こんにちは、ITプロマガジンです。
クラウドサービスのAWSに対するニーズは高く、フリーランス向けの案件もたくさんあります。しかし、フリーランスのAWSエンジニアはどのように働いているのか?どれくらい稼げるのか?など疑問に抱いている方も多いでしょう。
この記事では、フリーランスAWSエンジニアの仕事内容や案件の特徴、求められるスキルについて解説します。未経験から案件を獲得する方法や高単価案件を得るためのポイントなども説明するので、フリーランスAWS案件の獲得を目指している方はぜひ参考にしてください。
なお、まずフリーランスエンジニアの仕事内容や実態など基本情報を知りたい方は、以下の記事を併せて参考にしてください。
▶︎ フリーランスエンジニアとは?仕事内容や今から目指す人が知るべき実情
ドンピシャ案件の探し方
「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」
エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・事業会社の自社開発案件が多い
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
- 1 そもそもAWSとは?
- 2 フリーランスAWSエンジニアの仕事内容
- 3 フリーランスAWSエンジニアの働き方の特徴
- 4 AWSエンジニアがフリーランスになるメリット
- 5 フリーランスAWSエンジニアの年収・単価相場
- 6 フリーランスAWSエンジニアの案件例一覧
- 7 フリーランスAWSエンジニアに必要なスキルや資格
- 8 フリーランスのAWS案件の主な種類・特徴
- 9 フリーランスAWS案件を獲得する方法
- 10 AWSのフリーランスエンジニアにおすすめのエージェント
- 11 高単価のフリーランスAWS案件を獲得するためのポイント
- 12 未経験からフリーランスAWS案件を獲得するには?
- 13 フリーランスAWSエンジニアの需要と将来性
- 14 まとめ
そもそもAWSとは?
AWSとは「Amazon Web Services」の略であり、Amazonが提供しているクラウドサービスです。クラウド上のプラットフォームとして利用でき、200以上のさまざまな機能が提供されています。
AWSを活用するとイニシャルコストを低く抑えられるうえに、リスクの分散にもつながります。そのため、多くの企業がビジネスを進めるために活用しており、新しく導入する企業も増えている状況です。
AWSのフリーランス向け案件もたくさんあります。一定以上の実務経験やスキルがあれば、活躍できるチャンスが多いです。
フリーランスAWSエンジニアの仕事内容
フリーランスAWSエンジニアの仕事には、以下のようなものがあります。
- 環境設計
- 環境構築
- 運用・保守
上記3つの仕事内容について、以下で解説します。
環境設計
環境設計は、ネットワークやサーバー構成といったインフラを設計する仕事です。クライアントの要望や想定する利用方法に応じて、最適な環境を設計する必要があります。AWSそのものについての知識に加えて、ネットワークやサーバー、データベースやセキュリティなど幅広い知識・スキルが求められます。
また、オンプレミス環境からAWSへ既存システムを移行する場合は、既存システムの設計をそのまま採用するのではなく、クラウドサービスの特性に合わせて設計し直す技術も必要です。
環境構築
環境構築は、設計した環境をAWSで実装する仕事です。AWSにはさまざまな機能が提供されているため、それぞれの機能について理解したうえで適した組み合わせを採用し、インフラ環境を構築する必要があります。
運用・保守
運用・保守は、AWS上で稼働するシステムの監視やメンテナンス、トラブル対応などを行う仕事です。ネットワークや物理的なサーバーのメンテナンスなどはAWS側が対応しますが、稼働中のサービスのパフォーマンスやリソースを監視したり、必要に応じて設定を変更したりする作業は利用者側で行う必要があります。
フリーランスAWSエンジニアの働き方の特徴
フリーランスAWSエンジニアの働き方は、「在宅での働き方も可能」「長期案件が多い」という2つの特徴があります。ここでは、これら2つの特徴について解説します。
在宅での働き方も可能
クラウドサービスであるAWSは、基本的にインターネットに接続できればどこからでも利用できます。そのため、在宅で対応できる案件も多くあります。ITプロパートナーズで「AWS リモート可」で検索すると、129件がヒットしました。(2023年3月時点)
「場所にとらわれずに働きたい」と考えてフリーランスを目指している人もいるでしょう。AWSのスキルがあれば、在宅やリモート可の案件を選んで柔軟な働き方を実現しやすくなります。
長期案件が多い
案件の期間はクライアントによってさまざまですが、AWS案件は比較的長期案件が多い傾向にあります。短期間の案件はあまり見られません。一度受注できれば長期間案件に携われるので、収入が途切れにくいのもフリーランスには嬉しいポイントでしょう。
AWSエンジニアがフリーランスになるメリット
AWSエンジニアがフリーランスになると、以下のようなメリットがあります。
- 会社員より収入アップできる可能性がある
- 案件を自分で選ぶことができる
上記のメリットについて、以下で詳しくみていきましょう。
会社員より収入アップできる可能性がある
フリーランスの収入は受注できる案件によって大きく差が出ますが、高単価な案件を受注できれば会社員よりも多くの収入を得られる可能性があります。また、効率よく多くの案件に対応できれば、それだけ収入アップにつながります。
会社員にも昇給はありますが、案件をこなした分だけ収入に直結するわけではありません。フリーランスの場合、難易度の高い案件や多くの案件をこなすことで、自分の裁量で収入を伸ばしていけます。これはフリーランスの大きなメリットであり、やりがいにもつながるでしょう。
案件を自分で選ぶことができる
フリーランスのメリットとして、案件を自分で選べる点も挙げられます。仕事内容や報酬の金額によって案件を受注するかどうかを選べるため、仕事に対して納得感を得やすいのが特徴です。
会社員の場合、会社からアサインされる案件に対応する必要があり、自分で自由に案件を選ぶことはできません。なかには、仕事内容に不満を抱えている会社員エンジニアの方もいるでしょう。
希望の案件を受注できるかどうかは、そのときに募集されている案件の種類や本人のスキルによって変わってくるため、フリーランスになっても毎回希望通りの案件を獲得できるとは限りません。しかし、自分に合わない仕事を無理に引き受けなくても済むのは、大きなメリットです。
フリーランスAWSエンジニアの年収・単価相場
フリーランスAWSエンジニアの年収や単価相場は、受注できる案件の内容によって変わってきます。
例えば弊社ITプロパートナーズに掲載されている案件は、想定月収が50万円から80万円のものが多く見られます。これを年収に換算すると600万円から900万円となるため、この金額をひとつの目安にしてみてください。
フリーランスAWSエンジニアの案件例一覧
フリーランス向けのAWS案件としては、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、弊社ITプロパートナーズで扱っている案件例をいくつか紹介します。
【AWS】自社サービスのクラウド化をお手伝いいただけるインフラエンジニア募集
案件名 | 【AWS】自社サービスのクラウド化をお手伝いいただけるインフラエンジニア募集 |
---|---|
AWSの案件単価 | AWSの案件単価:〜900,000 円/月 |
勤務地 | リモート |
スキル | AWS |
職種・ポジション | エンジニア |
【AWS】ライフイベントサービスのインフラ運用の構築をお願いできるSREエンジニア募集
案件名 | 【AWS】ライフイベントサービスのインフラ運用の構築をお願いできるSREエンジニア募集 |
---|---|
AWSの案件単価 | AWSの案件単価:〜1,000,000 円/月 |
勤務地 | リモート |
スキル | AWS |
職種・ポジション | エンジニア |
【AWS】設立50年以上の老舗の語学教育系出版社でSREエンジニアを募集
案件名 | 【AWS】設立50年以上の老舗の語学教育系出版社でSREエンジニアを募集 |
---|---|
AWSの案件単価 | AWSの案件単価:〜1,000,000 円/月 |
勤務地 | リモート |
スキル | AWS |
職種・ポジション | エンジニア |
弊社「ITプロパートナーズ」ではこの他にも数多くのAWSフリーランス案件を扱っています。更に案件をチェックしたい方は以下から無料登録し、閲覧してみてください。
フリーランスAWSエンジニアに必要なスキルや資格
フリーランスAWSエンジニアとして活躍するには、さまざまなスキルが必要です。ここでは、具体的にどのようなスキルが必要なのか解説します。取得しておくと役立つ資格についても紹介します。
AWSに関するスキル
フリーランスAWSエンジニアになるには、AWS周りのソリューションやツールについての知識・スキルを身につけなければなりません。AWSはサーバーや仮想ネットワーク、データベースなどさまざまなサービスを提供しています。特に提案や設計を行う場合は、クライアントの要望や状況に合わせて最適な機能を組み合わせる必要があるため、AWS関連サービスについて幅広い知識やスキルが求められます。
インフラエンジニアとしての基礎知識・スキル
AWSの環境設計や環境構築を担当するには、ネットワークやサーバーなどインフラエンジニアとしての基礎知識やスキルも必要です。AWS上にシステムを構築するには、そのための土台となるインフラを用意しなければなりません。クラウド型ネットワークなど、クラウドサービスを利用したインフラ構築に関する知識・スキルを身につけておきましょう。
データベースのスキル
データベースを必要とするシステムも多いため、AWSエンジニアにはデータベースのスキルも求められます。「Amazon Aurora」「Amazon RDS」「Amazon Redshift」など、AWSが提供するデータベースサービスに加えて、MySQLやOracle Databaseなどの知識・スキルがあると、幅広い案件に対応できるようになります。
コミュニケーションスキル
AWSエンジニアは、仕事を進めるなかでさまざまな相手と関わります。たとえば、ほかのメンバーと協力しながら業務を進める必要があり、互いの状況をしっかり確認しなければなりません。そのためには、コミュニケーションスキルが必要です。また、クライアントの意図をしっかり読み取って作業を進めるうえでも、コミュニケーションスキルが求められます。
仕事を通して自分とは違う立場や考え方の人と関わるため、どのような相手ともスムーズにやり取りできるスキルを身につけましょう。高いコミュニケーションスキルがあると、その分だけ円滑に業務を進めやすくなります。さらに、無用なトラブルを防いだり、より効率的に業務を進められたりします。
自己管理能力
フリーランスのAWSエンジニアとして働く場合、在宅やリモートで取り組める案件を受注できる可能性があります。客先へ出向く必要がないため、自分のペースで業務を進めやすいです。そのような案件を受注すれば、フリーランスの働き方のメリットを最大限に活かせるでしょう。
ただし、そのためには自己管理能力も高める必要があります。在宅やリモートで取り組める案件を受注すれば、基本的には1人で作業しなければなりません。近くに仲間がいないため、自己管理を徹底できないと業務が滞る恐れがあります。仕事に対して責任をもち、確実に業務をこなすには、フリーランスになる時点で自己管理能力をしっかり身につける必要があるでしょう。
情報収集力
AWSのようなクラウドサービスを扱うには、情報収集能力も必要不可欠です。AWSはサービス数が多く、新しいサービスも次々とリリースされています。古い情報しか持っていないと、クライアントに最適な提案ができなかったり受注できる案件の幅が狭まったりする可能性があるため、常に最新の情報をチェックしておきましょう。
おすすめの資格
フリーランスのAWSエンジニアとして働くうえでは、資格を取得しておくと案件の獲得において有利になる可能性が高いです。AWSの資格としては、AWS認定があります。AWS認定は、以下の種類に分かれています。
- 基礎コース
- アソシエイト
- プロフェッショナル
- 専門知識
それぞれさらに細かい試験区分が設けられており、自分のレベルに合わせて受験可能です。試験はオンラインまたはテストセンターで随時受験でき、定められている合格基準を超えると資格を取得できます。
フリーランスのAWS案件の主な種類・特徴
フリーランスのAWS案件は、以下の3つに大きく分類できます。
- AWSインフラを1から構築する案件
- オンプレミスからクラウド環境へ移行する案件
- 運用保守を行う案件
それぞれの案件の特徴について、以下で解説します。
AWSインフラを1から構築する案件
全く新規のシステムをAWS上に構築する場合、AWSインフラを1から用意する必要があります。スタートアップやベンチャーなどがクライアントとなる、Web系開発の現場に多い案件です。環境を1から構築することになるため、インフラエンジニアとしてのスキルや、設計など上流工程の経験が求められます。
オンプレミスからクラウド環境へ移行する案件
近年、業界を問わず多く見られるのが、サーバーやアプリケーションなどの環境をオンプレミスからクラウド環境へ移行する案件です。AWSに関する知識だけでなく、移行対象となる既存システムについての理解も求められます。
運用保守を行う案件
すでにAWS上で稼働しているシステムの運用保守を行う案件もあります。AWS側で対応する物理的なサーバーの運用保守以外の、AWS上でシステムを稼働させるための監視やトラブル対応が必要です。稼働中のシステムの運用保守を請け負うケースもあれば、構築や移行
を担当したシステムを、そのまま運用保守まで担当するケースもあります。
フリーランスAWS案件を獲得する方法
フリーランス向けのAWS案件を獲得する方法は、多岐にわたります。たとえば、エンジニアとしての実務経験を積むなかで形成した人脈を活用し、案件を紹介してもらうのもひとつの方法です。また、クラウドソーシングサイトを使ってオンラインで仕事を探す方法もあります。
より好条件な案件を受注するためには、フリーランスエージェントの利用がおすすめです。フリーランスエージェントはフリーランス向けの幅広い案件を扱っています。AWSに対するニーズは高いため、フリーランスエージェントにも案件がたくさんあります。以下でおすすめのフリーランスエージェントを紹介しているので、併せてチェックしてみてください。
AWSのフリーランスエンジニアにおすすめのエージェント
AWSのフリーランスエンジニアにおすすめのエージェントは、以下の3つです。
- ITプロパートナーズ
- レバテックフリーランス
- Midworks
それぞれのエージェントの特徴を、以下で紹介します。
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、高単価な案件を多く取り扱うフリーランスエージェントです。本記事の前半で紹介したとおり、想定月収50万円から100万円の案件もあり、高収入が目指せます。
週2〜3日から働ける案件や、リモート可能な案件もあり、柔軟な働き方を実現したい人にもおすすめ。また、トレンド技術や新しい技術を取り入れているクライアントも多く、AWSエンジニアとして面白いと感じられる案件に出会える可能性もあります。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、大手企業も多く利用する、業界トップクラスの高単価を実現しているエージェントです。取引社数5,000社以上、常時紹介提案可能な案件数4,000件と、豊富な案件を抱えているのが特徴。また、「レバテックケア」という福利厚生パッケージを提供していて、税務関連サポートやヘルスケアサポートなどが受けられます。
Midworks
Midworksは、IT系のフリーランスエンジニアやデザイナー専門のエージェントです。有名大手企業の案件を取り扱っていて、案件数も豊富。フリーランスとクライアントの双方の事情に精通し、業界の動向も熟知した専任のコンサルタントが案件受注を支援してくれます。経理支援や保険など、正社員並みの手厚い保障を用意しているのもポイントです。
高単価のフリーランスAWS案件を獲得するためのポイント
フリーランスとして高単価のAWS案件を獲得するには、どうすればいいのでしょうか。ここでは、具体的なポイントを解説します。
上流工程の案件に参画する
高単価のAWS案件を獲得するには、上流工程に対応できるスキルを身につけることが大切です。上流工程の案件は高度な知見が求められるうえに責任も大きいため、その分だけ単価が高く設定されています。たとえば、プロジェクトマネージャーやコンサルタントとしての役割が求められている案件に対応できれば、1件の案件で得られる報酬も高くなる可能性があります。必要なスキルを身につけて実務経験を積み、上流工程の案件に参画するためのアピールポイントを増やしましょう。
AzureやGCPなどの知識・スキルも身につける
クラウドサービスとしてはさまざまなものがあり、すべての企業がAWSを導入しているわけではありません。AWSはクラウドサービスのなかでも高いシェアを誇りますが、ほかのサービスを利用している企業も少なくないことを理解しておきましょう。
AWS以外のクラウドサービスに関する知識やスキルも身につけておけば、より幅広い案件に対応できるようになります。高単価案件の紹介を受けたときに取りこぼさないようにするためには、AWS以外のクラウドサービスについても知識やスキルを身につけておくべきです。
未経験からフリーランスAWS案件を獲得するには?
未経験からフリーランスのAWSエンジニアになるには、以下のような準備が必要です。
- 1.AWSエンジニアに必要なスキルを習得する
- 2.企業で実務経験を積む
- 3.副業からスタートし独立する
上記3ステップについて、以下で詳しく解説します。
1.AWSエンジニアに必要なスキルを習得する
まず、AWSエンジニアに必要なスキルを習得しなければなりません。AWSエンジニアはAWS自体に関する知識・スキルのほか、インフラやデータベースなど幅広い知識が求められます。効率的に学習したい人は、クラウドやAWSに特化したカリキュラムを提供するプログラミングスクールを利用するのがおすすめです。
2.企業で実務経験を積む
フリーランス案件は実務経験が求められるケースがほとんどのため、企業にAWSエンジニアとして就職し、実務経験を積む必要があります。就職や転職を支援するプログラミングスクールもあるため、スクールの利用を検討している人はこのような就職支援が受けられるかどうかもスクール選びの際にチェックしておきましょう。
3.副業からスタートし独立する
企業で実務経験を積んだら、いきなり独立するのではなく、まずは副業から始めるのがおすすめです。副業案件で個人として仕事を請け負う経験を積んでおくと、独立後の仕事をイメージしやすくなり、スムーズにフリーランスエンジニアになれるでしょう。副業をきっかけにクライアントや他の副業ワーカー・フリーランスとの人脈を作れる可能性もあるため、まずは副業からチャレンジしてみてください。
フリーランスAWSエンジニアの需要と将来性
CanalysのGlobal cloud services market Q1 2021の調査結果によると、クラウドサービス市場のなかでも、AWSは最も高いシェア率を誇ります。AWSのシェア率は32%であるのに対し、2番目のMicrosoft Azureのシェア率は19%です。AWSは、クラウドサービスのなかでも圧倒的に支持されていると分かります。
さらに、令和2年 通信利用動向調査報告書のデータを確認すると、クラウドサービスを導入する企業は年々増加していることがわかります。
このようにクラウドサービスの市場規模が拡大しているとともに、AWSのシェア率も高いため、今後もフリーランスAWSエンジニア向けの案件は増加していくと考えられます。AWSは幅広い業界で活用されており、AWSに対応できるエンジニアはさまざまな企業が求めています。フリーランスAWSエンジニアとして必要なスキルや実務経験をしっかり積み上げ、活躍の場を広げましょう。
なお、AWSに限らず、クラウドエンジニアとしてフリーランスを考えている方は、以下の記事も参考にしてください。
まとめ
AWSには高い需要があり、フリーランスとして受注できる案件もたくさんあります。週2・3日で対応できる案件や在宅やリモートで取り組める案件も多く、フリーランスとして自分らしい働き方を実現したい人にもおすすめです。
フリーランスAWSエンジニアとして活躍するには、さまざまなスキルが求められます。AWS認定の資格取得も目指せば、より好条件の案件を受注しやすくなるでしょう。フリーランスエージェントも有効活用すれば、自分自身のスキルや経験を活かせる案件をスムーズに見つけられます。他のクラウドサービスの知識やスキルも磨きつつ、高単価案件の獲得を目指しましょう。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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