こんにちは、ITプロマガジンです。
働き方改革や新型コロナウィルスの影響で注目されているクラウドソーシング。仕事が激減したためにクラウドソーシングを始めようとする人が増えていますが、「クラウドソーシングでは稼げない」という人も少なくありません。本当にクラウドソーシングは稼げないのでしょうか?
この記事ではなぜクラウドソーシングが稼げないのか、その理由について解説していきます。初心者が稼ぐ為のポイントも紹介するので、これからクラウドソーシングを始めようと検討している人は、ぜひ最後までお付き合いください。
また、具体的なおすすめクラウドソーシングサービスを知りたい方は、「クラウドソーシングおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐ具体的な方法を紹介!」の記事も併せてご覧ください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、インターネットを介して不特定多数の人に対して仕事を発注できるサービスです。企業だけでなく、個人事業主が発注している案件もあります。仕事を受注したい人は、案件に応募してクライアントと交渉します。契約できたら仕事を進め、成果物の検収が済むと報酬が支払われる仕組みです。
クライアントとのやりとりはチャットやメールが基本です。仕事がオンラインで完結するため、比較的新しい働き方として注目されています。
クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングはインターネットを介して仕事ができるサービスであり、以下のメリットがあります。
- 隙間時間で仕事ができる
- 副業に最適
- 仕事の種類が多い
基本的に成果物を納品すれば報酬を受け取れるので、働く時間に制約がありません。そのため、昼間の隙間時間や深夜などの空いている時間を活用して仕事ができます。副業したい人にも適しています。
また、クラウドソーシングでは多種多様な仕事が募集されており、自分の得意分野の仕事も見つけやすいです。
クラウドソーシングのデメリット
クラウドソーシングのデメリットとしては、以下の内容があげられます。
- 単価が安い
- ライバルが多い
クラウドソーシングには誰でも仕事の募集を出せるため、低単価な案件も少なくありません。また、クラウドソーシングに対する注目度は高まっており、人気な案件にはたくさんの人が応募します。ライバルが多いので、最初のうちはなかなか受注できない人も多いです。
クラウドソーシングは本当に稼げない?実態と口コミを紹介
クラウドソーシングは本当に稼げないのでしょうか?ここでは、クラウドソーシングで仕事をしている人の平均月収とともに、実際の口コミを紹介します。
クラウドソーシングを利用している人の平均月収
クラウド・ワーカー意識調査によると、クラウドソーシングサイトなどを活用して仕事をしている人の平均月収は45,650円です。回答者1,000人のうち月収の回答として最も多かったのは「~1万円」で、全体の37.5%でした。
この調査結果から、クラウドソーシングだけでまとまった金額を稼ぐのは難しいことがわかります。しかし、クラウドソーシングは副業に最適であるため、月5万円程度稼ぎたい人や実績を積みたい人にとっては向いているといえるでしょう。
クラウドソーシングを利用している人の口コミ
クラウドソーシングについては、ユーザーのさまざまな口コミがTwitterなどに投稿されています。
行動すれば稼げる。初めての副業はクラウドソーシング。「アカウント作る」「仕事に応募する」「落選する」「くじけず応募しまくる」「初めて受注」「丁寧に仕上げて納品」「また応募する」この繰り返しで稼げる。初めて入金されたときは頑張った自分を褒めた。凡人サラリーマンでも踏み出せばできる。
— たいし | シンプルイズベスト (@taishidct) June 8, 2023
クラウドソーシングとブログで最大で30万は稼げるとの話をライティングスクールの方から聞き少し希望が持てました。今は地道に案件をこなすより他はないです。何かを達成するのに最短ルートはあり得ない。
— ゆ~の宝箱 (@wzy23122015) May 31, 2023
フリーランスで仕事を始めてみて、10万は
— あやこ │ インスタ運用代行 │ クリエイティブデザイナー (@AYAKO_work) May 19, 2023
思ったより早く稼げるようになるんだなと感じました!
クラウドソーシングを使えば、案件は見つけられる。
ただ、20万を目指すには違う仕事の探し方が必要だなと
いまヒシヒシと感じています…🙂
自分で動かねば、お金は貰えない…ですね!
人によって感想はさまざまですが、ある程度の金額ならクラウドソーシングで稼げるという意見が多いです。月10万〜20万円程度の収入を目指している人は、クラウドソーシングでも十分目標を達成できる可能性があります。
ただし、状況によってはなかなか稼げない人がいるのも事実です。特に最初のうちは実績がないため、案件を1つ獲得するだけでも苦労します。クラウドソーシングで稼ぐためには、稼げないケースについて理解したうえで対策を練ることが大切です。
クラウドソーシングで稼げない11の理由
上記の口コミのように「ある程度の金額なら稼げる」という声もありますが、クラウドソーシングであまり稼げていない人もいます。ではなぜクラウドソーシングで稼げないのでしょうか。ここでは、クラウドソーシングで稼げない11の理由を詳しく紹介します。
1.仕事の単価が低い
クラウドソーシングで募集している仕事のほとんどは単価の低い仕事です。未経験でも可、とうたっている案件は多いですが単価が低いために稼ぐためには多くの案件をこなさなければなりません。単価が低いことがクラウドソーシングが稼げないと言われている理由です。
2.ライバルが多い
デメリットの部分でも少し触れましたが、クラウドソーシングは多種多様な仕事が募集されており、自分の得意な仕事を見つけやすいことから、ライバルが多く競争率が高いです。人気の案件には何十件もの応募があるため、そのなかから自分の提案を選んでもらうためには、クライアントの目に止まるように、他の人との差別化ができている提案内容を作成する必要があります。
3.クライアントが発注に慣れていない
クラウドソーシングで仕事を発注するクライアントが発注処理になれていないため、成果物に修正が多く手戻りが発生することも多いです。そうすると、検収して手戻り、修正して納品という時間が必要になり、多くの案件をこなすことが難しくなり稼げない、という悪循環が発生します。稼げないのはユーザーだけでなくクライアントにも原因があるのです。
4.源泉徴収とシステム利用料がかかる
クラウドソーシングでは報酬からプラットフォームのシステム手数料が引かれてしまいます。システム手数料は利用するサイトによって異なり、報酬の5%〜22%と幅広いです。さらに、クラウドソーシングのなかには、源泉徴収が必要な案件も複数あります。その上、システム手数料が高くなると、手元に残る金額は少なくなってしまうのです。
例えば、1,000円の報酬をもらっても手数料200円、源泉徴収10.21%(102円)が引かれると、
となり「意外と稼げない」という印象を持つユーザーも多いようです。
5.交渉が難しい
クラウドソーシングで実績を積んでも単価をあげる交渉が難しい、ということも稼げない要因です。クライアント側も未経験者よりも経験豊富なユーザーの方が仕事を発注しやすいものです。しかし、経験者でも単価をあげる交渉は難しいのが現実です。
クラウドソーシングは雇用契約ではありません。そのために同じクオリティの仕事であれば単価の安いユーザーに依頼するでしょう。競合が多いので単価アップはあまり期待できないために、実績が多くてもなかなか思うように稼げません。
6.単発案件が多い
クラウドソーシングでは、単発の案件が多く募集されています。単発の案件の場合、一度仕事が完了すればまた新しく案件を探さなければ報酬を得られません。
しかし、クラウドソーシングにおいても、継続的な依頼を前提としている案件も募集されています。そのような案件を受注できると、一度仕事が完了しても次の案件を依頼してもらえます。継続的に依頼がある案件は仕事の詳細欄にその旨が記載してある場合が多いため、応募する前に確認すると良いでしょう。
7.プロフィールやポートフォリオの内容が乏しい
クラウドソーシングでは、クライアントがプロフィールやポートフォリオの内容を見て発注するかどうか判断します。そのため、プロフィールやポートフォリオの内容が乏しければ、なかなか依頼されません。
クラウドソーシングでは、より魅力的な内容を公開しているユーザーに仕事が集まりやすいです。よって、クラウドソーシングで稼ぐためには、クライアントの目に留まるようなプロフィールやポートフォリオを用意することが大切です。
8.自分に合ったサービスを使っていない
クラウドソーシングのサービスとしては、さまざまなものがあります。サービスによって特徴もさまざまです。自分に合っていないサービスを使っている場合、なかなか稼げる案件を獲得できません。
いろいろな種類の案件が募集されているクラウドソーシングだけでなく、特定の仕事に特化したクラウドソーシングも存在します。特化型のクラウドソーシングなら、より稼げる案件が紹介されている可能性もあります。たとえばライターとして働きたいなら、ライターに特化しているクラウドソーシングも活用するのがおすすめです。
9.エントリー数が少ない
クラウドソーシングでは、応募したからといって必ず仕事を受注できるとは限りません。応募者が多い場合、クライアントが選考を行って採用する人を決定します。エントリー数が少なければ、仕事を受注できる可能性はより低くなるでしょう。特に実績が少ないうちは、たくさん応募しないとなかなか案件を受注できません。
採用の確率を少しでも上げるには、積極的にさまざまな案件へ応募する必要があります。
10.自分の強みやスキルを客観視できていない
クラウドソーシングは、スキルを必要としている人と、スキルを持っている人をマッチングするサービスです。よって、クラウドソーシングで案件に応募するときは、自分の強みを考慮して案件に応募する必要があります。
自分が得意なことを客観的に把握できていない場合、自分に合う案件に応募できません。そうなると、受注できる可能性も低くなります。
11.一つのサービスに固執すぎている
クラウドソーシングにはたくさんの種類があるため、効率よく案件を獲得するには複数を併用したほうが効果的です。サービスによって募集されている案件は異なっており、さまざまなクラウドソーシングを活用するとより多くの案件をチェックできます。
1つのサービスで実績を積むことも大切ですが、複数をうまく使いこなせるようにするのがよりおすすめです。
クラウドソーシングで稼ぐための6つの方法
クラウドソーシングは基本的に誰でも利用できますが、決して簡単に稼げるわけではありません。稼ぐためには、さまざまなポイントを押さえる必要があります。
ここでは、クラウドソーシングで稼ぐための方法を解説します。
1.まずは評価を上げる
クラウドソーシングで稼ぐためには、まずは自分の評価を上げましょう。多くのクラウドソーシングサイトには案件完了後にクライアントとユーザーがお互いを評価する制度があります。納期に間に合わせ、クライアントが満足する仕事ができれば満点の評価がもらえるでしょう。
評価はクライアントが発注する際の判断材料の1つになりますので案件を多く受注するためには評価が高い方が有利です。多くの高評価が付けられているユーザーはそうでないユーザーよりも受注できるチャンスは多くなります。
クラウドソーシングを始めたばかりの人は、まずは単価を度外視して難易度の低い案件を受注し、評価を上げる努力をしてください。評価を稼ぐためには下記のような案件がおすすめです。
- アンケート
- フォーム入力
- レビュー記事
- データ入力
- ライティング
それぞれの案件の特徴を簡単にご紹介します。
アンケート
アンケートは年齢や性別、職業と簡単な口コミなどを入力する簡単な仕事です。スマホでもできるので作業時間も短くて済みます。知らないことについての意見や嘘は控えるべきですが、簡単な作業なので、評価を稼ぐためにはおすすめです。
フォーム入力
指定されたWEBサイトの入力フォームへ情報を入力して送る作業です。主にクライアントの営業活動のために行う仕事です。入力する情報は指定されているため、単純作業です。
フォーム入力で稼ぐにはかなり多くのタスクをこなさねければなりませんが、評価アップのためにはもってこいの作業です。
レビュー記事
映画やドラマ、美容商品などのレビューを書く仕事です。文章を書くことが苦手な人でも実際に観た作品、使った商品の感想を書く仕事ですのでハードルはそれほど高くありません。短い文章であればすぐに終わるのでおすすめです。
データ入力
データ入力も簡単な仕事なので評価を稼ぎやすい案件です。
データ入力とは、文字通り、エクセルやシステムに数字や文字を入力していく単純な仕事です。単価は高くないので、稼ぐためではなく評価をアップするために受注してください。
データ入力は案件数も多く、多くの人手を探しているので受注しやすいでしょう。
ライティング
ライティングとは文章を書く仕事のことを言います。少し前までは紙媒体へ掲載する文章を書くのがライティングの仕事のメインでしたが、最近ではWeb媒体向けの文章を求められることが多くなったことから、ライティングの需要が増えています。Webライティングの主な仕事内容については下記の通りです。
- Webサイトに掲載するコラム記事
- ネット広告の文章
- ECサイトに紹介する商品の説明文
- ブログ記事の文章
- 検索エンジンに上位表示させるSEOライティング
Webライティングの需要が増えていることから、ライティングの経験者や専門家ではなくても仕事を請け負うことが可能です。
2.得意分野を見つける
ある程度実績を積んだ後は、そのなかから自分の得意分野を見つけましょう。たくさんの仕事をこなしていくうちに、クライアントの評価が良かったり、自分がやっていて苦にならなかったりと、自分に合う仕事が見えてくるかと思います。
さらに趣味や得意なことに関する仕事を受注できれば、知識や経験を生かすことができますし、やりがいも出てくるでしょう。得意分野やこれまでのスキルをプロフィールや提案内容に掲載すれば、他の人との差別化を図ることができ、応募した案件が選ばれやすくなります。
3.稼ぎやすい職種を選ぶ
得意分野が見つかったら、稼ぎやすい職種を選んでいきましょう。いくら得意だからといって、低単価な案件しかない職種は収入につながりませんし、仕事に対するモチベーションを保ちにくいです。稼ぎやすい職種としては下記のようなものがあります。
イラストレーター
動画クリエイター
Webディレクター
IT・Webコンサルタント
クラウドソーシングでしっかり稼ぎたいと思うなら、このような職種を目指すと良いでしょう。スキルや知識を身につけてアピールし、積極的に案件へ応募してみてください。
4.提案力を身につける
クラウドソーシングで応募する際は、応募文を書いて送信する必要があります。より魅力的な提案ができれば、ライバルが多くても採用される可能性が高くなります。よって、クラウドソーシングで稼ぐには提案力が重要です。
提案力を身につけるには、クライアントのニーズを正しく捉えなければなりません。相手が求めていることを理解し、それを実現するために自分は何ができるのかを具体的に伝えましょう。
5.継続案件や高単価案件を獲得する
クラウドソーシングには常に多くの案件が掲載されていますが、稼ぎ続けるためには、単発案件ではなく、継続案件を獲得することが大切です。もともと単発で募集されている案件から、継続依頼をもらうのは至難の業であるため、はじめから継続依頼を希望している案件に応募するようにしましょう。さらに高単価案件を受注できれば年収アップが狙えます。職種によっては、募集されている案件自体が高単価なケースもありますが、そうでない場合は継続依頼をいただいているクライアントに交渉してみるのも良いでしょう。
信頼を得た上で交渉すれば、「今後も参画してほしい」「より高いパフォーマンスを発揮してほしい」といった思いから、承諾してくれるケースは少なくありません。
6.クライアントのニーズに柔軟に対応する
受注の可能性を高めるためには、クライアントの要望に対してできるだけ柔軟に対応する必要があります。ニーズはクライアントによってさまざまです。
たとえば、クラウドソーシング以外の方法でのやり取りにも応じると、クライアントにとっての利便性が高まる場合があります。また、ミーティングへの参加を求められたら、可能な限り参加の意思を示しましょう。なかには土日での稼働が必要な案件もあります。土日の対応ができる人はそれほど多くないため、対応できると伝えれば重宝される可能性が高いです。
初心者におすすめのクラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトにはさまざまな種類があります。効率的に稼ぐにはどのようなサービスを利用するのが良いのでしょうか。次からおすすめのクラウドソーシングを紹介します。
総合型のクラウドソーシングサイト
総合型のクラウドソーシングサイトでは、さまざまな職種の案件がまとめて募集されています。案件の数も多いため、たくさんの案件をチェックしたい人におすすめです。ここでは、人気のある総合型のクラウドソーシングサイトを紹介します。
クラウドワークス
クラウドワークスは、代表的なクラウドソーシングサイトの1つです。ライター、デザイナー、イラストレーター、プログラマー、営業、翻訳など、多種多様な職種のカテゴリが存在します。受注方法はタスク、プロジェクト、コンペに分かれており、案件の特徴に合わせて使い分けられています。
誰でも仕事の募集ができるため、単価はピンからキリまでさまざまです。しかし、なかには有名企業が募集している案件や、高単価な案件もあります。
ランサーズ
ランサーズも有名なクラウドソーシングサイトです。基本的な仕組みやルールはクラウドワークスと同じとなっています。そのため、クラウドワークスとランサーズの両方に登録している人も多いです。
ランサーズの場合、募集されている案件に応募できる仕組みだけでなく、自分のスキルを出品するサービスも存在します。自分のスキルをうまくアピールすれば、依頼を受けられる機会がさらに増えるでしょう。
ココナラ
ココナラは、自分のスキルを登録して販売できるサイトです。たとえば、ライティングが得意な場合、記事作成のサービスを出品できます。クライアントとやり取りしながら仕事を進め、完了するとマイページに評価が表示されます。高評価が増えれば、より多くの人から依頼される可能性があります。
自分のスキルに自信がついてきたらココナラにも登録し、より多くの依頼を受けられるようにアピールしましょう。
特化型のクラウドソーシングサイト
特化型のクラウドソーシングサイトでは、ライティング、イラスト、翻訳など特定のスキルに特化して募集が行われています。自分の強みに合わせ、特化型のクラウドソーシングサイトも利用しましょう。ここでは、おすすめの特化型のクラウドソーシングサイトを紹介します。
サグーワークス
サグーワークスは、ライティングに特化しているクラウドソーシングサイトです。登録するとライティングの案件が表示され、すぐに記事作成の仕事に対応できます。書いた記事は丁寧に添削してもらえるため、ライティングの初心者でも安心です。指摘された部分を意識すれば、自分のスキルアップにもつなげられます。
なお、テストに合格するとより高単価な案件も紹介してもらえます。ライティングで稼ぎたい人は、テストにも挑戦してみましょう。
SKIMA
SKIMAは、イラストを描いてほしい人とイラストレーターをつなげるサイトです。イラストだけでなく、キャラクターの販売やデザインなども扱われています。さまざまなジャンルやテイストが出品されているため、自分の強みを活かして活動できます。
イラストの仕事がしたい人は、SKIMAにも登録するとより効率的に仕事を獲得できる可能性が高いです。
gengo
gengoは、翻訳に特化しているクラウドソーシングサイトです。70言語ペアに対応しているため、自分が得意としている言語の翻訳に対応できます。
商品の説明、Webサイトのコンテンツ、顧客サポートなど、さまざまな文章を翻訳する案件が存在します。対応できる業界や分野も多岐にわたっているため、幅広い仕事をすることが可能です。ビジネスレベルの高い語学力がある場合、より高単価な案件を受注できます。
クラウドソーシング以外でフリーランスが稼ぐ方法
クラウドソーシングで思ったように稼げないというときは、クラウドソーシング以外で仕事を受注する方法もあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webサイトや企業へ直接営業する
Webサイトや企業へ直接営業をかけて、仕事をもらえないか打診する方法です。興味のあるWebサイトで正式な募集情報が掲載されていることもありますが、なくても積極的に連絡してみましょう。
募集情報がないのにWebサイトや企業へ直接電話をかけるのはハードルが高いですが、ほとんどの企業は公式ホームページを持っています。公式ホームページにはコンタクトフォームや問い合わせ専用のメールアドレスが記載されているかと思うので、そこから連絡してみましょう。
直接営業するときは、クライアントのニーズを満たすために何ができるか具体的な根拠を提示することがポイントです。例えば「何でもできる」と説明するより、「具体的にはこんなことができます」と過去の事例を共有した方が、依頼したときのイメージを掴んでもらいやすくなるでしょう。
知り合いから仕事を受注する
これまでの人脈を生かして仕事を受注する方法です。知り合いである分、自分がどんな人か認識されていますし、信頼関係も築きやすいのではないでしょうか。ほかにも、過去に仕事を受けたことがあるクライアントへ連絡し、今できる業務がないか相談してみる方法もあります。
スキルシェアサービスを使う
スキルシェアサービスとは、自分のスキルを提供したい人とスキルを求めている人を結びつけるサービスです。メニューの作り方や金額設定など、初心者には難しいところもありますが、利用することで少しずつ自分の売り方がわかってきます。
実績がない段階では積極的な発信が必要となりますが、サービスを購入したいという人から連絡がくるため、クライアントを探す手間を省くことが可能です。
SNSから仕事を受注する
TwitterやInstagram、FacebookといったSNSを通じて仕事を受注するのも良いでしょう。SNSでセルフプロデュースを行えば、名刺代わりとして使うことができます。閲覧した人から仕事がくるという仕組みづくりができれば、自分から営業をかける必要がありません。
ほかにも、SNSには企業に属している人がたくさんいます。SNSで受注先を募集しているケースも多いため、随時チェックしておきましょう。
副業エージェントを利用する
副業エージェントはエージェント担当者が間に入り、副業したい人と依頼したい人をつないでくれるサービスです。依頼する側は即戦力を求めているため、実務経験やスキルは必須となりますが、あれば比較的高単価な案件を稼ぐことができます。これまでの経験やスキルに合わせて案件を紹介してくれるので、自分で案件を探したり営業したくないという人にも向いているでしょう。
スキルや実績がついたらフリーランスエージェントに移行しよう
クラウドソーシングは初心者でも利用できるため、低単価な案件も多く存在します。より効率的に高単価な案件を受注するためには、フリーランスエージェントの利用も検討しましょう。
ある程度以上のスキルや実績がつけば、エージェントを通してさまざまな案件を紹介してもらえるようになります。クラウドソーシングではなかなか見つからない好条件な案件も多いため、自分の理想に合う働き方も実現しやすくなります。
弊社ITプロパートナーズでは、週2~3日から働ける案件が豊富です。エージェントがクライアントと直接契約しており、高単価を実現しています。専属のスタッフによるサポートも受けられるため、ぜひ活用してください。
まとめ
クラウドソーシングは未経験でも受注できる仕事が多いですが、そういった案件は単価も低く設定されているために稼ぐのは難しいのが現実です。
専門性の高い案件であれば高単価のものも多く、稼ぐことも可能です。まずは実績を積み、クライアントから高評価をたくさんもらえることを目指してください。
ある程度実績と高評価が稼げたら、専門性の高い案件に応募してみましょう。あなたの得意なこと、好きなことを生かせる案件があるかもしれません。
あなたの得意分野を伸ばして、高単価案件の受注を目指してください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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