C言語でフリーランスエンジニアになるには?案件単価や獲得方法

こんにちは、ITプロマガジンです。

C言語は1970年代から使われている古いプログラミング言語ですが、汎用性の高さや処理速度の速さなどから一定の需要があります。C言語を勉強して、フリーランスエンジニアとして独立しようと考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、C言語の特徴に触れつつ、C言語フリーランスエンジニアの働き方や仕事内容、単価相場、必要なスキルなどを紹介します。未経験からC言語を学習し、フリーランスエンジニアになるためのステップも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

弊社では、数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件を紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件を見てみてください。弊社からおすすめの案件を紹介することも可能です。

フリーランスエンジニアの
ドンピシャ案件の探し方

「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」

エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

ITプロパートナーズでは、

・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・事業会社の自社開発案件が多い

などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。

初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?

⇨ ITプロパートナーズに無料登録してみる

Contents

C言語フリーランスエンジニアとして独立は可能?

C言語は案件数こそ少ないものの、需要は安定しています。C言語を使いこなせれば、フリーランスエンジニアとして十分独立できるでしょう。C言語は1972年に誕生した歴史ある言語で、汎用性の高さや反応速度の速さが魅力です。2023年現在においても、ロボット開発や家電製品、産業機器など、さまざまな分野でC言語は使用されています。

ただし、C言語フリーランスエンジニアとして収入を安定させるには、案件の選択肢を広げてから独立した方が安心です。2023年6月現在、C言語の案件数を調べてみると、弊社ITプロパートナーズでは「10件程度」、クラウドワークスでは「30件程度」の案件が掲載されていました。このようにC言語の案件数は少なく、受けられる案件を増やすためには、ほかの言語を習得したうえで独立する方が得策といえます。

なお、C言語は、習得の難易度が比較的高い言語です。そもそもこれからC言語を習得しようと初心者であれば、独立まで時間がかかるかもしれません。初心者はPHPやPythonなど比較的学習しやすい言語から手をつけ、エンジニアとしてのスキルの幅を広げつつ、C言語に取り組んでもよいでしょう。

独立前に知っておくべきC言語の特徴

C言語は、登場が1972年と歴史が古く、また、多くのプログラミング言語に影響を与えており、しかも人気が再燃しているプログラミング言語です。しかし、ポインターなどのC言語特有の難しい概念があり、学ぶのが難しい点が特徴です。そのため、初めて学んだプログラミング言語がC言語で、使えるようになるまで苦労した経験のあるエンジニアがたくさんいます。

まずは、このようなC言語の特徴について解説します。

  • 汎用性が高い
  • 処理速度が速い
  • 学習に時間がかかる

汎用性が高い

コンピュータが登場して間もない頃は、そのコンピュータ専用の命令コードを組み合わせて、全てのプログラムが作られていました。しかし、人が命令コードを組み合わせてプログラムを書くのは、効率が悪いことから、人が読めるプログラムを作成し、それをコンピュータの命令コードを組み合わせに置き換える方法に切り替えられました。

そして、そのようなプログラムとして最も成功したのが、C言語です。なお、C言語とそのコンパイラは、現在使われているほぼ全てのコンピュータで利用でき、OSを含むあらゆるプログラム作成が可能です。

処理速度が速い

現在、多くのプログラミング言語が利用されていますが、大きく分けるとコンパイル型とインタープリタ型に分けられます。

このうち、インタープリタ型は、PHPやRuby、Pythonなど、アプリケーションがプログラムを解析しながら処理する方法で、簡単な記述で複雑な処理が可能ですが、その分、処理速度が遅い点が特徴です。

それに対してC言語に代表されるコンパイル型は、プログラムを一旦コンピュータの命令の組み合わせに変換して実行します。そのため、変換には時間がかかりますが、処理速度が速い点が特徴です。

なお、コンパイル型は、処理の遅い安価なCPUでも動作するプログラムの開発が可能で、そのようなCPUを用いる組み込み用途などでよく使われます。

学習に時間がかかる

言語の登場は1972年とかなり古く、汎用性が高いプログラミング言語という特徴から、多くのエンジニアが学んできました。しかし、ポインターなどの難しい概念があり、また、コンパイル型のため実行するまでに手間がかかることから、学習するのが難しいプログラミング言語として有名です。

そのため、C言語の学習を始めたものの、途中で挫折した経験のあるエンジニアもたくさんいます。さらに、難しい言語のため、C言語を専門とするプログラマーは多くありません。

特にC言語が使われることの多い組み込み用途のプログラム開発では、担当しているのがベテランエンジニアばかりで、若いエンジニアが不足しており、それが大きな課題とされています。

C言語フリーランスエンジニアの働き方と仕事内容

C言語フリーランスエンジニアの働き方について会社員と比較して解説します。汎用性の高いC言語の主な仕事内容も見ていきましょう。

C言語フリーランスエンジニアの働き方

C言語フリーランスエンジニアは、案件ごとにクライアントと業務委託契約を結んで働きます。業務委託契約で定める内容は、業務内容と範囲・成果物の詳細・納期・報酬・契約の期間・契約の解除に関するルールなどです。

一方、会社員は企業と雇用契約を結んで働き、案件やプロジェクトが終了しても、雇用は継続されます。一口に会社員といっても、正社員やパート、派遣社員など、雇用形態はさまざまです。

C言語フリーランスエンジニアの働き方は、スキルに大きく依存します。スキルが上がればハイレベルな案件を獲得でき、高報酬を得ることが可能です。案件の取捨選択もある程度自由が利きます。また、リモートで働きやすい、時間に縛られにくいといった自由度の高さも、C言語フリーランスエンジニアの魅力です。

会社員の場合は、組織の方針に従って働くため、案件のえり好みは難しくなります。スキルを上げても、すぐに給料に反映されるケースは少ないといえるでしょう。また、就業規則に従って働く会社員は、フリーランスと比較すると自由が制限される傾向が見られます。

このような状況を見ると、C言語フリーランスエンジニアは随分と魅力的に見えるかもしれません。しかし、フリーランスとして成功するためには、スキルを高め自己管理力を徹底するなど、並みならぬ努力が必要な点は理解しておきましょう。

C言語フリーランスエンジニアの仕事内容

汎用性の高いC言語フリーランスエンジニアの仕事内容は、以下のように多岐にわたります。

  • 基幹システム
  • ロボット開発
  • ゲーム開発
  • 組み込み開発 など

上述したように、コンパイル型のC言語は処理速度の速さが魅力です。企業のビジネスを支える基幹システムは、日々大量のデータを処理します。処理速度の速いC言語なら、ストレスなく使え、安定して稼働する基幹システムを構築可能です。

ロボット開発においても、制御システムにC言語の処理速度の速さを活かせます。制御システムとは、要望に沿った動作を機器に行わせる仕組みのことです。

ゲーム開発でも、大容量のデータを駆使してスムーズなプレイを実現するためには、C言語が大いに活躍します。また、組み込み系とは、家電などの完成したシステムに、あとからコンピュータを搭載することです。組み込み系は容量が限られているケースが多く、処理速度が速く実行ファイルが小さいC言語による開発が向いています。

実務経験年数別:C言語フリーランスエンジニアの単価相場

弊社ITプロパートナーズでのC言語のフリーランス案件の月の平均単価は70万円ほどです。しかし、C言語の全ての案件でこれだけの報酬がもらえる訳ではありません。以下のように、経験年数やスキルなどによって変わってきます。

実務経験年数単価相場
1〜2年20万~40万円
3~5年50万~75万円
5年以上80万円以上

次でそれぞれの詳細や求められるスキルレベルを詳しく解説します。

C言語エンジニア実務経験1〜2年

C言語エンジニア実務経験年数1〜2年のフリーランス案件の単価相場は20万~40万円。メーカー関連の案件が多く、仕事内容は、組み込みや既存システムの改良、新規システムの開発などが見られました。また、単価が高い案件ほど、C言語に加え、C++やPythonなどほかの言語スキルや、データベース関連のスキルなど複数のスキルが求められます。

C言語エンジニア実務経験3〜5年

弊社ITプロパートナーズで募集している案件では、C言語エンジニアで実務経験が3~5年の場合、週5日勤務で50万~75万円が単価の相場です。

C言語が最も使われるのは、自動車用の組み込み用途など、専門的な知識と経験を必要とするものの、報酬が高くなりにくい分野です。特に、3年から5年程度の方を対象とした案件は、平均の70万円に満たないことが多いので、経験を積み、スキルアップしてより高い案件が受注できるようになりましょう。

C言語エンジニア実務経験5年以上

C言語エンジニア実務経験年数5年以上のフリーランス案件の単価相場は、平均単価でも80万円以上と高い傾向が見られました。最高月額単価だと100万〜150万円の案件もあります。

組み込み案件でも、アーキテクチャの検討まで含むような案件や、AI(人工知能)を活用した高度なスキルを必要とする案件などで、単価が100万円を超えています。さらに、ほかのプログラミング言語にも精通している場合など、ほかのスキルによって高い報酬が提示されるケースもあるのが現実です。

C言語フリーランスエンジニアの案件例

ここでは、弊社ITプロパートナーズで公開している、フリーランスエンジニア向けのC言語案件を紹介します。

【PM】製造業における自動化システムの開発をリードして頂けるプロジェクトマネージャーを募集

案件名【PM】製造業における自動化システムの開発をリードして頂けるプロジェクトマネージャーを募集!
C言語の案件単価C言語の案件単価:〜900,000 円/月
勤務地リモート
スキルC言語,VB.NET
職種・ポジションエンジニア

【C言語】医療系プロダクトにおけるPF開発を担当いただけるエンジニア募集

案件名【C言語】医療系プロダクトにおけるPF開発を担当いただけるエンジニア募集!
C言語の案件単価C言語の案件単価:〜700,000 円/月
勤務地リモート
スキルC言語
職種・ポジションエンジニア

【C言語】ベンチャー環境下で自発的、能動的にファームウェア開発に取り組んでいただけるエンジニア様募集

案件名【C言語】ベンチャー環境下で自発的、能動的にファームウェア開発に取り組んでいただけるエンジニア様募集!
C言語の案件単価C言語の案件単価:〜1,000,000 円/月
勤務地リモート
スキルC言語
職種・ポジションエンジニア

C言語フリーランスエンジニアに必要なスキル

C言語フリーランスエンジニアに必要なスキルについて、以下を解説します。

  • C言語のスキル
  • C言語のフレームワークに関するスキル
  • OSスキル
  • コミュニケーションスキル

C言語のスキル

C言語のスキルとは、C言語の文法とアルゴリズムを理解したプログラミングができることと、開発環境を構築できることです。C言語での開発環境を構築する際は、Visual StudioなどのIDE(統合開発環境)をインストールしましょう。

IDEは、それぞれ対応するOSや、使用可能な言語が決まっています。例えばC言語を含む幅広い言語をサポートするVisual Studioは、Microsoft社のIDEで、Windows系OSでの開発におすすめです。

C言語のフレームワークに関するスキル

C言語の代表的なフレームワークには、CppUTestやCmockeryなどが挙げられます。C言語はフレームワークが少ない言語です。開発現場で使用される機会は限られますが、持っておくと差別化になるでしょう。小規模な案件では、スピーディーに開発を進めるためフレームワークを活用する案件も増えつつあります。

OSスキル

Windows系OSと、Linux系OSに関するスキルも身につけておきましょう。それぞれのOSは当然ながら操作方法や魅力などが異なるため、それぞれの特徴を知っておきましょう。操作方法で知っておきたい内容には、ファイル操作やコマンドライン操作などが挙げられます。

コミュニケーションスキル

C言語の案件で多く見られる組み込み案件では、クライアントがメーカーという場合も少なくありません。メーカーの人がITに精通しているとは限らないため、専門用語を避けて分かりやすい言葉でやり取りする必要があります。

また、リモート環境で働く場合は、クライアントやほかのエンジニアとの距離が遠いため、より一層コミュニケーションスキルが求められるでしょう。

未経験からC言語フリーランスエンジニアになるためのステップ

未経験者からC言語フリーランスエンジニアになるには、ハードな道のりが予想されます。C言語の習得難易度は高く、フレームワークやOSのスキルまで身につけなければ、案件の獲得は困難です。以下で紹介するステップに従って、段階的にフリーランスに向けて歩んでいきましょう。

1.C言語のスキルを磨く

C言語の習得は難しいため、初心者は独学よりもスクールの方がスムーズに勉強できると考えられます。C言語のスクールを選ぶポイントは、以下のとおりです。

  • 受講期間を延長できるか
  • マンツーマンで指導を受けられるか
  • 組み込み系のスキルを習得できるか
  • 受講後転職支援を受けられるか

受講期間を延長できたり、マンツーマンでの指導を受けられるスクールなら、難しいC言語でも学習を持続しやすくなります。組み込み系のスキルを習得できると、実践的なスキルを身につけられるでしょう。さらに、受講後にキャリアアップや転職に関する支援を受けられるスクールなら、安心してスキルアップできると考えられます。

2.C言語を扱える企業で経験を積む

C言語を扱える企業に入社して、経験を積みましょう。未経験からでも転職可能な企業なら、入社できる可能性が高まります。

C言語は汎用性が高いため、メーカーに入社して組み込み開発や、ロボットメーカーでの制御システム開発など、さまざまな選択肢があるでしょう。C言語で作られた基幹システムなどの、リニューアル・保守義務にかかわるという働き方も考えられます。

3.フリーランスとして独立する

企業でC言語の経験を積んだら、いよいよ、フリーランスとして独立を検討しましょう。しかし、いきなり独立しては、フリーランスの働き方が合わなかった時に後悔するかもしれません。まずは企業に在籍しながら、副業向けの案件を受けてみてください。

案件を受けてみると、まだ独立するにはスキルが足りない、C言語の案件ならこなせそうなのでほかの言語のスキルも身につけてから独立しよう、などと、独立に必要な要素が分かってきます。

C言語の副業で稼ぐには?案件の取り方や必要なスキルレベルを紹介

C言語フリーランスエンジニアの案件獲得方法

フリーランスにとって、次の仕事の確保が重要です。案件を探す手段を持たない方は、フリーランスとしてやっていけません。これは、C言語のフリーランスにもいえることです。そこで次から、フリーランスの方がC言語の案件を探す手段について紹介します。

  • フリーランスエージェントを利用する
  • クラウドソーシングサービスを利用する
  • SNS等で探す
  • 知人から紹介してもらう

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントを利用することで、個人では難しい大手との取引や、高単価案件を紹介してもらえます。

また契約周りや税金周りなど、エージェントサポートが受けられるため、安心してお仕事に取り組むことが可能です。

さらには在宅案件、週2案件など、こちらの要望を伝えることで、一人ひとりに合ったお仕事を紹介してもらえます。

フリーランスエージェントおすすめ18選!職種別に比較して一覧紹介

クラウドソーシングサービスを利用する

多くのフリーランスの方が仕事探しに利用しているのが、ランサーズやクラウドワークスといった大手のクラウドソーシングサービスです。このようなサービスでは、優秀なフリーランスに仕事を依頼したい企業も多く参加しているので、良い案件が見つかることもあります。

しかし、このようなクラウドソーシングサービスでは、競合するエンジニアが多く、自分のスキルに見合った単価で受注できるとは限りません。そのため、経験者にはあまりおすすめできない方法です。それを理解したうえで、案件を探してみてください。

クラウドソーシングサイトおすすめ15選!初心者が副業で稼ぐコツとは

SNS等で探す

C言語に限らず、プログラミングを仕事としているフリーランスの方はたくさんいます。そのような、フリーランスが集まるSNSに参加し、そこで仕事の情報を探すのは、かなり有効な方法です。

なお、SNSに参加したら積極的に発信して、自分を知ってもらってください。積極的な初心者は、多くのSNSで歓迎されます。多くの方に自分を知ってもらえれば、仕事の相談に乗ってくれる親切な方が、きっと手助けしてくれるでしょう。

知人から紹介してもらう

フリーランスとして独立した直後は、安定して仕事を得ることが難しく、中には会社員に戻ってしまう方もいます。そのような場合、以前勤めていた会社や、先にフリーランスになった先輩などから仕事を紹介してもらえれば、フリーランスを続けることが可能です。

フリーランスをやっていると、知人から仕事を紹介してもらうケースはよくあります。ぜひ、以前から付き合いのある方との信頼を大事にし、仕事を紹介してもらえる関係を築きましょう。

C言語フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント

C言語フリーランスエンジニアにおすすめのエージェントを解説します。

  • ITプロパートナーズ
  • レバテックフリーランス
  • Midworks(ミッドワークス)
  • Bizlink

ITプロパートナーズ

週5でフルタイム勤務はしたくない、そのようなエンジニアに嬉しい週2、週3案件が豊富な「ITプロパートナーズ」。フリーランスエンジニアを支援する会社では先駆け的な存在です。取引者数も3,500社以上、魅力的な案件も豊富で直請けなのもポイント。

起業家・フリーランスの支援をするために始まったサービスのため、求められるスキルが高い分、週2〜3日、リモートワーク可などフレキシブルな働き方ができる案件が多いのが特徴です。

週2〜3日で稼ぎながら、独立・起業に挑戦したい!という心構えの人におすすめのリモートワークエージェントになります。

ITプロパートナーズの強み・特徴を以下にまとめました。

  • 週2やリモートOKの案件多数
  • 取引企業数2,000社以上!有名ベンチャーや有名大手の高額案件多数
  • 高等技術、最新技術案件あり
  • 専属エージェントによるサポートあり
  • ITプロトータルサポートで所得補償(休業保険/フリーランス協会)・確定申告代行あり

レバテックフリーランス

運営会社は、ヒカリエを拠点に構えるレバレジーズ株式会社。

レバテックフリーランス」は、抱えている案件数が業界内でもNo.1と呼べるほど多く、希望に沿った案件を紹介してもらえます。

さらに専任コーディネーターはクライアントとの顔合わせに同席し参画中から参画後もしっかりサポート。

最も有名なフリーランスエージェントといっても過言でなく、まずはレバテックフリーランスに登録してみるという駆け出しのフリーランスエンジニアも大変多いです。

案件の単価も高額なものが多く、紹介してもらえる分野も幅広いためどこのエージェントが良いか悩んだ場合、真っ先に検討するべきエージェントの1つです。

レバテックフリーランスの強み・特徴を以下にまとめました。

  • 利用者満足度92.6%!
  • 専任コーディネーターによる手厚いサポート
  • 最短一週間で案件参画可能
  • 大企業からベンチャーまで直請けで高単価案件豊富
  • 2022年8月時点で週5案件稼働エンジニアの平均年収876万円
  • 常時1,100件以上の豊富な案件数

Midworks(ミッドワークス)

引用元:Midworks

フリーランスエージェントとしてもかなり手厚い保証が受けられるのが「Midworks」(ミッドワークス)の最大の特徴です。あなたのスキルに見合った額を補償してくれる給与保証制度は、正社員のような待遇でフリーランスとして働きたいエンジニアを虜にします。

さらに、必要経費支援として書籍・勉強会費月1万円/交通費:月3万円・保険の半額負担/会計支援サービスを提供してもらえます。Midworks(ミッドワークス)であれば、家族がいても十分フリーランスとして働けるでしょう。

Midworks(ミッドワークス)の強み・特徴を以下にまとめました。

  • クライアント側の発注単価公開&低マージンで契約に納得できる
  • リモート・週3~の案件もあるので働き方が選べる
  • 正社員並みの保障でフリーランスなのに安定&安心
  • 賠償責任保証&健康診断優待「フリーランス協会」に加盟できる

Bizlink

引用元:Bizlink

ハイクラス層に強いエンジニア案件の取り扱いがある「Bizlink」は、フリーランスエージェントです。週1案件からフルタイム常駐・リモート案件などもあるのでワークライフバランスを見直したいエンジニアにも嬉しいエージェント。

他エージェントに比べて、IT業界以外の案件が豊富、口コミでも「ほかではみかけない面白そうな案件が多い」という声もあります。

Bizlinkの強み・特徴を以下にまとめました。

  • リモート案件・コンサル案件・週1~案件と働き方に合わせて選べる
  • 独自のネットワークを活用した案件紹介
  • キャリアパートナーが希望に合った案件を紹介してくれる

C言語フリーランスエンジニアとして高単価案件を獲得するためのポイント

前に解説したように、C言語はかなり歴史が古く、多くの分野でもっと開発効率の良いプログラミング言語に置き換わっています。そのため、C言語だけではなく、他のプログラミング言語も同じように扱えると、受けられる案件の幅を広げられ、高い単価の案件も受けやすくなるでしょう。

次から、そのような高単価な案件を獲得するために必要なスキルや経験について解説します。

  • 上流工程やPMとしての経験
  • 大企業やスタートアップなどあらゆる規模での開発経験
  • Webサービスだけではないシステム系やアプリ開発の経験
  • C言語関連の資格を取得する

上流工程やPMとしての経験

IT企業に勤めているプログラマーが給料を上げるなら、システムエンジニアにキャリアアップして、上流工程やPMになるのが一般的です。フリーランスもそれは同じで、上流工程やPMを担当できるスキルが認められれば、その分、高い報酬をもらえます。

そして、組み込み用途などの多いC言語の案件でもこれは有効です。C言語のフリーランスとして、高単価案件を獲得するなら、上流工程やPMとしての経験を積み、それをアピールしましょう。

大企業やスタートアップなどあらゆる規模での開発経験

C言語が業務で使われているのは、組み込みの開発をやっている大企業だけではありません。IoT(モノのインターネット化)など最新技術や、新しいアイデアをビジネスにするスタートアップ企業でもC言語は活発に使われています。しかし、それぞれ企業文化が違うことから、大企業で活躍できたエンジニアがスタートアップでも活躍できるとは限りません。

そのため、大企業やスタートアップなどあらゆる規模での開発経験のあるフリーランスは、どちらの職場でも活躍でき、その経験を活かした高い報酬が得られます。

Webサービスだけではないシステム系やアプリ開発の経験

多くのWebサービスの開発案件では、JavaやC#などのほかの言語に加えてC言語の経験も評価されます。これは、システム系やアプリ開発などの、多くの経験やスキルが高く評価されるからです。

そのため、C言語のフリーランスとして高単価案件を獲得するためには、組み込みだけではなくシステム系やアプリ開発の経験もアピールできるように経験を積みましょう。

C言語関連の資格を取得する

資格を取得すると、C言語に関する能力をアピールできます。例えば「C言語プログラミング能力認定試験」は、C言語関連の資格として有名です。C言語プログラミング能力認定試験は、1~3級まであります。1級を取得すると、企業でも通用するほどのC言語のスキルがあり、使用するOSに関しても熟知していると認めてもらえるでしょう。

C言語プログラミング能力認定試験は、受験資格に制限はありません。難易度の低い3級からチャレンジして、徐々にステップアップしていくとよいでしょう。

C言語フリーランスエンジニアの将来性

C言語は汎用性が高く、一定の需要が見込まれる言語です。組み込み系でよく使われIoT市場も活発化していることから、スキルを磨いて市場価値の高いエンジニアになると、企業から重宝される可能性は大いにあるでしょう。

ただし冒頭で言及したように、C言語は、案件数自体それほど多くはありません。ほかの言語も習得するなどスキルの幅を広げつつ、下流から上流までの経験、さまざまな規模の開発経験などでスキルアップすると、安定して活動していけると考えられます。

まとめ

C言語の概要や、フリーランスエンジニアの仕事の内容や案件の単価相場について解説してきました。C言語は案件数こそ少ないものの、利用範囲が広く、いろいろな分野で使われています。ほかの言語スキルを磨くなどして受けられる案件を増やせば、十分C言語フリーランスエンジニアとしてやっていけるでしょう。

未経験からC言語フリーランスエンジニアになるには、企業で経験を積んでからの独立をおすすめします。上流工程やPMの経験、さまざまなジャンルや規模の案件に取り組んで、高単価な案件にチャレンジしてください。

手前味噌ですが、弊社サービス「ITプロパートナーズ」では数多くのC言語案件・求人を取り扱っています。もしご興味のある方はご相談ください!

フリーランスの方でこのようなお悩みありませんか?
  • 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
  • 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
  • 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい

そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!

フリーランスの方に代わって高額案件を獲得
週2日、リモートなど自由な働き方ができる案件多数
専属エージェントが契約や請求をトータルサポート

まずは会員登録をして案件をチェック!

この記事を書いた人
アバター画像
ITプロマガジン
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「ITプロマガジン」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。