こんにちは。ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズ編集部です。
フリーランスとして仕事を始めると、顧客から「いくらくらいですか?」と聞かれることがあります。
初めてのフリーランスとなると、なかなか価格を決めきれず、どの様に伝えれば良いのか悩むこともしばしばではないでしょうか?
実際、どの様に年収を決めれば良いのか、ポイントを今日はお伝えします。
なお、フリーランスについて基本的なことを知りたい方は、「フリーランスとは」や「フリーランスになるには」といった記事も参考にしてみてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
報酬を決めるときには、費用から考える
フリーランスとしての仕事となると、当然ながら業務で必要となる費用もすべて自己負担となります。
例えばオフィス代や通信費、交通費、備品費なども入ってきます。
実際に業務を受注する際には、そもそも費用がどのくらいかかるのかを考え、そこを踏まえて設定することが大切です。
もちろんオフィス代や通信費などはその顧客の案件だけでかかる費用ではないと思います、ですがその費用分も按分して計算をしておかないと、せっかく報酬設定をしても費用面が想定よりかさんでしまい利益がでない、ということも起こり得ます。
ご自身の業務を客観的に見て、経費として何がかかる可能性があるのかをとらえることが大切です。それがフリーランスの年収にも影響してきます。
業界の相場価格を把握しておくことが重要
企業としても相場から著しくかけ離れた価格となると不安や懸念を感じることが多くなります。
相場よりも著しく低い場合は品質やパフォーマンスに懸念を持たれるでしょうし、著しく高い場合は費用が合わない・付加価値があるかどうかを懸念するということが起こり得ます。
現在ですと、ソフト系開発:時給2000~4000円、スマホアプリ開発:時給2000~5000円が平均的な金額となるので、それを加味して設定すると良いでしょう。
ご自身の専門性や付加価値を考えるために、自分の履歴書を作成して、それを面接官になって評価してみるというのも効果的です。
概算ではなく細かい内容を盛り込んで検討する
大まかに金額を考える場合もありますが、その結果、最終的に業務をスタートすると契約内容で定められていない内容が多く発覚し、報酬と業務内容が見合わなくなってしまうという失敗もあります。
費用を換算するときのポイントにもなりますが、しっかりと業務を遂行する姿を具体的にイメージし、それを踏まえて起こりうることを詳細の想定・盛り込んで見積もることが大切です。
自分のした仕事の権利を守りたい場合や、とても長い会議に参加しなければならない時などもしっかりと想定し、本来正社員としてこの仕事をしたならいくらの年収なのか、そしてそれを踏まえフリーランスという立場で時間を制限して同じ結果を出すと想定したらどの程度のプラスアルファが必要と考えるのかを見込んだ設定をしていただくと良いでしょう。
いかがでしょうか。フリーランスとして働く中で自分自身の価格を設定するということは価値を発信することとなりとても大切です。
ぜひ慎重かつ客観的に考えながら設定いただくと良いと思います。
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