ネットワークエンジニアの将来性は?今後の需要と必要スキルを紹介

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こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

ネットワークエンジニアは、情報システムが世にある限りネットワークも必須なので、今後も必要とされるのは確実といえます。

その一方、クラウド化や先端IT技術普及によって、ネットワークエンジニアの在り方や主流分野は変わる可能性があるもの事実です。

本記事では、ネットワークエンジニアの求人数や年収傾向などを参考に、将来性ついて解説します。クラウド・IoT・AI・ビッグデータ解析など、今後需要が伸びる可能性の高い分野と、高収入を目指すために必要なスキルについても解説しています。

なおネットワークエンジニアに限らず、フリーランスエンジニアの案件の特徴や仕事の取り方など総合的な情報は「フリーランスエンジニアの案件紹介!経験年数別の年収・実態を調査」でご紹介しているので、併せてご確認ください。

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そもそもネットワークエンジニアとは?

ネットワークエンジニアの基本として、その「仕事内容」と「年収傾向」を確認しておきましょう。

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアは、ネットワークの構築や保守管理を担当します。

「システムエンジニア」とは担当する領域の異なる職種です。システムエンジニアは主にコンピューター上で稼働するソフトウェアを担当しますが、ネットワークエンジニアは、コンピューター同士の接続・連携を担当します。

IoT(モノのインターネット化)製品の開発や、ビッグデータの収集や分析にも、ネットワークエンジニアは不可欠な存在です。

IPA(情報処理推進機構)の作成した「IT人材白書2016」によると、IoT関連の仕事をしているネットワークエンジニアの割合は80.6%でした。

ネットワークエンジニアは、IoTのような需要が高い分野で活躍できる職種です。

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ネットワークエンジニアの年収傾向

ネットワークエンジニアの年収は、ほかの業種と比べても高い水準にあります。

マイナビ転職による「2021年版 職種別 モデル年収平均ランキング」によると、「システムコンサルタント(ネットワーク・通信)」の平均年収は、744万円でした。

これは同調査に記載されている309職種のうち14位という高水準です。決して条件の悪い職業ではないことが分かります。

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ネットワークエンジニアの将来性と需要は?現状と今後の見通し

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では、ネットワークエンジニアの将来性について見ていきましょう。現状の求人数と、今後の需要について解説します。

求人数や年収は安定傾向

ネットワークエンジニアの求人数や年収相場は安定傾向にあります。

求人サイトindeedでは、2021年8月の調査時点で約1万件、ネットワークエンジニアの求人が掲載されています。月給目安が50万円以上の案件も豊富です。

ネットワークは重要なインフラであり、それを設計・開発・管理するネットワークエンジニアは安定的な需要があります。

今後も底堅い需要が期待される

今後についても、ネットワークエンジニアの需要は底堅いと期待できます。

テクノロジーの進化によって、情報システムやWebサービスの種類や形態が変わっても、ネットワークそのものは不可欠です。情報システムが世に存在する限り、今後もネットワークが必要とされるのは確実といえます。

そのネットワークを構築・保守・管理するネットワークエンジニアも、常に必要な人材として、高い需要が保たれることが期待できるのです。

クラウド化による変化の可能性

将来性が期待できるとはいえ、クラウド化やSaaSなどの普及によって、ネットワークエンジニアの役割が変化していることは意識する必要があります。

従来のように大規模な専用ネットワークを構築しなくても、クラウドサービスで代用できるケースが珍しくありません。今後のネットワークエンジニアは「クラウド化に伴うネットワーク設計の最適化」などのスキルが重宝されると予想されます。

今後も従来の形のまま求められるというより、時代に合わせて「スキルを更新」していくなら、市場価値の高い存在であり続けられるということです。

IoT/M2M/5Gなど専門領域は拡大

ネットワークエンジニアの専門領域は拡大しており、活躍の場が豊富です。

例えばIoTは、スマート家電などの家庭向け商品だけでなく、産業や商店などの企業向け商品も多くあり、開発が活発になっています。

また、インターネットを経由せずに機械と機械を接続する「M2M」も、ネットワークエンジニアが参加できる分野です。M2Mは自動運転やスマートハウスなどで使用されており、今後の需要が期待できます。

次世代通信規格5Gを利用したAR(拡張現実)や動画ストリーミングなど、新しいWebサービスの開発現場でも、ネットワークエンジニアが必要です。

ネットワークエンジニアは時代遅れの存在ではなく、むしろ最先端で活躍できる人材だといえます。

今後ネットワークエンジニアに求められる分野とスキルとは

ネットワークエンジニアは、どのような分野で活躍できるのでしょうか。将来性があり高収入が期待できる分野を紹介します。身につけるスキルの種類を判断する参考にしてください。

クラウド分野

まず挙げられるのが「クラウド」の分野です。

多くの企業が、顧客管理システムや自社サービスの提供などにクラウドを導入しています。クラウドサービスの機能を把握し効果的に運用するスキルを持つ人材は市場価値の高い存在です。

クラウドの分野で活躍するには、AWS・Google Cloud・Azureなどの主要クラウドサービスの機能を把握し、導入方法を習得することが役立ちます。

各クラウドサービスの違いやメリット・デメリットを把握して、適切なサービスを選択・提案できるエンジニアは、企業から重宝される存在です。

先端IT分野

ネットワークエンジニアは「先端IT」の分野で不可欠な存在です。

現在の先端IT分野とは、前述のクラウドやIoT以外に、AI(人工知能)やビッグデータ解析などが挙げられます。AIやビッグデータ解析は現在、クラウドサービスとして利用できるため、前述のクラウド運用のスキルが役立ちます。

さらに先端IT分野の知見を得るには、海外の情報をキャッチするための語学力も必要です。IT分野では、国内だけで情報収集していると、他社に遅れを取ってしまうことがあります。海外の最新情報をキャッチする語学力のあるエンジニアは、企業によって頼れる存在です。

セキュリティ分野

ネットワークのセキュリティを管理する仕事にも、将来性があります。

例えばクラウドはインターネット経由で利用するため、オンプレミスと比べてネットワークのセキュリティ対策の重要度が高い技術です。オンプレミスのシステムでも、多様化するサイバー攻撃に対する「最新の対策方法」を把握しているエンジニアは不可欠な存在といえます。

またIoT製品もインターネットへの接続を前提としているため、その開発現場ではセキュリティ対策の知識が求められます。

サイバー攻撃の種類と対策方法についての知識・スキルを持つエンジニアが、さまざまな企業で必要とされているのです。

無線分野

「無線通信」も、ネットワーク関連で将来性のある分野です。

例えば「Bluetooth」は、ワイヤレスイヤホンをはじめとする多くの家電に採用されており、扱えるエンジニアの需要が高い分野です。IoT製品などに使用される通信規格「Zigbee」も需要があり、将来性のある技術だといえます。

これまで有線で使われていた製品が無線に移行するというのは、IT業界の基本的な流れです。無線通信のスキルは、今後も安定した需要が見込めます。

PM/PL領域

PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)ができるエンジニアは市場価値の高い存在です。

PM/PLは、プロジェクト全体を統括するために幅広いジャンルの知見が求められます。ネットワーク領域だけでなく、アプリ開発やサーバー領域など、プロジェクトに関係する技術全体の知識が不可欠です。プロジェクトのメンバーをまとめる「統率力」や「コミュニケーション力」も身につけている必要があります。

そのような知識とスキルのあるエンジニアは、多くの現場で活躍できる人材です。

オンプレミスの保守運用

オンプレミスのシステムを保守運用する担当者としても、ネットワークエンジニアが求められています。

クラウド化をしていない社内システムでも、ネットワークの構築や管理のスキルが必要です。

古くなったサーバーやネットワーク機器の交換・システム更新をするニーズもあります。オンプレミスの一部をクラウド化する場合も、設備の縮小やシステムの調整の計画を立て、スムーズに移行するスキルのある人材が必要です。

「ネットワークの構築・管理」というネットワークエンジニアとしての基本スキルは、これからも必要とされていくことが期待できます。

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ネットワークエンジニアが長期的に付加価値を高めるためのキャリアパス

ネットワークエンジニアが長期的な付加価値を高めるために、どのようなキャリアパスを形成すればよいのでしょうか。主な3つの方法を解説します。

高度案件に携われる会社に転職する

1つ目は、先端IT分野などの「高度な案件」に携われる会社に転職するというキャリアパスです。

レガシーシステムなどの古いネットワークに関する仕事だけでは、その会社でしか使えない人材になりかねません。

「今の会社では高度案件に携われない」と判断できる場合、知識とスキルが古くなる前に転職するのも1つの方法です。

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副業で外に活躍の幅を広げる

今の会社を辞めずに「副業」で活躍の場を広げるという方法もあります。

本業を安定した収入源として確保しながらスキルアップを図れることが、副業のメリットです。

副業でも対応できるネットワークエンジニアの高度案件は多くあります。ITプロパートナーズには、副業でも可能な高度IT案件が豊富です。例えば以下のような案件を取り扱っています。

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フリーランスとしてさまざまな案件に関わる

独立してフリーランスになることも、付加価値を高める1つの方法です。

会社に雇用されるよりも、フリーランスの方がさまざまなジャンルの案件に携われることがメリットでしょう。1つの案件に長時間縛られるのではなく、複数の案件を同時に対応することも可能です。

ITプロパートナーズには、フリーランスとしてしっかり稼げる単価の高い案件が豊富。高度案件も多くあり、キャリアパス形成にも活用できます。

まとめ

ネットワークエンジニアは現在でも多くの需要があり、将来性も期待できます。ただしクラウドなど「最新技術のスキル」を身につけ、常に市場価値の高い状態を維持することが必要です。

ITプロパートナーズでは、ネットワークエンジニアをはじめ、IT分野の案件を多く取り扱っています。週2~3日稼働の案件が多く、副業探しにも適したエージェントサービスです。無料で案件を検索できますので、ぜひご活用ください。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
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