こんにちは、ITプロマガジンです。
今回は「フリーランスエンジニアって実際どれくらい働いているの?」という疑問を抱いている方に向けて、
- フリーランスエンジニアの労働時間の実態
- フリーランスエンジニアの働き方の特徴
についてわかりやすく解説します。またフリーランスエンジニアが効率的に仕事をする為に大切なことも紹介しているので、ぜひ最後までご一読ください。
なお、まずフリーランスエンジニアの仕事内容や実態など基本情報を知りたい方は、以下の記事を併せて参考にしてください。
▶︎ フリーランスエンジニアとは?仕事内容や今から目指す人が知るべき実情
ドンピシャ案件の探し方
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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
フリーランスエンジニアの労働時間を働き方別で紹介
フリーランスエンジニアの労働時間は働き方によって異なります。
- クライアントの企業に常駐している場合
- 在宅で仕事をする場合
2つのケースを元に労働時間を紹介します。
クライアントの企業に常駐している場合
エージェントなどの紹介で、クライアントの企業に常駐する形で勤務している場合は、その会社の業務時間に拘束されます。
だいたい、9時〜18時ないし10時〜19時というところが多いので、ひと月あたりの労働時間は、1日8時間×週5日×4週=160時間ほどとなります。
求人募集内容を見ると、だいたい140時間〜200時間くらいの範囲のところが多いという印象です。ただし、求人によっては週3日勤務というところもあり、その場合、労働時間はひと月約100時間となります。
在宅で仕事をする場合
最近では、介護や子育て等で会社に勤務するのが難しい人向けに在宅勤務可という企業も増えてきました。場所にとらわれずにじっくりと作業したいという人に向いています。
労働時間は企業に勤務する場合とあまり変わりなく、だいたい1日6時間〜8時間というところが多いです。ある程度勤務時間が決まっていて、始業・終業報告の義務のある企業もあれば、すべて自由にさせてくれる企業もあります。
参加必須のSkypeミーティングのある企業もあるようですので、事前に確認しておきましょう。
独自調査から見えたフリーランスエンジニアの労働時間の実態
フリーランスエンジニアにおける1週間の労働時間を独自にアンケート調査してみた結果、40時間前後が最も多い回答をもらいました。
週の稼働時間 | 回答数 |
---|---|
10時間未満 | 0 |
20時間前後 | 4 |
30時間前後 | 9 |
40時間前後 | 28 |
50時間前後 | 7 |
60時間前後 | 3 |
70時間前後 | 6 |
フリーランスが週にどれくらいの時間を労働するかについて質問したところ、約半数の回答者が正社員と同じ週40時間としており、1日8時間程度ということがわかりました。
また週30時間、週50時間という回答もそれぞれ15.8%、12.3%あり、合計で79.2%の人が週40時間労働をしています。
フリーランスエンジニアの働き方の特徴とは
独自調査結果から見えてきた、フリーランスエンジニアの働き方の特徴は以下の3つです。
- 正社員よりも時給にすると高くなる
- 時間の縛りがなく働く時間帯が自由
- 休む期間や働く時間も自由
それぞれの内容を紹介します。
正社員よりも時給にすると高くなる
フリーランスエンジニアは、正社員よりも高い時給を得られる可能性があります。フリーランスエンジニアの時給は、業務内容やクライアントにもよりますが、正社員の2倍程度になると言われています。
フリーランスエンジニアの報酬は低くても50万円からが相場です。またオンラインやオフラインでクライアントを探せてリモートでも働けるため、フリーランサーは働き方に左右されず、より高い時給を得られる可能性を秘めています
ただし、フリーランスは所得税や住民税などの税金、国民健康保険料などを自分で支払わなければいけません。経費等も自己負担です。従って、自由に使える手取りは意外と少ない可能性があります。
時間の縛りがなく働く時間帯が自由
フリーランスエンジニアは、自由で柔軟な働き方ができます。フリーランスなので、労働時間を自分で決め、都合の良い時に働けるのです。そのため、堅苦しいスケジュールに悩まされることはありません。
気が向いたときにいつでも休憩を取ることができ、他の予定に合わせて仕事を計画できます。また自分が引き受けたい仕事量も設定できるため、多くの案件を担当することやわずかな案件だけ担当することも可能です。
時間の縛りがない分、労働基準法があてはまりません。納期が迫っているケースだと1日10時間以上勤務することもあるので注意しましょう。
休む期間や働く期間も自由
フリーランスエンジニアは、休日や休憩など勤務時間も自由に決められます。正社員のように1日9時間勤務といった勤務体系に縛られることはありません。家族や趣味などワークライフバランスを整えたい人の希望を叶えられます。
休む期間や働く期間も自由なので、新しい仕事の獲得やスキル向上など、自分の好きなようにして働けるのがフリーランスエンジニアの魅力です。しかし自由度が高い分、自分を酷使する可能性もあるため注意してください。
フリーランスエンジニアが効率的に仕事をする為に大切なこと
フリーランスエンジニアの働き方から、効率的に仕事をするために大切なことを3つ紹介します。
- 仕事の獲得方法を精査する
- 健康管理を大切にする
- スキルアップを図る
それぞれの内容を解説します。
仕事の獲得方法を精査する
フリーランスにとっては、仕事をどこからか取ってくることが必要不可欠です。可能な限り単価の高い仕事を見つけるためにやるべきことは、今までの知人・友人に片っ端から、フリーになったことを伝え、良い案件がないか聞いてみることです。
次に、エージェントにも登録してみましょう。エージェントに登録しておくと、すぐに稼働できてなおかつ高単価の案件に出会えるチャンスがあります。
弊社ITプロパートナーズは、フルタイムはもちろん、週2日〜でも稼働可能なIT案件を紹介しているフリーランスエージェントです。経験やスキルがあれば、高単価な案件を紹介することが可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。
健康管理を大切にする
企業常駐型でも、在宅でも、フリーランスである以上、会社員時代にあったような保障は一切ありません。病気などで休むと、その月の勤務時間に達していなければ、その分報酬から差し引かれることになります。
また、長期入院などで長く仕事ができない状態が続くと、収入がゼロの状態にもなりかねません。日頃から健康管理には十分気を付けましょう。
スキルアップを図る
最後に、フリーランスエンジニアは常にスキルアップしていることが大切です。最新の技術に触れ、技術や工程に磨きをかけるようにしましょう。興味のある分野や、もっと学びたい分野の講座を受講することも大切です。
日々研鑽を続ければ、企業から見て魅力的なフリーランスエンジニアとして活動を続けられます。
まとめ
本記事ではフリーランスエンジニアの労働時間はどれくらいなのか、実態についてご紹介していきました。結論としてフリーランスエンジニアの労働時間は週40時間前後になります。
時間の縛りがない分、労働基準法は当てはまりません。自分が引き受けた仕事量によっては、1日10時間以上勤務する場合もあるので注意しましょう。
現在、フリーランスエンジニアとして多くの仕事を抱えて身体を酷使している方は、一度フリーランスエージェントに相談してみるのも良いかもしれません。
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