こんにちは、ITプロマガジンです。
昨今、「女性は家事・育児をするもの」といった従来の価値観が薄れつつあり、仕事で活躍したいと考える人もいます。しかし、出産や育児などの影響で、どうしてもキャリアに支障が出てしまうと悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、女性が就いてよかった仕事ランキングTOP10を確認しつつ、仕事選びのポイントや探し方などを解説します。就職・転職に役立つ資格も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
女性が就いてよかった仕事ランキングTOP10
では早速ですが、女性が就いてよかった仕事ランキングTOP10を紹介します。「仕事内容」や「就職してよかったと思えるポイント」など、さまざまな観点から解説しますので、仕事選びの参考にしてください。
1位:企画・マーケティング職
仕事内容 | 営業戦略や企画の立案など |
平均年収 | 490万円程度 |
就業の難易度 | ★★★☆☆ |
第1位は、企画・マーケティング職です。職種によって仕事内容が異なり、例えば営業企画の場合は、自社商品・サービスの営業戦略を組み立てます。昨今ではWebマーケティングなど、IT業界で活躍する職種もあります。
企画・マーケティング職を選んでよかったと思えるポイントは、新しいことにチャレンジできる環境が整っていることです。平均年収は490万円程度と、比較的高水準となっています。分析力・発想力、ITスキルなど多彩な能力が求められるため、就職の難易度は高めです。
2位:看護師
仕事内容 | 医療現場での患者のサポート |
平均年収 | 370万円程度 |
就業の難易度 | ★★★☆☆ |
第2位は、看護師です。医療系専門職に分類される仕事であり、国家資格の取得が前提となっています。医療現場で、患者のサポートをする仕事です。
看護師になってよかったと思えるポイントは、患者とのコミュニケーションを通して、大きなやりがいを感じられることです。
看護師になるためには、看護大学や看護短期大学で学び、看護師の資格を取得する必要があります。
平均年収は370万円程度です。国家資格が必要になるため、就職の難易度は高めとなっています。
3位:事務職
仕事内容 | 資料作成や郵便物の発送・仕分け、備品管理・発注など |
平均年収 | 320万円程度 |
就業の難易度 | ★★☆☆☆ |
第3位は、事務職です。会社によって業務内容は異なりますが、主にExcelやPowerPointを使った資料作成や、備品発注などの庶務を担当します。事務職を選んでよかったと思えるポイントは、ワークライフバランスが確保しやすいことです。
事務職になるために必要な資格はありません。WordやExcel、PowerPointなどのスキルを持っていると、就職をする際に有利です。事務職の平均年収は、320万円程度となっています。未経験可の求人もあり、比較的就職しやすい職種です。
4位:接客・サービス
仕事内容 | レジ打ちや販売など |
平均年収 | 350万円程度 |
就業の難易度 | ★☆☆☆☆ |
第4位は、接客・サービスです。スーパーのレジ打ちや販売員など、主に顧客とのコミュニケーションをします。接客・サービス業を選んでよかったと思えるポイントは、仕事ぶりが認められやすく、やりがいがあることです。
接客・サービスでは、コミュニケーションスキルや販売する商品・サービスの知識が必要とされます。平均年収は、350万円程度です。特に資格が必要ないため、就職の難易度は低いといえます。
5位:Webデザイナー
仕事内容 | Webサイトのデザイン |
平均年収 | 460万円程度 |
就業の難易度 | ★★★☆☆ |
第5位は、Webデザイナーです。その名前の通り、Webサイトの見た目や動きなどをデザインする仕事になります。Webデザイナーを選んでよかったと思えるポイントは、テレワークなどの環境が整っており、自由な働き方を実現しやすいことです。女性が強いとされる色彩感覚を活かせるもの魅力でしょう。
Webデザイナーとして働くためには、Photoshopや Illustratorなど、デザインソフトの知識が必須です。平均年収は、460万円程度となっています。専門知識が必要になることもあり、就職の難易度は比較的高めです。
6位:人事職
仕事内容 | 会社の採用・労務 |
平均年収 | 480万円程度 |
就業の難易度 | ★★★☆☆ |
第6位は、人事職です。主に採用計画の作成や応募者の面接など、1年を通して会社の採用・労務と向き合う仕事になります。人事職を選んでよかったと思えるポイントは、採用を通して、会社の組織づくりや成長に貢献できることです。特に女性人材を獲得する場合は女性としての考え方・経験が生きる場面もあるでしょう。
人事職になる方法は、新卒や若い年齢でのポテンシャル採用か、経験者の中途採用などです。スキルや資格よりも、実務経験が重視される傾向にあります。平均年収は、480万円程度です。就職の難易度は、比較的高めといえます。
7位:編集・記者・ライター
仕事内容 | 文章の執筆や編集 |
平均年収 | 450万円程度 |
就業の難易度 | ★★☆☆☆ |
第7位は、編集・記者・ライターです。記者やライターが記事を書き、編集者がコンテンツとして完成させます。編集・記者・ライターを選んでよかったと思えるポイントは、在宅勤務のしやすさや、細かな作業が得意な女性ならではの強みを活かしやすいことです。
記者やライターになるためには、一定の文章力や、Word・Excelなど作業に関連するソフトの知識が必要です。編集者は、SEOやマーケティングなど、より高度なスキル・知識を要求されます。職種にもよりますが、平均年収は450万円程度です。
8位:保育士
仕事内容 | 子どもの心身のサポート |
平均年収 | 320万円程度 |
就業の難易度 | ★★★☆☆ |
第8位は、保育士です。保育園などに勤務し、子どもの心身のサポートをします。保育士を選んでよかったと思えるポイントは、「社会的意義のある仕事ができる」「自分のライフスタイルに合わせて働きやすい」ことです。
保育士になるためには、「保育士資格」と呼ばれる国家資格が必要です。指定保育士養成施設を卒業するか、保育士試験を受験するという2つの方法があります。平均年収は、320万円程度です。国家資格が必要であり、比較的就職のハードルは高めになります。
9位:エンジニア・プログラマー
仕事内容 | システムを提案・設計やコーディングなど |
平均年収 | 490万円程度 |
就業の難易度 | ★★★★☆ |
第9位は、エンジニア・プログラマーです。職種によって仕事内容はさまざまですが、例えばシステムエンジニアであれば、クライアントの要望に応じてシステムを提案・設計します。
エンジニア・プログラマーを選んでよかったと思えるポイントは、「専門性の高いスキルを身につけられる」「働く場所や時間を選びやすい」ことです。就職するためには、プログラミング・ITスキルが必要になります。
平均年収は、490万円程度です。専門性の高い仕事であり、就職の難易度は高めとなります。
10位:コンサルタント
仕事内容 | 課題を解決するための戦略策定のサポートなど |
平均年収 | 470万円程度 |
就業の難易度 | ★★★★★ |
第10位は、コンサルタントです。クライアントの課題を分析し、最適なソリューションを提案します。ITコンサルタント、医療コンサルタントなど1つの分野に特化しているパターンもあります。
コンサルタントを選んでよかったと思えるポイントは、「高い年収を狙いやすい」「会社の経営に関するサポートなどスケールの大きい仕事ができる」ことです。
コンサルタントになるためには、コミュニケーションスキルやプレゼンテーション能力、論理的思考力などさまざまなスキルが求められます。平均年収は、470万円程度です。多彩な能力が要求されるため、就職の難易度は高めとなっています。
女性が就いてよかったと思える仕事の特徴
女性が就いてよかったと思える仕事には、以下の特徴があります。
- ワークライフバランスを確保しやすい
- 性別や年齢に関係なく評価される
- 需要の高いスキルや経験を身につけられる
- 待遇面が充実している
- 人間関係が良い
- 女性の強み・視点を活かせる
ここでは、それぞれの特徴を具体的に解説します。
ワークライフバランスを確保しやすい
まずは、ワークライフバランスを確保しやすいことです。職場におけるワークライフバランスが優れていれば、家事・育児との両立もしやすくなります。
特に働く女性の場合は、家事との両立が大きな課題です。内閣府の家事・育児の分担割合に関する調査によれば、「夫1割、妻9割」の回答率が31.6%でトップ、「夫2割、妻8割」が24.0%で2位となっています。
もちろん夫婦間で最適な分担割合を決められれば理想ですが、夫側が長時間労働を強いられていたり、非協力的だったりする場合もあります。
例えば在宅での勤務が可能であり、残業時間も少ない仕事であれば、家事・育児と両立しながら働くことも十分に可能です。「この仕事に就いてよかった」と思えるようになるためには、ワークライフバランスの充実が重要な要素となるでしょう。
性別や年齢に関係なく評価される
一定の数字が重視されるなど、性別や年齢に関係なく評価されるかどうかも重要です。特に女性は、出産育児などのライフイベントに際して休職・退職するケースがあるため、20代から30代にかけてキャリアに穴が空きやすいとされています。
女性のキャリアの難しさは、日本国内の女性管理職比率にも表れています。帝国データバンクの調査によれば、調査対象である全国2万5,723社における、管理職の女性比率は平均9.4%です。女性の社会進出は徐々に進んでいるものの、管理職はまだ少ない状況にあります。
このような現状があるからこそ、復職してもすぐに馴染みやすいかも、「女性が就いてよかったと思えるかどうか」の分かれ目となります。「女性は出産・育児でいなくなってしまうから、男性が昇進しやすい」といった環境だと、女性が活躍するのは難しいでしょう。
需要の高いスキルや経験を身につけられる
需要の高いスキルや経験を身につけられることも、「この仕事に就いてよかった」と思えるきっかけになるでしょう。
昨今、「男性は外で働く」「女性は家を守る」といった従来の価値観が揺らぎつつあり、経済的自立を志向する女性もいます。
需要の高いスキルや経験を身につけられれば、将来にわたって安定して収入を得られます。夫婦で働くことによって、世帯収入の上昇や、老後を含む各ライフステージの資金確保にもつなげられるでしょう。
待遇面が充実している
待遇面も、仕事を選ぶ際に見逃せない要素です。待遇面で分かりやすい指標は、「年収の高さ」になります。専門性のある経験・スキルが必要とされる仕事は、年収が高くなりやすいとされています。
他にも産休・育休などの休暇制度や、福利厚生が充実していると、長く働きやすくなります。特に休暇制度が充実しているかどうかは、ワークライフバランスにも大きく関わるので、仕事選びの際に確認するとよいでしょう。
人間関係がよい
人間関係のよさは、離職率にもつながる重要な指標です。転職支援会社のアンケート調査(2022年10月)によれば、「退職理由」として最も多く挙げられたのが、「職場の人間関係が悪い」(35%)という項目になっています。
特に重視したいのが、上司と部下の関係です。上下関係はハラスメントが発生しやすく、人間関係の悪い環境にいると早期離職ということにもなりかねません。できる限り離職率を確認し、極端に高いところは避けるのが無難です。
女性の強み・視点を活かせる
女性の強み・視点を活かせるかどうかも重要です。例えば企画・マーケティングのような分野では、女性の視点から新しいアイデアが生まれることもあります。
他にもデザイナーのように、女性が強いとされているクリエティブな発想が活かせる職種もあるでしょう。看護師、保育士も女性が活躍しやすい職種とされています。
女性は、どうしてもキャリアの面で不利になりやすいとされるケースもあるとされています。しかし、自分の強みを発揮できる環境を選択できれば、活躍の幅も広がるでしょう。
女性が就いてよかったと思える仕事を選ぶ際のポイント
女性が就いてよかったと思える仕事を選ぶ際のポイントは、以下の3つです。
- 自分の価値観に合った仕事を選ぶ
- 評価基準が明確になっている会社を選ぶ
- 正社員以外の選択肢も検討する
ここでは、それぞれのポイントを詳しく解説します。
自分の価値観に合った仕事を選ぶ
まずは、自分の適性や価値観をよく理解し、それに合った仕事を選ぶことです。例えば「男性中心の環境で活躍したい」のか、「女性が活躍している職場で同じように働きたい」のかによって、選ぶべき仕事が異なります。
自己分析をおろそかにしてしまうと、就職してから「こうなるはずじゃなかった」と後悔するなど、ミスマッチのリスクがあります。自分の人間性・価値観や、仕事に求めるものなどの項目を、あらかじめ明確化しておきましょう。
なお、女性が思う羨ましい職業は以下の記事で紹介しているので、こちらも参考にしてください。
評価基準が明確になっている会社を選ぶ
評価基準が明確になっている会社を選ぶのも重要です。女性は「出産」を選択する場合、キャリアに穴が空いてしまうため、どうしても男性より不利になってしまいます。
ただし評価基準が明確になっていれば、そのデメリットも幾分か抑えられます。例えば売上や成績など、自分の出した数字がそのまま評価されるような環境であれば、復職後も活躍しやすいでしょう。
先ほども触れたように、「性別」「年齢」などの要素で左右されない仕事も1つの選択肢です。
正社員以外の選択肢も検討する
とにかくワークライフバランスを重視したいような場合は、正社員以外の選択肢を検討するのもおすすめです。正社員とは異なり、フルタイムで働く必要がないため、家事・育児との両立もしやすくなります。
昨今では、フリーランスとして独立し、時間や場所にとらわれず働くようなライフスタイルもあります。フリーランスであれば、自分で仕事量を調整しやすいため、ライフステージや環境に合わせて最適な働き方ができるでしょう。
女性が仕事に就く際に役立つ資格
仕事に就く際は、いくつかの資格を持っておくと、有利になることがあります。ここでは、国家資格・民間資格を問わず、女性が仕事に就く際に役立つ資格を9つ紹介します。
日商簿記(2級以上)
日商簿記は、経理・会計の知識を証明するための資格です。日本商工会議所および各地商工会議所が主催しています。日商簿記2級の場合、受験料は4,720円です。
日商簿記は、会計事務所や経理職の就職時に役立ちます。ただし、日商簿記3級は大学の商学部・経済学部1年生が取得するレベルで、就職で有利になるのは2級以上です。
看護師・准看護師
看護師・准看護師は、法律で定められている国家資格であり、看護師・准看護師として働くために必須となります。看護師資格を取得するためには、看護大学や看護短期大学などで3年以上学習し、看護師国家試験を受ける必要があります。
准看護師であれば、看護師学校養成所に2年通うことで、国家試験の受験資格を得られます。
医療事務
医療事務には、さまざまな資格が用意されています。代表的なのは「医療事務技能審査試験」「医科医療事務管理士」「診療報酬請求事務能力認定試験」「医療事務認定実務者」などです。
特に受験者数が多いのは、医療事務技能審査試験です。合格すると「メディカルクラーク」の称号が与えられ、医療事務のスキルの証明になります。
ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン技能検定は、技能検定制度の1つとして設けられており、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施しているものです。1級から3級まであり、それぞれ学科・実技の両方があります。
特に2級以上は、Webサイト制作に必要なスキルを証明でき、Webデザイナーなどの就職で有利になることがあります。
保育士
保育士資格は、保育士として働くために必須です。取得する方法はさまざまですが、代表的なのは、高校を卒業した後に指定保育士養成施設(大学・短期大学・専門学校)を卒業する方法です。
指定保育士養成施設以外のところで学び、保育士試験を受験する方法もあります。比較的幅広い人に道が開かれている資格といえるでしょう。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、基礎的なITスキルを証明するためのものです。ITエンジニアとしてキャリアをスタートする際に取得を推奨されます。難易度としては、ITパスポート試験と、応用情報技術者試験の中間に位置付けられる資格です。
ITエンジニアであればもちろん、事務職などの職種であっても、IT会社に就職する際に有利になります。
社会保険労務士
社会保険労務士は、一般的に「社労士」と呼ばれるもので、社会保険や労務のスペシャリストです。社会保険労務士法に基づいた国家資格者であり、就職の際にも有利になります。
社会保険労務士を持っていると、社労士事務所などの面接でアピールできます。さらに人事総務など、特定の部署に就職する際も便利です。
行政書士
行政書士は、官公庁への提出書類など、行政手続に関するスペシャリストです。社労士と同様、法律によって認められている国家資格であり、就職の際にも有利になります。
行政書士の事務所だけでなく、会社の総務や法務などでもアピール可能です。就職するだけでなく、独立開業をする道もあります。
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、2016年に国家資格となったばかりで、職業選択や能力開発のスペシャリストです。厚生労働省がキャリアコンサルタントの導入を推進しているなど、昨今注目を浴びるようになっています。
講習課程の修了や実務経験など、受験資格が定められているため、取得の難易度は高めです。
女性が就いてよかったと思える仕事を探す方法
女性が就いてよかったと思える仕事を探す方法としては、「就職・転職サイト」「ハローワーク」「友人・知人」「エージェント」などがあります。ここでは、それぞれの方法について詳しく解説します。
就職・転職サイト
就職・転職サイトは、会社の求人をまとめたサイトであり、現在でも仕事探しの主流となっています。
希望条件を細かく設定できるため、自分に合った仕事を探しやすいのが大きなメリットです。PCやスマートフォンからもアクセスできるため、隙間時間を使って手軽に仕事を検索できます。「とらばーゆ」など伝統的に女性の求職者に特化してきたサービスもあります。
ただし説明会や面接などのスケジュール管理は、自分でしなければならないため注意が必要です。
ハローワーク
ハローワークは、就職支援機関の1つであり、全国各地に設置されています。ハローワーク内のPCを使ったり、スタッフに相談したりしながら、自分が希望する仕事を探せます。求人数が非常に多いことや、無料で気軽に利用できるのがメリットです。主に子育てしながら就職を希望する女性に特化した「マザーズハローワーク」もあります。
ただし求人数が多いため、ブラック企業を選択してしまうリスクもあります。募集要項の確認を徹底し、面接の際にも会社の雰囲気をよく見ておくなど、ブラック企業に就職しないための工夫が必要です。
友人・知人
あまり多くはありませんが、友人・知人経由で仕事を探す方法もあります。メリットは、求人サイトやハローワークに掲載されていない、優良会社に入社できる可能性があることです。
特に昨今では、自社の社員に人材を推薦してもらう「リファラル採用」が注目されています。友人・知人を通して入社するケースも、それほど珍しくなくなってきているため、抵抗感なく入社しやすいのもポイントです。
ただし「必ず採用されるわけではない」「入社後の振る舞いによっては友人・知人の関係性に影響を与える可能性がある」などの点には注意しましょう。
エージェント
フリーランスとして活動している場合は、エージェントを利用するのがおすすめです。例えばフリーランスエージェントは、フリーランスと会社を仲介し、案件の紹介や契約交渉をしてくれます。自分の代わりに仕事を探してくれるため、営業が苦手な方にもおすすめです。
ITエンジニアやWebデザイナーなどの経験があり、IT/Webの分野で仕事を探している場合は、ITプロパートナーズがおすすめです。週2・3日から働けて、なおかつ高単価の案件が揃っています。
まとめ
女性は、出産や育児などの影響もあり、どうしてもキャリアの面で不利になりがちです。しかし、仕事の探し方によっては、年齢や性別で左右されない働き方もあります。
「この仕事に就いてよかった」と思えるためには、ワークライフバランスの確保など、さまざまなポイントを意識する必要があります。場合によっては、フリーランスなど、正社員以外の選択肢を検討してみるのもよいでしょう。
フリーランスとして働いており、IT分野の案件を中心にこなしている場合は、エージェントを積極的に活用するのがおすすめです。ITプロパートナーズは、高単価で働きやすい案件を揃えています。ぜひお気軽にご利用ください。
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