c#の将来性は?これからの需要とフリーランスとして仕事できるか調査!

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弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。

プログラム言語には数多くの種類があり、どの言語を選択するべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

Microsoft社により開発されたプログラム言語「C#」は、Unityなどの台頭により現在最も注目されている言語の1つです。

最近ではWindowsアプリケーションだけでなく、iOS向けアプリやAndroid向けアプリの開発も可能になるなど、多様な開発案件でC#が利用されるようになりました。

C#について興味を持った方の中には、これからのIT業界における需要や将来性が気になる方も多いかと思います。

本記事では、C#の将来性や他プログラム言語との比較、フリーランスエンジニアとしての将来性などを詳しくご紹介していきたいと思います。

ぜひ本記事でご紹介する内容を参考に、C#エンジニアとしての第一歩を踏み出しましょう。

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c#の需要から見る将来性

C#はマイクロソフト社により開発された言語で「.NET Framework」という強力なフレームワークの存在があり、企業向けの開発で頻繁に使用されるプログラム言語です。

近年では、Unityエンジニアの需要増加に伴い、C#を扱えるエンジニアの需要が飛躍的に増えています。

C#の人気の理由について、需要の高い分野を中心に確認していきましょう。

  • プログラム言語ランキング世界5位
  • ゲーム開発分野での需要増加
  • Microsoft提供サービスでの圧倒的需要
  • スマホアプリ開発も可能
  • VR開発での需要増加

プログラム言語ランキング世界5位

C#は2019年7月度、TIOBE Indexで人気ランキング5位にランクインしました。

C#は主に企業案件で使用されることが多く、「.NET Framework」や「Visual Studio」などのフレームワークや開発環境が非常に強力であり、使用しているプロジェクトが多いのが特徴です。

マイクロソフトの強力なバックアップがあることから、安定した堅牢性の高い開発を行いたい企業で、C#は選択されるケースが多く、需要も高いことから将来性についても十分に期待出来ます。

ゲーム開発分野での需要増加

ゲーム開発の分野においてもC#の将来性は期待されています。

要員としては、ゲーム開発エンジンとして頻繁に使用されるUnityの存在があります。
Unityで使用可能なプログラム言語には「C#」「Javascript」「Boo」の3種類が提供されていました。

しかし、Unity5より「Boo」が非推奨とされるなど、「C#」がほぼ独占状態で使用されていることから、より注目が集まっています。

Unityでのゲーム開発は、任天堂SwitchやPS4、 Xbox、スマホアプリまで網羅しており、今後の需要もますます増加していくことが期待されています。

Microsoft提供サービスでの圧倒的需要

Microsoft社が提供しているサービスは様々ですが、Windows OSの存在が最も大きくWindowsで利用するためのアプリケーションではC#が圧倒的な需要を獲得しています。

.NET Frameworkを利用したWindowsアプリ開発では、GUIやネットワーク通信を含めたあらゆる機能が提供されているため、C#が選択されるケースが大半です。

また、Microsoft純正の開発環境である「Visual Studio」が提供されており、圧倒的なシェア率を誇っています。

企業で使用しているWindows上の業務システムを簡単に変更することは考えにくいため、C#の将来性としても引き続き高い需要を継続していくものと考えられます。

スマホアプリ開発も可能

スマホアプリ開発は、SwiftやJavaなどを使用して開発するイメージを持たれている方も多いかと思いますが、C#でもAndroid、iPhoneのスマホアプリが作成出来るようになりました。

Xamarinが2016年にMicrosoft社に買収されたことから、Visual Studioに同梱されるようになり、LINQやラムダ式といったC#の強力な機能を使用して開発を進めることが可能となっています。

また、C#を使用することでAndroid・iOSアプリのコードを共通化出来るメリットがあり、開発工数を減らすことが可能となります。

VR開発での需要増加

VR界隈は近年のIT業界の中でも、将来性に非常に注目されている分野の1つです。

VR開発の方法はいくつか種類がありますが、最も一般的でかつ初心者の方にも参入しやすいのがUnityを利用したVR開発です。

Unityを利用することでコーティング無しでもある程度の開発を行えますが、複雑な処理を作成するためには、コーティングを行う必要がどうしても出てきます。

ゲーム開発と同じくUnityでVR開発を行う場合、C#を利用する可能性が高くなるため需要も必然と高くなっています。

c#の将来性を心配する意見

C#は将来性に期待されているプログラム言語ですが、心配する意見もいくつかあります。

特にこれからご紹介する「Widows依存」と「開発環境コストの高さ」の2点については不安視する声も少なからず出ています。

詳しい内容について下記で確認していきましょう。

  • Windows依存から脱却出来るのか
  • Visual Studioのコスト面

Windows依存から脱却出来るのか

C#は基本的にWindows上で動作するシステムを対象とした開発で利用されます。

Xamarinの基盤ともなっている「Mono」を利用すればMac OSやLinuxでも開発を行うことは可能ですが、Windowsでの開発と全く同じように作業することは難しいのが現状です。

また、.NET FrameworkについてもWindows上での動作以外では対応していない部分も多く、C#の魅力を十分に発揮することが出来ないのが実情です。

Javaのように、各OSで同じレベルの開発が行えるように、今後どのようにC#が展開していくのかが、C#の将来性に大きく影響しそうです。

Visual Studioのコスト面

C#の開発環境と言えば、圧倒的なシェアを誇っているのがMicrosoft公式より提供されているVisual Studioです。

Visual Studioには、Visual Studio CommunityやVisual Studio Codeなど無償で利用出来るものもありますが、商用利用する上での条件や機能面で企業が使用するには十分でない場合が多く見られます。

しかし、Visual Studioの有償版を購入しようと思うと、安いものでも5万円以上の価格が必要となります。

他の言語ではEclipseをはじめ、無償で高機能なIDEが数多く登場しているため、Visual Studioのコストが、C#を利用するユーザーにとって負担になるのではないかとの意見も見られます。

c#とJava・VB.netの将来性を比較

言語 c# Java VB.net
需要の高さ ×
年収の高さ ×
学びやすさ

C#は、数あるプログラム言語の中でも非常に将来性の高い言語と言えます。

ここからは、プログラム言語としての需要・年収・学習コストの3つのカテゴリについて、
系統の近いJava・VB.netの2つのプログラム言語と比較して、C#の将来性について確認していきましょう。

需要が高いのはJava

プログラム言語の需要を比較した場合、Javaに人気が集まる結果となりました。

既存システムの多くがJavaで作成されており、まだまだ機能追加や改善など、既存案件からの需要が減ることはありません。

また、大企業やインフラ系企業・官公庁など、新技術を使用するよりも実績のある安定した技術を使用したいと考えるクライアントも多く、Javaの需要がなくなることはないでしょう。

C#もJavaほどではありませんが、主にWindows関連の案件で多くのシステムが作成されており、今後も益々需要が高まっていくものと考えられます。

またUnityの台頭により、ゲーム関連やVR関連の開発にもC#の需要が高まっていることから、今後のC#の将来性には非常に期待されています。

年収が高いのはJava

年収を各言語で比較した場合も、Javaが最も優れている結果となりました。

Javaに関しては、エンジニアの数が非常に多いため、年収も年代により幅広い結果となりました。

しかし、経歴の長いJavaエンジニアも多いため、平均年収に関してはC#・VB.netよりも高い結果となったようです。

C#に関しても現在までのところ、平均年収ではJavaに一歩及ばない結果となりましたが、近年ますますC#エンジニアの需要が高まっているため、年収の伸び率ではJavaよりも大きくなることが予想されています。

学びやすいのはC#

学びやすさの面では、C#が最も優れたプログラム言語と言えます。

C#は、JavaやVBの後続として登場した言語のため、様々な言語の良い部分を取り入れており、習得しやすさにおいても他の言語よりも優れていると言えます。

また、Visual Studioや.NET Frameworkを使用することにより、強力な開発サポートを受けることが可能となっています。

VB.netも同じくVisual Studioや.NET Frameworkを使用することが可能ですが、現在Microsoft社はC#をメインのプログラム言語として開発を進めているため、将来性においてもC#の方がより優れていると言えるでしょう。

c#フリーランスエンジニアとしての将来性

C#はフリーランスエンジニアとしても将来性の高い言語と言えます。

企業案件では、C#を採用しているシステムを多く、フリーランスエンジニアが参画可能な案件も数多く存在します。

またソーシャルゲーム開発の流行を筆頭に、ゲーム開発分野でもUnityエンジニアの需要の高さからC#を使用した案件が数多く募集されています。

フリーランスエンジニアにとって、今後もより参入しやすい状況が続くことが予想されます。

一方で、在宅案件については現状あまり多くないのが実情です。
C#が採用される案件では比較的規模の大きなものが多いため、セキュリティの関係上、在宅での作業を禁止しているプロジェクトが多いためです。

今後はソーシャルゲーム開発のスタートアップ企業などを中心に、少しずつ在宅案件も増えていくのではないかと予想されています。

まとめ:c#の将来性は期待出来る

本記事では、C#の将来性について様々な情報をご紹介してきました。
結論として、C#の将来性には非常に期待が出来ます。

C#は様々なプログラム言語の良いところを取り込んで作成された言語であり、非常に使い勝手の良い言語です。

マイクロソフトが力を入れて開発を続けている言語でもあり、毎年1~2回のバージョンアップが実施されるなど、サポート体制も申し分ありません。

C#関連で最も注目すべきは、Unityを使用したプロジェクトの数が近年かなりのペースで増え続けていることです。

今後もゲーム開発のブームは続くことが予想されるため、C#エンジニアの需要と将来性においても、ますます発展していくことが期待されています。

本記事でC#の将来性に興味を持たれた方は、C#エンジニアとして活躍するための第一歩をぜひスタートさせましょう。

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佐久森

佐久森

元ITインフラエンジニアで現役テックライター。暗号資産やブロックチェーン技術のライティングからIT技術全般を幅広く書く。福岡出身東京在住。
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