いのではないでしょうか。また、ポートフォリオサイトの作成には時間がかかります。時間に余裕がない人は、ポートフォリオ作成サービスの活用も検討しましょう。

ポートフォリオサイトがおすすめの人は、掲載できる実績が豊富な人です。制作物のポートフォリオへの掲載許可をもらえない場合もあります。トラブルが起きないように、クライアントに公開可否を確認してから制作物を掲載しましょう。

ポートフォリオを作る際は、以下の記事もチェックしてみてください。

フリーランスWebデザイナーが参考にすべきポートフォリオ11選と作成手順

5.コミュニティに参加する

コミュニティとは、仕事や趣味、価値観などが同じ人で構成される集まりです。Webデザイナーと一緒に働ける、Webディレクターやマーケターなどの多いコミュニティに所属すると、仕事を取りやすくなるでしょう。

コミュニティ内で仕事を取るメリットは、同業者から仕事をもらえること。フリーランスや業界に詳しい人からの仕事なら、スムーズにやり取りできるでしょう。

ただし、コミュニティ内で仕事を請け負うには、相手を見極めなければいけません。親しいからといって契約書を交わさずに仕事を請け負うと、報酬をもらえなかったり、無理な要求をされたりする恐れがあります。

コミュニティがおすすめな人は、同業者とのつながりを求める人です。フリーランスは1人で働く時間が多いものです。コミュニティで同業者と交流できると、フリーランスとして働き続けるモチベーションが高まります。

フリーランスにおすすめのコミュニティ21選!選び方も紹介

6.交流会・イベントに参加する

フリーランスが集まる交流会や異業種交流会、地元のクリエイターや企業が集まる交流会などにも顔を出しましょう。

交流会・イベントに参加するメリットは、すぐに仕事に結びつかないとしても、確実に人脈が広がることです。また、人との関わりが増えるごとに営業力を鍛えられ、直接契約できれば仲介業者に支払う手数料を節約できます。

ただし、頻繁に交流会・イベントに参加していると仕事にかける時間が削られ、営業を断られるうちに人間関係に疲れる可能性もあります。参加する交流会・イベントを絞り、スケジュールやメンタルに影響が出ないようにしましょう。

交流会・イベントがおすすめな人は、人脈を広げたい人と、対面での営業経験を積みたい人です。「交流がメインで、営業が成功すれば儲けもの」と考えて参加すると、交流会・イベントを案件獲得に活用できるでしょう。

フリーランスが交流会に参加するメリットは?おすすめイベントと探し方

7.知人・企業の紹介を受ける

昔の同僚やデザインスクールのクラスメート、プライベートでつながりのある知人などから依頼や紹介を受けるという方法です。フリーランス協会「フリーランス白書2020」によると、直近1年間の受注経路を問うアンケートでは、「人脈(知人の紹介含む)」が73.8%と最多でした。このことから、多くのフリーランスにとって仕事探しでは人脈を活用していることがうかがえます。

知り合いであれば、全く知らない人と仕事をするよりもリスクが低く、受注する側にも発注する側にもメリットです。普段から周囲に「フリーランスのWebデザイナーとして仕事をしている」と話しておくことで、思わぬところから仕事が舞い込んでくることもあります。

一方で、紹介してもらった案件に魅力を感じなくても、今後の関係を考えると断りにくい場合があります。「知り合いだから安くできないか」「報酬は上げられないけど早く納品できないか」といった依頼を安易に引き受けると、後悔するでしょう。

知人・企業の紹介がおすすめな人は、Webデザイン関連の企業で働いた経験がある人です。かつての同僚や上司に相談を持ちかけ、仕事をまわしてくれないか打診してみましょう。

8.SNS・個人ブログでの情報発信

SNSや個人ブログでも仕事の獲得に役立ちます。デザイン関連の情報発信を続けることで知名度が上がり、SNS経由で仕事が舞い込んでくるきっかけにもなります。SNSではフリーランスを求めるクライアントの投稿も見られるので、応募してみてもよいでしょう。

ユーザー数が多く、ビジネスに結びつけられるSNSには次のようなものがあります。

SNSや個人ブログでの情報発信は、基本的に無料で始められます。個人ブログも無料サービスを利用すれば0円で開設できますが、本格的に運用するとなると、レンタルサーバーや独自ドメイン取得に料金が必要です。

SNSや個人ブログでは、運営に神経をつかう点に注意しましょう。発信する内容をWebデザインに関する内容に絞り、ネガティブな内容を避けないといけません。また、フォロワーが増えたからといって、仕事を依頼してくれる人ばかりではないでしょう。

SNS・個人ブログがおすすめな人は、運営が得意な人です。SNSにはいくつか種類があります。自分と相性のよいSNSを見つけて運営しましょう。

フリーランスデザイナーが登録すべきサイト12選と個人サイトの作り方

9.Webデザインスクールの紹介を受ける

Webデザインスクールのなかには、受講生や卒業生に案件を紹介してくれるサービスがあります。Webデザインスクールから紹介された仕事なら、信頼できるものが多いと考えられます。また、講師のサポートを受けつつ取り組めると、成長するチャンスを得られるでしょう。

ただし、スクールに通うには時間と費用が必要です。また、学ぶ内容のミスマッチを避けるため、プランの選定には慎重にならなければいけません。

未経験からフリーランスのWebデザイナーに挑戦する人はスクールからの案件紹介を活用しましょう。スクールに通えば基礎的なスキルが効率よく身につき、実際の案件をこなしつつスキルアップできます。

フリーランスを目指せるおすすめスクール21選【職種・スキル別】

10.営業活動

営業活動は、案件を獲得するための基本的な方法です。自ら営業をかければ、自分のキャリアや専門分野に合わせてクライアントを選べます。場数を踏むごとに営業力を伸ばせ、仲介業者を挟まないため報酬を増やすことが可能。

ただし、営業活動には時間と労力がかかります。特に実績が乏しい駆け出しの頃は、なかなか仕事を取れないかもしれません。

直接営業をかけて仕事を取る方法は、自分の希望や専門分野に合った仕事をしたい人、営業力に長けた人におすすめです。あらゆるビジネスにWebサイトがほぼ必須になったとはいえ、なかなか手が回らない企業は少なくありません。大手企業よりもリーズナブルな価格で請け負える点や、小回りがきくというメリットをアピールすれば、受注につながる可能性があります。

フリーランスデザイナーの営業方法とは?営業せず仕事を取る方法も紹介

フリーランスWebデザイナーとして仕事を取るために必要なスキル・要素

フリーランスWebデザイナーとして仕事を取るために必要なスキル・要素は、以下のとおりです。

  • Webデザイナーとしての基本スキル
  • Webデザイナーとしての実務経験
  • Webマーケティングスキル
  • 営業・提案力

具体的に解説します。

Webデザイナーとしての基本スキル

Webデザイナーの仕事に欠かせない、PhotoshopやIllustrator、figmaなどのツールの操作スキルや、デザインスキル、コーディングスキルなどの基礎を習得しましょう。

基本スキルがなければ案件に応募できません。「制作にPhotshopを使用すること」というようにツールを指定するクライアントもいるため、使えるツールが多い方が仕事を取りやすくなるでしょう。コーディングもできると、Webデザイナー兼コーダーとして働けます。

Webデザイナーに必要なスキル7選!スキルアップの方法も解説

Webデザイナーとしての実務経験

レベルの高い仕事を取ろうとするほど、実務経験が求められます。特にフリーランスエージェントを使って仕事を取るには、3年以上は実務経験が欲しいところです。フリーランスエージェントは高単価な案件を取り扱っていますが、経験を示せる実績がなければ仕事を紹介してもらえない可能性があります。

実務経験が乏しいうちは、前述のクラウドソーシングや、Webデザインスクールからの紹介などを通じて仕事を取っていきましょう。

Webマーケティングスキル

Webマーケティングスキルがあれば、クライアントのWebサイトの課題を的確に把握し、効果的な解決策を提案できます。高い成約率を実現するサイト設計や、ターゲットユーザーを引き付ける集客手法などを通じて、クライアントの目標達成をサポートしましょう。

また、WebマーケティングスキルはほかのWebデザイナーとの差別化にもつながり、競争力を高められます。

営業・提案力

フリーランスのWebデザイナーが仕事を取るには、営業力と提案力も重要です。提案力は、クライアントが気づいていない課題や問題を発見し、自分ならその課題を解決できるとアピールするスキルを指します。

特に、直接営業を行う場合は、営業力と提案力が欠かせません。これらのスキルを向上させるには、場数を踏み、振り返り、改善を続けましょう。

仕事は取った後も重要!フリーランスWebデザイナーが継続して案件を受注するには?

仕事を取れたからといって安心してはいけません。活動を続けるには、継続して受注していく意識が大切です。フリーランスWebデザイナーが継続して案件を受注するコツを解説します。

質の高いアウトプットを心掛ける

クライアントが求める以上の質の高いアウトプットを提供すると、信頼獲得につながります。その案件を継続できるだけではなく、口コミが広まって新規案件獲得のチャンスまで得られるでしょう。質の高いアウトプットを維持するためには、デザイントレンドや技術に関する情報を常にアップデートし続ける意識が不可欠です。

また、プラスαの価値を提供できれば、クライアントからの評価がより高まります。例えばチラシのデザインを依頼された場合、単に整った紙面に仕上げるだけでなく、クライアントへの問い合わせや契約が増えるデザインが作れるとレベルの高いデザイナーとして活躍できるようになるでしょう。

正社員以上のコミットをする

正社員では得られない成果を期待して、フリーランスを採用する企業は少なくありません。したがって、フリーランスのWebデザイナーには、正社員以上のコミットが期待されます。コミットの対象は、仕事への真摯な姿勢、外部視点による創造性やアイデア、スピード感などです。

正社員以上のコミットを示せると、クライアントからの信頼を獲得でき、仕事を長期的に続けられるでしょう。

先方と積極的にコミュニケーションをとる

定期的な進捗報告や疑問点の確認、提案など、こまめにコミュニケーションを取って、クライアントとの信頼関係を深めてください。要望をくみとりスムーズに仕事を進められると、クライアントの満足度が高まります。「また一緒に仕事をしたい」と感じてもらえれば、継続的な関係を構築できるでしょう。

人との繋がり・紹介案件を大切にする

フリーランスのWebデザイナーが継続的に案件を受けるには、繋がりや紹介を大切にする必要があります。人との繋がりからくる案件は信頼関係のもとで依頼されるため、継続が前提になっているケースも多いです。また、紹介案件を丁寧に対応できればイメージがアップし、その連鎖により継続して仕事をもらえる可能性が高まります。

フリーランスは人脈が重要であるため、さまざまな相手と積極的にコミュニケーションを取りましょう。単に知り合いを増やすだけでなく、信頼し合える関係作りに力を入れると案件の相談をされやすくなります。

【状況・悩み別】フリーランスWebデザイナーが仕事を取るためのコツ

ここでは、フリーランスのWebデザイナーが仕事を取るコツについて、状況や悩みを考慮して解説します。

未経験からフリーランスを目指したい

未経験からフリーランスWebデザイナーとして仕事を獲得したい場合、すぐに具体的な案件に着手するのは困難です。経験豊富なデザイナーに依頼したいと考えるクライアントが多いうえに、AIが台頭してから案件獲得のハードルがより高くなっているからです。未経験でフリーランスになると、細々とした案件しか獲得できない恐れがあります。

そのため、まずはスキルや経験を積むところから始めましょう。具体的には、Webデザインスクールや学習サイトで学び、企業にWebデザイナーとして就職してスキルと経験を増やします。会社員としてある程度の実務経験を積んだうえで副業に挑戦してみてください。副業でWebデザイナーの案件に取り組んでみると、フリーランスとしての仕事の仕方を体験できます。慣れてきたら案件を少しずつ増やし、フリーランスとして独立する時期を見定めましょう。

Webデザイナーが独立・起業するには?未経験から案件獲得までの道のり

フリーランス駆け出しで実績が少ない

フリーランスになった最初のうちは実績が少なく、案件の獲得において不利になるケースもよくあります。駆け出しのうちはクラウドソーシングも積極的に活用し、実績を作るところから始めましょう。クラウドソーシングは単価が低めの案件もありますが、実績のために割り切ってあえて活用するのもひとつの手です。実績が増えると、スキルも自信も高まっていきます。

実績を作れたらフリーランスエージェントに登録し、より高単価な案件の紹介を求めましょう。エージェントは、フリーランスのWebデザイナーとクライアントをつなぎ、営業活動を代行してくれます。活用すれば、スムーズにフリーランスとしてのキャリアを築いていけるでしょう。

また、フリーランスは自ら情報発信して仕事を獲得するパターンもあります。実績やスキルを増やしつつ、情報発信の下地も整えておくとよいでしょう。

すでに独立していて安定的に案件をとれなくなった

フリーランスとして仕事を始めているものの、安定的に案件が取れなくなって困っているという人もいるでしょう。その場合、以下の項目をチェックしてみてください。

  • 応募する案件に自分のスキルが見合っているか
  • ポートフォリオに最新の実績を掲載しているか
  • 単価設定を間違っていないか
  • 営業リソースは足りているか
  • 自分のスキルには需要があるか

何か問題があるなら、その部分を改善することで案件を獲得しやすくなる可能性があります。原因を明らかにし、スキルアップや営業方法の見直しなど必要な対策をしましょう。

フリーランスWebデザイナーの案件獲得でよくある失敗と対策

案件獲得を目指すうえでフリーランスWebデザイナーがやりがちな失敗はいくつもあります。ここではどのような失敗があるか示したうえで、具体的な対策を紹介します。

提案文やポートフォリオの質が低く仕事を取れない 

実際には高いスキルや実績があっても、提案文やポートフォリオの質が低いとなかなか仕事の獲得にはつながりません。クライアントは提案文やポートフォリオをもとに選考するため、それらが案件受注の大きなカギになります。自分で質を判断できない場合や改善点がわからない場合は、第三者に添削してもらうのがおすすめです。

例えば、エージェントに相談すれば、プロの目線から提案文やポートフォリオをチェックし、案件受注につながる内容に整えてくれます。

低単価案件ばかりに集中してしまう

スキルや実績に自信がないと、低単価案件を受注しがちです。しかし、低単価案件ばかり対応していると当然収入はなかなか伸びません。ある程度スキルや実績を積んだら、積極的な単価交渉も必要です。自分が提供できる価値を明確に示し、単価をアップさせる意義を相手に伝えましょう。

また、駆け出しのうちはクラウドソーシングを使う人も多いですが、クラウドソーシングは低単価の案件が中心です。スキルや実績を積んだ後はクラウドソーシングを離れ、紹介やエージェントなどより高単価な案件を獲得しやすい方法で仕事を探しましょう。

複数案件の掛け持ちでキャパオーバーになる 

収入を増やすために複数の案件を掛け持ちしているWebデザイナーもいます。特に低単価の案件しか受注できていないと、いくつも案件をこなさないとまとまった収入になりません。しかし、複数の案件の掛け持ちでキャパオーバーになれば、それぞれの案件をきちんとこなせなくなります。

中途半端な仕事しかできないと信頼を失う原因になり、その後の案件獲得にも支障が出る恐れがあります。フリーランスWebデザイナーとして働くうえでは、自分自身や案件をしっかり管理することが大切です。

報酬未払いなどの契約・業務上のトラブルの発生する

Webデザイナーに限らず、フリーランスとして働くなかでは、契約・業務上のトラブルも自分自身ですべて対応する必要があります。特に報酬の未払いについては要注意です。契約前に取引の内容をよく確認し、曖昧な点や不明点を残さないようにしましょう。

不安があるまま仕事を始めると、後から大きな問題に発展する可能性があります。事前の対策や早めの対応を心がければ、トラブルを最小限に抑えられます。

業務委託契約の注意点は?トラブル事例や特にチェックすべきポイント

フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方に関するよくある質問

ここでは、フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方についてよくある質問とそれに対する答えを紹介します。

初案件を獲得するまでにどれくらい時間がかかる? 

フリーランスWebデザイナーとして最初の案件を獲得するまでにかかる時間は、人によって大きく異なります。それぞれWebデザイナーとしてのスキルや経験に違いがあるからです。レベルや実績にもよりますが、例えば実務経験が豊富であれば、エージェントを利用すると独立後スムーズに初案件を獲得できる可能性が高いでしょう。

一方、未経験から初案件の獲得を目指すには、長期的な戦略が必要です。いきなり高単価の案件を目指すのではなく、低単価の案件からコツコツ実績を積み上げていかなければなりません。

仕事獲得経路は1つでも食べていける? 

フリーランスWebデザイナーは、仕事を獲得する経路が1つでも十分な収入を得られる場合もあります。ただし、その場合、その経路から案件を獲得できなくなったときに無収入になるリスクがあります。仕事を獲得する経路は複数確保しておくほうが安心です。メインの経路を決めつつ、さまざまなところから案件を受注できる体制を作っておきましょう。

フリーランスはいつ何が起こるか分からないため、万が一の場合も想定しておく必要があります。複数の経路があると、より幅広い案件のなかから自分の希望に合うものを選択しやすくなります。

自分に合った仕事の取り方を見つけるには?

フリーランスが案件を獲得する方法はいくつもあります。そのなかで自分に合う方法を見つけるには、まず自分自身の性格や能力を正確に把握することが大切です。例えば、高いコミュニケーションスキルがあるなら営業による案件獲得が向いているでしょう。

一方、豊富な実績がある人は、エージェントに相談すると効率よく高単価案件を獲得できます。状況が変われば最適な仕事の取り方も変わる場合があるため、常にさまざまな可能性を視野に入れて仕事探しをすべきです。

まとめ

フリーランスのWebデザイナーが仕事を取るには、さまざまな方法があります。事務仕事やセルフマネジメントもしなければならないフリーランスにとって、営業に費やす時間や手間はなるべく減らしたいもの。フリーランスエージェントに登録すると専門のスタッフに営業活動を代行してもらうことが可能です。

弊社「ITプロパートナーズ」は、エンド直の高単価な案件が9割で、自社開発案件のようなスキルアップにつながる魅力的な案件が豊富。Webデザイナー向けの案件も多く取り扱っています。ぜひ、登録をご検討ください。

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