人工知能にできることがわかるwebサービス6選!

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株式会社ITプロパートナーズ

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「IT起業家・フリーランスの自立を支える」というビジョンの元、「週2日からの業務委託案件を紹介する、ITプロパートナーズ」を運営。 ■BestVenture100に創業初年度で選出 ■取材記事:自立する覚悟が、働き方を変える
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こんにちは。

ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズの木村です。

弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。

こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。

人工知能(
AI)がビジネスの世界でも利用されるようになりましたが、まだ、人工知能を使ったサービスを利用したことがない方も多いかと思います。

その結果、なにができるのか、なにができないのか、勝手なイメージだけ膨らんでしまっている方が少なくありません。

そこで今回は、人工知能の正しいイメージを持っていただくために、実際に人工知能を活用したサービスを紹介していきたいと思います。

AIはそもそもなにができるのか?

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まず、AIについてはっきりさせたいのは、今現在のAIはドラえもんや鉄腕アトムのような人間のような多方面への知性や豊かな感情を持つ存在ではないということです。

例えば、チェスや将棋、囲碁などの知的ゲームで人間のトッププレイヤーがAIに負けたことがニュースになりましたが、人間を打倒したAIはすべて別のAIです。

囲碁は囲碁専門のAIが、チェスはチェス専門のAIでした。

おそらく、囲碁のAIでチェスをプレイするためには、再調整が必要です。

囲碁のAIより世代が若く、ディープラーニングの概念を持たないチェスのAIでは、再調整してもまともに囲碁を打つのも難しいかもしれません。

このように、現在のAIは決められた範囲でのみ非常に高効率で作業ができる存在でしかありません。

技術が進めば、いろいろな物事に対応できる「汎用型のAI」が登場するかもしれませんが、現在のところは、特定分野でのみ能力を発揮する「特化型のAI」しか存在しないのです。

「汎用型のAI」と「特化型のAI」以外にもう一つ、AIの分類で使われるのが「強いAI」と「弱いAI」です。

例えば、決められたメッセージに対して、決められた返事をするチャットボットのことを人工無能と呼ぶ方がいますが、チャットボットはとっても弱い人工知能です。

チャットボットは相手のメッセージに返事をすることで「対話をする」という人間的行動を行っています。

その点では、人工知能と認められる存在です。

しかし、「相手が右手を差し出したら、自分も右手を差し出して握手をする」といった程度の非常に単純なロジックしか持たないため、ドラえもんのような存在とは天と地の差があることを揶揄して、人工無能と呼ばれるのです。

ただ、現在のAIは基本的にはチャットボットの延長線上でしかなく、データAを解析した結果としてデータBを出力する、以上の機能は持ちません。

AIによって解析に使うロジックの難しさが異なるのみで、「弱いAI」の域を抜けた存在はありまえん。

それに対し、「強いAI」というのは、感情や心のようなものを持っている存在とされています。

残念ながら、現在のところ「強いAI」の登場は予感すらされていません。

15年もの間「世界チャンピオン」のタイトルを保持し、人類最高のチェスプレーヤーと呼ばれたガルリ・カスパロフに勝ったAIですら「勝った嬉しさ」を感じてはいないのです。

さて、AIについて基礎的な説明を終えたところで、現在のAIではなにができるのか、具体歴な機能をご説明します。

現在のAIができる機能は極論すれば4種類になるかと思います。

一つ目が、見て判断する画像解析です。

早い段階から研究が進められていた、AIの機能の鉄板です。

写真や映像を見て、写っているものがなにかを判断したり、セキュリティーゲートと組み合わせて、許可されていない人物を通過させないようにするAIもあります。

二つ目が聴いて判断する音声解析です。

単純に人の会話を文字に起こすものから、声色を分析して、ストレスを含めた感情をパラメーター化するAIもあります。

三つ目が言葉を操る自然言語処理です。

自然言語処理とは、言葉を操って意味のある文章を作ったり、会話をする機能のことです。

一番、AIらしいAIの機能ですが、人工無能ことチャットボットもこの範囲に含まれます。

四つ目は、クリエイティブを操る創造機能です。

ただし、人間のクリエイティブ作業と感情のないAIのクリエイティブ作業は方法論が異なります。

“0から1を作るという言葉がありますが、人間は無から新たなものを創造するクリエイティブ性があります。

対して、AIの場合は0から1を作ることは不可能で、何百というモデルを学習し「こういうことをすると良いらしい」という分析結果を再現します。

もっと具体的に言えば、ショパンは自身の心情と雨音を聞いて、自身の内から湧き上がる思いで以って代表作『雨だれ』を作り上げましたが、AIに雨音を聞かせても、音楽を作ることはできません。

AIに必要なのは何百という音楽のインプットです。

インプットされた音楽を分析し、どのようにアウトプットすれば良いか分析して、曲を作っていきます。

もちろん、その音楽に込められた内から湧き上がる思いはありません。

人工知能の、現在の基本的なスペックがわかったところで、実際に人工知能が使われているサービスについて見ていきましょう。

人工知能を使ったサービスにはどんなものがあるのか?

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いろいろと説明してきましたが、百聞は一見に如かず、ということで、各機能を使ったサービスの例を紹介していきましょう。

いくつかは、スマートフォンなどから試せるサービスもありますので、読みながら、インストールしてみると、より理解が深まるかもしれません。

見て判断(画像解析分野)

画像解析機能を使ったサービスとして以下の二つをご紹介します。。

Aipoly Vision

Tegaki.ai

一つ目のAipoly Visionは、スマートフォンアプリです。

カメラで撮ったものの名前を教えてくれるアプリです。

たいていの被写体を3秒以下で認識し、モノの名前を英語で表示してくれます。

無料でもある程度の被写体の名前を表示してくれますので、「見て判断するってこういうことか」と体感し、納得するのにちょうど良いサービスです。

ちなみに、もともとは視覚のハンディキャップを持っている人をターゲットに作られたサービスらしいです、が、写真を撮れば、ものの名前を英語で表示してくれるのは、楽しみながら英語の勉強ができると、語学勉強にも使えると評判だったりします。

有料のオプション機能を追加することで表示できるものの名前が追加されます。

二つ目のTegaki.aiは手書きのドキュメントをデータ化してテキスト形式で保存することができるサービスです。

今までも、手書きの文集をスキャンするなどして画像化やPDF化することでデータ保存自体は可能でしたが、悪筆の方がいると読みにくかったり、文章を書き換えるなど加工するのは手間という問題がありました。

かといって、打ち込むのも手間でした。

しかし、Tegakiを使えばスキャンした画像から自動的に打ち込みしてくれます。

しかも、「ぬ」と「ね」の判断が付きにくい、なんていう悪筆の人がいても、何度か試行錯誤していくうちにAIが学習し、最終的には高い精度で読み取り、間違えなくなります。

聴いて判断(音声解析分野)

音声解析機能を使ったサービスとして以下の二つをご紹介します。

clarke.ai

・「AI少女ひとみ」「AI少女ひとみPLUS

会議の議事録を作るのがめんどくさい、と思った方は少なくないと思います。

めんどくさい仕事こそAIにやらせてしまおう、というサービスがclarkeです。

面白いのはclarkeの利用方法です。

登録すると、AI用の電話番号が発行されるので、そこと通話した状態で普段通り会議するだけです。

すでにテレビ会議システムのある企業であれば、特に違和感なく使え非常に便利なのですが、残念なのは、まだアメリカ国内専用サービスのようです(日本からの電話は受け付けてくれない)

また議事録を作るだけでなく、ToDo管理もしてくれるそうです。

二つ目の「AI少女ひとみ」とその後継アプリである「AI少女ひとみPLUS」は簡単に言えばお話アプリです。

文字入力機能もありますが、基本はマイクを使って話しかけてあげることになります。

マイクを使って話しかけることで音声解析機能は働き意味理解をし、さらに自然言語処理能力で受け答えができるようになっています。

なお、機会学習機能を備えているため、話せば話すほど学習し、しっくりくる会話の相手になるようですが、学習が不十分なうちは、受け答えが不正確なことも多いです。

その点でも「AIは学習する」ということが身をもって理解することができます。

言葉を操る(自然言語処理分野)

AIの言葉を操る機能を使ったサービスとして、以下の二つをご紹介いたします。

Repl-AI

Personality Insights

Repl-AINTTドコモが中心になって提供している無料チャットボットサービスです。

チャットボットというと、人工無能とバカにする方も多いですが、すでにお伝えした通り、AIの一形態とみなせます。

更にいえばRepl-AIはオプションで雑談機能というものがあり、型にはまっていない雑談をユーザーと行うこともできます。

非常にシンプルかつ初めてのチャットボット利用者にも親切な設計となっているため、一度、触っていただきたいサービスの一つです。

Personality InsightsIBMが提供しているサービスです。

できることはAI(IBMですから、当然、Watson)による文章からの性格分析です。

Twitterユーザーであればツイートからでも分析可能ですし、Twitterをやっていない方はテキストをベタ打ちしたり、Facebookの投稿をコピペしても構いません。

いずれにせよ、与えられた文章素材から、この文章を書いた人は、こういう人間ではないかという、分析結果を教えてくれます。

どのような文章を使うかによってブレがあるため、長い文書であればあるほど良いですが、無料で診断を受けられるため、暇つぶしに試してみても面白いです。

クリエイター

AIによるクリエイティブな作業を体感したい方におススメなのは以下の二つのサービスです。

Amper music

The Grid

Amper musicは音楽作成AIです。

2017年にはアメリカのYou Tube女性シンガーソングライターがAmper musicで作った曲に歌詞を付けて発表したこともあり話題となりました。

どんな曲調なのか、であったり、曲の長さなど、いくつかのパラメーターを設定するだけで曲が作れるというAIです。

実は音楽業界には非AIの音楽作成支援ソフトがたくさん存在し、それらと比べて特別な点は見いだせない、むしろ、それらに劣ると音楽関係者から現状、酷評されていますが、今後の進化が期待されている存在でもあります。

次のThe GridWebデザイナーAIです。

ユーザーは写真や色の配色パターンを決めるだけで、AIが最適な構成を作ってくれるというものです。

さらに、クリック数の増減などを鑑みAIが自発的にWebサイトを改善してくれる機能が最大のセールスポイントで、クラウドファンディングで日本円にして7億円も集めたのは納得です。

が、2018年、現在、本格的なサービス展開の話はでておらず、開発がどうなったのかも不明です。

まとめ

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今回は、AIを活用したサービスについてご紹介いたしました。

繰り返しになりますが、今現在のAIはドラえもんや鉄腕アトムのような存在ではありません。

AIの本当の姿を、実際のサービスを通して理解していただけると幸いです。

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