リモートワークできる副業18選！未経験から可能な求人も紹介

こんにちは、ITプロマガジンです。

時代の変化やITの発展により、場所や時間を気にすることなく作業ができるリモートワークの副業が注目されています。実際に「リモートワークで副業がしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか？リモートワークでできる副業はたくさんあるため、自分に合った仕事を選ぶ必要があります。

そこで今回は、リモートワークでできる副業18選を紹介します。未経験から始めやすい案件や完全リモート可能な副業、案件獲得に活用できるおすすめのサービスなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

弊社では、数多くの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件を見てみてください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。

リモートワークの副業事情

リモートワークの副業は、どのような状況になっているのでしょうか。まずは、リモートワークの副業事情について説明します。

リモートワークの副業に対する需要は高い

株式会社YOUTRUSTが実施した2021年の働き方トレンド予測（YOUTRUST調べ）によると、調査対象者のうち、2020年に副業をした人は約半数、リモートワークをした人は約9割でした。これからやってみたいと考えている人も多数います。

多くの人の働き方に関する価値観が変化しており、リモートワークの副業に対する需要は高くなっていると判断できます。

実際にリモートで参画できる案件も多い

実際にリモートで副業に取り組める案件は多くなっています。たとえば、ITフリーランス向けに案件を紹介している弊社ITプロパートナーズで「リモート」というキーワードで検索すると、2,000件以上の案件がヒットします。

案件が多数あるため、必要なスキルをしっかり身につければリモートによる副業に取り組める可能性があるでしょう。

リモートなら地方や海外の仕事も引き受けられる

リモートワークが一般的になり、「地方副業」も増えています。「地方副業」とは都内の勤務先で本業に取り組みつつ、リモートで地方の企業の案件に参画して報酬を得る働き方です。地方ならではの魅力があるプロジェクトは、自分自身の視野を広げるきっかけにもなるでしょう。

また、リモートなら海外の案件にもチャレンジ可能です。語学に自信がある人なら差別化にもなります。

リモートワークで副業する際の働き方の種類

自宅でパソコンを使ってできるリモートワークの副業には、大きく分けて「業務委託・フリーランス系」と「自営・個人ビジネス系」という働き方があります。それぞれの特徴を解説していきましょう。

業務委託・フリーランス系

業務委託で仕事を請け負うタイプの副業です。フリーランスのエンジニアやクリエイターといった職種に特に多い働き方となっています。

業務委託で仕事を請け負うフリーランス案件は、クラウドソーシングや副業エージェントを見てみると、初心者向けから経験者向けまで種類が豊富にあります。

仕事は、締め切りさえ守れば、基本的には自分の裁量で進められます。クライアントの要望を確認すれば、後は都合の良い時間に働けるので、副業にうってつけです。

クライアントと業務委託契約を交わして作業した後、納品した分の報酬が支払われます。明確な仕事の範囲が決まっていて発注されるので、個人ビジネス系とは違って、案件さえ見つかればすぐに収入になります。プログラミングなど高いスキルが必要な仕事は高収入も期待できます。

自営・個人ビジネス系

店舗や事務所を持たなくても、パソコンがあれば自分でビジネスを立ち上げることが可能です。クライアントや納期に縛られず、働き方の自由度が高いため、副業に適しています。

例えばネットショップの運営や、オンライン講座の運営などです。自分でブログを立ち上げてアフィリエイト広告でもうけを出したり、投資をしたりする人も多いようです。

ただしすぐには収入に直結しないことも多く、安定して稼ぐには工夫が必要になります。

リモートワークでできる副業18選

リモートワークでできる副業はさまざまあります。難易度や稼げる金額も多種多様です。ここでは、リモートワークでできる副業についてそれぞれくわしく解説します。

1.プログラミング（エンジニア）

一口にプログラミングといっても、ホームページ制作やアプリ開発、サーバ構築などといった幅広い案件があります。エンジニア案件は今までは常駐型の案件が多かったのですが、最近ではフルリモートの案件も増えてきています。

プログラミングは1件あたりの単価も高く、将来的にも高い需要が見込まれています。ただし、未経験者ではなかなか案件を獲得できません。スキルを習得するには学習にある程度の時間を掛ける必要があります。
案件の例としては、以下のものがあります。

また、プログラミングのスキルや知識を活かせば、講師としても活躍が可能です。場合によっては、講師としての実務経験がなくても採用される可能性があります。オンラインのプログラミングスクールが多いため、空いた時間を活用して講師の仕事ができます。

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2.Webライティング

Web上の記事を書く仕事です。ライティングをする際は、記事に対する知識が必要となるため、専門的な知識を所有していることに加え、知らないことも検索する力が大切になってきます。検索することによってさまざまなジャンルにおいて知識武装することができるので自身の勉強にもなります。

ただし、単価がピンキリであり、安価な案件も多いため注意が必要です。Webライティングで稼げるようになるには、ライティングスキルを磨かなければなりません。

Webライティングの案件例としては、以下のものがあります。

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3.Webデザイン

Webデザインは、Webサイトのデザインを提案する仕事です。単に美しくておしゃれなデザインを考えるだけでなく、ユーザーにとって使いやすいWebサイトを構築する必要があります。

Webデザインの案件に対応するには、専門的な知識やスキルが必要です。そのため、副業として取り組みたい場合は時間をとって勉強しなければなりません。

Webデザインの案件例としては、以下のものがあります。

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4.Webマーケティング

Webマーケティングは、Web上での集客をサポートする仕事です。広告やSEOなどにより、Webメディアへ送客します。副業でWebマーケティングに取り組むには、実践的なスキルが必要です。Webマーケティングで成功した実績を示すと、案件を獲得しやすくなるでしょう。

Webマーケティングの案件例としては、以下のものが見つかりました。

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5.動画編集

YouTubeの市場が大きいため、それに伴い動画編集の需要も高くなってきています。有名なYouTuberでも編集を委託している人は多く、高単価が見込めます。

また、基本的な編集技術もプログラミングよりは簡単に習得できるため、習得する時間が少ない方でもおすすめです。ただし、案件を獲得するにはサンプルとなる動画を作成して提示する必要があります。

案件の例としては以下のものがあります。

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6.事務代行

事務代行は、クライアントの事務作業に従事する仕事です。簡単な作業が依頼される場合もあれば、ある程度の経験を必要とする業務が依頼される場合もあります。

事務の仕事である程度経験を積んでいれば、案件を獲得しやすくなるでしょう。ミスのない丁寧な仕事ぶりを発揮できると、継続的に依頼される可能性もあります。

事務代行の案件の例としては、以下のものがあります。

7.在宅コールセンター

企業から依頼を受け、電話を使った顧客対応をする仕事です。インバウンドとしてはお問い合わせやクレームの受付や商品・サービスの受付、カスタマーサポートなどの仕事があります。アウトバウンドとして商品やサービスなどの案内の電話をかける場合もあります。

トークスクリプトなどのマニュアルが用意されているのが普通です。ケースによっては電話で話した内容をパソコンに入力する必要がありますが、キーボードの簡単な入力ができれば問題ありません。そのため、未経験者でも始めやすい仕事となっています。

在宅コールセンターの案件の例としては、以下のものがあります。

8.オンライン講師

オンラインで講義する仕事です。プログラムはさまざまで、子ども向けの英語教室や、塾のオンライン授業、クッキング教室、ダンスや音楽・アートの講座などがあります。ビジネスマン向けのビジネス英語や、ビジネス講座、これからフリーランスや副業で稼ぎたい人向けのIT講座やライティング講座などもあります。

オンライン講師になるには人に教えられるだけの知識とスキルが必要になります。多くの生徒を集めるためには、話術がある、個性がある、豊富な経歴の持ち主である、テーマの選び方がうまい、講義用の資料の作り方が優れているなどの強みがあるとよいでしょう。

自分でオンライン講座を開く人もいますが、クラウドソーシングや就職サイトなどでも募集があります。週に1時間程度の稼働でよい場合もあり、副業にしている人も多くいます。

オンライン講師の案件としては、例えば以下のものがあります。

9.翻訳

日本語と外国語の翻訳をする仕事です。語学力に自信があれば、それを生かして副業に取り組めます。日本語から外国語に訳す場合と、外国語から日本語へ訳す場合があります。

文章の翻訳が中心ですが、場合によっては口頭での翻訳（通訳）を依頼されることもあるでしょう。

翻訳の案件としては、例えば以下のものがあります。

10.イラスト制作

漫画やアニメを題材にしているYouTuberも多く、イラストを描ける人の募集も結構あります。

また、TwitterやInstagramといったSNSに使うアイコン制作の案件も最近増えてきており、個人と個人の間で案件を依頼する人も多くなっています。

その他にもLINEなどのスタンプ作成なども誰でも始められるのでおすすめです。

イラスト制作の案件例としては、以下のものがあります。

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11.バナー・ロゴ作成

Web上に掲載するバナーやロゴを作成する仕事です。集客のためにバナーやロゴを作成するケースが多いため、ユーザーの目を引くデザインを作成するスキルが求められます。Illustratorなどのソフトを指定される場合が多く、使いこなせるようにしておかなければなりません。

案件例としては、例えば以下のものがあります。

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12.作曲

イラスト制作と似たような形ではありますが、インフルエンサーの方でフリーのBGMではなく、オリジナルのテーマソングを使いたいと考えている人は結構います。

作曲はGarageBandなどの無料ソフトでできるので、音楽を習っていた人や作曲に興味がある人におすすめです。

作曲の副業の案件例としては、以下のものがあげられます。

13.アンケートモニター

手軽にできて、隙間時間を効率的に使いたい方におすすめです。誰でもできる簡単なアンケートに答えて報酬をもらうものになります。

ただし、誰でもできる簡単な作業であるため、単価が低い点に注意が必要です。副業としてまとまった金額を稼ぐのは難しいでしょう。

14.ブログ運営・アフィリエイト

自身のブログを運営していくなかで、アフィリエイト収益や広告クリック収益によって利益をあげることが可能です。プログラミングのような特別なスキルが必要ないので、人気の副業です。

ただし、ブログ記事を書いたからといって必ずしも収入が発生するわけではありません。多くのユーザーがあなたのブログを訪れることが必要なため、記事を読んでもらうためのライティングスキルやSEOの知識を学ぶ必要があります。

最近ではYouTubeなどの動画配信で調べごとを解決する人たちも増えてきており、ブログへのアクセスが動画へ流れていくことも予想されます。企業ブログなどとの競合も増えているため、ニッチなテーマを責めたり、自分に対して独自性のあるキャラクターをプロデュースしたりして、アクセス数を稼ぐなどの工夫も必要です。SNSや動画と連動させてユーザーを引っ張る方法も考えたいところです。

15.YouTuber・動画配信

誰でも参入可能で、自分の好きなジャンルの動画を配信することで稼げます。動画内の広告や企業案件による収益が中心となり、広告単価は動画1再生あたり0.1円〜0.5円となっています。

収録や編集は空いた時間にできるので副業に向いていますが、動画内に広告を載せるためには、「チャンネル登録者数が1,000人以上」、「直近12ヶ月の動画総再生時間が4,000時間以上」という厳しい条件があります。収益化できるようになったとしても、ライバルが多く、なかなか再生数が伸びずに収益につながらない場合もあります。

人気の動画を作るには、独自性を出す、定期的にアップさせる、編集技術を向上させるなどの努力と工夫が必要です。TikTokやTwitchなど、YouTube以外のプラットフォームも人気があるので、挑戦を考えてみてもよいかもしれません。

16.ネットショップ・フリマアプリで販売

オンライン上にショップを開いたり、フリマアプリを活用したりして、商品を販売する「小売販売」は空いた時間を使ってできるため、副業に最適です。

BASEやSTORESのような、初心者でも簡単にショップがオープンできるサービスもあります。出店料も無料のコースがあり、売れるたびに手数料が引かれるだけなので、なかなか商品が売れなくて利用料だけかかっていくということがありません。

商品の仕入れでは卸しサイトやドロップシッピングを活用する方法もあります。ドロップシッピングは、商品の発送を委託する仕組みなので、在庫を抱える必要がありません。

また、自分の手作り作品を販売するケースもあります。ハンドメイドについてはメルカリやminne、Creema経由で販売する人も多いようです。

17.投資

株式投資、投資信託、FX、暗号資産/仮想通貨などに対し、オンライン上で投資すれば、資産を増やせる可能性があります。スマホがあれば手軽に運用ができることもあり、人気を集めているようです。

投資は資産運用になるため、本業の会社が副業を禁止している場合でも行えます。配当金は支払い時に源泉徴収されるため、確定申告は不要です。しかし、株の売却で損を出してしまっている時などは、確定申告をしたほうが得になることもあるので、行ってみてください。

投資は大きな利益を生み出す場合もありますが、元本が保証されておらず失敗をすれば赤字で終わるケースもあるので注意しましょう。

18.せどり（転売）

せどりは、自分で仕入れた商品に利益を上乗せした価格をつけて販売する方法です。インターネットを介して商品の仕入れや販売を行えば、フルリモートで自宅にいながら収入を得られます。商品の仕入れ、写真撮影、登録、顧客とのやり取り、発送など、さまざまな作業が必要ですが、1人で取り組むことも可能です。

最初に自分で商品を仕入れる必要があるため、副業でせどりに取り組むなら資金を用意しておく必要があります。売れやすい商品を見つけられれば、効率的に収入を得られるでしょう。

初心者・未経験でも始めやすいリモートワークの副業

未経験からリモートワークで副業に取り組みたい場合は、特に以下の仕事が始めやすいでしょう。

• Webライター
• 事務代行
• アンケートモニター
• ブログ運営・アフィリエイト

Webライターは未経験でも応募できる案件が比較的多くあります。そのため、ライティングの基本を学べば、すぐに副業にチャレンジ可能です。また、事務代行も経理などの経験者でなくては難しい案件がある一方、データ入力のような未経験者でも手軽にできるものが多くあります。

アンケートモニターも商品やサービスを利用して感想を伝えるだけで、誰でも簡単にできる作業なので、これといったスキルがない人でも取り組めます。まとまった金額を稼ぐのは難しいものの、ちょっとした収入になるでしょう。

さらに、ブログ運営・アフィリエイトも難しいスキルがなくても、Webに関する知識さえあれば手軽に副業にできます。ライティングやSEOについて学びながら記事を書けば、高収入を得られる可能性が期待できるでしょう。

リモートワークの副業初心者が用意すべきツールと環境

リモートワークで副業に取り組む場合、どのような準備をすればよいのでしょうか。リモートワークをするためには、必須のツールや環境があります。スムーズに副業に取り組むためにも、事前の準備をしっかりしておきましょう。

ここでは、リモートワークの副業で必須なツールや環境について、くわしく説明します。

ビジネスチャットツール

ビジネスチャットツールは、テキストでやり取りできるツールです。プライベートで多くの人が使用しているLINEのように、短文でやり取りします。副業でリモートワークに取り組む際は、ビジネスチャットツールによりクライアントと連絡を取り合うことが多くあります。

依頼を受けるにはビジネスチャットツールの使用が条件となっている案件も多いため、アカウントを作成しておきましょう。自分が登録していないビジネスチャットツールを指定された場合は、その都度作成して対応してください。

Web会議システム

Web会議システムは、インターネットを通じて顔を合わせながら会話できるシステムです。本業でリモートワークに取り組んでいる人は、普段からよく利用しているかもしれません。リモートワークで対応できる副業においても、打ち合わせのためにWeb会議システムが利用される場合があります。

これまでWeb会議システムを利用したことがない人は、事前にアカウントを作成して使用方法に慣れておくと安心です。

タスク管理ツール

リモートワークの副業では、対応すべき作業をすべて自分で管理する必要があります。本業と両立して副業に取り組むなら、タスクを可視化して一覧で確認できるタスク管理ツールがあると便利です。ひと目で何をすべきかわかるため、作業の効率化に繋がります。

インターネット環境

リモートワークで副業に取り組むうえでは、インターネット環境が必須です。自宅にインターネット環境がない人は、副業に取り組む前にインターネットの契約を済ませておきましょう。クライアントとスムーズにやり取りするためには、安定的に接続できるインターネット環境を確保することが大切です。

リモートワークの副業案件の探し方

リモートワークの副業案件は、どのようにして探せばよいのでしょうか。ここでは、リモートワークの副業案件の探し方について解説します。

エージェントサービスを活用する

エージェントサービスは、仕事を求めている人と企業の間に入って仕事を紹介するサービスです。リモートワークの副業案件を探す場合、副業案件を専門的に扱っているエージェントサービスやフリーランス向けのエージェントサービスを利用できます。エージェントサービスには好条件な案件も多く、自分の希望に合う案件を紹介してもらえます。

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クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングは、仕事を求めている人と仕事をして欲しい人をインターネット上で結びつける方法です。基本的には無料で利用でき、仕事を獲得できた場合に報酬から手数料が差し引かれる仕組みになっています。クラウドソーシングで募集されている案件はリモートワークで取り組めるものやすきま時間で対応できるものが多く、リモートワークの副業を希望する人にぴったりです。

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HP・SNSで情報発信する

HPやSNSを活用して情報発信し、仕事を獲得する方法もあります。HPやSNSを通して過去の実績や自分ができることをアピールすれば、それを見た人から仕事の相談をされる可能性があります。情報発信を始めてからすぐに依頼されるとは限りませんが、情報発信を継続していると依頼が増えていくケースもあります。

知人・友人から紹介してもらう

個人で仕事を探す場合、知人や友人から紹介してもらうのも1つの手です。自分が希望する仕事と関わりをもつ知人や友人がいれば、案件がないか聞いてみましょう。リモートワークの副業を探していると伝えておくと、すぐに案件の紹介を受けられなくても後から声をかけられる可能性があります。案件を探すうえでは人脈も重要であるため、人脈づくりにも力を入れると効果的です。

リモートワークの副業案件獲得に活用できるサービス

リモートワークで取り組める副業案件は、インターネット上のサービスを活用すると容易に獲得できます。多様なサービスがあり、特徴もさまざまです。

ここでは、リモートワークの副業案件を獲得するために活用できるおすすめのサービスを紹介します。

初心者向けのリモートワーク副業案件を見つけやすいサービス

初心者がリモートワーク副業の仕事を探すならば、クラウドソーシングを活用するとよいでしょう。クラウドソーシングは、仕事を依頼したい個人や企業と、仕事を受けたいフリーランスを結びつけるサービスです。

報酬額は低めなものもありますが、その分、初心者や未経験者でも可とする案件が豊富にあります。

ランサーズ

ランサーズは、さまざまな仕事の募集が掲載されているクラウドソーシングサイトです。サイト上で気になる案件に応募し、条件交渉が成立すれば仕事を受注できます。

ランサーズは、仕事の種類が幅広いところが大きな特徴。デザインやプログラミングのように専門スキルが必要な仕事だけでなく、Webライティング、事務代行、アンケートなど未経験でも取り組みやすい案件も豊富です。ただし、低単価の案件も少なくないため、仕事内容と報酬が見合っているかよく確認したうえで応募する必要があります。

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クラウドワークス

クラウドワークスも、ランサーズと同じく幅広い仕事の募集が出されているクラウドソーシングサイト。基本的な使い方はランサーズと同じです。募集されている案件に応募し、クライアントとやり取りしたうえで契約へ移ります。

クラウドワークスはクラウドソーシングサイトのなかでも特に案件数が多く、たくさんの仕事が見つかります。専門スキルや知識が必要な仕事だけでなく、未経験でも対応できる仕事も豊富です。

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高収入なリモートワーク副業案件を見つけやすいサービス

もともとスキルや知識がある人や、ある程度、副業に慣れてきたために、もっと高度かつ高収入が得られる仕事をしたいという人におすすめのエージェントを紹介します。

エージェントで紹介される仕事は、内容的には難しいものもありますが、その分、スキル・経験がある人には高い報酬の案件も用意されています。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、高スキルのフリーランスや起業家に、IT関連の案件を紹介しています。週2日からの仕事も多く、副業として活用している人も多いエージェントです。

直接クライアントと契約しているため高単価の案件が豊富です。プログラマーやSE、マーケター、コンサルタント、デザイナーなど、最新のトレンド技術を取り入れた案件では、さらなるスキルアップも可能となり、技術者としてのモチベーションを高く保てます。

シューマツワーカー

シューマツワーカーは、エンジニアやWebデザイナー向けの副業案件を扱うサービスです。週10時間から取り組める案件が紹介されており、副業に割ける時間が限られている人でも利用できます。専属の税理士がいるため、副業で得た収入の税金についても相談できます。

主に、エンジニアやWebデザイナーの案件を多く扱っており、専門的なスキルや実績をもつ人に向いています。スキルアップのためのセミナーや勉強会も開催されており、副業のために努力を重ねたい人にもおすすめです。

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プロの副業

プロの副業は、副業として取り組める高条件の案件を多く扱っているサービスです。週1日から対応できる案件が紹介されています。副業で月に10万円以上の収入を目指すことが可能です。

紹介されているのは、デジタルマーケティングや広報などの案件が中心。上流設計や全体戦略に関わる案件が多いため、案件を獲得するにはある程度以上のスキルや経験が求められます。本業で身につけたスキルや経験を生かし、副業で高収入を得たい人に向いています。副業とはいえ企業の経営に携わる案件も多いため、スキルアップを目指している人にもおすすめできます。

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Workship

Workshipは、デザイナー、エンジニア、マーケター、人事、広報などの副業案件を扱っているサービスです。リモートワークにより週1～3日程度で取り組める案件が多く、最短即日で仕事を見つけられます。企業から直接オファーがくる制度もあり、登録するとスムーズな仕事探しを実現できます。

専門的なスキルを必要とする案件が多いため、仕事を見つけるにはある程度以上の実績が必要です。エージェント機能がついており、自分の希望やスキルに応じて案件を提案してもらえます。

リモートワークの副業で収入アップを目指すポイント

リモートワークの副業で収入を増やすには、どうすればよいのでしょうか。ここでは、具体的なポイントを説明します。

フリーランス向けの案件を狙う

フリーランス向けの案件は副業向けの案件よりも高単価なものが多いです。そのため、実績が増えたら、積極的にフリーランス向けの案件を狙いましょう。たとえば、弊社ITプロパートナーズでは、フリーランス向けの高単価な案件を多く扱っています。週2～3日で取り組める案件が中心であるため、副業としても取り組める可能性があります。

スキルアップして高単価案件を狙う

収入を増やすには高単価案件を獲得する必要がありますが、そのためにはスキルを磨くことが重要です。高いスキルがあれば、より高度な依頼にも対応できます。依頼内容が高度なほど報酬も高い傾向があります。高単価案件を受注できると、同じ時間働いてもより高い報酬を得やすくなるでしょう。

リモートワークの副業をする際の注意点

リモートワークで副業に取り組むうえでは、気をつけたいこともあります。スムーズに副業を進めるには、あらかじめ注意点を意識することが大切です。ここでは、リモートワークの副業をする前に確認したい注意点を解説します。

先方との連絡はこまめにとる

リモートワークの副業は、先方の様子が分かりにくいという問題があります。仕事の依頼から報酬の支払いまで一度も顔を合わせない場合も少なくありません。スムーズに仕事を進めるためには、こまめに連絡をとって状況を報告する必要があります。

連絡を怠ると認識にズレが生じ、クライアントのニーズに沿った仕事ができなくなる可能性もあるでしょう。その結果、トラブルにつながったり、その後の契約を打ち切られたりするリスクもあります。

こまめに連絡をとるだけでも、クライアントから信頼できる相手だと思われやすくなります。信頼を獲得できれば、単価アップや継続依頼も期待できるでしょう。

テキストコミュニケーションに注意を払う

リモートワークの副業では、クライアントとのコミュニケーションはテキストが中心になります。基本的にメールやチャットで仕事に関するやり取りをするため、相手の意図をきちんと汲み取ることが大切です。

また、自分からメッセージを送る際も、わかりやすく丁寧な表現を心がけましょう。相手に誤解を与えるような表現をすると、トラブルになる恐れもあります。

リモートワークの副業では基本的にクライアントの顔が見えないため、相手の状況に配慮しながらメッセージをやり取りしてください。

体調管理に気をつける

リモートワークで副業に取り組む場合、全てが自己責任になります。本業に支障が出ないよう、自分でスケジュールや業務量を調整しながら対応しなければなりません。誰かが自分の業務の様子を確認して配慮してくれるわけではないため、自己管理を徹底する必要があります。

副業に無理に取り組めば、体調を崩す恐れがあります。その場合、副業と本業の両方に迷惑がかかってしまいます。副業はあくまでも本業以外の時間で取り組む必要があるため、それぞれのバランスを考えて案件を受注しましょう。

副業が容認されているか確認する

副業を認める企業が増えていますが、なかには副業を禁止している企業もあります。副業を始める際は必ず事前に就業規則を確認し、勤め先が副業を認めているかチェックしましょう。

副業が禁止されているにもかかわらず副業に取り組んだ場合、処分の対象になる可能性があります。勤め先に黙って副業に取り組んでいても、何かのタイミングで明らかになる可能性もあります。本業に関連する副業に取り組む場合は守秘義務などの問題もあるため、きちんとルールを守って副業を開始しましょう。

なお、基本的には副業を禁止していても、事前に申請すれば副業を認める企業もあります。企業によって取り決めは異なるため、調べてみてください。

税金面の知識を身につけておく

副業で稼いだ金額によっては、確定申告が必要になる可能性があります。副業を始めるなら、事前に税金面の知識も身につけておきましょう。

会社員は基本的に自分で確定申告する必要がないため、税金のことがよく分からないという人も少なくありません。しかし、確定申告や納税は時期が決まっており、期限内にきちんと対応しないと脱税になる恐れがあります。そのような事態に陥らないよう、税金に関する知識を事前に身につけておくことが重要です。副業で得た所得について正しく申告し、税金を納めましょう。

まとめ

リモートワークで取り組める副業は多数あります。専門的なスキルや知識が必要な仕事もありますが、なかには未経験でも稼げる仕事も存在します。自分に合う仕事を選び、リモートワークの副業に取り組みましょう。

副業を探せるサービスは複数あるため、これまで自力で案件を獲得した経験がなくてもスムーズに仕事を探せます。スキルや経験を生かしてより高収入を得たい場合は、ITプロパートナーズのようなフリーランス向けのエージェントを利用するのも1つの方法です。

副業に取り組めば、自分自身のスキルアップにもつながります。それを本業に生かせば、より高度な人材として活躍できる可能性があります。今回紹介した注意点にも気をつけながら、無理のない範囲で副業に取り組みましょう。

この記事を書いた人

ITプロマガジン

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