Web系フリーランスの主な職種とは?仕事内容・年収相場・必要スキル

こんにちは、ITプロマガジンです。

フリーランスとは、企業に雇用されず個人で仕事を請ける働き方のことです。フリーランスには「場所や時間の自由がきく」「仕事を選べる」など、会社員とは異なるメリットがあります。リモートワークがしやすいWeb系の仕事はフリーランスとの相性がよく、Web業界では多くの人がフリーランスという働き方を選択しています。

今回は、Web系フリーランスの職種や仕事内容、将来性などを解説しつつ、ステップアップや収入アップに重要なことをご紹介します。フリーランスという働き方に興味がある人や独立を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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Web系フリーランスの種類や仕事内容とは?

Web業界では、Webアプリケーション開発やWebサイトの企画から実際に世に出すまでのさまざまな分野でフリーランスが活躍しています。

Web系フリーランスの主な職種は、プロジェクトの立ち上げや管理に深く関わる「ディレクター」、サービスの土台を支える「インフラエンジニア」、実際の制作を担当する「Webエンジニア」「デザイナー」などです。仕事内容は企画・開発からプロジェクトの管理・遂行、システムの構築、デザイン、運用・保守、コンテンツ制作など多岐にわたります。

Web系フリーランス全般の年収の相場

Web系フリーランスの年収は、職種や担当領域によって変動するものの、目安は「同職種の会社員が得ている年収の130%」です。会社員の年収は「求人ボックス」や「doda」などでリサーチできます。

また、実際のデータとしてフリーランス協会が公開している「フリーランス白書2023」をチェックしてみましょう。

フリーランスとして働く「クリエイティブ・Web・フォト系」の年収は、400万円未満が52.2%、400万円以上が46.9%と、ほぼ半々です。「出版・メディア系」は400万円未満が59.5%、400万円以上が39.3%と、やや稼ぎにくいといえるでしょう。一方で「エンジニア・技術開発系」は400万円未満が22.2%にとどまり、400万円以上が77.0%と、年収が高めの傾向があります。

エンジニアは慢性的に人手不足の職種であり、他職種よりもニーズが高いと推測できます。専門知識や高度なスキルを持つプロフェッショナルは、フリーランスになることで一般的な会社員よりも高い収入を得やすいといえるでしょう。

Webフリーランスの働き方

フリーランスとしての仕事の進め方は大きく分けて、単独で進める場合と、複数のフリーランスや企業と協力してプロジェクトを進行する場合があります。LP制作やWebページの軽微な改装であれば単独で請け負えますが、1からWebサイトを立ち上げる場合は基本的にチームで取り組むことになるでしょう。

Webフリーランスの仕事は、インターネット環境とパソコンさえあればこなせるものが多く、仕事場は自宅やコワーキングスペースなど自由に選択できます。時間や場所に縛られることなく業務を遂行できるのが、フリーランスの魅力の1つです。

その一方で、クライアントとの打ち合わせや契約交渉、営業なども自己責任で行う必要があり、ビジネスを円滑に進めるためのスキルも求められます。

【職種別】Web系フリーランスの仕事内容・必要スキル・単価相場

Webの制作や開発には、デザイナーやエンジニアなど、さまざまな職種の人が関わります。ここではWeb系フリーランスの職種を紹介しつつ、仕事内容や役割、求められるスキルや経験、収入について解説します。

※単価相場は弊社ITプロパートナーズの案件情報を元に記載

Webデザイナー

Webデザイナーは主にWebサイトのデザインを担当します。見た目を整えるだけでなく、Webサイトの設計や企画、ユーザーの使いやすさに直結するUI/UXデザインなどを担当することも少なくありません。

Webデザイナーとして働くには、HTML・CSS・JavaScriptといったWebサイトの画面制作に使用する言語の知識は必須だといえるでしょう。また、色彩やレイアウトなどのデザインに関する知識、FigmaやPhotoshop、Illustratorといったツールを扱えるスキルも必要です。

フリーランスとしての単価相場は、週5日稼働で1ヶ月あたり50万~80万円程度です。会社員として働く場合の平均年収は約470万円となっています。

フリーランスWebデザイナーになるには?厳しさや魅力も未経験向けに解説

Webマーケター

Webマーケターは、Web上で利用できるさまざまなツールやサービスを活用して商品が売れる仕組みを作る仕事です。業務の幅は広く、一例としてマーケットのデータ分析やWebサイトのSEO、SNSの運用、Web広告の管理などがあげられます。

適切なツールを用いて知名度アップや集客などを実現させるためには、Webサービス全般に関する知識のほか、マーケティングの知識やデータを読み解くスキル、さらに業界に関する知見などが必要です。マーケターとしての実務経験が大いに役立つでしょう。

フリーランスとしての単価相場は、週5日稼働で1ヶ月あたり70万~90万円程度です。会社員として働く場合の平均年収は約511万円となっています。

Webマーケティングのフリーランスは稼げる?なり方や年収、案件例

Webライター

Webライターの仕事は、オウンドメディアやブログ、SNSなどに投稿するためのテキストコンテンツを制作することです。コンテンツの企画や編集作業に携わることもあります。

Webライターが手がけるテキストコンテンツは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンで上位に表示されることを目的としています。そのため、SEOに関する知識や読みやすい文章を作成できるスキルが必要です。加えて、執筆ジャンルに関する幅広い知識や正確な情報をリサーチするスキルなども求められるでしょう。

フリーランスとしての単価相場は1文字あたり1~2円程度で、月収は作業量によって大きく変動します。会社員として働く場合の平均年収は約450万円です。

フリーランスライターになるには?具体的な手順と稼ぎ方・案件獲得法

Webエンジニア

Webエンジニアは、Webサイトのシステム部分の設計や開発、保守などを担当します。ユーザーが触れる部分を扱うフロントエンドエンジニアと、見えない部分を担当するバックエンドエンジニアに分かれます。

フロントエンドエンジニアには、HTML・CSS・JavaScript・PHPといった言語のスキルが必要です。バックエンドエンジニアにはPHPやPythonなどの言語に加え、データベースやサーバーに関する知識が求められるでしょう。Webデザイナーとしての経験を積んだのちにWebエンジニアになる人も少なくありません。

フリーランスとしての単価相場は、週5日稼働で1ヶ月あたり70万~100万円程度です。会社員として働く場合の年収は約550万円となっています。

フリーランスエンジニアになるには?具体的な流れと最適なタイミング

Webコンサルタント

Webコンサルタントは、Webサイトの開設や運営に関する相談に乗り、指導やアドバイスを行う仕事です。Webでの活動を、企業の利益につなげるための戦略を立てる仕事だともいえるでしょう。

経営部分に関わる仕事である以上、リーダーシップや論理的思考力などが必須であり、なおかつWebに関する幅広い知識も必要です。Webコンサルタントとして仕事を請けるには、コンサルタントとしての実績のほか、WebエンジニアやWebディレクターなどの実務経験が求められます。

フリーランスとして働く場合、週5日のフル稼働が必要ないことも多く、週3日で月収90万~100万円程度を稼げる案件も少なくありません。なお、会社員として働く場合の平均年収は約650万円です。

フリーランスWebコンサルタントになって仕事を獲得する方法と案件例

Webディレクター

WebディレクターはWebサイトの企画や設計、スタッフの手配、現場の進行管理などを担当します。Webサイトを完成させるためにプロジェクト全体の指揮を執り、さまざまな調整を行うため、コミュニケーションスキルやリーダーシップが必要です。また、クライアントのニーズをくみ取り、より優れたデザインを追求したり、適切な機能を実装したりするには、Webに関する技術的な知識も欠かせません。Webディレクターとして働くには、WebデザイナーやWebエンジニアとしての経験が役立ちます。

フリーランスとしての単価相場は、週5日稼働で1ヶ月あたり70万~100万円ほどです。会社員として働く場合の平均年収は約500万円となっています。

Webディレクターでフリーランスに!独立後の年収や案件獲得方法を解説

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、Webサーバーやネットワーク環境の構築・運用・保守など、WebサイトやWebサービスが正常に動作するための環境を整える仕事です。Webサーバーの構築・運用を担当するサーバーエンジニア、ネットワークの構築・運用が専門のネットワークエンジニアなどが含まれます。

インフラエンジニアとして働くには、IT全般の知識はもちろんのこと、サーバーやネットワークに関する専門知識が必須です。さらにインフラ設計やセキュリティの知識なども求められます。何らかのエンジニアとして働いた経験があると歓迎されるでしょう。

フリーランスとしての単価相場は、週5日稼働で1ヶ月あたり80万~100万円ほどです。会社員として働く場合の平均年収は約520万円です。

インフラエンジニアがフリーランスになるには?独立後の年収や案件単価

その他Webクリエイター

Web制作では大きなプロジェクトほど役割が細分化されます。ここで紹介した以外にも、プロジェクト全体を取りまとめるWebプロデューサー、プログラミング言語を用いてシステムを構築するプログラマー、インターフェースを通じて顧客体験を設計するUI/UXデザイナーなどが携わります。

その一方で、Webに関する業務は役割分担がはっきりしない部分も少なくありません。フリーランスとして働く際は、肩書きや職種名で案件を選ぶだけではなく、自分のスキルで何ができるかに焦点を当てて仕事を探すことも大切です。

Webクリエイターに含まれるUI/UXデザイナーの単価相場は、週3~4日稼働で70万~90万円程度、会社員として働く場合の平均年収は約620万円です。

フリーランスクリエイターになるには?必要スキルや案件獲得方法を解説

Web系フリーランスで将来性のある職種は?

Web系フリーランスとして長く働くには、仕事の将来性にも目を向けなくてはなりません。将来性のある主な職種としては、以下が挙げられます。

  • Webマーケター
  • Webエンジニア
  • Webコンサルタント
  • Webディレクター
  • インフラエンジニア

これらの上流工程の仕事やデータ分析が必要な仕事、専門性が高い仕事は現時点ではAIによる代替が困難で、将来性が高いと見込まれています。ビジネスにWebが活用されるうちは、仕事が消滅することはないでしょう。

一方で、高性能な生成系AIの登場により、一部の単純なタスクの代替が可能になってきている仕事は以下の通りです。

  • Webデザイナー
  • Webライター
  • その他Webクリエイター

とはいえAIに全てを任せることは現時点では難しく、実務をこなすスキルに加えて生成AIを使いこなすスキルを持つことで、将来にわたって活躍しやすくなるでしょう。

未経験からWeb分野でフリーランスになれる?

結論からいえば、未経験の状態からWeb分野でフリーランスになることはできます。

その理由は、多くの企業がWebサイトを活用している昨今では、Webに携わる人材のニーズが非常に高いからです。なおかつエンジニアやディレクターなどは人手不足で、優秀な人材が常に求められています。

また、未経験者が必要な知識やスキルを学べる環境が充実している点も大きいでしょう。プロから学べるオンラインスクールのほか、「Udemy」のような自主学習に役立つオンライン教材、書籍などを活用すれば、必要なスキルを自分に合った方法で身につけることができます。無料で公開されている情報から学べることも多く、フリーランスになるための間口は広いといえるでしょう。

未経験・スキルなしからフリーランスになるには?おすすめの仕事と注意点

未経験からWeb系フリーランスとして活躍するステップ

Web制作や運営に関する知識がない状態からWeb系フリーランスを目指すには、準備をして段階を踏むことが必要です。ここでは、未経験の状態からWeb系フリーランスとして活躍するためのステップを解説します。

参入したい分野・職種を見極める

フリーランスとして活動するにはまず、自分が挑戦したいと思う分野や職種を具体的に決めましょう。

Web系の職種は、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニア、Webデザイナーなどさまざまで、業務の担当領域や必要とされるスキルも異なります。自分がやりたい分野や職種の具体的な仕事内容、おおよその収入、市場価値や将来性などを調査することで、キャリアプランを確立でき、計画に具体性が増します。

以下の記事では、フリーランスとして活躍できる仕事を一覧で紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

フリーランスの仕事一覧!職種別の必要スキルや独立のステップ

スキルを習得する

フリーランスは即戦力となることが求められるため、目指す職種に応じてスキルを習得しなくてはなりません。スキルの幅や質は評価に直結するものであり、報酬額や受注可能な仕事の数量などにも大きく影響します。

例えば初心者からWebデザイナーを目指す場合、まずはデザインの基礎知識やツールの使い方を身につけましょう。加えて、社会人経験を通して身につけたコミュニケーションスキル、セルフマネジメントスキルなどを磨くことをおすすめします。

技術的なスキルに関しては、独学やスクールで基礎知識を学び、開発にチャレンジするなかで実務経験を積むのがおすすめです。Web関連の業務に携わった経験を持つ人も、SEOやWebマーケティングなど、フリーランスとしての活動に必要な知識やスキルを追加で学んでおくとよいでしょう。

フリーランスに必要なスキル一覧!基礎編/職種別に分けて紹介

スクールで学ぶ

WebデザインやWebマーケティングの基礎を効率よく学ぶには、スクールを利用するのも1つの方法です。自宅で受講できるオンラインスクールであれば、自分のスケジュールや学習スタイルに合わせて学べます。

スクールを活用するメリットは、専門家から即座にフィードバックや助言を受けられる点です。疑問点や不明点が出ていた際、すぐに質問できる点は大きいでしょう。

また、カリキュラムがきちんと設定されているため、授業を受けることで何を身につけられるかが明確で、学習のモチベーションを維持するのにも役立ちます。

書籍・教材で独学する

スクールではなく独学するのもよい方法です。独学のメリットは、自分のペースで学べることと、自己負担金額を最小限に抑えつつスキルを身につけられることです。

独学に使える教材は、オンライン教材や書籍といった有料のものだけでなく、YouTubeの動画やWeb上に公開されている記事のように無料のものもあります。

ただし独学でスキルを身につけるには、自分で学習スケジュールを管理しつつモチベーションを維持しなくてはなりません。疑問点が出てきた際も自分で調べて解決しなくてはならず、誤った情報を取り入れてしまうリスクもあるため、注意が必要です。

個人開発・未経験者可能案件で実績を積む

スキルを身につけたら、実際の案件に取り組んでみましょう。初めてWeb系フリーランスとして仕事をする際はまず、作業量が少ない副業案件や初心者・未経験者が応募可能な案件からチャレンジすることをおすすめします。そのうえで実績をポートフォリオにまとめ、クライアントからの信頼を得られる状態にします。

ポートフォリオを作るには、案件を受ける前に実績が公開可能かをクライアントに確認することが重要です。また、クラウドソーシングサイトにはクライアントからの評価が掲載される仕組みがあり、高い評価が集まれば集まるほど仕事を請けやすくなります。

ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、自分のデザインスキルや得意なことを示すための作品集のことです。Webサイトやブログを作り、自分が手がけた成果物や過去の実績などを掲載しておきましょう。

フリーランスに仕事を依頼するクライアントは、ポートフォリオを確認してスキルや相性を判断することが少なくありません。単に作品を掲載するだけでなく、プロフィールや経歴なども詳細に記載し、クライアントへのアピールツールとして活用しましょう。

経験を活かせる案件に応募・参加する

Web系フリーランスとしての案件を獲得するには、個々の経験を活かせる分野に狙いを定めて応募することも大切です。例えばレストランで働いたことがある人は、その経験を飲食店のWebサイト制作に活かすことができるはずです。

未経験者や初心者の場合、「どのような内容でも構わないので仕事を獲得したい」と焦ってしまいがちです。しかし、経験や学んだスキルを少しでも生かせる案件に絞ったほうが、クライアントに評価されやすく、長い目で見た時にメリットがあります。

Web系フリーランスとして高い収入を得るためのポイント

Web系フリーランスを目指すのであれば、独立することだけでなく継続的に収入を得ることにも目を向けましょう。収入をアップさせるために押さえておきたいポイントを解説します。

上流工程・大規模案件を目指す

上流工程とは、プロジェクトの企画や設計といった工程のことです。大規模案件とは、事業規模が大きい企業のプロジェクトを指します。

上流工程では、Webサイトがどのような価値を生み出すのかを考え、プロジェクトの方向性を決定する機会があります。大規模案件では規模に比例して潤沢な予算をかけることが多いため、高報酬が期待できるでしょう。

とはいえ、最初から上流工程や大規模案件に関わることはほぼ不可能です。実績を積み、スキルを磨き続けることで少しずつ責任ある仕事に挑戦できるようになり、結果として報酬も上がると考えておきましょう。

Web系フリーランスとして高収入を得るには、事業やプロジェクトの規模を見極め、自分のスキルを適切に発揮できるフィールドで活動することが大切です。また、上流工程や大規模案件では、技術的なスキルだけでなく、コミュニケーションスキルやプロジェクト管理の経験も重視されます。

ディレクション・マネジメントスキルを身につける

収入を上げるには、デザインやエンジニアリングといった技術的なスキルだけでなく、ディレクションやマネジメントに関するスキルも身につけましょう。

プロジェクト管理やチームマネジメント、クライアントとのコミュニケーションなどを担当することで、技術者から一歩進んだフリーランスへと進化できます。これにより大規模なプロジェクトをこなせるようになったり、クライアントから指名されたりすれば、おのずと収入もアップします。

ディレクションやマネジメントのスキルは、スクールに通いさえすれば誰にでも身につく類いのものではありません。実務のなかで周囲にも目を向け、自分の業務範囲を広げる意識を持ち続けることが大切です。そのうえで最新のトレンドを常にキャッチアップし、自分自身のスキルを磨き続けることも忘れないようにしましょう。

スキル・経験を活かせる案件を狙う

収入を増やすには、スキルや経験を活かせる仕事を積極的にこなすことも重要です。例えばWeb制作では、PHPやRuby、Pythonといったさまざまなプログラミング言語が使用されますが、そのなかでも特に得意な言語を扱う案件に絞ることで、パフォーマンスを発揮しやすくなります。

得意分野をこなして高い評価を獲得し、実務的な経験を積めば、より難易度の高い案件の獲得につながるでしょう。Web系フリーランスが収入をアップさせるには、自身が持つスキルや経験を最大限に活用することを意識し、さらにスキルを磨き続けることが大切です。

自分に合う仕事探しの方法を選ぶ

自分の希望や条件に合う案件に巡り会うためには、仕事探しの方法についてもよく検討しましょう。高報酬の案件を探すには、エージェントサービスを利用するのがおすすめです。

エージェントサービスは自身のスキルや経験、外せない条件などを伝えると、希望に沿った案件を紹介してもらえるサービスです。自分自身で案件を探したり、クライアントに営業したりする必要がなく、マッチング度の高い案件を効率的に探せます。確定申告のサポートや福利厚生といったサービスを提供するエージェントも多く、さまざまなメリットがあります。

Web系フリーランスを目指す際は、「ITプロパートナーズ」にご相談ください。「週2日から」「フルリモート可」など、理想の働き方を叶える案件をご紹介します。

まとめ

Web系フリーランスの仕事内容は幅広く、職種によって収入や将来性、難易度などがまちまちです。未経験や初心者からWeb系のフリーランスになるにはまず、目指す職種を決め、仕事に求められるスキルを身につけることから始めましょう。Web関連のスキルはスクールや書籍、オンライン教材などで学ぶことができます。

そのうえで自分の強みを活かせる案件に取り組み、少しずつ仕事の幅を広げ、高単価の案件にチャレンジすることをおすすめします。

フリーランス案件を探す際は、エージェントを上手に活用しましょう。自ら営業や交渉をする必要がなく、効率よく自分に合った仕事を探せます。

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