女性が羨ましいと思うかっこいい職業19選!憧れの仕事に就くには?

こんにちは、ITプロマガジンです。

女性のなかには、「仕事を通して羨ましい・かっこいいと思われたい」「強みを活かしてしっかり働きたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。

労働環境において男女平等が進んでいる現在ですが、それでも働きやすい職業や活躍しやすい職業、憧れの職業は女性と男性で違うこともあります。

この記事では女性が羨ましいと憧れを抱くかっこいい職業について、特徴や具体的な職業の種類、そうした仕事に就くための方法・注意点を解説していきます。

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女性にとって羨ましい職業とは?

まず、女性が羨ましいと感じる職業の特徴として以下の3点が挙げられます。

  • ワークライフバランスが優れている
  • 収入が高い、安定している
  • 女性ならではの能力を発揮しやすい

なぜ上記3点が羨ましい職業の特徴といえるのか、見ていきましょう。

ワークライフバランスが優れている

女性が羨ましいと感じる職業の特徴として、「ライフワークバランスが優れている」ということが挙げられます。

昨今は男女に関わらずライフワークバランスが重視される傾向にありますが、特に女性の場合は家事・育児と仕事の両立に課題を抱えている人が多いです。よって、一層ライフワークバランスが重要となるでしょう。

実際に、内閣府が行ったライフワークバランスに関する調査では、夫婦間における家事・育児の分担割合について以下のような結果が出ています。

  • 夫1割、妻9割:31.6%
  • 夫2割、妻8割:24.0%
  • 夫3割、妻7割:17.4%
  • 夫4割、妻6割:6.9%

家事・育児の半分以上を妻側が担っている割合は約80%にも上り、妻側が8割以上を担っている割合だけでも約50%に上ります。

こうした点から見ても、ライフワークバランスがいかに女性にとって重要かが分かるでしょう。よって、ライフワークバランスの確保のしやすさは、女性にとって羨ましい職業の特徴だといえます。

収入が高い・安定している

収入が高い・安定しているということも、女性が羨ましいと感じる職業の特徴といえます。女性が就業する動機のなかには「経済的自立をしたい」というものがあるからです。

経済的に自立できれば、独身のままでも離婚しても、夫が働けなくなったり子どもに予想以上にお金がかかったりしても対応できます。

また、収入が安定していれば家計に関して将来の見通しを立てやすくなるため、不安定さゆえに転職をする必要がなく仕事を続けやすいでしょう。

女性の強み・目線を発揮しやすい

女性としての強みや目線が活きる職業も、女性が活躍しやすいため羨ましいと思われる傾向にあります。

例えば女性向けの商品・サービスを扱う仕事なら、同じ女性の方が的確にニーズを汲み取りやすいため、よいアイディアが出やすいでしょう。男性中心の組織であっても、女性が入ることで新たな視点や気づきが生じることがあります。

また、接客業や保育・介護など、気遣いやコミュニケーション能力が必要な職業も女性の強みを活かしやすいでしょう。相手の気持ちやニーズをくみ取り適切な声掛け、サポートをすることを得意とする女性は多いからです。

実際に、厚生労働省の令和3年版働く女性の実情調査によれば女性雇用者は「医療・福祉」業界で約654万人と最も多く、次いで「卸売業・小売業」業界が約518万人となっています。

いずれも高いコミュニケーション能力が求められる業界であり、女性が強みを活かしやすいといえるでしょう。

女性が羨ましいと感じるかっこいい職業19選

では、女性が羨ましいと感じるかっこいい職業を19選紹介していきます。なお、平均年収については正社員の場合を想定しています。派遣社員や契約社員、フリーランスの場合はここで紹介する通りではない点にご注意ください。

1.事務職

仕事内容他の職種のサポート全般
平均年収323万円(一般事務)
就業の難易度倍率が高く簡単でない

事務職は、営業や経理、人事など他の職種の人をサポートする仕事です。書類の作成やデータ処理、電話対応などを行います。コミュニケーション能力といった女性の強みを活かしやすいという特徴があります。パソコンスキルは必要ですが、他に特別難しい資格やスキルが必須なわけではありません。

しかし、有効求人倍率は0.34%(一般事務)とワースト2位になっていることから、就業倍率が高い職種といえるでしょう。

2.秘書

仕事内容経営者などのサポート
平均年収349万円
就業の難易度資格・経験不問の求人もある

秘書は、経営者や弁護士、医師などのスケジュール管理・調整をしたり、会議の準備や書類作成などをしたりする仕事です。事務職と同様に、コミュニケーション能力や気配り力といった女性の強みを活かしやすいという特徴があります。出張時に新幹線や飛行機のチケットを取ったり、訪問先へのお土産を用意したりと幅広い業務を担当します。

秘書検定や業界に関する資格などがあると採用に有利になることがありますが、資格・経験は不問とする求人もあります。

3.公務員

仕事内容省庁職員、裁判官、教員、消防士など
平均年収682万円(国家公務員)
630万円(地方公務員)
就業の難易度試験や訓練を受ける必要があることが多い

公務員は、国や地域のために働く仕事です。政治・法律・文化・教育・インフラなどさまざまな分野に関わる仕事がありますが、いずれにしても多くの場合、試験や訓練を受ける必要があります。

例えば市役所職員になるには公務員試験に合格しなければなりませんし、警察官になるには警察学校で教育・訓練を受けなければなりません。この点で、一般的な職業に就く場合よりも大変だと感じる人もいるでしょう。

4.Webライター

仕事内容Webサイトに掲載する記事の執筆
平均年収448万円(一般的ライター職)
就業の難易度未経験でも始めやすい

Webライターは、Webサイトに掲載する記事を執筆し、読者に知識を伝えたり商品・サービスの購入を促したりする仕事です。正しい日本語で分かりやすい文章を書く力はもちろん、SEOの知識や記事の題材に関する知識も求められます。

特に必要な資格はありませんが、強みとなる資格や実績がある方が報酬の高い仕事を得やすくなります。働き方という点では、基本的には納期さえ守ればよく自由度が高いためワークライフバランスの確保もしやすい仕事です。

5.Webデザイナー

仕事内容Webサイトのデザインを行う
平均年収459万円
就業の難易度未経験でも応募できる求人もある

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを考えて作成したり、Webサイトに載せるイラストを作成したりする職業です。

資格は必ずしも必要ではありませんが、クライアントの意図を汲み取ってデザインを作る能力やグラフィックソフトを使うスキル、コーディング・プログラミングスキルなどが求められます。

未経験でも応募できる求人もありますが、ある程度実績・経験がある方が就職は有利です。

女性の強みである色彩感覚を活かしやすく、またリモートも可能という点は女性の羨ましい仕事といえます。

6.Webマーケター

仕事内容WebサイトやSNSを活用したマーケティング
平均年収495万円(マーケティング全般)
就業の難易度基本的に知識やスキルが必要

Webマーケターは、Webサイトを検索上位に表示させたりSNSのフォロワーを増やしたりすることで集客を行う仕事です。

日々変わるSEOやマーケティングのトレンド・情報を常に仕入れ、仮説を立てながら施策を立てていくことが求められます。

Webマーケターの求人には未経験可のものもありますが、会社の売上を左右する重要な職業であるため、知識やスキルは重視されます。

7.ITエンジニア

仕事内容システムやネットワークの設計・構築など
平均年収493万円
就業の難易度人手不足で求人は豊富な傾向

ITエンジニアは、システムやネットワーク、データベース、Webサイトなどの設計・構築・運用・保守を行う職業です。プログラミングのスキルが必要ですが、どのような仕事をするかによって用いるプログラミング言語などが変わってきます。

IT人材は2030年には約79万人不足するといわれており、求人は豊富にあります。リモートやフレックスで働ける仕事も多く、ワークライフバランスを保ちやすい点も魅力です。

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8.薬剤師

仕事内容薬の調剤、服薬に関する説明など
平均年収493万円
就業の難易度大学医学部や薬科大学で教育を受け、国家試験に合格する必要がある

薬剤師は、薬局や医療機関などで処方箋にもとづき薬を調剤したり、患者に対して服薬に関する説明をしたりする職業です。ドラッグストアで接客をしたり、製薬会社で薬の研究・開発をしたりすることもあります。

薬剤師になるために必要な国家資格の合格率は、68%です(2022年)。

9.士業

仕事内容弁護士、行政書士、公認会計士など
平均年収544万円(弁護士)
395万円(行政書士)
643万円(公認会計士)
就業の難易度多くの場合国家資格の取得が必要

士業には、上記表にある職業のほか、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士などがあります。民間資格のなかにも「士」とつくものはありますが、8士業・10士業といわれる士業の場合は国家資格の取得が必要です。

また資格取得後、一定期間研修を受けて初めて〇〇士を名乗れるようになるケースもあります。

10.CA

仕事内容機内サービス業務と保安業務
平均年収526万円
就業の難易度倍率が非常に高い傾向にある

CA(航空機客室乗務員)は、搭乗前後の機内の点検、離陸・着陸前の安全確認、乗客への飲食物の提供、非常時の安全確保などを行う職業です。

華やかな印象から非常に人気のある職業ですし、就職を目指して専門のスクールに通う人もいるため、就業の難易度は決して低くないでしょう。

CAとして働くためには、コミュニケーション能力や細やかな気遣いをする能力、英語力などが必要です。

11.アナウンサー

仕事内容テレビやラジオでニュースを伝える、番組進行をする
平均年収300万~900万円
就業の難易度キー局の場合、倍率は非常に高い

アナウンサーは、テレビやラジオで原稿を読みニュースを伝えたり、番組の進行をしたりする仕事です。

聞き取りやすく原稿を読む能力はもちろん、緊急で原稿が渡された時にもすぐに対応できる柔軟性、時事問題に関する知識などが求められます。

必須の資格はありませんが、4年制大学や短期大学を出ていることが応募条件とされていることが多いです。

12.女優・モデル

仕事内容ドラマや映画で役を演じたり、雑誌や広告で服やバッグなどを魅力的に見せたりする
平均年収非常に幅広い
就業の難易度女優・モデルになれてもそこから売れるとは限らない

女優やモデルは、華やかである点や売れると非常に高収入が見込める点から憧れる人も多いです。ただし、演技力や求められる世界観を表現する力だけでなく、見た目の美しさや身長など生まれ持った素質も求められるため、誰でもなれるわけではありません。

13.スタイリスト

仕事内容モデルやタレント、俳優・女優の衣装をコーディネートする
平均年収339万円
就業の難易度必須の資格はない

スタイリストは、ファッションショーや雑誌に出るモデルやドラマに出る俳優・女優の衣装をコーディネートします。流行や俳優・女優が演じる役柄の特徴を踏まえたコーディネートを組む力が必要です。

雑誌で特定のスタイリストによるスタイリング特集が組まれたり、書籍を出版したりすることもあり、おしゃれに敏感な女性の憧れとなっている人もいます。

14.ネイリスト

仕事内容顧客の爪のケアや装飾、補修などをする
平均年収338万円
就業の難易度未経験でも就業可能だが、アルバイトやアシスタントが多い

ネイリストは、顧客の爪のケア・補修、装飾などをする仕事です。爪に関する知識やネイルの技術はもちろん、施術中に顧客と話をすることも多いためコミュニケーション能力も必要です。

自宅の一部を店舗として開業することもできるため、家事・育児との両立を目指す女性にとっても働きやすいでしょう。

15.アーティスト

仕事内容音楽や絵などの芸術作品を創造する
平均年収412万円
就業の難易度必ずしもアーティストとして成功できるとは限らない

アーティストは、音楽や絵などの芸術作品を創造する仕事です。必須の資格はないため、誰でもアーティストを名乗ることは可能です。

しかし、アーティストとして開花するには人を惹き付ける作品を作る技術だけでなく、SNSを活用して自身の作品を宣伝する営業力や各種オーディションを勝ち抜く力などが必要となります。

16.看護師

仕事内容診療や治療の補助、患者のサポート
平均年収369万円
就業の難易度国家試験合格が必須

看護師は、診療や治療の際に医師の補助をしたり、入院中の患者の食事・入浴・排せつなどのサポートをしたりする仕事です。

医学的な知識・技術はもちろん、細かい気遣いの力やコミュニケーション能力も求められます。

手に職がつくため妊娠・子育てで一時的に仕事から離れても復帰しやすい点は、女性にとって羨ましいと思われる要素でしょう。

17.介護士

仕事内容介護が必要な人の身の回りの世話
平均年収316万円
就業の難易度介護職員初任者研修の取得が必要

介護士は、老人ホームやデイサービスなどで介護が必要な人のサポートをします。「介護職員初任者研修」の資格がなくても就職自体は可能ですが、事務作業など補助的な業務しかできません。

男性の高齢者はあまり介護士の性別にこだわらない一方、女性の高齢者は女性の介護士を望む傾向にあります。よって、介護士は女性であることを活かして活躍しやすい職業なのです。

18.美容師

仕事内容顧客の髪のカット、セット、カラーリングなど
平均年収346万円
就業の難易度国家資格の取得が必須

美容師は、顧客の髪のカットやセット、カラーリングなどをする仕事です。美容師として働くには、専門の教育を受けたあと国家資格を取得しなければなりません。

美容師なら手に職をつけられるため、家族の都合で引っ越ししても新たな働き先を見つけやすいです。どこに行っても働けるというたくましさは周りからかっこいいと思われるでしょう。

19.気象予報士

仕事内容気象を予測したり、予測内容を伝えたりする
平均年収526万円
就業の難易度国家資格の取得が必須

気象予報士は、気象庁が出したデータなどから今後の気象を予測し、伝える仕事です。気象予報士になるには国家資格の取得が必要ですが、合格率は5%前後となっており難関資格といえるでしょう。

一定のキャリアを積めばフリーランスとして独立することも可能なので、ライフステージに合わせた働き方もしやすい職業です。

羨ましい・かっこいいと思われる職業に就ける女性の特徴

ここまで紹介してきたような、羨ましい・かっこいいと思われる職業に就ける女性とはどのような人なのでしょうか。ここでは、「強い責任感を持っている」「経済的自立を志向している」「経験・スキルを身につけたいと感じている」という3つの特徴を解説していきます。

強い責任感を持っている

強い責任感を持っている女性は、羨ましい・かっこいいと思われる職業に就きやすいです。前章で紹介した職業のなかには収入が高いものや安定しているものが多いですが、その分責任も重い傾向にあるからです。

このような仕事をこなすには、単に羨ましい・かっこいいと思われる職業に就きたいというだけでなく、「仕事を通して自分の責任を全うしたい」「難しいことに次々チャレンジしてみたい」と思えることが重要なのです。

経済的自立を志向している

経済的自立を志向している女性も、羨ましい・かっこいいと思われる職業に就ける傾向にあるでしょう。

昨今は「男性は外で働き女性は家を守る」という従来の価値観ではなく、女性でも経済的に自立したいと考える人が増えています。また、公的年金だけでは不安だという思いから、夫だけでなく妻も働いて老後資金を調達しようという意識も高まっています。

このように経済的自立という働く目的が明確になっている人は仕事へのモチベーションが高いため、羨ましい・かっこいいと思われる職業に就きやすいのです。

経験・スキルを身につけたいと感じている

経験・スキルを身につけたいと感じている女性も、羨ましい・かっこいいと思われる職業に就きやすいです。収入が高く安定している職業のなかには経験やスキルが重視されるものも多いからです。

また、経験やスキルがあれば転職したりフリーランスとして独立したり、起業したりといったこともできます。

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よって、経験やスキルを身につけることに意欲的な女性は羨ましい・かっこいいと思われる職業に就きやすいだけでなく、そこからさらにステップアップできる可能性もあるのです。

女性が羨ましいと憧れる職業に就く方法

次は、女性が羨ましいと憧れる職業に就くには具体的にどうすればよいのかを解説していきます。どの方法が適しているかは個々人の性格や目指す職業によっても変わってきますが、代表的な方法を4つ見ていきましょう。

独学でスキルを身につける

独学でも、羨ましい・かっこいい職業に就くために必要なスキルを身につけられることがあります。例えばWebライターは実務経験がなくても始められるので、仕事を通して学びながら実績を作ることがおすすめです。

独学でもスキルや能力があることを証明できる実績・成果物があれば、どんどん報酬の高い仕事を得やすくなるため、最終的に羨ましい・かっこいいと思われる働き方・成果が得られるでしょう。

専門学校・スクールに通う

看護師や薬剤師、美容師などは、資格を取るために専門学校で教育を受けることが必須です。他にも、必須ではありませんが公務員やCA、アナウンサーなどは専門学校やスクール、通信教育などを活用して資格取得や就職を目指すケースが多い傾向にあります。

ライターやデザイナーのようなクリエイターのなかにも、スクールでスキルを磨く人はいます。スクール経由で就職できることもあるのでおすすめの方法です。

資格を取得する

士業など一部の職種は、就業のために特定の資格を取得しなければなりません。例えば弁護士になるには司法試験に合格し、司法修習を受ける必要があるのです。

資格が必須でない職業であっても、関連の資格を取ることで就職しやすくなったり、収入が高くなったりすることがあります。例えば秘書なら秘書検定、Webデザイナーならウェブデザイン技能検定やWebデザイナー検定などを取得していると就職に有利になるでしょう。

起業する

起業することも、羨ましい・かっこいい職業に就く1つの手です。自分で事業を立ち上げ回していくのは難しいものですが、その分達成感もありますし、会社に頼らず自立して働く姿はかっこいいと思われるでしょう。

最近では子育て支援サービスやフェムテックなど、女性向けサービスを事業とする女性起業家も増えています。

なお2018年の女性起業家白書によれば、女性起業家の起業年齢は35~39歳が最も多く、次いで30~34歳となっています。

女性におすすめの起業・自営業の職種は以下の記事で解説しているので併せて参考にしてください。

女性におすすめの起業・自営業の職種ランキングTOP10!選び方も解説

女性が羨ましい・かっこいいと思う職業を目指す際の注意点

女性が羨ましい・かっこいいと思うような職業を目指す際には注意点もあります。目指す職業を決める際には、これから解説する3点についてよく考えてみましょう。

自分が本当にやりたい仕事なのか考える

まずは、女性に限ったことではありませんが自分が本当にやりたい仕事なのか考えることが重要です。羨ましい・かっこいいと思われる職業を考える際、周りからの見え方や収入のような条件を重視しがちです。

そうした点も仕事のモチベーションにはなりますが、本当にやりたい仕事ではなかった場合、ある時ふとやる気がなくなってしまったり将来の見通しを立てられなくなったりするおそれがあります。

よって、羨ましい・かっこいいと思われる職業かどうかを抜きにしてもやりたいと思える職業か考えてみましょう。

自分の適性・経験を活かせるか検討する

自分の適性や経験を活かせるか検討することも重要です。この記事で紹介したような女性の羨ましい・かっこいいと思われる職業のなかには、資格を取れば就けるものもあります。しかし、資格があることと適性があること、経験を活かせることは別です。

適性がないと上手く仕事に対応できず早々に転職したくなるおそれがある一方、羨ましいと思われる職業ランキングの上位には選ばれない仕事でも経験を活かせる仕事はバリバリとかっこよく働けることもあります。よって、自分の適性や経験も考えたうえで目指す職業を決めましょう。

待遇・条件もよく見極める

収入や年間休日数、福利厚生のような待遇・条件もよく見極めましょう。この記事で紹介した女性の羨ましい・かっこいいと思われる職業のなかには、激務といわれるものや仕事のハードさに対して収入が低いといわれるものもあります。

やりがいがあればそうした点は気にならないと考える人や激務の方が性に合っているという人もいます。しかし、実際に働き出すと思っていたより大変で辛かったというケースもあるので、待遇や条件についても見極めましょう。

まとめ

女性にとって羨ましい・かっこいい職業の特徴には、「ライフワークバランスが確保しやすい」「収入が高い・安定している」「女性としての目線を活かせる」などがありました。

ところが、ライフワークバランスを優先すると収入が低くなり、収入を優先すると激務になることも珍しくありません。

しかし、フリーランスになると働く時間を自分で調整できる一方、実績やスキルを積めば収入アップが期待できます。

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