スタートアップ・ベンチャー企業で副業するメリットや案件の選び方

こんにちは、ITプロマガジンです。

創業から間もないスタートアップやベンチャー企業は、事業の拡大に対して人材確保が追いついておらず、副業人材を広く募集していることがあります。企業規模は小さいものの、ユニークな経営ビジョンや事業展開をしている企業が多く、大企業では得られない経験ができるかもしれません。

この記事ではスタートアップやベンチャー企業での副業について、報酬相場や案件例、副業に取り組むメリット、案件の探し方や注意点などを紹介します。

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フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

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Contents

スタートアップ・ベンチャー企業での副業事情

近年、スタートアップやベンチャー企業では副業人材に注目が集まっています。まずは、スタートアップやベンチャー企業の副業事情や募集している案件の特徴を紹介していきましょう。

スタートアップ・ベンチャー企業で副業人材が注目されている理由

副業人材がスタートアップやベンチャー企業から注目されている理由は、慢性的な即戦力人材へのニーズにあります。

社内体制が未整備なスタートアップやベンチャー企業では、基礎から教育が必要な人材よりも、経験豊富でスキルのある人材を求めています。しかし、採用体制も未整備であることから、採用活動にコストやリソースを割くことができません。そこで、スキルのある人材に即稼働してもらうために、副業人材を活用する企業が多くなっています。

日本国内のスタートアップやベンチャー企業は、海外と比較するとまだそれほど多くはありません。しかし、経済産業省が公表した令和4年度大学発ベンチャー実態等調査によれば、大学発ベンチャーは年々増えている状況です。今後もこの傾向は続くと考えられるため、副業人材に注目するスタートアップやベンチャー企業は今後ますます多くなる可能性があります。

募集している副業案件の数

弊社ITプロパートナーズにおいてもスタートアップに関連する副業案件が多く掲載されています。募集職種としてはマーケターやエンジニアが目立ち、ほとんどがリモートワーク可能です。

「スタートアップ」というキーワードで検索した結果、約213件が、また「ベンチャー」で検索すると251件の案件が見つかります。(2024年2月時点)

例えば、以下のようなエンジニアの副業案件では、アプリ開発が主な業務です。エンジニアとしての実務経験やアプリ開発経験が求められます。

副業案件の報酬相場

先述の案件の報酬相場を見てみると、月額20万〜80万円と幅があります。副業として参加しやすい週2〜3日稼働の案件に絞っても、20万〜60万円の間であり、高収入を得られる案件が多いです。

社員数の少ないスタートアップやベンチャー企業では、事業立ち上げポジションなど高度な業務を任されることも多いことから、報酬相場が高い傾向にあるようです。

弊社ITプロパートナーズでは、スタートアップやベンチャー企業の副業案件を多数抱えております。掲載している案件の約6割が週3〜4日稼働で、ライフスタイルを崩さず柔軟に働くことが可能です。自身の働き方にあった案件を探してみてください。

スタートアップ・ベンチャー企業の副業案件例

それでは、スタートアップやベンチャー企業でできる副業の仕事には、どのような種類があるのでしょうか。代表的な案件の実例をご紹介します。

エンジニア系の副業案件

さきほど紹介した「ITプロパートナーズ」で検索すると、一番多くヒットするのがエンジニアを対象とした案件です。

例えば、こちらの案件はクラウドサービスを提供するスタートアップ企業の求人です。経理向けのクラウド税務、会計や給与システムのサーバーサイドエンジニアの開発職を募集しています。勤務時間は週3日で、副業としても参加しやすく、フルリモートで対応できるため本業とも両立しやすいでしょう。

エンジニア案件は非常に豊富で、大規模サービスの開発やプロダクト企画など幅広い開発事例に携われます。ただし、高い報酬が得られる一方で、即戦力として活躍できる技術力を求められる案件が多いです。自分のスキルと応募要件が合致するか、よく確認するようにしましょう。

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デザイナー系の副業案件

デザイナー案件でも、週2~3日勤務かつフルリモートで、副業向きの案件が多く見受けられます。

こちらは、SaaSベンチャー企業のUI/UX改善とデザイン制作を担当する案件です。週2日勤務で高単価ですが、スタートアップで少人数チームにおいてプロダクトデザインをしてきた経験が求められています。

エンジニア同様、即戦力として活躍できる実績やスキルが求められることは留意しておきましょう。

Webデザイナーの副業の始め方!月収や案件の取り方を初心者向けに解説

マーケター系の副業案件

意外にも豊富なのが、マーケター向けの案件です。マーケティング戦略や施策の立案といった上流工程から担当できる人材を募集するものが多くなっています。

画像は、新素材の開発を軸に幅広い事業を展開するECサイトの案件です。EC事業責任者としての参画になるため、報酬も高めに設定されています。

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ITプロパートナーズではこの他にも数多くのスタートアップ・ベンチャー企業の案件を扱っています。トレンド技術を扱う企業での案件を探している方はぜひお気軽にご相談ください。弊社エージェントがあなたのスキルや経験に応じて最適な案件をご紹介させて頂きます。

スタートアップ・ベンチャー企業での副業案件を選ぶポイント

スタートアップやベンチャー企業で副業案件を探す時のポイントを紹介します。

「土日」「週2日」など無理なく働ける労働条件か

さまざまなメリットがある副業ですが、負担が大きすぎては本末転倒です。本業に悪影響を及ぼすことがないよう、無理なく続けられる条件のものを選ぶようにしましょう。

例えば、稼働が週2~3日や土日のみの案件、勤務時間が自由な案件だと、時間調整がしやすくなります。

またコロナ禍によりリモート対応の案件が増加しています。移動時間がなく本業と両立しやすいため、リモートの案件もおすすめです。

自分のスキルを活かせる業務内容か

スタートアップ・ベンチャー企業の副業案件は、課題解決に向けて対応できる即戦力や専門性を求める傾向にあります。募集案件が自分の持つスキルを活かせる内容かどうかを確認しましょう。

また、応募する社内に自分と似たスキルを持つ人材がいないかもチェックしたいところ。自分の得意分野に関するノウハウがない会社なら保有スキルを活かせますし、評価が上がりやすいといえます。

自分の価値を高められる環境か

そのスタートアップやベンチャー企業で副業することで、スキルや経験が身につき、自分の市場価値が高まるかどうかも検討しておきたいポイントです。

例えば、副業でありながらサービスのグロース戦略についても議論できるような環境の場合、今後のキャリアに役立つ経験になるでしょう。

本業ではできない業務を選ぶことでスキルアップにつながり、幅広く実績を重ねられます。ただし、誰でもできるような単純作業などを任せられないように注意が必要です。副業である以上、稼働時間には限りがあります。最小の時間で最大限にスキルを活かせるような環境が望ましいといえます。

将来性のあるビジネスか

その会社のビジネスに将来的な需要が見込まれるか、といった点も重要なポイントです。スタートアップ・ベンチャー企業のビジネスは、技術革新や拡張性などが特徴として挙げられますが、市場規模が小さく成長段階といえます。

売上・資金が不安定、あるいは組織づくりやビジネスモデルが確立されていないなどが原因で、スタートアップ・ベンチャー企業の生存率はあまり高くありません。将来的に成長する可能性がある企業かどうかを判断する必要があるでしょう。

興味の持てる業界や領域か

案件選びに迷ったら、経営ビジョンや事業目標に共感できるかどうかで検討することもおすすめです。

スタートアップやベンチャーでは、大手企業が目を付けないニッチな需要や社会課題にチャレンジしている企業が多くあります。自分の仕事に社会的な意義を感じられることは、キャリア形成にとってもプラスになるでしょう。

経営ビジョンが明確か

スタートアップやベンチャー企業では、社長の経営戦略が色濃く反映されます。立ち上げ間もない企業は、まだ経営が不安定なことも多く、ある日突然倒産してしまう可能性もなくはありません。長期的なロードマップが立てられているのか、よく確認してください。

また会社の規模が大きくなれば、正社員として雇用してもらえる可能性もあります。長期的に働くことになった場合、自身とビジョンやカルチャーがマッチするか検討すると良いでしょう。

ITプロパートナーズでは、専属エージェントが希望条件や経験に基づき、適したスタートアップ・ベンチャー企業での案件を提案してくれます。会員登録後に無料面談できるので、案件をお探しの方はご活用ください。

スタートアップ・ベンチャー企業で副業する6つのメリット

スタートアップやベンチャー企業で副業をすることには、どのような魅力があるのでしょうか。スタートアップならではのメリットを紹介します。

1.ゼロイチスキルを磨ける

創業間もないスタートアップやベンチャー企業では、業務フローを一から構築する経験を積みやすく、スキルアップにもつながります。大企業や歴史の長い中小企業とスタートアップ・ベンチャー企業との違いは、「ゼロイチ」のスキルを身につけやすいこと。ゼロイチスキルとは、新たな価値を生むスキルです。

歴史の長い企業ではすでに業務フローが定まっており、「改善」はできても「何かを新たに構築」するプロジェクトを担当する機会は少ないといえます。体制が未整備ななかで立ち上げ業務を行うことは容易ではありませんが、ゼロイチスキルが身につけば、自分の市場価値を底上げできるでしょう。

2.やりたい仕事に挑戦できる

組織のなかで働いていると、自分のやりたい方向性とは違う部署に配属されたり、興味のない業務の担当になったりすることも少なくありません。

案件単位でジョインできる副業であれば、本業では経験できない本当にやりたかった業務にチャレンジできます。特に、スタートアップやベンチャー企業は本人の意欲を重視する傾向にあるため、チャレンジングな案件でも手を挙げやすいといえるでしょう。

3.経営者と近い距離で働ける

ビジネススキルの高い経営者などに接し、一緒に働くことでよい刺激・学びを得られるメリットがあります。スタートアップやベンチャー企業は少数精鋭で構成されていることが多く、経営者と社員の距離が近いことが特徴です。

大企業で働いていると社長に接する機会や一緒に仕事をする機会はほとんどありませんが、スタートアップやベンチャー企業では社長と一緒に案件を担当することも珍しくありません。トップレベルのスキルを持つ経営者の下で働ければ、自分のスキルレベルを把握でき、成長にもつながるでしょう。

4.本業との相乗効果を発揮できる

本業とは異なる知見や経験を得られることも、副業の魅力です。特に、スタートアップやベンチャー企業は、大企業にはないフットワークの軽さや風通しの良さがあります。全く違う社風や文化に触れることで、本業の強みや弱みを改めて振り返ることができます。

その経験や気付きは、本業での業務改善や新規事業のアイデア創出といった形で還元できるでしょう。

5.転職・独立で有利に働く

会社員として成果を上げても、「個人」の実績や信用アップにつながらない場合がありますが、スタートアップ・ベンチャー企業で業務委託の仕事をすれば、成果は自分の実績として蓄積されます。

本業以外の場所で経験やスキルを磨くことは、自分個人の市場価値を向上させるため、転職や独立する際のアピール材料にできるでしょう。会社の看板に頼らず個人の力で何かを成し遂げる経験を積むことで、転職市場でも高い評価を得られます。

また人脈を広げられるという点でも、転職・独立に役立ちます。キャリアチェンジを志した時に、転職先や案件を紹介してもらえるかもしれません。

6.働き方の自由度が高い

スタートアップやベンチャー企業は、働き方の自由度が高い傾向があります。副業人材を募集する際も、リモートでの対応を認める企業が目立ちます。スタートアップやベンチャー企業の副業を選べば、自分の状況に合わせて柔軟な働き方を実現できる可能性があります。

スタートアップ・ベンチャー企業での副業に向いている人・向いていない人の特徴

ここでは、スタートアップ・ベンチャー企業での副業にどのような人が向いており、どのような人が向いていないのか解説します。

向いている人の特徴

スタートアップやベンチャー企業での副業に向いているのは、どのような人なのでしょうか。ここでは、スタートアップやベンチャー企業での副業に向いている人の特徴を紹介します。

明確な目的がある

スタートアップやベンチャー企業での副業は、明確な目的がある人に向いています。スタートアップやベンチャー企業には、それぞれの人材の裁量が大きい傾向があります。たとえば「スキルアップしたい」「自分が興味のある仕事に携わりたい」といった明確な目的があると、それに合わせて自分らしい働き方を実現できるでしょう。

成果を出せるスキルがある

スタートアップやベンチャー企業では人材が不足しているところも多く、副業人材にも即戦力が期待されている場合がほとんどです。よって、すぐに成果を出せるスキルを持っているかどうかが重要になります。何らかの業務について一定以上のスキルがあれば、スタートアップやベンチャー企業が求めている成果を提供できるでしょう。

刺激を求めている人

スタートアップやベンチャー企業の副業は、刺激を求めている人にもおすすめです。会社ができてから間もないため、新しい環境で仕事ができます。また、副業を通してそれまでとは異なる出会いがある可能性もあるでしょう。本業では得られない刺激を得たいと考えているなら、副業でスタートアップやベンチャー企業の仕事を経験してみるのがおすすめです。

先方の事業への当事者意識を持てる人

副業に取り組んで成果を出すには、先方の事業に対して当事者意識を持って取り組めるかどうかも重要です。スタートアップやベンチャー企業の場合、ビジネスモデルや仕組みが十分に整っていないケースも珍しくありません。副業とはいえ、言われたことだけやればいいという考えでは、求められている成果を出せないでしょう。

向いていない人の特徴

スタートアップやベンチャー企業での副業に向いていないのは、どのような人なのでしょうか。ここでは、スタートアップ・ベンチャー企業での副業に向いていない人の特徴を紹介します。

実績やスキルに自信がない人

実績やスキルが少ないと、なかなか案件を獲得できません。すでに触れたとおり、スタートアップやベンチャー企業は即戦力となる人材を求めています。実績やスキルに自信がない場合、スタートアップやベンチャー企業で副業がしたいと思っても、なかなか自分に合う案件は見つからないでしょう。

収入を増やすことだけが目的な人

単に収入アップを目指して副業に取り組む場合も、必ずしもスタートアップやベンチャー企業が向いているとはいえません。スタートアップやベンチャー企業に限らず、高単価な副業の求人を出している会社は存在します。無理にスタートアップやベンチャー企業に絞って案件を探すよりも、幅広い選択肢の中から高単価な副業案件を探したほうが効率的でしょう。

体制や仕組みが整っている状態で働きたい人

社内の体制や仕組みが整備されている企業で自分の業務のみに集中して働きたい人も、スタートアップやベンチャー企業は向かない可能性があります。スタートアップやベンチャー企業で副業をするなら、副業であっても積極的に社内の体制や仕組みの整備にも貢献しようという意識が必要です。

どんな企業の案件が自分に向いているか悩まれている方は、弊社ITプロパートナーズのエージェント面談を受けてみてはいかがでしょうか?希望の条件や経験から伺い、企業様との面談の機会を提供いたします。以下のリンクから無料登録後、エージェント面談を希望できます。

スタートアップ・ベンチャー企業で副業をする4つの手順

スタートアップやベンチャー企業で副業をするには、どのように案件を探せばよいのでしょうか。副業を始める具体的な手順を解説します。

1.働きたい会社を見つける

会社に求める条件や希望を整理し、マッチする会社を探しましょう。エンジニア系・デザイナー系・マーケター系など職種の希望だけでなく、業界のチェックも大切です。事業内容や経営理念といった軸で検討しても、興味深い企業が見つかるかもしれません。

副業案件を探す際には、副業エージェントがおすすめです。副業エージェントとは専門スタッフが条件やスキルに合った案件を紹介してくれるサービスで、「マッチングサービス」や「案件紹介サービス」とも呼ばれています。

案件探しにおすすめのサービスについては「スタートアップ・ベンチャー企業での副業案件を探せるおすすめサービス」の項目を参照してください。

2.自分の強みを整理して売り込む

働きたい企業が見つかったら、その企業でどのような価値を発揮できるのか、自分の強みの棚卸しを行いましょう。

前述の通り、スタートアップやベンチャー企業では即戦力となれる人材が求められるので、具体的な実績やスキルを提示できるようにします。エンジニアやデザイナーなど技術職の方は、ポートフォリオを用意しておきましょう。

3.業務内容のすり合わせ

面接を通過し、働くことが決定したら、契約形態や業務範囲のすり合わせに入ります。契約形態は企業によってさまざまで、社員として労働契約を結ぶこともあれば、個人事業主として業務委託契約を結ぶこともあります。

重要なのは、業務範囲やミッションを明確にしておくことです。どのくらいの時間で、どのような成果を求められているのか、言語化して契約書に落とし込みます。

4.契約し案件にジョインする

業務内容や対応範囲が確定したら、契約を締結して仕事を開始します。後のトラブルを防止するため、契約書の内容はクライアント任せにせず、自分の目でよく確認するようにしてください。

スタートアップやベンチャー企業では、ゼロベースで業務を推進できる力が大切です。事業内容だけでなく、競合企業や市場のことを事前に学び、自分から提案できるよう準備しておいてください。

スタートアップ・ベンチャー企業の副業案件の探し方

スタートアップやベンチャー企業の副業案件は、どうやって探せばよいのでしょうか。ここでは、スタートアップやベンチャー企業の副業案件の探し方について具体的に解説します。

エージェントを活用する

スタートアップやベンチャー企業の副業案件は、専門のエージェントサービスを通じて探すことが可能です。エージェントは、自分のスキルに合う仕事を探している人と企業をマッチングするサービスです。

副業を専門に紹介している副業エージェントだけでなく、フリーランス向けの案件を紹介しているフリーランスエージェントもあります。案件探しから単価交渉までエージェントが代行してくれるため、営業活動を省けるのが魅力と言えます。

ITフリーランスとして案件を探している方は、ぜひ弊社ITプロパートナーズをご利用ください。

弊社では「週2〜3日のみの稼働」や「フルリモート」など、柔軟な働き方が可能で、スタートアップ企業やベンチャー企業の案件も数多く扱っています。

また、自社開発案件が多く、エンド直案件も9割となっているため、高い案件単価を実現しています。自分の経験やスキルを活かしてスキルアップに繋がる案件を探されている方は、ぜひ無料登録し、案件を探してみてください。

クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングとは、インターネット上でさまざまな仕事を見つけられるプラットフォームのことです。これらのサイトを利用すると、仕事の応募から成果物の提出、そして報酬の受け取りまで、すべてオンライン上で行えます。

クラウドソーシングは、「副業を始めたいけれどもどのように始めればいいのかわからない」という方にとっては、便利なサービスです。さまざまな案件を閲覧でき、自分のスキルや興味に合った仕事を見つけやすくなります。副業デビューを考えている方は、クラウドソーシングサイトに登録して案件を閲覧してみることをおすすめします。

クラウドソーシングサイトおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐコツとは

知人・友人の紹介を受ける

副業の案件は知人や友人から紹介してもらうケースも多いです。副業に興味があることを普段から知人や友人に話していれば、すぐに案件の獲得につながらなくても、後から案件の相談をされる可能性があります。案件獲得のために人脈を広げておくことも大切です。

スタートアップ・ベンチャー企業で副業する時の注意点

たくさんのメリットがあるスタートアップ・ベンチャー企業での副業ですが、実際に仕事をする際は、以下のことに注意してください。

副業をする目的を明確にする

副業をすることでさまざまなメリットを得られるものの、複数の仕事を両立することは容易ではありません。特に、スタートアップやベンチャーでの副業は、必要なことを自らキャッチアップし、自走できる力が求められます。自分を律しながら課された業務を遂行するには、明確な目的意識が必要です。

始める前に、副業によって何を得たいのか、目的を明確にすることがおすすめです。目指すべきゴールが明確になっていると業務にも意義を感じることができ、より張り合いを感じることができるでしょう。

業務範囲を明確にする

日本企業はメンバーシップ雇用が一般的であり、コア業務以外のことも広くこなせるゼネラリストが重宝される傾向があります。しかし、副業人材は短期プロジェクトにおいて明確な成果を出すことがミッションです。業務外の事業に巻き込まれたり、相談ごとに乗ったりしていては、目的を達成できない可能性があります。

業務範囲を規定するだけでなく「やらないこと」も明確にするとよいでしょう。契約時に「契約外の業務対応は別料金が発生する」旨を明文化しておくことも重要です。

経験者向けの副業であることを意識する

スタートアップ・ベンチャー企業の副業案件は専門性や実践レベルの即戦力が求められる、経験者向けの副業です。スキルアップ・人脈づくりにつながるとはいえ、未経験者がスキルをつけたり、人脈を広げたりするために選ぶ副業としては向いていません。

企業としては課題解決や売上アップを目的としており、採用コストも限られています。人材育成のために募集しているわけではないことを認識しておきましょう。

より密なコミュニケーションが求められる

スタートアップやベンチャー企業の中には、事業の方向性が定まっていないところも少なくありません。そのため、スタートアップ・ベンチャー企業で副業するなら、より密なコミュニケーションにより認識のすり合わせを徹底する必要があります。変化のスピードが早く、短期間で方針が変わる可能性もあるため、リモートの場合は特に注意しましょう。

スタートアップ・ベンチャー企業で副業をした人の事例

実際にスタートアップやベンチャー企業で副業をした人の体験談をご紹介します。

スタートアップやベンチャー企業の副業案件を受注した方からは、「副業でやると作業量でパンクしそうになることがある」や「高単価になりやすい」といった体験談が見られました。

このことからわかるのは、スタートアップやベンチャー企業で副業を行う場合、仕事の量が増加する可能性がある一方で、案件によっては報酬が高めに設定されることが多いです。

まとめ

社内人材の少ないスタートアップやベンチャー企業では、経験やスキルのある人材を副業で受け入れているケースが多くあります。条件がマッチすれば、高い報酬を得られることも期待できます。

ITプロパートナーズ」では、IT/Web系分野を中心にスタートアップやベンチャー企業の案件を多く扱っていますので、まずは自分のスキルとマッチしそうな案件を探してみてはいかがでしょうか。

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